JPS59114571A - 多色表示装置の製造方法 - Google Patents
多色表示装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS59114571A JPS59114571A JP57233932A JP23393282A JPS59114571A JP S59114571 A JPS59114571 A JP S59114571A JP 57233932 A JP57233932 A JP 57233932A JP 23393282 A JP23393282 A JP 23393282A JP S59114571 A JPS59114571 A JP S59114571A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- transparent
- color
- display device
- color filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラーフィルターを用いた多色表示装置の製造
方法に関するものである。
方法に関するものである。
第1図にカラーフィルターを用いた多色表示装置の例を
示した。1は透明基板、2は任意の図形もしくは文字を
パターニングした透明電極、3はカラーフィルター、4
は第2の透明電極、5は対向基板である。このように構
成された表示用セルにおいて、透明基板1と対向基板5
の間に液晶、エレクトロクロミック物質等の元シャッタ
ーとなシ得る表示材料をはさんで保持し、透明基板1の
方向から見れば、シャッターが1開”の状態ではカラー
フィルター3の色が表示され、一方、シャッターが5閉
″の状態ではカラーフィルター3の色はマヌクされ見る
ことができない4.シたがって、カラーフィルターの色
に、例えばa1崗において5aを赤色、3bを緑色、5
cを背色という様に3厖色を選び、これら3原色を周期
的な繰シ返しでパターニングすれば、同一セルで多色の
表示が可能となる。具体的に例えば赤色を表示するには
、赤色のパターン3a土の元シャッターのみが1開”の
状態で、他の5b、5c上の元シャッターは1閉”の状
態にあればよいし、ま次黄色を表示するには、赤色と緑
色のパターン5aと3b上の元シャッターが1開”の状
態で、残シのパターン5C上の元シャンターが1閉”の
状態にあればよいことになる。後者の場合は、加法混色
に1って黄色に見えるのである。もし、カラーフィルタ
ー3が適当な光透過性を持ち、かつ対向基板5が透明で
あれば、透明基板1と対向基板5の間に発光による表示
材料をはさみ保持し、対向基板5の方向から見ることに
よって、同様の効果を得ることができる。
示した。1は透明基板、2は任意の図形もしくは文字を
パターニングした透明電極、3はカラーフィルター、4
は第2の透明電極、5は対向基板である。このように構
成された表示用セルにおいて、透明基板1と対向基板5
の間に液晶、エレクトロクロミック物質等の元シャッタ
ーとなシ得る表示材料をはさんで保持し、透明基板1の
方向から見れば、シャッターが1開”の状態ではカラー
フィルター3の色が表示され、一方、シャッターが5閉
″の状態ではカラーフィルター3の色はマヌクされ見る
ことができない4.シたがって、カラーフィルターの色
に、例えばa1崗において5aを赤色、3bを緑色、5
cを背色という様に3厖色を選び、これら3原色を周期
的な繰シ返しでパターニングすれば、同一セルで多色の
表示が可能となる。具体的に例えば赤色を表示するには
、赤色のパターン3a土の元シャッターのみが1開”の
状態で、他の5b、5c上の元シャッターは1閉”の状
態にあればよいし、ま次黄色を表示するには、赤色と緑
色のパターン5aと3b上の元シャッターが1開”の状
態で、残シのパターン5C上の元シャンターが1閉”の
状態にあればよいことになる。後者の場合は、加法混色
に1って黄色に見えるのである。もし、カラーフィルタ
ー3が適当な光透過性を持ち、かつ対向基板5が透明で
あれば、透明基板1と対向基板5の間に発光による表示
材料をはさみ保持し、対向基板5の方向から見ることに
よって、同様の効果を得ることができる。
以上述べた様に、カラーフィルターによる多色表示は簡
便な方法であり、かつ、その汎用性および効果は大きい
