JPS5910748B2 - アゾ染料 - Google Patents
アゾ染料Info
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- JPS5910748B2 JPS5910748B2 JP6436181A JP6436181A JPS5910748B2 JP S5910748 B2 JPS5910748 B2 JP S5910748B2 JP 6436181 A JP6436181 A JP 6436181A JP 6436181 A JP6436181 A JP 6436181A JP S5910748 B2 JPS5910748 B2 JP S5910748B2
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- Japan
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- unsubstituted
- formula
- azo dye
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- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B29/00—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling
- C09B29/34—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components
- C09B29/36—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds
- C09B29/3604—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds containing only a nitrogen as heteroatom
- C09B29/3617—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds containing only a nitrogen as heteroatom containing a six-membered heterocyclic with only one nitrogen as heteroatom
- C09B29/3621—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds containing only a nitrogen as heteroatom containing a six-membered heterocyclic with only one nitrogen as heteroatom from a pyridine ring
- C09B29/3626—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds containing only a nitrogen as heteroatom containing a six-membered heterocyclic with only one nitrogen as heteroatom from a pyridine ring from a pyridine ring containing one or more hydroxyl groups (or = O)
- C09B29/363—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from other coupling components from heterocyclic compounds containing only a nitrogen as heteroatom containing a six-membered heterocyclic with only one nitrogen as heteroatom from a pyridine ring from a pyridine ring containing one or more hydroxyl groups (or = O) from diazotized amino carbocyclic rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B29/00—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling
- C09B29/0003—Monoazo dyes prepared by diazotising and coupling from diazotized anilines
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベンゼンーアゾーピリドン類の新規アゾ染料お
よびその製法に関する。
よびその製法に関する。
新規アゾ染料は式
〔式中、Xはハロゲン原子であり、ZはCNまたはSO
2−(C1−C4)アルキル基であり、Rは置換されて
いないかまたは置換されているC1一C8アルキル基で
あり、ここでRの置換基は置換されていないかまたはフ
エノキシ基、C1−C4アルコキシ基、フエニル基また
はC,−C4アルキルフエニル基により置換されている
C,−C4アルコキシ基、フエニル基、0H基、置換さ
れていないかまたはC1−C4アルキル基、ハロゲン原
