JPS58500661A - フレキシブルな容器の無菌充填装置と方法 - Google Patents
フレキシブルな容器の無菌充填装置と方法Info
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- JPS58500661A JPS58500661A JP50229781A JP50229781A JPS58500661A JP S58500661 A JPS58500661 A JP S58500661A JP 50229781 A JP50229781 A JP 50229781A JP 50229781 A JP50229781 A JP 50229781A JP S58500661 A JPS58500661 A JP S58500661A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
- B65B55/022—Sterilising, e.g. of complete packages of flexible containers having a filling and dispensing spout, e.g. containers of the "bag-in-box"-type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Vacuum Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
7レキシフルな容器の無菌充填装置と方法i」の背景
本発明は無菌環境下で7レキシブルな容器を充填する装置と方法に関するもので
ある。
ポリエチレンなどのプラス千/り素材からなるフレキンプルな容器はミルク、水
、フルーツ2′ユース、ワイン、化学品などの液状物の容器に好適である。容器
には、通常スパウトが設けてあり、これを介して容器への充填と内容物の注出が
行なわれる。1978年10月17日付でツイリアム・アール・ショーツへ下付
され、ショーツ・コーポレーションへ譲渡されな米国特許第4.120.134
号に開示されているように、容器は連続したウェブ状でつながっており、容器の
ウェブを順次充填ステーションへ送り充填が行なわれる。この特許の明細書は、
この発明の作用につ5)での理解にきわめて役立つものであるか呟該特許を参考
例とする。
米国特許第4.120.134号に開示された装置は、(、)連続した容器によ
り構成された連続ウェブを供給カートンから充填ステーションに隣接のプラント
ホームへ送るコンベアからなる送り手段;(b)プラ・ントホームにそって動く
各容器の充填スパウトを整列させる案内部材;(C)充填ステーションにおいて
、各容器の開栓、充填、再止栓を行なう機構;および(d)各容器の充填後、充
填スパウトを釈放する手段を含んで0る。該特許に示されているように、容器は
機械的駆動のコンベアまたは傾斜したコンベアにより前進する。傾斜コンベアは
充填された容器の重力を利用して空の状態で後続する容器のウェアを引張るもの
である。
容器の内容物か飲食されるものであるときは、内容物が汚染されないような手段
を講−なければならない。例えば、容器に強酸性食品を充填する場合−二は、少
なくとも衛生的な状態で充填が行なわれることが必要である。しかしなから、例
えばミルクのような弱酸性またはpHがニュートラルの食品の場合、充填は無菌
状態で行なわれることが望ましく、これによY)これら食品の寿命が長くなる。
発明の要約
本発明は無菌状態で7レキシブルな容器に充填する装置と方法を提供するもので
ある。この装置は、トンネル状シこ長く延びたチャンネルからなり、このチャン
ネルは空の容器が送りこまれる入口部と充填された容器が送り出される出口部と
を備えている。該チャンバーは入口側に近い殺菌室、出口側に近い充填室および
これら画室の中間に位置する乾燥室の王室に仕切られている。さらに、入口と出
口は、それぞれ弾性素材により作られたスリット付のシール体を備え、容器はそ
こを通りぬけるが汚染物のチャンバー侵入を防ぐようになっている。無菌の空気
が絶えず充填室へ供給され、長いチャンバー全体に圧力をかけ、無菌空気流を流
して汚染物の侵入を阻止する。
本発明は連続したウェブ状につながっている容器を用いるもので、該容器は密封
