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JPS59131312A - 自動炊飯器の表示装置 - Google Patents

自動炊飯器の表示装置

Info

Publication number
JPS59131312A
JPS59131312A JP628883A JP628883A JPS59131312A JP S59131312 A JPS59131312 A JP S59131312A JP 628883 A JP628883 A JP 628883A JP 628883 A JP628883 A JP 628883A JP S59131312 A JPS59131312 A JP S59131312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice cooking
rice cooker
thermistor
temperature
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP628883A
Other languages
English (en)
Inventor
井田 公生
義典 高橋
楠本 楝一郎
彰夫 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Vacuum Bottle Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zojirushi Vacuum Bottle Co Ltd filed Critical Zojirushi Vacuum Bottle Co Ltd
Priority to JP628883A priority Critical patent/JPS59131312A/ja
Publication of JPS59131312A publication Critical patent/JPS59131312A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動炊飯器の表示装置に関する。
一般に、マイクロコンピュータを備えた自動炊゛ 飯器
は、サーミ、スタ等の温度検出素子により内鍋の温度を
検知しながら、あらかじめ設定されたプログラムにした
がって炊飯ヒータへの通電量を制御して炊飯を行なう。
このため、上記温度検出素子に断線や短絡等の異常が生
ずると、炊飯ヒータへの通電量が過剰となり当該炊飯器
の器体に熱的損傷が与えられるおそれがある。これを回
避する−ためには、上記異常が生じたときに直ちに使用
者に異常を報知する必要がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、温
度検出素子の断線や短絡等の異常を簡単にかつ明確に使
用者に報知することのできる自動炊飯器の表示装置を提
供することを目的とする。
本発明の他の目的は、炊飯動作の進行具合を複数個の表
示素子で表示するようにした自動炊飯器において、製造
時に表示パイルの開口と各表示素子°との位置合わせが
容易に行なえるようにすることにある。
以下に本発明の一実施例について説明する。
第1図において1は炊飯器Aの内鍋2の底面を伝熱部材
3を介して加熱するように設けられた炊飯ヒータ、4は
保温ヒータて、この保温ヒータ4は外容器5を介して内
鍋2の上部側面を加熱するように設けられている。6は
測温素子の一例としてのサーミスタ(以下第1サーミス
タという)6−1を含む温度検出手段で、第1サーミス
タ6−1は内鍋2の底面に接触するように設けられてい
る。
7は炊飯モードプロクラムを温度と時間をパラメータと
して記憶している炊飯モード設定手段で、通常ROMに
より構成されている。また、炊飯モード設定手段7には
、サーミスタ6−1等の温度検出素子の断線や短絡等の
異常を検出しかつ報知する詳細後述のような異常検出モ
ードプログラムが記憶されている。8は炊飯モード制御
手段で、温度検出手段6からの温度信号と、計時手段9
からの時間信号とを入力し、炊飯モード設定手段7に設
定された炊飯モードプログラムに従って炊飯ヒータ1及
び保温ヒータ4のオン・オフ動作と炊飯ヒータlの通電
量を制御する信号を出力する。
10はヒータ通電量制御手段で、炊飯モード制御手段8
からの信号を入力して炊飯ヒータ1への通電量を決定す
る。11はスイッチ手段で、炊飯モード制御手段8から
の信号を入力して炊飯ヒータ1及び保温ヒータ4への通
電のオン・オフ動作を制御する。
本実施例では、所定炊飯モードに達する前、あるいは一
定時間内に温度検出手段6から炊飯モード制御手段8へ
所定温度以上の温度信号が送出された場合、炊飯モード
制御手段8からスイッチ手段11へ信号が送出されて炊
飯ヒータ1の通電がオフとなり、保温ヒータ4への通電
が制御されて保温モードへ移行する。
なお、本発明の好ましい実施例においては、第1図に示
される如く、内鍋2の側部温度を検出するサーミスタ(
以下第2サーミスタという)12−1とこの第2サーミ
スタ12−1を含む温度検出手段12と炊飯電力決定手
段13とが設けられている。
炊飯電力決定手段13は一定時間の温度上昇率を温度検
出手段12から測定して内鍋2の内容物量を判定し、そ
の内容物量に応じたヒータ通電量を決定するようにヒー
