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JPS5838786A - 実験用の重質油熱処理装置 - Google Patents

実験用の重質油熱処理装置

Info

Publication number
JPS5838786A
JPS5838786A JP13683081A JP13683081A JPS5838786A JP S5838786 A JPS5838786 A JP S5838786A JP 13683081 A JP13683081 A JP 13683081A JP 13683081 A JP13683081 A JP 13683081A JP S5838786 A JPS5838786 A JP S5838786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heavy oil
flow rate
oil
residence time
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13683081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0219871B2 (ja
Inventor
Hisaji Matsui
久次 松井
Kazuyoshi Kurita
栗田 一義
Takeshi Toyoda
武 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP13683081A priority Critical patent/JPS5838786A/ja
Publication of JPS5838786A publication Critical patent/JPS5838786A/ja
Publication of JPH0219871B2 publication Critical patent/JPH0219871B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Flow Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たとえば実瞼室などにおいて好適に実施され
ることができる重質油の熱処理方法および装置に関する
本件明細d中、用語「重質油」とは、加熱されることに
よって粘度が向上する液体を言い、いわゆる石油系重質
油や石炭系重質油などのたとえば約3506C以上の沸
点を有するものが含まれる。
化学反応プラントを建設する場合、前以って実施条件に
おける製品の性状、収率を把握しなければならない。し
たがって、そのだめの小規模実験プラントを作シ、デー
 タを収得する必要がある。
しかしながら、重質油の熱処理反応、特にスラリを含む
反応を連続で行なう場合、実験装置を小形化すると、次
に述べるように製品抜出しパイプが詰まるなどのトラブ
ルが発生する。すなわち連続加熱混合槽から流出される
重質油を実瞼室における試料として得るために、七〇流
瀘を小さくすると、重質油がコーキングを生じる温度で
加熱を行なうときには、塊状の固体が流路を閉塞しやす
い傾向がある。そのため製品抜出しパイプをあまり小さ
くできず、したがって原料や製品などの処理菫が増大す
るという問題があり之。
本発明の目的は、連続加熱混合槽から流出される重質油
と同一の性質を有する重質油を少量であっても流路の目
詰まりを生゛じるととなく得ることができる重質油の熱
処理方法および装置を捉但することである。
@1図は、連続加熱混合槽1のm略化した図−Cある。
槽体2には、流路3から重質油が供給さり。
加熱装置4によって加熱された重質油は流路5から流出
される二定室状むにおける流路5がらの重質油の滞留時
間分布は、第2図に示さtLるとおりである。滞留時間
゛分布E(θ)は次式で示される。
シ。
E(θ)=44    ・・・(1) θ ここでeけ自然数であり、θは平均滞留時「−を表わす
。本発明eζ従えば、連続的に反応液を抜き出すことな
く、第2図に示される滞留時間分布を有する重質油を得
ることができる。
第3図は本発明の一実施例の系統図である。原料となる
重質油は、槽体6内に貯留されており、流路7から電磁
弁8、計量パイプ9.10から流路11.ポンプ12、
流量制御弁13および流量14を経て容器15に供給さ
れる。容器15#ま、加熱手段16によって加熱されて
おり、攪拌翼27が備えられる。計量パイプ9.lOは
、直線状であり、鉛直に延びており、それらの計量パイ
プ9j10の入口および出口には開閉制御のだめの電磁
弁17,18,19,20が備えられる。d計量パイプ
9,10の液位け、液位検出手段21゜22によってそ
れぞれ検出される。計量パイプ9の軸直角断面積け、計
1パイプ10の軸直角断面積よりも小さく選ばれている
。電磁弁8,17゜18.19,20、流量制御弁13
および液位検出手段21.22に関連して設けられる制
御手遊23Vi、反応終了時における容器6内の重質油
が第4図で示される流量変化で容器15に供給されるよ
うに制御する。
第4図に示される曲線は、#I;2図に示された滞留時
間分布の曲線の時間経過を逆にしたグラフである。最初
、電磁弁18,20を閉じたままで電磁弁8,17.1
9を囲いて計量パイプ9,10内に槽体6からの重質油
を流入し、その後、電磁弁8,17.19を閉じる。そ
こで電磁弁18を開き、計量パイプ9内の重質油を流路
11から容器15に流入する。計量パイプ9の液位は、
容器15に流入される重質油の流量に対応しており、こ
の流電が第4図で示される時間経過を辿るように、制御
手段23#i流量制御弁13の開度を時間経過に伴って
大きく変化するように制御する。流量が比較的小さい値
8未満である時刻t1までは、計量パイプ9から−の重
質油が容器15に導かれる。
このように、容器15に流入される重質油の流量が比較
的小さい時刻t1以前においては、軸直角断面積が小さ
い計量パイプ9の液位が検出され、この液位の変化が重