された包装体に包装されており、そこで予め殺菌される。該密封包装体は例えば
プラスチックバッグにより構成されており、入口に近接して置かれる。該包装体
を開く前に、該包装体内へ無菌空気を吹込むことが望ましい。これは、無菌空気
供給源に接続した中空針を包装体へつきさして行なわれるもので、該包装体は膨
張する。ついで、ナイフにより包装体(こスリνFをつけて開口部を設け、バッ
クされて警)る容器のウェブの一端をつかめるよう(こする。 そして、連続ウ
ェブの一端をつかみ、前記開口部からウェブの先端を引き出し、例えば先行して
し・る容器のツェブの後端1こ前記したウェブの先端をクリ、ノブ止めするなど
して、装置の送り手段へ接続する。この操作の開に汚染物がある程度入るが、包
装体へ中空針を介し無菌の空気を絶えず送り、汚染を少なくしている。容器の連
続したウェブが長いチャンネルへ接続されると、包装体の開口部の口縁は弾性バ
ンドにより入口に緊縛される。そして包装体への空気供給は停止され、必要とあ
れば、中空針は引きぬかれ、包装体の面には針跡孔が残る。しかしなが呟中空針
をぬく場合は、チャンノで−の圧力によって無菌空気流が包装体へ流入し、その
内圧を高め前記孔から汚染物が侵入するのを防ぐ。
容器の連続ウェブは入口からチャンバー内へ順次送りこまれ、最初に殺菌室を通
り、そこで過酸化水素の微細な霧で包まれる。これにより容器の外面は再殺菌さ
れ、包装体が開封されたときに付着する汚染物が除去される。容器の内面は、そ
れぞれのスパウトに汚染物侵入防止の栓がしであるため再殺菌処理される必要が
ない。
容器はチャンネル内を順次前進し、殺菌室から乾燥室へと進み、そこで過酸化水
素付着膜が加熱された無菌の空気流により蒸発する。さらに−容器は乾燥室から
充填室へ進み、そこでスノ(ウドの栓があけられ、食品が充填され、再止栓され
る。充填された容器は充填室から出口部へ送られ、傾斜したコンベアにのせられ
る。隣接した容器の間の〕<−7オレーシヨンの部分で充填された容器は切断バ
ーにより切離され、厚紙箱などの外装箱に納められる。
前記の工程中にわたり、充填室は前記のとおり無菌空気の供給により所定の圧力
下に保たれる。この無菌空気流は充填室から乾燥室へ流れ、そこの圧力も所定値
を保つようにする。さらに、殺菌室内の過酸化水素ミストにより乾燥室と入口と
の開には無菌バリヤが構成される。かくて、充填室は容器がつぎつぎ送りこまれ
てくる間、常に無菌状態に保たれる。
このように、本発明は連続したウェブの形態で作られ、包装され、殺菌されたフ
レキシブルな容器を充填する無菌環境を提供するものである。
図面の簡単な説明
本発明のこれら、およびその他の特徴は図面によりよく理解されるものであり、
該図面において:
第1図は長いチャンバーの入口から7レキシブルな容器を連続したウェブを受け
、充填ノズルにより充填された容器を出口から傾斜コンベアへ送り出すチャンバ
ーを示す本発明の無菌充填装置の斜視図:第2図は第1図の殺菌室の部分斜視図
:第3図はスプレィ室、乾燥室、充填室を示す第1図の長いチャンバーの説明図
;
第4図はスプレィ室と乾燥室との間のパーティシランおよび乾燥室と充填室との
間のパーティション、さらに殺菌剤の凝縮体と長いチャンバーを流れる無菌空気
とを排出する排出管を示す第1図の長いチャンバーの一部の斜視図;
第5図は弾性シール体を容器外面に密接させている状態を示す、入口からチャン
バー内へ送りこまれた容器の破断斜視図;第(3図は充填された容器の外面に密
接している弾性/−ル体を示す、出口から送り出される容器の一部破断斜視図;
第7図は容器の連続ウェブを殺菌する方法を図解した一連の斜視図;そして
第8図は包装体の開口部から侵入する汚染物を減少させるようにして包装体を開
き、この開口部をチャンバーの入口部に密着させて容器のための比較的無菌のト
ンネルを形成する方法を図解した一連の斜視図である。
実施例の詳細な説明
第1図に示すように、本発明の無菌充填装置10は複数本のクロスメンバー16
を複数本の支柱14にかけわたした格子状の支持フレーム12を含む。 支持フ
レーム12は長方形のチャンバー18を支承し、チャンバー18は第1図と第2
図に示すように、入口20を形成する入口部19を一端に備え、出口22を形成
する出口部21を他端に備えている。
