JPS5851507Y2 - パイプカップリング装置 - Google Patents
パイプカップリング装置Info
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- JPS5851507Y2 JPS5851507Y2 JP1981037522U JP3752281U JPS5851507Y2 JP S5851507 Y2 JPS5851507 Y2 JP S5851507Y2 JP 1981037522 U JP1981037522 U JP 1981037522U JP 3752281 U JP3752281 U JP 3752281U JP S5851507 Y2 JPS5851507 Y2 JP S5851507Y2
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- JP
- Japan
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- pipe
- housing
- gripping
- sealing
- annular
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、パイプに接続部を形成するのに用いるか或は
対で用いられるときには2つのパイプ等を接続するのに
用いることができるパイプカップリング装置に関する。
対で用いられるときには2つのパイプ等を接続するのに
用いることができるパイプカップリング装置に関する。
詳細にのべると、本考案は特に水中パイプの接続部を形
成し、流体を用いて遠隔操作することができるパイプカ
ップリング装置に関するものである。
成し、流体を用いて遠隔操作することができるパイプカ
ップリング装置に関するものである。
大抵の従来技術のパイプカップリング装置は、把持手段
を有することなくカップリングとパイプとの間にシール
を形成する流体起動シール手段を有するか、又はシール
手段を用いることなくカップリングを鎖錠する把持手段
を有するかのいずれかであった。
を有することなくカップリングとパイプとの間にシール
を形成する流体起動シール手段を有するか、又はシール
手段を用いることなくカップリングを鎖錠する把持手段
を有するかのいずれかであった。
それに続いて、共に流体起動されるがその起動は同じ系
統によって行われる流体起動式のシール手段と把持手段
とを結びつけたパイプカップリングが開発された。
統によって行われる流体起動式のシール手段と把持手段
とを結びつけたパイプカップリングが開発された。
米国特許第3.393,926号、第3,704,03
3号及び第3,830,526号はこの種の装置を大体
示している。
3号及び第3,830,526号はこの種の装置を大体
示している。
例えば米国特許第3704033号のカップリングは第
6図に示すごときものであり、把持手段Hとシール手段
Sとはそれぞれ共通の油圧シリンダC内に配置されたピ
ストンP1.P2により作動手段AI t A2を介し
て起動きれる。
6図に示すごときものであり、把持手段Hとシール手段
Sとはそれぞれ共通の油圧シリンダC内に配置されたピ
ストンP1.P2により作動手段AI t A2を介し
て起動きれる。
これらの特許で示されたカップリングはある設備には非
常に有用であり、ある従来技術のカップリングよりもす
ぐれていると考えられている。
常に有用であり、ある従来技術のカップリングよりもす
ぐれていると考えられている。
しかし、これらはすべての設備とすべての作業条件に適
当であるとは限られず、シール手段が把持手段とは別個
に起動され2つの手段が寸法、パイプラインの圧力及び
外部環境条件の変化に適合するように別個に起動され操
作される改良された水中流体起動パイプカップリングの
必要があった。
当であるとは限られず、シール手段が把持手段とは別個
に起動され2つの手段が寸法、パイプラインの圧力及び
外部環境条件の変化に適合するように別個に起動され操
作される改良された水中流体起動パイプカップリングの
必要があった。
従って、本考案の目的は特に水中での使用に適し、上記
の従来技術の幾つかの問題点を解決する改良されたパイ
プカップリング装置を提供することである。
の従来技術の幾つかの問題点を解決する改良されたパイ
プカップリング装置を提供することである。
要約すると、本考案は接続すべきパイプの外面に取付け
られるようにしたハウジングを有するパイプカップリン
グのためのものである。
られるようにしたハウジングを有するパイプカップリン
グのためのものである。
このハウジングは起動時にハウジングとパイプとの間を
シールするためにハウジング内に取付けられた変形可能
な弾性環状シールを有する。
シールするためにハウジング内に取付けられた変形可能
な弾性環状シールを有する。
スラストスリーブ又はそれに類した形態のスラスト手段
がシール手段をシール位置へ変形するようにシール手段
に軸線方向の力をかけるために設けられている。
がシール手段をシール位置へ変形するようにシール手段
に軸線方向の力をかけるために設けられている。
起動手段がスラスト手段をしてシール手段をシール状態
へ変形するようにスラスト手段を軸線方向に付勢するた
めにスラスト手段とハウジングとの間に作動的に接続さ
れている。
へ変形するようにスラスト手段を軸線方向に付勢するた
めにスラスト手段とハウジングとの間に作動的に接続さ
れている。
本装置は、また、シール手段を起動又はシール位置に保
