JPS5839395A - コ−ヒ−抽出機 - Google Patents
コ−ヒ−抽出機Info
- Publication number
- JPS5839395A JPS5839395A JP56137969A JP13796981A JPS5839395A JP S5839395 A JPS5839395 A JP S5839395A JP 56137969 A JP56137969 A JP 56137969A JP 13796981 A JP13796981 A JP 13796981A JP S5839395 A JPS5839395 A JP S5839395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coffee
- cylinder
- pistons
- action
- upper cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はコーヒー抽出機に係シ、更に詳述すれば寓圧
ドリップ式コーヒー抽出機に関する。
ドリップ式コーヒー抽出機に関する。
コーヒー、ジュース類の自動販売機が実用されて久しい
が、これらは罐や紙パツク内に予じめ入れられたものを
貯蔵し販売する、形式のものと、コーヒーあるいはジュ
ースを粉末あるいは顆粒状としたものに冷水あるいは湯
を注ぎ入れて販売する形式のものが主流である。特にコ
ーヒーの場合、これら販売機によって販売されるものは
味の方が本式にいれたものにくらべると数段落ち、本式
にいれたものに表しんだ者ととっては戴けないものであ
った。
が、これらは罐や紙パツク内に予じめ入れられたものを
貯蔵し販売する、形式のものと、コーヒーあるいはジュ
ースを粉末あるいは顆粒状としたものに冷水あるいは湯
を注ぎ入れて販売する形式のものが主流である。特にコ
ーヒーの場合、これら販売機によって販売されるものは
味の方が本式にいれたものにくらべると数段落ち、本式
にいれたものに表しんだ者ととっては戴けないものであ
った。
この発明は自動販売機においてレギュラーコーヒーを瞬
時にドリップし得るコーヒー抽出機を提供することを目
的とし、その特徴とするところは共にピストンを内装し
た上下各シリンダ間を間欠的に移動する濾紙を介して前
記上下各シリンダを液密的に対接し得るように配設し、
好ましくは予熱されている上部シリンダ内に一定量の熱
湯と共に挽割したコーヒー粉を入れ上下両シリンダ内の
ピストンの動作でコーヒーの抽出液をＦ紙を通して下部
シリンダ内に圧送しあるいはこの抽出液を前記両ピスト
ンの動作で上部シリンダ内に圧送してから再び両ピスト
ンの動作で下部シリンダ内に圧送することによりコーヒ
ー抽出液を下部シリンダよシ取出し、上部および下部シ
リンダの離反に伴って移動するｐ紙と共に抽出済みのコ
ーヒー粉を上部シリンダ外に排出するようにしたもので
ある。以下この発明のコーヒー抽出機の一実施例を図に
従って詳述する。
時にドリップし得るコーヒー抽出機を提供することを目
的とし、その特徴とするところは共にピストンを内装し
た上下各シリンダ間を間欠的に移動する濾紙を介して前
記上下各シリンダを液密的に対接し得るように配設し、
好ましくは予熱されている上部シリンダ内に一定量の熱
湯と共に挽割したコーヒー粉を入れ上下両シリンダ内の
ピストンの動作でコーヒーの抽出液をＦ紙を通して下部
シリンダ内に圧送しあるいはこの抽出液を前記両ピスト
ンの動作で上部シリンダ内に圧送してから再び両ピスト
ンの動作で下部シリンダ内に圧送することによりコーヒ
ー抽出液を下部シリンダよシ取出し、上部および下部シ
リンダの離反に伴って移動するｐ紙と共に抽出済みのコ
ーヒー粉を上部シリンダ外に排出するようにしたもので
ある。以下この発明のコーヒー抽出機の一実施例を図に
従って詳述する。
この発明のコーヒー抽出機は第１図および第７図に示す
ように、側面に熱湯およびコーヒー粉を注入する注入管
２を設け、上部ピストン３を内装し、外周にヒータ４と
開口縁にＯリング５をそれぞれ取付け、上下に移動し得
るようになっている上部シリンダｌと、側面にコーヒー
抽出液を取出す取出管７を設け、下部ピストン８を内装
し、外周にヒータ９と開口縁にＯリング１０をそれぞれ
取付け、開口部が上部シリンダｌの開口部と対向する如
く取付けられた下部シリンダ６と、ホルダ１２に取付け
られ駆動ローラ１３＆〜１３ｄで下部シリンダの０リン
