JPS5845657Y2 - 替刃式鋏 - Google Patents
替刃式鋏Info
- Publication number
- JPS5845657Y2 JPS5845657Y2 JP17374281U JP17374281U JPS5845657Y2 JP S5845657 Y2 JPS5845657 Y2 JP S5845657Y2 JP 17374281 U JP17374281 U JP 17374281U JP 17374281 U JP17374281 U JP 17374281U JP S5845657 Y2 JPS5845657 Y2 JP S5845657Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- replaceable blade
- shaft
- main body
- blade
- scissors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主に握り鋏に応用される替刃式の鋏に関する。
従来の握り鋏は一体物として作られるのが普通であるた
め、刃の磨滅に応じて、あるいは用途に応じて刃を取替
えることができない欠点があった。
め、刃の磨滅に応じて、あるいは用途に応じて刃を取替
えることができない欠点があった。
このような点に鑑み、本考案は替刃式としかつ替刃の着
脱が容易なものを工夫したものである。
脱が容易なものを工夫したものである。
以下、本考案を実施例である添付の図面に基づいて説明
する。
する。
本考案に係る鋏は第1図に示すように、先端部に替刃4
を装着した本体1,1を後端部において枢着2し、本体
1,1間に任意のバネ3を介在させることによって開閉
できるようにしである。
を装着した本体1,1を後端部において枢着2し、本体
1,1間に任意のバネ3を介在させることによって開閉
できるようにしである。
本体1の先端部に替刃4を装着するには、第2図、第3
図に示すように、本体1の先端部内面に溝5を形成して
おきこの溝に替刃4を嵌め込む。
図に示すように、本体1の先端部内面に溝5を形成して
おきこの溝に替刃4を嵌め込む。
即ち、溝5内に軸6を横断させておき、替刃4の基端部
に形成したフック4aを該軸6に掛合させるとともに、
先方部分において本体1と替刃4とをビス7止めとする
。
に形成したフック4aを該軸6に掛合させるとともに、
先方部分において本体1と替刃4とをビス7止めとする
。
替刃4を本体1に取付けるには、第4図に示すように、
替刃を起こした状態”lt゛軸6にフック4aを引っ掛
け、替刃4を倒す。
替刃を起こした状態”lt゛軸6にフック4aを引っ掛
け、替刃4を倒す。
そして替刃4の背4bを溝5の底面5aに密着させた状
態でビス止めする。
態でビス止めする。
ビス7止めすると替刃4が回動しないのは勿論、本体1
の側壁1a、1aカ男1き寄せられてしっかりと固定さ
れる。
の側壁1a、1aカ男1き寄せられてしっかりと固定さ
れる。
その他図面において4 C,5bはそれぞれ替刃および
本体1に穿設したビス孔である。
本体1に穿設したビス孔である。
図示実施例においては、本体1を合成樹脂袋とし、一体
で成形し、軸6をインサー1〜しであるが、金属製とす
る場合は、2枚の金属板を立設し、替刃を挾み込む溝を
構成することができる。
で成形し、軸6をインサー1〜しであるが、金属製とす
る場合は、2枚の金属板を立設し、替刃を挾み込む溝を
構成することができる。
またビス7止めするに当って本体1の一方の側壁1aに
ナツト埋設しておくとナラ!・を紛失するようなことが
無く便利である。
ナツト埋設しておくとナラ!・を紛失するようなことが
無く便利である。
本考案替刃式鋏によれば、ビス止めのみで簡単に着脱す
ることができるため、用途によって刃を取り替えたり、
刃を取外して研磨することができて極めて便利である。
ることができるため、用途によって刃を取り替えたり、
刃を取外して研磨することができて極めて便利である。
また、一旦取付けると、替刃と本体とをしっかりと装着
することができ、これが妄動するようなことがない。
することができ、これが妄動するようなことがない。
添付図面は本考案替刃式鋏の実施例を示すもので、第1
図は全体の正面図、第2図は本体の先端部分のみの平面
図、第3図は第2図のIII −III線断面図、第4
図は替刃の装着状態を示す本体の先端部分の縦断面図で
ある。 1・・・・・・本体、4′・・・・・・替刃、4a・・
・・・・フック、5・・・・・・溝、6・・・・・・軸
、7・・・・・・ビス。
図は全体の正面図、第2図は本体の先端部分のみの平面
図、第3図は第2図のIII −III線断面図、第4
図は替刃の装着状態を示す本体の先端部分の縦断面図で
ある。 1・・・・・・本体、4′・・・・・・替刃、4a・・
・・・・フック、5・・・・・・溝、6・・・・・・軸
、7・・・・・・ビス。
Claims (1)
- 本体1の先端部内面に軸6を横断させた溝5を設け、基
端部にフック4aを形成した替刃4を前記溝5内の軸6
に掛合するとともに、該軸6より先方においてビス7止
めしたことを特徴とする替刃式鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17374281U JPS5845657Y2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 替刃式鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17374281U JPS5845657Y2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 替刃式鋏 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5877668U JPS5877668U (ja) | 1983-05-25 |
JPS5845657Y2 true JPS5845657Y2 (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=29965612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17374281U Expired JPS5845657Y2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 替刃式鋏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845657Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP17374281U patent/JPS5845657Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5877668U (ja) | 1983-05-25 |