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JPS5910830Y2 - マイクロホン - Google Patents

マイクロホン

Info

Publication number
JPS5910830Y2
JPS5910830Y2 JP1973122355U JP12235573U JPS5910830Y2 JP S5910830 Y2 JPS5910830 Y2 JP S5910830Y2 JP 1973122355 U JP1973122355 U JP 1973122355U JP 12235573 U JP12235573 U JP 12235573U JP S5910830 Y2 JPS5910830 Y2 JP S5910830Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microphone
terminal
cord
socket
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1973122355U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5068729U (ja
Inventor
隆三 大嶋
Original Assignee
アイワ (株)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アイワ (株) filed Critical アイワ (株)
Priority to JP1973122355U priority Critical patent/JPS5910830Y2/ja
Publication of JPS5068729U publication Critical patent/JPS5068729U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5910830Y2 publication Critical patent/JPS5910830Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はマイクロホンに関し、特にソケット差込み操作
により内蔵マイクとして使用するほかにコードマイク、
ワイヤレスマイクそしてワイヤレス送信機としても使用
できるようにしたマイクロホンに関する。
通常のマイクロホンを改良し、マイクロホンをラジオ受
信機やテープレコーダ等の使用機器に差込むことにより
内蔵マイクとして働き、使用機器から外すことによりワ
イヤレスマイクとして使用できるようにしたマイクロホ
ンや、コードマイクやワイヤレスマイクにアタッチメン
トを接続することによりワイヤレス送信機としても使用
できるようにしたマイクロホンが種々提供されている。
本考案もこのような多目的使用が可能なマイクロホンに
関し、マイクロホン本体にマイクユニットおよびワイヤ
レス送信用アンプおよび発振回路を設け、このマイク本
体を使用機器に取付けることにより内蔵マイクとして働
き、接続コード付ソケットにマイク本体を接続すること
によりワイヤレスマイクとして働き、その状態で接続コ
ードを使用機器のマイク入力端子に接続することにより
コードマイクとして働き、更にソケットの接続位置を変
え接続コードを使用機器の外部スピーカ端子に接続する
ことによりワイヤレス送信機としても使用できるマイク
ロホンを提供するものである。
以下、本考案を図面に示す一実施例について説明する。
第1図はマイクロホン本体11を示す図にして、コンデ
ンサマイク12(第1図においてはマイクロホン本体1
1の下面に位置している)と、ワイヤレスマイクとワイ
ヤレス送信用電源のオン、オフ用スライドスイッチ13
、およびこの本体11に内蔵された第4図に示す回路の
4つの端子IA,2A,3A,4Aを有するジャック1
4が設けられている。
第2図は上述したマイクロホン本体11が挿入されるラ
ジオ受信機あるいはテープレコーダ等の使用機器のマイ
ク取付部を示す図にして、マイクロホン本体11の4つ
の端子IA, 2A, 3A, 4Aに接続される4つ
の端子IB, 2B, 3B, 4Bを有する第
1ソケット15が使用機器16に枢動可能に取付けられ
ている。
第1ソケット15の端子1Bは使用機器のアース回路(
図示しない)に、そして端子2Bは使用機器のアンプ回
路(図示しない)にそれぞれ接続され、端子3B、4C
はそれぞれ開放されている。
この第1ソケット15にはマイクロホン本体11を保持
するカバ一部材17が設けられており、第1ソケット1
5にマイクロホン本体11を挿入した時、本体のコンデ
ンサマイク12が露出するように開口18が設けられて
いる。
コンデ゛ンサマイク12が開口18から露出するように
マイクロホン本体11を第1ソケット15に差込むこと
により、マイクロホン本体11の端子と第1ソケット1
5の端子は1AとIB,2Aと2B,3Aと3B,4A
と4Bがそれぞれ接続する。
マイクロホン本体11を第1ソケット15に差込んだ時
、マイクロホン本体11のスライドスイッチ13と接す
るカバ一部材17にはこのスライドスイッチ13と係合
する突起19が設けられ、差込み時にはこの突起19に
