JPS5910791A - 密閉形圧縮機の製造方法 - Google Patents
密閉形圧縮機の製造方法Info
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- JPS5910791A JPS5910791A JP57117845A JP11784582A JPS5910791A JP S5910791 A JPS5910791 A JP S5910791A JP 57117845 A JP57117845 A JP 57117845A JP 11784582 A JP11784582 A JP 11784582A JP S5910791 A JPS5910791 A JP S5910791A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B23K9/007—Spot arc welding
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F04B39/12—Casings; Cylinders; Cylinder heads; Fluid connections
- F04B39/121—Casings
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B31/00—Compressor arrangements
- F25B31/02—Compressor arrangements of motor-compressor units
- F25B31/026—Compressor arrangements of motor-compressor units with compressor of rotary type
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- Y10S417/902—Hermetically sealed motor pump unit
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- Arc Welding In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は密閉形圧縮機に係り、特に圧縮機体を密閉ケー
スの外部から溶接で固定する密閉形圧縮機における溶接
熱による変形を解消し、性能及び信頼性の向上を図るよ
うにしたものである。
スの外部から溶接で固定する密閉形圧縮機における溶接
熱による変形を解消し、性能及び信頼性の向上を図るよ
うにしたものである。
密閉形圧縮機としては、第1図に示す如く密閉ケース1
内の上下に電動機2と、これによって駆動されるロータ
リ一式圧縮機体3とを設けたものが知られている。そし
て、圧縮機体3は密閉ケース1内に軽圧入されて溶接固
定された/リフタ4と、このシリンダ4内に偏心回転自
在に設けられたローラー5と、このローラー5の外周に
追従圧接されシリンダ4内を吸入室と圧縮室とに仕切る
ブレード6とから構成されている。上記ローラー5は電
動機2の回転軸7に形成された偏心軸8に嵌合されてお
り、プレート6はシリンダ4に形成されたブレード溝9
内に摺動自在に、且つばね10によシローラー5に押圧
すべく設けられている。
内の上下に電動機2と、これによって駆動されるロータ
リ一式圧縮機体3とを設けたものが知られている。そし
て、圧縮機体3は密閉ケース1内に軽圧入されて溶接固
定された/リフタ4と、このシリンダ4内に偏心回転自
在に設けられたローラー5と、このローラー5の外周に
追従圧接されシリンダ4内を吸入室と圧縮室とに仕切る
ブレード6とから構成されている。上記ローラー5は電
動機2の回転軸7に形成された偏心軸8に嵌合されてお
り、プレート6はシリンダ4に形成されたブレード溝9
内に摺動自在に、且つばね10によシローラー5に押圧
すべく設けられている。
ところで、密閉ケース1内に軽圧入されたシリンタ4を
浴接する場合、密閉ケース1の外側から溶接する方法が
採用されているか、従来では第2図に示すように密閉ケ
ース1′の厚さが厚いのにそのまま溶接を行つ鳳いたの
で、大容量の溶接機か必要となるばかりでなく、溶接熱
も必然的に増大し、密閉ケース1.シリンダ4.ブレー
ド溝9等に熱変形を生じさせ、その結果、圧縮不良を起
こし、性能及び信頼性を低下させる欠点があった。
浴接する場合、密閉ケース1の外側から溶接する方法が
採用されているか、従来では第2図に示すように密閉ケ
ース1′の厚さが厚いのにそのまま溶接を行つ鳳いたの
で、大容量の溶接機か必要となるばかりでなく、溶接熱
