JPS59132230A - A/d変換回路 - Google Patents
A/d変換回路Info
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- JPS59132230A JPS59132230A JP591383A JP591383A JPS59132230A JP S59132230 A JPS59132230 A JP S59132230A JP 591383 A JP591383 A JP 591383A JP 591383 A JP591383 A JP 591383A JP S59132230 A JPS59132230 A JP S59132230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- voltage
- level
- conversion
- analog
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/18—Automatic control for modifying the range of signals the converter can handle, e.g. gain ranging
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、A/D変換回路に関する。
従来より、モジュール型(モノリシックICを含む>A
/D変換回路として、2nR分圧(Po−tentlo
metric)方式のものが日刊工業新聞社から発行さ
れている「マイコンエイジのA/D −D/A変換技術
1のp8188〜89によって公知である。
/D変換回路として、2nR分圧(Po−tentlo
metric)方式のものが日刊工業新聞社から発行さ
れている「マイコンエイジのA/D −D/A変換技術
1のp8188〜89によって公知である。
このA/D変換回路では、2n分圧と入力アナログ電圧
とを逐次比較するものであるので、電源電圧、回路の接
地電位付近の入力アナログ電圧に対して、電圧比較回路
を構成する差動MO3FET(絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタ)等の差動動作の感度が悪くなる。すなわち
、上記差動MOSFET等の動作に必要なバイアス電圧
又はバイアス電流が与えられなくなるから、精度の高い
電圧比較動作が期待出来な(なる。
とを逐次比較するものであるので、電源電圧、回路の接
地電位付近の入力アナログ電圧に対して、電圧比較回路
を構成する差動MO3FET(絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタ)等の差動動作の感度が悪くなる。すなわち
、上記差動MOSFET等の動作に必要なバイアス電圧
又はバイアス電流が与えられなくなるから、精度の高い
電圧比較動作が期待出来な(なる。
例えば電源電圧VDDが3ボルト程度の場合、電源電圧
側から約0.8ボルト程度、回路の接地電位側から約0
.2ボルト程度の範囲において、所望の精度が得られな
(なる。したがって、入力アナログ電圧のダイナミック
レンジが小さくなってしまう。 この発明の目的は、所
望の精度を保ちつつ、入力ダイナミックレンジの拡大を
図ったA/D変換回路を提供することにある。
側から約0.8ボルト程度、回路の接地電位側から約0
.2ボルト程度の範囲において、所望の精度が得られな
(なる。したがって、入力アナログ電圧のダイナミック
レンジが小さくなってしまう。 この発明の目的は、所
望の精度を保ちつつ、入力ダイナミックレンジの拡大を
図ったA/D変換回路を提供することにある。
この発明の他の目的は、半導体集積回路に適したA/D
変換回路を提供することにある。
変換回路を提供することにある。
この発明の更に他の目的は、以下の説明及び図面から明
らかになるであろう。
らかになるであろう。
以下、この発明を実施例とともに詳細に説明する。
第1図には、この発明の一実施例の回路図が示されてい
る。
る。
同図のA/D変換回路は、特に制限されないが、公知の
MO3半導体集積回路の製造技術により、1個のシリコ
ンのような半導体基板上において形成される。この実施
例のA/D変換方式は、上記2nR分圧方式と呼ばれる
ものであり、次の各回路より構成される。
MO3半導体集積回路の製造技術により、1個のシリコ
ンのような半導体基板上において形成される。この実施
例のA/D変換方式は、上記2nR分圧方式と呼ばれる
ものであり、次の各回路より構成される。
