JPS5882003A - ガスタ−ビンエンジンの間隙制御方法及び装置 - Google Patents
ガスタ−ビンエンジンの間隙制御方法及び装置Info
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- JPS5882003A JPS5882003A JP18810382A JP18810382A JPS5882003A JP S5882003 A JPS5882003 A JP S5882003A JP 18810382 A JP18810382 A JP 18810382A JP 18810382 A JP18810382 A JP 18810382A JP S5882003 A JPS5882003 A JP S5882003A
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- air
- engine
- mixing valve
- case
- regulating
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/08—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages for sealing space between rotor blade tips and stator
- F01D11/14—Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing
- F01D11/20—Actively adjusting tip-clearance
- F01D11/24—Actively adjusting tip-clearance by selectively cooling-heating stator or rotor components
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガスタービンエンジンに係り、更に詳細には
ロータ組立体及びステータ組立体の互いに対向するシー
ル要素間の1llliを制御する方法及び装置に係る。
ロータ組立体及びステータ組立体の互いに対向するシー
ル要素間の1llliを制御する方法及び装置に係る。
ガスタービンエンジン工業界に於ては、エンジンの性能
はロータ組立体及びステータ組立体の互いに対向するシ
ール要素間を経て流れる作動媒体ガスの漏洩量に反比例
していることが良く知られている。従ってかかる間隙を
低減するための種々の方法が常に研究開発されている。
はロータ組立体及びステータ組立体の互いに対向するシ
ール要素間を経て流れる作動媒体ガスの漏洩量に反比例
していることが良く知られている。従ってかかる間隙を
低減するための種々の方法が常に研究開発されている。
かかる方法の一つは、1IIIをエンジンの運転条件の
関数として設定する能動的−線制御に関するものである
。この制御方法の目的は、安定したエンジン運転条件下
に於て最小の間隙を確立し、しかも相対的に回転する構
成!!東同士が破壊的に干過渡運転時に設定せんとする
ことである。
関数として設定する能動的−線制御に関するものである
。この制御方法の目的は、安定したエンジン運転条件下
に於て最小の間隙を確立し、しかも相対的に回転する構
成!!東同士が破壊的に干過渡運転時に設定せんとする
ことである。
米国特許第3.039.737号、同第3,966.3
54号、同第3,975,901号、同第4.213.
296号はロータブレードの先端の1IllIIを局部
的に制御する方法及び構造の代表的なものである。ロー
タブレードの先端部より離れる方向へシールを駆動すべ
く比較的高温の空気を使用する実施例もあれば、ロータ
ブレードの先端部へ向けてシールを駆動させるために比
較的低温の空気を使用する実施例もある。これらの方法
は同一の構造体に同時に組込まれることもある。
54号、同第3,975,901号、同第4.213.
296号はロータブレードの先端の1IllIIを局部
的に制御する方法及び構造の代表的なものである。ロー
タブレードの先端部より離れる方向へシールを駆動すべ
く比較的高温の空気を使用する実施例もあれば、ロータ
ブレードの先端部へ向けてシールを駆動させるために比
較的低温の空気を使用する実施例もある。これらの方法
は同一の構造体に同時に組込まれることもある。
本願出願人であるユナイテッド・チクノロシーズ・コー
ポレイシミンの一〇のディビジョンであるpratt
g、 Whitney Aircraftにより
構造されているJT9D−784の如き最近の民生航空
機用ガスタービンエンジンには、エンジンの多数のセグ
メントに対し機能してステータ要素の熱成長をロータ要
素の熱成長に正確に一致させる間@制w@gが組込まれ
ている。主として冷却空気又は加熱空気が制御されるべ
きセグメントのエンジンケースの外向に噴射され、これ
により所望の収縮又は膨張が発生するようになっている
。米国特許第4.069.662号、同第4.019゜
320号、同第4.279.123号は外部型の閣隙制
御装習に採用される概念の代表的なものである。
ポレイシミンの一〇のディビジョンであるpratt
g、 Whitney Aircraftにより
構造されているJT9D−784の如き最近の民生航空
機用ガスタービンエンジンには、エンジンの多数のセグ
メントに対し機能してステータ要素の熱成長をロータ要
素の熱成長に正確に一致させる間@制w@gが組込まれ
ている。主として冷却空気又は加熱空気が制御されるべ
きセグメントのエンジンケースの外向に噴射され、これ
により所望の収縮又は膨張が発生するようになっている
。米国特許第4.069.662号、同第4.019゜
320号、同第4.279.123号は外部型の閣隙制
御装習に採用される概念の代表的なものである。
ガスタービンエンジンのセグメントを冷却する進歩した
方法には、エンジンケースの内部に於て冷却空気を広く
分布させることが含まれている。
方法には、エンジンケースの内部に於て冷却空気を広く
分布させることが含まれている。
冷却空気は作動媒体ガス流路とエンジンケースとの藺に
てエンジンの内部に流される。
てエンジンの内部に流される。
米国特許第3.957.391号、同第3.975.1
12号、同第4.005,946号、同第4.242.
