JPS5910167B2 - 小甲殻類の肉の抜取り装置 - Google Patents
小甲殻類の肉の抜取り装置Info
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- JPS5910167B2 JPS5910167B2 JP26780A JP26780A JPS5910167B2 JP S5910167 B2 JPS5910167 B2 JP S5910167B2 JP 26780 A JP26780 A JP 26780A JP 26780 A JP26780 A JP 26780A JP S5910167 B2 JPS5910167 B2 JP S5910167B2
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- working fluid
- crustacean
- chamber
- conduit
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水産物を食物として用いるために処理する技
術に関し、さらに特定的に言えば小甲殻類の肉の抜取り
装置に関する。
術に関し、さらに特定的に言えば小甲殻類の肉の抜取り
装置に関する。
本発明はこ特に南氷洋の沖アミなどの甲殻類プランクト
ンの処理に用いられるものではあるが、漁獲できる海や
海洋の各種の小えびにも適用できる。
ンの処理に用いられるものではあるが、漁獲できる海や
海洋の各種の小えびにも適用できる。
さらに、本発明は、農業生産の種々の分野や混合物搬送
分野においても使用される。
分野においても使用される。
沖アミは、人間のたんぱく質の大規模な供給源のひとつ
である。
である。
沖アミの漁獲高は全世界中の魚類の漁獲高の有効達成水
準を充分にしのぐことができる。
準を充分にしのぐことができる。
沖アミの最も価値のある成分は、筋肉組織魂に形成され
た完全な肉である。
た完全な肉である。
沖アミの肉の化学成分はかにや小えびの肉の成分と似て
おり、種々の必須アミノ酸と微量元素を含んでいる。
おり、種々の必須アミノ酸と微量元素を含んでいる。
沖アミの肉を食物として用いるためには殻から完全に分
離されなげればならない。
離されなげればならない。
殻から分離された完全な肉は最少の量の脂質と肝蔵と胃
腸管としか含まないようにしなければならない。
腸管としか含まないようにしなければならない。
これらは肉質と貯蔵に影響を与えるからである。
沖アミの漁獲された遠方の海域と消費者にとどくまでの
長時間を考慮した場合、鮮肉の缶詰もしくは冷凍肉に漁
獲地において直ちに加工されるべきであることは明らか
である。
長時間を考慮した場合、鮮肉の缶詰もしくは冷凍肉に漁
獲地において直ちに加工されるべきであることは明らか
である。
従来から知られている甲殻類の殻の抜取り装置は、甲殻
類を搬送するベルトコンベアと、外周に鋭いくぎを備え
た回転円盤とを有してiり、この《ぎにより殻を壊し、
殻と肉を分離するようになっている。
類を搬送するベルトコンベアと、外周に鋭いくぎを備え
た回転円盤とを有してiり、この《ぎにより殻を壊し、
殻と肉を分離するようになっている。
そして、肉と殻の破片は最終的に浮遊により分離される
。
。
この種の装置で(ζ小えびの肉を塊状にして得ることは
できるが、その装置は小えびのうちの相当大形の小えび
についてだけ使用し得、たとえば沖アミのような小さい
甲殻類の殻を取り除くために適していない。
できるが、その装置は小えびのうちの相当大形の小えび
についてだけ使用し得、たとえば沖アミのような小さい
甲殻類の殻を取り除くために適していない。
また小えびのような甲殻類の殻を自動的に取り除く公知
の装置は、長手力向のベルトコンベア状の充填装置と、
寸法に応じて甲殻類を分類するためのスリット形装置と
、甲殻類を一つずつ送る樋状の狭い案内部材と、殻を取
り除く装置とを有し、ソノ殻を取り除く装置は、殻を裂
く装置と、裂いた殻片を取り除く装置と、空気導管およ
び圧縮空気供給管を有している。
の装置は、長手力向のベルトコンベア状の充填装置と、
寸法に応じて甲殻類を分類するためのスリット形装置と
、甲殻類を一つずつ送る樋状の狭い案内部材と、殻を取
り除く装置とを有し、ソノ殻を取り除く装置は、殻を裂
く装置と、裂いた殻片を取り除く装置と、空気導管およ
び圧縮空気供給管を有している。
公知の装置では、寸法により分類された甲殻類は、予定
の位置に区分されて一つずつ空気流により殻分壊通路に
移送され、ここで刃により殻を剥がれ殼除去部材により
押し出され、次いで殻を剥いだ小えびはファンを使用し
て殻から分離される。
の位置に区分されて一つずつ空気流により殻分壊通路に
移送され、ここで刃により殻を剥がれ殼除去部材により
押し出され、次いで殻を剥いだ小えびはファンを使用し
て殻から分離される。
この型の公知装置では、小えびをその寸法に従って分類
し、1個ずつ処理するために供袷することが必要であり