子またはC1−C4アルコキシ基により置換されている
フエノキシ基、0C0−(C1−C4)アルキル基、置
換されていないかまたはハロゲン原子により置換されて
いる0C(}−フエニル基あるいは0C0NH−フエニ
ル基である〕で表わされる。
2−(C1−C4)アルキル基であり、Rは置換されて
いないかまたは置換されているC1一C8アルキル基で
あり、ここでRの置換基は置換されていないかまたはフ
エノキシ基、C1−C4アルコキシ基、フエニル基また
はC,−C4アルキルフエニル基により置換されている
C,−C4アルコキシ基、フエニル基、0H基、置換さ
れていないかまたはC1−C4アルキル基、ハロゲン原
子またはC1−C4アルコキシ基により置換されている
フエノキシ基、0C0−(C1−C4)アルキル基、置
換されていないかまたはハロゲン原子により置換されて
いる0C(}−フエニル基あるいは0C0NH−フエニ
ル基である〕で表わされる。
ハロゲン原子としてのXはフツ素原子、塩素原子または
臭素原子であるが、好ましいのは塩素原子である。
臭素原子であるが、好ましいのは塩素原子である。
SO2−(C,−C4)アルキル基としてのZは例えば
SO2CH3,SO2C2H,,SO2C,H,(nお
よびイソ)基、さらにSO2C4H,(nおよびイソ)
基である。
SO2CH3,SO2C2H,,SO2C,H,(nお
よびイソ)基、さらにSO2C4H,(nおよびイソ)
基である。
式(1)で表わされる好ましいアゾ染料においてはZは
CN基である。置換されていないC1−C8アルキル基
である場合のRは、直鎖状アルキル基でも分枝鎖状アル
キル基でもよく例えばメチル基、エチル基、n−または
イソプロピル基、n−、第2−または第3−ブチル基、
n−またはイソーペンチル基、n−またはイソ−ヘキシ
ル基、n−またはイソ−ヘプチル基さらにn−またはイ
ソ−オクチル基である。
CN基である。置換されていないC1−C8アルキル基
である場合のRは、直鎖状アルキル基でも分枝鎖状アル
キル基でもよく例えばメチル基、エチル基、n−または
イソプロピル基、n−、第2−または第3−ブチル基、
n−またはイソーペンチル基、n−またはイソ−ヘキシ
ル基、n−またはイソ−ヘプチル基さらにn−またはイ
ソ−オクチル基である。
これらのアルキル基が置換されていることもでき、その
適当な置換基としては例えばC1−C4アルコキシ基例
えばメトキシ基、エトキシ基、n−およびイソープロポ
キシ基およびn−およびイソーブトキシ基でありこれら
はさらに例えばフエニル基、C1−C4アルキルフエニ
ル基、C1−C4アルコキシ基またはフエノキシ基によ
り置換されていることができる。アルキル基Rに存在す
る適当な置換基としてはさらに、フエニル基、0H基、
フエノキシ基、C1−C4アルキルフエノキシ基、ハロ
フエノキシ基、C1−C4アルコキシフエノキシ基、一
0C0−(C1−C4)アルキル基、−0C0一フエニ
ル基(このフエニル基はさらにハロゲン原子で置換され
ていることができる)、および一0C0NH−フエニル
基がある。式(1)で表わされる好ましいアゾ染料にお
いては、Rは置換されていない直鎖状C1−C4アルキ
ル基であるか、フエニル基により、フエノキシ基により
、クロルフエノキシ基によりまたはフエノキシエトキシ
基により置換されているC2−C4アルキル基とりわけ
フエノキシ基により置換されているC2−C4アルキル
基である。本発明による好ましい種類のアゾ染料におい
てはXは塩素原子または臭素原子であり、ZはCNまた
はSO2CH3基であり、そしてRは置換されていない
直鎖状または分枝鎖状のC1−C8アルキル基であるか
、またはRが0H基により、フエニル基により、0CH
3基により、置換されていないかまたは0CH3基、C
1原子またはCH3基により置換されているフエノキシ
基により、0C0一CH3基により、置換されていない
かまたはCI原子により置換されているフエニルカルボ
ニルオキシ基により、またはフエ三ルアミノカルボニル
オキシ基により置換されているエチル基であるか、0C
H3により、イソ−0C3H7によりまたは置換されて
いないかまたはエチル基により置換されているフエニル
メトキシ基により置換されているプロピル基であるか、
またはフエノキシエトキシ基によりまたはメトキシエト
キシ基により置換されているプロピル基である。
適当な置換基としては例えばC1−C4アルコキシ基例
えばメトキシ基、エトキシ基、n−およびイソープロポ
キシ基およびn−およびイソーブトキシ基でありこれら
はさらに例えばフエニル基、C1−C4アルキルフエニ
ル基、C1−C4アルコキシ基またはフエノキシ基によ
り置換されていることができる。アルキル基Rに存在す
る適当な置換基としてはさらに、フエニル基、0H基、
フエノキシ基、C1−C4アルキルフエノキシ基、ハロ
フエノキシ基、C1−C4アルコキシフエノキシ基、一
0C0−(C1−C4)アルキル基、−0C0一フエニ
ル基(このフエニル基はさらにハロゲン原子で置換され
ていることができる)、および一0C0NH−フエニル
基がある。式(1)で表わされる好ましいアゾ染料にお
いては、Rは置換されていない直鎖状C1−C4アルキ
ル基であるか、フエニル基により、フエノキシ基により
、クロルフエノキシ基によりまたはフエノキシエトキシ
基により置換されているC2−C4アルキル基とりわけ
フエノキシ基により置換されているC2−C4アルキル
基である。本発明による好ましい種類のアゾ染料におい
てはXは塩素原子または臭素原子であり、ZはCNまた
はSO2CH3基であり、そしてRは置換されていない
