JPS5845143A - 防水セメント組成物 - Google Patents
防水セメント組成物Info
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- JPS5845143A JPS5845143A JP14304481A JP14304481A JPS5845143A JP S5845143 A JPS5845143 A JP S5845143A JP 14304481 A JP14304481 A JP 14304481A JP 14304481 A JP14304481 A JP 14304481A JP S5845143 A JPS5845143 A JP S5845143A
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- JP
- Japan
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- cement
- water
- powder
- parts
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B14/00—Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B14/38—Fibrous materials; Whiskers
- C04B14/46—Rock wool ; Ceramic or silicate fibres
- C04B14/4681—Titanates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセメント構造物の塗膜防水工法に適用し得る耐
火断熱性、保温・保冷性、抗結露性、遮音性、及び抗亀
裂性の優れた防水セメント組成物に関するものであり、
その主なる目的は、本発明の防水セメント組成物と水と
の混合物を、下地コンクリート面に刷毛塗り、スプレー
吹付等により塗装して防水塗膜層を形成させることによ
り、すぐれた浸透性防水効果、表面防水効果、耐火断熱
効果、保温・保冷効果、結露防止効果、遮音効果を発揮
させるとともに亀裂発生を抑制することにある。
火断熱性、保温・保冷性、抗結露性、遮音性、及び抗亀
裂性の優れた防水セメント組成物に関するものであり、
その主なる目的は、本発明の防水セメント組成物と水と
の混合物を、下地コンクリート面に刷毛塗り、スプレー
吹付等により塗装して防水塗膜層を形成させることによ
り、すぐれた浸透性防水効果、表面防水効果、耐火断熱
効果、保温・保冷効果、結露防止効果、遮音効果を発揮
させるとともに亀裂発生を抑制することにある。
従来、セメント構造物の塗膜防水工法としては、モルタ
ル質防水、アスファル’)防水、エマ〜ジ冒ン型防水及
び溶剤型ゴム系防水があるiその内、モルタル質防水は
、セメント、砂および水のほか防水性を付与するセメン
ト混和剤として、水ガラス、塩化カルシウム、ホウ素系
の粉末、粘土鉱物等の無機質混和剤及び金属石鹸、パラ
フィン粉末、高分子樹脂粉末等の有機質混和剤を添加し
たものが用いられ、これらの混和剤によりモルタル層を
緻密な構造として防水性を発揮させることを目的とする
ものであるが、このうち、無機質の混和剤を用いたもの
は、セメント構造物と比熱が近似しておυ、防水モルタ
ル層と外gjcW囲気との比熱の相違によυ、防水モル
タル層とこれと接触する外気雰囲気の界面で温度差が生
じやすく、ζた、有機質の混和剤を用いたものは撲水性
を示し、従って防水モルタル層の表面が疎水性となり、
これら従来の無機質又は有機質の混和剤を用いたものは
いずれも防水モルタル層表面で結露しやすい欠点があっ
た。
ル質防水、アスファル’)防水、エマ〜ジ冒ン型防水及
び溶剤型ゴム系防水があるiその内、モルタル質防水は
、セメント、砂および水のほか防水性を付与するセメン
ト混和剤として、水ガラス、塩化カルシウム、ホウ素系
の粉末、粘土鉱物等の無機質混和剤及び金属石鹸、パラ
フィン粉末、高分子樹脂粉末等の有機質混和剤を添加し
たものが用いられ、これらの混和剤によりモルタル層を
緻密な構造として防水性を発揮させることを目的とする
ものであるが、このうち、無機質の混和剤を用いたもの
は、セメント構造物と比熱が近似しておυ、防水モルタ
ル層と外gjcW囲気との比熱の相違によυ、防水モル
タル層とこれと接触する外気雰囲気の界面で温度差が生
じやすく、ζた、有機質の混和剤を用いたものは撲水性
を示し、従って防水モルタル層の表面が疎水性となり、
これら従来の無機質又は有機質の混和剤を用いたものは
いずれも防水モルタル層表面で結露しやすい欠点があっ
た。
他方、アスファルト防水、エマルジ箇ン防水及び溶剤型
ゴム系等の高分子素材を用いた有機質防水はいずれも表
面が疎水性を呈し、結露1−やすい欠点があるとともに
、これらは一般に可燃性素材から構成され、火災時、類
焼の原因となりゃすいばかりでなく、地下構築部分や、
屋内で換気が不く乾燥が遅れ、工期の長期化、更には、
防水塗膜の形成が不充分で設計通りの防水性能が得られ
ないことがある。
ゴム系等の高分子素材を用いた有機質防水はいずれも表
面が疎水性を呈し、結露1−やすい欠点があるとともに
、これらは一般に可燃性素材から構成され、火災時、類
焼の原因となりゃすいばかりでなく、地下構築部分や、
屋内で換気が不く乾燥が遅れ、工期の長期化、更には、
防水塗膜の形成が不充分で設計通りの防水性能が得られ
ないことがある。
然るに、尚業界にあっては近年屋内防水工事例が多くな
りつつあり、従って、防水性、抗結露性とともに、不燃
性更には耐火断熱ともに優れた防水剤の開発が望まれて
いた。尚、不燃性、抗結露性の防水剤と12で、ガラス
中空体、雲母質粉末等とセメント、珪砂等を混入する試
みが為されてはいるが、これらの方法では防水効果の低
減、コンクリート下地の接着力の低下又は防水塗膜層の
強度が低下し九如、コンクリート下地の亀裂に追従17
たクツツクに対する抵抗性が低下する欠点があった。
りつつあり、従って、防水性、抗結露性とともに、不燃
性更には耐火断熱ともに優れた防水剤の開発が望まれて
いた。尚、不燃性、抗結露性の防水剤と12で、ガラス
中空体、雲母質粉末等とセメント、珪砂等を混入する試
みが為されてはいるが、これらの方法では防水効果の低
減、コンクリート下地の接着力の低下又は防水塗膜層の
強度が低下し九如、コンクリート下地の亀裂に追従17
たクツツクに対する抵抗性が低下する欠点があった。
本発明者等は、斯る防水材料の欠点を改善すべく種々検
討の結果本発明に到達したもので、無機質セメント、骨