、これにより装置出力は低下する。
し、1個ずつ処理するために供袷することが必要であり
、これにより装置出力は低下する。
各寸法に対応した区分がそれぞれの寸法の小えびの輪郭
に対応した楕円断面の管状路に隣接した個個のビンへと
処理のため移送されるため、この装置は比較的複雑な構
造を有する。
に対応した楕円断面の管状路に隣接した個個のビンへと
処理のため移送されるため、この装置は比較的複雑な構
造を有する。
更に、小えびの頭部を本体から分離するための装置も知
られており(たとえば米国特許第3408686号明細
書;クラス17−2、1968)、この装置は小えびを
分壊する機構および首を取った本体をその頭部、脚部な
いし腹脚およびその他の部分から分離するための機構を
有している。
られており(たとえば米国特許第3408686号明細
書;クラス17−2、1968)、この装置は小えびを
分壊する機構および首を取った本体をその頭部、脚部な
いし腹脚およびその他の部分から分離するための機構を
有している。
この小えび分解機構は、供給ロート、案内部付き垂直ダ
クトおよび静止ブレードないしリブを有する水平ダクト
、高速ジェットを制御するゲート、ワイヤー掻き取り機
、高速ジェットを減速する手段および作用流体の送給ポ
ンプを包含する。
クトおよび静止ブレードないしリブを有する水平ダクト
、高速ジェットを制御するゲート、ワイヤー掻き取り機
、高速ジェットを減速する手段および作用流体の送給ポ
ンプを包含する。
また、首を取った本体をその頭部、脚部ないし腹脚およ
びその他の部分から分離するための機構は垂直円筒槽お
よび混合物の送給室を包含する。
びその他の部分から分離するための機構は垂直円筒槽お
よび混合物の送給室を包含する。
この垂直円筒槽は、穿孔された仕切板、槽を軸方向に走
る沈降管、沈降管の中央に開口する導管、沈降管の上部
と連通ずる溝、および沈降管の下部の下で調節された本
体の除去用傾斜導管を包含する。
る沈降管、沈降管の中央に開口する導管、沈降管の上部
と連通ずる溝、および沈降管の下部の下で調節された本
体の除去用傾斜導管を包含する。
混合物送給室は、傾斜管および移送トレーを経由して垂
直円筒槽と連通ずるタンクである。
直円筒槽と連通ずるタンクである。
次にこの装置の作用を説明する。
甲殻類は沖アミ破砕機構の充填ロ一ト内に供給される。
甲殻類はそこで垂直ダクト内を落下する。そして、ガイ
ドは、垂直ダクトおよび水平ダクトの交差部に設けた鋭
い固定刃上に縦方向に位置させられるように甲殻類を指
向させる。
ドは、垂直ダクトおよび水平ダクトの交差部に設けた鋭
い固定刃上に縦方向に位置させられるように甲殻類を指
向させる。
作動流体の高速ジェット流がポンプによって作られて水
平ダクト内を送られ、これによって、沖アミの頭または
体部が固定刃に衝突させられ、頭は体部から分離される
。
平ダクト内を送られ、これによって、沖アミの頭または
体部が固定刃に衝突させられ、頭は体部から分離される
。
次いで、高速流体ジェット流は、ワイヤスクレーパを通
して沖アミの体部を搬送し、そこで、体部から脚または
腹脚がもぎとられる。
して沖アミの体部を搬送し、そこで、体部から脚または
腹脚がもぎとられる。
高速流体ジェット流は、頭、体部、脚または腹脚、その
他のものの混合物を、沖アミ破砕機構から運び出し、そ
の混合物を、体部を他の部分から分離する分離機構へ送
る。
他のものの混合物を、沖アミ破砕機構から運び出し、そ
の混合物を、体部を他の部分から分離する分離機構へ送
る。
体部な他の部分から分離するプロセスは次の通りである
。
。
作動流体のジェット流中の混合物は、混合物供給室内へ
送られ、そこから傾斜パイプと移送トレーに沿って案内
されて、垂直円筒容器のセトリングパイプに連通ずる導
管内へ送られる。
送られ、そこから傾斜パイプと移送トレーに沿って案内
されて、垂直円筒容器のセトリングパイプに連通ずる導
管内へ送られる。
作動流体の大部分は移送トレーの穿孔を通って孔あき仕
切り上へ流れ、垂直円筒容器を満たし、垂直円筒容器と
七トリングパイプの双方の内部に均一な作動流体の流れ
を形成する。
切り上へ流れ、垂直円筒容器を満たし、垂直円筒容器と
七トリングパイプの双方の内部に均一な作動流体の流れ
を形成する。
垂直円筒容器内に作動流体ノ一定のレベルを形成するこ
とによって、セトリングパイプ、体部除去用傾斜導管お
よびトラフ内に一定の流量および流速が与えられる。
とによって、セトリングパイプ、体部除去用傾斜導管お
よびトラフ内に一定の流量および流速が与えられる。
体部の他の部分からの分離は、頭、脚、腹脚、その他の
部分の上昇および体部の下降を行なわせるに十分な粘性
をもった作動流体の上向き流によって、セトリングパイ
プ内部で行なわれる。
部分の上昇および体部の下降を行なわせるに十分な粘性
をもった作動流体の上向き流によって、セトリングパイ
プ内部で行なわれる。
脚、頭部等を除去された体部は、セトリングパイプの下
