JPS5894621A - 内燃機関用コネクテイングロツド及びその製造方法 - Google Patents
内燃機関用コネクテイングロツド及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS5894621A JPS5894621A JP18988481A JP18988481A JPS5894621A JP S5894621 A JPS5894621 A JP S5894621A JP 18988481 A JP18988481 A JP 18988481A JP 18988481 A JP18988481 A JP 18988481A JP S5894621 A JPS5894621 A JP S5894621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- connecting rod
- small end
- small
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C7/00—Connecting-rods or like links pivoted at both ends; Construction of connecting-rod heads
- F16C7/02—Constructions of connecting-rods with constant length
- F16C7/026—Constructions of connecting-rods with constant length made of fibre reinforced resin
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維強化樹脂又は繊維強化金属製の内燃機−用
コネクティングロッド及びその製造方法に関する。
コネクティングロッド及びその製造方法に関する。
内燃機関のコネクティングロッドには、ピストン、ピス
トンピン及びコネクティングロッド自身の質量によシ大
きな慣性力が錫〈。これらの慣性質量を低減することは
エンジンの応答性、出方、燃費向上に大きく寄与する。
トンピン及びコネクティングロッド自身の質量によシ大
きな慣性力が錫〈。これらの慣性質量を低減することは
エンジンの応答性、出方、燃費向上に大きく寄与する。
イこでコネクティングロッドを炭素繊糾二強化樹ｊ」肱
炭素・アルミナ・鉄伽・ｊ糸繊卸で強化しｆｃアルミニ
ウム又は−マグネシウム台金等で装作すると、このコネ
クティングロッドの質相をＱノ＜仲１禾のものよシ大幅
に減少することが可納でりり、エンジンの応答性、出力
、燃費等のエンジン性１止が大きく改善される。
炭素・アルミナ・鉄伽・ｊ糸繊卸で強化しｆｃアルミニ
ウム又は−マグネシウム台金等で装作すると、このコネ
クティングロッドの質相をＱノ＜仲１禾のものよシ大幅
に減少することが可納でりり、エンジンの応答性、出力
、燃費等のエンジン性１止が大きく改善される。
このれ１の繊柚％化４Ｄｉ脂又Ｑユ療維強化金属製のコ
ネクティングロッドは従来から知られているが、従来の
コネクティングロッドは、本体ト１５、小端部、大端部
に一方回長ネ）（維′？ｉ配回させである。即ち、第４
図及び第５図に示すように、コネクティングロッドの小
端部１及び大端に＋！ ２ではそれぞれ小端穴１ａ、大
端穴２ａのまわシに沿って、また小端６１≦１と大端部
２を連結する本体部３でｅ」、その長さ方向に沿って長
繊維４が配向されている。Ｒ＃：強（Ｌ、樹１１’ｒｆ
又は／金属でけ繊維の長さ方向の強度か大きいので、こ
のような従来のコネクティングロッド幻、その本体Ｉ１
１において、爆発力・慣性力による（ｆｆＪ’ ２４ｉ
に対する強度にｋｆ分°Ｃある。一方、小端＃ｉ：＋１
と犬￥Ａｊ ｔｆｌ（２でｔユ、穴１ａ＋２ａの表７＃
ｊｔＤＷｌｔ＆ｉＥ穴の周方向に沿って配置されている
。ところが、繊維強化樹脂又は金属の耐摩れ１件は憧維
の力面と同一に摩擦する場合は劣り紘；維の佳の切り１
而とＪ！＄擦する相合が最も優れておシ（即ち、第３図