持するためハウジングとスラスト手段とに作動的に接続
された手段を含む。
持するためハウジングとスラスト手段とに作動的に接続
された手段を含む。
本考案は、更に、ハウジング内でその内面に設けられた
1対の間隔をあけた軸線方向に向い合った環状面を有し
、これらの環状面は前記シール手段から軸線方向に間隔
をあけである。
1対の間隔をあけた軸線方向に向い合った環状面を有し
、これらの環状面は前記シール手段から軸線方向に間隔
をあけである。
複数の円周方向に間隔をあけた楔形の把持用スリップ部
材が各環状面にカム案内される関係にしてハウジング内
に支持されてパイプを把持するように接触し且つ隣接す
る環状面に沿って軸線方向に移動するように設けられて
いる。
材が各環状面にカム案内される関係にしてハウジング内
に支持されてパイプを把持するように接触し且つ隣接す
る環状面に沿って軸線方向に移動するように設けられて
いる。
環状ばね手段がスリップ部材に偏位力をかけるため複数
のスリップ部材の各各にその鈍角端に隣接して取付けて
あってスリップ部材を把持位置に押圧するごとくカム案
内させこのスリップ部材をしてパイプと把持接触するよ
うに連続的に押圧している。
のスリップ部材の各各にその鈍角端に隣接して取付けて
あってスリップ部材を把持位置に押圧するごとくカム案
内させこのスリップ部材をしてパイプと把持接触するよ
うに連続的に押圧している。
ばね手段に流体起動力をかける手段が設けてあって、ば
ね手段を軸線方向に圧縮しスリップ部材を把持位置に押
圧するようになっている。
ね手段を軸線方向に圧縮しスリップ部材を把持位置に押
圧するようになっている。
スラスト手段を起動する起動手段はハウジングとスラス
ト手段とに取外自在に接続された複数の流体シリンダー
・ピストン組立体を含んでいてこれはパイプカップリン
グの取付抜取外して再使用することができる。
ト手段とに取外自在に接続された複数の流体シリンダー
・ピストン組立体を含んでいてこれはパイプカップリン
グの取付抜取外して再使用することができる。
スラスト手段の1形態は一方の軸線端をシール手段の端
部に衝合してこのシール手段を変形するようにした環状
スリーブである。
部に衝合してこのシール手段を変形するようにした環状
スリーブである。
保持手段はこのスリーブによって保持さへ起動時にハウ
ジングの内面に係合してスリーブを固定位置に鎖錠し、
従ってシールをシール位置に鎖錠するようにしている楔
又は鎖錠手段の形態を有するのが好ましい。
ジングの内面に係合してスリーブを固定位置に鎖錠し、
従ってシールをシール位置に鎖錠するようにしている楔
又は鎖錠手段の形態を有するのが好ましい。
ばね手段は軸線方向の圧縮を受けた時エネルギーを貯え
ることができるゴム又は他の弾性リングの形態であるの
が好ましい。
ることができるゴム又は他の弾性リングの形態であるの
が好ましい。
ばね手段に流体起動力をかける手段はハウジング内に設
けられた複数の円周方向に間隔をあけたシリンダーを含
むのが好ましく、各シリンダーは軸線運動するように取
付けられた2つのピストンと、シリンダーに加圧流体を
かけてピストンを軸線方向に間隔をあけるように付勢し
てばね手段に軸線方向の力をかける手段とを有する。
けられた複数の円周方向に間隔をあけたシリンダーを含
むのが好ましく、各シリンダーは軸線運動するように取
付けられた2つのピストンと、シリンダーに加圧流体を
かけてピストンを軸線方向に間隔をあけるように付勢し
てばね手段に軸線方向の力をかける手段とを有する。
本考案を図面を参照して更に詳細に説明すると、符号1
1はカップリングのハウジングを示し、また12は接続
部を形成すべきパイプを総体的に示す。
1はカップリングのハウジングを示し、また12は接続
部を形成すべきパイプを総体的に示す。
第1図及び第2図でみてハウジング11の右端は取付部
分(SUB)13に溶接等によって取付けられているの
が示してあり、一方取付部沙は隣接するパイプに接続す
る目的で設けられた同様のカップリング装置に接続しで
ある。
分(SUB)13に溶接等によって取付けられているの
が示してあり、一方取付部沙は隣接するパイプに接続す
る目的で設けられた同様のカップリング装置に接続しで
ある。
それに代えて、取付部分13はボール式カップリングの
1つの部材の如き他の相互接続手段に接続してもよい。
1つの部材の如き他の相互接続手段に接続してもよい。
2つの軸線方向に間隔をあけたパイプ端部間に水中で接
続部を作、、る場合に、接続すべきパイプの各各には第
1図及び第2図に示すカップリングを取付けられること
が意図され、この時カップリングは溶接等によってそれ
ぞれの取付部分13に接続された取付手段によって相互
に連結される。
続部を作、、る場合に、接続すべきパイプの各各には第
1図及び第2図に示すカップリングを取付けられること
が意図され、この時カップリングは溶接等によってそれ
ぞれの取付部分13に接続された取付手段によって相互
に連結される。
従って、2つのパイプを相互に連結する通常の取付けは
、第1図及び第2図に示す形式の2つのカップリングを
用いることによって行われる。
、第1図及び第2図に示す形式の2つのカップリングを
用いることによって行われる。
しかし本考案の説明のためには、一方のカップリングだ
けをのべる。
けをのべる。
ハウジング11は、後にのべる把持手段のためのカム面
を形成する環状で且つ軸線方向にテーパを有する内部圧
縮環状面15を有する圧縮環状部14として示された部
分を含む。
を形成する環状で且つ軸線方向にテーパを有する内部圧