部から送り出され、体部除去用傾斜導管内へ入り、肉抜
取り装置を出る。
部から送り出され、体部除去用傾斜導管内へ入り、肉抜
取り装置を出る。
一力、他の部分はセトリングパイプに沿って上昇しトラ
フを経て運び去られる。
フを経て運び去られる。
従来の装置では、沖アミの脚、頭等を単に切除するだけ
で、食物として用いうるように甲殻、肝臓、腸等を除い
た肉部を得るのではなく、体部を分離できるにすぎなか
った。
で、食物として用いうるように甲殻、肝臓、腸等を除い
た肉部を得るのではなく、体部を分離できるにすぎなか
った。
そして、甲殻の破砕は、固定刃上に沖アミを保持して1
個ずつ行なうにすぎず、これが、装置の処理能力を低く
する原因になっていた。
個ずつ行なうにすぎず、これが、装置の処理能力を低く
する原因になっていた。
また、混合物送りチャンバー、充填管路、七トリングパ
イプ、トラフおよび体部除去用傾斜導管は、その内部に
一定の作動流体の一定流量および速度を維持しなければ
ならず、これが、種々の部分の分離プロセスを複雑にし
、その積極的制御を困難にしていた。
イプ、トラフおよび体部除去用傾斜導管は、その内部に
一定の作動流体の一定流量および速度を維持しなければ
ならず、これが、種々の部分の分離プロセスを複雑にし
、その積極的制御を困難にしていた。
また、体部と他の部分に別々に運び去る作動流体の引抜
きを自動的に継続して行なうことも、装置の故障のない
連続的作動を複雑なものとしていた。
きを自動的に継続して行なうことも、装置の故障のない
連続的作動を複雑なものとしていた。
したがって、食物として使用できる生産物を作る問題を
解決すべく小甲殻類を処理する従来の装置は、小甲殻類
の真の肉部を得るためには限られた能力しかなかった。
解決すべく小甲殻類を処理する従来の装置は、小甲殻類
の真の肉部を得るためには限られた能力しかなかった。
このため、価値ある食物資源としての南氷洋の沖アミを
処理する自動化された高能力プロセスを導入することは
できなかった。
処理する自動化された高能力プロセスを導入することは
できなかった。
本発明の目的は例えば南極クリールのような小甲殻類か
ら、缶詰状の天然肉又は新鮮な冷凍肉としての高品質食
品として用いられる純肉として筋内組織を抜き取る装置
を提供することである。
ら、缶詰状の天然肉又は新鮮な冷凍肉としての高品質食
品として用いられる純肉として筋内組織を抜き取る装置
を提供することである。
前述した目的を達成するために提供される小甲殻類から
肉を抜取るための装置は、デイフユーザを備えた甲殻類
の殻を破砕する機構と、作動流体を満した垂直容器を備
え、甲殻類の残部から肉を分離する機構と、導管を介し
て上記容器に連通ずる肉と他の部分の混合物を供給する
ための室と、甲殻類の肉を分離する管路と、甲殻類の肉
を除く残部を分離する装置とを有するものにおいて、前
記垂直容器の上部領域はフレア状を外すとともに混合物
を垂直容器に送るための室に連結する導管が設けられ、
また中間領域には作動流体を供給するための導管が設け
られ、さらに下部領域は下方に向って狭い形状をなすと
ともに甲殻類の肉を取り除くための管路の入口が連結さ
れ、前記管路の出口は垂直容器内の作動流体面より上方
に開口し、上記室の上部には作動流体を供給するための
装置が配置され、この供給装置の下側には前記殻破砕機
構のデイフユーザが位置し、このデイフユーザは室内の
作動流体の面より上方に開口されていることを特徴とし
ているものである。
肉を抜取るための装置は、デイフユーザを備えた甲殻類
の殻を破砕する機構と、作動流体を満した垂直容器を備
え、甲殻類の残部から肉を分離する機構と、導管を介し
て上記容器に連通ずる肉と他の部分の混合物を供給する
ための室と、甲殻類の肉を分離する管路と、甲殻類の肉
を除く残部を分離する装置とを有するものにおいて、前
記垂直容器の上部領域はフレア状を外すとともに混合物
を垂直容器に送るための室に連結する導管が設けられ、
また中間領域には作動流体を供給するための導管が設け
られ、さらに下部領域は下方に向って狭い形状をなすと
ともに甲殻類の肉を取り除くための管路の入口が連結さ
れ、前記管路の出口は垂直容器内の作動流体面より上方
に開口し、上記室の上部には作動流体を供給するための
装置が配置され、この供給装置の下側には前記殻破砕機
構のデイフユーザが位置し、このデイフユーザは室内の
作動流体の面より上方に開口されていることを特徴とし
ているものである。
甲殻類の肉および他の残部の混合物を供給するためk作
動流体を室中に均一に送り込み、室の壁部から肉片を均
一に流し去るよう作動流体を供給するためには、混合物
を垂直容器中に均一に供給するのと同じく、甲殻類の肉
および他の残部の混合物を供給するために作動流体を室
中に供給するための装置は環状マニホールドの形状をし
ていることが好ましい。
動流体を室中に均一に送り込み、室の壁部から肉片を均
一に流し去るよう作動流体を供給するためには、混合物
を垂直容器中に均一に供給するのと同じく、甲殻類の肉
