JPS5875987A - X線テレビジヨン方法および装置 - Google Patents
X線テレビジヨン方法および装置Info
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- JPS5875987A JPS5875987A JP57172511A JP17251182A JPS5875987A JP S5875987 A JPS5875987 A JP S5875987A JP 57172511 A JP57172511 A JP 57172511A JP 17251182 A JP17251182 A JP 17251182A JP S5875987 A JPS5875987 A JP S5875987A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
- G06T5/90—Dynamic range modification of images or parts thereof
- G06T5/94—Dynamic range modification of images or parts thereof based on local image properties, e.g. for local contrast enhancement
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
- H04N5/32—Transforming X-rays
- H04N5/3205—Transforming X-rays using subtraction imaging techniques
-
- G—PHYSICS
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- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2207/00—Indexing scheme for image analysis or image enhancement
- G06T2207/10—Image acquisition modality
- G06T2207/10116—X-ray image
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はX線テレビジョン方法および装置に関する。X
線テレビジョン装置はX線像をビデオ信号に変換するた
め、たとえば通常のX線イメージインテンシファイアー
撮像管縦続装置(米国特許第4149082号明細書)
または直後にX線感度を有する大面積のX線撮像管(米
国特許第4161735号明細書〕を含んでいる。
線テレビジョン装置はX線像をビデオ信号に変換するた
め、たとえば通常のX線イメージインテンシファイアー
撮像管縦続装置(米国特許第4149082号明細書)
または直後にX線感度を有する大面積のX線撮像管(米
国特許第4161735号明細書〕を含んでいる。
X線テレビジョンでは、モニタ上に被検体のX線像のみ
が表示され、像伝達系に起因する像(アーティファクト
)が表示されないようにすることが重要である。従って
、たとえば米国特許第4161755号明細書による装
置に使用されるX線ビジョンは、そのたとえば三硫化ア
ンチモン(Sb2S3)または酸化鉛(PbO) また
はセレンカドミウム(CdSe)から成るダーゲツト層
の均等分布に関して、非常に厳しい選別に合格したもの
でなければならない。ターゲット層の均等分布は、医学
診断の目的でアーティファクトを伴わない被検体のX線
像をモニタ上に表示するためには不可欠である。しかし
、ターゲット層の制作にあたり実際には常に、アーティ
ファクトの原因となる不均等分布が避けられない。それ
によリ主に小さなフレック(斑点〕としてモニタ上の像
にアーティファクトが生する。
が表示され、像伝達系に起因する像(アーティファクト
)が表示されないようにすることが重要である。従って
、たとえば米国特許第4161755号明細書による装
置に使用されるX線ビジョンは、そのたとえば三硫化ア
ンチモン(Sb2S3)または酸化鉛(PbO) また
はセレンカドミウム(CdSe)から成るダーゲツト層
の均等分布に関して、非常に厳しい選別に合格したもの
でなければならない。ターゲット層の均等分布は、医学
診断の目的でアーティファクトを伴わない被検体のX線
像をモニタ上に表示するためには不可欠である。しかし
、ターゲット層の制作にあたり実際には常に、アーティ
ファクトの原因となる不均等分布が避けられない。それ
によリ主に小さなフレック(斑点〕としてモニタ上の像
にアーティファクトが生する。
ターゲット層の製作を十分良好に行ない得ないために選
別が不可欠であることは、X線テレビジョン装置用の特
殊な撮像管がこれまで市場で地歩を確立得なかったこと
の主な理由である。光などに対しても感度を有する通常
の撮像管であれば、X線装置用としては使用不能な不良
品も他の工業的テレビジョン装置用に振り回けられ得る
。しかし、X線のみに対して感度を何する特殊な撮像管