よりオフに切換わる。
第3図は使用機器16のマイク入力端子や外部スピーカ
端子(ともに図示しない)に接続するためコード20の
一端にプラグ21を取付けた第2ソケット22を示す図
にして、4つの端子I C, 2 C,3C,4Cのう
ち端子1Cと4Cは減衰用の第1抵抗(図示しない)を
介して短絡されており、端子2Cはコード20の芯線に
そして端子3Cはそのシールド線にそれぞれ接続されて
いる。
第4図はマイクロホン本体11に組込まれている電気回
路を示す回路図にして、コンテ゛ンサマイク12のアン
プ回路23の出力側は減衰用の第2抵抗R2を介してワ
イヤレスマイクおよびワイヤレス送信用のアンプおよび
発振回路24の入力側に接続されている。
アンプおよび発振回路24の出力側は端子1Aに、第2
抵抗R2の出力側は端子2Aに接続されている。
端子1Aは又端子3Aに直接接続されており、端子2A
は減衰用の第3抵抗&を介して端子4Aに接続されてい
る。
25はコンテ゛ンサマイク12およびアンプおよび発振
回路24用の電源電池にして、回路24にはスイッチ1
3を介して接続されている。
26は発振コイルで、一次巻線L1は発振回路24に接
続された発振用巻線、二次巻線L2は一端がアースされ
他端は端子1Aに接続されている。
次に本実施例の操作について説明する。
まずマイクロホン本体11を使用機器16の第1ソケッ
ト15に差込んで内蔵マイクロホンとして使用する場合
について述べる。
コンデンサマイク12を外側に向けるようにしてこの第
1ソケット15にマイクロホン本体11を差込むことに
より、上述したようにマイクロホン本体11と第1ソケ
ット15の各端子は1AとIB,2Aと2B,3Aと3
Bそして4Aと4Bというように接続されるとともに、
カバ一部材17の突起19がスライドスイッチ13を第
4図に示すようにオフに切換える。
従ってマイクロホン本体11のコンテ゛ンサマイク12
の出力は第2抵抗R2を介して端子2Aから使用機器1
6の第1ソケット15の端子2Bに加えられ、使用機器
16のアンプ回路により増幅される。
又、マイクロホン本体側のアース回路は端子1Aより発
振コイル26の二次巻線L2を介してアースに至る系路
で、この場合二次巻線L2は高周波用コイルであるから
(FM変調用の発振コイル)、低周波に対しては殆んど
無負荷となり影響を与えない。
従って、端子1Aは等価的にアースに接続される。
又アース側は端子1Aから第1ソケット15の端子1B
に接続され使用機器のアース回路に接続される。
次にマイクロホン本体11を第1ソケット15から取外
し、第2ソケット22に差込んでコードマイクとして使
用する場合を説明する。
マイクロホン本体11の端子IA,2A,3A,4Aに
第2ソケット22の4つの端子IC,2C,3C,4C
がそれぞれ接続されるように差込む。
そして電源スイッチ13をオフにするとともに使用機器
16のマイク入力端子にプラグ21を差込む。
従ってコンデンサマイク12の出力は第2抵抗R2を介
して端子2Aから第2ソケット22の端子2Cを通りコ
ード20の芯線を通って使用機器16のアンプ回路に加
えられる。
又、マイクロホン本体側のアース回路は前述した内蔵マ
イクロホンの場合と同様に端子1Aから3Aにそして第
2ソケット22の端子3Cを通りコード20のシールド
線により使用機器16のアース回路に接続される。
次にこの状態で第2ソケット22のプラグ21を使用機
器のマイク入力端子から外せば、ワイヤレスマイクとし
て使用できる。
すなわち上述したようにコンテ゛ンサマイクのアンプ回
路23の出力側とアースとの間に第1、第3抵抗による
負荷がかかつているが、プラグ21を外すことにより端
子2Cと3C間が開放になるので第3抵抗R3側にコン
テ゛ンサマイク12の出力は出ない。
マイク12の出力は第2抵抗R2を介してワイヤレスア
ンプおよびワイヤレス送信用のアンプおよび発振回路2
4に変調信号として加わり、発振コイル26を介して端
子1Aから端子3Aそして第2ソケット22の端子3C
を介してコード20のシールド線をアンテナとして発信
される。
この場合電源スイッチ13は手動によりオンにすること
は勿論である。
次にワイヤレス送信を行なう場合について説明する。
まず、スイッチ13をワイヤレスマイク使用時と同様に
オンに切換え、更にマイクロホン本体11と第2ソケッ
ト21との接続が端子1Aと3C,2Aと4C,3Aと
1Cそして4Aと20とが接続されるように差込む。
そしてプラグ21を使用機器の外部スピーカ端子に差込
むことにより、外部スピーカ端子に表われた信号は第3
抵抗による減衰回路を介してアンプおよび発振回路24
の人力側に加えられる。
従って、アンプおよび発振回路24の出力は発振コイル
26を介して端子1A、第2ソケット21の端子3Cを
通ってコード20のシールド線より送信される。
以上のように本考案のマイクロホンはマイクロホン本体
内にマイクユニットおよびワイヤレス送信用のアンプお
よび発信回路を設けるとともに、マイク出力と、ワイヤ
レスマイクあるいはワイヤレス送信用の出力そしてアー
ス用の各端子を出し、これら端子と接続可能なソケット
を使用機器に設け、使用機器に各端子を接続した時は通
常の内蔵マイクとして働くようにするとともに、接続お
よびアンテナとして働くコードを有するソケットを別に