グ１０に接して横方向に間欠的に送シ出されるシリンダ
径よシも幅広で長尺のＦ紙１１と、上部シリンダ１およ
び上下部ピストン３．８を上下動せしめるカムローラ１
４とで構成されている。尚カムローラと上部シリンダ１
１上下部ピストン３，８はリンク杆で関係している。
ように、側面に熱湯およびコーヒー粉を注入する注入管
２を設け、上部ピストン３を内装し、外周にヒータ４と
開口縁にＯリング５をそれぞれ取付け、上下に移動し得
るようになっている上部シリンダｌと、側面にコーヒー
抽出液を取出す取出管７を設け、下部ピストン８を内装
し、外周にヒータ９と開口縁にＯリング１０をそれぞれ
取付け、開口部が上部シリンダｌの開口部と対向する如
く取付けられた下部シリンダ６と、ホルダ１２に取付け
られ駆動ローラ１３＆〜１３ｄで下部シリンダの０リン
グ１０に接して横方向に間欠的に送シ出されるシリンダ
径よシも幅広で長尺のＦ紙１１と、上部シリンダ１およ
び上下部ピストン３．８を上下動せしめるカムローラ１
４とで構成されている。尚カムローラと上部シリンダ１
１上下部ピストン３，８はリンク杆で関係している。
との発明のコーヒー抽出機は以上のように構成されてお
シ、以下このコーヒー抽出機により１杯分のコーヒーを
抽出する動作を図面を用いて説明する。
シ、以下このコーヒー抽出機により１杯分のコーヒーを
抽出する動作を図面を用いて説明する。
第１図および第８図はコーヒー抽出待轡状態で、この状
態でもヒータ４，９には通電がなされ、土部および下部
シリンダ１，６ととれとＯリングを介して水密的に内接
する上部および下部ピストン３，８中、上部シリンダｌ
と上下部ピストン３．Ｓはいずれもカムローラ１４のカ
ム＄ １５〜１７によシ制御を受ける関係にあシ、上部
シリンダ１および上下部ピストン３．８はいずれも動作
範囲の上限位置にある。
態でもヒータ４，９には通電がなされ、土部および下部
シリンダ１，６ととれとＯリングを介して水密的に内接
する上部および下部ピストン３，８中、上部シリンダｌ
と上下部ピストン３．Ｓはいずれもカムローラ１４のカ
ム＄ １５〜１７によシ制御を受ける関係にあシ、上部
シリンダ１および上下部ピストン３．８はいずれも動作
範囲の上限位置にある。
図示して表いが例えば販売機にコインが投入されると、
これを検知した指令によりカムローラ１４は回転を開始
し、その１〜ｂ域において第１図、第８図に示す状態よ
シ第２図、第９図に示す状態に至るまでにはまず上部シ
リンダ１がカム溝１６により急速に下降し、下部シリン
ダ６とν紙１１を介して両開口部が圧接する。この圧接
によるＯリング！ｉ、Ｎｏでの水密状塾が完了すると予
じめ他の個所で沸されて貯蔵されていたカップ一杯分に
相当する熱湯と１杯分のコーヒーを抽出するに必要な量
のコーヒー粉と砂糖およびミルク（この場合砂糖、ミル
クは好によりその量を加減出来る）が注入管２より上部
シリンダ１内に送出される。
これを検知した指令によりカムローラ１４は回転を開始
し、その１〜ｂ域において第１図、第８図に示す状態よ
シ第２図、第９図に示す状態に至るまでにはまず上部シ
リンダ１がカム溝１６により急速に下降し、下部シリン
ダ６とν紙１１を介して両開口部が圧接する。この圧接
によるＯリング！ｉ、Ｎｏでの水密状塾が完了すると予
じめ他の個所で沸されて貯蔵されていたカップ一杯分に
相当する熱湯と１杯分のコーヒーを抽出するに必要な量
のコーヒー粉と砂糖およびミルク（この場合砂糖、ミル
クは好によりその量を加減出来る）が注入管２より上部
シリンダ１内に送出される。
この状態よ如上下部ピストン３，８がカムローラ１４の
ｂ −ｃ域のカム溝す、１７によシ同一ストロークだけ
上部ピストン３よシ下部ピストン８が早く徐々に下降し
、第５図、第１０図に示すように上部シリンダ１内のコ
ーヒー粉、砂糖等の入った熱湯をｐ紙１１を通して下部
シリンダ６側に送出することによりコーヒー滓１８がｐ
紙１１で辿られて上部シリンダ１ ｆｉｌｌに残シ、コ
ーヒー抽出液１９は下部シリンダ６内に溜る。
ｂ −ｃ域のカム溝す、１７によシ同一ストロークだけ
上部ピストン３よシ下部ピストン８が早く徐々に下降し
、第５図、第１０図に示すように上部シリンダ１内のコ
ーヒー粉、砂糖等の入った熱湯をｐ紙１１を通して下部
シリンダ６側に送出することによりコーヒー滓１８がｐ
紙１１で辿られて上部シリンダ１ ｆｉｌｌに残シ、コ