材、および防水性を付与する無機質のセメント混和剤か
らなる防水モルタル配合物とチタン酸カリ、必要資応じ
水分散性高分子粉末・及び水溶性高分子粉末の単独又は
混合物を添加1゜た配合物が屋内防水、屋外防水、地下
防水、甑道防水いずれにも適用出来、しかも工事現場に
て簡単に調合して刷毛塗り、スプレー吹付等で防水被履
層を形成させることにより、何ら後加工も施さずとも、
抗結露性、耐火断熱効果、保温・保冷効果、遮音効果、
亀裂発生の抑制効果が優れ、併せて防水効果を発揮し得
ることを見い出し本発明を完成するに至った。
討の結果本発明に到達したもので、無機質セメント、骨
材、および防水性を付与する無機質のセメント混和剤か
らなる防水モルタル配合物とチタン酸カリ、必要資応じ
水分散性高分子粉末・及び水溶性高分子粉末の単独又は
混合物を添加1゜た配合物が屋内防水、屋外防水、地下
防水、甑道防水いずれにも適用出来、しかも工事現場に
て簡単に調合して刷毛塗り、スプレー吹付等で防水被履
層を形成させることにより、何ら後加工も施さずとも、
抗結露性、耐火断熱効果、保温・保冷効果、遮音効果、
亀裂発生の抑制効果が優れ、併せて防水効果を発揮し得
ることを見い出し本発明を完成するに至った。
尚、本発明において、防水性を付与する無機質のセメン
ト混和剤として粘土鉱物粉末及び5102・XAl20
5(但しXけ6以下の正の実数を表す)の単独又は混合
物を用いた防水モルタル配合物を用い、これに一般式に
20.nTtO□、mH20(但しnは8以下の正の実
数、nは0〜4の実、数を表す)で示されるチタン酸カ
リ督よび水分散性高分子粉末及び水溶性高分子粉末の単
独または混合物を配合すると前者の粘土鉱物粉末及びS
iO2・XAl205(xは前述と同じ)は浸透性防水
効果を付与し、水分散性高分子粉末及び水溶性高分子粉
末の単独又は強効果により、本発明に係る防水被覆層の
表面雰囲気の急激准温度変化でも結露せず、又、コンク
リート下地の内外面に発生する振勘音の反対面への伝達
を抑制する遮音効果、本発明の防水被覆層側で発生【5
た火災等の事故に対17てもコンクリート下地に対l〜
優れた耐火断熱効果を示し、火災の被害を最少l!l!
にとどめることができる。
ト混和剤として粘土鉱物粉末及び5102・XAl20
5(但しXけ6以下の正の実数を表す)の単独又は混合
物を用いた防水モルタル配合物を用い、これに一般式に
20.nTtO□、mH20(但しnは8以下の正の実
数、nは0〜4の実、数を表す)で示されるチタン酸カ
リ督よび水分散性高分子粉末及び水溶性高分子粉末の単
独または混合物を配合すると前者の粘土鉱物粉末及びS
iO2・XAl205(xは前述と同じ)は浸透性防水
効果を付与し、水分散性高分子粉末及び水溶性高分子粉
末の単独又は強効果により、本発明に係る防水被覆層の
表面雰囲気の急激准温度変化でも結露せず、又、コンク
リート下地の内外面に発生する振勘音の反対面への伝達
を抑制する遮音効果、本発明の防水被覆層側で発生【5
た火災等の事故に対17てもコンクリート下地に対l〜
優れた耐火断熱効果を示し、火災の被害を最少l!l!
にとどめることができる。
尚、本発明の一般式に、O・nテ10.−ml〜O(n
、msは前述と同じ)で示されるチタン酸カリ、の添加
は、塗工時の作業性を著1.<向上I2、作業ムラ、作
業ミスによるクレーふの低減を図るtとができた。
、msは前述と同じ)で示されるチタン酸カリ、の添加
は、塗工時の作業性を著1.<向上I2、作業ムラ、作
業ミスによるクレーふの低減を図るtとができた。
更に本発明に於て、蛇紋岩と燐鉱石の固溶体粉末を骨材
として用いると、耐火断熱性が向上するとともに、作業
性の向上にも有効に作用した。
として用いると、耐火断熱性が向上するとともに、作業
性の向上にも有効に作用した。
以下に本発明の構成について詳述する。
本発明は、無機質セメント、骨材および防水性を付与す
る無機質のセメント混和剤からなる防水モルタル配合物
100重量物に対して、一般式4o・!kTio2−m
H20(但1.nは8以下の正の実数、鳳は0〜4の実
数を表わす)で示されるチタン酸カリ(L1〜30重量
部を均質に混合してなる防水セメント組成物、および上
記の防水性セメント組成物に被展性防水剤として水分散
性高分子粉末および水溶性高分子粉末の単独または混合
物(L1〜20重量部を添加し、均質に混合してなる防
水セメント組成物に係るものである。
る無機質のセメント混和剤からなる防水モルタル配合物
100重量物に対して、一般式4o・!kTio2−m
H20(但1.nは8以下の正の実数、鳳は0〜4の実
数を表わす)で示されるチタン酸カリ(L1〜30重量
部を均質に混合してなる防水セメント組成物、および上
記の防水性セメント組成物に被展性防水剤として水分散
性高分子粉末および水溶性高分子粉末の単独または混合
物(L1〜20重量部を添加し、均質に混合してなる防
水セメント組成物に係るものである。
本発明に用いるセメントは、ポルトランドセメント、ア
ルミナセメント、水硬セメント、混合セメント等を挙げ
ることができ、それらの単独または混合物が用いられる
。セメントと配合される骨材は、二股に常用されている
骨材、即ち、シリカY主成分とする珪石、砕石類であり
、特に耐火、断熱性の侵れた防水組成物を提供するには
、比重3以上、屈折率1.6以上の骨材が好適であり、
その例としては、珪灰石(ウオラストナイトCabin
5χジルコン砂(Z r o 105)等の珪酸塩や燐
灰石〔アバフィト、Ca(F(J)Ca4(1’04)
5)等の燐酸塩が工業的に安価に入手できる。
ルミナセメント、水硬セメント、混合セメント等を挙げ
ることができ、それらの単独または混合物が用いられる
。セメントと配合される骨材は、二股に常用されている
骨材、即ち、シリカY主成分とする珪石、砕石類であり
、特に耐火、断熱性の侵れた防水組成物を提供するには
、比重3以上、屈折率1.6以上の骨材が好適であり、
その例としては、珪灰石(ウオラストナイトCabin
5χジルコン砂(Z r o 105)等の珪酸塩や燐
灰石〔アバフィト、Ca(F(J)Ca4(1’04)
5)等の燐酸塩が工業的に安価に入手できる。
尚、本発明における骨材は天然に産する鉱物の砕石、砂
粒等の単独又は混合物をそのま一用いるだけでもよいが
、特に肥料工業において溶済として生産されている蛇紋
岩と燐灰石の固溶体は比重3.5以上、屈折率1.64
以上であって、任意の形状に加工でき、アルカリ性にも
強く、耐火断熱防水組成物の骨材として好適である。
粒等の単独又は混合物をそのま一用いるだけでもよいが
、特に肥料工業において溶済として生産されている蛇紋