で繊維が符号Ａの如く配向されていると、矢印８゜矢印
９．矢印１０の順で向・ｊ卑れ性が大きくなる）、また
相手拐の摩耗も少ない。このため小端部１、大端部２は
それらの穴１ａ、２ａがそれぞれピストンピン（図示せ
ず）、クランクシャフト（図示せず）と摺動し、繊維４
は各穴のμ［方向に配向されているので、耐摩耗性が劣
シ、壕だ相手材の摩耗ｔも太きい。従って、それぞれ耐
星柱性に侵れだブツシュ６、ベアリングメタル７を必要
とする。
ネクティングロッドは従来から知られているが、従来の
コネクティングロッドは、本体ト１５、小端部、大端部
に一方回長ネ）（維′？ｉ配回させである。即ち、第４
図及び第５図に示すように、コネクティングロッドの小
端部１及び大端に＋！ ２ではそれぞれ小端穴１ａ、大
端穴２ａのまわシに沿って、また小端６１≦１と大端部
２を連結する本体部３でｅ」、その長さ方向に沿って長
繊維４が配向されている。Ｒ＃：強（Ｌ、樹１１’ｒｆ
又は／金属でけ繊維の長さ方向の強度か大きいので、こ
のような従来のコネクティングロッド幻、その本体Ｉ１
１において、爆発力・慣性力による（ｆｆＪ’ ２４ｉ
に対する強度にｋｆ分°Ｃある。一方、小端＃ｉ：＋１
と犬￥Ａｊ ｔｆｌ（２でｔユ、穴１ａ＋２ａの表７＃
ｊｔＤＷｌｔ＆ｉＥ穴の周方向に沿って配置されている
。ところが、繊維強化樹脂又は金属の耐摩れ１件は憧維
の力面と同一に摩擦する場合は劣り紘；維の佳の切り１
而とＪ！＄擦する相合が最も優れておシ（即ち、第３図
で繊維が符号Ａの如く配向されていると、矢印８゜矢印
９．矢印１０の順で向・ｊ卑れ性が大きくなる）、また
相手拐の摩耗も少ない。このため小端部１、大端部２は
それらの穴１ａ、２ａがそれぞれピストンピン（図示せ
ず）、クランクシャフト（図示せず）と摺動し、繊維４
は各穴のμ［方向に配向されているので、耐摩耗性が劣
シ、壕だ相手材の摩耗ｔも太きい。従って、それぞれ耐
星柱性に侵れだブツシュ６、ベアリングメタル７を必要
とする。
また、他の従来例（図示せず）では、クロス繊維をコネ
クティングロッドの厚み方向に重ねている。
クティングロッドの厚み方向に重ねている。
この揚台、小４１１；部、大端部の穴の耐摩耗性は、繊
維と直角に摩擦するため優れている。しかし、クロス源
、誰のノｔｇとＡｉＯ間の強度か弱くボルト穴付近等か
ら破服している。
維と直角に摩擦するため優れている。しかし、クロス源
、誰のノｔｇとＡｉＯ間の強度か弱くボルト穴付近等か
ら破服している。
そこで、本発明の目的は、内燃仏：１り１のコネクティ
ングロッドに繊維強化樹脂又は金属を用いて軽’Ｂｌ化
をｂう場合において、繊維の配向に特殊の工夫を加え、
コネクティングロッド本体には、爆発ツバ慣１９．力に
よる荷電に対する十分な強度を与え、かつ小端部、大端
部には摺動に対する優れた耐摩耗性をもたせ、これによ
シベアリングメタル、ブツシュを必要としないコネクテ
ィングロッド及びその製造方法を提供することにある。
ングロッドに繊維強化樹脂又は金属を用いて軽’Ｂｌ化
をｂう場合において、繊維の配向に特殊の工夫を加え、
コネクティングロッド本体には、爆発ツバ慣１９．力に
よる荷電に対する十分な強度を与え、かつ小端部、大端
部には摺動に対する優れた耐摩耗性をもたせ、これによ
シベアリングメタル、ブツシュを必要としないコネクテ
ィングロッド及びその製造方法を提供することにある。
このような目的を・実現するために、本発明によると、
一端にピストンピンと獣舎すべき小端穴をイ１する小端
部と、他端にクランクシャフトと嵌合すべき太ψＬ＋穴
を壱する大端部と、これらの間を連結する本体部とを含
んで成る繊維強化樹脂又は繊ｒｒ、ｌＩ強化金属製の内
燃機関用コネクティングロッドにおいて、前記本体部で
はその長さ方向に沿って、前記小端部及び大端部ではそ
れらの穴のまわシに沿って一方向長繊維が配向され、史
に前記小端部及び／又は大端部にはも大の軸方向の両側
要伊≠又は片側に、穴中心軸に関し半径方向に配向され
′ｆｃ稙維が配置・Ｎ層されて成る内燃機関用コネクテ
ィングロッドが提案される。