では、不良品を他の用途に振り向けることができないの
で、不良品のコストは良品のコストに織り込まれなけれ
ばならず、良品のコストが著しく高くなる。医学診断用
として撮像画の寸法乞被検体の寸法に適合させるため大
面積のターゲット層が設けられているX線ビジコンにお
いて不良率全低減することは特に重要である。
別が不可欠であることは、X線テレビジョン装置用の特
殊な撮像管がこれまで市場で地歩を確立得なかったこと
の主な理由である。光などに対しても感度を有する通常
の撮像管であれば、X線装置用としては使用不能な不良
品も他の工業的テレビジョン装置用に振り回けられ得る
。しかし、X線のみに対して感度を何する特殊な撮像管
では、不良品を他の用途に振り向けることができないの
で、不良品のコストは良品のコストに織り込まれなけれ
ばならず、良品のコストが著しく高くなる。医学診断用
として撮像画の寸法乞被検体の寸法に適合させるため大
面積のターゲット層が設けられているX線ビジコンにお
いて不良率全低減することは特に重要である。
撮像管のターゲット層の上記フレックとならんで、X線
テレビジョン装置の他の部分に起因してもアーティファ
クトが生ずる。たとえば、X線イメージイソテンシファ
イアー撮像管縦続装置では、理想的でない電子走査また
はX線イメージインテンシファイアのむらなどにより大
面積の不均等性が存在する。
テレビジョン装置の他の部分に起因してもアーティファ
クトが生ずる。たとえば、X線イメージイソテンシファ
イアー撮像管縦続装置では、理想的でない電子走査また
はX線イメージインテンシファイアのむらなどにより大
面積の不均等性が存在する。
本発明の目的は、像伝達系に起因するアーティファクト
特にフレックを伴わない被検体X線像の表示を可能にす
るX線テレビジョン方法およびそれを実施するための装
置を提供することである。
特にフレックを伴わない被検体X線像の表示を可能にす
るX線テレビジョン方法およびそれを実施するための装
置を提供することである。
この目的は本発明によれば、特許請求の範囲第1項に記
載された方法により達成される。またこの方法を実施す
るための本発明による装置は特許請求の範囲第3頃に示
されたように構成される。
載された方法により達成される。またこの方法を実施す
るための本発明による装置は特許請求の範囲第3頃に示
されたように構成される。
本発明による方法の有利な実施態様は特許請求の範囲第
2項に、まに本発明による装置の有利な実施態様は特許
請求の範囲第4項以下にあげられでいる。
2項に、まに本発明による装置の有利な実施態様は特許
請求の範囲第4項以下にあげられでいる。
本発明はビジコンの通常の半導体ターゲット層の製作に
あたって経験された事実、すなわちビジコンの半導体タ
ーゲット層どして面積が大きくしかもフレックのないも
のを製作することはほどんど不可能であるという事実に
立脚している。本発明によれば、撮像間または他のX線
像伝達糸(X線イメージインテンンファイア、対物レン
ズなど)に起因するノイズ信号は電子回路的な対策によ
リ補償される。この補償は特にディジタル回路技術の利
用により非常に有効に行なわれ得る。
あたって経験された事実、すなわちビジコンの半導体タ
ーゲット層どして面積が大きくしかもフレックのないも
のを製作することはほどんど不可能であるという事実に
立脚している。本発明によれば、撮像間または他のX線
像伝達糸(X線イメージインテンンファイア、対物レン
ズなど)に起因するノイズ信号は電子回路的な対策によ
リ補償される。この補償は特にディジタル回路技術の利
用により非常に有効に行なわれ得る。
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図には、支板2上に患者1をX線源3からのX線に
より透視するX線透視装置を有するX線テレビジョン装
置が示されていくる。X線源3には必要な手段を備えた
高電圧源4が付属している。
より透視するX線透視装置を有するX線テレビジョン装
置が示されていくる。X線源3には必要な手段を備えた
高電圧源4が付属している。
患者1のX線源3と反対の側にX線イメージインテンシ
ファイアー撮像管縦続装置5またはX線撮像管5′(第
2図参照)が配置されている。この撮像装置5ま定は5
′は導線6または6′を介してモニタ7または7′と接
続されている。モニタは一方では撮像装置5または5′
の作動に必要な電源ユニットおよび本発明による補償回
路を含む装置8、他方ではビデオ信号の可視化に必要な
装置9を含んでいる。
ファイアー撮像管縦続装置5またはX線撮像管5′(第
2図参照)が配置されている。この撮像装置5ま定は5
′は導線6または6′を介してモニタ7または7′と接
続されている。モニタは一方では撮像装置5または5′
の作動に必要な電源ユニットおよび本発明による補償回
路を含む装置8、他方ではビデオ信号の可視化に必要な
装置9を含んでいる。
第2図には、第1図中の装置8に含まれているアーティ
ファクト補償用ディジタル回路が参照符号8′を付した
鎖線で囲んで原理的に示されている。
ファクト補償用ディジタル回路が参照符号8′を付した