。しかし、実際にこのようなカラーフィルターによる多
色表示装置を製造する場合、透明xiのパターンとカラ
ーフィルターのパターンを一致させることが困難であり
、パターンの微細化および多色化が進む程、より難しく
なる。カラーフィルターを作製する方法としては、ヌク
リーン印刷やフォトリングラフイー等の手段を利用する
ことが考えられる。しかし前者に訃いてはパターンの微
細化には限度があシ、多色化が進む程印刷位置の精度は
悪くなシ、色ズレが生ずる。また後者においては、微細
パターンは可能であるが、色が異なるたびにフォトリソ
グラフィーの工程を通す必要がおり工程が極めて複雑と
なシ、カラーフィルターの持つ簡便な多色表示手段とい
う利点が失われてくる。
便な方法であり、かつ、その汎用性および効果は大きい
。しかし、実際にこのようなカラーフィルターによる多
色表示装置を製造する場合、透明xiのパターンとカラ
ーフィルターのパターンを一致させることが困難であり
、パターンの微細化および多色化が進む程、より難しく
なる。カラーフィルターを作製する方法としては、ヌク
リーン印刷やフォトリングラフイー等の手段を利用する
ことが考えられる。しかし前者に訃いてはパターンの微
細化には限度があシ、多色化が進む程印刷位置の精度は
悪くなシ、色ズレが生ずる。また後者においては、微細
パターンは可能であるが、色が異なるたびにフォトリソ
グラフィーの工程を通す必要がおり工程が極めて複雑と
なシ、カラーフィルターの持つ簡便な多色表示手段とい
う利点が失われてくる。
本発明の目的は、カラーフィルターの作製に伴う上記の
欠点を除去し、微細パターンを有する安価な多色表示装
置を提供することにある。そのために、Mの陽極酸化技
術を用い7’C,まず、透明電極(Sn02.■TO等
)上全面に亘ってA1膜をスパッタリングあるいは真空
蒸着等によって作製し、このMgと透明電極を希望する
パターンで、例えば第2図に示した様にヌトライブ状に
ドライエツチングあるいはケミカルエツチングし、透明
電極2のybglaのストライプが完全に重なったパタ
ーンを作る。次に、こうしてパターニングした透明電極
2およびA1膜14を希望に応じて1s督して電極を接
続し、陽極酸化浴中で陽極酸化すれば、電極につながれ
たAl膜のみを酸化アルミニウム膜とすることができる
。この酸化アルミニウムは可視部の光に対して非常に高
い透明率を示し、また、種々の方法によって着色するこ
とができる。そこで、上記の様に4択的にAl膜を陽極
酸化して作製した酸化アルミニウム膜のみを着色し、他
の陽極酸化されなかった部分は着色せずに残しておくこ
とが可能でしる。この様に、透明電極上のM膜の選択的
な陽極酸化、そして着色という工程を繰り返すことによ
Q1スクリーン印刷にょる色ズレもなく、筐たフォトリ
ングラフィの様な複雑な工程を経ることなく、微細なパ
ターンを持った多色のカラーフィルターを容易かつ安価
に作製することができる。
欠点を除去し、微細パターンを有する安価な多色表示装
置を提供することにある。そのために、Mの陽極酸化技
術を用い7’C,まず、透明電極(Sn02.■TO等
)上全面に亘ってA1膜をスパッタリングあるいは真空
蒸着等によって作製し、このMgと透明電極を希望する
パターンで、例えば第2図に示した様にヌトライブ状に
ドライエツチングあるいはケミカルエツチングし、透明
電極2のybglaのストライプが完全に重なったパタ
ーンを作る。次に、こうしてパターニングした透明電極
2およびA1膜14を希望に応じて1s督して電極を接
続し、陽極酸化浴中で陽極酸化すれば、電極につながれ
たAl膜のみを酸化アルミニウム膜とすることができる
。この酸化アルミニウムは可視部の光に対して非常に高
い透明率を示し、また、種々の方法によって着色するこ
とができる。そこで、上記の様に4択的にAl膜を陽極
酸化して作製した酸化アルミニウム膜のみを着色し、他
の陽極酸化されなかった部分は着色せずに残しておくこ
とが可能でしる。この様に、透明電極上のM膜の選択的
な陽極酸化、そして着色という工程を繰り返すことによ
Q1スクリーン印刷にょる色ズレもなく、筐たフォトリ
ングラフィの様な複雑な工程を経ることなく、微細なパ
ターンを持った多色のカラーフィルターを容易かつ安価
に作製することができる。
以下、実施例に基づき本発明を詳述する。
1)液晶を用いた多色表示装置の製造方法第1工程 A
