JPS5843999B2 - 点弧回路を改良した回生電動機制御装置 - Google Patents
点弧回路を改良した回生電動機制御装置Info
- Publication number
- JPS5843999B2 JPS5843999B2 JP51048344A JP4834476A JPS5843999B2 JP S5843999 B2 JPS5843999 B2 JP S5843999B2 JP 51048344 A JP51048344 A JP 51048344A JP 4834476 A JP4834476 A JP 4834476A JP S5843999 B2 JPS5843999 B2 JP S5843999B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- circuit
- pulse
- thyristor
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 title claims description 26
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 57
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 34
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 14
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 7
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 70
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 5
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P3/00—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
- H02P3/06—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
- H02P3/08—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a DC motor
- H02P3/14—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a DC motor by regenerative braking
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P7/00—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
- H02P7/06—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current
- H02P7/18—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power
- H02P7/24—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices
- H02P7/28—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
- H02P7/281—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices the DC motor being operated in four quadrants
- H02P7/2815—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices the DC motor being operated in four quadrants whereby the speed is regulated by measuring the motor speed and comparing it with a given physical value
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電動機電力の電気系統に係り特に直流電動機に
回生制動を提供する電気系統に係る。
回生制動を提供する電気系統に係る。
直流電動機の電力回生制御装置にネ・いて正確な速度調
整または他の所要の動作特性に必要な電動機の制動は、
電動機内に発生した電力を電動機に対する能動(アクチ
ブ)電源例えば交流供給線路へ制動中に戻すことによっ
て達成される。
整または他の所要の動作特性に必要な電動機の制動は、
電動機内に発生した電力を電動機に対する能動(アクチ
ブ)電源例えば交流供給線路へ制動中に戻すことによっ
て達成される。
回生制動は次の理由によって優れている。
即ち、電機子電流の正しい制御を使用すれば制動を恒常
的に行い得るが、抵抗制動またはプラグ挿入のような他
の方法は通常過渡状態にむいてまたは分離式停止に対し
てのみ利用できるに過ぎないからである。
的に行い得るが、抵抗制動またはプラグ挿入のような他
の方法は通常過渡状態にむいてまたは分離式停止に対し
てのみ利用できるに過ぎないからである。
また、制動は回生によって極めて急激に達成できる。
電力は、電機子電流の方向を「電機子逆転」回生電動機
制御装置におけるように逆転させつメ電動機電機子電極
の極性を維持することによって回生または能動電源に戻
すことができる。
制御装置におけるように逆転させつメ電動機電機子電極
の極性を維持することによって回生または能動電源に戻
すことができる。
また、電動機電力は電機子電圧の極性を逆転させつ\電
動機電機子電流の流れを同じ方向に維持することによっ
て回生ずることができる。
動機電機子電流の流れを同じ方向に維持することによっ
て回生ずることができる。
電機子電圧の逆転は電動機界磁を逆転することによって
得られる。
得られる。
この技術を使用する電動機制御装置は「界磁逆転」回生
制御装置と名付けられ、本発明はこのような種類の制御
装置に係る。
制御装置と名付けられ、本発明はこのような種類の制御
装置に係る。
この界磁逆転制御装置は電動機界磁を逆転させるための
界磁回路と電動機電機子電流を整合的に制御するための
電機子回路を含む。
界磁回路と電動機電機子電流を整合的に制御するための
電機子回路を含む。
典型的に界磁回路は、交流電源に接続された2群のサイ
リスタを含む。
リスタを含む。
これら2群のサイリスタは界磁電流の方向と大きさを制
御する。
御する。
これらのサイリスタは、電動機動作条件誤差信号の極性
に従って導通化されるサイリスタの群を決定し且つ該誤
差信号の大きさに従って該サイリスタの点弧面を決定す
る点弧回路によって制御される。
に従って導通化されるサイリスタの群を決定し且つ該誤
差信号の大きさに従って該サイリスタの点弧面を決定す
る点弧回路によって制御される。
回生制動運転にお・いて電動機界磁の逆転は電動機の回
転方向が瞬間的には不変の渣\であると仮定して電動機