および他の残部の混合物を供給するために作動流体を室
中に供給するための装置は環状マニホールドの形状をし
ていることが好ましい。
処理される甲殻類の物理的化学的パラメータ、処理以前
の貯蔵時間お1よび、甲殻類の殻を破砕する機構に使用
される作動媒体のパラメータと同じく処理のために準備
される方法とにより、甲殻類の肉および他の残部の混合
物を水平、垂直両方向に供給するためにデイフユーザを
配置すると良い。
の貯蔵時間お1よび、甲殻類の殻を破砕する機構に使用
される作動媒体のパラメータと同じく処理のために準備
される方法とにより、甲殻類の肉および他の残部の混合
物を水平、垂直両方向に供給するためにデイフユーザを
配置すると良い。
本発明装置は、何らかの前以ての分類、指標付けおよび
処理さるべき甲殻類の1個ずつの供給を行なうことなし
に、捕獲されるものの寸法のほぼ全範囲につき、沖アミ
の処理を漁場において直接的に行なうことができる。
処理さるべき甲殻類の1個ずつの供給を行なうことなし
に、捕獲されるものの寸法のほぼ全範囲につき、沖アミ
の処理を漁場において直接的に行なうことができる。
この装置は、更に、小さな甲殻類を工業的規模で処理す
る。
る。
簡単で経済的に優れた技術を提供するものである。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。
本発明に係る小さな甲殻類の肉を抜取る装置&ζ甲殻類
の殻を破砕するための機構1(第1図)、および甲殻類
の他の要素4から甲殻類の肉3を分離する機構2をそな
えている。
の殻を破砕するための機構1(第1図)、および甲殻類
の他の要素4から甲殻類の肉3を分離する機構2をそな
えている。
殻破砕機構1は投入口−ト5およびジェット状に作動媒
体を供給するためのノズル7が隣接して設けられた殼破
砕領域6とをそなえている。
体を供給するためのノズル7が隣接して設けられた殼破
砕領域6とをそなえている。
機構1は更に肉3と甲殻類の他の成分4との混合物9を
供給するための通路8をそなえている。
供給するための通路8をそなえている。
コノ通路8はその出口にデイフユーザ10(第1図、第
2図および第3図)、および作動流体を供給するあめの
装置11(第1図)を有しており、ライン12を介して
ノズル7に連通している。
2図および第3図)、および作動流体を供給するあめの
装置11(第1図)を有しており、ライン12を介して
ノズル7に連通している。
甲殻類の他の成分4から肉3を分離するための機構2は
、頂部が開放しており、かつ作動媒体14が満たされた
垂直容器13、およびこの容器13上に設けられた肉3
と他の成分4との混合物を供給するための室15とをそ
なえている。
、頂部が開放しており、かつ作動媒体14が満たされた
垂直容器13、およびこの容器13上に設けられた肉3
と他の成分4との混合物を供給するための室15とをそ
なえている。
垂直容器13は、上部領域16、中央領域17および下
部領域18を有し、上部領域16は上方に向って開いて
おり、下部領域18は下方に向ってすぼまっている。
部領域18を有し、上部領域16は上方に向って開いて
おり、下部領域18は下方に向ってすぼまっている。
垂直容器13の上部領域16は甲殻類の他の要素を排出
するための装置19をそなえている。
するための装置19をそなえている。
垂直容器13の中央領域17には作動流体14を供給す
るための通路20が設けられている。
るための通路20が設けられている。
下部領域18は肉3を除去するための通路21と連通し
ており、その出口22は符号hによって示した分だけ垂
直容器13における作動流体14の上部レベル23より
も上方に設けられる。
ており、その出口22は符号hによって示した分だけ垂
直容器13における作動流体14の上部レベル23より
も上方に設けられる。
液体型式の排出器25が通路21の入口24に設けられ
ている。
ている。
混合物9を供給するためのチャンバ15は、その上部に
、甲殻類の殻を破砕するための機構1における拡散器1
0上になるように設けられた、作動流体14を供給する
ための装置26を有する。
、甲殻類の殻を破砕するための機構1における拡散器1
0上になるように設けられた、作動流体14を供給する
ための装置26を有する。
この装置26はチャンバ15内に作動流体140レヘル
23の上方になるように設けられている。
23の上方になるように設けられている。
チャンバ15はパイプ27を介して垂直容器13(7)
開いた上部領域16と連通している。
開いた上部領域16と連通している。
肉3の取出管路21の取出端22の下方に肉3を作動流
体14から分離する機構28が設けられ、この機構28
はこの実施例においてはスクリーンベルトよりなるコン
ベヤを含んでいる。
体14から分離する機構28が設けられ、この機構28
はこの実施例においてはスクリーンベルトよりなるコン
ベヤを含んでいる。
また上記小甲殻類の他の成分を取出す装置19は上記作
