JPS5849363B2 - 単板積重ね方法 - Google Patents
単板積重ね方法Info
- Publication number
- JPS5849363B2 JPS5849363B2 JP54156190A JP15619079A JPS5849363B2 JP S5849363 B2 JPS5849363 B2 JP S5849363B2 JP 54156190 A JP54156190 A JP 54156190A JP 15619079 A JP15619079 A JP 15619079A JP S5849363 B2 JPS5849363 B2 JP S5849363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- mold
- air
- loading fork
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は接着剤を塗布した単板の反りを矯正して積重ね
る方法に関し、接着剤1を塗布した単板2を積載フォー
ク3にて金型4に載せ、金型4の一端上方に設けたスト
ッパーガイド5に単板2の一端を当てるように積載フォ
ーク3を抜くと共に金型4の上方よりエアを吹付けて単
板2の反りを矯正することを特徴とする単板積重ね方法
に係るものである。
る方法に関し、接着剤1を塗布した単板2を積載フォー
ク3にて金型4に載せ、金型4の一端上方に設けたスト
ッパーガイド5に単板2の一端を当てるように積載フォ
ーク3を抜くと共に金型4の上方よりエアを吹付けて単
板2の反りを矯正することを特徴とする単板積重ね方法
に係るものである。
従来、反りのある単板を金型の上に1枚ずつのせて積重
ねたあとから押えて反りをのばし端面が不揃になったと
ころを手やプツシャなどで押して直しているが表面に接
着剤がついていたり、また多数重ねたりすると修正が効
かないという欠点があった。
ねたあとから押えて反りをのばし端面が不揃になったと
ころを手やプツシャなどで押して直しているが表面に接
着剤がついていたり、また多数重ねたりすると修正が効
かないという欠点があった。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは接着剤が塗布されていてもエア
を吹付けて単板の反りを矯正して平にでき、しかもエア
を吹付けて矯正するので装置の構造が非常にシンプルで
ある単板積重ね方法を提供するにある。
明の目的とするところは接着剤が塗布されていてもエア
を吹付けて単板の反りを矯正して平にでき、しかもエア
を吹付けて矯正するので装置の構造が非常にシンプルで
ある単板積重ね方法を提供するにある。
以下本発明を実施例により詳述する。
6は搬出用のロールコンベアであって、側方に金型4を
配設してあり、金型4のロールコンベア6側端の上方に
はストッパーガイド5を穿設してある。
配設してあり、金型4のロールコンベア6側端の上方に
はストッパーガイド5を穿設してある。
3はロールコンベア6と金型4との間を移動する積載フ
ォークである。
ォークである。
金型4の上方にはエア供給管7を配設してあって、エア
供給管7よりエア吹出ノズル8を垂下してある。
供給管7よりエア吹出ノズル8を垂下してある。
しかして接着剤1が塗布された単板2がロールコンベア
6にて金型4に対応する位置に搬送されると第1図a,
bに示すようにロールコンベア6のロール間に位置して
いた積載フォーク3が上昇して単板2が持上げられる。
6にて金型4に対応する位置に搬送されると第1図a,
bに示すようにロールコンベア6のロール間に位置して
いた積載フォーク3が上昇して単板2が持上げられる。
次いで第1図Cに示すように積載フォーク3を金型4の
上方に移動させ、第1図dに示すように積載フォーク3
を下降させて単板2を金型4に載せ、第1図e、第2図
に示すように単板2の一端をストッパーガイド5に当て
て積載フォーク3を抜く。
上方に移動させ、第1図dに示すように積載フォーク3
を下降させて単板2を金型4に載せ、第1図e、第2図
に示すように単板2の一端をストッパーガイド5に当て
て積載フォーク3を抜く。
このとき第3図に示すようにエア吹出ノズル8よりエア
が吹出されて単板2の反りが矯正される。
が吹出されて単板2の反りが矯正される。
エアにより単板2の反りの矯正するのは一枚毎であって
も複数枚同時に矯正してもよい。
も複数枚同時に矯正してもよい。
なお本発明は単板2の反りを矯正して積載するものであ
るが、シート類も同様の積載が応用できる。
るが、シート類も同様の積載が応用できる。
また第4図は上記積載フォーク3に代わる移送装置であ
る。
る。
9はロールコンベア6と金型4との間に移動自在な吸盤
であって、吸盤9内の空気が吸引装置に吸引されるよう
になっている。
であって、吸盤9内の空気が吸引装置に吸引されるよう
になっている。
吸盤9の下部には吸引口11を設けてあり、吸盤9の外
周下部には下方に突出する針10を穿設してある。
周下部には下方に突出する針10を穿設してある。
かかる吸盤9は第5図aに示すように丸型にして外周に
針10を周設してあっても、第5図bに示すように角型
にして外周に針10を周設してあっても、第5図Cに示
すように角型にして下部に設けた円形の吸引口11の周
囲を囲むように針10を設けてあってもよい。
針10を周設してあっても、第5図bに示すように角型
