JPS5863240A - 受信器回路 - Google Patents
受信器回路Info
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- JPS5863240A JPS5863240A JP16378382A JP16378382A JPS5863240A JP S5863240 A JPS5863240 A JP S5863240A JP 16378382 A JP16378382 A JP 16378382A JP 16378382 A JP16378382 A JP 16378382A JP S5863240 A JPS5863240 A JP S5863240A
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- Japan
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- frequency
- oscillator
- signal
- circuit
- vco
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/02—Automatic frequency control
- H03J7/04—Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant
- H03J7/06—Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant using counters or frequency dividers
- H03J7/065—Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant using counters or frequency dividers the counter or frequency divider being used in a phase locked loop
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、情報をになう入力信号と、周波数合成法で作
動する調節ループにより調節される発振器の出力信号と
を与えられる混合回路を有し。 その出力端に、受信された情報をになってその後の評価
のための回路部分に与えられる中間周波信号が現われる
受信機回路に関する。 このような受信機回路はたとえば雑誌”フンクシャウ(
Funkschau ) ” (1979)第1号。 第5〜9頁から公知である。 周知のように、いわゆる周波数合成法によりテレビ受像
機のチューニングを行なう場合には、いわゆるPLL同
期化が用いられる。これは”追従同期化”という名称で
も知られている。このような同期化の課題は、設定可能
な追従発振器の周波数f2を、目標値発生器としての役
割をする基準発振器の周波数f、と正確に一致させるよ
うに、すなわち位相ずれが生じないように、設定するこ
とである。そのために用いられる回路は原理的に、電圧
(二より設定可能な追従発振器を含んでおり、その発振
周波数f2が位相検出器の一方の入力端に実際値として
与えられる。この位相検出器の他方のとして与えられる
。位相検出器の出力信号は調節器に与えられる。この調
節器の出力信吟(調節ループの操作量)は追従発振器の
発振f11波数を制御する電圧である。 追従発振器はたとえばチューナ発振器として構成されて
いる。調節器の低域通過出力端から発せられる直流電圧
動する調節ループにより調節される発振器の出力信号と
を与えられる混合回路を有し。 その出力端に、受信された情報をになってその後の評価
のための回路部分に与えられる中間周波信号が現われる
受信機回路に関する。 このような受信機回路はたとえば雑誌”フンクシャウ(
Funkschau ) ” (1979)第1号。 第5〜9頁から公知である。 周知のように、いわゆる周波数合成法によりテレビ受像
機のチューニングを行なう場合には、いわゆるPLL同
期化が用いられる。これは”追従同期化”という名称で
も知られている。このような同期化の課題は、設定可能
な追従発振器の周波数f2を、目標値発生器としての役
割をする基準発振器の周波数f、と正確に一致させるよ
うに、すなわち位相ずれが生じないように、設定するこ
とである。そのために用いられる回路は原理的に、電圧