鎖線で囲んで原理的に示されている。
この回路では、撮像装置5または5′から与えられたビ
デオ信号がアナログ−ディジタル変換器10でディジタ
ル信号に変換されてからオンライン(リアルタイム)で
ディジタルメモリ11に与えられる。補償回路8′はさ
らにデイジタルメモリ14、差引回路16、しきい値回
路20、平均値形成回路19、切換装置21およびディ
ジタル−アナログ変換器22を含んでいる。
デオ信号がアナログ−ディジタル変換器10でディジタ
ル信号に変換されてからオンライン(リアルタイム)で
ディジタルメモリ11に与えられる。補償回路8′はさ
らにデイジタルメモリ14、差引回路16、しきい値回
路20、平均値形成回路19、切換装置21およびディ
ジタル−アナログ変換器22を含んでいる。
アナログ−ディジタル変換器10またはディジタルメモ
リ11からのディジタル信号は先ずもう1つのディジダ
ルメモリ14に一時記憶される。
リ11からのディジタル信号は先ずもう1つのディジダ
ルメモリ14に一時記憶される。
そのためには空撮像すなわちX線の通路に、患者が位置
していない状態での撮像が行なわれる。その際にディジ
タル信号はいつたんディジダルメモリ11に一時記憶さ
れてから、または直接に導線15を経て、ディジタルメ
モリ14に与えられる。従てディジタルメモリ11およ
び14は像点のの灰色値(たとえば8ビツトの振幅深さ
)も會んでいる。
していない状態での撮像が行なわれる。その際にディジ
タル信号はいつたんディジダルメモリ11に一時記憶さ
れてから、または直接に導線15を経て、ディジタルメ
モリ14に与えられる。従てディジタルメモリ11およ
び14は像点のの灰色値(たとえば8ビツトの振幅深さ
)も會んでいる。
その後に患者にX線を透過させて実撮像が行なわれる。
その際に得られたビデオ信号はアナログ−デイジタル変
換器10でディジタル信号に変換されてからディジダル
メモリ11も与えられる。
換器10でディジタル信号に変換されてからディジダル
メモリ11も与えられる。
メモリ11からの実撮像によるディジタル信号から差引
回路16でメモリ14からの空撮像によるディジタル信
号が差引かれる。しかし、アナログ−ディジタル変換器
10から直接に導線15を経て差引回路16にディジダ
ル信号が与えられ、それからメモリ14からのディジタ
ル信号が差引かれてもよい。差引回路16の出力端には
、上記ずれの場合にも、像伝達系に起因するノイズ信号
が除去されたディジタル信号が現われる。差引回路16
における差引後に負のビデオ信号が生するのを避けるた
めの回路が差引回路16の後に設けられていてよい。
回路16でメモリ14からの空撮像によるディジタル信
号が差引かれる。しかし、アナログ−ディジタル変換器
10から直接に導線15を経て差引回路16にディジダ
ル信号が与えられ、それからメモリ14からのディジタ
ル信号が差引かれてもよい。差引回路16の出力端には
、上記ずれの場合にも、像伝達系に起因するノイズ信号
が除去されたディジタル信号が現われる。差引回路16
における差引後に負のビデオ信号が生するのを避けるた
めの回路が差引回路16の後に設けられていてよい。
空撮像の後に同一のX線強度で再び空撮像を行なえば、
差引回路16両入力信号は同一であるから、差引の結果
として差引回路の出力端に生ずる信号は零を示すはずで
ある。この場合、線量をたとえば10倍に強くすること
ができ、それにより量子雑音は無視し得るようになる。
差引回路16両入力信号は同一であるから、差引の結果
として差引回路の出力端に生ずる信号は零を示すはずで
ある。この場合、線量をたとえば10倍に強くすること
ができ、それにより量子雑音は無視し得るようになる。
空撮像の後に実撮像を行なえば、差引回路16の出力端
には、半導体層などにアーティファクトが存在しない個
所すなわち強いフレックが存在しない個所では患者の当
該個所におけるX線透過度に比例する信号が生する。患
者の像に加わって半導体層の容量を超過することのない
弱いフレックは簡単な差引後に既に消滅する。破線30
で示されている橋絡により平均値形成回路19を含まな
い装置で既に、顕著に改善された像をモニタ上に表示す
ることができる。
には、半導体層などにアーティファクトが存在しない個
所すなわち強いフレックが存在しない個所では患者の当
該個所におけるX線透過度に比例する信号が生する。患
者の像に加わって半導体層の容量を超過することのない
弱いフレックは簡単な差引後に既に消滅する。破線30
で示されている橋絡により平均値形成回路19を含まな
い装置で既に、顕著に改善された像をモニタ上に表示す
ることができる。
しかし、強いノイズにとえは撮像管■の半導体層5″ま
たはアナログ−ディジタル変換器10に至る伝達路特に
縦続装置5のX線イメージインテンシファイアのフレッ
クが存在する個所では、フレックの影響により差引回路
16のディジタル出力借りが零を示したり、被検体のX
線透過度に比例しなくなったりする。このような場合に
もノイズの補償を行ない得るように、第2図の回路要素
19、20、21が設けられている。
たはアナログ−ディジタル変換器10に至る伝達路特に