縮環状面15を有する圧縮環状部14として示された部
分を含む。
ハウジング11は、また、一般には圧縮環状面15に面
し、後にのべる他の把持手段にカム係合するように設け
られた環状の軸線方向にテーパを有する引張環状面21
を有する引張環状部20として示された部分を含む。
し、後にのべる他の把持手段にカム係合するように設け
られた環状の軸線方向にテーパを有する引張環状面21
を有する引張環状部20として示された部分を含む。
ハウジング11は、また、複数のゴム又は他の弾性バッ
キングリング25の形態からなるシール手段を保持する
シール部24として示された他の部分を含み、このバッ
キングリングはそれらの間に外方周囲に溝27を有する
金属製試験リング26を挿入してあり、この溝27はリ
ングを貫通する複数の径方向に延びる口28と連通して
いる。
キングリング25の形態からなるシール手段を保持する
シール部24として示された他の部分を含み、このバッ
キングリングはそれらの間に外方周囲に溝27を有する
金属製試験リング26を挿入してあり、この溝27はリ
ングを貫通する複数の径方向に延びる口28と連通して
いる。
溝27と口28への連通はシール部24の本体に形成さ
れた導管29を経て行われ、導管29は図示のように栓
30と接続している。
れた導管29を経て行われ、導管29は図示のように栓
30と接続している。
この装置はハウジング11のまわりに円周方向に間隔を
あけて1つ又はそれ以上の導管29と栓30を備えるこ
とができ、このようにして流体は複数の位置から導管内
に注入することができ、また所望の場合には流体はこれ
らの導管を通して抜くことができる。
あけて1つ又はそれ以上の導管29と栓30を備えるこ
とができ、このようにして流体は複数の位置から導管内
に注入することができ、また所望の場合には流体はこれ
らの導管を通して抜くことができる。
第1図及び第2図でみて最も右側のバッキングリング2
5は、同図に示すようにシール部24の環状の内径方向
に延びる部分によって形成された環状肩部34に衝合す
るように設けられている。
5は、同図に示すようにシール部24の環状の内径方向
に延びる部分によって形成された環状肩部34に衝合す
るように設けられている。
第1図及び第2図でみて最左端のバッキングリング25
は円筒形鎖錠スリーブ37によって軸線方向に衝合する
ようにしである。
は円筒形鎖錠スリーブ37によって軸線方向に衝合する
ようにしである。
スリーブ37の反対端にはバッキングフランジ38を形
成する環状拡大部分が取付けである。
成する環状拡大部分が取付けである。
従って、スリーブ37をハウジング11に対して第1図
及び第2図でみて右方へ軸線運動すると、バッキングリ
ング25は、軸線方向に圧縮され径方向に変形されて第
2図で示すようにパイプ12をシールするようにパイプ
に係合する。
及び第2図でみて右方へ軸線運動すると、バッキングリ
ング25は、軸線方向に圧縮され径方向に変形されて第
2図で示すようにパイプ12をシールするようにパイプ
に係合する。
一旦第2図に示す位置に設定されると、バッキングリン
グ25のシール効果は注入栓30、導管29、溝27及
び口28を経て流体圧力をかけることによって試験する
ことができる。
グ25のシール効果は注入栓30、導管29、溝27及
び口28を経て流体圧力をかけることによって試験する
ことができる。
バッキングリング25が所望の圧力を保持することがで
きない場合には、装置は後にのべるようにシール25の
起動を解き、補修又は交換する。
きない場合には、装置は後にのべるようにシール25の
起動を解き、補修又は交換する。
バッキングとシーリングとが満足であると判断された場
合には、油の如き試験流体はエポキシ樹脂の如き硬化性
流体と交換してバッキングリング25に付加的な補強手
段を与えて持続的なシールを確保する。
合には、油の如き試験流体はエポキシ樹脂の如き硬化性
流体と交換してバッキングリング25に付加的な補強手
段を与えて持続的なシールを確保する。
第5図に最もよく示すように、シール手段をシール位置
に鎖錠する鎖錠手段をのべると、スリーブ37は外方に
面するU字形の環状溝41を備え、この溝内には環状割
リング42が設けられている。
に鎖錠する鎖錠手段をのべると、スリーブ37は外方に
面するU字形の環状溝41を備え、この溝内には環状割
リング42が設けられている。
リング42の外面は複数の把持歯43が設けてあり、こ
れらの歯は起動時に歯43付近の位置でハウジングの内
面に形成された相応する把持歯44と噛合うようになっ
ている。
れらの歯は起動時に歯43付近の位置でハウジングの内
面に形成された相応する把持歯44と噛合うようになっ
ている。
割リング42は、また、円周方向に間隔をあけた複数の
縦方向に延びる四部45を有し、これら凹部はスリーブ
37に形成された複数の軸線方向に延びる孔46に軸線
方向に整列するように間隔をあけて設けられている。
縦方向に延びる四部45を有し、これら凹部はスリーブ
37に形成された複数の軸線方向に延びる孔46に軸線
方向に整列するように間隔をあけて設けられている。
孔46の各々はリング保持ピン50を螺入するようにし
、このピンの前端は凹部45の1つに挿入されるように
なっている。
、このピンの前端は凹部45の1つに挿入されるように
なっている。
このようにして組立てられると、割リング42は後退位
置に保持される。
置に保持される。
すなわち割リング42は、一般に、凹部41に対し寸法
を大きくしであるので解放時に外径方向にはねて把持歯