042号には上述の如き概念が示されている。
12号、同第4.005,946号、同第4.242.
042号には上述の如き概念が示されている。
上述の如き従来技術による方法及び装置が有効であるに
も拘らず、ガスタービンエンジン工業界の科学者やエン
ジニアは冷却空気及び加熱空気を賢明に使用する改良さ
れた間隙制御装置を希求し5− 続けている。
も拘らず、ガスタービンエンジン工業界の科学者やエン
ジニアは冷却空気及び加熱空気を賢明に使用する改良さ
れた間隙制御装置を希求し5− 続けている。
本発明の目的は、ガスタービンエンジンのロータ組立体
及びステータ組立体の互いに対向するシール要素間の間
隙を能動的に制−する方法及び装置を提供することであ
る。
及びステータ組立体の互いに対向するシール要素間の間
隙を能動的に制−する方法及び装置を提供することであ
る。
本発明によれば、能動的間隙制御装置内に於けるタービ
ンケース温度修正空気の流量及び温度が、エンジンの運
転条件に応答して比較的低温且低圧の空気と比較的高温
且^圧の空気との比率を調節することにより変化される
。
ンケース温度修正空気の流量及び温度が、エンジンの運
転条件に応答して比較的低温且低圧の空気と比較的高温
且^圧の空気との比率を調節することにより変化される
。
本発明の一つの詳細な実施例によれば、タービンケース
温度修正空気はV】−されるべきタービンケースを囲繞
する一つ又はそれ以上の環状空間へ流れ、次いでタービ
ンケースの内部へ流れてエンジンの作動媒体ガス流路に
近接した構成要素を冷却する。
温度修正空気はV】−されるべきタービンケースを囲繞
する一つ又はそれ以上の環状空間へ流れ、次いでタービ
ンケースの内部へ流れてエンジンの作動媒体ガス流路に
近接した構成要素を冷却する。
本発明の一つの主要な特徴は、エンジンケースの温度を
修正するために二源空気が使用されるということである
。比較的低圧且低潟の圧縮機空気が一つ又はそれ以上の
ill/混合弁に於て比較的6一 l4瀉且^圧の空気と混合される。調節/混合弁は8源
よりの空気の混合比率を変化させて種々の流量及び温度
にてエンジンケースの冷却を行なうことができるように
なっている。
修正するために二源空気が使用されるということである
。比較的低圧且低潟の圧縮機空気が一つ又はそれ以上の
ill/混合弁に於て比較的6一 l4瀉且^圧の空気と混合される。調節/混合弁は8源
よりの空気の混合比率を変化させて種々の流量及び温度
にてエンジンケースの冷却を行なうことができるように
なっている。
本発明の一つの詳細な実施例に於ては、制御されるべき
エンジンケースはシュラウドにより囲繞されており、シ
ュラウドはエンジンケースより隔H−pれている。エン
ジンケースとシュラウドとの闇の空間にはエンジンケー
ス温度修正空気が゛流れ得るようになっている。濃度修
正空気はその空間よりエンジンケースに設けられた孔を
経てエンジンの内部へ流入し、これによりエンジンの作
動媒体ガス流路に近接した構成要素を冷却する。
エンジンケースはシュラウドにより囲繞されており、シ
ュラウドはエンジンケースより隔H−pれている。エン
ジンケースとシュラウドとの闇の空間にはエンジンケー
ス温度修正空気が゛流れ得るようになっている。濃度修
正空気はその空間よりエンジンケースに設けられた孔を
経てエンジンの内部へ流入し、これによりエンジンの作
動媒体ガス流路に近接した構成要素を冷却する。
本発明の一つの主要な利点は、エンジンケースの直径を
制御するためにエンジンケース温度修正空気が賢明に使
用されるということである。ロータ構造体とステータ構
造体との閤のシールに於ける内部間隙は、変化するエン
ジン運転条件の下に於てエンジンケースの直径を0−夕
の熱成長に合わせることによって最小限に抑えられる。
制御するためにエンジンケース温度修正空気が賢明に使
用されるということである。ロータ構造体とステータ構
造体との閤のシールに於ける内部間隙は、変化するエン
ジン運転条件の下に於てエンジンケースの直径を0−夕
の熱成長に合わせることによって最小限に抑えられる。
本発明を他の観点から見れば、作動媒体ガス流路に近接
したエンジン構成要素を保護するために使用されるター
ビン冷却空気が、エンジンケースの温度を予備的に修正
すべく、途中に於てそらして流される。圧縮機空気を上
述の如き補助的な目的に連続的に使用することにより、
また現実的な間隙制御により、エンジンの性能が改善さ
れる。