安定化された電源電圧VDD又は電源電圧と同等のレベ
ルの安定化電圧VDDと回路の接地電位0■との間に抵
抗が直列に挿入され、これらの抵抗から分割端子が取り
出されている。これらの抵抗の数は、nビットのA/D
変換を行う場合、2°個の抵抗が直列形態とされ、2n
−1個の分割端子が取り出される。
ルの安定化電圧VDDと回路の接地電位0■との間に抵
抗が直列に挿入され、これらの抵抗から分割端子が取り
出されている。これらの抵抗の数は、nビットのA/D
変換を行う場合、2°個の抵抗が直列形態とされ、2n
−1個の分割端子が取り出される。
これにより、アナログ変換電圧がスケーリングされる。
ここまでは全並列比較方式と同じである゛が、この先は
(2”1−2)個のデコーダを兼ねたアナログスイッチ
が設けられている。これらのアナログスイッチは、スイ
ッチトリー(tree)デコーダ構造で、接続点が順次
法がりながら上記分割抵抗の分割端子に結線されている
。
(2”1−2)個のデコーダを兼ねたアナログスイッチ
が設けられている。これらのアナログスイッチは、スイ
ッチトリー(tree)デコーダ構造で、接続点が順次
法がりながら上記分割抵抗の分割端子に結線されている
。
上記スイッチトリーの基点は、特に制限されないが、電
圧比較回路OP2の反転入力端子(−)に接続され、こ
の電圧比較回路OP2の非反転入力端子(+)には、所
望の精度を維持しつつ入力ダイナミックレンジを拡大す
るため、言い換えれば精度の高い電圧比較動作範囲内で
電圧比較回路OP2を動作させるため、後述するレベル
変換回路を通した変換すべき入力アナログ信号V in
’が選択的に印加される。
圧比較回路OP2の反転入力端子(−)に接続され、こ
の電圧比較回路OP2の非反転入力端子(+)には、所
望の精度を維持しつつ入力ダイナミックレンジを拡大す
るため、言い換えれば精度の高い電圧比較動作範囲内で
電圧比較回路OP2を動作させるため、後述するレベル
変換回路を通した変換すべき入力アナログ信号V in
’が選択的に印加される。
この電圧比較回路OP2の出力信号は、第1の制御回路
C0NTlに伝えられ、上記非反転入力端子(+)にお
けるアナログ電圧と、2n分圧電圧とを逐次比較するス
イッチトリーの切り換え制御が行われる。すなわち、中
間電圧VDD/2とアナログ電圧とを比較して、その出
力がハイレベルなら最上位ビットB7″1″ (ロウレ
ベルならB7を“0”)とする。さらにその1/2の電
圧である3 VDD/ 4 (VDD/’ 4)とアナ
ログ電圧とを比較してその出力がハイレベルなら第2位
ビットB6を“1″ (ロウレベルならB6を“0″)
とする。以下同様に最下位ビットBOまで求めるもので
ある。
C0NTlに伝えられ、上記非反転入力端子(+)にお
けるアナログ電圧と、2n分圧電圧とを逐次比較するス
イッチトリーの切り換え制御が行われる。すなわち、中
間電圧VDD/2とアナログ電圧とを比較して、その出
力がハイレベルなら最上位ビットB7″1″ (ロウレ
ベルならB7を“0”)とする。さらにその1/2の電
圧である3 VDD/ 4 (VDD/’ 4)とアナ
ログ電圧とを比較してその出力がハイレベルなら第2位
ビットB6を“1″ (ロウレベルならB6を“0″)
とする。以下同様に最下位ビットBOまで求めるもので
ある。
上記レベル変換回路は、次の可変利得増幅回路及びレベ
ル反転回路により構成される。すなわち、上記電圧比較
回路OP2の非反転入力端子(+)に切り換えアナログ
スイッチ手段SWIを設けて、その一方(a)を演算増
幅器OP1′の出力端子(レベル変換出力側)に接続し
、他方(b)を入力アナログ電圧端子Vinに接続する
。
ル反転回路により構成される。すなわち、上記電圧比較
回路OP2の非反転入力端子(+)に切り換えアナログ
スイッチ手段SWIを設けて、その一方(a)を演算増
幅器OP1′の出力端子(レベル変換出力側)に接続し
、他方(b)を入力アナログ電圧端子Vinに接続する
。
演算増幅器OPIの非反転入力端子(+)は接地され、
その反転入力端子(−)と出力端子との間に切り換えア
ナログスイッチS W 2を介して利得設定用の帰還抵
抗4RとR/2とを選択的に接続する。そして、上記反
転入力端子(−)には、利得設定用の入力抵抗Rを設け
るものである。この演算増幅回路OPIの出力は、反転
された信号レベルとなるので、利得が1に設定されたレ
ベル反転回路が設けられる。すなわち、入力抵抗と帰還
抵抗との抵抗値を等しく設定して利得が1にされた演算
増幅回路OPI°が上記演算増幅回路OP1に縦列形態
に接続される。
その反転入力端子(−)と出力端子との間に切り換えア