43が相応する歯44を把持する。
を大きくしであるので解放時に外径方向にはねて把持歯
43が相応する歯44を把持する。
従って、装置を組立てる場合、割リング42は凹部41
に取付けられ、凹部45を貫通する保持ピン50の挿入
によって径方向の引込位置に保持されるようになってい
る。
に取付けられ、凹部45を貫通する保持ピン50の挿入
によって径方向の引込位置に保持されるようになってい
る。
スリーブ37が第2図及び第5図でみて一旦右側に起動
されてバッキングリング25を上記のように固定すると
、ピン50は引込めらへ従って、割リング42が歯44
と係合するように外径方向に膨らむのを許してスリーブ
37を起動位置に固定し、バッキングリング25をシー
ル位置に固定する。
されてバッキングリング25を上記のように固定すると
、ピン50は引込めらへ従って、割リング42が歯44
と係合するように外径方向に膨らむのを許してスリーブ
37を起動位置に固定し、バッキングリング25をシー
ル位置に固定する。
ハウジング11の軸線方向の外端は、環状の内径方向に
面する溝又は凹部35を有し、この凹部内には0−IJ
ソング6が挿入されてスリーブ37の外面とハウジング
11の端部との間をシールしている。
面する溝又は凹部35を有し、この凹部内には0−IJ
ソング6が挿入されてスリーブ37の外面とハウジング
11の端部との間をシールしている。
前記固定手段とシールの取外しはピン50と凹部45と
に整夕1ルて円周方向に間隔をあけた複数の径方向に延
びるねじ孔52に設けられた複数の止めねじ51を用い
ることによって達成される。
に整夕1ルて円周方向に間隔をあけた複数の径方向に延
びるねじ孔52に設けられた複数の止めねじ51を用い
ることによって達成される。
すなわち止めねじ51を第5図に示す位置まで内径方向
にねじ込むことによって、割リング42は内径方向に付
勢されて把持歯43,44を外す。
にねじ込むことによって、割リング42は内径方向に付
勢されて把持歯43,44を外す。
この時1つおきの止めねじ51を引込め隣接する保持ピ
ン50をそれぞれの凹部45に再び挿入し、その後他の
止めねじ51を外し、他のピン50を再び挿入してすべ
ての止めねじ51を外径方向に抜き、すべてのピン50
を保持位置へ移動して割リング42が非起動位置へ保持
される。
ン50をそれぞれの凹部45に再び挿入し、その後他の
止めねじ51を外し、他のピン50を再び挿入してすべ
ての止めねじ51を外径方向に抜き、すべてのピン50
を保持位置へ移動して割リング42が非起動位置へ保持
される。
この時、スリーブ37をハウジングから軸線方向に抜い
て例えばハウジング11をパイプ12から抜いてバッキ
ングリング25を交換又は修理する。
て例えばハウジング11をパイプ12から抜いてバッキ
ングリング25を交換又は修理する。
次に第3図を詳細に参照して前記シール手段を固定する
固定手段をのべる。
固定手段をのべる。
これらの固定手段は一般には取外自在な固定クランプ5
5の形態をなし、クランプの一端には、略U字形の圧縮
部材56が形成され、この圧縮部材はフランジ38のま
わりに取付けてこのフランジによって支持されている。
5の形態をなし、クランプの一端には、略U字形の圧縮
部材56が形成され、この圧縮部材はフランジ38のま
わりに取付けてこのフランジによって支持されている。
圧縮部材56は、フランジ38の軸線端に衝合してフラ
ンジ38に圧縮力をかけないようにした環状肩部57を
有する。
ンジ38に圧縮力をかけないようにした環状肩部57を
有する。
クランプ55の反対端は圧縮部材56と同様の他のL字
形圧縮部材59を含み、この圧縮部材59も同様に第1
図に示すようにハウジングの外径面に形成された肩部6
0に係合している。
形圧縮部材59を含み、この圧縮部材59も同様に第1
図に示すようにハウジングの外径面に形成された肩部6
0に係合している。
圧縮部材56は相互に1800間隔をあけた2つの突出
部62を取付けてあり、また部材59も同様に間隔をあ
けた2つの同様の突出部を取付けている。
部62を取付けてあり、また部材59も同様に間隔をあ
けた2つの同様の突出部を取付けている。
2つの流体シリンダー・ピストン組立体65の形態の圧
縮手段は、第5図に示すように各突出部62.63の間
にこれらの組立体65の端部の各各に支持されたピンと
取付ブラケット66とによって取付けられている。
縮手段は、第5図に示すように各突出部62.63の間
にこれらの組立体65の端部の各各に支持されたピンと
取付ブラケット66とによって取付けられている。
従って、組立体65の流体ピストンの適当な側に流体を
入れると、圧縮力が発生して圧縮部材56,59は相互
に引寄せられ、一方固定スリーブ37はハウジング11
に対して軸線方向に移動せしめられてバッキングリング
25を第2図に示す位置へ圧縮する。
入れると、圧縮力が発生して圧縮部材56,59は相互
に引寄せられ、一方固定スリーブ37はハウジング11
に対して軸線方向に移動せしめられてバッキングリング
25を第2図に示す位置へ圧縮する。
圧縮部材56.59を適当に平行に整列するのを確実に
するためこれらの部材は円周方向に間隔をあけた案内孔
を有し、これらの孔内には上記起動工程中部材56,5
9の持続的な平行整列を確実にするl対の案内ロッド6
7が支持さ、れている。
するためこれらの部材は円周方向に間隔をあけた案内孔
を有し、これらの孔内には上記起動工程中部材56,5
9の持続的な平行整列を確実にするl対の案内ロッド6
7が支持さ、れている。