(二より設定可能な追従発振器を含んでおり、その発振
周波数f2が位相検出器の一方の入力端に実際値として
与えられる。この位相検出器の他方のとして与えられる
。位相検出器の出力信号は調節器に与えられる。この調
節器の出力信吟(調節ループの操作量)は追従発振器の
発振f11波数を制御する電圧である。 追従発振器はたとえばチューナ発振器として構成されて
いる。調節器の低域通過出力端から発せられる直流電圧
【操作量〕は、たとえば可変容量ダイオードへの印加電
圧により発振周波数を定められるLC発振器(通常″v
CO”と呼ばれる]として構成された追従発振器の発振
1.′;1波数を設定する役割をする。前記雑誌に記載
されているカラーテレビ受像機用の回路は、チューナ発
振器の発振周波数が上記のように調節されていることに
よって、PLL同期化に使用される。その際、・目標値
発生器としては水晶振動子により制御される基準発振器
が用いられ、その発振18波数が少なくとも1つの多段
分局器を介してPLL調節ループの位相検出器の目標値
入力端に与えられる。その際、位相検出器の目標値入力
端を選択的に分間器の種々の没の分局出力端に接続する
ことができ、このような切換はたとえばプロセッサを用
いて行なわれ得る。このようにして、追従発振器として
接続されたチューナのチャネル設定が行なわれ得る。 さて、中間周波数への周波数変換が行なわれるテレビま
たはラジオ受信機では、そのっど選択された入力周波f
l f iに対してチューナ発振器周波数f0を、温度
安定性も再現性も良好に保って正確に値f。−fi十f
7.F に設定する必要がある(ここに’zpは混合
回路の出力端から取出される中間周波信号の搬送波周波
数)。このことは前記のPLL同期化により達成される
。しかし、他方において、温度安定性も再現性も良好に
保って正確な22問波数を得ることも望まれる。このこ
とはコヒーレント (同期)復調に対してもインコヒー
レント 【擬似同期または包絡線】復調に対してもあて
はまる。さらに、ZF間波数fZFがソフトウェアプロ
グラムに従って変更可能であることが望ましい。 温度の問題および残留周波数ずれの間:項に公知のAF
C(自動局波数制御)回路により、またはAFC回路と
周波数合成システムとの組み合わせにより対処すること
は確かに可能であるが°、そのために必要な回路は少な
からざる費用を要する。 従って、できるかきり広範囲にモノリシック回路として
構成可能な解決策、換言すればモノリシック回路の外部
に設ける回路手段を最小にとどめ得る解決策が望まれる
。 この点で望ましい解決策として、本発明は、冒頭に記載
した種類の受信機回路において、周波数台5!注で作動
し発振器を調節する調節回路に実際値として、発)辰器
から与えられる周波数またはそれから分局により導き出
される周波数と、混合回路の出力端から与えられる中間
周波数またはそれから分局により導き出される周波数と
が選択的に与えられ得ることを特徴とする受信機回路を
提案するものである。 本発明によれば、ソフトウェアにより制御して通常の周
波数合成−PLLもしくはZF’−PLLで受信機の挙
動を調節することが可能になる。発振器周波数またはZ
F周波数の安定性は調節ループの基準発振器の水晶振動
子の安定性のみにより定められ、AFC回路を用いる受
信機回路では不可避の周波数誤差は回避されている。な
ぜならば。 本発明による回路はAPC(自動位相制御3回路として
作動するからである。また、本発明による回路では、中
間周波数fZFを常にプログラムに従って変更可能にす
ることができる。スイッチにより一方の調節状態から他
方の調節状態へ、またはその逆に切換えることによって
、受信状態または受信機の状態に応じて個々の場合に適
したほうの作動方式を選択することができる。 以下1図面により本発明を一層詳細に説明する。 その際、周波数合成法で作動する調節ループについての
知識を前提条件とする。これについての詳細はたとえば
1半導体回路技術(Halbleiter−Schal
tungstechnik ) ″ Tietze
−8chenk著(1’!180)第701〜703頁
に記載されている。周波数合成のためには、ドイツ連邦
共和国特許出願J312oy3o号による集積追従同期
化回路を用いることが推奨される。なぜならば、その有
利な特性がいまの場合特に生かされ得るからである。 図面には本発明による回路がブロック回路図で示されて
いる。振幅変調された人力信号fi特にテレビ信号が通