も必然的に増大し、密閉ケース1.シリンダ4.ブレー
ド溝9等に熱変形を生じさせ、その結果、圧縮不良を起
こし、性能及び信頼性を低下させる欠点があった。
このため、第2図に示すように密閉ケース1に予め小孔
11を形成し、この小孔11から溶接する方法が採用さ
れ、溶接入熱量の減少が図られた。
11を形成し、この小孔11から溶接する方法が採用さ
れ、溶接入熱量の減少が図られた。
しかし乍ら、小孔11を形成する場合、密閉ケース1の
内側にパリ(突出部)12ができるため、パリ12の寸
法aで密閉ケース1とシリンダ4間に隙間が生じ、モー
タギャップアンバランス量カ増加して起動トルクの増大
を招く問題があった。
内側にパリ(突出部)12ができるため、パリ12の寸
法aで密閉ケース1とシリンダ4間に隙間が生じ、モー
タギャップアンバランス量カ増加して起動トルクの増大
を招く問題があった。
また、第4図に示すように小孔11に溶着金属13が埋
まらず、リーク不良を生じる場合があった。
まらず、リーク不良を生じる場合があった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、溶接熱に
よる変形、溶接部のリーク不良を解消し、性能及び信頼
性の向上が図れる密閉形圧縮機を提供することを目的と
する。。
よる変形、溶接部のリーク不良を解消し、性能及び信頼
性の向上が図れる密閉形圧縮機を提供することを目的と
する。。
以下に本発明の好適実施例を添付図面に基づいて詳述す
る。
る。
第5図は本発明の第1実施例を示し、図示する如く密閉
ケー支1における圧縮機体のシリンダ4が当接する部分
には、薄肉部14として、密閉ケース1の外側に開放さ
れた円錐形状の窪み15が形成されている。即ち、薄肉
部14の厚さbは密閉ケース1の肉厚Cよシはるかに薄
く形成されている。そして、上記窪み15に密閉ケース
1の外側からアークスポット溶接することにより、密閉
ケース1内にシリンダ4を固定する。
ケー支1における圧縮機体のシリンダ4が当接する部分
には、薄肉部14として、密閉ケース1の外側に開放さ
れた円錐形状の窪み15が形成されている。即ち、薄肉
部14の厚さbは密閉ケース1の肉厚Cよシはるかに薄
く形成されている。そして、上記窪み15に密閉ケース
1の外側からアークスポット溶接することにより、密閉
ケース1内にシリンダ4を固定する。
従って、窪み15によシ密閉ケース1の肉厚Cが薄くな
るので、溶接に際しては密閉ケース1の材質の厚さb分
だけの溶接入力で足り、溶接熱の低下乃至構成部品(密
閉ケース、シリンダ)に加わる入熱の減少を図ることが
できる。これにより密閉ケース1の歪み応力が減少し、
応力かシリンダ4に加わることによシ起こるブレード溝
の変形。
るので、溶接に際しては密閉ケース1の材質の厚さb分
だけの溶接入力で足り、溶接熱の低下乃至構成部品(密
閉ケース、シリンダ)に加わる入熱の減少を図ることが
できる。これにより密閉ケース1の歪み応力が減少し、
応力かシリンダ4に加わることによシ起こるブレード溝
の変形。
シリンダ4の内径の真円度の低下等を解消することがで
き、圧縮性能及び信頼性が向上する。
き、圧縮性能及び信頼性が向上する。
また、窪み15が円錐形状であるため、部品精度2組立
精度上のバラツキでアーク溶接機の芯線がセンサーdか
らずれていたとしても、芯線を窪み15によってセンサ
ーd上に修正することができ、第6図に示すように適正
な溶接を行うことができる。しかも、溶着金属13は薄
肉部14を貫通してシリンダ4に至るため、窪み15に
溶接のこり16が生じても、リーク不良を生じることは
ない、。
精度上のバラツキでアーク溶接機の芯線がセンサーdか
らずれていたとしても、芯線を窪み15によってセンサ
ーd上に修正することができ、第6図に示すように適正
な溶接を行うことができる。しかも、溶着金属13は薄
肉部14を貫通してシリンダ4に至るため、窪み15に
溶接のこり16が生じても、リーク不良を生じることは
ない、。
第7図、第8図は本発明の第2実施例を示し、図示する
如く密閉ケース1のシリンダ当接部にはプレスにより薄
肉部14が形成され、シリンダ4には薄肉部14によっ
て密閉ケース1の内側に突出した突出部12を避けるた
めの溝状の逃げ部17が形成されている。即ち、突出部
12の厚さaと逃げ部17の厚さeとはe ) aの関
係にある。
如く密閉ケース1のシリンダ当接部にはプレスにより薄
肉部14が形成され、シリンダ4には薄肉部14によっ
て密閉ケース1の内側に突出した突出部12を避けるた
めの溝状の逃げ部17が形成されている。即ち、突出部
12の厚さaと逃げ部17の厚さeとはe ) aの関
係にある。
この場合、薄肉部f4が大きく形成されているので溶接
