JPS5871554A - 放電ランプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放電ランプに関するものである。

本発明は、ガスおよび（ま几は）蒸気充填材を含んでい
る耐火性透明外包およびランプの動作時その間に放電が
生じる１対の電極を備えており、いわゆるリボン封入部
を介して外包の外部から電極に電流が送られる種類の隼
端放電ランプに関する。前記封入部は通常モリブデンの
１片の耐火金属箔を備えており該箔片の各端にはそれに
対する電極ま友は支持部および導線が取付けられており
、箔片と電極（ｔたは支持部）の隣接する地部および導
線は電極が外包内にあシ導線が外包の外部に延長するよ
うにして外包（通常シリカでつくられている）に埋込ま
れている。従って箔片は電極に電流を送る几めの導線組
立体の一部を形成し同時に容易にシリカに付肴して有効
な封入部を設ける。

本発明は特に、映画やテレビの照明、投光照明やスタジ
アム照明用および光化学反応用に使用されているような
短アーク放電ランプに適用可能である。

融解シリカの外包を有している短アーク高圧放電ランプ
については現在２つの基本的な構成が使用されている。

この構成とは２つの電極に関連し九箔片封入部が外包の
対向端に設けられている複重ランプと、２つの箔片封入
部が外包の同一端に設けられている単端ランプである。

複重ランプの場合封入部は通常箔片および電極ま友は支
持部および関連した導線の隣接端上に平坦に潰すあるい
は狭隘することによって、すなわち組立体が延長する外
包の管状部によって形成される。単端ランプは通常狭隘
した平坦封入部によって形成される。

本発明の目的は以下の説明から明らかになるように上述
の現行の形式のランプに優る利点を有している別の形式
の封入構成を提供することである。

本発明によれば前記の種類の高圧放電ランプにおいて、
ランプ外包は内側封入部材および該内側部材を取囲んで
おりそれに封入された管状外側封入部材を備えている一
体となった突出部を備えて形成されており、両電極に関
連した導線組立体は内側および外側部材間に封入されて
いる。

内側および外側封入部材は円形断面のものが好ましいが
所望により任意の都合の良い断面の形状を使用してもよ
い。

前記の封入部を形成する際管状外ｌｌｓ材は適当な非酸
化雰囲気中で内側部材上に潰すのが都合が良く、導線組
立体は好ましくは直径方向の対向位置でその間に適当に
支持される。

使用する箔片は従来のリボン封入部において使用される
ようなモリブデンのものが好ましい。

本発明によるランプは単端である皮め複重高圧放電ラン
プで遭遇する多くの欠点を排除しまた現行の形式の単端
ランプで使用されるような既知の狭隘した形式の封入部
の欠点も排除する。

このようにランプが単端であるため該ランプは関連した
反射器中に友だ１つの切断部を必要とし、従って復唱ラ
ンプに必要な２つの切断部と比較し曳場合反射器から得
られる前方向の光を増加させる。

さらにランプは１点でのみ把握することによって位置決
めすることができこれは復唱ランプを２つの位置で把握
する際にしばしば遭遇するシリカ中の応力を排除する。

さらに導線組立体が直径方向対向位置で突出部を介して
封入される際ラング外包の内側の電橋間のトラッキング
距離は内側封入部材の外周の１／２にほぼ等しく、従っ
て該構成は従来の狭隘封入部を備えた現行の単端ランプ
よりも始動および再開始に必要な高圧パルスで使用する
のに適当である。

本発明によるランプの封入部は数ミリメートルｔたは必
要なだけの長さに容易にすることができ、よってアーク
から遠い封入部の型部が箔片ｔたは関連した導線の酸化
による封入破損を防止するのに十分冷温であることを確
実にする。

さらにガスおよび（または）蒸気充填材を含んでいる外
包の球状部はほぼ球面状にすることができ、これは動作
時該球状部内で発生する高圧に耐えるのに最も強い形状
である。ｔたこれは平坦狭隘封入部の上部に沿って存在
する潜在的な弱いスポットを排除し、また球状部の内面
が電極の先端間の軸について対称になるように構成する
ことによって冷スポット温度、従ってランプからの色ま
たは放射を著しく変更せずにランプがアークの長袖まわ
りに回転することを可能にする。