したエンジン構成要素を保護するために使用されるター
ビン冷却空気が、エンジンケースの温度を予備的に修正
すべく、途中に於てそらして流される。圧縮機空気を上
述の如き補助的な目的に連続的に使用することにより、
また現実的な間隙制御により、エンジンの性能が改善さ
れる。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
添付の第1図に本発明による概念を組込み得る航空機用
のガスタービンエンジンが一部切欠いて示されている。
のガスタービンエンジンが一部切欠いて示されている。
このエンジンは低圧圧縮機セクション10と、高圧圧縮
機セクション12と、燃焼セクション14と、高圧ター
ビンセクション16と、低圧タービンセクション18と
を含んでいる。
機セクション12と、燃焼セクション14と、高圧ター
ビンセクション16と、低圧タービンセクション18と
を含んでいる。
図示のエンジンは、高圧タービンセクション16のロー
タ組立体22を高圧圧縮機セクション12のロータ組立
体24に接続する第一〇軸20と、低圧タービンセクシ
ョン18のロータ組立体28を低圧圧縮機セクション1
0のロータ組立体30に接続する第二の軸26とを有す
る二重〇−タ型のエンジンである。
タ組立体22を高圧圧縮機セクション12のロータ組立
体24に接続する第一〇軸20と、低圧タービンセクシ
ョン18のロータ組立体28を低圧圧縮機セクション1
0のロータ組立体30に接続する第二の軸26とを有す
る二重〇−タ型のエンジンである。
それぞれのロータ組立体は低圧圧縮機ケース32、高圧
圧縮機ケース34、^圧タービンケース36、低圧ター
ビンケース38内に収納されている。一つのブレード4
0により示されている如き複数列のロータブレードがロ
ータ組立体上にてエンジンケースへ向けて半径方向外方
へ延在している。また一つのベーン42により示されて
いる如く、複数列のステータベーンがエンジンケースよ
り支持されており且ブレード40に対し交互の位置にて
エンジンケースより半径方向内方へ延在している。これ
らの数列のロータブレードと数列のステータベーンとの
間には作動媒体ガスのための流路44がエンジンを貫通
して軸線方向に延在している。
圧縮機ケース34、^圧タービンケース36、低圧ター
ビンケース38内に収納されている。一つのブレード4
0により示されている如き複数列のロータブレードがロ
ータ組立体上にてエンジンケースへ向けて半径方向外方
へ延在している。また一つのベーン42により示されて
いる如く、複数列のステータベーンがエンジンケースよ
り支持されており且ブレード40に対し交互の位置にて
エンジンケースより半径方向内方へ延在している。これ
らの数列のロータブレードと数列のステータベーンとの
間には作動媒体ガスのための流路44がエンジンを貫通
して軸線方向に延在している。
数列のロータブレード40は、実質的に円筒形の7ウタ
エアシール46により囲繞されている。l〇−タブレー
ドの先端に対するアウタエアシール4エンジンケースの
直径及びロータブレードのm度の関数である。特にター
ビンセクション内に於ては、間隙と呼ばれるこれらアウ
タエアシールとO−タブレードとの間の相対位置は、ロ
ータブレード及びエンジンケースが互いに異なる温度環
境に曝されるので、エンジンの運転範囲全体に亙って大
きく変化する。第4図の曲線Aはエンジンの運転条件の
関数としてタービンセクション位置に於けるロータブレ
ード40の先端部の半径方向付−を示している。また第
4図の曲線Bはエンジンの運転条件の関数として対応す
るタービンセクション位置に於けるアウタエアシール4
60半径方向位置を示している。これら二つの曲線間の
間隙Xは優に説明する本発明による能動的1Illit
IIIIllの概念を組込まれていないエンジンに於け
る二つの相対的に回転する構成要素間の所期の間隙を示
している。
エアシール46により囲繞されている。l〇−タブレー
ドの先端に対するアウタエアシール4エンジンケースの
直径及びロータブレードのm度の関数である。特にター
ビンセクション内に於ては、間隙と呼ばれるこれらアウ
タエアシールとO−タブレードとの間の相対位置は、ロ
ータブレード及びエンジンケースが互いに異なる温度環
境に曝されるので、エンジンの運転範囲全体に亙って大
きく変化する。第4図の曲線Aはエンジンの運転条件の
関数としてタービンセクション位置に於けるロータブレ