直鎖状または分枝鎖状のC1−C8アルキル基であるか
、またはRが0H基により、フエニル基により、0CH
3基により、置換されていないかまたは0CH3基、C
1原子またはCH3基により置換されているフエノキシ
基により、0C0一CH3基により、置換されていない
かまたはCI原子により置換されているフエニルカルボ
ニルオキシ基により、またはフエ三ルアミノカルボニル
オキシ基により置換されているエチル基であるか、0C
H3により、イソ−0C3H7によりまたは置換されて
いないかまたはエチル基により置換されているフエニル
メトキシ基により置換されているプロピル基であるか、
またはフエノキシエトキシ基によりまたはメトキシエト
キシ基により置換されているプロピル基である。
式(1)で表わされる新規アゾ染料はそれ自体公知の方
法により、例えば式で表わされるアミンをジアゾ化し、 式 ジアゾ化物と ノ 〔これらの式中、X,ZおよびRは式(1)で記載した
意味をもつ〕で表わされるカツプリング成分をカツプリ
ングさせることにより製造できる。
法により、例えば式で表わされるアミンをジアゾ化し、 式 ジアゾ化物と ノ 〔これらの式中、X,ZおよびRは式(1)で記載した
意味をもつ〕で表わされるカツプリング成分をカツプリ
ングさせることにより製造できる。
ジアゾ化反応およびカツプリング反応は公知の方法、例
えば「UllmannsEncyclOphdiede
rtechnischehChemie』第5巻(19
54年)第783頁に記載の方法により行なう。
えば「UllmannsEncyclOphdiede
rtechnischehChemie』第5巻(19
54年)第783頁に記載の方法により行なう。
式()で表わされるアミンは公知であり、公知の方法で
製造できる。特に式()においてXが塩素原子または臭
素原子であるアミンを使う。特に挙げることができるア
ミンは例えば、2一ニトロ一5−クロルアニリンおよび
2−ニトロ−5−ブロムアニリンである。
製造できる。特に式()においてXが塩素原子または臭
素原子であるアミンを使う。特に挙げることができるア
ミンは例えば、2一ニトロ一5−クロルアニリンおよび
2−ニトロ−5−ブロムアニリンである。
式()で表わされるカツプリング成分の大部分は公知で
あり、公知の方法で得ることができる。
あり、公知の方法で得ることができる。
特に式(1)においてZがCN基であり、Rが置換され
ていない直鎖状C1−C4アルキル基またはとりわけフ
エノキシ基によつて置換されているC2−C4アルキル
基であるカツプリング成分を使う。好ましいアゾ染料は
、Xが塩素原子または臭素原子である式()で表わされ
るアミンから出発し、このアミンをジアゾ化し、そして
ZがCNまたはSO2CH3基であり、Rが置換されて
いない直鎖状または分枝鎖状C,−C8アルキル基であ
るか、またはRが0H基により、フエニル基により、0
CH3基により、置換されていないかまたは0CH3基
、C1原子またはCH3基により置換されているフエノ
キシ基により、0C0−CH3基により、置換されてい
ないかまたはCl原子により置換されているフエニルカ
ルボニルオキシ基により、またはフエニルアミノカルボ
ニルオキシ基により置換されているエチル基であるか、
0CH3により、イソ−0C3H,によりまたは置換さ
れていないかまたはエチル基により置換されているフエ
ニルメトキシ基により置換されているプロピル基である
か、フエノキシエトキシ基またはメトキシエトキシ基に
より置換されているプロピル基である式(l)で表わさ
れるカツプリング成分とジアゾ化物とをカツプリングす
ることにより得る。式(!)で表わされる多数のカツプ
リング成分から例として選べるのは以下の化合物である
。1−β−フエノキシーエトキシープロピル一3ーシア
ノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン
、1−メチル−3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキ
シピリド一(2)−オン、1−エチル−3−シアノ−4
−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン、1−
n−プロピル−3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキ
シピリド一(2)−オン、1−n−ブチル−3−シアノ
−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン、
1−n−ヘキシル−3−シアノ−4−メチル−6−ヒド
ロキシピリド一(2)−オン、1−イソ−オクチル−3
−シアノ−4−メチルー6−ヒドロキシピリド一(2)
−オン、1−β−ヒドロキシエチル−3−シアノ−4−
メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン、1−フ
エニルエチル一3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキ
シピリド一(2)−オン、1−フエノキシエチル一3−
シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−
オン、1−(35−メトキシ)−フエノキシエチル一3
−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)
−オン、1−(4′−クロル)−フエノキシエチル一3
−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)