一端にピストンピンと獣舎すべき小端穴をイ１する小端
部と、他端にクランクシャフトと嵌合すべき太ψＬ＋穴
を壱する大端部と、これらの間を連結する本体部とを含
んで成る繊維強化樹脂又は繊ｒｒ、ｌＩ強化金属製の内
燃機関用コネクティングロッドにおいて、前記本体部で
はその長さ方向に沿って、前記小端部及び大端部ではそ
れらの穴のまわシに沿って一方向長繊維が配向され、史
に前記小端部及び／又は大端部にはも大の軸方向の両側
要伊≠又は片側に、穴中心軸に関し半径方向に配向され
′ｆｃ稙維が配置・Ｎ層されて成る内燃機関用コネクテ
ィングロッドが提案される。
また、本発明によると、一端にピストンピンと嵌合すべ
き小端穴をン汀する小端部と、他端にクランクシャフト
と嵌合すべき大端穴を有する大端部と、これらの間を連
結する、本体部とを含んで取る内燃機関用コネクティン
グロッドを繊維強化（☆］脂又は繊維強化金属で装造す
る方法において、本体部形成個所に長さ方向に、小端部
及び大端部の形成個所に各穴のまわりに長繊維をそれぞ
れ配向し、小端部及び／又は大端部に、形成すべき前記
穴の両側又は片側に、穴中心細に胸し半径方向に繊維を
配向し、これらの繊維集合体に溶融樹脂又は金属を含浸
させて加熱・加圧硬化処理を施す内燃機関用コネクティ
ングロッドの製造方法が提供される。
き小端穴をン汀する小端部と、他端にクランクシャフト
と嵌合すべき大端穴を有する大端部と、これらの間を連
結する、本体部とを含んで取る内燃機関用コネクティン
グロッドを繊維強化（☆］脂又は繊維強化金属で装造す
る方法において、本体部形成個所に長さ方向に、小端部
及び大端部の形成個所に各穴のまわりに長繊維をそれぞ
れ配向し、小端部及び／又は大端部に、形成すべき前記
穴の両側又は片側に、穴中心細に胸し半径方向に繊維を
配向し、これらの繊維集合体に溶融樹脂又は金属を含浸
させて加熱・加圧硬化処理を施す内燃機関用コネクティ
ングロッドの製造方法が提供される。
以下、添伺図面を参照し本発明の実施例について拝礼１
に説明する。
に説明する。
第１図及び第２図において、内燃機関のコネクティング
ロッドは爆発力・慣性力による荷Ｍに対する頻度か必要
とされ、小端穴１ａはピストンビン（図示ゼず）、大端
穴２ａはクランクシャ７１・（図示せず）との摺動に対
する酬摩札性が心太とされる。そこで、本発明では、強
度に対しては長＋＋載＜ａ ４をコネクティングロッド
の本体部３の長さ方向に、小水部１及び大端部２ではそ
れぞれの穴ｌａ、２ａの回りに沿って配向させ、１ｌｕ
Ｊ＃：耗性に対しては小水部１及び大端部２において一
方向繊細４０両側（それぞれの穴１ａ、２ａの軸力向の
両側）に小端穴１ａ、大端穴２ａの中心に関し半イ）三
方向に繊維５を配向し、浴融樹Ｊｌ−金属を流し込んだ
炭素繊維強化樹脂製またにアルミナ拳鉄鋼系繊維強化金
属製コネクティングロッドである。または予め繊維に樹
脂又は金属を含ませたプリプレグを繊維５が半径方向に
なるように配置する。そして、小端穴１ａ、大端穴２ａ
を切削加工すると穴の表面では繊維の径方向断面が現わ
れる。このため、小端穴１ａ、大端穴２ａのｆｍ ＭＪ
Ｊ方向は軸方向の中心・［１１！ｌでは第２図に示すよ
うに繊維に泊った方向、Ｌ方向８（第３図）であるが、
軸方面の外側では繊維の断面方向、Ｎ方向１０であシ、
耐摩才り性に優れている。このコネクティングロッドは
小端穴１ａにブツシュ６（第４図１ｍ５図）、大端穴２
ａにベアリングメタル７（第４図、第５図）を取シ付け
ることなく長時間疲労破壊及び大きな摩耗無しで運転す
ることができた。なお、一方向長繊維４は長さ方向に！
−ｉ強度が十分でろシ、従ってコネクティングロッドの
本体部３は爆発力、惧２性力による荷重に対して十分な
強度をもっている。
ロッドは爆発力・慣性力による荷Ｍに対する頻度か必要
とされ、小端穴１ａはピストンビン（図示ゼず）、大端
穴２ａはクランクシャ７１・（図示せず）との摺動に対
する酬摩札性が心太とされる。そこで、本発明では、強
度に対しては長＋＋載＜ａ ４をコネクティングロッド
の本体部３の長さ方向に、小水部１及び大端部２ではそ