岩と燐灰石の固溶体は比重3.5以上、屈折率1.64
以上であって、任意の形状に加工でき、アルカリ性にも
強く、耐火断熱防水組成物の骨材として好適である。
この固溶体は、蛇紋岩と燐灰石の砕粉を混合し、平炉等
で1300”Cに加熱、溶融後急冷することにより、ガ
ラス状の固溶体粉末と1−て得られ、肥料工業において
、燐肥料(溶済と略す)として用いられているものであ
るが、本発明者はか−る溶済の特性に注目し、急冷前の
固溶体を熔融下高圧気流で噴射急冷して球状としたもの
を本発明の骨材として用いるとセメントに対I2て水比
が低減できた。
で1300”Cに加熱、溶融後急冷することにより、ガ
ラス状の固溶体粉末と1−て得られ、肥料工業において
、燐肥料(溶済と略す)として用いられているものであ
るが、本発明者はか−る溶済の特性に注目し、急冷前の
固溶体を熔融下高圧気流で噴射急冷して球状としたもの
を本発明の骨材として用いるとセメントに対I2て水比
が低減できた。
特にその粒径が0.′5〜5tllOものが本発明の防
水セメント組成物として好適で、この骨材を用いたとこ
ろ緻密、強靭で耐火、断熱性、抗結露性及び抗亀裂性の
優れた防水セメント組成物が得られた。
水セメント組成物として好適で、この骨材を用いたとこ
ろ緻密、強靭で耐火、断熱性、抗結露性及び抗亀裂性の
優れた防水セメント組成物が得られた。
本発明に用いられる骨材の粒径は6.OH以下のものが
適しており粒度を調整することによって防水性を向上さ
せることができ、特に1.0鰭を中心に0.3〜ZOj
lJFのものを配合したものが好適であった。
適しており粒度を調整することによって防水性を向上さ
せることができ、特に1.0鰭を中心に0.3〜ZOj
lJFのものを配合したものが好適であった。
本発明においてセメント及び骨材に配合される防水性を
付与する無機質のセメント混和剤とは、(1)スメクタ
イト群(モンモリナイト、サポナイト等)パーミキエラ
イト群及びハロイサイト群及(2)塩化カルシウム、塩
化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、
炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウ
ム等のアルカリ又はアルカリ類金属の塩化物や炭酸水素
化合物。
付与する無機質のセメント混和剤とは、(1)スメクタ
イト群(モンモリナイト、サポナイト等)パーミキエラ
イト群及びハロイサイト群及(2)塩化カルシウム、塩
化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、
炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウ
ム等のアルカリ又はアルカリ類金属の塩化物や炭酸水素
化合物。
(3)珪酸ソーダ、珪酸カリウム、珪酸マグネシウム、
珪酸アルミニ為−ム、ポゾラン等、水に可溶又は分散性
の珪酸塩等の単独又は混合物であって、セメントの水利
を促進させ、モルタル組織を緻密構造とするもの。
珪酸アルミニ為−ム、ポゾラン等、水に可溶又は分散性
の珪酸塩等の単独又は混合物であって、セメントの水利
を促進させ、モルタル組織を緻密構造とするもの。
(4)水に可溶性、又はコロイド状の珪酸塩でセメント
の水和によって生成する可溶性の水酸化カルシウムと化
合して不溶性のカルシウムシリケートをつくシ、これが
充填剤となって緻密な組織を形成す′るもの。
の水和によって生成する可溶性の水酸化カルシウムと化
合して不溶性のカルシウムシリケートをつくシ、これが
充填剤となって緻密な組織を形成す′るもの。
等である。
尚、本発明の防水性を付与するセメント混和剤において
、 − 一般式 8102.XA、J20. 、YH20(X
−Yハ前述と同じ)で示される珪酸アルミ二−−ム化合
物は、セメントの水利によって生成する可溶性の水酸化
カルシウムと緩やかに反応して、水不溶性の微細結晶体
となってセメント凝結体の空隙に折出するので、本発明
の防水モルタル組成物が凝結後も、漏水等により浸入l
、た水分と再接触I、た時、本発明の防水モルタル組成
物の凝結体自身及び、下地コンクリートの空隙に水不溶
性の微結晶体が沈着し防水モルタル組成物の凝結体自身
及び下地コンクリートを緻密化し防水性能6向上に有効
に作用する。
、 − 一般式 8102.XA、J20. 、YH20(X
−Yハ前述と同じ)で示される珪酸アルミ二−−ム化合
物は、セメントの水利によって生成する可溶性の水酸化
カルシウムと緩やかに反応して、水不溶性の微細結晶体
となってセメント凝結体の空隙に折出するので、本発明
の防水モルタル組成物が凝結後も、漏水等により浸入l
、た水分と再接触I、た時、本発明の防水モルタル組成
物の凝結体自身及び、下地コンクリートの空隙に水不溶
性の微結晶体が沈着し防水モルタル組成物の凝結体自身
及び下地コンクリートを緻密化し防水性能6向上に有効
に作用する。
本発明においては、セメント、骨材、及び防水性を付与
する無機質セメント混和剤の配合割合は周知の配合割合
を採ればよいが、通常、セメントCと骨材日を重量比C
/ Sが/〜/の割合で、1 好適にはG/Bが4〜/iの割合で配合したもの70〜
99重量部に対し、防水性を付与する無機質−セメント
混和剤を30〜1重量部好適には3〜15重量部の範囲
で合計100重量部になるように配合することか好筐し
い。
する無機質セメント混和剤の配合割合は周知の配合割合
を採ればよいが、通常、セメントCと骨材日を重量比C
/ Sが/〜/の割合で、1 好適にはG/Bが4〜/iの割合で配合したもの70〜
99重量部に対し、防水性を付与する無機質−セメント
混和剤を30〜1重量部好適には3〜15重量部の範囲
で合計100重量部になるように配合することか好筐し
い。
また、本発明において、セメント、骨材及び防水性を付
与する無機質セメント混和剤に配合されるチタン酸カリ
とは、 一般式に20.nT102−m120(但し、n、mは
前述と同じ)で示される無機質化合物で、K2O・4T
102、K2O・6TiO,、KO・8T10□及びこ
れらの水和物等を挙げることが出来、それらの単独又は
混合物が用いられる。
与する無機質セメント混和剤に配合されるチタン酸カリ
とは、 一般式に20.nT102−m120(但し、n、mは
前述と同じ)で示される無機質化合物で、K2O・4T
102、K2O・6TiO,、KO・8T10□及びこ
れらの水和物等を挙げることが出来、それらの単独又は
混合物が用いられる。
尚、本発明の防水セメント組成物において、特に抗結露
効果、耐火断熱効果、保温・保冷性、遮■効果及び電装