スパウト25をそれぞれ備えている容器24が連続しているウェブが順次人口2
()へ送りこまれる。チャンバー18の両側に水平状にわたされている容器支持
ローラ23(第2図)の上を通って容器24はチャン/<−18内を通過し、傾
斜したコンベア26へ送られるが、この点につし1てはウィリアム・アール・シ
ョーツに対し1978年10月17日付で下付され、ショーツ・コーポレーショ
ンに譲渡された米国特許第4J20.134号に開示されているとおりであり、
この特許を参考例とする。また、このほかに米国特許第4.120.134号ま
たは本発明の米国出願と同時に1981年3月19日出願された発明「フレキシ
ブルな容器の充填機用容器コンベア」(発明者ロジャー・エイチ・エラート)の
特許出願に開示されてり・るような機械駆動機構により容器24をチャンバー1
8に通すようにしてもよく、これらの特許および特許出願を参考例とする。
第1図と第2図に示すように、容器24を充填する充填ノズル30がチャンバー
18の出口に寄った土壁を貫通し、チャンバー内に臨んでいる。貫通部分はシー
ルされている。二の7ズル30の下方位置に容器のスパウト25が達すると、ス
パウトからキャップがはずされ、ノズル30により充填が行なわれ、キャップが
はめなおされる。
ノズル30はフレーム12に支持されている流量調節器34に接続しでおり、該
調節器は食品などの計量したものをスパウト25から容器24へ充填する。容器
のスパウト25が開栓され、容器24がノズル30により充填されると、竪柱3
6が上昇して容器24の下壁に作用し、止栓に先立ってスパウト25をシールし
、充填された容器24内に空気が入らないようにする。このような充填機構およ
びスパウト25の開栓と止栓を行なう機構の詳細は、前記で参考例とした米国特
許第4.120.134号に述べられている。
充填後、容器24は出口22を通って傾斜したコンベア26側へ前進する。この
傾斜コンベア26はサイド7レーム42.44の間に設置されな複数本の遊びロ
ーラ40から構成されている。サイドフレーム42.44は一端がブラケット4
6に回動自由に枢着され、ブラケット46は支持フレーム12のクロスメンバー
16に固定されている。ブラケット46は出口22から送られてくる充填済み容
器24をコンベア26が受けることができるような位置に設けられている。出口
22と反対側のコンベアの端部は柱50により支持され、柱50は伸縮してコン
ベア26の傾斜角度を調節する。切断バー54を備えた容器セパレータ52がコ
ンベア26のサイドフレームに接続されている。このセパレータ52はウェブの
各隣接した容器24の開に設けであるパーフォレーションを介して充填済み容器
24を切り離し、その結果容器24は紙箱などの保護体内へ納められる。
チャンバー18
第3図に最もよく示されているように、長く延びているチャンバー18は充填室
68、スプレィ室70および乾燥室72に区分されている。これらの室68.7
0.72はチャンバー18の艮手紬に対し直交するパーティション60.62に
より構成されている。充填室68は一方が出口部21により、他方がパーティシ
ョン60により区画されている。充填ノズル3()が充填室68に突き出ている
。さらに、スプレィ室は入口部19とパーティション62により区画され、乾燥
室はパーティション60.62により区画されている。
入口部19を横断する弾性シール体64により人口20が閉鎖されている。出口
部21には、二枚の弾性シール体66.67が間をおいて平行に設けてあり、出
口22を横断する二重閉鎖体を構成している。パーティション60.62および
シール体64.66.67は後記するように開口部を備え、容器24が連続して
設けであるウェブがチャンバー18を通りぬけられるようにしである。
再び第1図と第2図についてみると、無菌の加熱空気の供給源76が管路(図示
せず)によりチャンバー18の充填室68(第3図)に設けた取入管78に接続
されている。チャンバー18は、また前記取入管に接続している複数のスプレィ
ヘッド80.82.84.86を備えており、これらのヘッドは各室70,72
.68および出口部21それぞれにスプレィするように設置されている。これら
″のスプレィヘッド80.82.84.86の各々は無菌空気の供給源76およ
び、例えば30%過酸化水素水溶液などの殺菌剤の供給源38と管路(図示せず