g膜の作製 透明ガラヌ基板6(第3図参照)上の透明電極z(Sn
02.■TO等)の上に、スパッタリングによってAl
膜を全面に1〜2μmの膜厚で形成する。
g膜の作製 透明ガラヌ基板6(第3図参照)上の透明電極z(Sn
02.■TO等)の上に、スパッタリングによってAl
膜を全面に1〜2μmの膜厚で形成する。
なお、真空蒸着によってM膜を形成してもよい。
第2工程 パターンのエツチング
第2図に示した様に、ストライプ幅5L1μm。
ストライプ間隔20μmのパターンに、M膜および透電
様をドライエツチングあるいはケミカルエツチングする
。
様をドライエツチングあるいはケミカルエツチングする
。
第5工程 陽極酸化
第3図に示す様に、ストライプ3aを赤色、5bを緑色
、3Cを青色に着色する場合を考える。
、3Cを青色に着色する場合を考える。
まず、これら5色のうち最初に着色したい色を例えば赤
色とすると、ストライプ6aのみを選択して透明電極お
よびM膜に電極を接続し、15wt% 硫酸水溶液中、
陰極に陽極のAl膜と同等もしくはそれ以上の面積をも
ったpt板を用い室温で+4.0〜+5.Ovの定電圧
で陽極酸化を行ない、透明電極上のAll膜を透明な酸
化アルミニウム膜とする。陽極酸化が完結してM膜が透
明な際花アルミニウム膜となるのに要する時間は、Mの
膜厚によって異なるが約30〜60分でるる。こうして
、ストライフ5aの部分のみが透明となシ、他のストラ
イプ5bおよび3cは不透明なAll膜として残る。な
お、陽極酸化浴としては上記硫酸浴以外に、無水クロム
酸浴、シュウ酸浴、リン酸浴等が使用できる。
色とすると、ストライプ6aのみを選択して透明電極お
よびM膜に電極を接続し、15wt% 硫酸水溶液中、
陰極に陽極のAl膜と同等もしくはそれ以上の面積をも
ったpt板を用い室温で+4.0〜+5.Ovの定電圧
で陽極酸化を行ない、透明電極上のAll膜を透明な酸
化アルミニウム膜とする。陽極酸化が完結してM膜が透
明な際花アルミニウム膜となるのに要する時間は、Mの
膜厚によって異なるが約30〜60分でるる。こうして
、ストライフ5aの部分のみが透明となシ、他のストラ
イプ5bおよび3cは不透明なAll膜として残る。な
お、陽極酸化浴としては上記硫酸浴以外に、無水クロム
酸浴、シュウ酸浴、リン酸浴等が使用できる。
第4工程 着 色
次に、上記のストライプ6aのM@のみを選択的に陽極
酸化した透明ガラス基板6を赤色酸化性染料、A11z
arine Rubinol 5 Gの酸性浴に数分
間浸漬することによシ、ストライプ5aの表面に形成さ
れた透明な酸化アルミニウム膜を赤色に着色する。この
時、ストライプ5bおよび6cの表面にはARKが酸化
されることなく完全に残っているので、ストライプ6b
および5Cはこの工程で着色されることはない。
酸化した透明ガラス基板6を赤色酸化性染料、A11z
arine Rubinol 5 Gの酸性浴に数分
間浸漬することによシ、ストライプ5aの表面に形成さ
れた透明な酸化アルミニウム膜を赤色に着色する。この
時、ストライプ5bおよび6cの表面にはARKが酸化
されることなく完全に残っているので、ストライプ6b
および5Cはこの工程で着色されることはない。
第5工程 封孔処理
赤色に着色したストライプ5aの陽極酸化皮膜を水蒸気
中で封孔処理する。こうして着色後封孔処理した陽極酸
化皮膜は、以後の工程において、残りのストライプ5b
、3cのM膜を陽極醇化し、続いて着色しても、脱色の
進み具合は小さいし、また他の色で再び染色され乞こと
もない。さらに、この封孔処理によってフィルターの耐
薬品性、耐熱性、耐光性を向上させることができ、表示
装置を作製し几場合の信頼性を高める上でも効果のある
ことがわかった。なお、封孔処理として、酢酸ニッケル
封孔、沸叫水封孔等の方法を用いても良好な結果が得ら
れる。
中で封孔処理する。こうして着色後封孔処理した陽極酸
化皮膜は、以後の工程において、残りのストライプ5b
、3cのM膜を陽極醇化し、続いて着色しても、脱色の
進み具合は小さいし、また他の色で再び染色され乞こと
もない。さらに、この封孔処理によってフィルターの耐
薬品性、耐熱性、耐光性を向上させることができ、表示
装置を作製し几場合の信頼性を高める上でも効果のある
ことがわかった。なお、封孔処理として、酢酸ニッケル
封孔、沸叫水封孔等の方法を用いても良好な結果が得ら