ナログスイッチS W 2を介して利得設定用の帰還抵
抗4RとR/2とを選択的に接続する。そして、上記反
転入力端子(−)には、利得設定用の入力抵抗Rを設け
るものである。この演算増幅回路OPIの出力は、反転
された信号レベルとなるので、利得が1に設定されたレ
ベル反転回路が設けられる。すなわち、入力抵抗と帰還
抵抗との抵抗値を等しく設定して利得が1にされた演算
増幅回路OPI°が上記演算増幅回路OP1に縦列形態
に接続される。
上記アナログスイッチSWI、SW2は、上記A/D変
換出力BO〜B7を受ける第2の制御回路C0NT2に
より切り換え制御が行われる。
換出力BO〜B7を受ける第2の制御回路C0NT2に
より切り換え制御が行われる。
この実施例回路の動作原理を第2図に従って説明する。
第2図に示すように、入力電圧範囲VDD〜Ovに対し
て、電圧比較回路OP2の比較動作が所望の精度をもっ
て動作する範囲がVH−VLの範囲の場合、上記電圧V
H,VLに相当するディジタル値が第2の制御回路C0
NT2に記憶されている。
て、電圧比較回路OP2の比較動作が所望の精度をもっ
て動作する範囲がVH−VLの範囲の場合、上記電圧V
H,VLに相当するディジタル値が第2の制御回路C0
NT2に記憶されている。
そして、第1図の実施例回路において、A/D変換動作
の開始にあたって、アナログスイッチSW1が(b)側
に接続され、入力アナログ電圧Vinをそのまま電圧比
較回路OP2に伝える。この状態で上記A/D変換動作
が行われる。この変換動作により、上記電圧範囲VH〜
VLから逸脱した場合、上記制御回路C0NT2がこれ
を識別して次のA/D変換動作に切り換える。
の開始にあたって、アナログスイッチSW1が(b)側
に接続され、入力アナログ電圧Vinをそのまま電圧比
較回路OP2に伝える。この状態で上記A/D変換動作
が行われる。この変換動作により、上記電圧範囲VH〜
VLから逸脱した場合、上記制御回路C0NT2がこれ
を識別して次のA/D変換動作に切り換える。
上記アナログ電圧Vinが電圧VH以上の場合には、ア
ナログスイッチSWIを<a>側に切り換えるとともに
、アナログスイッチSW2を(a)側に接続さる。これ
により演算増幅器OP1の利得が1/2に設定されるこ
とより、上記電圧VH〜VDDの入力アナログ電圧Vi
nは、第2図に示すようにV DD ’ 〜VH’ の
ようにレベル変換される。
ナログスイッチSWIを<a>側に切り換えるとともに
、アナログスイッチSW2を(a)側に接続さる。これ
により演算増幅器OP1の利得が1/2に設定されるこ
とより、上記電圧VH〜VDDの入力アナログ電圧Vi
nは、第2図に示すようにV DD ’ 〜VH’ の
ようにレベル変換される。
すなわち、このレベル変換された電圧V DD ’ は
、VDD/2の電圧に相当することになる。したがって
、このようにレベル変換された電圧V DD ’ 〜V
H°は、上記電圧比較回路OP2における動作電圧範囲
VH−VL内に収めることができ、精度よ<A/D変換
動作を行うことができる。なお、このようにしてレベル
変換されたアナログ電圧Vin°の変換出力に対しては
、上記1/2されていることより、2倍にしたディジタ
ル値を求めればよい。具体的には、その変換されたディ
ジタル信号を1ピント分シフトアンプすればよい。
、VDD/2の電圧に相当することになる。したがって
、このようにレベル変換された電圧V DD ’ 〜V
H°は、上記電圧比較回路OP2における動作電圧範囲
VH−VL内に収めることができ、精度よ<A/D変換
動作を行うことができる。なお、このようにしてレベル
変換されたアナログ電圧Vin°の変換出力に対しては
、上記1/2されていることより、2倍にしたディジタ
ル値を求めればよい。具体的には、その変換されたディ
ジタル信号を1ピント分シフトアンプすればよい。
上記アナログ電圧Vlnが電圧VL以下の場合には、ア
ナワク2スイツチSWIを(a)側に切り換えにととも
に、アナログスイッチSW2を(b)側に接続さる。こ
れ社より演算増幅器OPIの利得が4倍に設定されるこ
とより、上記電圧VL〜0■入カアナリカアナログ電圧
、第2図に示すようにVL’ 〜Ovのようにレベル変
換される。すなわち、このレベル変換された電圧VL″
は、4vLの電圧に相当することになる。したがって、
このようにレベル変換された電圧VL’ 〜O■のうち
、VL”〜VLの電圧は、上記電圧比較回路OP2にお
ける動作電圧範囲VH−VL内に収めることができ、精
度よ<A/D変換動作を行うことができる。なお、この
ようにしてレベル変換されたアナログ電圧Vln″の変