)を介して接続している。スプレィヘッド80.82.84.86は過酸化水素
水溶液を霧状に噴霧するもので、スプレィ室70、乾燥室72、充填室68およ
び出口部21それぞれに対し噴霧する。
チャンバー18の殺菌
本発明の無菌充填装置10の使用開始に先立ち、長く延びたチャンバー18と充
填物接触面とは殺菌処理されて、充填が無菌環境のもとで行なわれることを保証
しなければならない。これは、前記した過酸化水素水溶液をスプレィヘッド80
.82.84.86の各々から同時に噴霧してチャンバ−18全体を殺菌するこ
とにより達成される。ついで無菌の空気を供給源76がら取入管78を介して供
給し、充填室68を適当な圧力下に保ち、無菌状態とする。後記するように、こ
の無菌の空気流は、さらに乾燥室72と出口部71を適当な圧力下に保ち、同様
に無菌状態に保つ。無菌の空気流が充填室68に流れ出ると、スプレィヘッド8
2.84.86は閉止するが、スプレィヘッド80はスプレィ室7゜に対し過酸
化水素水溶液の噴霧を装置10の作動中続け、入口部19と乾燥室72との間に
無菌バリヤを設ける。かくして、乾燥室7o内の過酸化水素ミストは充填室68
に対する無菌空気流と共にチャンバー18内への汚染物の侵入を防止する。
充填/スル30の内面などの充填物接触面もまた装置10の使用開始前:二殺菌
されることは理解されるものである。これは、例えば蒸気殺菌処理などの当業者
によく知られている常法:こより行なわれる。
コントローラ92か前記工程をモニターし、記録し、コントロールし、殺菌され
た空気の供給源における温度、充填室68の空気圧、乾燥室72の空気流の温度
、充填物接触面を殺菌する蒸気の温度などに関する流量、圧力、温度変化を絶え
ず調整するようになっている。チャンバー18の側面には窓94か設けてあり、
装置10の操作を見ることができる。
チャンバー18のパーティション60.62およびシール体64.66.67容
器充填装置10の操作について触れる前に第3図に示したパーティション60.
62お上りシール体64.66.67につきさらに詳しく述べる。第4図を参照
すると、パーティション62は容器24が連続しているウェアが通りぬけられる
寸法の開口部98を備えている。開口部98は長方形状で、その上辺にそって凹
み100が設けてあり、この凹みは容器24の充填スパウト25に合うようにな
っている。開口部98の口縁と容器24との開の寸法差を接近させ、過酸化水素
ミストが開口部538を通りぬけ出す量を抑えるようシニすべきであるが、前記
の寸法差はさほと接近せず、開口部く〕8の口縁が通過する容器24のウェブを
ぬぐうようになっている。開口部98の口縁と容器ウェブとの開の寸法差をなく
す点か呟パーティション62はフレキシブルで弾力性のある素材により構成され
ていることが望ましく、これにより凹み1()0とスパウト25との相対位置に
多少の喰い違いがあっても容器24は開口部98を通りぬけることができる。
パーティション60は、第4図に示すように開口部98と同様の形状の開口部1
06を備え、容器24のウェブはこの開口部を通過する。しかしながら、開口部
106は、開口部98よりも実質的に大形であって、前記した無菌の空気流が取
入管78(第2図)から充填室68へ入り開口部106をぬけて乾燥室72へ達
するようになっている。排出管108が乾燥室72の底部のパーティション62
に近い位置に設けてあり、乾燥室72を通った無菌の空気流の出口となっている
。このような無菌空気流は乾燥室72内の圧力を保ち、スプレィ室70内の過酸
化水素ミストが開口部98から流入するのを抑えるようになっている。また、前
記のような圧力保持は排出管108から汚染物が乾燥室72へ侵入するのを防ぐ
。
排出管108に近接したパーティション62の下辺中央にある小さな開口部11
0により、スプレィ室70に生した過酸化水素凝縮体は排出管108へ流れる。
この排出管108は、また乾燥室72に生じた過酸化水素凝縮体の排出も行なう
。したがって、スプレィ室と乾燥室の底部はこの排出管108に向けて凝縮体が
流れるように水匂配がつけである。
排出管108にはチューブ(図示せず)を介して過酸化水素の廃棄に適当なロケ
ーションへ接続しである。
第5図に示すように、入口のシール体64は、デンタル・ダムのような弾性のあ