常の構成の混合回路Miの信号入力端に到来する。混合
回路Miの第2の入力端には電圧制御発振器vCOの発
振周波数f。が与えられる。混合回路Miでは周知の周
波数変換作用により和信号fi +foだけでなく差信
号fZP−fi −foも生じ、この差信号が混合回
路Mi の出力端から中間周波フィルタオ・Flにより
取出されて、中間周波増幅器Vに与えられる。中間周波
増幅器Vで増幅された中間周波信号fZPは、入力信号
fi に含まれている情報の復調および評価を行なう通
常の構成の回路部分AUに与えられる。 電圧制御発振器vCOは調節ループの制御要素であり、
それから混金回路へ/Iiに直接にもしくは分局器T1
を介して与えられる周波数f。は本発明による受信機回
路の一方の調節状態における実際値である。他方の調節
状態でも制@要素およびその他の調節ループは実際値発
生源を例外として同一に保たれる。実際値発生源として
、本発明による受信機回路の1つの調節状態では、混合
回路M1から与えられる中間周波信号fZF または
それから分周により得られる信号を与える回路部分が機
能する。たとえばこれは中間周波増幅器Vであり、その
出力が、中間周波信号fZF の評価に用いられる回路
部分だけでなく、直接にもしくは分局器T2を介して周
波数合成法で作動する調節ループの実際値入力端にも与
えられ得る。もう1つの調節状態では、実際値発生源と
して電圧制御発振器VCOが機能し、その発振周波数が
分局器T1を介してもしくは直接に周波数合成法で作動
する調節ループの実際値入力端に与えられろ。 調節ループの入力回路は公知の構成の位相検出器PD(
たとえばTietze−8chen 著″)(a、1b
le−iter −3haltungstechnik
” (19so)第712頁参照〕として形成されてい
る。たとえば信号の縁でトリガされる位相検出器が用い
られる。 この位相検出器は2つの信号入力端を有し、その一方は
そのつどの実際値を、また他方は目標値発生器SGから
の目標値を与えられている。目標値発生器SGは水晶振
動子Qにより制御される基準発振器であり、その出力端
は直接にもしくは分局器T3を介して位相検出器PDに
接続されている。 位相検出器PDの出力端は調節器RGを介して、直流電
圧により制御すべき追従発掘器vCOの制御入力端に接
続されている。このVcOは、制御すべき実際値が発振
器周波数f。により与えられているか中間量波afzp
により与えられているかに関係なく、すべての場合に調
節ループの制御要素である。さてスイッチSは選択的に
位相検出器PDの実際値入力端を周波数合成調節ループ
に対する実際値を与える両ポジションのいずれか一方(
すなわち発振器VCOまたは分間器Tlの出力端もしく
は中間周波フィルタZFi、中間周波増幅器Vまたは分
局器T2の出力端)との間の接続を形成する。 たとえばスイッチSは2つの互いに等しいトランジスタ
から成り、それらの電流入力電場(すなわちバイポーラ
トランジスタを用いた例ではヱミツタ電極〕には一方の
トランジスタでは追従発振器vCOまたは分周器Tlか
らの信%qt。カー、また他方のトランジスタでは中間
周波信号fZP が与えられている。電流出力端子(い
まの例では両トランジスタのコレクタ)は共通に、直接
にもしくは制御可能な共通の分周器N、Nzp を介
して、位相検出器PDの実際値入力端に接続されている
。 両トランジスタの制御電極は、トリガされるフリップフ
ロップたとえばJKフリップフロップにより交互に、い
ずれか−万のトランジスタのみがス通過させ、他方のト
ランジスタはスイッチオフされているように制御される
。次回のトリがパルスにより、前者のトランジスタはス
イッチオフされ。 後者のトランジスタがスイッチオンされてそのヱミツタ
に到来する信号を通過させる。この切換のためのトリが
パルスはたとえば評価回路部分AUから受信信号のコン
トロールの際に確望されたインデックスに基づいて、も
しくは受信信号をモニタする人により手動で、発せられ
得る。最も簡単な場合、スイッチ装置Sは手動操作の機
械的切換スイッチとして実現されていてよい。このスイ
ッチは位相検出器PDの実際値入力端またはその前に接
続されている回路部分N、NZF C後でまた説明する
〕の入力端を選択的に、2種類の実際値信号源のいずれ
かに障1続する。 11ま たとえば前記雑誌に記、載されている回路のように複雑
な受信機回路では、マイクロプロセッサ制御によるチャ
ネル選択および場合によってはマイクロプロセッサ制御