縦続装置5のX線イメージインテンシファイアのフレッ
クが存在する個所では、フレックの影響により差引回路
16のディジタル出力借りが零を示したり、被検体のX
線透過度に比例しなくなったりする。このような場合に
もノイズの補償を行ない得るように、第2図の回路要素
19、20、21が設けられている。
先ず、撮像管5′の半導体層5″のフレックがその振幅
の点で特に空撮像の他の像点の振幅と著しく相違する場
合について考察する。ディジタルメモリ14.の出力信
号は、設定可能なしきい値を有するしきい値回路(振幅
弁別器)20に与えられ、そこでフレックに属する像点
が他の像点と区別される。しきい値回路20はフレック
とみなされる振幅の有する信号のみを通過させる。それ
により切換装置21を介して、モニタに与える信号の選
択が行なわれる。
の点で特に空撮像の他の像点の振幅と著しく相違する場
合について考察する。ディジタルメモリ14.の出力信
号は、設定可能なしきい値を有するしきい値回路(振幅
弁別器)20に与えられ、そこでフレックに属する像点
が他の像点と区別される。しきい値回路20はフレック
とみなされる振幅の有する信号のみを通過させる。それ
により切換装置21を介して、モニタに与える信号の選
択が行なわれる。
差引回路16の出力信号は先ず平均値形成回路19に与
えられ、そこで場所旧に当該の像点に隣設する像点の振
幅の平均値が形成される。その際、当該の像点に直接隣
接する少なくとも4つの像点が平均値形成に利用さ几て
もよいし、もつと広い範囲の多数の像点が平均値形成に
利用されてもよい。しきい値回路20の出力側のメモリ
31から導線23を経て平均値形成回路19に与えられ
る信号により、フレック内の像点が平均値形成に用いら
れて誤った平均値が形成されることのないようにされで
いる、 平均値形成回路19の出力端に得られた信号は切換装置
21に与えられる。この切換装置には同時に差引回路1
0からの信号も導線18を経て与えられている。切換装
置21は平均値形成回路19の出力信号と差引回路16
の出力信号とのうちいずれをディジタル−アナログ変換
器22に与えて可視化下るかを決定下る。切開装置21
はしきい値回路20により制御されて、フレック内の像
点に対しては平均値形成回路19の出力信号をディシタ
ル−アナログ変換器;22に通す。
えられ、そこで場所旧に当該の像点に隣設する像点の振
幅の平均値が形成される。その際、当該の像点に直接隣
接する少なくとも4つの像点が平均値形成に利用さ几て
もよいし、もつと広い範囲の多数の像点が平均値形成に
利用されてもよい。しきい値回路20の出力側のメモリ
31から導線23を経て平均値形成回路19に与えられ
る信号により、フレック内の像点が平均値形成に用いら
れて誤った平均値が形成されることのないようにされで
いる、 平均値形成回路19の出力端に得られた信号は切換装置
21に与えられる。この切換装置には同時に差引回路1
0からの信号も導線18を経て与えられている。切換装
置21は平均値形成回路19の出力信号と差引回路16
の出力信号とのうちいずれをディジタル−アナログ変換
器22に与えて可視化下るかを決定下る。切開装置21
はしきい値回路20により制御されて、フレック内の像
点に対しては平均値形成回路19の出力信号をディシタ
ル−アナログ変換器;22に通す。
メモリ11内またはメモリ14内で、X線像の量子雑音
およびビデオ増幅器などの電子回路の雑音を抑制する定
め、複数個のX線像にわたる積分が行なわれ得る。この
積分により複数個のX線像にわたり雑音の平均値が形成
されるので、雑音抑制が可能である。メモリ14はメモ
リ11のなかに集積されていてもよい。
およびビデオ増幅器などの電子回路の雑音を抑制する定
め、複数個のX線像にわたる積分が行なわれ得る。この
積分により複数個のX線像にわたり雑音の平均値が形成
されるので、雑音抑制が可能である。メモリ14はメモ
リ11のなかに集積されていてもよい。
導線23によりしきい値回路20を平均値形成回路19
に接続し、かつ差引回路16を導線17と共に省略すれ
ば、回路要素19、20および21によるアーティファ
クトの補償を差引回路16における差引と無関係に行な
うこともできる。しかし、これはフレック内の像象点が
他の像点と著しく相違下る振幅に有Tること乞前提とし
ている。フレック内の信号は消去され、平均値により置
換されろ。
に接続し、かつ差引回路16を導線17と共に省略すれ
ば、回路要素19、20および21によるアーティファ
クトの補償を差引回路16における差引と無関係に行な
うこともできる。しかし、これはフレック内の像象点が
他の像点と著しく相違下る振幅に有Tること乞前提とし
ている。フレック内の信号は消去され、平均値により置
換されろ。
両ディジタルメモリ14および11のうち一方を省略し
て、そのかわりに導線15または24を用いることもで
きる。これは、差引回路16で必要とされる両信号のう
ち一方は記憶せずに直接に用いられ得ることに基づいて
いる。しかし、この場合には、像の核数回の評価は可能
でない。そのかわりメモリ11または14を省略し得る
という利点が得られる。