る素材により形成されていて、水平のスリット114が設けである。このスリッ
トは容器24の連続ウェブの幅よりもわずか長くなっており、容器24がそこを
通過できるようになっている。かくして、スリット114の周縁は空の容器24
の外面に密接し、汚染物がチャンバー18内へ侵入するのを防ぐ。出口のシール
体66.67は第6図に示0
すように、入口のシール体64と同一構造であるが、スリット116は充填済み
の容器24が通りぬけられるサイズになっている。 スリット116はスリント
114と同様に弾性素材からなるもので、(、)容器通過が可能となるよう伸張
し、(b)容器24に密接する。このように、シール体66.67は充填室68
の圧力を保持すると共に汚染物が出口部21から充填室68へ入りこむのを防ぐ
バリヤとなる。
7レキシブルな容器24
本発明の無菌充填装置10は無菌状態の箱に予め包装されている容器24を使用
する。この容器24の予備包装は公知のものであるが、本発明の操作を完全に理
解するにおいて包装工程の記述は役に立つ。第7図に示すように、フレキシブル
な容器24は連続したウェブの状態で作られており、予め止栓されていて、隣接
した容器の間のパーフォレーションを介してアコーディオンのような状態で折り
重ねられている。折り重ねられた容器24は密封されたプラスチックバッグなど
の包装体120に納められる。この包装体120は高さが重畳された容器24の
高さよりも高いことが好ましい。包装体120は排気され、容器24を納めた包
装体120は出荷用の外装カートン122に納められる。 カートン122は密
封され、殺菌装置(図示せず)により容器24の殺菌が行なわれる。この殺菌処
理は放射線などの常法により行なわれる。
無菌充填装置10の操作
無菌充填装置10の操作間中においては、予め止栓され、予備包装されて殺菌処
理された容器24が長く延びたチャンバー18へ下記の態様で給送される。外装
カートン122が開封され、無菌空気の供給源761
(@1図)にチューブ(図示せず)を介し接続された中空針126が第8図に示
すように密封された包装体120へ突き通され、これにより無菌の空気力仲空針
126を介し包装体120内へ流れこみ、これを膨張させる。ついで、ナイフ(
図示せず)で包装体120に切口をっけ、これを取出口128とする。この取出
口128の長さは容器24のウェブの幅よりも太き目で、容器24のウェブの端
をつまんで、これを取出口128から引き出せるようにする。ついで、包装体1
20がら引き出した容器のウェブの先端をチャンバー18内へ既に送りこんだ容
器24のウェブの後端側132へつなぐ。この接続は一対のクリンプ134によ
り行なわれる。取出口128により包装体120の内容物は外気にさらされ、汚
染物にさらされることになるが、中空針126を介しての無菌の空気の供給によ
り空気流が取出口128から流出し、そのような汚染をなくすようにするもので
あることが理解される。
ついで取出口128の口縁は入口部19にはめられ、弾性バンド136で緊縛さ
れて取出口128は入口120に密嵌される。このようにして、包装体120は
カートン122から入口部1つへ至る容器24の給送無菌トンネルを形成する。
この時点では、無菌空気の供給は停止される。
中空針126は包装体120に残しておいてもよく、また抜き取ってしまっても
よい。しかし、中空針126を抜き取ってしまう場合には、中空針126の抜き
取りにより生じた孔から汚染物が入りこまないようにするため、包装体120の
内圧を高めておく必要がある。
包装体120を入口部19へ接続する前記工程は、ある種の環境またはある種の
食品によっては不要であることが理解される。そのような場合には、包装本12
0;二より形成される無菌のトンネルを設けずに、容器2・1はチャンバー18
へ供給される。
ついで容器2・1は特許4.120.134号−二ついて前述した送り手段によ
りチャンバー18内を無菌状態で府道する。第3図に示すように、容器24は入
口のシール体64を通り、殺菌処理室70へ入る。そこでは、過酸化水素ミスト
がスプレィへント80(第2図)から連続的にスプレィされて容器24の外面に
被着し、包装体120を開き、容器24を外気にさらした結果容器24を汚染し
た微生物を死滅させる。この際における容器24のチャンバー通過速度は、汚染