本発明によるランプ構成は数ワットから何キロワットも
の広い範囲のランプサイズに適合する。

充填材は例えばアルゴン等の不活性開始ガスまたは混合
ガスを含む水銀から成ってもよくまたは１つ以上のノ・
ロゲン化金属および水銀を含むかあるいは含まない１つ
以上の不活性開始ガスから成ってもよい。

本発明によるランプはさらに取付けが容易であり従って
アークは反射器の長軸に対して直角になっているという
利点がある。これによってランプとともに使用する効率
の良い反射器を設計することができ同時に封入部の箔片
は主光ビームに平行な平面にありよって反射ビームから
箔片によって吸収される熱を最小にする。

本発明の好適な実施例食添付図面を参照して以下説明す
る。

まず第１１図、第１ｂ図および第１Ｃ図において、ラン
プは透明融解シリカのほぼ球面状の厚壁球状部１を有し
該球状部から延長しておりそれと一体になった中空円筒
状突出部２を備えている外包Ｅｔ備えている。ランプは
短い棒の形式の１対の耐火性金属、例えばタングステン
の電ｔ４１に有しており、各電極は突出部２の軸に平行
になっておりそれらの外端でシリカ球状部の壁部を介し
て円筒状突出部２の壁部内に図面のように直径方向対向
位置で封入されている。

各電極３の外端にはモリブデン腐食箔のリボン４がろう
付けされており［リボンは突出部の壁部内で長手方向に
延長しその外端にはモリブデン導＠５のＩｆ）ｆｉｌｌ
がろう付けされており、該モリブデン導線も該端部で突
出部２の壁部に封入され該導線の対向端は突出部から軸
方向に突出している。

外包は多量の水銀８および１つ以上のハロゲン化金属を
含んでおり、充填材はボンピング幹を介して入れられ該
ボンピング幹は次いで６のように封入される。

上述のランプ構成は映画撮影に使用されるランプに適し
ており、このようなランプの１つはアークの長さ１２ｔ
ｉｇ、球状部容積＆５−で電力消費は１２００Ｗである
。

このようなランプを製造する際第２図のようにボンピン
グ幹７および対向端から突出している外側中空円筒状延
長管９ｔ−備え丸球状ｓ１には該延長管９ｔ−介して電
極５が挿入される。１端で閉成され次融解シリカ内側封
入管１０はその閉成端を一番奥にして延長管９内に同軸
上に取付けられ、従ってモリブデンリボン４を有する２
つの電極３の外端および各導ＩＩ５の隣接端は封入管１
０と延長管９０間で互いに直径方向に対向して設けられ
る。次いで延長管９はその軟化温度以上に加熱されて非
酸化写囲気中でリボン４および電極３と導Ｉｓ５の隣接
端上に潰されて第３図のようなリボン封入部を形成する
。

次いで球状部はボンピング幹７ｔ−介して真空排気され
適当な充填材を入れた後７ｍのようにポンピング幹會球
状部の近くで潰して余分な部分を除去することＫよって
最終的に封入される。

封入管１０の閉成内端の外面１０ａは球状部の球面状内
面をほぼ平滑に連続させるように具合良く成形される。

但し後述のように所望により他の形状を便用してもよい
。

ランプはっばの形式の耐熱絶縁材、例えば適当なセラミ
ックのキャップ１１とともに使用するのに適しているの
が具合良く、該つばは第４図のように突出部２のまわり
に同軸上に嵌合し適当なキャッピング接合剤１２によっ
て突出部に封入される。１Ｓのような自由導線は導線５
にろう付けｔｉははんだ付けするのが具合が良い。ラン
プは台板１４の開口内で支持されるように配設さればね
クリップ１５によって適所に保持される。台板１４はキ
ャップ上の外向きフランジ１６とともにアークから遠い
突出ｓ型部の封入部上アークで発生される高温から保護
する。