磁束(フラフクス)の極性と電機子逆起電力を逆転する
。
転方向が瞬間的には不変の渣\であると仮定して電動機
磁束(フラフクス)の極性と電機子逆起電力を逆転する
。
逆転した逆起電力は逆起電力が交流供給線路電圧よりも
負であるときはいつでも駆動中と同じ方向に電流を伝導
するため交流供給線路と電動機電機子との間のサイリス
タブリッジ内のサイリスク群をバイアスさせる。
負であるときはいつでも駆動中と同じ方向に電流を伝導
するため交流供給線路と電動機電機子との間のサイリス
タブリッジ内のサイリスク群をバイアスさせる。
これは交流電力の負の半サイクルの一部を含み、かくて
回生に必要な電圧の逆転が達成される。
回生に必要な電圧の逆転が達成される。
回生に必要な電動機界磁巻線電流の逆転は巻線のインダ
クタンスのため即座に達成することは不T=iJ能であ
る。
クタンスのため即座に達成することは不T=iJ能であ
る。
このことのため回生電動機制御装置の運転には過渡期間
が生起し、該期間中電動機は1駆動もしないし回生もし
ない実質上非制御状態にある。
が生起し、該期間中電動機は1駆動もしないし回生もし
ない実質上非制御状態にある。
この過渡期間中電動機は非制御状態にあるため、回生電
動機制御装置の所要の正確な速度調整は低下する。
動機制御装置の所要の正確な速度調整は低下する。
過渡期間を短かくするため公知技術の改良された回生電
動機制御装置は、電動機界磁巻線の誘導エネルギを電動
機界磁電源に戻すことによって巻線電流を低減させた。
動機制御装置は、電動機界磁巻線の誘導エネルギを電動
機界磁電源に戻すことによって巻線電流を低減させた。
このことは、交流の各半サイクルの後の方の部分で界磁
回路内のサイリスタを点弧することによって達成される
。
回路内のサイリスタを点弧することによって達成される
。
過去に訟いては、このような運転を行うための点弧回路
は一般に、サイリスタの各群に対し点弧回路内に一対の
パルス発生回路を使用した。
は一般に、サイリスタの各群に対し点弧回路内に一対の
パルス発生回路を使用した。
第一のパルス発生回路は、前記サイリスタ群を電動機作
動条件誤差信号から得られた点弧回路への入力信号の大
きさに応答して該サイリスタ群の導通期間中点弧する。
動条件誤差信号から得られた点弧回路への入力信号の大
きさに応答して該サイリスタ群の導通期間中点弧する。
第二のパルス発生回路は前記導通期間の終り近くで交流
電圧が零に近づいたとき該電圧に応答する。
電圧が零に近づいたとき該電圧に応答する。
後者の回路で発生された後者のパルスは界磁を放電する
ため使用される。
ため使用される。
その理由は界磁巻線の誘導電流は後者のパルスによって
起生されたサイリスタ群の導通を交流電圧の負の半サイ
クル内へ延長させ、界磁の回生放電を生起させるからで
ある。
起生されたサイリスタ群の導通を交流電圧の負の半サイ
クル内へ延長させ、界磁の回生放電を生起させるからで
ある。
しかし、第二の即ち後者のパルスの提供は線路電圧に依
存するので、この電圧に釦ける過渡現象がこれらのパル
スの提供に悪影響を及ぼす。
存するので、この電圧に釦ける過渡現象がこれらのパル
スの提供に悪影響を及ぼす。
それ数本発明の目的は、公知の回路に見出される電源を
除去し、その代りに、単一の制御されたパルス点弧電源
に対し制御範囲に制限を課する界磁サイリスタ手段点弧
回路を有する回生直流電動機制御装置を提供するにある
。
除去し、その代りに、単一の制御されたパルス点弧電源
に対し制御範囲に制限を課する界磁サイリスタ手段点弧
回路を有する回生直流電動機制御装置を提供するにある
。
この制御装置は、点弧回路への入力信号が不存在の場合
にさえサイリスタの各導通性半サイクル牛歩くとも一回
サイリスタが点弧されることを確実ならしめるバイアス
手段を点弧回路に具えることによって遠戚される。
にさえサイリスタの各導通性半サイクル牛歩くとも一回
サイリスタが点弧されることを確実ならしめるバイアス
手段を点弧回路に具えることによって遠戚される。
この点弧はサイクルの後の部分に生起する。バイアス回
路を使用すれば、線路電圧および該電圧に現われる過渡
現象に関係なく各半サイクル中点弧パルスが提供される
。
路を使用すれば、線路電圧および該電圧に現われる過渡
現象に関係なく各半サイクル中点弧パルスが提供される
。
本発明を以下添附図面につき説明する。
第1図には本発明により構成された回生直流電動機制御
装置10が示されている。
装置10が示されている。
制御装置10は基準釦よび帰還回路14を使用し、且つ
入力増幅器162点弧回路18.および電機子回路20
を含む。
入力増幅器162点弧回路18.および電機子回路20
を含む。
制御装置は、電機子24と各々が電磁巻線を含んだ或は
電磁巻線からなる界磁26とを有する直流電動機22を
駆動する。
電磁巻線からなる界磁26とを有する直流電動機22を
駆動する。
制御装置は交流線路28から入力電力を提供される。
基準釦よび帰還回路14は、直流電源34と電位差計3
6により導体32に可変直流信号を提供する基準信号源
30を含む。
6により導体32に可変直流信号を提供する基準信号源
30を含む。
帰還信号は、電機子24に接続され電機子24の速度に
対応した直流信号を導体40に供給する速度計用発電機
38によって提供される。
対応した直流信号を導体40に供給する速度計用発電機
38によって提供される。
電動機の他の動作条件例えばトルク、または直流電動機
により駆動される装置の動作条件例えばウェブテンショ
ンに対応する帰還信号を使用することができる。
により駆動される装置の動作条件例えばウェブテンショ
ンに対応する帰還信号を使用することができる。
それ故、本発明の制御装置は単に電動機の速度制御装置
としてのみ解さるべきでない。
としてのみ解さるべきでない。
導体32と40は、導体44に誤差信号を提供する混合
分岐点42にむいて接合される。
分岐点42にむいて接合される。
この誤差信号はどちらの極性のものであってもよく、−
極性において駆動制御信号として働き他の極性にかいて
回生制動信号として働く。
極性において駆動制御信号として働き他の極性にかいて
回生制動信号として働く。
導体44の誤差信号は入力増幅器16に供給される。
典型的に高利得型の増幅器16は、入力信号に対応した
大きさを有する二極性出力信号を突然の飽和点に唾で提
供する。
大きさを有する二極性出力信号を突然の飽和点に唾で提
供する。
増幅器16として使用し得る典型的な回路はトランジス
タ・マニュアル(1964年第7版、ジェネラル・エレ
クトリック・カンパニー発行)の第119頁に示されて
いる。
タ・マニュアル(1964年第7版、ジェネラル・エレ
クトリック・カンパニー発行)の第119頁に示されて
いる。
導体46内の増幅器16の出力信号は、導体48内の界
磁回路18釦よび導体50内の電機子回路20に提供さ
れる。
磁回路18釦よび導体50内の電機子回路20に提供さ
れる。
界磁回路18は、交流供給線路28から変圧器52を介
し入力交流を供給される。
し入力交流を供給される。
変圧器52の二次巻線の中央タップは電動機界磁巻線2
6の一端に接続される。
6の一端に接続される。
変圧器52の二次巻線の端は、巻線26の他端に接続さ
れ極性が反対となっている2群のサイリスタ54,56
釦よび58 、60を含む。