質油の流量に対応するように制御されるので、その流量
の制−は高精度である。
時刻【1以降においては、電磁弁17.18を閉じ、電
磁弁20を開く。これによって重質油は軸直角断面積が
大きい計量パイプ10から流路11を経て容器15に流
入される。こうして時刻t2において容器15に供給さ
れる重質油の流量は値すとされ、ポンプ12を停止して
電磁弁18゜20を閉じる。
以上のように本発明1こよれば、重質油を容器内に滞留
時間分布に従って、その流量がその時間経過に伴うで大
きくなるように変化しつつ供給するようにしたので、前
述の先行技術に関連して述べたように重質油による目詰
まりのおそれが全くなくなる。また容器に供給される重
質油の流量は、計量パイプに、1りたん貯留され、その
液位の変化に従って容器に供給される重質油の流量を制
御するようにしたので、七の流に制−の精度を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は連続加熱混合N!lを示す図、第2図は連続加
熱混合槽IKおける重質油の滞留時間分布を示すグラフ
、第3図は本発明の一実施例の系統図、第4図は容器5
に供給される重質油の流にの時間経過を示すグラフであ
る。 1・・・連続加熱混合槽、4,16・・・加熱手段、8
゜17.18,19.20・・・電磁弁、9.10・・
・計蓋パイプ、12・・・ポンプ、13・・・流量制御
弁、15・・・容器 代理人   弁理士 西教圭一部 第1図 第2図 滞留1聞(θ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1)連続加熱混合槽における重質油の滞留時間分布に
    従って、重質油の流量を時間経過に伴りて大きく変化し
    つつ、加熱されている容器内に重質油を供給し、その供
    給操作が終了するまで容器内に保持することを特徴とす
    る重質油の熱処理方法。 (2)重質油を加熱されている容器に博く経路の途中に
    上下に延びる計量パイプとポンプと流ffl 4制御弁
    とを介在し、計量パイプの液位を検出する手段と、その
    液位検出手段からの検出出力に応答して連続加熱混合槽
    における重質油の滞留時間分布に従う滞留時間毎の流量
    となるように流量制御弁の開度を時間経過に伴って大き
    く制御する手段とを備えることを特徴とする重質油の熱
    処理装置。
JP13683081A 1981-08-31 1981-08-31 実験用の重質油熱処理装置 Granted JPS5838786A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13683081A JPS5838786A (ja) 1981-08-31 1981-08-31 実験用の重質油熱処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13683081A JPS5838786A (ja) 1981-08-31 1981-08-31 実験用の重質油熱処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5838786A true JPS5838786A (ja) 1983-03-07
JPH0219871B2 JPH0219871B2 (ja) 1990-05-07

Family

ID=15184493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13683081A Granted JPS5838786A (ja) 1981-08-31 1981-08-31 実験用の重質油熱処理装置

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JP (1) JPS5838786A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63317556A (ja) * 1987-06-19 1988-12-26 Tosoh Corp 難燃性耐放射線性高分子組成物
US6573305B1 (en) 1999-09-17 2003-06-03 3M Innovative Properties Company Foams made by photopolymerization of emulsions
US7138436B2 (en) 2001-06-13 2006-11-21 3M Innovative Properties Company Uncrosslinked foams made from emulsions
JP2010231331A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 水量管理システム

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US6759080B2 (en) 1999-09-17 2004-07-06 3M Innovative Properties Company Process for making foams by photopolymerization of emulsions
US7138436B2 (en) 2001-06-13 2006-11-21 3M Innovative Properties Company Uncrosslinked foams made from emulsions
JP2010231331A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 水量管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0219871B2 (ja) 1990-05-07

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