固定スリーブ37が所望位置へ起動されバッキングリン
グ25が充分に軸線方向に圧縮され径方向に変形された
とき、保持ピン50が取外されて割リング42を外径方
向に膨張して把持歯43が相応する把持歯44に係合し
、スリーブ37を第2図に示すようにハウジング11に
固定する。
グ25が充分に軸線方向に圧縮され径方向に変形された
とき、保持ピン50が取外されて割リング42を外径方
向に膨張して把持歯43が相応する把持歯44に係合し
、スリーブ37を第2図に示すようにハウジング11に
固定する。
その後、流体シリンダー・ピストン組立体55にかけら
れた圧力が解放され、固定クランプ55が他のカップリ
ングに用いるために取外される。
れた圧力が解放され、固定クランプ55が他のカップリ
ングに用いるために取外される。
次に第1図及び第2図を詳細に参照してカップリングの
パイプ把持手段を一層詳細にのべる。
パイプ把持手段を一層詳細にのべる。
圧縮環状面15はその付近に円周方向に間隔をあけてカ
ム案内されるように複数の楔形パイプ把持用スリップ部
材(細長部材)71を支持し、各スリップ部材は起動時
にパイプ12を把持するように内径側に把持歯72を備
えている。
ム案内されるように複数の楔形パイプ把持用スリップ部
材(細長部材)71を支持し、各スリップ部材は起動時
にパイプ12を把持するように内径側に把持歯72を備
えている。
各スリップ部材71は図示のように圧縮環状部14にね
じ込まれるキャップねじ75が貫通する縦スロット74
を備えている。
じ込まれるキャップねじ75が貫通する縦スロット74
を備えている。
各スロット74はキャップねじ75のキャップに係合す
る肩部を形成するような寸法にしであるので各スリップ
部材は圧縮環状面15にカム案内されるように維持され
る。
る肩部を形成するような寸法にしであるので各スリップ
部材は圧縮環状面15にカム案内されるように維持され
る。
従って、各スリップ部材71の衝合端又は鈍角端に軸線
方向の力をかけると、スリップ部材71は軸線方向に付
勢され、内径方向にカム案内されて第2図に示すように
パイプ12を把持する。
方向の力をかけると、スリップ部材71は軸線方向に付
勢され、内径方向にカム案内されて第2図に示すように
パイプ12を把持する。
各スリップ部材71の鈍角端(衝合端)はその付近に間
隔をあけて金属圧縮リング79を有し、この圧縮リング
はスリップ部材の固定中容スリップ部材71の移動距離
の変動に適合するように幾分変形できるかスリップ部材
の移動の変動に適合するように僅かに傾くような寸法に
しである。
隔をあけて金属圧縮リング79を有し、この圧縮リング
はスリップ部材の固定中容スリップ部材71の移動距離
の変動に適合するように幾分変形できるかスリップ部材
の移動の変動に適合するように僅かに傾くような寸法に
しである。
リング79はその軸線方向に隣接してゴム又は他の弾性
補償リング80の形態のばね手段を取付けており、この
補償リングは軸線方向に圧縮されたときエネルギーを蓄
積して軸線方向の力を伝達するだけでなく圧縮リング7
9に対し一定の偏位圧力を維持するためにエネルギーを
貯えている。
補償リング80の形態のばね手段を取付けており、この
補償リングは軸線方向に圧縮されたときエネルギーを蓄
積して軸線方向の力を伝達するだけでなく圧縮リング7
9に対し一定の偏位圧力を維持するためにエネルギーを
貯えている。
補償リング80は、また、その他側近にリング79と同
様の他の金属圧縮リング81を取付けている。
様の他の金属圧縮リング81を取付けている。
リング81の他側は複数の縦方向に延びるピストン84
の端部に衝合するようにしてあり、各ピストンはハウジ
ング11内で円周方向に間隔をあけた位置に設けられた
複数の軸線方向に延びるシリンダー85の1つに取付け
られている。
の端部に衝合するようにしてあり、各ピストンはハウジ
ング11内で円周方向に間隔をあけた位置に設けられた
複数の軸線方向に延びるシリンダー85の1つに取付け
られている。
第1図及び第2図でみてピストン84を右方へ軸線運動
すると、補償りング80と金属リング79とはスリップ
部材71に向けて軸線方向に付勢されるのでスリップ部
材は前にのべた固定位置、即ちパイプ12を把持する位
置へカム案内される。
すると、補償りング80と金属リング79とはスリップ
部材71に向けて軸線方向に付勢されるのでスリップ部
材は前にのべた固定位置、即ちパイプ12を把持する位
置へカム案内される。
補償リング80は圧縮性を有するので前記の圧縮中エネ
ルギーが蓄積されて第2図に示すようにスリップ部材7
1の各々の鈍角端に一定の偏位力を維持している。
ルギーが蓄積されて第2図に示すようにスリップ部材7
1の各々の鈍角端に一定の偏位力を維持している。
引張環状面21もその径方向の付近に前にのべたスリッ
プ部材T1と同一の他の複数のスリップ部材86が設け
てあり、各スリップ部材86は、スリップ部材71がキ
ャップねじ75によって位置保持されるのと同じように
キャップねじ87によって引張環状面21にカム案内さ
れるように保持されている。
プ部材T1と同一の他の複数のスリップ部材86が設け
てあり、各スリップ部材86は、スリップ部材71がキ
ャップねじ75によって位置保持されるのと同じように
キャップねじ87によって引張環状面21にカム案内さ
れるように保持されている。
スリップ部材86の鈍角端にはその軸線方向の付近に間
隔をあけて金属リング88、ゴム又は弾性補償リング8
9及び他の金属りング90から威る組合わせ体を有しそ