による微設定が可能にされている。これらの機能は本発
明による受信機回路にも設けることができる。 そのためには、たとえば1図示の実施例でスイッチSと
位世検出器PDの実際値入力端との間に接続されている
回路部分N、NZFを、設定可能な分局比を有する分局
器として構成し、その分周比をたとえばマイクロプロセ
ッサSTから制御情報を受けるホールド要素(ラッチ)
L付きシフトレジスタSRを介して設定することにより
行なわれ得る。このシフトレジスタSRは、場合によっ
ては目標値発生器(基準発振器)SGと位相検出器PD
の目標値入力端との間に接続されている設定可能な分周
器T3を前記N、NzFの設定に一致して設定するのに
用いられ得る。上記のホールド要素りは公知の構成であ
ってよく、シフトレジスタSRと組み含わせて図面に記
入されている。 位相検出器PDにより求められた制御偏差を入力信号と
して作動する調節器RGは通常の構成のものでちってよ
い。しかし、前記ドイツ連邦共和国特許出願第3120
930号に従って調節器を構成することは推奨に値する
。 この特許出願は、設定可能な発振器から与えられる電気
振動が位相検出器の一方の入力端に、また目標値発生器
から与えられる電気振動が位を目検出器の他方の入力端
に与えられており、位相検出器の出力信号が、制御項と
して設定可能な発振器を制御するための信号を生ずる調
節器に与えられており、調節器の出力回路部分が低域通
過フィルタとして形成されている集積可能な追従同期化
回路において、調節ループの入力回路部分が、連続的に
も段階的にも設定可能であり低域通過フィルタとの共同
作用により積分器としての機能を可能ならしめまた特に
設定可能な電荷ポンプとして構成された回路部分として
構成されていることを特徴とする集積可能な追従同期化
回路を堤案じている。このようにして、調節挙動、従っ
てまた電圧制御追従発振器vCOから与えられる周波数
f。、の特に簡単なディジタル制御が可能になる。 本発明による回路の作用に関して、下記のことも重要で
ある。特定の入力周波数fiの受信の際、チューナ発振
器VCOは周波数f、 −fi +fz。 に一致するよう調節されなければならない。これは明ら
かに周波数合成法により達成される。さて。 受信川波数fi、従ってまたそれに対応する発振器周波
数f。は関係式 %式% により特定のaNに対応づけられている。発振器ラスタ
Δfo は jfo=fq−p/q により与えられ、ここにpおよびqはそれぞれ分周器T
1またはT3で設定された分間比を意味する。いまシス
テム力?ロックされており(これはたとえば位相検出器
PDと接続されているロックインジケーンヨン装置によ
り指示される)、かつ入力信号f1が十分な品質を有す
ることか明らかになると(これはたとえば調節電圧、ノ
イズスレシホルドまたはTVアイデン方イフイヶーショ
ンのような表示を介して確められる)、同調プロセッサ
STにより本発明による回路のZF−PLL調節状態へ
の切換がスイッチSの相応の制御によって行なわれる。 これはたとえば、ラッチLおよびシフトレジスタSRに
より形成されている回路部分に数NZF−fzp−Q/
fQ IここにfQは水晶振動子Qにより一定に制御
される基準発振器である目標値発生器SGの出力用波数
、qは分局器T3で設定された分局比を意味する)を入
力することによって行なわれる。 中間周波数fZF はラスタf ZF = f q/q
−f。 /p内で変更され得る。その際、チューナVCO内また
は中間周波増幅器V内に生ずるがもしれない温度ドリフ
トは消去される。従って、周波数の安定性は専ら、水晶
振動子Qにより制御される発ユ 振器SGにより定められる。
圧により発振周波数を定められるLC発振器(通常″v
CO”と呼ばれる]として構成された追従発振器の発振
1.′;1波数を設定する役割をする。前記雑誌に記載
されているカラーテレビ受像機用の回路は、チューナ発
振器の発振周波数が上記のように調節されていることに
よって、PLL同期化に使用される。その際、・目標値
発生器としては水晶振動子により制御される基準発振器
が用いられ、その発振18波数が少なくとも1つの多段
分局器を介してPLL調節ループの位相検出器の目標値
入力端に与えられる。その際、位相検出器の目標値入力
端を選択的に分間器の種々の没の分局出力端に接続する
ことができ、このような切換はたとえばプロセッサを用
いて行なわれ得る。このようにして、追従発振器として