度または容器24の外面における“バイオ−〇−ド”により調整される。しかし
、前記のようにトンネル状の包囲体を形成する包装体を使うことにより、容器2
4が外気にふれる時間を短かくすることができ、容器24の汚染度を低下させる
ことができる。汚染度が低下することにより、室70内で容器24に過酸化水素
ミストをあびせる時間を短縮でき、容器24の前進速度を早めることができる。
また、容器24のスパウト25は止栓され、汚染物が侵入しないようになってい
るので、容器24の内面は殺菌する必要がない。
ついで容器24は殺菌処理室70がらパーティション62を通り乾燥室72へ進
み、そこでゴす着した過酸化水素が無菌の加熱中×により乾燥される。
前記したように、この無菌空気流はパーティション60の開口部106から乾燥
室72全体を通って排出管108から排出される。この空気の温度は容器24を
傷めずに過酸化水素付着膜を加熱するに十分な程度のものであり、例えば、15
0°Fがら190°Fの温度範囲である。必要であれば、乾燥室の底面にヒータ
ー(図示せず)を設け、乾燥温度を上3
け、乾燥室72の室内温度差をなくすようにすることも′7:′きる。
よく知られているように、過酸化水素付着膜を加熱すると、その殺菌能力を高め
ることかでき、これにより容器2・1の外面は充填室68に入る時点で完全に殺
菌される。取入管73(第2図)を通る無菌2気の供給により充填室68は無菌
状態に保たれているが呟殺菌された容器24は充填中、無菌状態とされる。容器
24の充填完了後、容器24は支持ローラ23により搬送され、出口のシール体
66を通り傾斜したコンベア26へ送られ、そこで容器セパレータ52(第1図
)により個々に切り離される。
このように、本発明は連続したウェブの状態に作られて、予め包装され、予め殺
菌されたフレキシブルな容器を充填するための無菌環境を提供するものである。
4
浄書(内容に変更なし)
手続補正書(放)
昭和58年2月15日
1、事件の表示
1際出願番号 PCT /σS 81 / 00614昭和 年特許願第 号
2、発明の名称
フレキシブルな容器の無菌充填装置と方法3、 補正をする者
事件との関係 出願人
氏名(名称) ショーリー・コーポレーション4、代理人
住所 東京都港区南青山−丁目1番1号5、 補正命令の日付()
別紙のとおり
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L (a)連続したウェアの状態でつながっている容器、24を入口20から出 口22へ順次前進するための送9手段26、および(、b、)該入口20、出口 22の間に位ff1L、前記容器24を充填する充填手段3りを備えた無菌充填 室68からなる容器充填装置10において、前記無菌充填室68へ汚染物を導入 しないようにしながら前記容器24を前記装置10へ導入し、これらを前記装置 10がら送り出す方法で、該方法4ま:前記無菌充填室68内を無菌状態に保つ ため、無菌気体を前記無菌充填室68へ導入することにより、前記充填室68に 内圧をかけること; 容器24の前記ウェブを包装体120内に予備包装し、前、配色装体120内で 殺菌すること; 前記包装体120内へ無菌気体を導入して前記包装体に内圧をかけること: 前記包装体120を前記入口20へ連通させるため、前記包装体120に開口部 を設けること; 容器24の前記連続ウェブを前記入口20から前記出口22へと前記装置10を 通りぬけるよう前記送り手段で前進させるようにするため、容器24の前記連続 ウェブの一端を前記送り手段に接続させること; 前記包装体120の開口部を前記入口20に密着させること;前記容器24を前 記送り手段26により前記入口20から前記充填室゛68へ前進させながら、殺 菌液88を前記容器24にスプレ5 イすること; 前記充填室68へ達する前に前記容器24を加熱すること:前記容器24を加熱 後、前記充填手段30により前記容器24への充填を行なうため、前記送り手段 26により前記容器24を前記無菌充填室68へ前進させること;および前記容 器24の充填後、前記出口22から前記容器24を送出させること; からなる方法。 2、前記容器24は前記充填室68に導入される前記無菌気体により加熱される 、請求の範囲第1項に規定された、容器24の連続ウェブを充填装置10へ導入 、送出する方法。 