ーヒー抽出液１９は下部シリンダ６内に溜る。
次に第４図、第１１図に示すようにカムローラ１４の回
転によりカムローラ１４のｃ −ｄ 竣のカム溝１５
、１７において上下部ピストン３．８が上昇し、コーヒ
ー抽出液１９をＦｉｌｌを通してコーヒー滓１８の残る
上部シリンダｌ内に移し替える。
転によりカムローラ１４のｃ −ｄ 竣のカム溝１５
、１７において上下部ピストン３．８が上昇し、コーヒ
ー抽出液１９をＦｉｌｌを通してコーヒー滓１８の残る
上部シリンダｌ内に移し替える。
この状態でカムローラ１４のｄ Ｎｅ域のカム溝１５
、１７において第５図、第１２図に示すように上下部ピ
ストン３，８が下降し、上部シリンダ１内のコーヒー抽
出液１９を再び２紙１１を通して下部シリンダ６側に移
し替えると共に、上部ピストン３より大きいストローク
で下部ピストン８が下降するため取出管７よυコーヒー
抽出液１９がこの管の下方に取出されている破線で示す
紙カップ加に注がれる。
、１７において第５図、第１２図に示すように上下部ピ
ストン３，８が下降し、上部シリンダ１内のコーヒー抽
出液１９を再び２紙１１を通して下部シリンダ６側に移
し替えると共に、上部ピストン３より大きいストローク
で下部ピストン８が下降するため取出管７よυコーヒー
抽出液１９がこの管の下方に取出されている破線で示す
紙カップ加に注がれる。
最後にカムローラ１４のｅ ％ ｆ域のカム溝「〜１７
においてＩｊｇ６図、第１５図に示すように上部シリン
ダ１、上下部ピストン３．８が共に上昇し、上下部シリ
ンダ１．６間が一定量離れるとピンチローラ１３ｍ−１
３ｄが回動を始め濾紙１１を一定量ホルダ１２より繰り
出すと共に濾紙上に残ったコーヒー滓１８を上部シリン
ダ１外に搬出排除し、カムローラ１４のｆ −ａ域で再
び第１図、第８図に示す待機状態に戻る。なお、本発明
り紅茶、緑茶の抽出機として用いることもできる。
においてＩｊｇ６図、第１５図に示すように上部シリン
ダ１、上下部ピストン３．８が共に上昇し、上下部シリ
ンダ１．６間が一定量離れるとピンチローラ１３ｍ−１
３ｄが回動を始め濾紙１１を一定量ホルダ１２より繰り
出すと共に濾紙上に残ったコーヒー滓１８を上部シリン
ダ１外に搬出排除し、カムローラ１４のｆ −ａ域で再
び第１図、第８図に示す待機状態に戻る。なお、本発明
り紅茶、緑茶の抽出機として用いることもできる。
以上述べたようにこの発明は共にピストンを内装した上
下部シリンダ間を間欠的に移動する濾紙を介して前記上
下部シリンダを液密的に対接し得るように配設し、好ま
しくは予熱されている上部シリンダ内に一定量の熱湯と
共に挽割リンダ内に圧送しあるいはこの抽出液を前記両
ピストンの動作で上部シリンダ内に圧送してから再び両
ピストンの動作で下部シリンダ内に圧送することによシ
コーヒー抽出液を下部シリンダよシ取出し、上部および
下部シリンダの離反に伴って移動する濾紙と共に抽出済
みのコーヒー粉を上部シリンダ外に排出するようにした
ので、自動販１５１ｉ！機においてもレギュラーコーヒ
ーを販売の都度抽出でき、本格的にいれたと同様のうま
いコーヒーが得られ、しかも構成も簡単で操作シーケン
スも簡単である勢の効果を有する。
下部シリンダ間を間欠的に移動する濾紙を介して前記上
下部シリンダを液密的に対接し得るように配設し、好ま
しくは予熱されている上部シリンダ内に一定量の熱湯と
共に挽割リンダ内に圧送しあるいはこの抽出液を前記両
ピストンの動作で上部シリンダ内に圧送してから再び両
ピストンの動作で下部シリンダ内に圧送することによシ
コーヒー抽出液を下部シリンダよシ取出し、上部および
下部シリンダの離反に伴って移動する濾紙と共に抽出済
みのコーヒー粉を上部シリンダ外に排出するようにした
ので、自動販１５１ｉ！機においてもレギュラーコーヒ
ーを販売の都度抽出でき、本格的にいれたと同様のうま
いコーヒーが得られ、しかも構成も簡単で操作シーケン
スも簡単である勢の効果を有する。
図はいずれもこの発明の一実施例を示すもので、第１図
乃至第６図はいずれもコーヒー抽出過程での上部シリン
ダ、上下部ピストンの動きを示すコーヒー抽出機の断面
図、第７図はカムローラの展開図、第８図乃至第１３図
はいずれもカムローラと上部シリンダおよび上下部ピス
トンの関係を示すコーヒー抽出器の動作説明図である。 １．６・・・上、下部シリンダ、２・・・注入管、３゜
８・・・上、下部ピストン、４．９・・砂ヒータ、５゜