−オン、1−(2′−メチノリーフエノキシエチル一3
一シアノ一4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)
−オン、1−メトキシエチル−3−シアノ−4−メチル
−6−ヒドロキシピリド一(2トオン。
ていない直鎖状C1−C4アルキル基またはとりわけフ
エノキシ基によつて置換されているC2−C4アルキル
基であるカツプリング成分を使う。好ましいアゾ染料は
、Xが塩素原子または臭素原子である式()で表わされ
るアミンから出発し、このアミンをジアゾ化し、そして
ZがCNまたはSO2CH3基であり、Rが置換されて
いない直鎖状または分枝鎖状C,−C8アルキル基であ
るか、またはRが0H基により、フエニル基により、0
CH3基により、置換されていないかまたは0CH3基
、C1原子またはCH3基により置換されているフエノ
キシ基により、0C0−CH3基により、置換されてい
ないかまたはCl原子により置換されているフエニルカ
ルボニルオキシ基により、またはフエニルアミノカルボ
ニルオキシ基により置換されているエチル基であるか、
0CH3により、イソ−0C3H,によりまたは置換さ
れていないかまたはエチル基により置換されているフエ
ニルメトキシ基により置換されているプロピル基である
か、フエノキシエトキシ基またはメトキシエトキシ基に
より置換されているプロピル基である式(l)で表わさ
れるカツプリング成分とジアゾ化物とをカツプリングす
ることにより得る。式(!)で表わされる多数のカツプ
リング成分から例として選べるのは以下の化合物である
。1−β−フエノキシーエトキシープロピル一3ーシア
ノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン
、1−メチル−3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキ
シピリド一(2)−オン、1−エチル−3−シアノ−4
−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン、1−
n−プロピル−3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキ
シピリド一(2)−オン、1−n−ブチル−3−シアノ
−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン、
1−n−ヘキシル−3−シアノ−4−メチル−6−ヒド
ロキシピリド一(2)−オン、1−イソ−オクチル−3
−シアノ−4−メチルー6−ヒドロキシピリド一(2)
−オン、1−β−ヒドロキシエチル−3−シアノ−4−
メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン、1−フ
エニルエチル一3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキ
シピリド一(2)−オン、1−フエノキシエチル一3−
シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−
オン、1−(35−メトキシ)−フエノキシエチル一3
−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)
−オン、1−(4′−クロル)−フエノキシエチル一3
−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)
−オン、1−(2′−メチノリーフエノキシエチル一3
一シアノ一4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)
−オン、1−メトキシエチル−3−シアノ−4−メチル
−6−ヒドロキシピリド一(2トオン。
1−メトキシプロピル−3−シアノ−4−メチル−6−
ヒドロキシピリド一(2)−オン、1−イソプロポキシ
プロピル一3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピ
リド一(2)−オン、1−メトキシエトキシプロピル−
3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2
)−オン、1−フエニルメトキシプロピル一3−シアノ
−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン、
1−(4′一エチノ(ハ)−フエニルメトキシプロピル
一3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(
2)−オン、1−メチルカルボニルオキシエチル−3−
シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−
オン1−フエニルカルボニルオキシエチル一3−シアノ
−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン、
1−(4′−クロル)−フエニルカルボニルオキシエチ
ル一3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一
(2)−オン、1−フエニルアミノカルボニルオキシエ
チル一3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド
一(2)−オン、1−n−ブチル−3−メチルスルホニ
ル−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン
、および、1−n−ヘキシル−3−メチルスルホニル−
4一メチル一6−ヒドロキシピリド一(2)−オン。
ヒドロキシピリド一(2)−オン、1−イソプロポキシ
プロピル一3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピ
リド一(2)−オン、1−メトキシエトキシプロピル−
3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2
)−オン、1−フエニルメトキシプロピル一3−シアノ
−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン、
1−(4′一エチノ(ハ)−フエニルメトキシプロピル
一3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(
2)−オン、1−メチルカルボニルオキシエチル−3−
シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−
オン1−フエニルカルボニルオキシエチル一3−シアノ
−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン、
1−(4′−クロル)−フエニルカルボニルオキシエチ
ル一3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一
(2)−オン、1−フエニルアミノカルボニルオキシエ
チル一3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシピリド
一(2)−オン、1−n−ブチル−3−メチルスルホニ
ル−4−メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン
、および、1−n−ヘキシル−3−メチルスルホニル−
4一メチル一6−ヒドロキシピリド一(2)−オン。
本発明による式(1)で表わされるアゾ染料はとりわけ
、分散染料で染色できる繊維材料の染色、パジングまた
はなつ染用染料として使う。繊維材料、特に直線状芳香
族ポリエステル製の合成繊維材料、例えばテレフタル酸
およびグリコール特にエチレングリコール、テレフタル
酸と1,4−ビス−(ヒドロキシメチノ(ハ)−ヘキサ
ヒドロベンゼンとの縮合物、ポリカーボネート例えば、
α,α−ジメチル−4,4′−ジヒドロキシジフエニル
メタンとホスゲンとからのもの、セルロースエステル例
えばセルローストリアセテート製のまたは塩化ポリビニ
ルをベースとする材料で、これらは加工上の種類の段階
例えば繊維、フイラメント、フリース、布または特に編
物であることができる。本発明による染料は公知の染色
方法によつて使用する。例えばポリエステル材料を吸尽
法により水性分散液から通常の陰イオン性または非イオ
ン性分散剤の存在下、所望によつては通常の膨潤剤(担
体)の存在下80〜125℃の温度で染色するかまたは
担体の不在下加圧下に約100〜140℃(HT法)で
染色する。セルロース21/2アセテートは約65〜8
5℃で、セルローストリアセテートは115℃以下の温
度で染色するのが好ましい。また本染料はサーモゾル加
工による染色にも適する。羊毛およびもめんは染色浴中
に共存していても染色されないかまたはほんのわずかに
染色されるだけ(防染性が非常に良い)であるので、本
染料はポリエステル/羊毛およびポリエステル/セルロ
ース混合布の染色に非常に適している。本染料はまた多
くの種類の有機溶媒に非常に溶けやすいのでラツカ一お
よび油またはプラスチツク例えばポリスチレンおよびポ
リエチレンの溶融物中での染色および繊維の通常のドー
プ染色法による染色に使える。染料をあらかじめ染料調
合物に変えておくのが有利である。
、分散染料で染色できる繊維材料の染色、パジングまた
はなつ染用染料として使う。繊維材料、特に直線状芳香
族ポリエステル製の合成繊維材料、例えばテレフタル酸
およびグリコール特にエチレングリコール、テレフタル
酸と1,4−ビス−(ヒドロキシメチノ(ハ)−ヘキサ
ヒドロベンゼンとの縮合物、ポリカーボネート例えば、
α,α−ジメチル−4,4′−ジヒドロキシジフエニル
メタンとホスゲンとからのもの、セルロースエステル例
えばセルローストリアセテート製のまたは塩化ポリビニ
ルをベースとする材料で、これらは加工上の種類の段階
例えば繊維、フイラメント、フリース、布または特に編
物であることができる。本発明による染料は公知の染色
方法によつて使用する。例えばポリエステル材料を吸尽
法により水性分散液から通常の陰イオン性または非イオ
ン性分散剤の存在下、所望によつては通常の膨潤剤(担
体)の存在下80〜125℃の温度で染色するかまたは
担体の不在下加圧下に約100〜140℃(HT法)で
染色する。セルロース21/2アセテートは約65〜8
5℃で、セルローストリアセテートは115℃以下の温
度で染色するのが好ましい。また本染料はサーモゾル加
工による染色にも適する。羊毛およびもめんは染色浴中
に共存していても染色されないかまたはほんのわずかに
染色されるだけ(防染性が非常に良い)であるので、本
染料はポリエステル/羊毛およびポリエステル/セルロ
ース混合布の染色に非常に適している。本染料はまた多
くの種類の有機溶媒に非常に溶けやすいのでラツカ一お
よび油またはプラスチツク例えばポリスチレンおよびポ
リエチレンの溶融物中での染色および繊維の通常のドー
プ染色法による染色に使える。染料をあらかじめ染料調
合物に変えておくのが有利である。
