JPS584748A - エナミンまたはイミンの製造方法 - Google Patents
エナミンまたはイミンの製造方法Info
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- JPS584748A JPS584748A JP56102039A JP10203981A JPS584748A JP S584748 A JPS584748 A JP S584748A JP 56102039 A JP56102039 A JP 56102039A JP 10203981 A JP10203981 A JP 10203981A JP S584748 A JPS584748 A JP S584748A
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- C07D295/00—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
- C07D295/02—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms containing only hydrogen and carbon atoms in addition to the ring hetero elements
- C07D295/023—Preparation; Separation; Stabilisation; Use of additives
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C209/00—Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
- C07C209/68—Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton from amines, by reactions not involving amino groups, e.g. reduction of unsaturated amines, aromatisation, or substitution of the carbon skeleton
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/51—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition
- C07C45/516—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition involving transformation of nitrogen-containing compounds to >C = O groups
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は了りル了ミン訪導体を異性化し、エナミンある
いはイミン分得る方法においで、触媒としてロジウム錯
体を用いる製造方法でるり、更に詳しくは、次の式(1
) −1(式中、Rt I & + lk * R4はそれ
ぞれ水素、炭素数1〜12のアルキル基若しくはアルケ
ニル基、又はアリール基を示し、かつR1は1個のヒド
ロキシル基で置換されてもよ<、R+uj:水素、捷た
は炭素数1〜8のアルキル基若し 4− くはシクロアルキル基を、R6は炭素数1〜8のアルキ
ル基若しくにシクロアルキル基金示すか、捷たは島とR
6が共同して隣接する窒素原子と共に5または6負環を
形成するか、あるいは酸素原子を言んで6員屋を形成す
る)で衣わ芒れるアリルアミン誘導体を異性化して、 (式中、■え0.均、Rs 、R4*IN、、R6は上
記と同じ意味を有する) で表わざねるエナミン、あるいは 式(1) (式中、R4、& 、R+ 、■也4は」二重と同じ意
味を有し、Raは炭素数1〜8のアルキル基又はシクロ
アルキル基金示す) で表わをれるイミンをイ(fる方法において、触媒とし
て 式0■ [Rh(オレフィン)L)”X−GV)〔式中、オレフ
ィンは、エチレン、1.3−ブタジェン、ツルボナシエ
ン、シクロオクタ−1,5−ジエンを意味し7、XけC
lO2、BF4、PFs 、を意味し、Lr12個のト
リアリールホスフィンであるか、捷たは次式M (アリールh−P−Y−P−(アリール)z (V)
(式中、Y 16−(CHi)3−、−(CHz)i−
9−(CHz)s−を示す)で示される3価リン化合物
の誘導体をあられす〕 で表わ芒れるロジウム錯体を用いることを特徴とするエ
ナミン捷たはイミンの製造方法r(関する。
いはイミン分得る方法においで、触媒としてロジウム錯
体を用いる製造方法でるり、更に詳しくは、次の式(1
) −1(式中、Rt I & + lk * R4はそれ
ぞれ水素、炭素数1〜12のアルキル基若しくはアルケ
ニル基、又はアリール基を示し、かつR1は1個のヒド
ロキシル基で置換されてもよ<、R+uj:水素、捷た
は炭素数1〜8のアルキル基若し 4− くはシクロアルキル基を、R6は炭素数1〜8のアルキ
ル基若しくにシクロアルキル基金示すか、捷たは島とR
6が共同して隣接する窒素原子と共に5または6負環を
形成するか、あるいは酸素原子を言んで6員屋を形成す
る)で衣わ芒れるアリルアミン誘導体を異性化して、 (式中、■え0.均、Rs 、R4*IN、、R6は上
記と同じ意味を有する) で表わざねるエナミン、あるいは 式(1) (式中、R4、& 、R+ 、■也4は」二重と同じ意
味を有し、Raは炭素数1〜8のアルキル基又はシクロ
アルキル基金示す) で表わをれるイミンをイ(fる方法において、触媒とし
て 式0■ [Rh(オレフィン)L)”X−GV)〔式中、オレフ
ィンは、エチレン、1.3−ブタジェン、ツルボナシエ
ン、シクロオクタ−1,5−ジエンを意味し7、XけC
lO2、BF4、PFs 、を意味し、Lr12個のト
リアリールホスフィンであるか、捷たは次式M (アリールh−P−Y−P−(アリール)z (V)
(式中、Y 16−(CHi)3−、−(CHz)i−
9−(CHz)s−を示す)で示される3価リン化合物
の誘導体をあられす〕 で表わ芒れるロジウム錯体を用いることを特徴とするエ
ナミン捷たはイミンの製造方法r(関する。
一般に、エナミン類あるいはイミン類は、例えば稀酸に
より定量的に加水分解されアルデヒドあるいはケトンを
生成することが知られており、これによって例えば香料
成分、ビタミンなどの医薬等として有用なテルペン系化
合物に導かれ、有機合成化学上極めて重要 7− 従来、アリルアミン誘導体を異性化してエナミンあるい
d′了ルデヒドイミンとする方法としては、触媒として
強塩基を用いる方法CH,5auerら: Chem、
Berz 102+1917+(1969))、金M酸
化f吻を用いる方法〔円部ら: Chem、Lett、
、 1465(1977) )のほか、コバルト輪体を
用いる方法(%開昭54−5906号、!開昭54−5
907号)、あるいはパラジウム錯体を用いる方法(特
開昭55−162730号)か知られでいる。
より定量的に加水分解されアルデヒドあるいはケトンを
生成することが知られており、これによって例えば香料
成分、ビタミンなどの医薬等として有用なテルペン系化
合物に導かれ、有機合成化学上極めて重要 7− 従来、アリルアミン誘導体を異性化してエナミンあるい
d′了ルデヒドイミンとする方法としては、触媒として
強塩基を用いる方法CH,5auerら: Chem、
Berz 102+1917+(1969))、金M酸
化f吻を用いる方法〔円部ら: Chem、Lett、
、 1465(1977) )のほか、コバルト輪体を
用いる方法(%開昭54−5906号、!開昭54−5
907号)、あるいはパラジウム錯体を用いる方法(特
開昭55−162730号)か知られでいる。
本発明者は、この異性化のための触媒について槓々研究
を1ねてきたところ、ロジウム錯体が、極めて収率」:
<アリルアミン誘導体を異性化E、てエナミンあるいは
イミンに導く 8− ことを見出し、本発明を完成した。
を1ねてきたところ、ロジウム錯体が、極めて収率」:
<アリルアミン誘導体を異性化E、てエナミンあるいは
イミンに導く 8− ことを見出し、本発明を完成した。
本発明の原料であるアリルアミン誘導体は上記式(1)
で表わζねる化合物であり、例えば、プロペン−2−イ
ルジメチルアミン、2−メチル−プロペン−2−イルジ
エチルアミン、ネリルジエチルアミン、ゲラニルジエチ