接続されたチューナのチャネル設定が行なわれ得る。 さて、中間周波数への周波数変換が行なわれるテレビま
たはラジオ受信機では、そのっど選択された入力周波f
l f iに対してチューナ発振器周波数f0を、温度
安定性も再現性も良好に保って正確に値f。−fi十f
7.F に設定する必要がある(ここに’zpは混合
回路の出力端から取出される中間周波信号の搬送波周波
数)。このことは前記のPLL同期化により達成される
。しかし、他方において、温度安定性も再現性も良好に
保って正確な22問波数を得ることも望まれる。このこ
とはコヒーレント (同期)復調に対してもインコヒー
レント 【擬似同期または包絡線】復調に対してもあて
はまる。さらに、ZF間波数fZFがソフトウェアプロ
グラムに従って変更可能であることが望ましい。 温度の問題および残留周波数ずれの間:項に公知のAF
C(自動局波数制御)回路により、またはAFC回路と
周波数合成システムとの組み合わせにより対処すること
は確かに可能であるが°、そのために必要な回路は少な
からざる費用を要する。 従って、できるかきり広範囲にモノリシック回路として
構成可能な解決策、換言すればモノリシック回路の外部
に設ける回路手段を最小にとどめ得る解決策が望まれる
。 この点で望ましい解決策として、本発明は、冒頭に記載
した種類の受信機回路において、周波数台5!注で作動
し発振器を調節する調節回路に実際値として、発)辰器
から与えられる周波数またはそれから分局により導き出
される周波数と、混合回路の出力端から与えられる中間
周波数またはそれから分局により導き出される周波数と
が選択的に与えられ得ることを特徴とする受信機回路を
提案するものである。 本発明によれば、ソフトウェアにより制御して通常の周
波数合成−PLLもしくはZF’−PLLで受信機の挙
動を調節することが可能になる。発振器周波数またはZ
F周波数の安定性は調節ループの基準発振器の水晶振動
子の安定性のみにより定められ、AFC回路を用いる受
信機回路では不可避の周波数誤差は回避されている。な
ぜならば。 本発明による回路はAPC(自動位相制御3回路として
作動するからである。また、本発明による回路では、中
間周波数fZFを常にプログラムに従って変更可能にす
ることができる。スイッチにより一方の調節状態から他
方の調節状態へ、またはその逆に切換えることによって
、受信状態または受信機の状態に応じて個々の場合に適
したほうの作動方式を選択することができる。 以下1図面により本発明を一層詳細に説明する。 その際、周波数合成法で作動する調節ループについての
知識を前提条件とする。これについての詳細はたとえば
1半導体回路技術(Halbleiter−Schal
tungstechnik ) ″ Tietze
−8chenk著(1’!180)第701〜703頁
に記載されている。周波数合成のためには、ドイツ連邦
共和国特許出願J312oy3o号による集積追従同期
化回路を用いることが推奨される。なぜならば、その有
利な特性がいまの場合特に生かされ得るからである。 図面には本発明による回路がブロック回路図で示されて
いる。振幅変調された人力信号fi特にテレビ信号が通
常の構成の混合回路Miの信号入力端に到来する。混合
回路Miの第2の入力端には電圧制御発振器vCOの発
振周波数f。が与えられる。混合回路Miでは周知の周
波数変換作用により和信号fi +foだけでなく差信
号fZP−fi −foも生じ、この差信号が混合回
路Mi の出力端から中間周波フィルタオ・Flにより
取出されて、中間周波増幅器Vに与えられる。中間周波
増幅器Vで増幅された中間周波信号fZPは、入力信号
fi に含まれている情報の復調および評価を行なう通
常の構成の回路部分AUに与えられる。 電圧制御発振器vCOは調節ループの制御要素であり、
それから混金回路へ/Iiに直接にもしくは分局器T1
を介して与えられる周波数f。は本発明による受信機回
路の一方の調節状態における実際値である。他方の調節
状態でも制@要素およびその他の調節ループは実際値発
生源を例外として同一に保たれる。実際値発生源として
、本発明による受信機回路の1つの調節状態では、混合
回路M1から与えられる中間周波信号fZF または
それから分周により得られる信号を与える回路部分が機
能する。たとえばこれは中間周波増幅器Vであり、その
出力が、中間周波信号fZF の評価に用いられる回路
部分だけでなく、直接にもしくは分局器T2を介して周
波数合成法で作動する調節ループの実際値入力端にも与