発生σ挿創勧果を高めるのに適【−た+[)としては、
一般式に、O−6Ti0−6TiQ2− mは前述と同
じ)で示される6チタン酸カリ又は6チタン酸カリの水
?a物が挙げられる。
効果、耐火断熱効果、保温・保冷性、遮■効果及び電装
発生σ挿創勧果を高めるのに適【−た+[)としては、
一般式に、O−6Ti0−6TiQ2− mは前述と同
じ)で示される6チタン酸カリ又は6チタン酸カリの水
?a物が挙げられる。
本発明におけるチタン酸カリは、一般に微結晶体で提供
場れており、その微結晶体の形状は粉末又は短繊維のも
のがある。そして、本発明におけるチタン酸カリは、耐
火性、断熱性、遮音性に富んでおり、セメント凝結体を
緻密化し、防水性を高めるとともに衝撃強度の向上並び
に抗亀裂性の向上に有効に作用する。
場れており、その微結晶体の形状は粉末又は短繊維のも
のがある。そして、本発明におけるチタン酸カリは、耐
火性、断熱性、遮音性に富んでおり、セメント凝結体を
緻密化し、防水性を高めるとともに衝撃強度の向上並び
に抗亀裂性の向上に有効に作用する。
、チタン酸カリの形状の相違による抗結露性、耐火、断
熱性、保温・保冷性、遮音性への影響は考慮しなくても
良いが強度及び抗亀裂性の増大には繊維長5μm以上、
アスペクト比加以上のものが良く、特に繊維長20〜5
apn、アスペクト比50〜200のものが好適である
。
熱性、保温・保冷性、遮音性への影響は考慮しなくても
良いが強度及び抗亀裂性の増大には繊維長5μm以上、
アスペクト比加以上のものが良く、特に繊維長20〜5
apn、アスペクト比50〜200のものが好適である
。
尚、本発明のチタン酸カリをモルタル組成物に配合する
と、驚くべきことに使用時の刷は塗シ性、コテ塗り性、
が非常に容易となり作業性が著しく向上した。
と、驚くべきことに使用時の刷は塗シ性、コテ塗り性、
が非常に容易となり作業性が著しく向上した。
本発明におけるチタン酸カリの使用量はセメント、骨材
および防水性を付与する無機質のセメント混和剤からな
る防水モルタル配合物100重量部に対し、9.1〜.
50!量部、好適には1〜15重量部mであり、チタン
酸カリの使用量があまり少なすぎると、断熱、保温・保
冷、遮音効果、抗結露性が乏し、<なり、逆に多すぎる
と結合剤と1.てのセメント質が不足し強度の低下の原
因となりやすい。
および防水性を付与する無機質のセメント混和剤からな
る防水モルタル配合物100重量部に対し、9.1〜.
50!量部、好適には1〜15重量部mであり、チタン
酸カリの使用量があまり少なすぎると、断熱、保温・保
冷、遮音効果、抗結露性が乏し、<なり、逆に多すぎる
と結合剤と1.てのセメント質が不足し強度の低下の原
因となりやすい。
また、本発明において、セメント、骨材、防水性を付与
する無機質セメント混和剤及びチタン酸カリに配合され
る被膜防水剤は、水分散性高分子粉末及び水溶性高分子
粉末であり、水分散性高分子粉末と1.では、水分敵性
ポリエチレン微粉末、水分散性ポリ酢酸ビニル微粉末、
水分散性酢酸ビニル共重合体、水分散性アクリル酸共重
合体を挙げることができ、壕だ、水溶性高分子粉末とし
て如きセル缶−ズ誘導体、アルファ化澱粉、エーテル化
澱粉、カチオン澱粉の如き澱粉誘導体、ポリビニルアル
コール、ポリエチレングリコール、エチレングリコール
・フ”ロビレングリコール共重合体、ポリアクリル酸塩
、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリドン、メチル
ビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体の如き水溶性
高分子等の各粉末を挙、げることかでき、それらの単独
または混合物を、セメント、骨材及び防水性を付与する
無機質セメント混合剤からなる防水モルタル配合物10
0重量部に対しQ、1〜20重量部、好適には1〜10
重量部添加する。
する無機質セメント混和剤及びチタン酸カリに配合され
る被膜防水剤は、水分散性高分子粉末及び水溶性高分子
粉末であり、水分散性高分子粉末と1.では、水分敵性
ポリエチレン微粉末、水分散性ポリ酢酸ビニル微粉末、
水分散性酢酸ビニル共重合体、水分散性アクリル酸共重
合体を挙げることができ、壕だ、水溶性高分子粉末とし
て如きセル缶−ズ誘導体、アルファ化澱粉、エーテル化
澱粉、カチオン澱粉の如き澱粉誘導体、ポリビニルアル
コール、ポリエチレングリコール、エチレングリコール
・フ”ロビレングリコール共重合体、ポリアクリル酸塩
、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリドン、メチル
ビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体の如き水溶性
高分子等の各粉末を挙、げることかでき、それらの単独
または混合物を、セメント、骨材及び防水性を付与する
無機質セメント混合剤からなる防水モルタル配合物10
0重量部に対しQ、1〜20重量部、好適には1〜10
重量部添加する。
これらの形状はいずれも固体粉末であって、水分散性高
分子粉末は水との混合により水中に粒子状に分散する粉
末であシ、また、水溶性高分子粉末は、水との混合によ
り、水中に溶解する粉末である。上記の水分散性高分子
粉末と水溶性高分子粉末とは、夫々単独で配合するとと
も、また併用して配合することもできるが、例えば、特
にすぐれた耐水塗膜の形成を要する場合には、水に不溶
あ水分散性高分子粉末単独を配合することが好ましく、
また例えば、水と、の混合に際l、て特に粘度調整を要
する場合には増粘作用を有する筆溶性高分子粉末単独を
配合することが好まl−い。
分子粉末は水との混合により水中に粒子状に分散する粉
末であシ、また、水溶性高分子粉末は、水との混合によ
り、水中に溶解する粉末である。上記の水分散性高分子
粉末と水溶性高分子粉末とは、夫々単独で配合するとと
も、また併用して配合することもできるが、例えば、特
にすぐれた耐水塗膜の形成を要する場合には、水に不溶
あ水分散性高分子粉末単独を配合することが好ましく、
また例えば、水と、の混合に際l、て特に粘度調整を要
する場合には増粘作用を有する筆溶性高分子粉末単独を
配合することが好まl−い。
また、例えば、水との混合に際して特に粘度調整を要【
1、且・り、耐水性の優れた塗膜の形成を要する場合に
は両者を併用することが好まl、い。
1、且・り、耐水性の優れた塗膜の形成を要する場合に
は両者を併用することが好まl、い。
又、本発明の防水セメント組成物に、従来用いられてい
る界面活性剤、硬化°促進剤、硬化遅延剤、補強剤、着