そのためには染料をすりつぶして平均粒子径を0.01
〜10ミクロンの間にまで小さくする。分散剤の存在下
にすりつぶすことができる。例えば染料を分散剤と一緒
にすりつぶすかまたは分散剤と一緒にペースト状に練り
、つづいて真空下または噴射乾燥により乾燥させる。水
を加えたのち得られる調合物は染色、パジングまたはな
つ染に使える。通常の増粘剤例えば変性したかまたは変
性していない天然の産物例えばアルギン酸塩、ブリテイ
ツシユガム、アラビアゴム、クリスタルガム、いなご豆
粉、トラガカント、カルボキシメチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、でんぷんまたは合成品例えば
ポリアクリルアミドまたはポリビニルアルコールをパジ
ングおよびなつ染に使う。
〜10ミクロンの間にまで小さくする。分散剤の存在下
にすりつぶすことができる。例えば染料を分散剤と一緒
にすりつぶすかまたは分散剤と一緒にペースト状に練り
、つづいて真空下または噴射乾燥により乾燥させる。水
を加えたのち得られる調合物は染色、パジングまたはな
つ染に使える。通常の増粘剤例えば変性したかまたは変
性していない天然の産物例えばアルギン酸塩、ブリテイ
ツシユガム、アラビアゴム、クリスタルガム、いなご豆
粉、トラガカント、カルボキシメチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、でんぷんまたは合成品例えば
ポリアクリルアミドまたはポリビニルアルコールをパジ
ングおよびなつ染に使う。
式(1)で表わされる新規アゾ染料は前記の疎水性材料
に鮮明な輝く緑がかつた黄色を与え、この色は非常に良
好な堅ろう性例えば特に耐光および耐昇華、耐熱固着、
耐しわ形成および耐塩素、さらに耐湿潤例えば耐水、汗
および洗たく堅ろう性をもつ。
に鮮明な輝く緑がかつた黄色を与え、この色は非常に良
好な堅ろう性例えば特に耐光および耐昇華、耐熱固着、
耐しわ形成および耐塩素、さらに耐湿潤例えば耐水、汗
および洗たく堅ろう性をもつ。
さらに得られる染色は良好な…安定性をもつ特徴があり
、使用する前に青色染料と混合した場合『触媒性退色』
を示さない。以下の実施例により本発明をさらにくわし
く説明するが、これらは決して本発明の範囲を限定する
ものではない。
、使用する前に青色染料と混合した場合『触媒性退色』
を示さない。以下の実施例により本発明をさらにくわし
く説明するが、これらは決して本発明の範囲を限定する
ものではない。
他に特に記載がない限り、部は重量部である。例1
2−ニトロ−5−クロルアニリン17.259を2N塩
酸120wL1!中にけん濁させる。
酸120wL1!中にけん濁させる。
次にそのけん濁液に、O〜5℃で良くかきまぜながら固
形亜硝酸ナトリウム6.99に相当する量の4N亜硝酸
溶液25dを加える。この温度で30分間かきまぜ続け
ると澄明なわずかに黄色がかつたジアゾ溶液を得る。1
−β−フエノキシエトキシプロピル一3−シアノ−4−
メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン339を
ビーカ一中の水700d中にけん濁させ、全部が溶解す
るまで1N水酸化ナトリウム溶液を加える。
形亜硝酸ナトリウム6.99に相当する量の4N亜硝酸
溶液25dを加える。この温度で30分間かきまぜ続け
ると澄明なわずかに黄色がかつたジアゾ溶液を得る。1
−β−フエノキシエトキシプロピル一3−シアノ−4−
メチル−6−ヒドロキシピリド一(2)−オン339を
ビーカ一中の水700d中にけん濁させ、全部が溶解す
るまで1N水酸化ナトリウム溶液を加える。
次に結晶酢酸ナトリウム259を加え、このピリドン溶
液に前記のジアゾ溶液をO〜10℃で滴下する。この間
水酸化ナトリウムの添加により…値は7〜8の間に保つ
。式で表わされる新規染料がただちに形成する。
液に前記のジアゾ溶液をO〜10℃で滴下する。この間
水酸化ナトリウムの添加により…値は7〜8の間に保つ
。式で表わされる新規染料がただちに形成する。
それをろ別し、水で洗い、60〜70℃真空下に乾燥す
る。黄色粉末459を得る。この染料の融点は155〜
160℃である。これはポリエステル繊維および他の疎
水性繊維を濃い色調の緑がかつた黄色に染め、得られる
染色は非常に良好な耐光および耐昇華堅ろう性をもつ。
カツプリング成分として使う1−β−フエノキシエトキ
シプロピル一3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシ
ピリド一2−オンは、公知の方法によりβ−フエノキシ
エトキシプロピルアミンとシアノ酢酸とを反応させ、形
成するアミドとアセト酢酸および塩基として水性アンモ
ニア溶液とをピリドンに環化することにより製造する。
る。黄色粉末459を得る。この染料の融点は155〜
160℃である。これはポリエステル繊維および他の疎
水性繊維を濃い色調の緑がかつた黄色に染め、得られる
染色は非常に良好な耐光および耐昇華堅ろう性をもつ。
カツプリング成分として使う1−β−フエノキシエトキ
シプロピル一3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシ
ピリド一2−オンは、公知の方法によりβ−フエノキシ
エトキシプロピルアミンとシアノ酢酸とを反応させ、形
成するアミドとアセト酢酸および塩基として水性アンモ
ニア溶液とをピリドンに環化することにより製造する。
同じく良好な堅ろう性をもつ染料は次の一般式で表わさ
れる化合物から成り、それらは前記と同様の方法により
製造する。
れる化合物から成り、それらは前記と同様の方法により