れぞれの穴ｌａ、２ａの回りに沿って配向させ、１ｌｕ
Ｊ＃：耗性に対しては小水部１及び大端部２において一
方向繊細４０両側（それぞれの穴１ａ、２ａの軸力向の
両側）に小端穴１ａ、大端穴２ａの中心に関し半イ）三
方向に繊維５を配向し、浴融樹Ｊｌ−金属を流し込んだ
炭素繊維強化樹脂製またにアルミナ拳鉄鋼系繊維強化金
属製コネクティングロッドである。または予め繊維に樹
脂又は金属を含ませたプリプレグを繊維５が半径方向に
なるように配置する。そして、小端穴１ａ、大端穴２ａ
を切削加工すると穴の表面では繊維の径方向断面が現わ
れる。このため、小端穴１ａ、大端穴２ａのｆｍ ＭＪ
Ｊ方向は軸方向の中心・［１１！ｌでは第２図に示すよ
うに繊維に泊った方向、Ｌ方向８（第３図）であるが、
軸方面の外側では繊維の断面方向、Ｎ方向１０であシ、
耐摩才り性に優れている。このコネクティングロッドは
小端穴１ａにブツシュ６（第４図１ｍ５図）、大端穴２
ａにベアリングメタル７（第４図、第５図）を取シ付け
ることなく長時間疲労破壊及び大きな摩耗無しで運転す
ることができた。なお、一方向長繊維４は長さ方向に！
−ｉ強度が十分でろシ、従ってコネクティングロッドの
本体部３は爆発力、惧２性力による荷重に対して十分な
強度をもっている。
このようなコネクティングロッドの製造にあたっては、
まず、コネクティングロッド本体１１（３の形成個所に
長さ方向に、小端部１及び大端部２は小端穴１ａ、大端
穴２ａｃＤ’Ｅわシにそれぞれ長緘Ｍ１を配向しておき
、溶融樹脂又は金属を含浸させてノリプレグシートを形
成し、これらのノリプレグシートを所要の厚さに′ｈｔ
層して後、小端部１及び太端部２の淳さ方向（穴１ａ、
２ａの軸方向）に両側から、予め製造しておいた半径方
向に繊維が配向されたプリプレグ（溶融樹脂又は金わｊ
を含浸させたもの）を核層する。ぞして、加圧および加
熱硬化処理を施して、コネクティングロッド素材とする
。続いて、小端穴１ａの加工、大端部２の切削が大端穴
２＆の加工を杓なう。なお、大端部２は鯨２ｂＶＣ沿っ
て切断しｆｃ後、孔２Ｃにデルト（図示せず）を差し込
んでナツト（図示せず）でｆｉ’ｒ：Ｉ ５にし、その
状態で大端穴２ａの加工を行なう。
まず、コネクティングロッド本体１１（３の形成個所に
長さ方向に、小端部１及び大端部２は小端穴１ａ、大端
穴２ａｃＤ’Ｅわシにそれぞれ長緘Ｍ１を配向しておき
、溶融樹脂又は金属を含浸させてノリプレグシートを形
成し、これらのノリプレグシートを所要の厚さに′ｈｔ
層して後、小端部１及び太端部２の淳さ方向（穴１ａ、
２ａの軸方向）に両側から、予め製造しておいた半径方
向に繊維が配向されたプリプレグ（溶融樹脂又は金わｊ
を含浸させたもの）を核層する。ぞして、加圧および加
熱硬化処理を施して、コネクティングロッド素材とする
。続いて、小端穴１ａの加工、大端部２の切削が大端穴
２＆の加工を杓なう。なお、大端部２は鯨２ｂＶＣ沿っ
て切断しｆｃ後、孔２Ｃにデルト（図示せず）を差し込
んでナツト（図示せず）でｆｉ’ｒ：Ｉ ５にし、その
状態で大端穴２ａの加工を行なう。
或いはまた、コネクティングロッド本体部３、小端部１
及び大端部２に一方向長繊維４を配向させた後、小端部
及び大端部２の厚さ方向（穴１＆。
及び大端部２に一方向長繊維４を配向させた後、小端部
及び大端部２の厚さ方向（穴１＆。
２ａのｍｂ力方向の両側に、穴中心に関し半径方向の繊
維５を配向する。ぞして、一方向長繊紹−４と半径方向
繊維５との一体物に溶融樹脂又１−１−金拠を含浸させ
て加圧、加熱硬化処理を施し、前述のコネクティングロ
ッド素材を得る。その後、穴切削等を行なう。
維５を配向する。ぞして、一方向長繊紹−４と半径方向
繊維５との一体物に溶融樹脂又１−１−金拠を含浸させ
て加圧、加熱硬化処理を施し、前述のコネクティングロ
ッド素材を得る。その後、穴切削等を行なう。
第１図は本発明の内燃機関用コネクティングロッドの正
面図、第２図は第１図の■−■断面図、第３し１は摺動
方向を示す図である。第４図ね−従来のコネクティング
ロッドの止面図、第５図は第４図の■−■断面図である