れ極性が反対となっている2群のサイリスタ54,56
釦よび58 、60を含む。
これらのサイリスタは電動機界磁巻線26を介して流れ
る電流の方向を制御するが、そのうち1群のサイリスタ
は電流の流れる各方向に対して付勢(エネルギを与える
の意)される。
る電流の方向を制御するが、そのうち1群のサイリスタ
は電流の流れる各方向に対して付勢(エネルギを与える
の意)される。
第3,4図に詳細に示す回路点弧界磁サイリスタ62は
、導体48に提供された入力信号に応答してサイリスタ
54〜60の動作を制御する。
、導体48に提供された入力信号に応答してサイリスタ
54〜60の動作を制御する。
回路点弧界磁サイリスタ62により提供される制御は、
どちらの群のサイリスタが導通状態に釦かれるかという
ことS界磁電流の大きさとを決定する。
どちらの群のサイリスタが導通状態に釦かれるかという
ことS界磁電流の大きさとを決定する。
界磁回路18はまた、電動機界磁巻線26に直列に接続
された抵抗手段66を含む。
された抵抗手段66を含む。
この抵抗手段は、電動機界磁巻線26内の電流の極性と
大きさを検知するための手段として働く。
大きさを検知するための手段として働く。
抵抗器66は、電動機界磁巻線内の電流の大きさに対応
する導体68と70内の帰還信号を回路点弧界磁サイリ
スタ62の入力に提供して界磁電流の大きさを導体48
内の信号に対応させる。
する導体68と70内の帰還信号を回路点弧界磁サイリ
スタ62の入力に提供して界磁電流の大きさを導体48
内の信号に対応させる。
抵抗器66からの界磁電流信号は導体72内にも提供さ
れる。
れる。
電機子回路20は、電力が交流線路28から変圧器74
を介して供給される。
を介して供給される。
電動機電機子24に提供される電力量は変圧器74と電
動機電機子24との間に介挿された電機子サイリスタブ
リッジ76によって制御される。
動機電機子24との間に介挿された電機子サイリスタブ
リッジ76によって制御される。
ブリッジ76はサイリスタ77〜82を含む。
ブリッジ端子84゜86は制御装置10の出力端子を構
成し、該端子に耘いて回生動作に必要な電圧逆転が生起
する。
成し、該端子に耘いて回生動作に必要な電圧逆転が生起
する。
電機子点弧回路88は、導体90内の点弧信号により電
機子サイリスタブリッジ76内のサイリスタの動作を制
御する。
機子サイリスタブリッジ76内のサイリスタの動作を制
御する。
制御装置10が回生動作を提供するためには、電機子サ
イリスタ点弧回路88が交流供給線路28からの交流の
正転よび負の両方の半サイクルの少くとも一部を通じて
サイリスタの動作を制御し得なければならない。
イリスタ点弧回路88が交流供給線路28からの交流の
正転よび負の両方の半サイクルの少くとも一部を通じて
サイリスタの動作を制御し得なければならない。
このような点弧回路は、前記のサイリスタ・マニュアル
の第132頁に示された回路に対する同期電圧の相関係
を回路が他の半サイクルの部分に対して動作するように
改変することによって提供し得る。
の第132頁に示された回路に対する同期電圧の相関係
を回路が他の半サイクルの部分に対して動作するように
改変することによって提供し得る。
適当な点弧回路は米国特許第3456176号ち゛よび
第3486102号明細書にも記載されている。
第3486102号明細書にも記載されている。
電流調整増幅器92は、導体94内の電機子サイリスタ
点弧回路98に二極性入力信号を提供する。
点弧回路98に二極性入力信号を提供する。
電流調整増幅器92は、駆動むよび回生運転中電機子電
流を調整し、且又導体96に提供された信号を基準信号
として使用し、また抵抗器98のような検知手段から導
体100に提供された電機子電流帰還信号を帰還信号と
して使用する。
流を調整し、且又導体96に提供された信号を基準信号
として使用し、また抵抗器98のような検知手段から導
体100に提供された電機子電流帰還信号を帰還信号と
して使用する。
整合手段102は入力増幅器16からの信号を導体50
に受取り且つ界磁電流信号を導体72に受取る入力を有
する。
に受取り且つ界磁電流信号を導体72に受取る入力を有
する。
整合手段102の出力は導体96に接続される。
整合手段102は、界磁巻線電流の流れの方向の逆転が
生起する過渡期間中界磁回路18と電機子回路70との
間の整合を達成する。
生起する過渡期間中界磁回路18と電機子回路70との
間の整合を達成する。
整合手段102は前記期間中電機子回路20を除勢(エ
ネルギを除去するの意)する。
ネルギを除去するの意)する。
他の時間において整合手段102は、電機子回路20を
付勢するためと電流を電機子24に提供するために使用
される増幅器16の出力信号に対応する信号を導体96
に提供する。
付勢するためと電流を電機子24に提供するために使用
される増幅器16の出力信号に対応する信号を導体96
に提供する。
適当な整合手段が米国特許第3435316号むよび第
3475671号明細書に示されている。
電動機22を運転するためには交流供給線路28の開閉
器104を閉じて制御装置10の回路を付勢する。
器104を閉じて制御装置10の回路を付勢する。
基準信号源30を調整して電動機22の所要の速度に対
応する大きさと回転の所要の方向に対応する極性とをも
つ信号が提供されるようにする。
応する大きさと回転の所要の方向に対応する極性とをも
つ信号が提供されるようにする。
この基準信号は導体32を介して分岐点42に供給され
、そこから増幅器16に供給される。
、そこから増幅器16に供給される。
増幅器16は入力信号に大きさ及び極性が比例した出力
を導体46に成上ずる。
を導体46に成上ずる。
電機子24は未だ回転していないから帰還信号が速度計
用発電機38により供給されることはない。
用発電機38により供給されることはない。
界磁回路18は、界磁サイリスタ点弧回路52によって
サイリスタ54と56またはサイリスタ58と60をタ
ーンオンするため導体46と48内の増幅器16の出力
信号の極性を使用することによって電動機22の回転方
向を制御する。
サイリスタ54と56またはサイリスタ58と60をタ
ーンオンするため導体46と48内の増幅器16の出力
信号の極性を使用することによって電動機22の回転方
向を制御する。
例えばサイリスタ54と56は導体46と48内の正極
性信号によってターンオンすることができる。
性信号によってターンオンすることができる。
サイリスタ54と56により提供される電流は、界磁巻
線26を所望の方向に流れる電流を提供する。
線26を所望の方向に流れる電流を提供する。
界磁サイリスタ点弧回路62ば、この回路とサイリスタ
52と54の点弧とを所望の界磁強さ状態に調整する負
極性の帰還信号を抵抗器66から導体68と70内に受
取る。
52と54の点弧とを所望の界磁強さ状態に調整する負
極性の帰還信号を抵抗器66から導体68と70内に受
取る。
導体68内の界磁電流帰還電流もまた導体72に提供さ
れて整合手段102の入力に信号を提供する。
れて整合手段102の入力に信号を提供する。
増幅器16からの出力信号は整合手段102の他の入力
に供給される。
に供給される。
整合手段102は導体96の電流調整増幅器92と導体
94の電機子サイリスタ点弧回路88に出力信号を提供