換出力に対しては、上記4倍にされていることより、1
/4にしたディジタル値を求めればよい。具体的には、
その変換されたディジタル信号を2ビット分シフトダウ
ンすればよい。
ナワク2スイツチSWIを(a)側に切り換えにととも
に、アナログスイッチSW2を(b)側に接続さる。こ
れ社より演算増幅器OPIの利得が4倍に設定されるこ
とより、上記電圧VL〜0■入カアナリカアナログ電圧
、第2図に示すようにVL’ 〜Ovのようにレベル変
換される。すなわち、このレベル変換された電圧VL″
は、4vLの電圧に相当することになる。したがって、
このようにレベル変換された電圧VL’ 〜O■のうち
、VL”〜VLの電圧は、上記電圧比較回路OP2にお
ける動作電圧範囲VH−VL内に収めることができ、精
度よ<A/D変換動作を行うことができる。なお、この
ようにしてレベル変換されたアナログ電圧Vln″の変
換出力に対しては、上記4倍にされていることより、1
/4にしたディジタル値を求めればよい。具体的には、
その変換されたディジタル信号を2ビット分シフトダウ
ンすればよい。
これにより、実質的に電源電圧VDTlレベルからVL
/4までの広範囲にわたって精度良< A/D変換動作
を行うことができる。
/4までの広範囲にわたって精度良< A/D変換動作
を行うことができる。
第3図には、この発明の他の一実施例のブロック図が示
されている。
されている。
特に制限されないが、この実施例においては、A/D変
換回路が内蔵された1チツプのマイクロコンピュータM
C3に、この発明が適用されている。上記マイクロ・コ
ンピュータMC3は、同図に破線で囲まれた1チツプI
Cに、以下の各回路が構成されている。
換回路が内蔵された1チツプのマイクロコンピュータM
C3に、この発明が適用されている。上記マイクロ・コ
ンピュータMC3は、同図に破線で囲まれた1チツプI
Cに、以下の各回路が構成されている。
CPUは、マイクロプロセッサであり、機能別に分けて
説明すると、演算部、・制御部、及びレジスタ部より構
成されている。これらの詳細及び構成、m能は公知であ
るので、その説明を省略する。
説明すると、演算部、・制御部、及びレジスタ部より構
成されている。これらの詳細及び構成、m能は公知であ
るので、その説明を省略する。
ROMは、リード・オンリー・メモリであり、主として
各種制御プログラムが書込まれている。RAMは、ラン
ダム・アクセス・メモリであり、主として各種データを
保持しておくために用いられる。Iloは、入出力回路
である。そして、A/Dは、A/D変換回路である。
各種制御プログラムが書込まれている。RAMは、ラン
ダム・アクセス・メモリであり、主として各種データを
保持しておくために用いられる。Iloは、入出力回路
である。そして、A/Dは、A/D変換回路である。
上記各回路ブロック間のデータの授受は、内部データバ
スBUSを介して行われる。なお、同図においては、ア
ドレスバス、制御信号線は省略してFMかれている。ま
た、レベル変換回路において、上記レベル反転回路は省
略して描かれている。
スBUSを介して行われる。なお、同図においては、ア
ドレスバス、制御信号線は省略してFMかれている。ま
た、レベル変換回路において、上記レベル反転回路は省
略して描かれている。
上記A/D変換回路は、第1図のレベル変換回路を除い
た各回路により構成されている。
た各回路により構成されている。
この実施例では、上記第1図のレベル変換回路が上記1
チツプICの外部回路として構成される。
チツプICの外部回路として構成される。
また、第2の制御回路C0NT2は、マイクロコンピュ
ータのプログラム制御により構成され、上記入出力回路
I10を通して、その制御信号が出力される。
ータのプログラム制御により構成され、上記入出力回路
I10を通して、その制御信号が出力される。
この実施例回路のA/D変換動作は、上記第1図の実施
例回路と同様であるので、その説明を省略する。
例回路と同様であるので、その説明を省略する。
以上説明した上記実施例によれば、上述のように所望の
A/D変換精度を維持しつつ入力ダイナミンクレンジの
拡大を図ることができる。この場合、特別な電源電圧を
追加することなく1つの電源電圧により動作させること
ができるから、電源装置の簡素化が図られるとともに、
半導体集積回路にあっては外部端子を追加する必要がな
く、その分コストが安くなる。
A/D変換精度を維持しつつ入力ダイナミンクレンジの
拡大を図ることができる。この場合、特別な電源電圧を
追加することなく1つの電源電圧により動作させること
ができるから、電源装置の簡素化が図られるとともに、