ルアミン、7−ヒドロギシネリルジエチルアミン、7−
ヒトロキシグラニルジエチルアミン、ゲラニルシクロヘ
キシルアミン、l、3−ジメチル−ブテン−2−イルジ
メチルアミン、3−フェニル−ブテン−2−4ルジメチ
ルアミン、3−フェニル−ブテン−2−イルジエチルア
ミン、3,7.11−)リンチルードデカ−2,6,1
0−)リエニルジエチルアミン(ファルネシルジエチル
アミン)、2−メチル−プロペン−2−イルピロリジン
、7−ヒドロギシゲラニルメチルシクロヘキシルアミン
、不すルジノルマルブチルアミン、ゲラニルジ(2−エ
チルヘキシル)アミン、ケラニ/l/ シ(カンダリー
ブチルアミン、ゲラニルジ(2−エチルヘキシル)アミ
ン、ファルネシルターシャリープチルアミン等が挙ケラ
レ、1qi″1も容易に入手出来るものである。このう
ちの例えば、ゲラニルアミン誘導体、ネリルアミン誘導
体は、ゲラニオール、ネロールに五塩化燐を作用源せて
得られるゲラニルクロライド、ネリルクロライドに、ア
ミン化合物とブチルリチウムよね得られるアミンリチウ
ム化合物を作用せしめることにより容易に製造され、捷
た他の方法としては、アルカリ金属化合物を用いるミル
セン、イソプレンの第1級または第2級アミンによるテ
ロメリゼーションによる方法が挙けられるC K 、T
a1cabeら: Tetrahedron、 Let
ter 、 、 4009 (1972) ]。
で表わζねる化合物であり、例えば、プロペン−2−イ
ルジメチルアミン、2−メチル−プロペン−2−イルジ
エチルアミン、ネリルジエチルアミン、ゲラニルジエチ
ルアミン、7−ヒドロギシネリルジエチルアミン、7−
ヒトロキシグラニルジエチルアミン、ゲラニルシクロヘ
キシルアミン、l、3−ジメチル−ブテン−2−イルジ
メチルアミン、3−フェニル−ブテン−2−4ルジメチ
ルアミン、3−フェニル−ブテン−2−イルジエチルア
ミン、3,7.11−)リンチルードデカ−2,6,1
0−)リエニルジエチルアミン(ファルネシルジエチル
アミン)、2−メチル−プロペン−2−イルピロリジン
、7−ヒドロギシゲラニルメチルシクロヘキシルアミン
、不すルジノルマルブチルアミン、ゲラニルジ(2−エ
チルヘキシル)アミン、ケラニ/l/ シ(カンダリー
ブチルアミン、ゲラニルジ(2−エチルヘキシル)アミ
ン、ファルネシルターシャリープチルアミン等が挙ケラ
レ、1qi″1も容易に入手出来るものである。このう
ちの例えば、ゲラニルアミン誘導体、ネリルアミン誘導
体は、ゲラニオール、ネロールに五塩化燐を作用源せて
得られるゲラニルクロライド、ネリルクロライドに、ア
ミン化合物とブチルリチウムよね得られるアミンリチウ
ム化合物を作用せしめることにより容易に製造され、捷
た他の方法としては、アルカリ金属化合物を用いるミル
セン、イソプレンの第1級または第2級アミンによるテ
ロメリゼーションによる方法が挙けられるC K 、T
a1cabeら: Tetrahedron、 Let
ter 、 、 4009 (1972) ]。
本発明に用いられるロジウム錯体0■は、次の文献[R
、Ri chardら: J 、Am、 Chem、
Soc 、 # 93 *2397(1971) 〕、
〔丸善株式会社発行二朶「実験化学講座12巻、193
頁〕捷たはC,l(、’l’akayaら: J、Am
、Chem、Soc、 + 102 。
、Ri chardら: J 、Am、 Chem、
Soc 、 # 93 *2397(1971) 〕、
〔丸善株式会社発行二朶「実験化学講座12巻、193
頁〕捷たはC,l(、’l’akayaら: J、Am
、Chem、Soc、 + 102 。
7932〜4 (1980) 〕に記載はれている方法
で容易に合成出来る。ロジウム錯体は結晶として取出さ
れ構造解析きれている例もめるが[A、Miyashi
taら: J 、Am 、 Chem 、 Soc 、
#102.7932(1980))、結晶として単離
されたものを使用するはかに、いわゆる− 11− 1nsitu”でロジウム錯体αV)を調製しその′!
l捷異性化反応に使用することも出来る。ロジウム錯体
は、1価ロジウムオレフィン錯体1モルに約2モルの単
帯配位子あるいは約1モルの2坐配位子および約1モル
の陰性基をもつ塩を加えて調製芒れる。
で容易に合成出来る。ロジウム錯体は結晶として取出さ
れ構造解析きれている例もめるが[A、Miyashi
taら: J 、Am 、 Chem 、 Soc 、
#102.7932(1980))、結晶として単離
されたものを使用するはかに、いわゆる− 11− 1nsitu”でロジウム錯体αV)を調製しその′!
l捷異性化反応に使用することも出来る。ロジウム錯体
は、1価ロジウムオレフィン錯体1モルに約2モルの単
帯配位子あるいは約1モルの2坐配位子および約1モル
の陰性基をもつ塩を加えて調製芒れる。
ここに用いられる1佃iロジウムオレフイン銘体は、メ
タノール、エタノール等の溶媒中で、三塩化ロジウムV
Cオレフィンを作用略せることにより容易につくらノ′
lる0オレフインとしてエチレン全使用し1こ場合は、
次の反応式 %式% によりジ−μmクロロ−テトラ(η−エチレ 12− ン)ニロジウム(1)を得る。本発明の触媒中のオレン
インとしては、エチレンのt−tか、1゜3−ブタジェ
ン、ツルボナシエン、シクロオクタ−1,5−ジエン(
以下r COD Jと略記する)等を用いることができ
、それぞれ対応する1価ロジウムオレフィン錯体として
触媒の原料とすることが出来る。
タノール、エタノール等の溶媒中で、三塩化ロジウムV
Cオレフィンを作用略せることにより容易につくらノ′
lる0オレフインとしてエチレン全使用し1こ場合は、
次の反応式 %式% によりジ−μmクロロ−テトラ(η−エチレ 12− ン)ニロジウム(1)を得る。本発明の触媒中のオレン
インとしては、エチレンのt−tか、1゜3−ブタジェ
ン、ツルボナシエン、シクロオクタ−1,5−ジエン(
以下r COD Jと略記する)等を用いることができ
、それぞれ対応する1価ロジウムオレフィン錯体として
触媒の原料とすることが出来る。
単帯配位子としては、トリフェニルホスフィン、トリー
〇−トリルホスフィン、ジフェニルβ−ナフチルホスフ
ィン等が、2坐配位子としては次の式で示されるもの等
が挙げられる。
〇−トリルホスフィン、ジフェニルβ−ナフチルホスフ
ィン等が、2坐配位子としては次の式で示されるもの等
が挙げられる。
(o−Tot)辻(CHg)4P(o−Tot)z (
ビス−(1,4−ジ−オルトトリルホスフィノ)ジフェ
ニルホスフィノ)−オルトキシリレン〕、 ジヒドロキシ−1,4 一ビス(ジンエニルホ スフイノ)−ブタン〕、 ベンゾホスホリル)−ブタ ン〕、 1′−ビナフチル〕、 スフイノ)−1゜ 1′−ビナフチル〕 陰性基をもつ地としては、過塩素酸す) IJウム、過
塩案醒マグネシウム、過塩素酸銀、ホウ弗化ナトリウム
、ホウ弗化銀、カリウムへキサフルオロホスフェイト等
が用いられ、それぞれ対応する陰性基をロジウム錯体に
導入する。
ビス−(1,4−ジ−オルトトリルホスフィノ)ジフェ
ニルホスフィノ)−オルトキシリレン〕、 ジヒドロキシ−1,4 一ビス(ジンエニルホ スフイノ)−ブタン〕、 ベンゾホスホリル)−ブタ ン〕、 1′−ビナフチル〕、 スフイノ)−1゜ 1′−ビナフチル〕 陰性基をもつ地としては、過塩素酸す) IJウム、過
塩案醒マグネシウム、過塩素酸銀、ホウ弗化ナトリウム
、ホウ弗化銀、カリウムへキサフルオロホスフェイト等
が用いられ、それぞれ対応する陰性基をロジウム錯体に
導入する。
15−
ロジウム錯体の1ilAl製法を例をあげてH見切する
と、窒素雰囲気中で[Rh(COD)Ct:]20.0
616#(0,25ミリモル)と過塩素酸ナトリウム0
.046 y−(0,375ミリモル)および2,2′
−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチ
ル(以下r 13INAI) Jと略記する)0.17
1i’ (0,275ミリモル)を10−アセトンに浴
解し、20°0で1時間撹拌し、あと20トルでアセト
ン全留去し、残渣をジクロロメタン20m1V(とかし
、生成した食塩および過剰の過塩素酸ナトリウムを1別
する。f液はその甘ま本発明の異性化反応の触媒として
用いる。この触媒調製の方法は、用いる試薬の種類、モ
ル比、溶剤の釉類などに応じて最適の方法やその条件が
選定されるものでろ16− る。
と、窒素雰囲気中で[Rh(COD)Ct:]20.0
616#(0,25ミリモル)と過塩素酸ナトリウム0
.046 y−(0,375ミリモル)および2,2′