3、前記無菌気体が前記容器24を150″Fから190°Fの温度範囲で加熱 し、前記容器24を傷めずに前記殺菌液88の殺菌能力を増進させ、かつ前記容 器24を乾燥させる、請求の範囲第2項に規定された、容器24の連続ウェブを 充填装置10へ導入、送出する方法。 4、前記無菌気体は前記包装体120ヘインサートされた中空針126により前 記包装体内へ導入される、請求の範囲第1項に規定された、容器24の連続ウェ ブを充填装置10へ導入、送出する方法。 5、前記包装体120を前記入口20へ接続し、少なくとも前記充填室68の無 菌気体の一部を前記内装体120へ流し、前記開口部から排出させて前記包装体 の内圧を保持した後、前記中空針126を特徴する請求の範囲第4項に規定され た、容器24の連続ウェブを充填装置10へ導入、送出する方法。 6 6、 前記殺菌液88は過酸化水素である、請求の範囲第1項に規定された、容 器24の連続ウェブを充填装置10へ導入、送出する方法。 7、 前記入口20と出口22とは、前記容器24が通りぬけられる弾性シール 体64.66.67をそれぞれ備えている、請求の範囲第1項に規定された、容 器24の連続ウェブを充填装置10へ導入、送出する方法。 8、連続したウェブ状で接続しているフレキシブルな容器24を充填する容器充 填装置において、 密封状態の包装体120に前記した7レキシプルな容器24のウェブを納め、; 前記包装体120に無菌空気流を導入して、内圧をかけ;前記包装体】20に開 口部128を設けて、連続した前記容器24のウェブを入口20から前記装置へ 送り、前記無菌空気流により前記開口部128から前記包装体120への汚染物 の侵入度合を減少させ:そして 前記包装体120の開口部128を前記装置の前記入口20へ密着させ、前記容 器24を汚染から守るためほぼ無菌のトンネルを形成する; ことからなる前記容器24を前記容器充填装置10へ導入する間、前記容器24 に対する汚染度を減少させる方法。 9、 前記容器24は予め殺菌され、予め止栓されている、請求の範囲第8項に 規定された方法。 10、前記空気は無菌空気供給源7゛6に接続されている中空針126を7 前記包装体12()の周壁を介しインサートすることにより、前記包装体120 内へ導入される、請求の範囲第9項に規定された方法。 11、無菌空気流を前記装置10へ供給し、内圧をかけ、前記装置1()内に発 生した内圧(こより、前記中空針126が抜去されても前記包装体120内に内 圧を発生させることからなる請求の範囲第10項に規定された方法。 12、前記包装体120はプラスチ、ンクのバッグである、請求の範囲第8項に 規定された方法。 13、連続したウェブ状に予め作られて予め殺菌されているフレキシブルな容器 24を無菌状態で充填する容器充填装置1oであり、この装置は: 前記フレキシブルな容器24を充填する充填手段3o;前記した予め作られ、予 め殺菌された容器24を受ける入口部19と、 前記容器24へ前記入口部19を密着させる手段64と、前記した予め作られ、 予め殺菌された容器24を充填手段30により充填後送出する出口部21と、前 記容器24の出口部22をシールする手段66.67とからなるチャンバー18 : 前記充填室68内を無菌環境とする手段76.78;前記容器24を前記入口部 19から出口部21へ、前記チャンバー18内をつぎつぎ前進させる手段26; および前記入口部19と前記充填室68との間にあって、前記容器248 を前進させなから、その外面を殺菌するためのチャンバー18に設;7’l L ター]Jfj 80.88;からなる前記装置。 14、ii?7記殺菌毛段;〕()、88は前記容器24の外面に殺菌液88を 供給する手段80からなる、請求の範囲第13項に規定された容器充填装置。 15、前記殺菌手段80.88は前記殺菌剤88を乾燥する手段72.76から なる請求の範囲第14項:こ規定された容器充填装置。 16、前記乾燥手段72.76は加熱された無菌の空気を前記容器24へ流す手 段76.78から構成されている請求の範囲第16項に規定された容器充填装置 。 