動流体14からそれらの成分を分離する機構29上に設
けられ、これもまた本実施例においてはスクリーンベル
トよりなるコンベヤを含んでいる。
動流体14からそれらの成分を分離する機構29上に設
けられ、これもまた本実施例においてはスクリーンベル
トよりなるコンベヤを含んでいる。
上記作動流体14の供給管20、エジエクタ25、およ
びその供給装置26はそれぞれ弁34,35,36を備
えた管路を通じてマニホールド30と,連通している。
びその供給装置26はそれぞれ弁34,35,36を備
えた管路を通じてマニホールド30と,連通している。
上記作動流体供給用マニホールド30はポンプ39を備
えた管路38を通じて作動流体用タンク37と連結され
、これにより作動流体14を上記機構2中に供給して肉
3を他の成分4から分離する。
えた管路38を通じて作動流体用タンク37と連結され
、これにより作動流体14を上記機構2中に供給して肉
3を他の成分4から分離する。
制御弁40がまた上記管路38に設けられる。
肉3を作動流体14から分離する機構28および小甲殻
類の他の成分4を作動流体14から分離する上記機構2
9はそれぞれ管路41および42を通じて作動流体14
の再生純化系43と連通しており、この系43はポンプ
44および管路45を有して作動流体14を供給タンク
37に帰還せしめる。
類の他の成分4を作動流体14から分離する上記機構2
9はそれぞれ管路41および42を通じて作動流体14
の再生純化系43と連通しており、この系43はポンプ
44および管路45を有して作動流体14を供給タンク
37に帰還せしめる。
甲殻を破砕するための機構1に含まれたデイフユーザ1
0は室15(第1図)中に延びて肉3と他の成分4の混
合物9を水平方向(第2図)か垂直方向(第3図)のい
ずれかに送給する。
0は室15(第1図)中に延びて肉3と他の成分4の混
合物9を水平方向(第2図)か垂直方向(第3図)のい
ずれかに送給する。
以上の装置は次のように動作する。
ポンプ39を運転することによりタンク37から導管3
8を介してマニホールド30に作動流体14(第1図)
が供袷される。
8を介してマニホールド30に作動流体14(第1図)
が供袷される。
その場合、弁40により作動流体14の流量が調節され
る。
る。
マニホールド30から作動流体14はそれぞれ導管31
および33を介して管路20および装置26に流通して
垂直容器13をレベル23の所まで満たす。
および33を介して管路20および装置26に流通して
垂直容器13をレベル23の所まで満たす。
各弁34 .36は、垂直容器13および肉と他の成分
との混合物9を供給するための室15に到る作動流体1
4の流量すなわち流速を調節する。
との混合物9を供給するための室15に到る作動流体1
4の流量すなわち流速を調節する。
殻破砕機構1は作動流体供給装置11を付勢することに
よって運転状態となる。
よって運転状態となる。
作動流体は圧縮空気や蒸気、液体、蒸気と水との混合物
、あるいは空気と水との混合物などを適当な流速および
温度条件としたものであり得る。
、あるいは空気と水との混合物などを適当な流速および
温度条件としたものであり得る。
他方、装置11から導管12を介してジェットノズルT
に作動流体が供給され、ノズル7に高速ジェットが発生
すると、作動流体は、別の処理工程のためのロート5に
収納された甲殻類を引き出す領域6に負圧部を作り出す
。
に作動流体が供給され、ノズル7に高速ジェットが発生
すると、作動流体は、別の処理工程のためのロート5に
収納された甲殻類を引き出す領域6に負圧部を作り出す
。
甲殻破砕機構1の領域6において、甲殻類は高速の作動
流体流にさらされ、甲殻類の内部空所と外表面との間に
十分大きな圧力差が生じる。
流体流にさらされ、甲殻類の内部空所と外表面との間に
十分大きな圧力差が生じる。
この圧力差により甲殻は瞬時に破砕され、甲殻類の肉(
筋肉組織)3とその他の成分4とに分離される。
筋肉組織)3とその他の成分4とに分離される。
次いで、その肉とその他の成分との混合物9は導管8に
沿ってデイフユーザ10に供給される。
沿ってデイフユーザ10に供給される。
デイフユーザ10内で作動流体ならびに肉と他の成分と
の混合物9の流速が減少される。
の混合物9の流速が減少される。
作動流体14のトップレベル23上に配置されたデイフ
ユーザ10により、導管8の抵抗が減少され、それによ
り殻破砕機構1の信頼性のある作動が行なわれ、肉と他
の成分との混合物9は垂直容器13内に一様に供給され
ることになる。
ユーザ10により、導管8の抵抗が減少され、それによ
り殻破砕機構1の信頼性のある作動が行なわれ、肉と他
の成分との混合物9は垂直容器13内に一様に供給され
ることになる。
デイフユーザ10は室15に対し水平(第2図)か垂直
(第3図)かの何れかの手段で入り込む。
(第3図)かの何れかの手段で入り込む。
実際の室15へのデイフユーザ10の配置は処理される