する。
94の電機子サイリスタ点弧回路88に出力信号を提供
する。
電機子サイリスタ点弧回路88が導体90内の電機子サ
イリスタブリッジ76のサイリスタに点弧信号を提供す
ることによって電機子は付勢されかつ加速される。
イリスタブリッジ76のサイリスタに点弧信号を提供す
ることによって電機子は付勢されかつ加速される。
電機子24の加速によって速度計用発毛機は導体40内
に帰還信号を放生し、この信号は導体44内の誤差信号
の大きさを小さくする。
に帰還信号を放生し、この信号は導体44内の誤差信号
の大きさを小さくする。
制御装置10により提供される調整により電動機24は
基準信号源30により確立された速度となる。
基準信号源30により確立された速度となる。
制御装置10の回生動作は、導体32内の基準信号を低
減するかまたはオーバーホール負荷を電機子24に提供
することによって生起させることができる。
減するかまたはオーバーホール負荷を電機子24に提供
することによって生起させることができる。
いずれの場合も、導体40内の速度計用発電機38によ
り成上された帰還信号が導体32内に基準信号源30に
より成上された基準信号に1さる。
り成上された帰還信号が導体32内に基準信号源30に
より成上された基準信号に1さる。
それで、導体44内の誤差信号の極性と増幅器16から
の出力信号の極性が逆転する。
の出力信号の極性が逆転する。
界磁サイリスタ点弧回路62への増幅器16からの出力
信号の逆極性は、該回路をしてサイリスタ52と54を
除勢させ且又界磁回路18内のすイリスク56と58を
付勢し、そのため電動機界磁26の付勢の逆転が始する
。
信号の逆極性は、該回路をしてサイリスタ52と54を
除勢させ且又界磁回路18内のすイリスク56と58を
付勢し、そのため電動機界磁26の付勢の逆転が始する
。
整合手段102への増幅器16からの出力信号の逆極性
は整合手段の出力信号と電機子巻線24からの電流を除
去する。
は整合手段の出力信号と電機子巻線24からの電流を除
去する。
界磁電流が零1で低減し且つ方向を逆転すると、整合手
段102は出力信号を導体96に再び供給し、電動機電
機子24を再び付勢する。
段102は出力信号を導体96に再び供給し、電動機電
機子24を再び付勢する。
この信号は、交流電源電圧が逆電動機界磁により提供さ
れた逆進起電力よりも正である交流電源の負の半サイク
ルの部分においてブリッジ76のサイリスタを点弧する
ように電機子サイリスタ点弧回路88を動作させ、かく
て電動機電機子24をして交流電源に電力を回生じ戻さ
せる。
れた逆進起電力よりも正である交流電源の負の半サイク
ルの部分においてブリッジ76のサイリスタを点弧する
ように電機子サイリスタ点弧回路88を動作させ、かく
て電動機電機子24をして交流電源に電力を回生じ戻さ
せる。
交流電源へ電力が回生じ戻されると、電動機22の速度
は制動される。
は制動される。
電動機22の速度が導体32内の基準信号によって示さ
れるような所望の水準1で低下するに充分な制動がかけ
られると、導体40内の帰還信号は基準信号に近づき、
等しくなり、そして再び該信号より小さくなる。
れるような所望の水準1で低下するに充分な制動がかけ
られると、導体40内の帰還信号は基準信号に近づき、
等しくなり、そして再び該信号より小さくなる。
かくして、導体44.46および50内の信号の極性を
元の極性に逆転させ、且つ、も一つ別の過渡期間を始め
ることによって制御装置10の駆動運転が行われるよう
になる。
元の極性に逆転させ、且つ、も一つ別の過渡期間を始め
ることによって制御装置10の駆動運転が行われるよう
になる。
この過渡期間が終ると電動機22は、導体32内の基準
信号と導体40内の帰還信号の制御下駆動状態にむける
運転を再び始める。
信号と導体40内の帰還信号の制御下駆動状態にむける
運転を再び始める。
説明を界磁回路18にもどす。
さきに述べた駆動運転において、サイリスタ54と56
は変圧器52の二次巻線により印加された電圧と点弧回
路62からの適切な点弧信号によって交互に導通化され
る。
は変圧器52の二次巻線により印加された電圧と点弧回
路62からの適切な点弧信号によって交互に導通化され
る。
界磁の右手端子に督ける電圧のグラフを第2A図にグラ
フ200によって示す。
フ200によって示す。
第2A図は完全に点弧されたサイリスタでの電圧の半サ
イクルを示す。
イクルを示す。
この整流電圧は界磁巻線26を流れる直流202を成虫
ずる。
ずる。
導通しつ\ある整流器がグラフ200の各半サイクルの
下方に示されている。
下方に示されている。
各半サイクル中点弧パルスが提供されることを保証しな
い点弧回路では、電流200を零に減少させたい場合界
磁回路18の運転は次のと釦りである。
い点弧回路では、電流200を零に減少させたい場合界
磁回路18の運転は次のと釦りである。
即ち、成る時間T1 において、サイリスタ56は適当
な半サイクル中界磁点弧回路62への導体48内に適当
な信号が存在しないのでターンオンされない。
な半サイクル中界磁点弧回路62への導体48内に適当
な信号が存在しないのでターンオンされない。
それで、導体48内の信号の極性が誤差信号に応答して
逆転すると点弧回路62はサイリスタ54と56を点弧
することをやめる。
逆転すると点弧回路62はサイリスタ54と56を点弧
することをやめる。
しかし、電流202はその誘導特性のため界磁巻線26
を流れ続ける。
を流れ続ける。
この電流の流れを維持するために界磁巻線26が電圧が
サイリスタ54に対する負の半サイクル中変圧器52の
印加電圧を超える電源となる。
サイリスタ54に対する負の半サイクル中変圧器52の
印加電圧を超える電源となる。
界磁巻線26に成虫じたこの電圧はサイリスタ54をこ
れらの負の半サイクル中導通状態に保つ。
れらの負の半サイクル中導通状態に保つ。
サイリスタ54は変圧器52からの電圧により導通する
ように正しくバイアスされるので正常な、正の半サイク
ル中導通し続ける。
ように正しくバイアスされるので正常な、正の半サイク
ル中導通し続ける。
第2A図において時間T□の次のグラフは、サイリスタ
56がターン・オンされていない条件下における界磁回
路26の電圧と電流を示す。
56がターン・オンされていない条件下における界磁回
路26の電圧と電流を示す。
事実、交流電圧が界磁巻線26に印加される。
そのため、界磁巻線26を流れる電流は僅かに波を打ち
乍らT2で零1で減衰する。
乍らT2で零1で減衰する。
この時間において、サイリスタ54は、これを流れる電
流がなく且又界磁巻線26を横切る電圧も絶えるので非
導通状態となる。
流がなく且又界磁巻線26を横切る電圧も絶えるので非
導通状態となる。
前記の状況にむける界磁巻線26内の誘導電流の前記の
ような減衰は界磁巻線の誘導時間定数よりも不満足なも
のである。
ような減衰は界磁巻線の誘導時間定数よりも不満足なも
のである。
また、界磁巻線26が電圧源と考え得られる時間中界磁
巻線26は、電流が以前と同じ方向に保たれ但し変圧器
52内の電源端子の極性が逆転されているときは電力を
交流線路28に回生ずる。
巻線26は、電流が以前と同じ方向に保たれ但し変圧器
52内の電源端子の極性が逆転されているときは電力を
交流線路28に回生ずる。