−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチ
ル(以下r 13INAI) Jと略記する)0.17
1i’ (0,275ミリモル)を10−アセトンに浴
解し、20°0で1時間撹拌し、あと20トルでアセト
ン全留去し、残渣をジクロロメタン20m1V(とかし
、生成した食塩および過剰の過塩素酸ナトリウムを1別
する。f液はその甘ま本発明の異性化反応の触媒として
用いる。この触媒調製の方法は、用いる試薬の種類、モ
ル比、溶剤の釉類などに応じて最適の方法やその条件が
選定されるものでろ16− る。
本発明の反応は、アリルアミン誘導体1モルに対して1
72,000〜1/6,000モルの量のロジウム錯体
GV)を加え、20〜150℃の温度で10〜2時間保
つことで完結する。
72,000〜1/6,000モルの量のロジウム錯体
GV)を加え、20〜150℃の温度で10〜2時間保
つことで完結する。
この異性化反応には溶剤は必らずしも必要ではないが、
触媒であるロジウム錯体(V)を溶解せしめ反応を円滑
に進めるためには溶剤を用いることが有利な場合がある
。溶剤としてはベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳
香族炭化水素、テトラヒドロフラン、ジエチレングリコ
ールジメチルエーテル、1,3−ジオキサンなどのエー
テル類ニジクロルメタン、クロロベンゼンなどのハライ
ド類;メタノール、2−エチル−1−ヘキサノールなど
のアルコール類;アセトン、メチルエチルケトンなどの
ケトン類などが使用はれる〇 反応終了後は、冨法により溶剤を回収した後、蒸留によ
り目的物のエナミンまたは、イミンを得る。原料のアリ
ルアミン誘導体(1)のうち、式(1)のR5が水素以
外の置換基を有する場合はエナミンが生成し、R6が水
素である場合は、いわゆるヒドロトロピー互変異性をお
こし、安定な形のイミンが生成する。
触媒であるロジウム錯体(V)を溶解せしめ反応を円滑
に進めるためには溶剤を用いることが有利な場合がある
。溶剤としてはベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳
香族炭化水素、テトラヒドロフラン、ジエチレングリコ
ールジメチルエーテル、1,3−ジオキサンなどのエー
テル類ニジクロルメタン、クロロベンゼンなどのハライ
ド類;メタノール、2−エチル−1−ヘキサノールなど
のアルコール類;アセトン、メチルエチルケトンなどの
ケトン類などが使用はれる〇 反応終了後は、冨法により溶剤を回収した後、蒸留によ
り目的物のエナミンまたは、イミンを得る。原料のアリ
ルアミン誘導体(1)のうち、式(1)のR5が水素以
外の置換基を有する場合はエナミンが生成し、R6が水
素である場合は、いわゆるヒドロトロピー互変異性をお
こし、安定な形のイミンが生成する。
本発明の異性化反応において不斉反応を行う場合は、ロ
ジウム錯体Qv)の配位子、すなわち、式(IV)中の
Lが光学活性体であるものを用いれば、光学活性を有す
るエナミン(II) hるいはイミン(ト))を得るこ
とが出来る。たとえば、面不斉(E、L、E11el著
、島村ら訳:“炭素化合物の立体化学180頁、(19
65) 、東東化学同人)を有する光学活性3価リン化
合物の次式で示されるB I NA P (式中、太線は面不斉を示す) を用いるときけ、95%という” enantiome
rexcess”か得られる。すなわち、光学活性3価
リン化合物から成るロジウム鉛体を用いて坏すルジエチ
ルアミンの異性化を行い、エナミン′fr:得、次いで
得られたエナミンを稀硫酸で加水分解することによって
93%の高収率で、しかも光学純度95%の光学活性シ
トロネラールが得られている0この場合、天然シトロネ
ラールに含有ざするシトロネラール19− の光学純度が約85%であることからみて、上記結果が
優れていることを示し、でいる。この光学活性シトロネ
ラールけt−メントールの合成中間体として犬it:
iz:使用されているものであるC 本発明の製造方法はアリルアミン訪導体を異性化しエナ
ミンおるい―アルデヒドイミンを収率よく得る方法であ
り、テルペノイド合成のみならず、一般の有機合成化学
においてひろく応用出来る有用なものである。
ジウム錯体Qv)の配位子、すなわち、式(IV)中の
Lが光学活性体であるものを用いれば、光学活性を有す
るエナミン(II) hるいはイミン(ト))を得るこ
とが出来る。たとえば、面不斉(E、L、E11el著
、島村ら訳:“炭素化合物の立体化学180頁、(19
65) 、東東化学同人)を有する光学活性3価リン化
合物の次式で示されるB I NA P (式中、太線は面不斉を示す) を用いるときけ、95%という” enantiome
rexcess”か得られる。すなわち、光学活性3価
リン化合物から成るロジウム鉛体を用いて坏すルジエチ
ルアミンの異性化を行い、エナミン′fr:得、次いで
得られたエナミンを稀硫酸で加水分解することによって
93%の高収率で、しかも光学純度95%の光学活性シ
トロネラールが得られている0この場合、天然シトロネ
ラールに含有ざするシトロネラール19− の光学純度が約85%であることからみて、上記結果が
優れていることを示し、でいる。この光学活性シトロネ
ラールけt−メントールの合成中間体として犬it:
iz:使用されているものであるC 本発明の製造方法はアリルアミン訪導体を異性化しエナ
ミンおるい―アルデヒドイミンを収率よく得る方法であ
り、テルペノイド合成のみならず、一般の有機合成化学
においてひろく応用出来る有用なものである。
次に実施例により本発明を一見明する。
実施例1
アルゴン気流中にてCRh(COD)Ct〕z 61.
5171■を3方コツク付フラスコに入れ、攪20− 押下にテトラヒドロフラン25−を加えて10分間攪拌
した。次いで、AgCtO451,8Wを含むテトラヒ
ドロフラン溶液2.5 tnl ’fc加え、室温r(
て30分間攪拌した後、生成した塩化銀をi):J遇し
て除き、r液を触媒溶液とした。
5171■を3方コツク付フラスコに入れ、攪20− 押下にテトラヒドロフラン25−を加えて10分間攪拌
した。次いで、AgCtO451,8Wを含むテトラヒ
ドロフラン溶液2.5 tnl ’fc加え、室温r(
て30分間攪拌した後、生成した塩化銀をi):J遇し
て除き、r液を触媒溶液とした。
100 tdの耐圧アンプルを窒累置侯し、これにテト
ラヒドロフラン20tntと上記ロジウム錯体触媒溶液
5耐を加え、最後にネリルジエチルアミン26y−’i
加えて封甘し100°Cにて17時間加熱攪拌し反応を
完結はせた。反応終了後、テトラヒドロフラン溶液去し
、反応磯組物をクライゼン蒸留により沸点75〜80℃
/ 1 mmf(iの留分24−89−を得た。この領
分は、GLC分析、NMR、旋光歴測定によりd−シト
ロイラールエナミンであることを確mlLまた〇 旋光度:〔α) 73’ [C=5.3 n −h
exane ](a)δ1.0 (t 、6f(、Cl
42− CHs )、(e)δ1.0 (d。
ラヒドロフラン20tntと上記ロジウム錯体触媒溶液
5耐を加え、最後にネリルジエチルアミン26y−’i
加えて封甘し100°Cにて17時間加熱攪拌し反応を
完結はせた。反応終了後、テトラヒドロフラン溶液去し
、反応磯組物をクライゼン蒸留により沸点75〜80℃
/ 1 mmf(iの留分24−89−を得た。この領
分は、GLC分析、NMR、旋光歴測定によりd−シト
ロイラールエナミンであることを確mlLまた〇 旋光度:〔α) 73’ [C=5.3 n −h
exane ](a)δ1.0 (t 、6f(、Cl
42− CHs )、(e)δ1.0 (d。
(b)δ2.85(q−4H,N−C11z−CHa
)、(c)δ5.68J cd = 14.2 elf
s ひきつづl d−シー・日子う−ルエナミンi300m
lの水の中に加え、水冷し、攪拌下に5〜10℃にてf
n酸8?分胸下し、滴下終了後10分間攪拌した。次い
で反応液をn−ヘキサン20 On+7!にて抽出し、
抽出液を水洗、続いて飽和炭酸ソーダル水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾1栗後、n−ヘキサンを留去し
、クライゼン蒸留により沸点53〜55”C/ 1 m
mH!i’の留分16.87を得た。このものはガスク
ロマトグラフィーにより97%のシトロネラールを含有
しでいることを確認し、ガスクロマド分取により純度1
00%としたものの旋光度を測定すると〔α)+15.