甲殻類の物理的および化学的特性に従って選択され、貯
蔵時間を優先して処理し、そのうえ甲殻類の殻を破砕す
るための機構1に用いられる作動流体の種類およびこれ
らのパラメータによっても左右される。
甲殻類の物理的および化学的特性に従って選択され、貯
蔵時間を優先して処理し、そのうえ甲殻類の殻を破砕す
るための機構1に用いられる作動流体の種類およびこれ
らのパラメータによっても左右される。
甲殻類の肉と他の成分との混合物9は機構2の室15内
にデイフユーザ10から与えられて肉3と他の成分4と
に分けられ、装置26から生ずる作動流体14の流れに
乗せられ、バルブ36に接続されている装置26から作
動流体14の供給速度に応じて垂直容器13の付近に運
ばれる。
にデイフユーザ10から与えられて肉3と他の成分4と
に分けられ、装置26から生ずる作動流体14の流れに
乗せられ、バルブ36に接続されている装置26から作
動流体14の供給速度に応じて垂直容器13の付近に運
ばれる。
室15内に作動流体14の供給される装置26は環状マ
ニホールドの形状をなしている。
ニホールドの形状をなしている。
この装置26は、室15内に作動流体14の形で定量的
に供給するようになっており室15の内壁から混合物9
の細片を作動流体14で確実に洗浄し、垂直容器13内
に定量的に混合物9を送る。
に供給するようになっており室15の内壁から混合物9
の細片を作動流体14で確実に洗浄し、垂直容器13内
に定量的に混合物9を送る。
ついで液体エジエクタ25が作動状態になると、作動流
体14が分岐管30から管路32を介して、エジエクタ
25内に送られ、そこで流速や流量が調節された後、管
路21に送られる。
体14が分岐管30から管路32を介して、エジエクタ
25内に送られ、そこで流速や流量が調節された後、管
路21に送られる。
そのため作動流体14のレベル23より高さhだけ上方
に位置する管路出口端22は、管路21内の作動流体1
4の永久的な逆流ヘッドを創成するのに十分に設定され
ている。
に位置する管路出口端22は、管路21内の作動流体1
4の永久的な逆流ヘッドを創成するのに十分に設定され
ている。
上記高さhは垂直容器13内の作動流体14の流速によ
り調整される。
り調整される。
垂直容器13の上部領域16はフレア状をなしていて、
上部領域16の作動流体14の流速、中央領域1Tの作
動流体14の流速は均一になり、肉や他の部片を有する
混合物9は上部領域16内に均一に分布される。
上部領域16の作動流体14の流速、中央領域1Tの作
動流体14の流速は均一になり、肉や他の部片を有する
混合物9は上部領域16内に均一に分布される。
つづいて、導管20が作動流体14を供給するために動
くとともに流体エジクタ25が作動する。
くとともに流体エジクタ25が作動する。
どの動作は、垂直容器13内に作動流体14の一様に上
昇する流れを形成するためである。
昇する流れを形成するためである。
この際、この作動流体14の流れの速度または進度は肉
3の下降進度よりも遅く且つ甲殻類の他の成分4の細片
の重力降下進度より高くなるように定められている。
3の下降進度よりも遅く且つ甲殻類の他の成分4の細片
の重力降下進度より高くなるように定められている。
このようにして垂直容器13の下部領域18に下降供給
された肉3は、エジエクタ25によって形成される作動
流体14の流れによって取り上げられそして導管21を
通って作動流体14から肉3を分離するための分離装置
28へ移送される。
された肉3は、エジエクタ25によって形成される作動
流体14の流れによって取り上げられそして導管21を
通って作動流体14から肉3を分離するための分離装置
28へ移送される。
甲殻類の他の成分4の細片は垂直容器13の上部領域1
6内へ上昇運搬され、そして作動流体14の最上位置2
3まで上昇された上記細片は手段19Kよって作動流体
14から上記他の構成物4を分離する分離装置29へ導
出される。
6内へ上昇運搬され、そして作動流体14の最上位置2
3まで上昇された上記細片は手段19Kよって作動流体
14から上記他の構成物4を分離する分離装置29へ導
出される。
混合物9が万一肉3の分解された成分を含んでいたら、
その成分はまた作動流体14の上方への流れとともに上
昇し、甲殻類の他の成分4と一緒に捨てられる。
その成分はまた作動流体14の上方への流れとともに上
昇し、甲殻類の他の成分4と一緒に捨てられる。
このことは、甲殻類の成分4の残りから純粋肉3の塊を
分離する工程の高効率の他の証明となっている。
分離する工程の高効率の他の証明となっている。
甲殻類の殻を破砕するために機構1で使用される作動媒
体( working agent)の種類およびパラ
メータと同様に、甲殻類の性質、次元並びに物理的およ
び化学的な性質に基づき、導管20、エジエクタ25お
よび装置26への作動流体14の各給水の比は調整され
る。
体( working agent)の種類およびパラ