の構造と動作は前にのべたリング79,80,81と同
一であってスリップ部材86に軸線方向の力をかけてこ
のスリップ部材86を第2図に示すようにパイプ12を
把持するように起動している。
隔をあけて金属リング88、ゴム又は弾性補償リング8
9及び他の金属りング90から威る組合わせ体を有しそ
の構造と動作は前にのべたリング79,80,81と同
一であってスリップ部材86に軸線方向の力をかけてこ
のスリップ部材86を第2図に示すようにパイプ12を
把持するように起動している。
リング90は他の複数のピストン91によって衝合する
ようにしてあり、各ピストンはシリンダー85の各々に
取付けられて前にのべたピストン84の各々に同軸上に
整夕1ルている。
ようにしてあり、各ピストンはシリンダー85の各々に
取付けられて前にのべたピストン84の各々に同軸上に
整夕1ルている。
各シリンダー85は、2つのピストン84.91を取付
けて反対方向に軸線運動してスリップ部材71,86の
両群を固定位置に起動せしめるようにしである。
けて反対方向に軸線運動してスリップ部材71,86の
両群を固定位置に起動せしめるようにしである。
ハウジング11は環状導管94を備え、この導管は円周
方向に延び、外径方向には口95を経て注入栓96に連
通し、内径方向には複数の口97に連通し、各日97は
ピストン9L84の隣接端の中間位置で1つのシリン9
’−85に連通している。
方向に延び、外径方向には口95を経て注入栓96に連
通し、内径方向には複数の口97に連通し、各日97は
ピストン9L84の隣接端の中間位置で1つのシリン9
’−85に連通している。
ハウジング11は、また栓96と同一の他の栓を備えて
いるがこの栓は、栓96から180゜間隔をあけてあっ
て所望の場合、シリンダー85から流体を排出する排液
栓として用いることができる。
いるがこの栓は、栓96から180゜間隔をあけてあっ
て所望の場合、シリンダー85から流体を排出する排液
栓として用いることができる。
注入栓96、導管94、口97を経てシリンダー85に
流体圧力をかけると、各シリンダー85のピストン9L
84は軸線方向に離れるように付勢されて上記のように
スリップ部材を固定する。
流体圧力をかけると、各シリンダー85のピストン9L
84は軸線方向に離れるように付勢されて上記のように
スリップ部材を固定する。
若し流体を抜いて硬化性エポキシ樹脂と置換することが
望まれる場合には、前記排液栓を用いて流体を流出しつ
つ所望圧力の下に注入栓96を通してエポキシ樹脂を流
し込んでスリップ部材を固定せしめる。
望まれる場合には、前記排液栓を用いて流体を流出しつ
つ所望圧力の下に注入栓96を通してエポキシ樹脂を流
し込んでスリップ部材を固定せしめる。
この場合エポキシ樹脂を硬化した時、スリップ部材は永
久に固定位置に保持されてパイプ12に永久に接続され
る。
久に固定位置に保持されてパイプ12に永久に接続され
る。
相互に面する圧縮環状面15と引張環状面21とを有す
ることによって、また上記のように構成され、また動作
するスリップ部材71.86を有することによってハウ
ジング11とパイプ12との間に軸線方向にかけられる
引張力との両方に耐えられるカップリングが形成される
。
ることによって、また上記のように構成され、また動作
するスリップ部材71.86を有することによってハウ
ジング11とパイプ12との間に軸線方向にかけられる
引張力との両方に耐えられるカップリングが形成される
。
換言すると、ハウジング11とパイプ12とが軸線方向
の圧縮力を受けると、圧縮環状面15との接触によって
スリップ部材71がこの力に抵抗する。
の圧縮力を受けると、圧縮環状面15との接触によって
スリップ部材71がこの力に抵抗する。
ハウジング11とパイプ12とが軸線方向の引張力を受
けると、引張環状面21と協働することによってスリッ
プ部材86がこの力に抵抗し、従ってこの装置は失敗な
く且つスリップ部材の固定を外すことなく引張と圧縮と
の両方に耐えることができる。
けると、引張環状面21と協働することによってスリッ
プ部材86がこの力に抵抗し、従ってこの装置は失敗な
く且つスリップ部材の固定を外すことなく引張と圧縮と
の両方に耐えることができる。
更に、補償リング80.89の形態のばね手段を有する
ことによって、個々のスリップ部材はその各々を固定位
置に常に維持する偏位力を常に受けてその持続的な動作
を失敗なく確実にする。
ことによって、個々のスリップ部材はその各々を固定位
置に常に維持する偏位力を常に受けてその持続的な動作
を失敗なく確実にする。
補償リング8G、89の寸法及び硬度は装置の大きさ、
パイプラインに予想されるラインの圧力及び外部環境に
よってかけられる圧力に基づいて変化し、これらの変化
は、ハウジングをパイプ12に対しシールすることなく
行うことができ、このシールは前にのべたバッキングリ
ング25の形態の別個のシール手段によって得られる。
パイプラインに予想されるラインの圧力及び外部環境に
よってかけられる圧力に基づいて変化し、これらの変化
は、ハウジングをパイプ12に対しシールすることなく
行うことができ、このシールは前にのべたバッキングリ
ング25の形態の別個のシール手段によって得られる。
カップリングの動作についてのべると、ハウジング11
は、第1図に示すように一般には非起動位置でパイプ1
2に取付けられ、取外自在な固定クランプ55は第3図
に示すようにハウジングの上に取付けられる。
は、第1図に示すように一般には非起動位置でパイプ1