ード40の先端部の半径方向付−を示している。また第
4図の曲線Bはエンジンの運転条件の関数として対応す
るタービンセクション位置に於けるアウタエアシール4
60半径方向位置を示している。これら二つの曲線間の
間隙Xは優に説明する本発明による能動的1Illit
IIIIllの概念を組込まれていないエンジンに於け
る二つの相対的に回転する構成要素間の所期の間隙を示
している。
第1図に示されたエンジンの装部を拡大して示す第2図
゛は、本発明の概念を実施するためのintマニホール
ド50とが設けられており、第一のマニホールド48は
比較的低圧且低濃の圧縮段に於て圧縮機と流体的に連通
しており、第二のマニホールド50は最終圧縮段の下流
側の如き比較的^圧且高温度の圧縮段に於て圧縮機と流
体的に連通している。第一のマニホールド48は低圧導
!!52により調節/混合弁54と接続されており、第
二のマニホールド50は高圧導管56により調節/混合
弁54に接続されている。
゛は、本発明の概念を実施するためのintマニホール
ド50とが設けられており、第一のマニホールド48は
比較的低圧且低濃の圧縮段に於て圧縮機と流体的に連通
しており、第二のマニホールド50は最終圧縮段の下流
側の如き比較的^圧且高温度の圧縮段に於て圧縮機と流
体的に連通している。第一のマニホールド48は低圧導
!!52により調節/混合弁54と接続されており、第
二のマニホールド50は高圧導管56により調節/混合
弁54に接続されている。
調節/混合弁54は圧縮機より二源空気を受はH8空気
の流量を調節して所望の温度、圧力、及び流量の混合空
気流を形成することができるよう構成されている。実施
例によってはこの調節/混合弁54は、それぞれ個別の
温度、圧力、及び流量を有する二つの空気流を形成し得
るよう構成されてよい。調節/混合弁54からの空気流
は一つ又はそれ以上の導管58をく経てエンジンのター
ビンセクションへ導かれる。図示の実施例に於ては、エ
ンジンの図に於て背後の側に第二の調節/混合弁(図示
せず)が設けられており、この第二の調節/混合弁は第
二の導!I60を経て下流側位置にてタービンケース上
に空気流を放出し得るようになっている。図示の第一の
導管58は高圧のタービンセクション16に空気流を噴
射し得るようになっており、図示の第二の導管60は低
圧タービンセクション18に空気流を噴射し得るように
なって、いる。
の流量を調節して所望の温度、圧力、及び流量の混合空
気流を形成することができるよう構成されている。実施
例によってはこの調節/混合弁54は、それぞれ個別の
温度、圧力、及び流量を有する二つの空気流を形成し得
るよう構成されてよい。調節/混合弁54からの空気流
は一つ又はそれ以上の導管58をく経てエンジンのター
ビンセクションへ導かれる。図示の実施例に於ては、エ
ンジンの図に於て背後の側に第二の調節/混合弁(図示
せず)が設けられており、この第二の調節/混合弁は第
二の導!I60を経て下流側位置にてタービンケース上
に空気流を放出し得るようになっている。図示の第一の
導管58は高圧のタービンセクション16に空気流を噴
射し得るようになっており、図示の第二の導管60は低
圧タービンセクション18に空気流を噴射し得るように
なって、いる。
ガスタービンエンジンのタービンセクションの縦断面を
拡大して示す第3図は、調節/混合弁54より第一の導
管58を経て高圧タービンセクション16へ、また第二
の導管60を経て低圧タービンセクション18へ流れる
空気流の分布を示している。低圧タービンセクション1
8に於ては、ケース38はインナケース62とアウタケ
ース、即ちシュラウド64とを含む二重壁構造にて構成
されている。調節/混合弁54よりの空気流はエンジン
の運転条件の関数としてケースの温度を修正すべく、イ
ンナケース62とシュラウド64との閣の空f166内
へ流れる。従って修正空気はインナケース62に形成さ
れた孔68を経てエンジンの内部へ流入し、しかる後タ
ービンセクションの構成要素を冷却する。
拡大して示す第3図は、調節/混合弁54より第一の導
管58を経て高圧タービンセクション16へ、また第二
の導管60を経て低圧タービンセクション18へ流れる
空気流の分布を示している。低圧タービンセクション1
8に於ては、ケース38はインナケース62とアウタケ
ース、即ちシュラウド64とを含む二重壁構造にて構成
されている。調節/混合弁54よりの空気流はエンジン