色剤、その他の混和剤を添加、併用することもできる。
る界面活性剤、硬化°促進剤、硬化遅延剤、補強剤、着
色剤、その他の混和剤を添加、併用することもできる。
本発明は抗結露性、耐火断熱性、保温・保冷性、遮音性
、抗亀裂性等の各種機能を発揮する機能性防水セメント
組成物に関するものであり、セメントに配合される骨材
、防水性を付与するセメント混和剤は常用されているも
のを任意に用いることが出来るが、特に耐火・断熱機能
が要求される場合には骨材と1.て比重3以上、屈折率
1.6以上の骨材を用いると、抗結露性、保温・保冷性
、遮音性、抗亀裂性に加え、耐火・断熱性等の優れた機
能を有する防水セメント組成物が提供できる。
、抗亀裂性等の各種機能を発揮する機能性防水セメント
組成物に関するものであり、セメントに配合される骨材
、防水性を付与するセメント混和剤は常用されているも
のを任意に用いることが出来るが、特に耐火・断熱機能
が要求される場合には骨材と1.て比重3以上、屈折率
1.6以上の骨材を用いると、抗結露性、保温・保冷性
、遮音性、抗亀裂性に加え、耐火・断熱性等の優れた機
能を有する防水セメント組成物が提供できる。
又、本発明に用いる防水性を付与する無機質セメント混
和剤として、一般式8102.XAl2O,、YH20
(X%Yは前述と同じ)で示される親水性で水を吸収し
、水により膨潤性を有する水膨潤性の粘土鉱物及び合成
珪酸アルミニー−ム等の珪酸アルミニ為−ム化合物を用
いるとコンクリート下地及び本発明の防水セメント組成
物の凝結体からなる防水セメント層(以下本発明の防水
塗膜層とする)を緻密強化し、長期防水性能を保持する
ので効果的であるが、更に本発明の水分散性高分子樹脂
粉末及び水溶性樹脂粉末の単独又は混合物を併用すると
防水性能は更に向上する。
和剤として、一般式8102.XAl2O,、YH20
(X%Yは前述と同じ)で示される親水性で水を吸収し
、水により膨潤性を有する水膨潤性の粘土鉱物及び合成
珪酸アルミニー−ム等の珪酸アルミニ為−ム化合物を用
いるとコンクリート下地及び本発明の防水セメント組成
物の凝結体からなる防水セメント層(以下本発明の防水
塗膜層とする)を緻密強化し、長期防水性能を保持する
ので効果的であるが、更に本発明の水分散性高分子樹脂
粉末及び水溶性樹脂粉末の単独又は混合物を併用すると
防水性能は更に向上する。
但し、本発明ではチタン酸カリにより防水性、又は6チ
タン酸カリの水和物で繊維長20〜30μmアスペクト
比50〜200のものを用いると本発明の防水塗膜層を
緻密化するとともに強度を発揮、抗亀裂性4%れている
ので、上述の水分散性高分子樹脂粉末及び水溶性樹脂粉
末は防水性能のみを考慮1−で配合すべきであり、本発
明の防水セメント層の亀裂防止、強度向上を図る稈度に
多く用いると逆ニ、5102・xAl2O3・YH20
テ示すレル無機質セメント混和剤の作用効果を低穢し長
期防水性能を低下せしめることがある。
タン酸カリの水和物で繊維長20〜30μmアスペクト
比50〜200のものを用いると本発明の防水塗膜層を
緻密化するとともに強度を発揮、抗亀裂性4%れている
ので、上述の水分散性高分子樹脂粉末及び水溶性樹脂粉
末は防水性能のみを考慮1−で配合すべきであり、本発
明の防水セメント層の亀裂防止、強度向上を図る稈度に
多く用いると逆ニ、5102・xAl2O3・YH20
テ示すレル無機質セメント混和剤の作用効果を低穢し長
期防水性能を低下せしめることがある。
従って、本発明において、上述にて選・択した骨材、防
水性を付与する無機質セメント混和剤、チタン酸カリ、
又はこれらに水分散性高分子樹脂粉末及び水溶性樹脂粉
末の単独又はこれらの混合物を用い、均質に混合して成
る・防水セメント組成物は、抗結露性、耐火・断熱性、
保温・保冷性、遮音性、抗亀裂性等の優れた機能を有し
、且つ長期防水性能を保持し、た機能性の防水セメント
組成物を得る。
水性を付与する無機質セメント混和剤、チタン酸カリ、
又はこれらに水分散性高分子樹脂粉末及び水溶性樹脂粉
末の単独又はこれらの混合物を用い、均質に混合して成
る・防水セメント組成物は、抗結露性、耐火・断熱性、
保温・保冷性、遮音性、抗亀裂性等の優れた機能を有し
、且つ長期防水性能を保持し、た機能性の防水セメント
組成物を得る。
本発明の防水セメント組成物は、これら防水セメント組
成物の原料を適量配合して、粉末混合機にて均質に混合
し、防水セメント組成物を得る。
成物の原料を適量配合して、粉末混合機にて均質に混合
し、防水セメント組成物を得る。
また、この混合物を粉砕機にて更に粉砕して細かい粒度
の防水セメント組成物を得ることもで縁る。
の防水セメント組成物を得ることもで縁る。
尚、本発明において、防水モルタル配合物、チタン酸カ
リ及び被膜性防水剤の配合量を限定lまたのはそれらの
添加量の範囲以下では、各種の機能、効果を示す防水セ
メント組成物が得がたく、ま九、その範囲以上では、防
水塗膜層の強度を低下させるおそれがあるからである。
リ及び被膜性防水剤の配合量を限定lまたのはそれらの
添加量の範囲以下では、各種の機能、効果を示す防水セ
メント組成物が得がたく、ま九、その範囲以上では、防
水塗膜層の強度を低下させるおそれがあるからである。
特にチタン酸カリ及び被膜性防水剤の配合量は重要であ
り、セメント、骨材および防水性無機質のセメント混和
剤からなるモルタル配合物100重量部に対し、チタン
酸力!70.1〜!+OjM量部、並びに被膜性防水剤
01〜2o座量部を配合することに限定する必要がある
。
り、セメント、骨材および防水性無機質のセメント混和
剤からなるモルタル配合物100重量部に対し、チタン
酸力!70.1〜!+OjM量部、並びに被膜性防水剤
01〜2o座量部を配合することに限定する必要がある
。
次に本発明に係る防水セメント組成物の使用態様につい
て説明する。と、本発明の防水セメント組成物に適量の
水を添加し、よく混練して塗装に適1、た粘度の塗装用
ペーストを得、これを刷毛塗り、スプレー吹付は等によ
つ゛て対象とする下地コンクリート面に塗布すればよい
のである。
て説明する。と、本発明の防水セメント組成物に適量の
水を添加し、よく混練して塗装に適1、た粘度の塗装用
ペーストを得、これを刷毛塗り、スプレー吹付は等によ
つ゛て対象とする下地コンクリート面に塗布すればよい
のである。
尚、乾燥条件は常温乾燥でよいが、すぐれた塗膜の形成
を得るには多湿状態での乾燥が好ましい。
を得るには多湿状態での乾燥が好ましい。
次に本発明の防水セメント組成物の効果について列挙す
石。
石。
111本発明の防水セメント組成物を用いれば、膜厚1
〜smの塗膜層の形成により、すぐれた浸透性防水効果