しかし、サイリスタ54に印加された電圧の正の半サイ
クル中は電力が変圧器52から巻線26に供給される。
クル中は電力が変圧器52から巻線26に供給される。
電力のこの供給と回生の差引結果は正味殆んど零で、実
作業上無視してもよい。
作業上無視してもよい。
このように、界磁巻線への正味の回生または給電がなく
且又巻線26の誘導エネルギはその抵抗部分で散逸する
。
且又巻線26の誘導エネルギはその抵抗部分で散逸する
。
本発明の点弧回路62は、点弧パルスが半サイクルの末
端に向っての交流の各半サイクル中成上されることを保
証する。
端に向っての交流の各半サイクル中成上されることを保
証する。
これらのパルスは、電動機界磁巻線26の電流を、界磁
巻線26の誘導エネルギを変圧器52を介して交流供給
線路28に回生じ戻すことによって、急速に零に低減す
るため使用される。
巻線26の誘導エネルギを変圧器52を介して交流供給
線路28に回生じ戻すことによって、急速に零に低減す
るため使用される。
例えば、サイリスタ54と56は印加交流電圧の各半サ
イクルの末端の前約10゜で点弧することができる。
イクルの末端の前約10゜で点弧することができる。
前記の如く、多数のすイクルが第2B図に示すグラフに
先行したと想定することができる。
先行したと想定することができる。
また前記の如く、サイリスタ54は点弧されてもしかし
サイリスタ56は変圧器52から電流を界磁巻線26に
伝導することに対し適切な時間にターン・オンされない
のである。
サイリスタ56は変圧器52から電流を界磁巻線26に
伝導することに対し適切な時間にターン・オンされない
のである。
その結果サイリスタ54は、電源としての巻線26から
変圧器52を介し負荷としての交流線路28に電流を伝
導し続ける。
変圧器52を介し負荷としての交流線路28に電流を伝
導し続ける。
負の半サイクルの末端の前約10’でサイリスタ56が
点弧される。
点弧される。
その結果サイリスタ54はターン・オフされる。
電流がサイリスタ56を流れるようになったからである
。
。
この通路は、変圧器52が巻線26に電力を提供したい
方向にあるので好都合である。
方向にあるので好都合である。
サイリスタ56は半サイクルの残りの10°に対し電力
を巻線26に伝導する。
を巻線26に伝導する。
この半サイクルの末端にトいて、回生運転は続行されて
いる。
いる。
このときサイリスタ54はターン・オンされてなく且つ
サイリスタ56は誘導電流が流れるための唯一つの通路
として導通状態の1\となっている。
サイリスタ56は誘導電流が流れるための唯一つの通路
として導通状態の1\となっている。
変圧器52の電圧が逆転すると、電流がその正の端子に
供給され、回生作用が行われる。
供給され、回生作用が行われる。
逐次の半サイクルに対し同様の運転が行われる。
即ち、サイリスタ54が次の半サイクルの最後の10°
にターン・オンされ、変圧器52の電圧が再び逆転した
とき界磁巻線26の誘導エネルギを電力線路28に回生
じ戻す。
にターン・オンされ、変圧器52の電圧が再び逆転した
とき界磁巻線26の誘導エネルギを電力線路28に回生
じ戻す。
正味の効果は、各半サイクルの非常に大きな回生部分と
小さな電力供給部分である。
小さな電力供給部分である。
電力供給部分は半サイクルの最後の10°だけである。
このことは第2B図に示す如く界磁巻線26内の電流を
急激に減少させる。
急激に減少させる。
第3図は点弧回路62の一実施例を示す。
点弧回路62は、負電圧を電力供給母線304と接地母
線306に提供する端子300と302に接続された直
流電源によって付勢される。
線306に提供する端子300と302に接続された直
流電源によって付勢される。
点弧回路62は一対のパルス発生器308と310から
なる。
なる。
パルス発生器308は点弧パルスをサイリスタ54と5
6に提供する。
6に提供する。
パルス発生器310は点弧パルスをサイリスタ58と6
0に提供する。
0に提供する。
パルス発生器308と310は総体的に同一であるので
、パルス発生器308の詳細を以下説明する。
、パルス発生器308の詳細を以下説明する。
母線304と母線306との間に接続された導体312
は、直列接続の単接合トランジスタ314とトランジス
タ316を含む。
は、直列接続の単接合トランジスタ314とトランジス
タ316を含む。
更に詳しく述べると、導体312は単接合トランジスタ
314のベース要素とトランジスタ316のエミッタ・
コレクタ通路を含む。
314のベース要素とトランジスタ316のエミッタ・
コレクタ通路を含む。
また導体312はバイアス抵抗器318を含む。
導体320に接続された中間単接合トランジスタ314
と抵抗器318は点弧パルスをサイリスタ34と56に
提供する。
と抵抗器318は点弧パルスをサイリスタ34と56に
提供する。
トランジスタ316のベースは同期信号に接続されてパ
ルス発生器308の運転がサイリスタ54と56に供給
された交流の半サイクルと同期化することを保証する。
ルス発生器308の運転がサイリスタ54と56に供給
された交流の半サイクルと同期化することを保証する。
導体322はトランジスタ316のベースに接続され、
更に、交流供給線路28に接続された変圧器326に整
流器324を介して接続される。
更に、交流供給線路28に接続された変圧器326に整
流器324を介して接続される。
母線304と母線306との間に接続された導体328
は、コンデンサ330とトランジスタ332のエミッタ
・コレクタ回路を含む。
は、コンデンサ330とトランジスタ332のエミッタ
・コレクタ回路を含む。
導体334は導体328、中間コンデンサ330釦よび
トランジスタ332に接続され、且又単接合トランジス
タ314の工□ツタに接続される。
トランジスタ332に接続され、且又単接合トランジス
タ314の工□ツタに接続される。
抵抗器336をトランジスタ332のエミッタと直列に
設ける。
設ける。
母線304と母線306との間に接続された抵抗器33
8と340からなる電圧分割器は、バイアス電圧を接合
342と、導体344内のトランジスタ332のベース
端子とに提供する。
8と340からなる電圧分割器は、バイアス電圧を接合
342と、導体344内のトランジスタ332のベース
端子とに提供する。
導体48内の増幅器16からの入力信号はダイオード3
46を介し接合342に提供される。
46を介し接合342に提供される。
前記の如く、パルス発生器310は構造がパルス発生器
308に相似する。
308に相似する。
導体48内の入力信号の一極性がパルス発生器308と
サイリスタ54と56を付勢し、且又該入力信号の他の
極性がパルス発生器310とサイリスタ58と60を付
勢するように、転倒形増幅器348を導体80とパルス
発生器310のダイオード346との間に介挿する。
サイリスタ54と56を付勢し、且又該入力信号の他の
極性がパルス発生器310とサイリスタ58と60を付
勢するように、転倒形増幅器348を導体80とパルス
発生器310のダイオード346との間に介挿する。
導体48内に適当な点弧信号が存在しないときパルス発
生器308の運転は次のと訃りである。
生器308の運転は次のと訃りである。
サイリスタ54と56に提供された交流の各半サイクル