前述のように球状部の内側は完全に球面状である必要は
なく、例えばランプが１つの固定動作位置で作動する際
内部温度を均等にするため「等温球状部」全作るように
変更してもよい。

これによって高い蒸気圧のノヘロゲン化金属を使用する
ことが可能になり従ってランプの放射ま友は色を変更す
る。第５図は異なる球状部形状の例を示し、第５ａ図お
よび第５ｂ図の球状部は内側封入管１０に異なる形状の
熾ｌ１１０１に設けることによって変更し、同一のラン
プの互いに直角な２つの断面図を示す第５Ｃ図の球状部
は異なる球状部形状を使用することによって変更してい
る。

所望により第６図のような中実シリカロット。

１７を中空内側管１００代わりに使用してもよい。ｔｘ
反射体を設けることによってランプ球状部内の圧力を変
更してもよく、該反射体は第７ａ図のような適当な反射
物質例えば金属ｔｆｔはセラミックの予め形成したカッ
プ１８ｍお工び１８ｂ、あるいは第７ｂ図のような球状
部に塗装し友ジルコニアやチタニアｔたは他の適当な物
質の反射被膜１９Ｍの形式にしてもよい。同様の反射被
膜１９ｂｔランプ外包に隣接する端部で内側封入管の内
側に塗装してもよい。

これまで示し九ランプの実施例は各電極５に関連し皮革
−の電流ｔ−流す箔片４を有する封入部金偏えている。

しかしながらこの構成は例えば３０アンペア以上の非常
に高電流のランプには適当でないことがあるので多数の
封入箔片および導線５を使用してもよい。第８図はその
ようなランプの１つを示し、各電極３（一方のみ図示）
は各々各導線５ａに接続され友１対の箔片４ａに接続さ
れている。

第１０図のようにシリカ封入管９．１０中にそれらの軸
と平行に溝２０ｔ−形成してもよく、この溝に例えばマ
イカの隔離絶縁体（図示せず）を挿入して導線間のトラ
ッキング距離を増加させよって例えば始動のために使用
できる電圧ノくルスの高さ管増加させてもよい。

第９図のように球状部から遠い突出部２端部で封入管９
．１０の直径を増加させることによつて封入部自体の形
状を変えてもよい。このような構成によって導ＩＩｓ間
の距離が増加し例えば２００Ｗ定格以下の小型ランプを
高温で再開始させるため非常に高い電圧を使用すること
が可付けるのに適当である。

電極３は互いに平行に配設する代わりに第１１図のよう
に電極全体を互いに対して傾斜させることによって、あ
るいは第１２図のように電極の内端Ｓａｔ互いに向かっ
て曲げることによって変更して電極の先端でアークの安
定化を補助してもよい。

電極３は図面の実施例のように簡単な不活性タングステ
ン棒で構成してもよいが適当なエンツタを保持するコイ
ルを有する、ｔたはコイル無しの活性棒を代わりに使用
してもよい。

さらに、図面のランプにおいて球状部の上端すなわち封
入突出部２と直径方向に対向して封入突起部６を示すが
、ボンピング幹従って封入突起部６は所望により球状部
の他の都合の良い位置にしてもよい。

【図面の簡単な説明】

第１ａ図は１つのランプの軸方向断面図、第１ｂ図およ
び第１Ｃ図はこのランプの立面図および平面図、籐２図
および第３図は該ランプを形成する態様を示す図、第４
図は合板に取付は九第１図〜第３図のランプ、第５図〜
第１２図はランプ構成の種々の変更例を示す。 図中、Ｅ・・・外包、１・・・球状部、２・・・円筒状
突出部、Ｓ・・・電極、４・・・金属箔片リボン、５・
・・導線、６・・・封入突起部、７・・・ボ／ビ／グ幹
、８・・・水銀、９・・・外側延長管、１０・・・内側
封入管特許出願人代理人　飯　１）伸　行　　　；’　
　ＦＩＧ、仁 ＦＩｃ　煽　　　　　　　　　　　　　　　ｒ＋ｃ１ｂ
口ｃ？！−「＋ｃ、３ 手　続　補　正　書　ｃ方式） 昭和５７　年り１月上ｙ日 特許庁長官　若　杉　相　夫　殿 １事件の表示 特願昭５７−１２８２９３号 ２発明の名称 放電ランプ ３補正をする者 事件との関係　　特許用ｓ人 名称　　　ザ　ゼネラル　エレクトリンク　カンパニー
。 ピー、エル、シー。 ４代理人 郵便番号　１００