タ通電量制御手段10へ信号を送出する。また、ヒータ
通電量制御手段10は炊飯開始時に温度検出手段12か
らの信号を入力し、開始温度が高ければヒータ通電量を
小さく、逆に開始温度が低けれはヒータ通電量を大きく
するような制御も行なう。さらに、初期状態(電源投入
時)において、炊飯モード制御手段8は温度検出手段1
2からの信号を入力して、内鍋温度が55℃以上であれ
ば、炊飯ヒータ1の通電をオフにして保温モードへ移行
するような制御を行なうこともできる。 30は炊飯モ
ード制御手段8により制御される詳細後述のような炊飯
モード表示手段である。
第2図は自動炊飯器の断面図であって、20は炊飯器外
側本体に設置された制御ユニットで、その内部には第1
図の各手段を実現する制制回路としてのマイクロコンピ
ュータ21が内蔵されている。22〜24はこのマイク
ロコンピュータ21を操作する各種スイッチである。第
1ザーミスタ6−1及び第2サーミスタ12−1はばね
の押圧力によりそれぞれ内鍋2の底面及び側面に接触さ
せられており、両サーミスタ6−1.12−1の検出信
号はマイクロコンピュータ21に入力されるように結線
されている。25は電源回路で、マイクロコンピュータ
21からの制御信号を受けて、炊飯ヒータ1及び保温ヒ
ータ4に通電する。
第3図に本実施例における制御ユニット20のパネルを
示す。
操作者が操作できるスイッチとしては、炊飯動作のスタ
ートとストップ操作用の炊飯スイッチ22、炊飯動作開
始までの時間をセットできるタイマースイッチ23、及
び好みにより焦げ具合を調節できるおこげスイッチ24
の3個がある。30はプログラムに従って炊飯動作が進
行している場合に、その進行具合を表示する表示パネル
である。
表示パネル30には、炊飯の進行具合を示す加熱曲線M
に沿って複数個の適宜長さの開口W1〜W8があけられ
この開口は着色透明板でカバーされている。また、この
表示パネル30は、第4図に示すように、表示パネル3
0の裏側に平行に設置された基板31に発光ダイオード
(以下LEDと略す)Di(i=1.2.・・・8)を
開口Wiに対向するように取り付けたものである。
各発光ダイオードD1〜D8は炊飯プログラムの進行に
したがって、順次点灯して、炊飯器の動作モードを、温
度曲線として表示する。
また後述のようにサーミスタ6−1.12−1からの信
号の大きさが所定範囲外となったときLEDD1〜D8
が全て同時に点灯するようになっている。
40及び41はタイマースイッチ23によりタイマーが
セットされた場合に炊飯動作が開始されるまでの残り時
間を表示する時間表示パネルで、40は時間を表わす1
桁の7セグメン)LED素子、41は数字30(分)が
表示された面発光素子である。
再ひ第2図シこおいて、炊飯ヒータ1はその発熱が内鍋
底面に有効に伝達されるように、内鍋底面に接触する伝
熱部材3中に埋設されている。保温ヒータ4は外容器5
を介して内鍋2に伝熱されるように、外容器5の上方側
面を取り巻いて設けられている。26は内鍋の蓋である
。図では省略しであるが、外容器5の周囲には保温のた
めの断熱材が充填されており、また、蓋26には既知の
調圧装置を設けることもできる。19−はマイクロスイ
ッチで、内鍋2の有無を検出し、内鍋2があればオンと
なって電源回路25をオンにし、内鍋2が置かれるまで
は電源回路25をオフにして空炊きを防止している。
本実施例において、炊飯ヒータ1ならびに発光ダイオー
ドD1〜D8の動作jこ直接関係する電気回路系を@5
図に示す。内鍋底面側の第1サーミスタ6−1と側面側
の第2サーミスタ12−1は、それぞれ、抵抗R1、R
2を介して電源■DDとグランド間に設けられており、
それぞれの検出回路の検出信号はマイクロコンピュータ
21のA/D変換器入力ポートに2.Klに入力されて
ディジタル信号に変換される。それぞれのスイッチ22
゜23の信号もマイクロコンピュータ21に入力される
マイクロコンピュータ21はドライバー27にオン・オ
フ信号を送出することにより、そのドラ’rバー27を
介してトライアック28のゲート信号を制御している。
炊飯ヒータ1はそのトライア゛7り28を介して交流電
源29に接続されることによりオン・オフして、炊飯を
行なう。
各発光ダイオードD1〜D8もドライバー27に接続さ
れており、サーミスタ6−1.12−1の出力信号に応
じて点灯する。
即ちサーミスタ12+1の出力信号に応じて炊飯プロゲ
ラ仝が進行しん発光ダイオードの点灯が制御される。
炊飯動作の最初は低温で米に水分を十分に吸収させる段
階で、り、」えは6分間であり、この予熱モードで発光
タイオードI)1が点M/”i lで、開口w1が照明
される。
次に炊飯ヒータ1の電力を最大(こする。このとき発光
ダイオードDI、D2が点灯する。
第2サーミスタ12−1の検出温度が50℃を越え一定
時間経過後(たとえは2分)、内鍋内の内容物量に応じ
た電力制御を行なう。このとき発光ダイオードD1 、
D2 、 I)3が点灯する。そして沸とうが行なわれ
、電力制御モード開始後一定、時間後に炊飯ヒータ電力
を70%に低下して沸きう状態を維持する。このとき発
光ダイオードD1〜D4が点灯する。沸とう後所定時間
で水分が無くなり、温度上昇が始まる。温度がたとえば
137℃に到達子ると発光ダイオードD1〜D5が点灯
する。以下、炊飯モードの進行とともに発光ダイオード
D1〜D7か順次点灯して、保温モードになると発光ダ