の運転条件の関数としてケースの温度を修正すべく、イ
ンナケース62とシュラウド64との閣の空f166内
へ流れる。従って修正空気はインナケース62に形成さ
れた孔68を経てエンジンの内部へ流入し、しかる後タ
ービンセクションの構成要素を冷却する。
エンジンの作動中に於ては、作動媒体ガスは30:1程
度の圧力比にまでタービンセクション内に於て圧縮され
、燃料と混合されてその混合気が弯焼セクションに於て
燃焼される。燃焼セクションよりの高温の流体はタービ
ンセクションを経て膨張され、圧縮機を駆動するための
駆動力が発生され゛る。負型的なエンジンのタービンセ
クションを横切る圧力は、海面レベルに於ける離陸条件
下に於ては、各連続する圧縮段に於て大気圧より3i
bar程度の圧力にまで増大する。これに対応してター
ビンセクションを横切る温度も海面レベルに於ける離陸
条件下に於ては、各連続する圧縮段に於て周囲温度より
620℃程度の温度にまで上昇する。タービンセクショ
ンの入口に於ける温度は1370℃程度である。エンジ
ンの運転サイクル全体に厘すエンジン濃度が環部に変化
することにより、種々の環境の影響の下で回転構造体と
静止構造体との闇の間隙を制御する必要が生じる。
度の圧力比にまでタービンセクション内に於て圧縮され
、燃料と混合されてその混合気が弯焼セクションに於て
燃焼される。燃焼セクションよりの高温の流体はタービ
ンセクションを経て膨張され、圧縮機を駆動するための
駆動力が発生され゛る。負型的なエンジンのタービンセ
クションを横切る圧力は、海面レベルに於ける離陸条件
下に於ては、各連続する圧縮段に於て大気圧より3i
bar程度の圧力にまで増大する。これに対応してター
ビンセクションを横切る温度も海面レベルに於ける離陸
条件下に於ては、各連続する圧縮段に於て周囲温度より
620℃程度の温度にまで上昇する。タービンセクショ
ンの入口に於ける温度は1370℃程度である。エンジ
ンの運転サイクル全体に厘すエンジン濃度が環部に変化
することにより、種々の環境の影響の下で回転構造体と
静止構造体との闇の間隙を制御する必要が生じる。
13一
本発明の概念は、0−タとエンジンケースに支持された
シールとの間の間隙をそれらの熱成長に対応して小さく
維持すべく、エンジンの運転サイクルに応じてエンジン
ケースを加熱又は冷却することである。かぐしてエンジ
ンケースを加熱又は冷却すべく、エンジンケース温度修
正空気が使用される。温度修正空気はエンジンの圧縮機
より冷却されるべきエンジンケースの所定のセグメント
へ導かれる種々の比率の加熱空気と冷却空気との混合気
である。前述の調節/混合弁の如き調節/混合弁よりの
流体として生成されるエンジンケース温度修正空気の代
表的な特性が高圧タービン及び低圧タービンについてそ
れぞれ下記の表1及び表2に示されている。圧力、温度
、及び流量はアイドル、海面レベルに於ける離陸、巡航
条件に於ける18000kl)推力クラスのエンジンに
ついての代表的な値である。表1及び表2の各データは
、第一の調節/混合弁には高圧タービンケースに噴射さ
れ且そのI!度を制御するための二源空気が供給され、
また第二の調節/混合弁には低圧タービ14− ンケースに噴射され且その81度を制御するための二部
空気が供給されるよう構成されたスプリット型のシステ
ムのためのデータである。
シールとの間の間隙をそれらの熱成長に対応して小さく
維持すべく、エンジンの運転サイクルに応じてエンジン
ケースを加熱又は冷却することである。かぐしてエンジ
ンケースを加熱又は冷却すべく、エンジンケース温度修
正空気が使用される。温度修正空気はエンジンの圧縮機
より冷却されるべきエンジンケースの所定のセグメント
へ導かれる種々の比率の加熱空気と冷却空気との混合気
である。前述の調節/混合弁の如き調節/混合弁よりの
流体として生成されるエンジンケース温度修正空気の代
表的な特性が高圧タービン及び低圧タービンについてそ
れぞれ下記の表1及び表2に示されている。圧力、温度
、及び流量はアイドル、海面レベルに於ける離陸、巡航
条件に於ける18000kl)推力クラスのエンジンに
ついての代表的な値である。表1及び表2の各データは
、第一の調節/混合弁には高圧タービンケースに噴射さ
れ且そのI!度を制御するための二源空気が供給され、
また第二の調節/混合弁には低圧タービ14− ンケースに噴射され且その81度を制御するための二部
空気が供給されるよう構成されたスプリット型のシステ
ムのためのデータである。