の始1りにむいて、信号が変圧器326から整流器32
4と導体322を介しトランジスタ316のベースに提
供されて該トランジスタを導通させ且つ単接合トランジ
スタ314を潜在的に作動可能な状態にバイアスさせる
。
の始1りにむいて、信号が変圧器326から整流器32
4と導体322を介しトランジスタ316のベースに提
供されて該トランジスタを導通させ且つ単接合トランジ
スタ314を潜在的に作動可能な状態にバイアスさせる
。
単接合トランジスタ314が前記のようにバイアスされ
る時間に先立ち、コンデンサ330の電荷はすべて単接
合トランジスタ314のエミッタ・ベース回路を介して
放電する。
る時間に先立ち、コンデンサ330の電荷はすべて単接
合トランジスタ314のエミッタ・ベース回路を介して
放電する。
バイアスが単接合トランジスタ314に適用されると同
時に、抵抗器338と340とからなる電圧分割器は信
号を接合342および導体344に提供し、該信号によ
ってトランジスタ332が導通し、且つ電流が導体33
8を流れ始めてコンデンサ330の充電が開始される。
時に、抵抗器338と340とからなる電圧分割器は信
号を接合342および導体344に提供し、該信号によ
ってトランジスタ332が導通し、且つ電流が導体33
8を流れ始めてコンデンサ330の充電が開始される。
このように提供された電流およびコンデンサ330の充
電率(レート)を次のようにする。
電率(レート)を次のようにする。
即ち、交流の半サイクルの終りが近づいたとき、コンデ
ンサ330への充電が、単接合トランジスタ314をト
ランジスタ316により提供されたバイアス水準で点弧
するに必要な単接合トランジスタ314のエミッタ電圧
のピークの直ぐ下のレベルに達するようにする。
ンサ330への充電が、単接合トランジスタ314をト
ランジスタ316により提供されたバイアス水準で点弧
するに必要な単接合トランジスタ314のエミッタ電圧
のピークの直ぐ下のレベルに達するようにする。
半サイクルの終りが近づいたときトランジスタ316に
より提供されるバイアスが落ちると、コンデンサ330
への充電は、単接合トランジスタ314をトリガするに
充分なものになっている。
より提供されるバイアスが落ちると、コンデンサ330
への充電は、単接合トランジスタ314をトリガするに
充分なものになっている。
抵抗の少い放電路が単接合トランジスタ内に提供され、
且つコンデンサ330のエネルギが単接合トランジスタ
を介して放出されてサイリスタ・ゲーティング・パルス
を導体320内のサイリスタ54と56に提供し該サイ
リスタを導通させる。
且つコンデンサ330のエネルギが単接合トランジスタ
を介して放出されてサイリスタ・ゲーティング・パルス
を導体320内のサイリスタ54と56に提供し該サイ
リスタを導通させる。
トランジスタ316内の電圧低下は、単接合トランジス
タ314が半サイクルの終る前約10°に釦いて導通化
されるような電圧低下である。
タ314が半サイクルの終る前約10°に釦いて導通化
されるような電圧低下である。
電圧分割器の抵抗器338と340の大きさは、コンデ
ンサ330の電圧水準がパルス発生に対する所望の時間
的調節並びにサイリスタ54と56を点弧するに充分な
大きさのパルスを提供するような大きさを選ぶ。
ンサ330の電圧水準がパルス発生に対する所望の時間
的調節並びにサイリスタ54と56を点弧するに充分な
大きさのパルスを提供するような大きさを選ぶ。
同じ動作がパルス発生器310に生起するので複数個の
点弧パルスが界磁回路18の4個の整流器全部に提供さ
れる。
点弧パルスが界磁回路18の4個の整流器全部に提供さ
れる。
しかし該サイリスタの内2個に発生された正電圧は他の
2個のサイリスタに発生された負電圧により対向される
ので巻線26を横切る電圧の正味の効果は零である。
2個のサイリスタに発生された負電圧により対向される
ので巻線26を横切る電圧の正味の効果は零である。
適当な入力信号が導体48に提供され回路62を点弧す
ると、信号の極性に依存してパルス発生器308と31
0のどちらかが応答する。
ると、信号の極性に依存してパルス発生器308と31
0のどちらかが応答する。
例えば、導体48内の信号の極性がパルス発生器308
を付勢するような極性と仮定した場合、導体48内の信
号はダイオード346を介して接合342へそして導体
344を介してトランジスタ332のベースへ通る。
を付勢するような極性と仮定した場合、導体48内の信
号はダイオード346を介して接合342へそして導体
344を介してトランジスタ332のベースへ通る。
その結果コンデンサ330の充電率が増しコンデンサ電
圧は、単接合トランジスタ314をトランジスタ316
により提供された全バイアスでトリガするに必要な単接
合トランジスタ314のエミッタ電圧のピークを超える
。
圧は、単接合トランジスタ314をトランジスタ316
により提供された全バイアスでトリガするに必要な単接
合トランジスタ314のエミッタ電圧のピークを超える
。
単接合トランジスタはサイリスタ54と56への点弧パ
ルスを発生する。
ルスを発生する。
サイリスタ54と56の点弧は交流の半サイクル中へ進
められ、電流を電動機界磁巻線26に流れさせ始める。
められ、電流を電動機界磁巻線26に流れさせ始める。
進行の量とパルス発生の瞬間は導体48内の信号の大き
さによって決定される。
さによって決定される。
パルス発生器308は導体48内の入力信号に応答して
サイリスタ54と56への点弧パルスを発生する間、パ
ルス発生器310は該発生器内の電圧分割器338〜3
40により提供されるバイアス信号に応答してサイリス
タ58と60への点弧パルスを発生し続ける。
サイリスタ54と56への点弧パルスを発生する間、パ
ルス発生器310は該発生器内の電圧分割器338〜3
40により提供されるバイアス信号に応答してサイリス
タ58と60への点弧パルスを発生し続ける。
半サイクルの末端部分に3いてサイリスタ58と60に
提供された点弧パルスは、サイリスタ54と56内の電
流に対向する電流を発生する。
提供された点弧パルスは、サイリスタ54と56内の電
流に対向する電流を発生する。
しかし、この状態は印加電圧が逆転すると終り、電動機
界磁巻線26に対する電力損失はサイクルの僅か10°
に対するものであるので無視できる程度に軽微である。
界磁巻線26に対する電力損失はサイクルの僅か10°
に対するものであるので無視できる程度に軽微である。
電動機界磁巻線26を回生的に放電させたいときは、導
体48内の入力信号を逆転させる。
体48内の入力信号を逆転させる。
接合342への導体46内の入力信号はダイオード34
6のブロッキング作用によって除去される。
6のブロッキング作用によって除去される。
このためサイリスタ54と56の点弧角が遅れる。
接合342に残って訟り、且つ抵抗器338と340か
らなる電圧分割により提供された信号は、半サイクルの
終る前約10’ においてサイリスタ54と56への点
弧パルスを発生させる。
らなる電圧分割により提供された信号は、半サイクルの
終る前約10’ においてサイリスタ54と56への点
弧パルスを発生させる。
導体48内の入力信号の逆極性は前記信号をパルス発生
器310に供給し、回生放電が完了したとき電動機界磁