2に取付けられ、取外自在な固定クランプ55は第3図
に示すようにハウジングの上に取付けられる。
パイプ12が第2図に示す程度までハウジング11に挿
入されると、このとき流体シリンダーピストン組立体5
5の適当な端部に流体圧力をかけることによって接続工
程が完了する。
入されると、このとき流体シリンダーピストン組立体5
5の適当な端部に流体圧力をかけることによって接続工
程が完了する。
流体圧力がかけられると、スリーブ37に圧縮力がかけ
られてこのスリーブは第2図の右方へ軸線運動せしめら
れ、バッキングリング25を第2図に示すシール位置ま
で軸線方向に圧縮し径方向に変形する。
られてこのスリーブは第2図の右方へ軸線運動せしめら
れ、バッキングリング25を第2図に示すシール位置ま
で軸線方向に圧縮し径方向に変形する。
このようにして一旦シールされると、注入栓30を経て
他の加圧流体をかけることによって上記のように試験が
行われる。
他の加圧流体をかけることによって上記のように試験が
行われる。
匈らかの理由でシールが作用してないことが判定された
場合にはスリーブ37を前にのべたように取外し、所要
ならハウジンク゛11をパイプ12から取外すことなく
新しいバッキングリングと交換する。
場合にはスリーブ37を前にのべたように取外し、所要
ならハウジンク゛11をパイプ12から取外すことなく
新しいバッキングリングと交換する。
これは例えばスリーブ31を取除いた後lと、コルク抜
きのごとき工具をパイプ12とシール部24との間に挿
入し、バッキングに突き刺してハウジング11より引き
出すことにより行われる。
きのごとき工具をパイプ12とシール部24との間に挿
入し、バッキングに突き刺してハウジング11より引き
出すことにより行われる。
この作業は全てのバッキングが取除かれる迄くり返され
る。
る。
交換される新しいノ々ツキングはパイプまわりに配置さ
れるべく分割型のものである。
れるべく分割型のものである。
新しいバッキングリングがシール部24とパイプ12と
の間に挿入された後スリーブ37が再び挿入されて交換
は終了する。
の間に挿入された後スリーブ37が再び挿入されて交換
は終了する。
把持手段は注入栓96を経そ油圧の如き流体圧力をかけ
ることによって起動さへこのようにすると、各シリンダ
ー85内の各ピストン91゜84は流体起動力をかけて
複数のスリップ部材71.86の各々を前にのべたよう
に固定する。
ることによって起動さへこのようにすると、各シリンダ
ー85内の各ピストン91゜84は流体起動力をかけて
複数のスリップ部材71.86の各々を前にのべたよう
に固定する。
永久的瀝接続が所望なら、前にのべた排液栓から流体を
抜いて注入栓96からエポキシ樹脂を導入することがで
きる。
抜いて注入栓96からエポキシ樹脂を導入することがで
きる。
このように、本考案は把持手段及びその起動手段とは別
個のシール手段及びその起動手段を有するカップリング
を提供するものであることが判る。
個のシール手段及びその起動手段を有するカップリング
を提供するものであることが判る。
把持手段は、装置が引張力と圧縮力との両方に抵抗する
ことができ、且つ1つの系統の一部に故障があっても他
の系統の有効な動作を害することがないようにしである
。
ことができ、且つ1つの系統の一部に故障があっても他
の系統の有効な動作を害することがないようにしである
。
四番と、シール系統は若し機能不全が正びた場合には把
持系統を妨げることなく補修することができるようにし
である。
持系統を妨げることなく補修することができるようにし
である。
上記の工程ではシール手段を先づ起動することをのべた
が、把持系統を最初起動し、その後シール系統を起動し
てもよいし、2つを相互に同時に起動してもよいことは
理解されるべきである。
が、把持系統を最初起動し、その後シール系統を起動し
てもよいし、2つを相互に同時に起動してもよいことは
理解されるべきである。
しかし、各系統は供給源は同じではないし、同じでなく
でもよい別個の加圧流体によって動作する起動手段を有
するので同時の起動は必要ではない。
でもよい別個の加圧流体によって動作する起動手段を有
するので同時の起動は必要ではない。
更に、本発明はカップリングから取外して他のカップリ
ングのシール手段を起動するのに用いて費用を節約する
ようにした取外自在の固定用クランプを提供する。
ングのシール手段を起動するのに用いて費用を節約する
ようにした取外自在の固定用クランプを提供する。
本考案め゛装置及び方法の更に他の変形例及び実施例は
この記載から当業者に明らかであることと思う。
この記載から当業者に明らかであることと思う。
従って、この記載は単に例示的であるにすぎないと考え
るべきであり、本考案を実施する方法を当業者に示す目
的のものである。
るべきであり、本考案を実施する方法を当業者に示す目
的のものである。
本考案の図示の態様は現在のところ好ましい実施例と考
えるべきであることは理解されるべきである。
えるべきであることは理解されるべきである。
部亦の形状、寸法及び配列は種々変えることができる。
例えば、上記のエレメント及び材料は等価のものと換え
ることができ、部分を逆にすることができ、本考案の幾
つかの特徴を他の特徴を用いることとは別個に弗いるこ
とができ、このことのすべては本考案の記載を利用した
後であれば当業者には明らかである。
ることができ、部分を逆にすることができ、本考案の幾
つかの特徴を他の特徴を用いることとは別個に弗いるこ
とができ、このことのすべては本考案の記載を利用した