5゜(neat )であった。文献[B、Budle)
’ら:Perfume and 、h:5seutia
l Oil Record 、 365−366 (1
968))記載の絶対旋光度〔α] +16.5’
(neat )を用いれば本実施り 例で得たシトロネラールは光学純度94%のd−シトロ
ネラールであることが確認されたC−2ご二11一 実施例2 2001nlの1制圧了ンブルを窒素置換し、テトラヒ
ドロフラン50 meと、実施例1で調製したロジウム
錯体触媒浴液12.5 mlを加え最後にゲラニルジエ
チルアミン52p’i加えて封管し、100℃にで17
時間反応させた。
)、(c)δ5.68J cd = 14.2 elf
s ひきつづl d−シー・日子う−ルエナミンi300m
lの水の中に加え、水冷し、攪拌下に5〜10℃にてf
n酸8?分胸下し、滴下終了後10分間攪拌した。次い
で反応液をn−ヘキサン20 On+7!にて抽出し、
抽出液を水洗、続いて飽和炭酸ソーダル水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾1栗後、n−ヘキサンを留去し
、クライゼン蒸留により沸点53〜55”C/ 1 m
mH!i’の留分16.87を得た。このものはガスク
ロマトグラフィーにより97%のシトロネラールを含有
しでいることを確認し、ガスクロマド分取により純度1
00%としたものの旋光度を測定すると〔α)+15.
5゜(neat )であった。文献[B、Budle)
’ら:Perfume and 、h:5seutia
l Oil Record 、 365−366 (1
968))記載の絶対旋光度〔α] +16.5’
(neat )を用いれば本実施り 例で得たシトロネラールは光学純度94%のd−シトロ
ネラールであることが確認されたC−2ご二11一 実施例2 2001nlの1制圧了ンブルを窒素置換し、テトラヒ
ドロフラン50 meと、実施例1で調製したロジウム
錯体触媒浴液12.5 mlを加え最後にゲラニルジエ
チルアミン52p’i加えて封管し、100℃にで17
時間反応させた。
反応後テトラヒドロフランを留去し、クライゼン蒸留に
より節点75〜79℃/1鵬冊の留分49.2りをイ+
+た0このものはGLC分析、旋光度測定により、〔α
] +67.4’(C−1) 5.01n−ヘキサン)の旋光度をもつt−シトロネラ
ールのエナミンであることを確認したO こねにつづき上で得たt−シトロネラールのエナミンを
300−の水の中に加え水冷攪押下5〜10℃にて酢酸
15y−を滴下し、15分間攪拌してエナミンの加水分
解を行い、次いでn−ヘキサン100−にて3回反応液
の抽出を行なった。抽出液は実施例1と同様に処理して
沸点54〜55℃の留分33iを得た。このものはGL
C分析の結果シトロネラールを97%含有しており、さ
らにガスクロマド分取により純度100%としたものの
旋光度全測定したところ〔α]D−15,8°(nea
t)の値を示し、これは光学純度96%のt−シトロネ
ラールであった。
より節点75〜79℃/1鵬冊の留分49.2りをイ+
+た0このものはGLC分析、旋光度測定により、〔α
] +67.4’(C−1) 5.01n−ヘキサン)の旋光度をもつt−シトロネラ
ールのエナミンであることを確認したO こねにつづき上で得たt−シトロネラールのエナミンを
300−の水の中に加え水冷攪押下5〜10℃にて酢酸
15y−を滴下し、15分間攪拌してエナミンの加水分
解を行い、次いでn−ヘキサン100−にて3回反応液
の抽出を行なった。抽出液は実施例1と同様に処理して
沸点54〜55℃の留分33iを得た。このものはGL
C分析の結果シトロネラールを97%含有しており、さ
らにガスクロマド分取により純度100%としたものの
旋光度全測定したところ〔α]D−15,8°(nea
t)の値を示し、これは光学純度96%のt−シトロネ
ラールであった。
実施例3
400m/!の耐圧容器に窒素気流下で、文献CH,T
akayaら: J、Am、Chem、Soa、+ 1
027932〜4(1980))に記載の方法で鯛製し
24− たロジウム鏝体、[Rh(CR)−(ト)BINAP
) Cツルボナシエン)〕C加C10291η(0,2
5ミリモル)を入れ、次に指、押下テトラヒドロフラン
7〇−全加えて溶)ケrした。続いてヒドロキシネリル
ジエチルアミン114ji”’、i加えて封管し、10
0℃にて15時間反応略せた。
akayaら: J、Am、Chem、Soa、+ 1
027932〜4(1980))に記載の方法で鯛製し
24− たロジウム鏝体、[Rh(CR)−(ト)BINAP
) Cツルボナシエン)〕C加C10291η(0,2
5ミリモル)を入れ、次に指、押下テトラヒドロフラン
7〇−全加えて溶)ケrした。続いてヒドロキシネリル
ジエチルアミン114ji”’、i加えて封管し、10
0℃にて15時間反応略せた。
反応終了後テトラヒドロフランを回収した後、クライゼ
ン蒸留してυし点105〜110’C/1 mmHfの
留分112iを得た。この留分はULC分析、NMR測
足により純度98%のヒドロキシシトロネラールのエナ
ミンであるこ(a)δ1(t、 6H,Cl−1jCH
s )、(8)δ1 (d、 3 L CH−CHs
)、C1−I。
ン蒸留してυし点105〜110’C/1 mmHfの
留分112iを得た。この留分はULC分析、NMR測
足により純度98%のヒドロキシシトロネラールのエナ
ミンであるこ(a)δ1(t、 6H,Cl−1jCH
s )、(8)δ1 (d、 3 L CH−CHs
)、C1−I。
Jcd=14.2 cps
上で得タヒドロキシシトロネラールノエナミンを、実施
例1と同様にして処理し、加水分解反応液をベンゼン2
00−で3回抽出した。抽出液を合せて5%硫酸水30
0−で洗滌後、水fcを2回行い、最後に飽和炭酸ソー
ダ水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムを用いてvL味し
たCベンゼンを留去後、クライゼンgw*行い、沸点8
5〜90℃/ 2 mmHPの留分739−を侍た。こ
の留分はGLC分析の結i99.9%の純度のヒドロキ
シン]・ロネラールでおり旋光度は〔α]、+11°(
C=20゜ベンゼン)の1直を示し、d−ヒドロキシシ
ト−ン7− ロネラールであることが確められた。
例1と同様にして処理し、加水分解反応液をベンゼン2
00−で3回抽出した。抽出液を合せて5%硫酸水30
0−で洗滌後、水fcを2回行い、最後に飽和炭酸ソー
ダ水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムを用いてvL味し
たCベンゼンを留去後、クライゼンgw*行い、沸点8
5〜90℃/ 2 mmHPの留分739−を侍た。こ
の留分はGLC分析の結i99.9%の純度のヒドロキ
シン]・ロネラールでおり旋光度は〔α]、+11°(
C=20゜ベンゼン)の1直を示し、d−ヒドロキシシ
ト−ン7− ロネラールであることが確められた。
なお、文献CW、5koria1ietz 、H,Gi
ger andG、0hloff ;He1vetic
a Chimica Acta + 54 。
ger andG、0hloff ;He1vetic
a Chimica Acta + 54 。
1797〜1801(1971))に記載のd−ヒドロ
0 ギシシトロネラールの旋光度の値は、〔α〕0十10°
である。
0 ギシシトロネラールの旋光度の値は、〔α〕0十10°
である。
実施例4
4001Rtの耐圧容器に、実施例3で示した文献記載
の方法により脚製したロジウム錯体CRh((s)−(
−11NAp) (ツルボナシエン) ) Ct042
29Q’e入れ、次にテトラヒドロフラン6〇−を加え
て錯体をとかして均一溶液とし、ヒドロキシゲラニルジ