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　外側延長管（９）の一端を終了している耐火性の透
   光性球状部＜１）と、上記外側延長管（９）内にあって
   上記球状部に隣接する端部で上記外側延長管（９）ｔ−
   阻止して上記球状部とともにランプ外包■を形成する耐
   火材料の内側封入管員と、上記内管の間で上記他方端か
   ら突出しており各々上記外包内にトラップされた上記電
   極間のガス放電を接続することのできるガス充填材とを
   備えている放電ランプにおいて、上記内側封入管ａ・お
   よび外側延長管−（９）は互いにかつ上記導線（５）、
   箔片（４）および電極（３）に封入されていること管特
   徴とする上記放電ラング。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の放電ランプにおいて
   、上記内側封入管ＱＱは上記ランプ外包■に隣接する端
   部で閉成された管の形式になっていることｔ−特徴とす
   る上記放電ランプ。 五　特許請求の範囲第１項′ｔたは第２項に記載の放電
   ランプにおいて、上記ランプ外包■は上記電極（３）の
   先端によって定められる軸に沿って長くなっていること
   を特徴とする上記放電ランプ。 本　前記特許請求の範囲のいずれかに記載の放電ランプ
   において、上記外側延長管（９）に隣接するランプ外包
   の領域に反射被膜い８ｂ、１９ｍ、１９ｂ）を備えてい
   ることを特徴とする上記放電ランプ。 ５、　前記特許請求の範囲のいずれかに記載の放電ラン
   プにおいて、上記ランプ外包の内面の一部を形成する上
   記内側封入管αωの表面（１０！ｌ）はほぼ平坦である
   ことを特徴とする上記放電ランプ。 ６　前記特許請求の範囲のいずれかに記載の放電ランプ
   において、上記ランプ外包の内面の一部を形成する上記
   内側封入管部の表面（１０１１は凸状であることを特徴
   とする上記放電ランプ。 ２、特許請求の範囲第２項に記載の放電ランプにおいて
   、上記ランプ外包■に隣接する端部で上記内側封入管部
   の内側に反射被膜い９ｂ）　會備えていることを特徴と
   する上記放電ランプ。 ａ　前記特許請求の範囲のいずれかに記載の放電ランプ
   および上記外側延長管（９）のまわりに同軸上に嵌合す
   るカップ状のつげ（１８ｍ）の形式の反射体を備えてい
   ることを特徴とするライト。 ９　外側延長管（９）およびポンピング幹（７）を備え
   た球状部（１）と、上記外側延長管（９）内にゆるみｔ
   −もって嵌合するように適合し皮肉側封入管ａ〔と、電
   流を導通させる耐火金属箔片（４）ヲ備え友１対の電極
   （３）とから放電ランプを製造する方法において、上記
   内側封入管α・は上記外側延長管（９）内に保持されて
   おり、上記電橋（３）および箔片（４）は上記外側延長
   管と上記内側封入管の間のギャップに懸垂され従って上
   記電極は上記球状部（１）内に延長しており、上記外側
   延長部（９）は非酸化雰囲気中で加熱されて上記箔片リ
   ボンおよび上記電極の隣接端上に潰されてリボン封入部
   を形成すること全特徴とする上記方法。 １α　特許請求の範囲第１項ま友は第２項に記載の放電
   ランプにおいて、各電極の導線組立体は平行に接続され
   るように適合した複数の電流上流す箔片を備えているこ
   とを特徴とする上記放電ランプ。 １１　　特許請求の範囲第１項または第２項に記載の放
   電ラングにおいて、上記金属箔片間の距離は上記電極の
   先端間の距離より大きいことを特徴とする上記放電ラン
   プ。