半導体集積回路にあっては外部端子を追加する必要がな
く、その分コストが安くなる。
また、第3図の実施例のように、既存のA/D変換回路
を内蔵する半導体集積回路装置に対しても、比較的簡単
な外部回路を追加することによって、その入力グイナミ
ソクレンジの拡大を図ることができる。
を内蔵する半導体集積回路装置に対しても、比較的簡単
な外部回路を追加することによって、その入力グイナミ
ソクレンジの拡大を図ることができる。
また、上記実施例のように、レベル変換する場合、利得
を2nの整数及びその逆数に設定すれば、変換されたデ
ィジタル値の桁を7nビツトシフトするだけで簡単にそ
の補正をすることができる。
を2nの整数及びその逆数に設定すれば、変換されたデ
ィジタル値の桁を7nビツトシフトするだけで簡単にそ
の補正をすることができる。
さらに、1チツプのマイクロコンピュータに内蔵された
A/D変換回路にあっては、その情報処理機能を利用し
て逐次比較のA/D変換動作、上記レベル検出動作、レ
ベル変換制御及びその補正動作をマイクロコンピュータ
のソフトウェアにより実現できるという利点を有する。
A/D変換回路にあっては、その情報処理機能を利用し
て逐次比較のA/D変換動作、上記レベル検出動作、レ
ベル変換制御及びその補正動作をマイクロコンピュータ
のソフトウェアにより実現できるという利点を有する。
この発明は、前記実施例に眼定されない。
第1図の実施例回路において、レベル変換用の演算増幅
回路の入力側にレベル反転用の演算増幅回路を設けるも
の、あるいは2つの演算増幅回路の合成利得によりレベ
ル変換量を設定するものであってもよい。
回路の入力側にレベル反転用の演算増幅回路を設けるも
の、あるいは2つの演算増幅回路の合成利得によりレベ
ル変換量を設定するものであってもよい。
また、例えば第4図に示すように前記レベル変換動作は
、レベルシフト動作により実現するものであってもよい
。すなわち、上記電圧範囲VH〜VLから入力アドレス
信号Vinが逸脱した場合、その入力信号Vinから、
特に制限されないが、中間電圧Voo/2を減算又は加
算するようにするものであってもよい。この場合、変換
されたディジタル値に対して、上記VDD/2に相当す
るディジタル値を減算又は加算してその補正をすればよ
い。
、レベルシフト動作により実現するものであってもよい
。すなわち、上記電圧範囲VH〜VLから入力アドレス
信号Vinが逸脱した場合、その入力信号Vinから、
特に制限されないが、中間電圧Voo/2を減算又は加
算するようにするものであってもよい。この場合、変換
されたディジタル値に対して、上記VDD/2に相当す
るディジタル値を減算又は加算してその補正をすればよ
い。
また、上述のようなA/D変換動作を実現する具体的回
路構成及びその動作制御方式は、種々の実施形態を採る
ことができるものである。
路構成及びその動作制御方式は、種々の実施形態を採る
ことができるものである。
この発明は、A/D変換回路として広く利用することが
できるものである。
できるものである。
第1図は、この発明の一実施例を示す回路図、。
第2FI!Jは、その動作原理を説明するための図、第
3Ff!Jは、この発明の他の一実施例を示すブロツク
図、 第4図は、レベル変換動作の他の一実施例の動作原理を
説明するための図である。 opi、opi’ ・−演算増幅器、OP2・。 電圧比較回路、SWl、SW2・・アナログスイッチ、
C0NTl、C0NT2− ・制御回路、CPU・・マ
イクロプロセッサ、A/D・・A/D変換器、Ilo・
・入出力回路、ROM・・リード・オンリー・メモリ、
RAM、・・ランダム・アクセス・メモリ、BUS・・
データバス、MC3・・→イ々ロコンピュータ 第 1 図 4に 第2図 第 3 図 1( 第 4 図 pD
3Ff!Jは、この発明の他の一実施例を示すブロツク
図、 第4図は、レベル変換動作の他の一実施例の動作原理を
説明するための図である。 opi、opi’ ・−演算増幅器、OP2・。 電圧比較回路、SWl、SW2・・アナログスイッチ、
C0NTl、C0NT2− ・制御回路、CPU・・マ
イクロプロセッサ、A/D・・A/D変換器、Ilo・
・入出力回路、ROM・・リード・オンリー・メモリ、
RAM、・・ランダム・アクセス・メモリ、BUS・・
データバス、MC3・・→イ々ロコンピュータ 第 1 図 4に 第2図 第 3 図 1( 第 4 図 pD
Claims (1)
- 1.2nR分圧電圧を形成するラダー抵抗回路と、上記
2n分圧電圧を選択的に出力するアナログスイッチ手段
と、上記アナログ電圧を受けて選択的にレベル変換する