エチルアミン112!i’e加えて封管した。100℃
で17時間反応させ沸点105〜108℃/ 1 mm
Hy−の留分11〇28− グのエナミンを得た。ひきつづき実施例3と同様に操作
し、沸点75〜80℃/ 1 mmHfPの留分70g
″を得た○この留分けGLC分析、4 旋光度測定により、純度99.95%、〔α〕0+12
°(C=20 ベンゼン)のd−ヒドロキシシトロネラ
ールであることを確認した。
の方法により脚製したロジウム錯体CRh((s)−(
−11NAp) (ツルボナシエン) ) Ct042
29Q’e入れ、次にテトラヒドロフラン6〇−を加え
て錯体をとかして均一溶液とし、ヒドロキシゲラニルジ
エチルアミン112!i’e加えて封管した。100℃
で17時間反応させ沸点105〜108℃/ 1 mm
Hy−の留分11〇28− グのエナミンを得た。ひきつづき実施例3と同様に操作
し、沸点75〜80℃/ 1 mmHfPの留分70g
″を得た○この留分けGLC分析、4 旋光度測定により、純度99.95%、〔α〕0+12
°(C=20 ベンゼン)のd−ヒドロキシシトロネラ
ールであることを確認した。
実施例5
窒素気流下にて、CRh(COD)CtEx 24.6
ルホスフイノ)−オルトキシリレン:)52.1■を混
ぜ、攪拌下にテトラヒドロフラン1〇−を加えて均一と
した0次に過塩素酸銀20.8ηを加えて室温で30分
間攪拌し、析出した塩化銀をf別し、f液を触媒溶液と
した。窒素気流下に、100 +++/の耐圧アンプル
にテトラヒドロフラン20−を入れこれに上記触媒溶液
10mgを加え、′kL後に2(2)6(6)−′ファ
ルネシルジエチルアミン12y−を加えて封管し、10
0℃にて18時間反応ζせた。クライゼン蒸留により沸
点115〜120 ℃/ 1 mmHPの留分10?の
エナミンを得た。このものをひきつづき実施例1と同様
の操作により加水分解してアルデヒドにかえて反応をだ
しかめた。すなわち酢酸を用いて加水分解と、これを被
処理をして、沸点95〜100℃/1mmHψの留分7
.2zを得た。このものは、GLC分析、NMR両足に
より純度98%の6(ト)−ジヒドロファルネサールで
あることを確めた。
ルホスフイノ)−オルトキシリレン:)52.1■を混
ぜ、攪拌下にテトラヒドロフラン1〇−を加えて均一と
した0次に過塩素酸銀20.8ηを加えて室温で30分
間攪拌し、析出した塩化銀をf別し、f液を触媒溶液と
した。窒素気流下に、100 +++/の耐圧アンプル
にテトラヒドロフラン20−を入れこれに上記触媒溶液
10mgを加え、′kL後に2(2)6(6)−′ファ
ルネシルジエチルアミン12y−を加えて封管し、10
0℃にて18時間反応ζせた。クライゼン蒸留により沸
点115〜120 ℃/ 1 mmHPの留分10?の
エナミンを得た。このものをひきつづき実施例1と同様
の操作により加水分解してアルデヒドにかえて反応をだ
しかめた。すなわち酢酸を用いて加水分解と、これを被
処理をして、沸点95〜100℃/1mmHψの留分7
.2zを得た。このものは、GLC分析、NMR両足に
より純度98%の6(ト)−ジヒドロファルネサールで
あることを確めた。
NMR(CDCta ):
(e) (e) (c) (f) 、(a
)(b)δ1.0 (d、 3)I、CH−CHs )
、(e)δ1.6 (d、 6H。
)(b)δ1.0 (d、 3)I、CH−CHs )
、(e)δ1.6 (d、 6H。
2 L −CHt −CHO)、(a)δ9.66 (
t、 IH,−CHz−CHO)実施例6 笑施?lJ 1と同様に調製したロジウム錯塩触媒CR
h(coD)((2)−(−1−I BINAP )]
C和、0.028りをはかり取り、3方コツクつきフ
ラスコに入れ、アルゴン気流中で、テトラヒドロフラン
6−を加え触媒を溶解はせたOこれにゲラニルシクロヘ
キシルアミン0.71 !i’ e 7Jl、t、40
℃で23時間保ち反応を完了させ7’Ca反31− 分を減圧蒸留(−で沸点130℃72 mmH54の油
状物()、71を得た。このものけGLC分析、NMR
測定によりシトロ汗う−ルのシクロヘキシルイミンであ
ることを確認した。1だ、このものの旋光度−〔α)
−6,04°<C=■) 16.2 ヘキサン)でおり文献値よりみて光学純度は
95゜9%であった。
t、 IH,−CHz−CHO)実施例6 笑施?lJ 1と同様に調製したロジウム錯塩触媒CR
h(coD)((2)−(−1−I BINAP )]
C和、0.028りをはかり取り、3方コツクつきフ
ラスコに入れ、アルゴン気流中で、テトラヒドロフラン
6−を加え触媒を溶解はせたOこれにゲラニルシクロヘ
キシルアミン0.71 !i’ e 7Jl、t、40
℃で23時間保ち反応を完了させ7’Ca反31− 分を減圧蒸留(−で沸点130℃72 mmH54の油
状物()、71を得た。このものけGLC分析、NMR
測定によりシトロ汗う−ルのシクロヘキシルイミンであ
ることを確認した。1だ、このものの旋光度−〔α)
−6,04°<C=■) 16.2 ヘキサン)でおり文献値よりみて光学純度は
95゜9%であった。
NMR(CDC4s ) :
(a)δ1−0 (d、 31(、CH−CI−Ig
)、(b)δ1.6 (d、 6H。
)、(b)δ1.6 (d、 6H。
(t、 IH,=CH−)、(e)δ7.6 (t、
IH,−N=CH−)実施例7 32− アルゴン置換した耐圧アンブルにロジウム錯体しRh(
COD) (αn−(−1−)BINAP) ] C
lO4−0,281を入れ、テトラヒドロフラン70m
1k加して完全に俗M濾せた。続いて3−フェニル−ブ
テン−2−イルジメチルアミン5.3ψヲ加えて封管し
、60℃にて48時間保ち反応を終了はせた。反応終了
後、溶媒を除去し、クライゼン蒸留により沸点117〜
120℃/2mmH5’の留分5zを得た。この留分け
GLC分析、NMRにより3−7エニルーブテンー1−
イルジメチルアミンで必ることを確認した。
IH,−N=CH−)実施例7 32− アルゴン置換した耐圧アンブルにロジウム錯体しRh(
COD) (αn−(−1−)BINAP) ] C
lO4−0,281を入れ、テトラヒドロフラン70m
1k加して完全に俗M濾せた。続いて3−フェニル−ブ
テン−2−イルジメチルアミン5.3ψヲ加えて封管し
、60℃にて48時間保ち反応を終了はせた。反応終了
後、溶媒を除去し、クライゼン蒸留により沸点117〜
120℃/2mmH5’の留分5zを得た。この留分け
GLC分析、NMRにより3−7エニルーブテンー1−
イルジメチルアミンで必ることを確認した。
NMR(CDCts ) :
(f)δ1.15 (d、 3H1CH−CHs )、
(a)δ2.5 (s、6H。
(a)δ2.5 (s、6H。
N−ラ)、(d)δ3.4 (I J−1、C廿−CI
−1=部−)、(c>δ4.4 ((1,IH,CH−
C1(=CH−N)(b)δ5.9 (d。
−1=部−)、(c>δ4.4 ((1,IH,CH−
C1(=CH−N)(b)δ5.9 (d。
異性化で得たエナミンの光学純度を決定するために、甘
ず実施例1と同様な操作によりアルデヒドとしてから次
の文献 (11A、 I 、Pearl : Journal
of Organic Chemistr)’ 。
ず実施例1と同様な操作によりアルデヒドとしてから次
の文献 (11A、 I 、Pearl : Journal
of Organic Chemistr)’ 。
1285(1947)
(210,5chindler :Pharm、Act
a 、I(elv、 * 2079(1945) (3) E、Campaigne :Organic
5ynthesis 、3394(1953) 記載の方法によりカルボン酸に藺導し、旋光度全測定し
た。この結果その値は〔α〕o−52,3゜(C=2.
