JPS5840199Y2 - 電子鍵 - Google Patents
電子鍵Info
- Publication number
- JPS5840199Y2 JPS5840199Y2 JP1977168978U JP16897877U JPS5840199Y2 JP S5840199 Y2 JPS5840199 Y2 JP S5840199Y2 JP 1977168978 U JP1977168978 U JP 1977168978U JP 16897877 U JP16897877 U JP 16897877U JP S5840199 Y2 JPS5840199 Y2 JP S5840199Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic key
- electronic
- lead
- semiconductor devices
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は半導体素子を樹脂封止した電子鍵の構造に関す
る。
る。
従来の電子鍵は、例えば第1図A、Bで示すように、F
e−Ni系合金などをプレスして構成されたリードフレ
ーム1に半導体素子2が接着され、該半導体素子2と外
部へ導出されるリード3が金属細線4で接続されてあり
、その全体が電子鍵の接点となるべき電極を除き、樹脂
モールド5されている。
e−Ni系合金などをプレスして構成されたリードフレ
ーム1に半導体素子2が接着され、該半導体素子2と外
部へ導出されるリード3が金属細線4で接続されてあり
、その全体が電子鍵の接点となるべき電極を除き、樹脂
モールド5されている。
そして、半導体素子には、例えば、MO8型FROM(
プログラマブル読出し専用メモリー)が使用されてあり
、このFROMには室の番号にあたる暗号(テ゛−ター
)がプログラムされている。
プログラマブル読出し専用メモリー)が使用されてあり
、このFROMには室の番号にあたる暗号(テ゛−ター
)がプログラムされている。
このプログラムされた暗号は、例えば、ドアに設置され
た読み取り機に、この鍵を挿入することにより読み取ら
れ、それが正しいものであれば、施錠状態が解放される
ものである。
た読み取り機に、この鍵を挿入することにより読み取ら
れ、それが正しいものであれば、施錠状態が解放される
ものである。
かような電子鍵は、組合せが多くとれるので従来の鍵に
比較して安全で、また、プログラムの書きかえも容易で
、今後の発展が期待されてきた。
比較して安全で、また、プログラムの書きかえも容易で
、今後の発展が期待されてきた。
しかし、従来のかような電子鍵には、次の欠点があった
。
。
すなわち、電子鍵の生命ともなる半導体素子が破壊され
ていても、外観上から判別できず使用者に不都合をもた
らすことである。
ていても、外観上から判別できず使用者に不都合をもた
らすことである。
特にMO8型半導体素子は、静電気で破壊される恐れの
あるため、使用者が運搬する際に破壊されてしまうこと
が往々にしてあり、使用者はドアの前に立ち、いざ使用
する時になって始めて、気がつき、途方に暮れることが
あった。
あるため、使用者が運搬する際に破壊されてしまうこと
が往々にしてあり、使用者はドアの前に立ち、いざ使用
する時になって始めて、気がつき、途方に暮れることが
あった。
本考案は、この欠点をなくシ、使用者に有益な電子鍵を
提供することができるものである。
提供することができるものである。
本考案によれば1つの樹脂封止体に複数の電子鍵を構成
した電子鍵を得る。
した電子鍵を得る。
かかる電子鍵によれば、たとえ一方の電子鍵が静電気等
で破壊されても他の電子鍵を用いることができる。
で破壊されても他の電子鍵を用いることができる。
従って使用者は複数の電子鍵を持ち歩かなくとも良い。
次に図面を用いて、本願考案をより詳細に説明する。
本考案の一実施例による電子鍵を第2図A、Bに従って
説明する。
説明する。
例えば、Fe−Ni系合金で構成したリードフレーム1
1は対称構造の2つのパターンに形成されており、各パ
ターンに同じ機能をもつ半導体素子12.12’かろう
付けされてあり、これら半導体素子12.12’から外
部へ導出されるリード13.13’へ金属細線14.1
4’が接続されである。
1は対称構造の2つのパターンに形成されており、各パ
ターンに同じ機能をもつ半導体素子12.12’かろう
付けされてあり、これら半導体素子12.12’から外
部へ導出されるリード13.13’へ金属細線14.1
4’が接続されである。
そして、全体が、やはり露出されるリード部分を除き樹
脂モールド15されている。
脂モールド15されている。
記号aで示される電子鍵(半導体装置)aと記号すで示
される電子鍵すは互いに対向してかつ対象的に配置され
ており、これらは同一機能をもっている。
される電子鍵すは互いに対向してかつ対象的に配置され
ており、これらは同一機能をもっている。
電子鍵すは電子鍵aの予備として使用することができる
。
。
この場合、電子鍵すは予備用とされて通常は使用されな
いために電子鍵すのリード13′を含む部分を金属や導
電性プラスチックなどの鞘部に収用して用いるようにす
れば、半導体装置12′の静電気による破壊を防ぎかつ
物理的な表面保護を行なうことができ、何らかの外力で
リード13′が傷つくこともなく非常用として、十分に
その機能を発揮することができる。
いために電子鍵すのリード13′を含む部分を金属や導
電性プラスチックなどの鞘部に収用して用いるようにす
れば、半導体装置12′の静電気による破壊を防ぎかつ
物理的な表面保護を行なうことができ、何らかの外力で
リード13′が傷つくこともなく非常用として、十分に
その機能を発揮することができる。
かようにして、本考案の電子鍵は、従来の欠点を除き、
使用者が安心して使用できるものであり、電子鍵の発展
に寄与するものである。
使用者が安心して使用できるものであり、電子鍵の発展
に寄与するものである。
なお、ここに掲げた例は単なる一例にすぎず本考案を制
限するものではない。
限するものではない。
第1図Aは従来の電子鍵の斜視図、同図Bはその断面図
である。 第2図Aは本考案の一実施例による電子鍵の斜視図、同
図Bはその断面図で−ある。 1.11・・・・・・リードフレーム、2,12,12
′・・・・・・半導体素子、3,13.13′・・・・
・・リード、4,14.14′・・・・・・金属細線、
5.15・・・・・・樹脂モールド。
である。 第2図Aは本考案の一実施例による電子鍵の斜視図、同
図Bはその断面図で−ある。 1.11・・・・・・リードフレーム、2,12,12
′・・・・・・半導体素子、3,13.13′・・・・
・・リード、4,14.14′・・・・・・金属細線、
5.15・・・・・・樹脂モールド。
Claims (1)
- それぞれ暗号がプログラムされた複数の半導体装置とそ
れぞれが上記半導体装置の各々に接続しかつ互いに分離
した位置に設けられた複数のリード群と、該リード群の
接点となるべき部分を露出するように上記複数の半導体
装置を収容する樹脂封止体とを有する電子鍵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977168978U JPS5840199Y2 (ja) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | 電子鍵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977168978U JPS5840199Y2 (ja) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | 電子鍵 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5497393U JPS5497393U (ja) | 1979-07-10 |
JPS5840199Y2 true JPS5840199Y2 (ja) | 1983-09-09 |
Family
ID=29170618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977168978U Expired JPS5840199Y2 (ja) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | 電子鍵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840199Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-14 JP JP1977168978U patent/JPS5840199Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5497393U (ja) | 1979-07-10 |
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