て、そのかわりに導線15または24を用いることもで
きる。これは、差引回路16で必要とされる両信号のう
ち一方は記憶せずに直接に用いられ得ることに基づいて
いる。しかし、この場合には、像の核数回の評価は可能
でない。そのかわりメモリ11または14を省略し得る
という利点が得られる。
第1図は像伝達系に起因するアーティファトを伴わない
像を表示するための本発明による補償回路を含むX線テ
レビジョン装置の概要図、第2図は本発明による補償回
路の原理回路図である。 1・・・患各、 2・・・、患者支板.3・・・X線源
、4・・・高電圧源、5・・・X線イメージインテンシ
ファイアー撮像管縦属装置、5′・・・X線撮像管、5
″・・・半導体層、7、7′・・・モニタ、8・・・付
属体層、8′・・・補償回路、9・・・ビデオ信号可視
化装置、10・・・アナログ−デイジタル変換器、11
、14・・メモリ、16・・・差引回路、19・・・平
均値形成戊回路、20・・しきい値回路、21・・・切
換装置、22・・ディジタル−アナログ変換器、31・
・・メモリ。
像を表示するための本発明による補償回路を含むX線テ
レビジョン装置の概要図、第2図は本発明による補償回
路の原理回路図である。 1・・・患各、 2・・・、患者支板.3・・・X線源
、4・・・高電圧源、5・・・X線イメージインテンシ
ファイアー撮像管縦属装置、5′・・・X線撮像管、5
″・・・半導体層、7、7′・・・モニタ、8・・・付
属体層、8′・・・補償回路、9・・・ビデオ信号可視
化装置、10・・・アナログ−デイジタル変換器、11
、14・・メモリ、16・・・差引回路、19・・・平
均値形成戊回路、20・・しきい値回路、21・・・切
換装置、22・・ディジタル−アナログ変換器、31・
・・メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)X線テレビジョン方法において、アーティファクト
を伴わない像の表示を可能にするため、被検体なしで空
撮像により得られた信号が、被検体にX線を透過させて
実撮像により得られた信号から差引かれ、また場合によ
りノイズ信号の強度が高い個所にはその個所の周囲の実
撮像信号の強度の平均値が代入されることを特徴とする
X線テレビジョン方法。 2) 最初の過程で空撮像により得られて記憶された信
号が実撮像により得られた信号から差引かれ、またター
ゲット層のフレックなどによってX線像により生ずる部
分なしに純粋なノイズ信号のみが存在している個所には
、ノイズ信号からしきい値回路を介して得られる信号に
より制御される切換装置を通じてフレックの箇所ではそ
の周囲の平均値がまたその他の個所ではもとの値がモニ
タに与えられることによって、周囲の平均値が代入され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のX線テ
レビジョン方法。 3)X線像をビデオ信号を変換する撮像装置とそれによ
り得られたビデオ信号を可視的に表示するモニタと乞含
むX線テレビジョン装置において、アーティファクトを
伴わない像の表示を可能にするため、撮像装置(5、5
′)とモニタ(9)との間にアダプティブかつリアルタ
イムに作動するアーティファクト補償用ディジタル回路
装置が挿入されており、この回路装置に順次にアナログ
−ディジタル変換器(10)、平均値形成回路(19)
および切換装置(21)ならひにディジタル−アナログ
変換器(22)が設けられており、平均値形成回路(1
9)は直接に開閉装置(21)信号を与えられてそれが
強度の高いアーティファクトを示すときにのみ出力信号
を生ずるしきい値回路(20)が設けられており、その
出力信号により切換装置(21)が制御されて、平均値
形成回路(19)の出力信号をモニタに与えるように切
換えろすることを特徴とするX線テレビジョン装置。 4)アナログ−ディジタル変換器(10)と平均値形成
回路(19)との間にメモリ〔11〕が接続されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のX線テレ
ビジョン装置。 5)アナログ−ディジタル変換器(10)に直接接続さ
れたメモリ(11)と平均値形成回路(19)との間の
接続導線から分岐する接続導線と1つのしきい値回路(
20)の入力導線との間にもう1つのメモリ(14)が
設けられていることを特徴とする特許請求U〕範囲第4
項記載のX線テレビジョン装置。 6)両メモリがディジタルメモリであることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項または第5項記載のX線テレビ
ジョン装置。 7)平均直の代入を制御するため、ノイズが存在してい
る像点のアドレス用にもう1つのメモリ(31)が設げ
られていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
のX腺テレビジョン装置。 8)メモリ(11〕と平均値形成回路(19)との間に
差引回路(16)が接続されていることを特徴とする特
許請求の範囲第4項記載のX線テレヒビジョン装置。 9)差引回路(16)の後に、差引後に負のビデオ信号