4 ベンゼン)であり、文献CD。
a 、I(elv、 * 2079(1945) (3) E、Campaigne :Organic
5ynthesis 、3394(1953) 記載の方法によりカルボン酸に藺導し、旋光度全測定し
た。この結果その値は〔α〕o−52,3゜(C=2.
4 ベンゼン)であり、文献CD。
J、Cram : J、A、C,S、、 74 213
7(1952):]記載の値〔α]−58,5°から、
異性化反応で得たエナミンの光学純度は89.5%であ
ることが示された。
7(1952):]記載の値〔α]−58,5°から、
異性化反応で得たエナミンの光学純度は89.5%であ
ることが示された。
実施例8
文献CfL、B、Kagan:Journal of
Organo−metal Chemistry、 9
1.105. (1975):]記載の方法によりつく
った(−1−2,3−0−イソプロピリデン−2,3−
ジヒドロキシ−1,4−ビス(ジ−オルトトリルホスフ
ィノ)−ブタン66.48■とCRh(■D)Ct〕x
24.6■を20−3万コツク付フラスコに入れ窒素置
換をした後、テトラヒドロフラン10tntk加えて均
一にし、最後にホウ弗化銀19.5■を加えて30分間
攪拌した。これを21′″I過して塩化銀を除くことに
よりロジウム錯体の触媒を調製した。これを窒素置換し
た1 00 +n/のml圧了ンブルに移し、こねに2
−メチル−プロペン−2−イルピロリジン12.5y−
’er加え封管して、100℃で16時間攪拌し、反応
を終了式せた。反応終了後、テトラヒドロフランを留去
し、絖いて沸点130〜132℃/ 760 mmH1
i’の留分114を得た。
Organo−metal Chemistry、 9
1.105. (1975):]記載の方法によりつく
った(−1−2,3−0−イソプロピリデン−2,3−
ジヒドロキシ−1,4−ビス(ジ−オルトトリルホスフ
ィノ)−ブタン66.48■とCRh(■D)Ct〕x
24.6■を20−3万コツク付フラスコに入れ窒素置
換をした後、テトラヒドロフラン10tntk加えて均
一にし、最後にホウ弗化銀19.5■を加えて30分間
攪拌した。これを21′″I過して塩化銀を除くことに
よりロジウム錯体の触媒を調製した。これを窒素置換し
た1 00 +n/のml圧了ンブルに移し、こねに2
−メチル−プロペン−2−イルピロリジン12.5y−
’er加え封管して、100℃で16時間攪拌し、反応
を終了式せた。反応終了後、テトラヒドロフランを留去
し、絖いて沸点130〜132℃/ 760 mmH1
i’の留分114を得た。
この留分は、GLC分析、NMR測定により98%の純
度の2−メチル−プロパン−1−イルービロリジンでお
ることを確認した。
度の2−メチル−プロパン−1−イルービロリジンでお
ることを確認した。
NMR(CD Cis ) :
3bゝ(a)
35一
実施例9
実施例1と同様にして調製したロジウム錯体触媒液溶液
10−を、あらかじめ窒素置換した1 00 mlの酬
圧アンプルに入れ、次にテトラヒドロフラン20−を加
え、最後に1゜3−ジメチル−ブテン−2−イルジメチ
ルアミン6.4fを加え110℃にて20時間反応させ
た。次いでテトラヒドロフラン25ゴし、沸点117〜
120℃/ 760 mmHPの留分5.61を得た。
10−を、あらかじめ窒素置換した1 00 mlの酬
圧アンプルに入れ、次にテトラヒドロフラン20−を加
え、最後に1゜3−ジメチル−ブテン−2−イルジメチ
ルアミン6.4fを加え110℃にて20時間反応させ
た。次いでテトラヒドロフラン25ゴし、沸点117〜
120℃/ 760 mmHPの留分5.61を得た。
このものは、GLC分析、NMR測定により95%の純
度の1,3−ジメチル−ブテン−1−イルジメチルアミ
ンであることを−mlした。
度の1,3−ジメチル−ブテン−1−イルジメチルアミ
ンであることを−mlした。
−36=
実施例10
窒素気流中でクロロビス(1,3−ブタジェン)ロジウ
ムCRhCt(C4■ムh ) 61.5■とトリフェ
ニルホスフィン111■’150d3方コツク付フラス
コに入れ、テトラヒドロフラン25ゴを加えて10分間
攪拌後、カリウムへキサフルオロホスフェ−)46.0
■ヲ含むテトラヒドロフラン溶液2.5 mg ’e加
えた。
ムCRhCt(C4■ムh ) 61.5■とトリフェ
ニルホスフィン111■’150d3方コツク付フラス
コに入れ、テトラヒドロフラン25ゴを加えて10分間
攪拌後、カリウムへキサフルオロホスフェ−)46.0
■ヲ含むテトラヒドロフラン溶液2.5 mg ’e加
えた。
20℃で30分間攪拌したあと、生成した塩化カリウム
をf別し、触媒溶液を調製した。
をf別し、触媒溶液を調製した。
100tR1オートクレーブ中で上記触媒溶液2tnt
全N−アリルモルホリン259−020−メタノール溶
液に加え、窒素置換し50℃にて2時間加熱反応はせた
。この異性化の反応をたしかめるために、ひきつづき5
%硫酸水20〇−中に上の反応液を滴下・攪拌し、油分
を分離し、これをGLC分析して、油分中に7.5fの
アセトアルデヒドの官−まれることを確認した。これは
N−アリルモルホリンに対し、収率は85.3%であっ
た。
全N−アリルモルホリン259−020−メタノール溶
液に加え、窒素置換し50℃にて2時間加熱反応はせた
。この異性化の反応をたしかめるために、ひきつづき5
%硫酸水20〇−中に上の反応液を滴下・攪拌し、油分
を分離し、これをGLC分析して、油分中に7.5fの
アセトアルデヒドの官−まれることを確認した。これは
N−アリルモルホリンに対し、収率は85.3%であっ
た。
実施例11
実施例1と同様にして調製した触媒溶液27!を、10
0m1オートクレーブ中のN−3゜39− 3−ジメチルアリルピペリジン31Pの30−アセトン
浴液に刀11え、屋累1a換後、70℃で2時間加熱反
応はせた。反応終了後異性化の反応をたしかめるためr
Clひきつづき反応生成物を10%(idle、げ水1
00−に崗下し、攪拌した後、生成した油分を分離し、
GLC分析して、これが純度98%のイソバレルアルデ
ヒド15.1!i’でおることを確めた。これはN−3
,3−ジメチルアリルピペリジンに対し86.7%の収
率でめった。
0m1オートクレーブ中のN−3゜39− 3−ジメチルアリルピペリジン31Pの30−アセトン
浴液に刀11え、屋累1a換後、70℃で2時間加熱反