。 １・・・小端部、２・・・太端部、３・・・コネクティ
ングロッド本体、４・・・長繊維、５・・・半径方向繊
維。 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 樋 口 外 治 弁理士 山 口 昭 之 第１ 図 第２２ ｒ”ｌＴ 第３図 ρ 帛４０ 旅５− ！τＶ α＝Ｊ Ｖ Ｌ→−■
面図、第２図は第１図の■−■断面図、第３し１は摺動
方向を示す図である。第４図ね−従来のコネクティング
ロッドの止面図、第５図は第４図の■−■断面図である
。 １・・・小端部、２・・・太端部、３・・・コネクティ
ングロッド本体、４・・・長繊維、５・・・半径方向繊
維。 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 樋 口 外 治 弁理士 山 口 昭 之 第１ 図 第２２ ｒ”ｌＴ 第３図 ρ 帛４０ 旅５− ！τＶ α＝Ｊ Ｖ Ｌ→−■
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一端にピストンピンと嵌合すべき小端穴を有する小
端部（１）と、他端にクランクシャフトと嵌合すべき大
端穴を有する大端部（２）と、これらの間を連結する本
体部（３）とを含んで成る繊維強化樹脂又は繊維強化金
属製の内燃機関用コネクティングロッドにおいて、前記
本体部ではその長さ方向に沿って、前記小端部及び大端
部ではそれらの穴のまわシに沿って一方向長繊維（４）
が配向され、更に前記小端部及び／又は大端部には各穴
の軸方向の両側又は片側に、穴中心軸に―して半径方向
に繊維（５）が配向されて成る内燃＆開用コネクティン
グロッド。 ２、一端にピストンピンと嵌合すべき小端穴を肩する小
端部（１）と、他端にクランクシャフトと嵌合すべき大
端穴を有する大端部（２）と、これらの間を連結する本
体部（３）とを含んで成る内燃機関用コネクティングロ
ッドを繊維強化樹脂又は転−維強化金属で製造する方法
において、本体部形成個所に長さ方向に小１４１部及び
大端部のル飲個所に各穴のまわシに長繊維（４）をそれ
ぞれ配向し、小端部及び／又は大端部に、形成すべき前
記穴の軸方向の両側又は片側に、穴中心軸に関して半径
方向に繊維（５）を配向し、これらの繊維集合体（４，
５）に溶融樹脂又は金属を含浸させて加熱・加圧硬化処
理を施すことを特徴とう゛る内燃機関用コネクティング
ロッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18988481A JPS5894621A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 内燃機関用コネクテイングロツド及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18988481A JPS5894621A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 内燃機関用コネクテイングロツド及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894621A true JPS5894621A (ja) | 1983-06-04 |
Family
ID=16248784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18988481A Pending JPS5894621A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 内燃機関用コネクテイングロツド及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5894621A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0137261A2 (en) * | 1983-08-26 | 1985-04-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine light metal connecting rod assembly reinforced with loops of fiber, and method for manufacturing the same |