、表面防水効果、結露防止効果、亀裂防止効果を発揮す
ることができる。
〜smの塗膜層の形成により、すぐれた浸透性防水効果
、表面防水効果、結露防止効果、亀裂防止効果を発揮す
ることができる。
(2)特に耐火・断熱、保温・保冷効果、遮音効果が必
要な時は膜厚5〜3Offの塗膜層の形成により、3時
間耐火・断熱に適合した防水塗膜層をも得ることができ
る。
要な時は膜厚5〜3Offの塗膜層の形成により、3時
間耐火・断熱に適合した防水塗膜層をも得ることができ
る。
(!I)本発明によれば防水セメント組成物と水との混
合物を下地コンクリート面に刷毛塗り、スプレー吹付は
等にて賭装することにより、永続的な抗結露性、耐火・
断熱性、保温・保冷性、遮音性;b緒音斡等の各種のa
lll性能示す防水塗膜層を得ることができる。
合物を下地コンクリート面に刷毛塗り、スプレー吹付は
等にて賭装することにより、永続的な抗結露性、耐火・
断熱性、保温・保冷性、遮音性;b緒音斡等の各種のa
lll性能示す防水塗膜層を得ることができる。
(4)本発明によれば、防水セメント組成物と水との混
合物を、下地コンクリート面に刷毛塗り、スプレー吹付
は等にて塗装することによシ防水塗膜層を形成すること
ができ、且つ極めて塗装作業性が良好である。
合物を、下地コンクリート面に刷毛塗り、スプレー吹付
は等にて塗装することによシ防水塗膜層を形成すること
ができ、且つ極めて塗装作業性が良好である。
(5)屋外防水、屋内防水、地下防水、地道防水いずれ
にも適用出来、しかも塗装ペーストを工事現場にて簡単
に調合することができる。
にも適用出来、しかも塗装ペーストを工事現場にて簡単
に調合することができる。
(6)本発明の防水セメント組成物において、セメント
、骨材、無機質のセメント混和剤、チタン酸カリ、被膜
性防水剤の種類1、配合量等を適当に選択することによ
り、塗装特性、塗膜強度、浸透性防水効果、表面防水効
果、結露防止効果、耐火・断熱効果、保温・保冷効果、
遮音効果、亀裂防止効果等の機能性を各々任意に向上さ
せることができる。
、骨材、無機質のセメント混和剤、チタン酸カリ、被膜
性防水剤の種類1、配合量等を適当に選択することによ
り、塗装特性、塗膜強度、浸透性防水効果、表面防水効
果、結露防止効果、耐火・断熱効果、保温・保冷効果、
遮音効果、亀裂防止効果等の機能性を各々任意に向上さ
せることができる。
以上示した特徴からも明らかな通り、本発明は極めて高
度の産業利用性を有する防水セメント組成物である。
度の産業利用性を有する防水セメント組成物である。
次に本発明を実施例によって説明する。
実施例 1゜
普通ポルトランドセメント40重量部(以下、重量部を
部と略す)、珪砂(粒径0.21111以下)50部及
び防水性を付与する無機質のセメント混和剤と1゜てハ
ロイサイト(東北地方産)8部、珪酸ソーダ2部の合計
100部に対して、チタン酸カリ短繊維(大域化学薬品
(株)、ティスモD、KO・6TiO2、繊維長25μ
m、アスペクト比100 ) 5部を添加【−1粉末混
合機にて均質に混合!−で防水セメント組成物1を得た
。
部と略す)、珪砂(粒径0.21111以下)50部及
び防水性を付与する無機質のセメント混和剤と1゜てハ
ロイサイト(東北地方産)8部、珪酸ソーダ2部の合計
100部に対して、チタン酸カリ短繊維(大域化学薬品
(株)、ティスモD、KO・6TiO2、繊維長25μ
m、アスペクト比100 ) 5部を添加【−1粉末混
合機にて均質に混合!−で防水セメント組成物1を得た
。
次・に、得られた防水セメント組成物100部に対]、
て水30部を添加し、混合攪拌器にて良く混練l。
て水30部を添加し、混合攪拌器にて良く混練l。
て塗装用ペーストを爾・た。次いでJIS−A−140
4r建築用セメント防水剤の試験法」に準拠して作成し
たモルタル供試体の片面に上記の塗装用ペーストを刷毛
塗りにより塗装して平滑に仕上げ、静置して硬化させた
。初期硬化させた後、20’CKで相対湿度80%以上
の恒温室で21日間養生し、更に80゛Cにて一定重量
になるまで乾燥させて膜厚1.6部1mlの防水塗膜層
を形成した試料を得た。この試料について透水試験機に
て1.5#/J、または五〇#/dの水圧をかけて60
分後の透水−を測定し、それにより防水性を試験17た
。更に、前述のJIS−A−1404「建築用セメント
防水剤の試験方法」のモルタル供試体の試験方法を参考
にして、厚みを5傷とし、内面のたて、横、高さの各辺
が3051であり、上面が欠除した立方容器及び厚み5
aa、たて、横の各辺が40傷の前記立方容器の上ぶた
、この立方容器及び上ぶたの外面に、防水性を評価した
試験方法と同じ方法で、上記の塗装用ペーストを塗装、
整像させて防水塗膜を形成した試験体を得た。この防水
塗膜が外面に形成されている立方容器内に氷水(砕氷と
水が重量比で50対50になるよう混合したものを使用
)を底部から201の深さまで入れ、防水塗膜が外面に
なるよう前記上ぶたをして抗結過、水もれ、湿潤模様の
発生の有無を観察し防水性及び抗結露性を評価した。
4r建築用セメント防水剤の試験法」に準拠して作成し
たモルタル供試体の片面に上記の塗装用ペーストを刷毛
塗りにより塗装して平滑に仕上げ、静置して硬化させた
。初期硬化させた後、20’CKで相対湿度80%以上
の恒温室で21日間養生し、更に80゛Cにて一定重量
になるまで乾燥させて膜厚1.6部1mlの防水塗膜層
を形成した試料を得た。この試料について透水試験機に
て1.5#/J、または五〇#/dの水圧をかけて60
分後の透水−を測定し、それにより防水性を試験17た
。更に、前述のJIS−A−1404「建築用セメント
防水剤の試験方法」のモルタル供試体の試験方法を参考
にして、厚みを5傷とし、内面のたて、横、高さの各辺
が3051であり、上面が欠除した立方容器及び厚み5
aa、たて、横の各辺が40傷の前記立方容器の上ぶた
、この立方容器及び上ぶたの外面に、防水性を評価した
試験方法と同じ方法で、上記の塗装用ペーストを塗装、
整像させて防水塗膜を形成した試験体を得た。この防水
塗膜が外面に形成されている立方容器内に氷水(砕氷と
水が重量比で50対50になるよう混合したものを使用
)を底部から201の深さまで入れ、防水塗膜が外面に
なるよう前記上ぶたをして抗結過、水もれ、湿潤模様の
発生の有無を観察し防水性及び抗結露性を評価した。
抗亀裂性試験は、内径91ff、厚みsm、幅5011
11の鋼管にエポキシ系接着剤を塗布、次いで外径71
勧の内枠を用いJIS−A−1132rコンクリートの
強度試験用供試体の作り方」に準拠してコンクリートを
打込み、鋼管の内面に厚み10111のコンクリート層