応はせた。反応終了後異性化の反応をたしかめるためr
Clひきつづき反応生成物を10%(idle、げ水1
00−に崗下し、攪拌した後、生成した油分を分離し、
GLC分析して、これが純度98%のイソバレルアルデ
ヒド15.1!i’でおることを確めた。これはN−3
,3−ジメチルアリルピペリジンに対し86.7%の収
率でめった。
実施例12〜15
実施・圀1〜11に説明した手法により、触媒浴液を調
製するVCりたり、配位子の種類を検討した結果を次に
示す。
製するVCりたり、配位子の種類を検討した結果を次に
示す。
触媒は、CRh (COf) ) CI−〕210ミリ
モルと 40− リガンド(早生配位子の場合は20ミリモル、2生部位
子の場合は10ミリモル)を混合し、これにテトラヒド
ロフラン中で過塩素酸鉄10ミリモルを加え、生成した
塩化銀を1別したー:I液を月1いた。アリルアミン誘
導体としては、イリルジエチルアミン金用い、触媒量は
、 ネリルジエチルアミン/Rh=1000/1にv@節し
、100℃で5時間反応させた後、反応液’5= GL
C分析して、生成したエナミン量會算出した。
モルと 40− リガンド(早生配位子の場合は20ミリモル、2生部位
子の場合は10ミリモル)を混合し、これにテトラヒド
ロフラン中で過塩素酸鉄10ミリモルを加え、生成した
塩化銀を1別したー:I液を月1いた。アリルアミン誘
導体としては、イリルジエチルアミン金用い、触媒量は
、 ネリルジエチルアミン/Rh=1000/1にv@節し
、100℃で5時間反応させた後、反応液’5= GL
C分析して、生成したエナミン量會算出した。
以下余白
手続補正書(自発)6゛
昭和57年 6月1411
、発明の名称
エナミンまたはイミンの製造方法
3 補正をする者
事件との関係 出願人
住 所 東京都港区高輪3丁目19番22号名 称 高
砂香料工業株式会社 代表者中西健次 4、代理人 補正の対象 明細書の「%許精求の範囲」および「発明の詳細な説明
」の欄 補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙の如く訂正する。
砂香料工業株式会社 代表者中西健次 4、代理人 補正の対象 明細書の「%許精求の範囲」および「発明の詳細な説明
」の欄 補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙の如く訂正する。
(2)明細書中、第7頁第1行、
」
(3) 同第1O頁詑3〜4行、
「ケラニルジ(2−エチルヘキシル)アミン、」とある
を削除する。
を削除する。
2−
(4)同第12頁下から第3行、
(r 2(Rhcz、・3H20)+2n2o−+−6
c2n4Jとあるを、r 2RhCL3・3 H3O+
2 H2O+6 C2H4Jと訂正する。
(r 2(Rhcz、・3H20)+2n2o−+−6
c2n4Jとあるを、r 2RhCL3・3 H3O+
2 H2O+6 C2H4Jと訂正する。
(5)同第14頁上から第3番目の式
1%式% [過塩素酸ナトリウム0.046PJとあるを「過塩素
酸銀0.078)」と訂正する310− 3− ニア)同第16頁第7〜8行、 「アセトン」とあるな、 「テトラヒドロフラン」と訂正する。
1%式% [過塩素酸ナトリウム0.046PJとあるを「過塩素
酸銀0.078)」と訂正する310− 3− ニア)同第16頁第7〜8行、 「アセトン」とあるな、 「テトラヒドロフラン」と訂正する。
(8)同第16頁紀9〜11行、
「20トルでアセトンを一一一一一過塩素酸ナトリウム
をν別する。」とあるを、 「生成した塩化銀および過塩素酸銀をν別する。」と訂
正する。
をν別する。」とあるを、 「生成した塩化銀および過塩素酸銀をν別する。」と訂
正する。
(9)同第24頁第10行、
「〔α)、+67.4°」とあるを、
[〔α]、+74.5’Jと訂正する。
叫 同第26頁第1行、
r(uh(cn)−(−+−1nrNAp ) Jとあ
るを、r CRh((a)−(−+1BrNAp )
Jと訂正する。
るを、r CRh((a)−(−+1BrNAp )
Jと訂正する。
ull 同第30頁第13行、
4−
[6(E)−ジヒドロファ′ルネサール」とあるを、r
6(E)−3,7,11−トリメチル−6,10−ド
デカジエン−1−アール」と訂正する。
6(E)−3,7,11−トリメチル−6,10−ド
デカジエン−1−アール」と訂正する。
O2同第31頁第8〜9行、
「ロジウム錯塩触媒」とあるを、
10ジウム錯体触媒」と訂正する。
(131同第32頁第10行
」
O41同第42頁表中、
5−
」
とあるを、
[
」
と訂正するー
別紙
2、特許請求の範囲
1、 式(1)
(式中、R1* R2r R3、R4は、それぞれ水素
、炭素数1〜12のアルキル基若しくはアルケニル基又
は了り−ル基を示し、かつR1は1個のヒドロキシル基
で置換式れてもよ<%R5は水素、または炭素数1〜8
のアルキル基若しくけシクロアルキル基を、R6は炭素
数1〜8のアルキル基若しくけシクロアルキル基ヲ示す
か、またはR5とR6が共同して隣接する窒素原子と共
に5″!たけ6員猿を形成するか、あるいけ酸素原子を
含んで6員猿を形成する)−〇 − で表わてれるアリルアミン誘導体を異性化して、 式(II) (式中、R1r R2* 113 + R4、1む5.
R6け上記と同じ意味を有する) で表わをれるエナミンあるいは 式(1)、 3 (式中、R1,R冨+J + R4け上記と同じ意味を
有し、R6は炭素数1〜8のアルキル基又u シクロア
ルキル基を示す) で表わされるイ2ンを得る方法において、触媒として 式(5) (rth(オレフィン)LE X 面〔式中、
オレフィンは、エチレン、1.3−ブタジェン、ツルボ
ナシエン、シクロオクタ−1,5−ジエンを意味L2、
Xけcto4、BF4、PF6、を意味し、Lは2個の
トリアリールホスフィンであるか、寸たけ次式(Vl。
、炭素数1〜12のアルキル基若しくはアルケニル基又
は了り−ル基を示し、かつR1は1個のヒドロキシル基
で置換式れてもよ<%R5は水素、または炭素数1〜8
のアルキル基若しくけシクロアルキル基を、R6は炭素
数1〜8のアルキル基若しくけシクロアルキル基ヲ示す
か、またはR5とR6が共同して隣接する窒素原子と共
に5″!たけ6員猿を形成するか、あるいけ酸素原子を
含んで6員猿を形成する)−〇 − で表わてれるアリルアミン誘導体を異性化して、 式(II) (式中、R1r R2* 113 + R4、1む5.