巻線26内に電流を反対方向に流れさせ始める。
器310に供給し、回生放電が完了したとき電動機界磁
巻線26内に電流を反対方向に流れさせ始める。
第4図は本発明の別形実施例で、この場合は抵抗器33
8と340からなる電圧分割器が中性の母線306と正
の母線350との間に接続されている。
8と340からなる電圧分割器が中性の母線306と正
の母線350との間に接続されている。
電圧分割器の接合342は抵抗器352を介してトラン
ジスタ332の工□ツタ端子に接続され、該トランジス
タを流れる電流の最低量と単接合トランジスタ314の
エミッタに接合されたコンデンサ330の充電率を制御
する。
ジスタ332の工□ツタ端子に接続され、該トランジス
タを流れる電流の最低量と単接合トランジスタ314の
エミッタに接合されたコンデンサ330の充電率を制御
する。
第4図に示す回路の動作は第3図の回路と次の点で類似
する。
する。
即ち、抵抗器338と340からなる電圧分割器は、ト
ランジスタに供給された交流の半サイクルの終り近くで
単接合トランジスタ314による点弧パルスの発生が起
ることを保証する最低水準の充電電流をコンデンサ33
0に提供する。
ランジスタに供給された交流の半サイクルの終り近くで
単接合トランジスタ314による点弧パルスの発生が起
ることを保証する最低水準の充電電流をコンデンサ33
0に提供する。
第1図は本発明の改良された界磁回路を有する定位回生
直流電動機制御装置のブロック線図。 第2A図釦よび第2B図は本発明の界磁回路により達成
される回生放電を含んだ電動機界磁の動作を説明するグ
ラフ。 第3図は界磁回路に組込1れた点弧回路の一実施例O説
明略図、第4図は本発明の改良された界磁回路に組込む
ことのできる点弧回路の他の実施例の説明略図。
直流電動機制御装置のブロック線図。 第2A図釦よび第2B図は本発明の界磁回路により達成
される回生放電を含んだ電動機界磁の動作を説明するグ
ラフ。 第3図は界磁回路に組込1れた点弧回路の一実施例O説
明略図、第4図は本発明の改良された界磁回路に組込む
ことのできる点弧回路の他の実施例の説明略図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 制御装置に機能的に組合わされた電動機から交流電
源への電力回生を電動機界磁巻線電流を逆転することに
よって得る回生直流電動機制御装置に於いて、電動機界
磁巻線に電流付勢を提供し且つ電動機界磁巻線を流れる
電流の方向を零付勢を介して逆転させるための電動機界
磁巻線回路手段、該界磁回路手段は (イ)交流電源と電動機界磁巻線に接続が可能であり且
つ電源からの電流の半サイクルに応答して電源からの電
流を電動機界磁巻線をどちらの方向にでも流れさせるた
めのサイリスタ手段;および (ロ)入力信号が−の条件下にあるときは制御装置から
の二条伸性入力信号に従って電流を電動機界磁巻線を介
し−の方向に流れさせるように前記サイリスタ手段を動
作させ、具入力信号が他の条件下にあるときは電流を電
動機界磁回路を介して他の方向に流れさせるように前記
サイリスタ手段を動作させる点弧回路を含み、 前記点弧回路は前記サイリスク手段に組合わされ且つ制
御装置からの二条伸性入力信号に応答する一対のパルス
発生器を含み、入力信号が−の条件下にあるときは電流
を電動機界磁巻線を介し−の方向に流れさせるため前記
パルス発生器の一つを付勢し且又入力信号が他の条件下
にあるときは電流を電動機界磁巻線を介し他の方向に流
れさせるため前記パルス発生器の他の一つを動作させ、
前記パルス発生器の各々は (イ)出力が前記サイリスタ手段に組合わされたパルス
発生手段、該パルス発生手段はこのパルス発生手段の作
動状態を該サイリスタ手段に供給された交流の半サイク
ルと同期化するための手段を含み、該パルス発生手段は
作動状態にあるときは前記出力において点弧パルスを発
生するため付勢し得られ;および (ロ)前記パルス発生手段に組合わされ且つ入力信号を
受取るための入力を有する制御手段を具え、該制御手段
は入力信号の大きさによって決定される導通半サイクル
の一点に釦いて前記パルス発生手段を付勢して前記サイ
リスタ手段に点弧パルスを提供し且又入力信号に従って
界磁巻線に電流を流すようになされ、更に前記制御手段
は各半サイクルの終りの部分にむいて前記パルス発生手
段を付勢するための信号バイアス手段を含み、電動機界
磁巻線の誘導エネルギを電源内に回生的に放出し、界磁
電流を急速に零に減小させるようになされた電動機界磁
巻線回路手段。 2 信号バイアス手段が制御手段に接続されパルス発生
手段を付勢するようになされた特許請求の範囲第1項記
載の回路手段。 3 制御手段がパルス発生手段の付勢を決定するための
電圧応答要素を含み、該電圧応答要素は入力を有し、信
号バイアス手段が該入力に組合わされた電圧分割器を具
えた特許請求の範囲第1項記載の回路手段。 4 電圧応答要素が電圧応答制御可能な電流伝導装置か
らなる特許請求の範囲第3項記載の回路手段。 5 制御可能な電流伝導装置がトランジスタからなり、
該トランジスタの電流がパルス発生手段を付勢する特許
請求の範囲第4項記載の回路手段。 6 パルス発生手段がトランジスタに直列に接続された
トリガコンデンサを有する単接合トランジスタ発振器を
含んだ特許請求の範囲第5項記載の回路手段。 7 パルス発生手段が、単接合トランジスタに直列に接
続され且つ交流電圧に組合わすことができて該パルス発
生手段の作動状態をサイリスタ手段に供給された交流の
半サイクルと同期化させるようになされた第二の電流伝
導装置を含んだ特許請求の範囲第6項記載の回路手段。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/574,550 US4027220A (en) | 1975-05-05 | 1975-05-05 | Regenerative motor control having improved field circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51134820A JPS51134820A (en) | 1976-11-22 |
JPS5843999B2 true JPS5843999B2 (ja) | 1983-09-30 |
Family
ID=24296616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51048344A Expired JPS5843999B2 (ja) | 1975-05-05 | 1976-04-27 | 点弧回路を改良した回生電動機制御装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4027220A (ja) |
JP (1) | JPS5843999B2 (ja) |
CA (1) | CA1091293A (ja) |
DE (1) | DE2616781A1 (ja) |
FR (1) | FR2310653A1 (ja) |
GB (1) | GB1546502A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4347466A (en) * | 1978-05-10 | 1982-08-31 | Vee Arc Corporation | Motor controlling |