-
1981
- 1981-11-28 JP JP18988481A patent/JPS5894621A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0137261A2 (en) * | 1983-08-26 | 1985-04-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine light metal connecting rod assembly reinforced with loops of fiber, and method for manufacturing the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4216682A (en) | Fiber-reinforced light alloy cast article | |
| US4450207A (en) | Fiber reinforced metal type composite material with high purity aluminum alloy containing magnesium as matrix metal | |
| EP0080562A1 (en) | Piston with local inorganic fiber reinforcement | |
| US4311406A (en) | Hybrid piston pin | |
| US4359913A (en) | Piston pin assembly | |
| JPS5894621A (ja) | 内燃機関用コネクテイングロツド及びその製造方法 | |
| US20040074335A1 (en) | Powder metal connecting rod | |
| EP0168869B1 (de) | Werkstoff zur Herstellung von Verbundlagern für Kurbelwellen | |
| JPS5891919A (ja) | 内燃機関用コネクテイングロツド及びその製造方法 | |
| CA1136683A (en) | Connecting-rod bearing | |
| Guseppe | Technology-driven design of MMC squeeze cast connecting-rods | |
| JPS5894620A (ja) | 内燃機関用コネクテイングロツド及びその製造方法 | |
| JPS6150129B2 (ja) | ||
| JPS6124763Y2 (ja) | ||
| JPS6150130B2 (ja) | ||
| JPS6321781Y2 (ja) | ||
| JPH0225932Y2 (ja) | ||
| US4362590A (en) | Hybrid piston pin | |
| JPS62180117A (ja) | 摺動部材 | |
| JPS59120755A (ja) | 内燃機関用ピストン | |
| JPS62124310A (ja) | 繊維強化金属製コネクテイングロツド及びその製造方法 | |
| JPS6323019A (ja) | 繊維強化プラスチツクス製コンロツドおよびその製造方法 | |
| JPS5919160Y2 (ja) | 炭素繊維強化樹脂ピストンピン | |
| Kuch et al. | Potential for lightweight design of a hybrid connecting rod for automobile applications | |
| JPH0470377B2 (ja) |