にして外周に針10を周設してあっても、第5図Cに示
すように角型にして下部に設けた円形の吸引口11の周
囲を囲むように針10を設けてあってもよい。
しかして吸盤9内の空気を吸引すると、接着剤1を塗布
した単板2が吸弓され、針10の先が単板2の接着剤1
に当たるように単板2が吸引される。
した単板2が吸弓され、針10の先が単板2の接着剤1
に当たるように単板2が吸引される。
この際吸盤9の下端と単板2との間の間隔が吸引間隔と
なり、単板2が吸着保持される。
なり、単板2が吸着保持される。
また針10は単板2に突きささる必要がなく、接着剤1
への接触を極力小さくするためである。
への接触を極力小さくするためである。
本発明は叙述の如く金型に単板を載た後金型の一端上方
に設けたストッパーガイドに単板の一端を当てるように
積載フォークを抜くので、単板の一端を揃えて単板を金
型上に載せることができるものであり、しかも単板の上
方よりエアを吹付けて単板の反りを矯正するので上面に
接着剤があっても簡単に反りを矯正することができて積
重ね精度が向上するものであり、しかもエアを吹付けて
矯正するので矯正する装置の構造が簡単なものであると
いう利点がある。
に設けたストッパーガイドに単板の一端を当てるように
積載フォークを抜くので、単板の一端を揃えて単板を金
型上に載せることができるものであり、しかも単板の上
方よりエアを吹付けて単板の反りを矯正するので上面に
接着剤があっても簡単に反りを矯正することができて積
重ね精度が向上するものであり、しかもエアを吹付けて
矯正するので矯正する装置の構造が簡単なものであると
いう利点がある。
第1図a,b,c,d,eは本発明方法の工程を示す概
略正面図、第2図は第1図eの拡大正面図、第3図は同
上のエアを吹付ける状態の拡大正面図、第4図は同上の
移送装置の他の例の断面図、第5図a,b,cは第4図
の針の配置の状態の底面図であって、1は接着剤、2は
単板、3は積載フォーク、4は金型、5はストッパーガ
イドである。
略正面図、第2図は第1図eの拡大正面図、第3図は同
上のエアを吹付ける状態の拡大正面図、第4図は同上の
移送装置の他の例の断面図、第5図a,b,cは第4図
の針の配置の状態の底面図であって、1は接着剤、2は
単板、3は積載フォーク、4は金型、5はストッパーガ
イドである。
Claims (1)
- 1 接着剤を塗布した単板を積載フォークにて金型に載
せ、金型の一端上方に設けたストッパーガイドに単板の
一端を当てるように積載フォークを抜くと共に金型の上
方よりエアを吹付けて単板の反りを矯正することを特徴
とする単板積重ね方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54156190A JPS5849363B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 単板積重ね方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54156190A JPS5849363B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 単板積重ね方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5678762A JPS5678762A (en) | 1981-06-27 |
JPS5849363B2 true JPS5849363B2 (ja) | 1983-11-04 |
Family
ID=15622329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54156190A Expired JPS5849363B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 単板積重ね方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849363B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4383008B2 (ja) * | 2001-07-06 | 2009-12-16 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池用セパレータ及び膜・電極接合体の積層方法及び同積層装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316819U (ja) * | 1976-07-23 | 1978-02-13 |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP54156190A patent/JPS5849363B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316819U (ja) * | 1976-07-23 | 1978-02-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5678762A (en) | 1981-06-27 |
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