が容易にでき、しかもシリンダー4側に密閉ケース1側
の突出部12を避けるための逃げ部17を形成したので
、突出部12による影響、例えばシリンダ4が傾斜する
こと等かなく、従ってモータギャップアンバランス量の
減少が図れ、起動トルクを低減させることができる。
が容易にでき、しかもシリンダー4側に密閉ケース1側
の突出部12を避けるための逃げ部17を形成したので
、突出部12による影響、例えばシリンダ4が傾斜する
こと等かなく、従ってモータギャップアンバランス量の
減少が図れ、起動トルクを低減させることができる。
第9図、第10図は本発明の第3実施例を示している。
図示する如く、密閉ケース1に比較的に大きく形成され
た薄肉部14には、更に小孔11が形成され、シリンダ
4には小孔11を形成することによって密閉ケース1の
内側に形成された突出部(パリ)12を避けるために穴
状の逃は部17が形成されている。この場合も、突出部
12の厚さaと逃げ部17の厚さeとはe ) aの関
係にある。
た薄肉部14には、更に小孔11が形成され、シリンダ
4には小孔11を形成することによって密閉ケース1の
内側に形成された突出部(パリ)12を避けるために穴
状の逃は部17が形成されている。この場合も、突出部
12の厚さaと逃げ部17の厚さeとはe ) aの関
係にある。
本実施例では小孔11を形成した場合について示してい
るが、突出部12を囲繞する如く逃げ部17を穴状に形
成することによシ、密閉ケース1に対するシリンダ4の
密着性を増大させであるため、リーク不良を生じること
はない。
るが、突出部12を囲繞する如く逃げ部17を穴状に形
成することによシ、密閉ケース1に対するシリンダ4の
密着性を増大させであるため、リーク不良を生じること
はない。
第1図は本発明の第4実施例を示しており、上記第3実
施例とは逆に、逃は部1γか密閉ケース1側に形成され
ている。特に本実施例では密閉ケース1の内側に所定厚
さfの逃げ部17を形成することにより、密閉ケース1
には同時に薄肉部14か形成されることになる。
施例とは逆に、逃は部1γか密閉ケース1側に形成され
ている。特に本実施例では密閉ケース1の内側に所定厚
さfの逃げ部17を形成することにより、密閉ケース1
には同時に薄肉部14か形成されることになる。
なお、上記実施例においては、圧縮機体のシリンタを浴
接内定するものについて説明したが、本発明はξ力に限
らず、圧縮機体の軸受等を密閉ケースに溶接固定しても
良い。
接内定するものについて説明したが、本発明はξ力に限
らず、圧縮機体の軸受等を密閉ケースに溶接固定しても
良い。
以上装するに本発明によれば次の如き優れた効果を発揮
する。
する。
(1)密閉ケースの溶接部を薄肉にしたので、溶接入熱
量の減少が図れ、密閉ケース及び圧縮機体の熱変形を解
消することができる。
量の減少が図れ、密閉ケース及び圧縮機体の熱変形を解
消することができる。
(2)従って、圧縮機体のシリンダの内径の変形。
ブレード溝の変形がなく、ブレードが円滑に摺動するた
め、圧縮性能の向上、信頼性の増大を図ることができる
。
め、圧縮性能の向上、信頼性の増大を図ることができる
。
(3) また、薄肉部をスポット溶接するため、リーク
不良を解消することができる。。
不良を解消することができる。。
(4〕 密閉ケース内側に形成されたパリ等による圧
縮機体への影響を防止することができ、モータギャップ
アンバランス量の減少が図れ、起動トルクを低減するこ
とができる。
縮機体への影響を防止することができ、モータギャップ
アンバランス量の減少が図れ、起動トルクを低減するこ
とができる。
第1図は密閉形圧縮機の縦断110図、第2図は溶接部
小孔型の従来構造を示す部分断面図、第3図は溶接部小
孔型の従来構造を示す部分断面図、第4図は同溶接不良
を示す断面図、第5図は本発明の第1実施例を示す部分
断面図、第6図は同溶接後の断面図、第7図は本発明の
第2′実施例を示す部分断面図、第8図は同シリングの
斜視図、第9図は本発明の第3実施例を示す部分断面図
、第10図は同シリングの斜視図、第】1図は本発明の
第3実施例を示す部分断面図である。 図中、1は密閉ケース、4は圧縮機体のシリンダ、12
は突出部、14は薄肉部、15は窪み、17は逃は部で
ある。 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 第6図 第9図 第11図
小孔型の従来構造を示す部分断面図、第3図は溶接部小
孔型の従来構造を示す部分断面図、第4図は同溶接不良
を示す断面図、第5図は本発明の第1実施例を示す部分
断面図、第6図は同溶接後の断面図、第7図は本発明の
第2′実施例を示す部分断面図、第8図は同シリングの