レベル変換回路と、このレベル変換回路を通したアナロ
グ電圧と上記アナログスイッチ手段を通した2n分圧電
圧とを受ける電圧比較回路と、上記アナログ電圧と2°
分圧電圧とを逐次比較させるようにアナログスイッチ手
段を制御する第1の制御回路と、上記電圧比較回路の比
較動作が精度良く行われる電圧範囲内に入力アナログ電
圧が設定されるよう上記レベル変換回路のレベル変換動
作を制御する第2の制御回路とを含むことを特徴とする
A/D変換回路。 2、上記レベル変換回路は、その利得が1、N及び1/
Mの可変利得動作を行う増幅回路により構成されるもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のA
/D変換回路。 3、上記N、Mの値は、2nの整数であることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載のA/D変換回路。 4、上記A/D変換回路を構成する各回路は、lチップ
マイクロコンピュータに内蔵され、上記逐次比較順序動
作及び利得設定動作は、マイクロコンピュータのプログ
ラムにより実行されるものであることを特徴とする特許
請求の範囲第1、第2又は第3項記載のA/D変換回路
。 5、上記レベル変換回路は、外部回路により構成される
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
のA/D変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP591383A JPS59132230A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | A/d変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP591383A JPS59132230A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | A/d変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59132230A true JPS59132230A (ja) | 1984-07-30 |
Family
ID=11624131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP591383A Pending JPS59132230A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | A/d変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59132230A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62200824A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-04 | Yamatake Honeywell Co Ltd | A/d変換回路 |
JPH03101047U (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-22 | ||
JP2008042627A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Denso Wave Inc | A/d変換装置及びプログラマブルコントローラシステム |
-
1983
- 1983-01-19 JP JP591383A patent/JPS59132230A/ja active Pending
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JPS62200824A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-04 | Yamatake Honeywell Co Ltd | A/d変換回路 |
JPH03101047U (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-22 | ||
JP2008042627A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Denso Wave Inc | A/d変換装置及びプログラマブルコントローラシステム |
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