八
一υ
弘
傳田
罐
15−
又はそれ以上の調節/混合弁のそれぞれは空気流を生成
するよう、エンジンの運転条答して制御され得るもので
ある。エンジンD帽Lロータの回転速度、エンジンの圧
高度、マツハ数、タービン帽り排気ガス如きエンジン運
転条件の代表的なバラメー節/混合弁を制御するための
パラメータと定される。上述の代表的なエンジンについ
軸の回転数、高度、及び飛行マツハ数が調合弁を制御す
るためのパラメータとして下3に示されている如く選定
された。
するよう、エンジンの運転条答して制御され得るもので
ある。エンジンD帽Lロータの回転速度、エンジンの圧
高度、マツハ数、タービン帽り排気ガス如きエンジン運
転条件の代表的なバラメー節/混合弁を制御するための
パラメータと定される。上述の代表的なエンジンについ
軸の回転数、高度、及び飛行マツハ数が調合弁を制御す
るためのパラメータとして下3に示されている如く選定
された。
18−
第4図に於て、曲線Cは、検出されたパラメータ、即ち
軸の回転速度、^度、飛行マツハ数に応じて、本発明に
従って支持ケースの温度を修正することにより、エンジ
ンの運転範囲全体に亙って変化されるアウタエアシール
の半径方向の位置を示している。IIIIYは、0−タ
ブレードの先端とそれに対応するアウタエアシールとの
間の間隙を示している。この間隙は間隙が制御されない
条件下に於ける場合(間隙X)よりも大きく低減される
だけでなく、0−タブレードの先端の半径方向位置に形
状的に正確に対応している。もっとも破壊的な干渉を回
避するに必要な最小の間隙は確保される。
軸の回転速度、^度、飛行マツハ数に応じて、本発明に
従って支持ケースの温度を修正することにより、エンジ
ンの運転範囲全体に亙って変化されるアウタエアシール
の半径方向の位置を示している。IIIIYは、0−タ
ブレードの先端とそれに対応するアウタエアシールとの
間の間隙を示している。この間隙は間隙が制御されない
条件下に於ける場合(間隙X)よりも大きく低減される
だけでなく、0−タブレードの先端の半径方向位置に形
状的に正確に対応している。もっとも破壊的な干渉を回
避するに必要な最小の間隙は確保される。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であること
は当業者にとって明らかであろう。
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であること
は当業者にとって明らかであろう。
第1図はガスタービンエンジンのそ゛の一部を切20−
欠いて示す正面図である。
第2図は第1図に示されたガスタービンエンジンの一部
を拡大して示す部分図である。 第3図はエンジンの内部に於ける冷却空気の分布を示す
エンジンのタービンセクションの一部を示す断面図であ
る。 第4図はガスタービンエンジンの0−夕とステータとの
閤の相対灼熱成長を示すグラフである。 10・・・低圧圧縮機セクション、12・・・高圧圧縮
機セクション、14・・・燃焼セクション、16・・・
高圧タービンセクション、18・・・低圧タービンセク
ション、20・・・第一の軸、22・・・高圧タービン
セクションのロータ組立体、30・・・低圧圧縮機セク
ションのロータ組立体、32・・・低圧圧縮機ケース3
4・・・高圧圧縮機ケース、36・・・^圧タービンケ
ース、38・・・低圧タービンケース、40・・・0−
タブレード、42・・・ステータベーン、44・・・流
路。 46・・・アウタエアシール、48・・・第一のマニホ
ールド、50・・・第二のマニホールド、5″2・・・
低圧聯21− 管、54・・・調節/混合弁、56・・・高圧導管、5
8・・・導管、60・・・第二の導管、62・・・イン
ナケース。 64・・・シュラウド、66・・・空間、68・・・孔
特許出願人 ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポ
レイション 代 理 人 弁理士 明 石 昌
毅22−
を拡大して示す部分図である。 第3図はエンジンの内部に於ける冷却空気の分布を示す
エンジンのタービンセクションの一部を示す断面図であ
る。 第4図はガスタービンエンジンの0−夕とステータとの
閤の相対灼熱成長を示すグラフである。 10・・・低圧圧縮機セクション、12・・・高圧圧縮
機セクション、14・・・燃焼セクション、16・・・
高圧タービンセクション、18・・・低圧タービンセク