えられ得る。もう1つの調節状態では、実際値発生源と
して電圧制御発振器VCOが機能し、その発振周波数が
分局器T1を介してもしくは直接に周波数合成法で作動
する調節ループの実際値入力端に与えられろ。 調節ループの入力回路は公知の構成の位相検出器PD(
たとえばTietze−8chen 著″)(a、1b
le−iter −3haltungstechnik
” (19so)第712頁参照〕として形成されてい
る。たとえば信号の縁でトリガされる位相検出器が用い
られる。 この位相検出器は2つの信号入力端を有し、その一方は
そのつどの実際値を、また他方は目標値発生器SGから
の目標値を与えられている。目標値発生器SGは水晶振
動子Qにより制御される基準発振器であり、その出力端
は直接にもしくは分局器T3を介して位相検出器PDに
接続されている。 位相検出器PDの出力端は調節器RGを介して、直流電
圧により制御すべき追従発掘器vCOの制御入力端に接
続されている。このVcOは、制御すべき実際値が発振
器周波数f。により与えられているか中間量波afzp
により与えられているかに関係なく、すべての場合に調
節ループの制御要素である。さてスイッチSは選択的に
位相検出器PDの実際値入力端を周波数合成調節ループ
に対する実際値を与える両ポジションのいずれか一方(
すなわち発振器VCOまたは分間器Tlの出力端もしく
は中間周波フィルタZFi、中間周波増幅器Vまたは分
局器T2の出力端)との間の接続を形成する。 たとえばスイッチSは2つの互いに等しいトランジスタ
から成り、それらの電流入力電場(すなわちバイポーラ
トランジスタを用いた例ではヱミツタ電極〕には一方の
トランジスタでは追従発振器vCOまたは分周器Tlか
らの信%qt。カー、また他方のトランジスタでは中間
周波信号fZP が与えられている。電流出力端子(い
まの例では両トランジスタのコレクタ)は共通に、直接
にもしくは制御可能な共通の分周器N、Nzp を介
して、位相検出器PDの実際値入力端に接続されている
。 両トランジスタの制御電極は、トリガされるフリップフ
ロップたとえばJKフリップフロップにより交互に、い
ずれか−万のトランジスタのみがス通過させ、他方のト
ランジスタはスイッチオフされているように制御される
。次回のトリがパルスにより、前者のトランジスタはス
イッチオフされ。 後者のトランジスタがスイッチオンされてそのヱミツタ
に到来する信号を通過させる。この切換のためのトリが
パルスはたとえば評価回路部分AUから受信信号のコン
トロールの際に確望されたインデックスに基づいて、も
しくは受信信号をモニタする人により手動で、発せられ
得る。最も簡単な場合、スイッチ装置Sは手動操作の機
械的切換スイッチとして実現されていてよい。このスイ
ッチは位相検出器PDの実際値入力端またはその前に接
続されている回路部分N、NZF C後でまた説明する
〕の入力端を選択的に、2種類の実際値信号源のいずれ
かに障1続する。 11ま たとえば前記雑誌に記、載されている回路のように複雑
な受信機回路では、マイクロプロセッサ制御によるチャ
ネル選択および場合によってはマイクロプロセッサ制御
による微設定が可能にされている。これらの機能は本発
明による受信機回路にも設けることができる。 そのためには、たとえば1図示の実施例でスイッチSと
位世検出器PDの実際値入力端との間に接続されている
回路部分N、NZFを、設定可能な分局比を有する分局
器として構成し、その分周比をたとえばマイクロプロセ
ッサSTから制御情報を受けるホールド要素(ラッチ)
L付きシフトレジスタSRを介して設定することにより
行なわれ得る。このシフトレジスタSRは、場合によっ
ては目標値発生器(基準発振器)SGと位相検出器PD
の目標値入力端との間に接続されている設定可能な分周
器T3を前記N、NzFの設定に一致して設定するのに
用いられ得る。上記のホールド要素りは公知の構成であ
ってよく、シフトレジスタSRと組み含わせて図面に記
入されている。 位相検出器PDにより求められた制御偏差を入力信号と
して作動する調節器RGは通常の構成のものでちってよ
い。しかし、前記ドイツ連邦共和国特許出願第3120
930号に従って調節器を構成することは推奨に値する
。 この特許出願は、設定可能な発振器から与えられる電気
振動が位相検出器の一方の入力端に、また目標値発生器
から与えられる電気振動が位を目検出器の他方の入力端