メータと同様に、甲殻類の性質、次元並びに物理的およ
び化学的な性質に基づき、導管20、エジエクタ25お
よび装置26への作動流体14の各給水の比は調整され
る。
そして、各場合において、導管路21の出口端22かつ
作動流体14の最高レベル23の高さの限界hもまた調
整される。
作動流体14の最高レベル23の高さの限界hもまた調
整される。
このように、甲殻類の成分4の残りから肉3の分離工程
の安定性と、装置の動作の信頼性とが確実にされる。
の安定性と、装置の動作の信頼性とが確実にされる。
甲殻類の他の成分4からの肉3の分離処理の動作周期を
通して、作動流体14を伴った甲殻類の肉3の接触時間
は装置の生産高に依存し、その時間は30秒以内である
。
通して、作動流体14を伴った甲殻類の肉3の接触時間
は装置の生産高に依存し、その時間は30秒以内である
。
この結果甲殻類の肉3の真実の味を残すことができる。
機構28において、機構29で甲殻類の成分4の残りが
作動流体14から分離されている間、甲殻類の肉3は作
動流体14から分離される。
作動流体14から分離されている間、甲殻類の肉3は作
動流体14から分離される。
この作動流体14はライン41および42を経て浄化(
再生)システム43に導かれ、そこからポンプ44は作
動流体14をライン45を経て供給タンク31に戻す。
再生)システム43に導かれ、そこからポンプ44は作
動流体14をライン45を経て供給タンク31に戻す。
この方法では、作動流体14は装置のシステムを介して
再循環される。
再循環される。
前述した装置は大容量および高生産量のものであり、個
々の甲殻類の従来の分類および索引を除くあらゆる大き
さの小甲殻類を処理することができる。
々の甲殻類の従来の分類および索引を除くあらゆる大き
さの小甲殻類を処理することができる。
本装置の設計の簡単さ、保守の容易さおよび取扱いの衛
生さは明らかであり、装置のユニットの自由度も同様で
ある。
生さは明らかであり、装置のユニットの自由度も同様で
ある。
本装置は鋭利な刃と殻を破壊するスクレーパを有してお
らず、本装置は甲殻類の崩壊を最少限度とすることによ
り甲殻類の純粋な肉分を得ることができるようになって
おり、それゆえ損失も最少限になる。
らず、本装置は甲殻類の崩壊を最少限度とすることによ
り甲殻類の純粋な肉分を得ることができるようになって
おり、それゆえ損失も最少限になる。
本装置の構造は操作モードおよび操作内容の作動コント
ロールをなすものであり、かつ容易に甲殻類の連続処理
の全オートメーション化が可能である。
ロールをなすものであり、かつ容易に甲殻類の連続処理
の全オートメーション化が可能である。
前述した本装置により生産された甲殻類の純粋な肉分は
、成分4がキチン質およびjヤイタンサン( chit
aaane)、あるいはその他の動物のえさなどの商品
に加工する間に、直接的にかん詰めまたは冷鮮品に処理
され、このようにして小甲殻類の完全利用に供すること
ができる。
、成分4がキチン質およびjヤイタンサン( chit
aaane)、あるいはその他の動物のえさなどの商品
に加工する間に、直接的にかん詰めまたは冷鮮品に処理
され、このようにして小甲殻類の完全利用に供すること
ができる。
大量捕獲の新しい対象物である小甲殻類および南極の沖
アミを加工する本装置は経済的な装置である。
アミを加工する本装置は経済的な装置である。
第1図は本発明に係る小甲殻類の肉の抜取り装置の実施
例を示す概要図、第2図は第1図のディフユーザ装置を
示す図、第3図はデイフユーザの他の態様を示す図であ
る。 1・・・・・・甲殻類の殻破砕機構、2・・・・・・甲
殻類の肉と、残る成分とを分ける分離機構、3・・・・
・・甲殻類の肉、4・゜゛゜゜゛甲殻類の他の成分、9
・・・・・・甲殻類の肉3および他の成分4の混合物、
10・・・・・・甲殻類の殻破砕機構1のディフユーザ
、13・・・・・・分離機.構2の垂直容器、14・・
・・・・作動流体、15・・・・・・肪殼類の肉3およ
び他の成分4の混合物9を供給する室、16・・・・・
・垂直容器13の上部領域、17・・・・・・垂直容器
13の中央領域、18・・・・・・垂直容器13の下部
領域、19・・・・・・甲殻類の他の成分4を取出す装
置、20・・・・・・作動液14を供給する管路、21
・・・・・・甲殻類の肉3を分離する管路、22・・・
・・・管路21の出口端、23・・・・・・垂直容器1
3内の作,動流体1 4のトップレベル、24・・・・
・゜W路21の入口、25・・・・・・液体型エジエク
タ、26・・・・・・作動流体を室15に供給する装置
、21・・・・・・室15を垂直容器13に接続する導
管。
例を示す概要図、第2図は第1図のディフユーザ装置を
示す図、第3図はデイフユーザの他の態様を示す図であ
る。 1・・・・・・甲殻類の殻破砕機構、2・・・・・・甲
殻類の肉と、残る成分とを分ける分離機構、3・・・・
・・甲殻類の肉、4・゜゛゜゜゛甲殻類の他の成分、9
・・・・・・甲殻類の肉3および他の成分4の混合物、