17、前記充填室68に無菌環境を作る前記手段76.78は前記充填室68の 内圧を保つ手段76.78からなる請求の範囲第13項に規定された充填装置1 0゜ 18、前記殺菌手段80.88が殺菌剤88を前記容器24に施す手段80から なり、前記チャンバー18が前記容器24に殺菌剤88を施す第一の室7()と 、前記殺菌剤を乾燥する第二の室72、特許請求の範囲第17項に規定された容 器充填装置10゜19、前記保持手段76.78が前記第二の室72の内圧を保 持する請求の範囲第18項に規定された容器充填装置10゜20、前記付与手段 80が前記殺菌剤88の霧を前記第一の室90にスプレィするスプレィへンド8 0からなる請求の範囲第18項に規定された容器充填装置10゜ 9 21、前記保持手段76.78が前記充填室68から加熱無菌空気流を前記第二 の室72へ供給し、前記殺菌剤88を乾燥させる請求の範囲第18項に規定され た容器充填装置10゜22、前記殺菌剤88は過酸化水素である請求の範囲第2 1項に規定された容器充填装置10゜ 23、前記チャンバー18は(i)殺菌剤88の前記霧により生じた凝縮物を前 記チャンバー18から排出し、(ii)前記チャンバー18から前記無菌空気を 排出させる排出管108を備えている請求の範囲第21項に規定された容器充填 装置10゜ 24、前記排出管108は前記乾燥室72に位置している請求の範囲第23項に 規定された容器充填装置10゜25、前記入口20をシールする前記手段64は 前記容器24が通過できるスリット114を有し、前記容器24の外面に密接す る弾性シール体64からなる請求の範囲第13項に規定された容器充填装置10 ゜26、前記弾性シール体64はデンタル・ダムから作られている請求の範囲第 25項に規定された容器充填装置10゜27、前記出口22をシールする前記手 段66.67は前記容器24が通過できるスリット114を有し、前記容器24 の外面に密接する第一の弾性シール体64からなる請求の範囲第13項に規定さ れた容器充填装置10゜ 28、前記出口をシールする前記手段66.67は前記第一の弾性シール体66 と平行状態で間をおいた第二の弾性シール体67を備え、該第二の弾性シール体 67は前記容器24が通れるスリット116を有して0 いる請求の範囲第27項に規定された容器充填装置10゜29.前記弾性シール 体66.67はデンタル・ダムにより形成されている請求の範囲第28項に規定 された容器充填装置10゜30、連続したウェブ状に予め作られて予め殺菌され ているフレキシブルな容器24を無菌状態で充填する容器充填装置10であり、 この装置10は: 前記した予め作られ、予め殺菌された容器24を受ける入口部19と、容器24 の前記ウェブを送り出す出口21とを備えたチャンバー18: 前記チャンバー18を無菌状態に保つ手段76.78.80;前記容器24を前 記入口部1つを介し受けた後、前記容器24の外面のみに殺菌剤88をスプレィ する、前記チャンバーに接続している手段80:および 前記容器24を前記出口21から送り出す前に前記容器24の充填を行なうため の前記チャンバー18に接続の手段30からなる前記装置。 31、前記チャンバー18に接続し、前記容器24が前記スプレィ手段80によ りスプレィされた後前記容器24を乾燥するための前記チャンバー18に接続さ れている手段72.76を備えている請求の範囲第30項に規定された容器充填 装置10゜ 32、前記チャンバー18は該チャンバーを充填室68と乾燥室72とに区分す るパーティション60を備え、前記保持手段76.78.80と前記乾燥手段7 2.76の両者は前記充填室68と接続の加熱無菌中1 気の供給源76を備え、前記パーティション60は前記空気を前記充填室68か ら前記乾燥室72へ流すようにした開口部106を備えている請求の範囲第31 項に規定された容器充填装置10゜33、前記チャンバー18は該チャンバーを 区分し、前記乾燥室76に隣接したスプレィ室70を構成する第二のパーティシ ョン62を備え、前記スプレィ手段80により前記殺菌剤88を前記スプレィ室 70ヘスプレイする請求の範囲第32項に規定された容器充填装置10゜34、 第二のパーティション62は容器24のウェブが通りぬけられる寸法の開口部9 8を備え、この開口部98の口縁は前記容器24の工ンジ部分に触れないように なっている請求の範囲第33項に規定されたカートン充填装置10゜ 2
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