１０・・・Ｏリング、７・・・取出管、１１・・・Ｆ紙
、１２・・・ホルｐ−＋、１３＆％１３ｄ・・・ピンチ
ローラ、１４・・・カムロー５．１５〜１７・・・カム
溝、１８・・・コーヒー滓、１９−・・コーヒー抽出液
、匍・・・カップ。 Ｅ−？、＜す
乃至第６図はいずれもコーヒー抽出過程での上部シリン
ダ、上下部ピストンの動きを示すコーヒー抽出機の断面
図、第７図はカムローラの展開図、第８図乃至第１３図
はいずれもカムローラと上部シリンダおよび上下部ピス
トンの関係を示すコーヒー抽出器の動作説明図である。 １．６・・・上、下部シリンダ、２・・・注入管、３゜
８・・・上、下部ピストン、４．９・・砂ヒータ、５゜
１０・・・Ｏリング、７・・・取出管、１１・・・Ｆ紙
、１２・・・ホルｐ−＋、１３＆％１３ｄ・・・ピンチ
ローラ、１４・・・カムロー５．１５〜１７・・・カム
溝、１８・・・コーヒー滓、１９−・・コーヒー抽出液
、匍・・・カップ。 Ｅ−？、＜す
Claims (1)
- 共にピストンを内装した上下各シリンダ間を間欠的に移
動する濾紙を介して前記上下各シリンダを液密的に対接
し得るように配設し、好ましくは予熱されている上部シ
リンダ内にて定量の熱湯と共に挽割したコーと粉を入れ
上下両シリンダ内のピストンの動作でコーヒーの抽出液
を濾紙を通して下部シリンダ内に圧送し、あるいはこの
抽出液を前記両ピストンの動作で上部シリンダ内に圧送
してから再び両ピストンの動作で下部シリンダ内に圧送
することによ沙コーヒー抽出液を下部シリンダより取出
し、上部および下部シリンダの離反に伴って移動する濾
紙と共に抽出済みのコーヒー粉を上部シリンダ外・ に
排出するようにしたことを特徴とするコーヒー抽出機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56137969A JPS5839395A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | コ−ヒ−抽出機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56137969A JPS5839395A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | コ−ヒ−抽出機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5839395A true JPS5839395A (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=15210966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56137969A Pending JPS5839395A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | コ−ヒ−抽出機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839395A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010029303A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Apex:Kk | 飲料ブルワ、飲料抽出機及び飲料生成方法 |
| JP2010533521A (ja) * | 2007-07-18 | 2010-10-28 | デ・ロンギ・エス・ペー・アー | コーヒーマシン |
-
1981
- 1981-09-02 JP JP56137969A patent/JPS5839395A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010533521A (ja) * | 2007-07-18 | 2010-10-28 | デ・ロンギ・エス・ペー・アー | コーヒーマシン |
| JP2010029303A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Apex:Kk | 飲料ブルワ、飲料抽出機及び飲料生成方法 |
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