イオードD8が点灯する。
以上は正常な炊飯動作であるが、例えば、電力コントロ
ールモードにおいて既に第1サーミスタ6−1の検出温
度が所定値(137℃〕以上になった場合、内鍋か空で
あると判断して以俊のプロクラムの段階を省略して保温
モードに移行するよう(こする。また、内鉄側面に設け
られる第2サーミスタ12−1が正常でない場合、プロ
グラムに従った炊飯動作を行なうことができないので、
炊飯ヒータlの電力か一定の通常炊飯モードを実行する
ことになるが、その場合、通常炊飯モード開始伎、一定
時間内に第1サーミスタ6−1の検出温度が137℃以
上になれは、やはり内鍋が空であると判断して保温モー
ドに移行するようにする。
上述の動作において、第6図(こ示すよう番こ、電源を
投入すると、まず、内鍋底面及び([1面のサーミスタ
6−1.12−1の異常を検出する(ステップSL)。
異常検出は以下の如くをこ行なう。サーミスタが断線し
ておれは高抵抗となって(氏温時と同じ状態となり、ま
たショートしておれ【まイ氏抵抗となって高温時と同じ
状態【こなる。ここで、初期状態において、サーミスタ
6−1.12−1の抵抗値が一20℃以下に対応する高
抵抗イ直、まtコは150℃以上に対応する低抵抗値で
ある場合番こは、サーミスタ6−1.12−1カ≦異常
であると判断し、ドライバ27を介して表示)fネル3
0のLEDDI〜D8を全て同時番こ点灯表示して、サ
ーミスタ6−1の異常を使用者Oこ報知する。
上述のように構成すること番こより、自動炊飯器の製造
時においては、マイクロコンピュータ21のA/D変換
器入力ポート番こ1またCまに2を開放△ または短絡するとし、各LEDD1〜D8を°全て点灯
状態にして、表示ノ々ネル30上の文寸応する各開口W
1〜W8と対向するよ偏こ各LEDDI〜以よに詳述し
たように、本発明によれば、自動炊飯器の制御装置に接
続される温度検出手段の信号が所定範囲外にあるとき、
炊飯状態表示用の複数個の表示灯を全て同時に点灯させ
ることにより温度検出素子の異常を報知するようにした
ので、温度検出素子の異常表示が明確になりかつ異常表
示用の回路構成も簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の詳細な説明する概略図、第2図はこ
の発明が適用される自動炊飯器の断面図、第3図は第2
図の自動炊飯器に用いられる表示パネルの詳細を示す正
面図、第4図は表示パネルの断面図、第5図はこの発明
の一実施例を示す回路図、第6図はこの発明の動作を示
すフローチャートである。 A・・・自動炊飯器本体、D1〜D8・・・発光ダイオ
ード、6−1.12−1・・・サーミスタ、21・・・
マイクロコンピュータ、30・・・表示パネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  あらかじめ定められたプログラムにしたがっ
    て炊飯を行ない炊飯状態を複数個の表示灯の点灯により
    表示するようにした自動炊飯器において、当該自動炊飯
    器の温度検出素子から送出される検出信号値が所定範囲
    外にあるとき、上記複数個の表示灯を同時に点灯する制
    御手段を備えたことを特徴とする自動炊飯器の表示装置
JP628883A 1983-01-17 1983-01-17 自動炊飯器の表示装置 Pending JPS59131312A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP628883A JPS59131312A (ja) 1983-01-17 1983-01-17 自動炊飯器の表示装置

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JP628883A JPS59131312A (ja) 1983-01-17 1983-01-17 自動炊飯器の表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59131312A true JPS59131312A (ja) 1984-07-28

Family

ID=11634197

Family Applications (1)

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JP628883A Pending JPS59131312A (ja) 1983-01-17 1983-01-17 自動炊飯器の表示装置

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JP (1) JPS59131312A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63119708A (ja) * 1986-11-10 1988-05-24 松下電器産業株式会社 調理器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57196930A (en) * 1981-05-30 1982-12-03 Tiger Vacuum Bottle Ind Micro-computer control rice cooker

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