斜視図、第9図は本発明の第3実施例を示す部分断面図
、第10図は同シリングの斜視図、第】1図は本発明の
第3実施例を示す部分断面図である。 図中、1は密閉ケース、4は圧縮機体のシリンダ、12
は突出部、14は薄肉部、15は窪み、17は逃は部で
ある。 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 第6図 第9図 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 密閉ケース内に圧縮機体をアークスポット溶接によ
り取(=Jける密閉形圧縮機において、密〜・Jケース
の圧縮機体当接部に薄肉部を形成し2、該薄肉部に上記
圧縮機体を密閉ケース外側からアークスポット溶接した
ことを特徴とする密閉形圧縮機。 2 上記尚肉部が密閉ケース外側へ開放された窪みであ
る特許請求の範囲第1項記載の密閉形圧縮機。 3 上記薄肉部が密閉ケース内側に突出した突出部を有
し、密閉ケースと圧縮機体との当接部に上記突出部を避
けるための逃は部を形成した特許請求の範囲第1項記載
の密閉形圧縮機。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57117845A JPS5910791A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 密閉形圧縮機の製造方法 |
KR1019830002869A KR850001508B1 (ko) | 1982-07-08 | 1983-06-25 | 밀폐형 압축기 |
GB08318058A GB2123484B (en) | 1982-07-08 | 1983-07-04 | Hermetically-sealed rotary compressor |
US06/511,244 US4526522A (en) | 1982-07-08 | 1983-07-06 | Hermetic type compressor and production methods thereof with reduced thickness casing portions for welding |
IT48629/83A IT1172281B (it) | 1982-07-08 | 1983-07-06 | Compressore di tipo ermetico e metodo per produrlo a saldatura |
US06/726,591 US4596522A (en) | 1982-07-08 | 1985-04-23 | Hermetic type compressor with reduced thickness portions for welding |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57117845A JPS5910791A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 密閉形圧縮機の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1333987A Division JPS62174595A (ja) | 1987-01-24 | 1987-01-24 | 密閉形圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910791A true JPS5910791A (ja) | 1984-01-20 |
JPH0138194B2 JPH0138194B2 (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=14721690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57117845A Granted JPS5910791A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 密閉形圧縮機の製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4526522A (ja) |
JP (1) | JPS5910791A (ja) |
KR (1) | KR850001508B1 (ja) |
GB (1) | GB2123484B (ja) |
IT (1) | IT1172281B (ja) |
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