製造する。
これらの染料はすべて、疎水性繊維を輝く緑が・)つた
黄色に染める。
黄色に染める。
上記の例3,5,8および10において得られた染料は
それぞれ220〜225℃,213〜216℃,233
〜236℃および220〜235℃の融点をもつ〇例3
1 例1により得た染料1部をジナフチルメタンジスルホン
酸のナトリウム塩の50%水溶液2部と一緒に湿らせて
すりつぶし、その混合物を乾燥する。
それぞれ220〜225℃,213〜216℃,233
〜236℃および220〜235℃の融点をもつ〇例3
1 例1により得た染料1部をジナフチルメタンジスルホン
酸のナトリウム塩の50%水溶液2部と一緒に湿らせて
すりつぶし、その混合物を乾燥する。
得られる染料調合物をN−ベンジルヘプタデシル−ベン
ズイミダゾールジスルホン酸のナトリウム塩の10%水
溶液40部と一緒にかきまぜ、酢酸40%溶液4部を加
える。混合物を水で希釈して400部の染色浴を用意す
る。この浴にポリエステル繊維材料100部を50℃で
導入し、30分以内に温度を120〜130℃に上げ、
この温度で密閉容器中1時間染色を行なう。続いて繊維
材料を良くすすぎ、こうして卓越した耐光および耐昇華
堅ろう性をもつ完全な緑がかつた黄色Q染色を得る。例
32 例1により得た染料2部を水4000部に分散させる。
ズイミダゾールジスルホン酸のナトリウム塩の10%水
溶液40部と一緒にかきまぜ、酢酸40%溶液4部を加
える。混合物を水で希釈して400部の染色浴を用意す
る。この浴にポリエステル繊維材料100部を50℃で
導入し、30分以内に温度を120〜130℃に上げ、
この温度で密閉容器中1時間染色を行なう。続いて繊維
材料を良くすすぎ、こうして卓越した耐光および耐昇華
堅ろう性をもつ完全な緑がかつた黄色Q染色を得る。例
32 例1により得た染料2部を水4000部に分散させる。
この分散液にo−フエニルフエノールのナトリウム塩1
2部およびリン酸ジアンモニウム12部を加え、ポリエ
チレングリコールテレフタレート糸100部をこの液中
で95〜98℃で90分間染色する。次に染色された材
料をすすぎ、つづいて水酸化ナトリウム水溶液および分
散剤で処理する。耐光および耐昇華堅ろう性をもつ緑が
かつた黄色の染色を得る。例33 ポリエチレングリコールテレフタレート繊維に、パジン
グ機上、40℃で次の組成の液を含浸させるO例1によ
り得た染料 20部 前記染料を微細に分散させているもの: 繊維を約100%までに絞り、100℃で乾燥させた後
210℃で30秒間固着させる。
2部およびリン酸ジアンモニウム12部を加え、ポリエ
チレングリコールテレフタレート糸100部をこの液中
で95〜98℃で90分間染色する。次に染色された材
料をすすぎ、つづいて水酸化ナトリウム水溶液および分
散剤で処理する。耐光および耐昇華堅ろう性をもつ緑が
かつた黄色の染色を得る。例33 ポリエチレングリコールテレフタレート繊維に、パジン
グ機上、40℃で次の組成の液を含浸させるO例1によ
り得た染料 20部 前記染料を微細に分散させているもの: 繊維を約100%までに絞り、100℃で乾燥させた後
210℃で30秒間固着させる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中、X
はハロゲン原子であり、ZはCN基またはSO_2−(
C_1−C_4)アルキル基であり、Rは置換されてい
ないかまたは置換されているC_1−C_8アルキル基
であり、ここでRの置換基は置換されていないかまたは
フェノキシ基、C_1−C_4アルコキシ基、フェニル
基またはC_1−C_4アルキルフェニル基により置換
されているC_1−C_4アルコキシ基、フェニル基、
OH基、置換されていないかまたはC_1−C_4アル
キル基、ハロゲン原子またはC_1−C_4アルコキシ
基により置換されているフェノキシ基、OCO−(C_
1−C_4)アルキル基、置換されていないかまたはハ
ロゲン原子により置換されているOCO−フェニル基あ
るいはOCONH−フェニル基である〕で表わされるア
ゾ染料。 2 Xが塩素原子または臭素原子であり、ZがCN基ま
たはSO_2CH_3基であり、そしてRが置換されて
いない直鎖状または分枝鎖状C_1−C_8アルキル基
であるか、またはRがOH基により、フェニル基により
、OCH_3基により、置換されていないかまたはOC
H_3基、Cl原子またはCH_3基により置換されて
いるフェノキシ基により、OCO−CH_3基により、
置換されていないかまたはCl原子により置換されてい
るフェニルカルボニルオキシ基により、またはフェニル
アミノカルボニルオキシ基により置換されているエチル
基であるか、OCH_3基により、イソ−OC_3H_
7基により、または置換されていないかまたはエチル基
により置換されているフェニルメトキシ基により置換さ
れているプロピル基であるか、またはフェノキシエトキ
シ基によりまたはメトキシ基により置換されているプロ
ピル基である、前項1に記載のアゾ染料。 3 Xが塩素原子である、前項1に記載のアゾ染料。 4 ZがCN基である、前項1に記載のアゾ染料。 5 Rが置換されていない直鎖状C_1−C_4アルキ
ル基である、前項1に記載のアゾ染料。 6 Rがフェニル基により、フェノキシ基により、クロ
ルフェノキシ基によりまたはフェノキシエトキシ基によ
り置換されているC_2−C_4アルキル基である、前
項1に記載のアゾ染料。 7 Rがフェノキシ基により置換されているC_2−C
_4アルキル基である、前項6に記載のアゾ染料。 8 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)(式中、Xは