後であれば当業者には明らかである。
第1図は種々のエレメントを非起動状態で示す本考案の
1つの好ましい実施例の部分縦中心断面図、第2図は第
1図と同様であるが把持手段とシール手段とが接続すべ
きパイプに係合するように起動されているのを示す図、
第3図はシール手段を起動する固定用クランプを示す第
1図及び第2図のカップリングの斜視図、第4図は第2
図のほぼ4−4線に沿った横断面図、第5図はシールを
シール位置に鎖錠手段の部分拡大図、第6図は従来例を
示す図である。 11・・・・・・ハウジング、12・・・・・・パイプ
、14・・・・・・圧縮環状部、20・・・・・・引張
環状部、25・・・・・・バッキングリング、37・・
・・・・スリーブ、42・・・・・・割リング、65・
・・・・・流体シリンダー、ピストン組立体、71,8
6・・・・・・把持スリップ部材、84゜91・・・・
・・ピストン、85・・・・・・シリンダ。
1つの好ましい実施例の部分縦中心断面図、第2図は第
1図と同様であるが把持手段とシール手段とが接続すべ
きパイプに係合するように起動されているのを示す図、
第3図はシール手段を起動する固定用クランプを示す第
1図及び第2図のカップリングの斜視図、第4図は第2
図のほぼ4−4線に沿った横断面図、第5図はシールを
シール位置に鎖錠手段の部分拡大図、第6図は従来例を
示す図である。 11・・・・・・ハウジング、12・・・・・・パイプ
、14・・・・・・圧縮環状部、20・・・・・・引張
環状部、25・・・・・・バッキングリング、37・・
・・・・スリーブ、42・・・・・・割リング、65・
・・・・・流体シリンダー、ピストン組立体、71,8
6・・・・・・把持スリップ部材、84゜91・・・・
・・ピストン、85・・・・・・シリンダ。
Claims (1)
- 接続されるべきパイプの外表面まわりに取付けられるよ
うに配置されたハウジングと;変形された際に前記ハウ
ジングとパイプとの間の内部液圧力に耐えるようにシー
ルすべくハウジング内に設けられた変形可能な環状シー
ル手段と;該シール手段に軸方向力をかけ、これにより
該シール手段をシール位置に変形するシール変形手段で
あって前記ハウジングとパイプとの間を軸方向に摺動可
能に設けられたスリーブと該スリーブとハウジング間に
連結された流体シリンダー・ピストン組立体とを含むシ
ール変形手段と:該シール変形手段をシール変形位置に
保持する手段であって前記ハウジングとスリーブとの間
に設けられた一対の対向せる把時歯を含む保持手段と″
:前記ハウジング内に支持されたパイプ把持装置と:該
パイプ把持装置をパイプ把持位置に押圧する液圧作動手
段とからなり、前記ハウジングはその内側に互いに対向
する一対の間隔を明けられたテーパを有する環状の面を
備え、これら環状の面は前記シール手段より同一の軸方
向に間隔をあけられており、前記パイプ把持装置は前記
環状の面の各々とカム関係に係合していてそれぞれ隣接
する環状の面に沿って軸方向にカム案内された際にパイ
プを把持するようにそれぞれ内側面に把持歯を有する複
数のパイプ把持スリップを含み、前記液圧作動手段は前
記シール手段に軸方向力をかけるシール変形手段とは独
立に作動するようにされたパイプカップリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981037522U JPS5851507Y2 (ja) | 1981-03-17 | 1981-03-17 | パイプカップリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981037522U JPS5851507Y2 (ja) | 1981-03-17 | 1981-03-17 | パイプカップリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5737192U JPS5737192U (ja) | 1982-02-26 |
JPS5851507Y2 true JPS5851507Y2 (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=29434727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981037522U Expired JPS5851507Y2 (ja) | 1981-03-17 | 1981-03-17 | パイプカップリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851507Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0631955B2 (ja) * | 1984-02-27 | 1994-04-27 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
JPH0631987B2 (ja) * | 1989-10-27 | 1994-04-27 | カシオ計算機株式会社 | サンプリングユニット |
-
1981
- 1981-03-17 JP JP1981037522U patent/JPS5851507Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5737192U (ja) | 1982-02-26 |
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