に与えられており、位相検出器の出力信号が、制御項と
して設定可能な発振器を制御するための信号を生ずる調
節器に与えられており、調節器の出力回路部分が低域通
過フィルタとして形成されている集積可能な追従同期化
回路において、調節ループの入力回路部分が、連続的に
も段階的にも設定可能であり低域通過フィルタとの共同
作用により積分器としての機能を可能ならしめまた特に
設定可能な電荷ポンプとして構成された回路部分として
構成されていることを特徴とする集積可能な追従同期化
回路を堤案じている。このようにして、調節挙動、従っ
てまた電圧制御追従発振器vCOから与えられる周波数
f。、の特に簡単なディジタル制御が可能になる。 本発明による回路の作用に関して、下記のことも重要で
ある。特定の入力周波数fiの受信の際、チューナ発振
器VCOは周波数f、 −fi +fz。 に一致するよう調節されなければならない。これは明ら
かに周波数合成法により達成される。さて。 受信川波数fi、従ってまたそれに対応する発振器周波
数f。は関係式 %式% により特定のaNに対応づけられている。発振器ラスタ
Δfo は jfo=fq−p/q により与えられ、ここにpおよびqはそれぞれ分周器T
1またはT3で設定された分間比を意味する。いまシス
テム力?ロックされており(これはたとえば位相検出器
PDと接続されているロックインジケーンヨン装置によ
り指示される)、かつ入力信号f1が十分な品質を有す
ることか明らかになると(これはたとえば調節電圧、ノ
イズスレシホルドまたはTVアイデン方イフイヶーショ
ンのような表示を介して確められる)、同調プロセッサ
STにより本発明による回路のZF−PLL調節状態へ
の切換がスイッチSの相応の制御によって行なわれる。 これはたとえば、ラッチLおよびシフトレジスタSRに
より形成されている回路部分に数NZF−fzp−Q/
fQ IここにfQは水晶振動子Qにより一定に制御
される基準発振器である目標値発生器SGの出力用波数
、qは分局器T3で設定された分局比を意味する)を入
力することによって行なわれる。 中間周波数fZF はラスタf ZF = f q/q
−f。 /p内で変更され得る。その際、チューナVCO内また
は中間周波増幅器V内に生ずるがもしれない温度ドリフ
トは消去される。従って、周波数の安定性は専ら、水晶
振動子Qにより制御される発ユ 振器SGにより定められる。
図面は本発明による回路のブロック回路図である。
A・・・楕調−評価回路−fi・・・入力信号、L・・
・ラッチ、 Ml・・・混合回路、 N、NzF・・・
分局器を含む回路部分、 RD・・・位相検出器、 Q
・・・水晶振動子、 RG・・・調節器、 S・・・ス
イッチ、 SG・・・目標値発生器(基準発振器)、
ST・・・同調プロセッサ、 SR・・・シフトレジス
タ、 T1〜T3・・・分周器、 ■・・・中間周波増
幅器、 VCO・・・電圧制御発振器(追従発振器)−
ZFi・・・中間周波フィルタ。 1
・ラッチ、 Ml・・・混合回路、 N、NzF・・・
分局器を含む回路部分、 RD・・・位相検出器、 Q
・・・水晶振動子、 RG・・・調節器、 S・・・ス
イッチ、 SG・・・目標値発生器(基準発振器)、
ST・・・同調プロセッサ、 SR・・・シフトレジス
タ、 T1〜T3・・・分周器、 ■・・・中間周波増
幅器、 VCO・・・電圧制御発振器(追従発振器)−
ZFi・・・中間周波フィルタ。 1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 情報をになう入力信号と、周波数合成法で作動す
る調節ループにより調節される発振器の出力信号とを与
えられる混合回路を有し、その出力端に、受信された情
報をになってその復の評価のための回路部分に与えられ
る中間周波信号が現われる受信機回路において。 周波数合成法で作動し発振器(VCO)を調節する調節
回路に実際値として、発振器(VCO)から与えられる
周波数(fo)またはそれから分周により導き出される
周波数と、混合回路(M1]の出力端から与えられる中
間周波数(T2.)またはそれから分局により導き出さ
れる周波数とが選択的に与えられ得ることを特徴とする
受信機回路。 2) 調節ループに対する目標値発生器(S G)が水
晶振動子により制御される基準発振器であり、その出力
信号が、場合によっては分局器(T3)を介して、制御
偏差を形成する位相検出器(P D)の目標値入力端に
与えられており、他方位相検出器(PD)の実II5!