をライニング後、加”C1相対湿度80チ以上にて21
日間養生を行った後、防水性を評価した試験方法と同じ
方法で上記塗装用ペーストを塗装、乾燥させて防水塗膜
を形成1−た抗亀裂性試験用の試験体を街た。
11の鋼管にエポキシ系接着剤を塗布、次いで外径71
勧の内枠を用いJIS−A−1132rコンクリートの
強度試験用供試体の作り方」に準拠してコンクリートを
打込み、鋼管の内面に厚み10111のコンクリート層
をライニング後、加”C1相対湿度80チ以上にて21
日間養生を行った後、防水性を評価した試験方法と同じ
方法で上記塗装用ペーストを塗装、乾燥させて防水塗膜
を形成1−た抗亀裂性試験用の試験体を街た。
この試験体の鋼管外面(円周部分)から円筒の中心に外
力が働くよう、ゴンノ・10トンプレス試験機で加圧【
−防水塗@層表面に亀裂が発生する迄の円筒の内径変化
量の大小で抗亀裂性を評価した。
力が働くよう、ゴンノ・10トンプレス試験機で加圧【
−防水塗@層表面に亀裂が発生する迄の円筒の内径変化
量の大小で抗亀裂性を評価した。
上述の防水性試験結果を表1に、抗結露試験結 □果
を表2に、又抗亀裂性試験結果を表3に示した。
を表2に、又抗亀裂性試験結果を表3に示した。
実施例 2゜
普通ポルトランドセメント45部、熔%1(注1)(日
乏出化学工業(株)、粒径0.3〜却ff)50部、非
晶質アロフェン(中国地方産)5部の合計100部に対
しチタン酸カリ(大域化学薬品(株))ティスモIJK
20・6T102.H2O’) 15部、被膜性防水剤
として水分散性エチレン−酢酸ビニル共重合体微粉末5
部を添加し、粉末混合機にて均質に混合1.た防水セメ
ント組成物2を得た。
乏出化学工業(株)、粒径0.3〜却ff)50部、非
晶質アロフェン(中国地方産)5部の合計100部に対
しチタン酸カリ(大域化学薬品(株))ティスモIJK
20・6T102.H2O’) 15部、被膜性防水剤
として水分散性エチレン−酢酸ビニル共重合体微粉末5
部を添加し、粉末混合機にて均質に混合1.た防水セメ
ント組成物2を得た。
次に得られた防水セメント組成物100部に対【−水3
5部を添加し、混合攪拌機にて良く混練l、て塗装用ペ
ーストを得た。次いで、この塗装用ペーストを用いて実
施例1.と同様に[、てモルタル供試体の片面に膜厚2
.5鰭の防水塗膜層を形成り、fc試料を得た。この試
料につ論て防水試験、抗結露試験及び抗亀裂試験を行い
、それぞれ前記表1〜表3に比較的に示した。
5部を添加し、混合攪拌機にて良く混練l、て塗装用ペ
ーストを得た。次いで、この塗装用ペーストを用いて実
施例1.と同様に[、てモルタル供試体の片面に膜厚2
.5鰭の防水塗膜層を形成り、fc試料を得た。この試
料につ論て防水試験、抗結露試験及び抗亀裂試験を行い
、それぞれ前記表1〜表3に比較的に示した。
実施例 3゜
実施例1.に示した抗結露試験用に用いた容器の上ぶた
の外面に、実施例2.と同じ防水セメント組成物2から
なる塗装用ペーストを用い、防水性を評価I7た試験方
法と同じ方法で塗装、乾燥させ、厚み308+1になる
よう防水塗唆を形成させて、耐火・断熱性試験用の試料
を得た。
の外面に、実施例2.と同じ防水セメント組成物2から
なる塗装用ペーストを用い、防水性を評価I7た試験方
法と同じ方法で塗装、乾燥させ、厚み308+1になる
よう防水塗唆を形成させて、耐火・断熱性試験用の試料
を得た。
上記試料を用い、防水塗膜面を加熱源と接触させる方法
で、JIS−A−1304の耐火試験に準拠l、た試験
において耐火2時間に合格する試験結果を得た。
で、JIS−A−1304の耐火試験に準拠l、た試験
において耐火2時間に合格する試験結果を得た。
実施例 4゜
各種の条件を代えて実施例1.と同法にて表4に示寸セ
メント組成物5〜5を、また実施例2と同法にて表4に
示すセメント組成物6〜12を得た。
メント組成物5〜5を、また実施例2と同法にて表4に
示すセメント組成物6〜12を得た。
これらのセノン組成物を用い、実施例1゜と同法にて行
った防水性試験結果を前記表1に、抗結露試j倹結果を
前記表2に、抗亀裂試験結果を前記表3にそれぞれ比較
的に示すと共に、実施例3.と同法にて行った耐火・断
熱試験結果を表5に示した。
った防水性試験結果を前記表1に、抗結露試j倹結果を
前記表2に、抗亀裂試験結果を前記表3にそれぞれ比較
的に示すと共に、実施例3.と同法にて行った耐火・断
熱試験結果を表5に示した。
比較例
実施例4.においてチタン酸カリを全く使用せず他はす
べて表4と同じ配合比の比較のためのセメント組成物が
、4′、7′、8′%11’およびチタン酸カリに代え
て100〜200メツシエの雲母粉末を同量用い、他は
すべて表4と同じ配合比の比較のためのセメント組成物
5’ 、 6’ 、?’ It)’ 、12’を得た。
べて表4と同じ配合比の比較のためのセメント組成物が
、4′、7′、8′%11’およびチタン酸カリに代え
て100〜200メツシエの雲母粉末を同量用い、他は
すべて表4と同じ配合比の比較のためのセメント組成物
5’ 、 6’ 、?’ It)’ 、12’を得た。
これらのセメント組成物を用い、実施例1.と同法にて
行った防水性試験結果、抗結露性試験結果および抗亀裂
性試験結果をそれぞれ前記表1、表2および表3に比較
的に示し、実施例3と同法にて行った耐火・断熱試験結
果を表5に比較的に示した。
行った防水性試験結果、抗結露性試験結果および抗亀裂
性試験結果をそれぞれ前記表1、表2および表3に比較
的に示し、実施例3と同法にて行った耐火・断熱試験結
果を表5に比較的に示した。
特許出願人
財団法人 生産開発科学研究所
表1
1級;試料表面か
ら透過した
水を認める
表2
注)
抗結露性試験結果
A;試料表面に濡れ及び結露とも全く認められ嘴C;試
料表面は結露により著しく深潤し剋E;試料表面が著し
く湿潤し、透水現象も認められた。
料表面は結露により著しく深潤し剋E;試料表面が著し
く湿潤し、透水現象も認められた。
注1) 溶済 1
燐 鉱 石 1000部蛇 紋
岩 435部フェロニッケル
225部をw、究炉で供給後加熱溶融物を高圧にて
噴霧、急冷I−で粒状化した粒状溶済。
岩 435部フェロニッケル
225部をw、究炉で供給後加熱溶融物を高圧にて
噴霧、急冷I−で粒状化した粒状溶済。
粒径、0.6〜5.01@(日之出化学工業@)製)注
2) 溶済 2 溶済1と同一組成のものを加熱溶融後直ちに水砕して得
た水砕溶済。
2) 溶済 2 溶済1と同一組成のものを加熱溶融後直ちに水砕して得
た水砕溶済。
粒径、0.3〜5mCE之出化学工業(株)製)注3)