れる。
第6エ程 ストライプ3bを緑色に着色 ・次に
、第5.4.5工程と同じ操作を繰シ返して、ストライ
プ5bのARKのみを選択的に陽極酸化し透明な酸化ア
ルミニウム膜とし、緑色酸性染料、Aluminum
Green G L Wの酸性浴に浸漬することによシ
緑色に着色し、続いて封孔処理をする。
、第5.4.5工程と同じ操作を繰シ返して、ストライ
プ5bのARKのみを選択的に陽極酸化し透明な酸化ア
ルミニウム膜とし、緑色酸性染料、Aluminum
Green G L Wの酸性浴に浸漬することによシ
緑色に着色し、続いて封孔処理をする。
第7エ程 ストラーイプ5Cを青色に着色上記工程と同
様に、第3.4.5工程と同じ操作を繰り返して7トラ
イグ5CのM@のみを選択的に陽極酸化し透明な量化ア
ルミニウム膜とし、青色酸性染料、Aluminum
B’lue ’L L Wの酸性浴に浸漬することに
より青色に着色し、続いて封孔処理をする。こうして、
赤、緑、青の5色のストライプ状カラーフィルターが完
成する。なお、上記M4. 6. 7エ程の着色で用い
る染料としては、上記酸性染料の他に種々の酸性染料が
使用でき(染料便覧、丸善参照)、無機染料もちろん使
用できる。また、油溶染料、Sumiplast Tu
rquoiaeBlue ’E、 Sumiplast
Red P、 Bのりoロホルム溶液を用いても良好
な着色ができた。
様に、第3.4.5工程と同じ操作を繰り返して7トラ
イグ5CのM@のみを選択的に陽極酸化し透明な量化ア
ルミニウム膜とし、青色酸性染料、Aluminum
B’lue ’L L Wの酸性浴に浸漬することに
より青色に着色し、続いて封孔処理をする。こうして、
赤、緑、青の5色のストライプ状カラーフィルターが完
成する。なお、上記M4. 6. 7エ程の着色で用い
る染料としては、上記酸性染料の他に種々の酸性染料が
使用でき(染料便覧、丸善参照)、無機染料もちろん使
用できる。また、油溶染料、Sumiplast Tu
rquoiaeBlue ’E、 Sumiplast
Red P、 Bのりoロホルム溶液を用いても良好
な着色ができた。
第8工程 配向膜の作製
上記工程を経て作製した、赤、緑、青の3色のストライ
プ状カラーフィルターよ、および第2の透明電極4の上
に、例えばSiOを斜方蒸着することにより、液晶の配
向膜を作製する。
プ状カラーフィルターよ、および第2の透明電極4の上
に、例えばSiOを斜方蒸着することにより、液晶の配
向膜を作製する。
配向膜を作成したカラーフィルターおよび第2の透明電
極の間にネマチック液晶9をはさんで保持すれば、容易
に多色あるいはフルカラー表示のできるTN型液晶表示
装置が第5図に示した様に完成する。この液晶表示装置
の特徴は、ストライプ3a、 6b、5cのAL膜をそ
れぞれ陽極酸化する際に用いた透明電極2を、そのまま
液晶表示装置の駆動電極として利用していることである
。
極の間にネマチック液晶9をはさんで保持すれば、容易
に多色あるいはフルカラー表示のできるTN型液晶表示
装置が第5図に示した様に完成する。この液晶表示装置
の特徴は、ストライプ3a、 6b、5cのAL膜をそ
れぞれ陽極酸化する際に用いた透明電極2を、そのまま
液晶表示装置の駆動電極として利用していることである
。
またさらに、完成したカラーフィルターのストライプ5
a’、ib、5’cの上にそれぞれ透明電極を再び重ね
て形成し、駆動電極として用いることもできる。なお、
上記TN型表示の他に、2色性色素を液晶に溶解してG
−H型表示にしてもよいし、またネマチック液晶のDS
Mを利用することもできる。
a’、ib、5’cの上にそれぞれ透明電極を再び重ね
て形成し、駆動電極として用いることもできる。なお、
上記TN型表示の他に、2色性色素を液晶に溶解してG
−H型表示にしてもよいし、またネマチック液晶のDS
Mを利用することもできる。
2)エレクトロクロミンクを用いた多色表示装置0つ製
造、′j5殊法 白色セラミック基板12 (Ha図参照)上の透明電極
の上に、ヌパツタリングによってA1膜を全面に形成し
、以下寅施例りと同じ方法によって、赤、緑、黄の3色
のストライプ状カラーフィルターを作製する。ここで、
陽極酸化して得られた透明な酸化7ルミニウム膜を黄色
に着色する際に、黄色酸性染料、’Q、uinolin