ハロゲン原子である) で表わされるアミンをジアゾ化し、ジアゾ化物と式▲数
式、化学式、表等があります▼ 〔式中、ZはCN基またはSO_2−(C_1−C_4
)アルキル基であり、Rは置換されていないかまたは置
換されているC_1−C_8アルキル基であり、ここで
Rの置換基は置換されていないかまたはフェノキシ基、
C_1−C_4アルコキシ基、フェニル基またはC_1
−C_4アルキルフェニル基により置換されているC_
1−C_4アルコキシ基、フェニル基、OH基、置換さ
れていないかまたはC_1−C_4アルキル基、ハロゲ
ン原子またはC_1−C_4アルコキシ基により置換さ
れているフェノキシ基、OCO−(C_1−C_4)ア
ルキル基、置換されていないかまたはハロゲン原子によ
り置換されているOCO−フェニル基あるいはOCON
H−フェニル基である〕で表わされるカップリング成分
とカップリングさせることから成る、式▲数式、化学式
、表等があります▼( I )(式中、X、ZおよびRは
前記の意味をもつ)で表わされるアゾ染料の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH370180 | 1980-05-12 | ||
CH3701/806 | 1980-05-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS575758A JPS575758A (en) | 1982-01-12 |
JPS5910748B2 true JPS5910748B2 (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=4261664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6436181A Expired JPS5910748B2 (ja) | 1980-05-12 | 1981-04-30 | アゾ染料 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0041042B1 (ja) |
JP (1) | JPS5910748B2 (ja) |
DE (1) | DE3167561D1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61259997A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-18 | 北海製罐株式会社 | 空缶内の異物排出装置 |
CN103937285A (zh) * | 2014-03-22 | 2014-07-23 | 浙江山峪染料化工有限公司 | 一种黄色缩合型分散染料及其制备方法 |
CN103881412A (zh) * | 2014-03-22 | 2014-06-25 | 浙江山峪染料化工有限公司 | 一种单偶氮分散染料化合物及其制备方法 |
CN105504858A (zh) * | 2016-01-27 | 2016-04-20 | 杭州福莱蒽特精细化工有限公司 | 一种单偶氮基吡啶酮染料及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH503781A (de) * | 1968-05-15 | 1971-02-28 | Sandoz Ag | Verfahren zur Herstellung von basischen Farbstoffen |
US4140684A (en) * | 1968-05-15 | 1979-02-20 | Fidelity Union Trust Company, Executive Trustee Under The Sandoz Trust | Azo dyes having a 6-hydroxy-pyridone-2 coupling component radical having a substituent in the 1-position |
DE1917278B2 (de) * | 1969-04-03 | 1974-06-27 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Monoazofarbstoffe, Verfahren zu deren Herstellung und Farbstoffzubereitungen |
LU76304A1 (ja) * | 1976-12-01 | 1978-07-10 |
-
1981
- 1981-04-30 JP JP6436181A patent/JPS5910748B2/ja not_active Expired
- 1981-05-06 DE DE8181810174T patent/DE3167561D1/de not_active Expired
- 1981-05-06 EP EP19810810174 patent/EP0041042B1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0041042A1 (de) | 1981-12-02 |
JPS575758A (en) | 1982-01-12 |
EP0041042B1 (de) | 1984-12-05 |
DE3167561D1 (en) | 1985-01-17 |
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