値入力端には、切換スイッチ(S)により制御されて選
択的に発振15(VCO)の出力信号(folが、場合
によっては第2の分局器(T1)を介して、もしくは混
合向qOtti)からの中間周波信号(fZF 〕が、
場合によっては第3の分局器(T2)を介して、与えら
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の受信
機回路。 3) 周波数合成法で作動する調節ループの設定がマイ
クロプロセッサを介して行なわれることを特徴とする特
許請求の範囲第1項または第2項記戦の受信機回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE31378919 | 1981-09-23 | ||
DE19813137891 DE3137891A1 (de) | 1981-09-23 | 1981-09-23 | Empfaengerschaltung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863240A true JPS5863240A (ja) | 1983-04-15 |
Family
ID=6142430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16378382A Pending JPS5863240A (ja) | 1981-09-23 | 1982-09-20 | 受信器回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0075332A3 (ja) |
JP (1) | JPS5863240A (ja) |
DE (1) | DE3137891A1 (ja) |
DK (1) | DK421582A (ja) |
FI (1) | FI823257L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0277939U (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-14 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8707509D0 (en) * | 1987-03-30 | 1987-05-07 | Era Patents Ltd | Oscillator stabilisation |
FR2627645A1 (fr) * | 1988-02-18 | 1989-08-25 | Schlumberger Ind Sa | Oscillateur, en particulier a ondes acoustiques de surface, asservi en frequence par commande de sa temperature |
CA2071421C (en) * | 1991-06-19 | 2000-08-08 | Yoshiaki Kumagai | Automatic frequency control circuit |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4078212A (en) * | 1976-02-27 | 1978-03-07 | Rca Corporation | Dual mode frequency synthesizer for a television tuning apparatus |
US4121162A (en) * | 1976-06-14 | 1978-10-17 | Motorola, Inc. | Digital phase locked loop tuning system |
DE2706224C2 (de) * | 1977-02-14 | 1985-01-10 | Rohde & Schwarz GmbH & Co KG, 8000 München | Digital einstellbarer Frequenzgenerator |
JPS5580928A (en) * | 1978-12-15 | 1980-06-18 | Sony Corp | Channel selection device |
JPS5657324A (en) * | 1979-10-16 | 1981-05-19 | Sanyo Electric Co Ltd | Digital electronic tuning system |
-
1981
- 1981-09-23 DE DE19813137891 patent/DE3137891A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-09-20 JP JP16378382A patent/JPS5863240A/ja active Pending
- 1982-09-22 FI FI823257A patent/FI823257L/fi not_active Application Discontinuation
- 1982-09-22 EP EP82108788A patent/EP0075332A3/de not_active Withdrawn
- 1982-09-22 DK DK421582A patent/DK421582A/da not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0277939U (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI823257L (fi) | 1983-03-24 |
FI823257A0 (fi) | 1982-09-22 |
DK421582A (da) | 1983-03-24 |
EP0075332A2 (de) | 1983-03-30 |
DE3137891A1 (de) | 1983-04-07 |
EP0075332A3 (de) | 1983-09-07 |
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