設け、このソケットの端子にマイクロホン本体の端子を
接続することによりコードマイク、ワイヤレスマイクそ
してワイヤレス送信用としても働くことができる。
又上述したように本考案のマイクロホンはその構造が簡
単であり、その操作もマイクロホン本体を2つのソケッ
トのいずれかに差込むだけの簡単な操作でよく、小型か
つ安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例におけるマイクロホン本体を
示す斜視図、第2図はマイクロホン本体の使用機器への
組込みを示す斜視図、第3図は第2ソケットを示す斜視
図、第4図はマイクロホン本体内の電気回路図である。 11・・・マイクロホン本体、12・・・コンテ゛ンサ
マイク、15・・・第1ソケット、16・・・使用機器
、20・・・コード、21・・・プラグ、22・・・第
2ソケット、IA, 2A, 3A, 4A,
IB, 2B, 3B, 4B, IC,
2C,3C,4C・・・端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マイクユニット、ワイヤレス送信用のアンプと発振回路
    および該発振回路に接続される一次巻線と一端がアース
    された二次巻線を有する発振コイルが内蔵され、前記マ
    イクユニットの出力端に接続された第1端子と前記発振
    コイルの二次巻線の他端に接続された第2端子と抵抗を
    介して前記第1端子に接続された第3端子とを有するマ
    イクロホン本体と、使用機器に設けられて前記第1端子
    と接続する信号入力端子と前記第2端子と接続するアー
    ス端子とを備えた第1ソケットと、一端に使用機器の入
    力端子または出力端子と接続可能なプラグが取付けられ
    且つ他端に前記マイクロホン本体の各端子に着脱自在な
    第2ソケットが取付けられたコードとを備え、前記マイ
    クロホン本体を前記第1ソケットに接続することにより
    使用機器の内蔵マイクロホンとして動作し、前記マイク
    ロホン本体に前記コードを接続するにあたり、前記マイ
    クロホン本体の第1端子が前記コードの芯線に且つ前記
    第2端子がシールド線にそれぞれ対応するように前記第
    2ソケットを接続するとともに前記コードのプラグを使
    用機器のマイク人力端子に接続することによりコードマ
    イクとして動作し、この状態にて前記プラグを使用機器
    のマイク入力端子より脱せしめ且つ前記アンプと発振回
    路を動作させることにより前記コードの芯線およびシー
    ルド線が開放されてシールド線が送信アンテナとなるワ
    イヤレスマイクロホンとして動作し、前記コードのプラ
    グを使用機器の出力端子に接続するとともに前記コード
    の芯線が前記第3端子に且つシールド線が前記第2端子
    にそれぞれ接続されるように前記第2ソケットを前記マ
    イクロホン本体に接続することにより前記コードのシー
    ルド線を送信アンテナとしてワイヤレス送信できるよう
    にしたことを特徴とするマイクロホン。
JP1973122355U 1973-10-23 1973-10-23 マイクロホン Expired JPS5910830Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1973122355U JPS5910830Y2 (ja) 1973-10-23 1973-10-23 マイクロホン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1973122355U JPS5910830Y2 (ja) 1973-10-23 1973-10-23 マイクロホン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5068729U JPS5068729U (ja) 1975-06-19
JPS5910830Y2 true JPS5910830Y2 (ja) 1984-04-04

Family

ID=28367162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1973122355U Expired JPS5910830Y2 (ja) 1973-10-23 1973-10-23 マイクロホン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5910830Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5118756Y2 (ja) * 1971-10-15 1976-05-18
JPS532497Y2 (ja) * 1972-01-07 1978-01-23
JPS532498Y2 (ja) * 1972-01-07 1978-01-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5068729U (ja) 1975-06-19

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