10・・・・・・甲殻類の殻破砕機構1のディフユーザ
、13・・・・・・分離機.構2の垂直容器、14・・
・・・・作動流体、15・・・・・・肪殼類の肉3およ
び他の成分4の混合物9を供給する室、16・・・・・
・垂直容器13の上部領域、17・・・・・・垂直容器
13の中央領域、18・・・・・・垂直容器13の下部
領域、19・・・・・・甲殻類の他の成分4を取出す装
置、20・・・・・・作動液14を供給する管路、21
・・・・・・甲殻類の肉3を分離する管路、22・・・
・・・管路21の出口端、23・・・・・・垂直容器1
3内の作,動流体1 4のトップレベル、24・・・・
・゜W路21の入口、25・・・・・・液体型エジエク
タ、26・・・・・・作動流体を室15に供給する装置
、21・・・・・・室15を垂直容器13に接続する導
管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 投入口一ト5、作動媒体をジェット状に供給するノ
ズル7が隣接された前記投入口−ト5と連通する殼破砕
領域6、およびこの殻破砕領域6と通路8を介して連通
ずるデイフユーザ10をそれぞれ備えた甲殻類の殼破砕
機構1と、作動流体14を満たした垂直容器13を備え
、甲殻類の残部から肉を分離する機構2と、導管27を
介して前記垂直容器13に連通する肉3と他の成分4の
混合物を送るための室15と、甲殻類の肉を取り除く管
路21と、甲殻類の肉を除く残部を取り除く装置19と
を有する小甲殻類の肉の抜取り装置において、前記垂直
容器13の上部領域16はフレア状をなすとともに混合
物9を垂直容器13に送るための室15に連結する導管
2γが設けられ、また中間領域17には作動流体14を
供給するための導管20が設けられ、さらに下部領域1
8は下方に向かって狭い形状をなすとともに甲殻類の肉
3を取り除くための管路21の入口24、およびこの管
路21内に肉3を圧送せしめるためのエジエクタ25が
連結され、前記管路21の出口22は垂直容器13内の
作動流体140面23より上方に開口し、前記室15の
上部には作動流体14を供給するための装置26が配置
され、この供給装置26の下側には前記殻破砕機構1の
ディフユーザ10が位置し、前記デイフユーザ10は室
15内の作動流体14のレベル23より上方に開口して
いることを特徴とする小甲殻類の肉の抜取り装置。 2 作動流体14を室15に供給する装置26が環状分
岐管状をなしていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の小甲殻類の肉の抜取り装置。 3 殻破砕機構1のデイフユーザ10が室15内で水平
方向に延設されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の小甲殻類の肉の抜取り装置。 4 殻破砕機構1のデイフユーザ10が室15内で垂直
方向に配設されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の小甲殻類の肉の抜取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26780A JPS5910167B2 (ja) | 1980-01-04 | 1980-01-04 | 小甲殻類の肉の抜取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26780A JPS5910167B2 (ja) | 1980-01-04 | 1980-01-04 | 小甲殻類の肉の抜取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56113249A JPS56113249A (en) | 1981-09-07 |
JPS5910167B2 true JPS5910167B2 (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=11469129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26780A Expired JPS5910167B2 (ja) | 1980-01-04 | 1980-01-04 | 小甲殻類の肉の抜取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910167B2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-04 JP JP26780A patent/JPS5910167B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56113249A (en) | 1981-09-07 |
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