e Yellow F!の酸性浴を用いた。なお、赤色
および緑色の着色には、実施例りと同じ酸性染料の酸性
浴を用い−た。このカラーフィルター5を設けた対向基
板5と、透明電極2の上にカラーフィルター3と同じス
′トライグバタ−ンをもつWOs表示極10、およびそ
のWOs対極11を有する透明ガラヌ基板6との間に、
過塩素醒リチウムのプロピレンカルボネート、溶液(1
M)を電解′If!i、15としてはさみ保持すれ社、
第4図に示すような多るのバーグラフ表示が可能なエレ
クトロクロミンク表示装置が完成する。
造、′j5殊法 白色セラミック基板12 (Ha図参照)上の透明電極
の上に、ヌパツタリングによってA1膜を全面に形成し
、以下寅施例りと同じ方法によって、赤、緑、黄の3色
のストライプ状カラーフィルターを作製する。ここで、
陽極酸化して得られた透明な酸化7ルミニウム膜を黄色
に着色する際に、黄色酸性染料、’Q、uinolin
e Yellow F!の酸性浴を用いた。なお、赤色
および緑色の着色には、実施例りと同じ酸性染料の酸性
浴を用い−た。このカラーフィルター5を設けた対向基
板5と、透明電極2の上にカラーフィルター3と同じス
′トライグバタ−ンをもつWOs表示極10、およびそ
のWOs対極11を有する透明ガラヌ基板6との間に、
過塩素醒リチウムのプロピレンカルボネート、溶液(1
M)を電解′If!i、15としてはさみ保持すれ社、
第4図に示すような多るのバーグラフ表示が可能なエレ
クトロクロミンク表示装置が完成する。
以上、実施例1)および2)で述べた様に、本発明の製
造方法を用いれば色ずれのない微細なパターンを持った
多色のカラーフィルターを、複雑な工程を経るこ、とな
く、極めて簡便にかつ安価に作製することができ、゛そ
の効果は大きい。又、封孔処理を施せば陽極酸化膜の選
択的着色を確実に行なえる。
造方法を用いれば色ずれのない微細なパターンを持った
多色のカラーフィルターを、複雑な工程を経るこ、とな
く、極めて簡便にかつ安価に作製することができ、゛そ
の効果は大きい。又、封孔処理を施せば陽極酸化膜の選
択的着色を確実に行なえる。
第1図はカラーフィルターを用いた多色表示装置の従来
例を示す。第2図は透明ガラス基板上にストライプ状に
バターニングされfcM@および透明電極を示す。第5
図は本発明の製造方法を説明するための、多色表示ので
きるTN型液晶表示を。 第4図は本発明の製造方法の他の実施例を説明するため
の、多色のバーグラフ表示ができるエレクトロクロミン
ク表示装置をそれぞれ示している。 1・・・・・・透明基板、 2・・・・・・透明
電極、5・・・・・・カラーフィルター、 4・・・・・・第2の透明電極、5・・・・・・対向基
板、6・・・・・・透明ガラス基板、7・・・・・・偏
光板、8・・・・・・配向膜、 9・・・・・
・液晶層、10・・・・・・WO3表示極、11・・・
・・・WO’3対極、12・・・・・・白色セラミック
ス基板、15・・・・・・電解液層、 14・・・
・・・A1膜。 以 上 出願人 株式会社第二精工舎 第1図 第2図 第3図 第4図
例を示す。第2図は透明ガラス基板上にストライプ状に
バターニングされfcM@および透明電極を示す。第5
図は本発明の製造方法を説明するための、多色表示ので
きるTN型液晶表示を。 第4図は本発明の製造方法の他の実施例を説明するため
の、多色のバーグラフ表示ができるエレクトロクロミン
ク表示装置をそれぞれ示している。 1・・・・・・透明基板、 2・・・・・・透明
電極、5・・・・・・カラーフィルター、 4・・・・・・第2の透明電極、5・・・・・・対向基
板、6・・・・・・透明ガラス基板、7・・・・・・偏
光板、8・・・・・・配向膜、 9・・・・・
・液晶層、10・・・・・・WO3表示極、11・・・
・・・WO’3対極、12・・・・・・白色セラミック
ス基板、15・・・・・・電解液層、 14・・・
・・・A1膜。 以 上 出願人 株式会社第二精工舎 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 リ カラーフィルターを用いた多色表示装置の製造方法
において、上記カラーフィルターを、透明電極上にA1
膜を作製しパターニングの後、選択的に降接酸化、着色
の工程を繰り返すことにより作製したことを特徴とする
多色表示装置の製造方法。 2)上記カラーフィルターの製造において、着色の工程