が生ずるのを避けるための回路が表けられていることを
特徴とする特許請求の範囲第8項記載のX線テレビジョ
ン装置。 10)第1のメモリ(11)か複数個のX線像を積分し
て平均化Tる機能をも有すること特徴とする特許請求の
範囲第4項記載のX線テレビジョン装置。 11〕第2のメモリ(14)が第1のメモリ(11)の
なかに集積されていることを特徴とする特許請求の範囲
第5項記載のX線テレビジョン装置。 12)第2のメモリ(14)が複数個のX線像を積分し
て平均化下る機能をも有することを特徴とする特許請求
の範囲第7項記載のX線テレビジョン装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813139331 DE3139331A1 (de) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | "roentgenfernseh-verfahren und -einrichtung" |
DE31393314 | 1981-10-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5875987A true JPS5875987A (ja) | 1983-05-07 |
Family
ID=6143296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57172511A Pending JPS5875987A (ja) | 1981-10-02 | 1982-09-30 | X線テレビジヨン方法および装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5875987A (ja) |
DE (1) | DE3139331A1 (ja) |
FR (1) | FR2514222A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60234643A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-21 | 富士写真フイルム株式会社 | 放射線画像情報再生方法及び装置 |
JPS6243990A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-25 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | X線撮像方法及び装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3207085A1 (de) * | 1982-02-26 | 1983-09-08 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Roentgendiagnostikeinrichtung mit einer bildverstaerker-fernsehkette |
GB2153180B (en) * | 1983-11-02 | 1988-04-13 | Philips Nv | X-ray apparatus using dummy image subtraction |
EP0411189B1 (de) * | 1989-08-03 | 1993-05-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Röntgendiagnostikeinrichtung |
-
1981
- 1981-10-02 DE DE19813139331 patent/DE3139331A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-09-30 FR FR8216461A patent/FR2514222A1/fr active Pending
- 1982-09-30 JP JP57172511A patent/JPS5875987A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60234643A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-21 | 富士写真フイルム株式会社 | 放射線画像情報再生方法及び装置 |
JPS6243990A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-25 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | X線撮像方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2514222A1 (fr) | 1983-04-08 |
DE3139331A1 (de) | 1983-04-21 |
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