R6け上記と同じ意味を有する) で表わをれるエナミンあるいは 式(1)、 3 (式中、R1,R冨+J + R4け上記と同じ意味を
有し、R6は炭素数1〜8のアルキル基又u シクロア
ルキル基を示す) で表わされるイ2ンを得る方法において、触媒として 式(5) (rth(オレフィン)LE X 面〔式中、
オレフィンは、エチレン、1.3−ブタジェン、ツルボ
ナシエン、シクロオクタ−1,5−ジエンを意味L2、
Xけcto4、BF4、PF6、を意味し、Lは2個の
トリアリールホスフィンであるか、寸たけ次式(Vl。
(71J−ル)2−P−Y−P−(70−/l、)fi
(Vl(式中、Yは−(CH2)s −、−(cn
z)じ* −(CH2’)B −’ rをあられす〕 で表わ式れるロジウム錯体を用いるととを特徴とするエ
ナミン寸だけイミンの製造方法。
(Vl(式中、Yは−(CH2)s −、−(cn
z)じ* −(CH2’)B −’ rをあられす〕 で表わ式れるロジウム錯体を用いるととを特徴とするエ
ナミン寸だけイミンの製造方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式(1) (式中、R+ # R2* Ra + R4は、それぞ
れ水素、炭素数1〜12のアルギル基若しくはアルケニ
ル基又はアリール基を示し、かつRoは1個のヒドロキ
シル基で置換されてもよく、R5は水素、捷たは炭素数
1〜8のアルキル基若しくはシクロアルキル基を、ムは
炭素数1〜80アルキル基若しくはシクロアルキル基を
示すか、捷たはRsとムが共同して隣接する窒素原子と
共に5−または6員環を形成するか、あるいは酸素原子
を含んで6員環を形成する)で表わされる了りル了ミン
肪導体を異性化して、 (式中、Rt 、 R2、Ra 、 l輸、1も5.R
6は上記と同じ意味を有する) で表わされるエナミンあるいは 式(lll)、 1 (式中、R1+ & + Rs * R4は上記と同じ
意味を有し、R6は炭素数1〜8のアルキル基又はシク
ロアルキル基を示す) で表わはれるイミンを得る方法VCおいて、触媒として 式(IV) [Rh(オレフィン)LAX GV+〔式中、
オレフィンは、エチレン、1.3−ブタジェン、ツルボ
ナシエン、シクロオクタ−1,5−ジエンを意味し、X
はCω4、BF、、PFa、を*味し、Lは2個のトリ
アリールホスフィンでめるか、捷たは次式■、 (アリール)2 P−Y−P−(アリール)、 (
V)(式中、Y it: −(CH+)s−s −(C
I(2)4− # −(cH2)!1を示す)で示され
る3価リン化合物の誘導体3− 全あられす〕 で衣わされるロジウム錯体を用いることを特徴とするエ
ナミン捷たけイミンの製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56102039A JPS584748A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | エナミンまたはイミンの製造方法 |
DE8282105826T DE3261287D1 (en) | 1981-06-30 | 1982-06-30 | Process for the preparation of enamines or imines |
EP82105826A EP0068506B1 (en) | 1981-06-30 | 1982-06-30 | Process for the preparation of enamines or imines |
US06/393,982 US4695631A (en) | 1981-06-30 | 1982-06-30 | Process for the preparation of enamines or imines |
IN1500/CAL/82A IN156506B (ja) | 1981-06-30 | 1982-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56102039A JPS584748A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | エナミンまたはイミンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS584748A true JPS584748A (ja) | 1983-01-11 |
JPS6251945B2 JPS6251945B2 (ja) | 1987-11-02 |
Family
ID=14316623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56102039A Granted JPS584748A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | エナミンまたはイミンの製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4695631A (ja) |
EP (1) | EP0068506B1 (ja) |
JP (1) | JPS584748A (ja) |
DE (1) | DE3261287D1 (ja) |
IN (1) | IN156506B (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63253062A (ja) * | 1988-03-12 | 1988-10-20 | Takasago Kogyo Kk | 光学活性なイミンの製造法 |
JP2000072723A (ja) * | 1998-04-07 | 2000-03-07 | Firmenich Sa | プロキラルなアリル系の立体特異的異性化法 |
JP2010505950A (ja) * | 2006-10-13 | 2010-02-25 | ライオンデル ケミカル テクノロジー、 エル.ピー. | ヒドロホルミル化方法 |
WO2014038665A1 (ja) | 2012-09-07 | 2014-03-13 | 高砂香料工業株式会社 | 光学活性2,3-ジヒドロファルネサールの製造方法 |
JP2015519301A (ja) * | 2012-03-29 | 2015-07-09 | シャイアー ヒューマン ジェネティック セラピーズ インコーポレイテッド | イオン化可能なカチオン性脂質 |
JP2017081933A (ja) * | 2016-11-30 | 2017-05-18 | 高砂香料工業株式会社 | 光学活性2,3−ジヒドロファルネサールの製造方法 |
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---|---|---|---|---|
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DK350283A (da) * | 1982-08-27 | 1984-02-28 | Hoffmann La Roche | Fremgangsmaade til fremstilling af optisk aktive forbindelser |
JPS6127949A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-07 | Takasago Corp | 光学活性なエナミンの製造法 |
DE3782779D1 (de) * | 1986-08-21 | 1993-01-07 | Hoffmann La Roche | Verfahren zur herstellung von optisch aktiven enaminen oder von den entsprechenden aldehyden. |
FR2636625B1 (fr) * | 1988-09-01 | 1990-11-09 | Jouveinal Sa | Benzylamines disubstituees, leur procede de preparation, leur utilisation comme medicament et leurs intermediaires de synthese |
CA2037114C (en) * | 1990-02-26 | 2003-09-09 | Jouveinal | N-cycloalkylalkylamines, their process of preparation, their use as medication and their synthetic intermediates |
JP2960183B2 (ja) * | 1991-03-12 | 1999-10-06 | エーザイ株式会社 | 新規なテルペン誘導体及びその製造方法 |
DE4431528A1 (de) * | 1994-09-03 | 1996-03-07 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von n-Butyraldehyd und/oder n-Butanol |
ES2243171T3 (es) | 1999-06-17 | 2005-12-01 | Firmenich Sa | Isomerizacion estereoespecifica de aminas alilicas con la ayuda de ligandos fosforados quirales. |
DE10002976A1 (de) | 2000-01-24 | 2001-07-26 | Degussa | Molekulargewichtsvergrößerte Liganden für asymmetrische homogen lösliche Hydrierkatalysatoren, Verfahren zu deren Herstellung und Verwendung |
US20050101813A1 (en) * | 2003-09-08 | 2005-05-12 | Degussa Ag, | Molecular weight-enlarged ligands for asymmetric, homogeneously soluble hydrogenation catalysts, process for the production thereof and use |
US7355075B2 (en) * | 2005-06-16 | 2008-04-08 | The University Of Connecticut | Method of producing imines |
EP2969020B1 (en) * | 2013-03-15 | 2017-11-29 | The Procter and Gamble Company | Specific unsaturated and branched functional materials for use in consumer products |
CN103570515A (zh) * | 2013-10-26 | 2014-02-12 | 合肥禾味食品有限公司 | 一种烯胺的水解方法 |
CN103772170B (zh) * | 2013-11-21 | 2015-10-14 | 黄山天香科技股份有限公司 | 一种烯胺的催化水解方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52133905A (en) * | 1976-04-30 | 1977-11-09 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of enamides |
DE2718666B2 (de) * | 1977-04-27 | 1981-05-21 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Verfahren zur Herstellung von cyclischen Enamiden |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP56102039A patent/JPS584748A/ja active Granted
-
1982
- 1982-06-30 DE DE8282105826T patent/DE3261287D1/de not_active Expired
- 1982-06-30 US US06/393,982 patent/US4695631A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-06-30 EP EP82105826A patent/EP0068506B1/en not_active Expired
- 1982-12-28 IN IN1500/CAL/82A patent/IN156506B/en unknown
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---|---|---|---|---|
JPS63253062A (ja) * | 1988-03-12 | 1988-10-20 | Takasago Kogyo Kk | 光学活性なイミンの製造法 |
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JP2010505950A (ja) * | 2006-10-13 | 2010-02-25 | ライオンデル ケミカル テクノロジー、 エル.ピー. | ヒドロホルミル化方法 |
JP2015519301A (ja) * | 2012-03-29 | 2015-07-09 | シャイアー ヒューマン ジェネティック セラピーズ インコーポレイテッド | イオン化可能なカチオン性脂質 |
WO2014038665A1 (ja) | 2012-09-07 | 2014-03-13 | 高砂香料工業株式会社 | 光学活性2,3-ジヒドロファルネサールの製造方法 |
US9284246B2 (en) | 2012-09-07 | 2016-03-15 | Takasago International Corporation | Method for producing optically active 2,3-dihydrofarnesal |
JP2017081933A (ja) * | 2016-11-30 | 2017-05-18 | 高砂香料工業株式会社 | 光学活性2,3−ジヒドロファルネサールの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0068506B1 (en) | 1984-11-21 |
EP0068506A1 (en) | 1983-01-05 |
IN156506B (ja) | 1985-08-17 |
US4695631A (en) | 1987-09-22 |
JPS6251945B2 (ja) | 1987-11-02 |
DE3261287D1 (en) | 1985-01-03 |
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