防水剤1 水分散性ポリエチレン微粉末 注4) 防水剤2 水分散性酢酸ビニル微粉末 注5) 防水剤3 水分散性アクリル酸−アクリル酸メチ ル共重合体微粉末 注6) 防水剤4 メチル・ヒドロキシプロピル゛セルローズ微粉末注7)
防水谷15 水分散性酢酸ビニル−マイレン酸共重合体微粉末
防水剤1 水分散性ポリエチレン微粉末 注4) 防水剤2 水分散性酢酸ビニル微粉末 注5) 防水剤3 水分散性アクリル酸−アクリル酸メチ ル共重合体微粉末 注6) 防水剤4 メチル・ヒドロキシプロピル゛セルローズ微粉末注7)
防水谷15 水分散性酢酸ビニル−マイレン酸共重合体微粉末
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 無機質セメント、骨材および防水性を付与する無
機質のセメント混和剤からなる防水モルタル配合物10
0重量tPK対して、一般式X2O・nTlo、 −m
H20(但しn¥i8以下の正の実数、mはO〜4の実
数を表わす)で示されるチタン酸カリ0.1〜30重量
部を均質に混合してなる防水セメント組成物。 2) 骨材が蛇紋岩と燐鉱石の固溶体粉末である特許請
求の範囲第1項記載の防水セメント組成物。 3) 防水性を付与する無機質のセメント混和剤が粘土
鉱物粉末である特許請求の範囲第1項記載の防水セメン
ト組成物。 4) 防水性を付与する無機質のセメント混和剤が、一
般式Aj、05−X810□、YH20(但し、Xは6
以下の正の実数、Yは0〜4の実数を表わす)で示され
る珪酸アルミニューム化合物粉末である特許請求の範囲
第1項記載の防水セメント組成物。 5) 無機質セメント、骨材および防水性を付与する無
機質のセメント混和剤からなる防水モルタル配合物10
0重量部に対して、一般式に20・’nTio2−mH
20(但しnは8以下の正の実数、mは0〜4の実数を
表わす)で示されるチタン酸カリ0・1〜30重量部な
らびに被膜性防氷剤として水分散性高分子粉末および水
溶性高分子粉末の単独または混合物9.1〜20重量部
を添加し、均質に混合してなる防水セメント組成物。 6) 骨材が蛇紋゛岩と燐鉱石の固溶体粉末であ石特許
請求の範囲第5項記載の防水セメント組成物。 7) 防水性を付与する無機質のセメン)混和剤が粘土
鉱物粉末である特許請求の範囲第5項記載の防水セメン
ト組成物。 8) 防水性を付与する無機質のセメント混和剤が、一
般式AJ□05.xs1o2.YH20(但し、Xは6
以下の正の実数、Yは0〜4の実数を表わす)で示
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14304481A JPS5838379B2 (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 防水セメント組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14304481A JPS5838379B2 (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 防水セメント組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845143A true JPS5845143A (ja) | 1983-03-16 |
JPS5838379B2 JPS5838379B2 (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=15329593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14304481A Expired JPS5838379B2 (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 防水セメント組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838379B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH029740A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-12 | Otsuka Chem Co Ltd | 珪酸カルシウム水和物成形体及びその製造方法 |
JPH06153372A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-31 | Hitachi Cable Ltd | 油入直流電力ケーブル用接続部 |
JP2016186158A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 太平洋セメント株式会社 | コンクリートの補修方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60115670U (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-05 | 株式会社 東工精機製作所 | 溶融ハンダ自動供給装置 |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP14304481A patent/JPS5838379B2/ja not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH029740A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-12 | Otsuka Chem Co Ltd | 珪酸カルシウム水和物成形体及びその製造方法 |
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JP2016186158A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 太平洋セメント株式会社 | コンクリートの補修方法 |
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Publication number | Publication date |
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JPS5838379B2 (ja) | 1983-08-23 |
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