の後、封孔処理をすることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の多色表示装置の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57233932A JPS59114571A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 多色表示装置の製造方法 |
EP83307643A EP0112695B1 (en) | 1982-12-22 | 1983-12-15 | Method for making a multicoloured member |
DE8383307643T DE3372994D1 (en) | 1982-12-22 | 1983-12-15 | Method for making a multicoloured member |
US06/563,946 US4528073A (en) | 1982-12-22 | 1983-12-21 | Method for manufacturing multicolored plate, multicolored filter and multicolored display device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57233932A JPS59114571A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 多色表示装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59114571A true JPS59114571A (ja) | 1984-07-02 |
Family
ID=16962864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57233932A Pending JPS59114571A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 多色表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59114571A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4997636A (ja) * | 1973-01-18 | 1974-09-14 | ||
JPS5090351A (ja) * | 1973-12-10 | 1975-07-19 | ||
JPS51120738A (en) * | 1975-04-15 | 1976-10-22 | Dainippon Printing Co Ltd | Optical filter and its manufacturing method |
JPS53110379A (en) * | 1977-03-08 | 1978-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical filter and its manufacture |
JPS5412596A (en) * | 1977-06-29 | 1979-01-30 | Seiko Epson Corp | Liquid crystal cell |
JPS5625714A (en) * | 1979-08-09 | 1981-03-12 | Canon Inc | Color liquid crystal display cell |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP57233932A patent/JPS59114571A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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JPS4997636A (ja) * | 1973-01-18 | 1974-09-14 | ||
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