US4283667A (en) * | 1979-08-14 | 1981-08-11 | General Electric Company | Motor field exciter |
JPS57166804A (en) * | 1981-04-01 | 1982-10-14 | Mitsubishi Electric Corp | Control device for electric motor vehicle |
US4453114A (en) * | 1982-12-30 | 1984-06-05 | The Boeing Company | Electromechanical actuator counter-EMF utilization system |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3398343A (en) * | 1965-08-05 | 1968-08-20 | Biolog Res Inc | Ac motor braking system using a full wave rectifier circuit |
US3486102A (en) * | 1965-10-21 | 1969-12-23 | Web Press Eng Inc | Multiple pulse,extended range controlled rectifier firing circuit |
FR1497130A (fr) * | 1966-10-20 | 1967-10-06 | Thermo Products Co | Dispositifs de commande de moteurs à courant continu |
US3538404A (en) * | 1967-10-26 | 1970-11-03 | Cutler Hammer Inc | Torque regulating pulse mode d.c. motor control using the motor in the regenerating or motoring modes |
-
1975
- 1975-05-05 US US05/574,550 patent/US4027220A/en not_active Expired - Lifetime
-
1976
- 1976-03-31 GB GB12858/76A patent/GB1546502A/en not_active Expired
- 1976-04-15 DE DE19762616781 patent/DE2616781A1/de not_active Withdrawn
- 1976-04-21 CA CA250,722A patent/CA1091293A/en not_active Expired
- 1976-04-27 JP JP51048344A patent/JPS5843999B2/ja not_active Expired
- 1976-05-03 FR FR7613125A patent/FR2310653A1/fr active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51134820A (en) | 1976-11-22 |
DE2616781A1 (de) | 1976-11-18 |
CA1091293A (en) | 1980-12-09 |
GB1546502A (en) | 1979-05-23 |
FR2310653A1 (fr) | 1976-12-03 |
US4027220A (en) | 1977-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB1559017A (en) | Motor control circuit | |
US3344328A (en) | Direct current motor plugging circuit | |
JPS6222359B2 (ja) | ||
JPH01114386A (ja) | 電動機制動方法 | |
GB1600690A (en) | Phase controlled rectifier systems | |
NZ200122A (en) | Motor controller:thyristor triggered after current zero crossing | |
US3958173A (en) | Power converter employing non-saturating interphase transformer | |
US3737748A (en) | Motor speed control circuit with unijunction transistor line voltage compensation | |
GB1167566A (en) | Method and Apparatus for Firing Inverters | |
GB2079501A (en) | Energy economizer for induction motor | |
US4151453A (en) | Induction motor control system | |
US3538412A (en) | Motor control system with three phase conversion | |
GB2075716A (en) | Energy saving motor speed controller | |
GB1260202A (en) | Selective phase angle pulse generating circuit | |
US3123757A (en) | gaudet | |
US3604996A (en) | Controlled power supply system | |
US3564365A (en) | Static regenerative control of direct current motors from an a.c. source | |
JPS588668B2 (ja) | 電力変換装置 | |
CA1312116C (en) | Method and device for braking a squirrel-cage motor | |
JPS5843999B2 (ja) | 点弧回路を改良した回生電動機制御装置 | |
US4283667A (en) | Motor field exciter | |
US3793573A (en) | Thyristor motor | |
US4393338A (en) | Vehicle propulsion motor control apparatus | |
US3624837A (en) | MOTOR SPEED AND TORQUE CONTROL CIRCUIT WITH e.m.f. FEEDBACK | |
US3611098A (en) | Control circuit for dc motor and gatable conduction devices |