ション、20・・・第一の軸、22・・・高圧タービン
セクションのロータ組立体、30・・・低圧圧縮機セク
ションのロータ組立体、32・・・低圧圧縮機ケース3
4・・・高圧圧縮機ケース、36・・・^圧タービンケ
ース、38・・・低圧タービンケース、40・・・0−
タブレード、42・・・ステータベーン、44・・・流
路。 46・・・アウタエアシール、48・・・第一のマニホ
ールド、50・・・第二のマニホールド、5″2・・・
低圧聯21− 管、54・・・調節/混合弁、56・・・高圧導管、5
8・・・導管、60・・・第二の導管、62・・・イン
ナケース。 64・・・シュラウド、66・・・空間、68・・・孔
特許出願人 ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポ
レイション 代 理 人 弁理士 明 石 昌
毅22−
Claims (2)
- (1)ガスタービンエンジンのロータ組立体及びステー
タ組立体の互いに対向するシール要素の閣の間隙を制御
する方法にして、 エンジンの圧縮機より比較的低圧且低潟の空気を調節/
混合弁へ流す過程と、 。 エンジンの圧縮機より比較的高圧且高潟の空気を前記調
節/混合弁へ流す過程と、 エンジンの運転条件に機能的に関連した比率にて前記調
節/混合弁に於て前記比較的低圧且低瀉の空気と前記比
較的^圧且a%濃の空気とを混合する過程と、 前記混合された空気をエンジンのタービンセクションへ
流しそのケースに対し噴射し、これにより前記ケースの
直径を熱的に変化させて前記ロータ組立体と前記ステー
タ組立体との閤の間隙を制御する過程と、 を含んでいることを特徴とする方法。 - (2)ステータ組立体により囲繞されたロータ組立体に
て構成された圧縮機セクション及びタービンセクション
を有するガスタービンエンジンに於て、タービンケース
の直径を変化させて前記ロータ組立体と前記ステータ組
立体との間の間隙を制御するための装置にして、 圧縮機より比較的低圧且低潟の空気及び比較的^圧且高
易の空気を受け、エンジンの運転条件に機能的に関連し
た比率にて前記二つの空気を混合し、その混合空気を吐
出することのできる調節/混合弁と、 前記圧縮機に設けられ前記比較的低圧且低瀉の空気を収
集するためのマニホールドと、前記比較的低圧且低濃の
空気を収集する前記マニホールドを前記調節/混合弁に
接続する導管と、前記圧縮機に設けられ比較的高圧且高
潟の空気を収集するためのマニホールドと、 前記比較的^圧且高濃の空気を収集する前記マニホール
ドを前記調節/混合弁に接続する導管と、前記調節/混
合弁より吐出された混合空気を前記タービンケースへ導
くための導管と、を含んでいることを特徴とするガスタ
ービンエンジン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US31763381A | 1981-11-02 | 1981-11-02 | |
US317633 | 1981-11-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5882003A true JPS5882003A (ja) | 1983-05-17 |
Family
ID=23234561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18810382A Pending JPS5882003A (ja) | 1981-11-02 | 1982-10-26 | ガスタ−ビンエンジンの間隙制御方法及び装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5882003A (ja) |
DE (1) | DE3239637A1 (ja) |
FR (1) | FR2515733B1 (ja) |
GB (1) | GB2108586B (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4576547A (en) * | 1983-11-03 | 1986-03-18 | United Technologies Corporation | Active clearance control |
US4645416A (en) * | 1984-11-01 | 1987-02-24 | United Technologies Corporation | Valve and manifold for compressor bore heating |
US4632635A (en) * | 1984-12-24 | 1986-12-30 | Allied Corporation | Turbine blade clearance controller |
DE3505975A1 (de) * | 1985-02-21 | 1986-08-21 | MTU Motoren- und Turbinen-Union München GmbH, 8000 München | Gasturbinenstrahltriebwerk fuer flugzeuge mit gezielter turbinenbauteilkuehlung |
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JPH0643811B2 (ja) * | 1985-07-29 | 1994-06-08 | 株式会社日立製作所 | ガスタービンのホットパーツ冷却方法 |
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EP2518278A1 (en) | 2011-04-28 | 2012-10-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Turbine casing cooling channel with cooling fluid flowing upstream |
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US11248531B1 (en) | 2020-12-18 | 2022-02-15 | General Electric Company | Turbomachine clearance control using a floating seal |
US11519288B2 (en) | 2020-12-18 | 2022-12-06 | General Electric Company | Turbomachine clearance control using brush seals having magnetically responsive filaments |
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US11187091B1 (en) | 2020-12-29 | 2021-11-30 | General Electric Company | Magnetic sealing arrangement for a turbomachine |
US11187095B1 (en) | 2020-12-29 | 2021-11-30 | General Electric Company | Magnetic aft frame side seals |
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-
1982
- 1982-10-07 GB GB08228701A patent/GB2108586B/en not_active Expired
- 1982-10-26 DE DE19823239637 patent/DE3239637A1/de not_active Withdrawn
- 1982-10-26 JP JP18810382A patent/JPS5882003A/ja active Pending
- 1982-11-02 FR FR8218310A patent/FR2515733B1/fr not_active Expired
Patent Citations (4)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2108586A (en) | 1983-05-18 |
GB2108586B (en) | 1985-08-07 |
DE3239637A1 (de) | 1983-05-11 |
FR2515733A1 (fr) | 1983-05-06 |
FR2515733B1 (fr) | 1988-04-29 |
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