JPS5838596B2 - ロツクビツトアセンブリ - Google Patents
ロツクビツトアセンブリInfo
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- JPS5838596B2 JPS5838596B2 JP51014996A JP1499676A JPS5838596B2 JP S5838596 B2 JPS5838596 B2 JP S5838596B2 JP 51014996 A JP51014996 A JP 51014996A JP 1499676 A JP1499676 A JP 1499676A JP S5838596 B2 JPS5838596 B2 JP S5838596B2
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- Japan
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- bit
- bearing
- cutter
- bit body
- outer ring
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000011435 rock Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 15
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- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 6
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B10/00—Drill bits
- E21B10/08—Roller bits
- E21B10/22—Roller bits characterised by bearing, lubrication or sealing details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/726—Sealings with means to vent the interior of the bearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/7886—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted outside the gap between the inner and outer races, e.g. sealing rings mounted to an end face or outer surface of a race
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/34—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
- F16C19/38—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers
- F16C19/383—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone
- F16C19/385—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone with two rows, i.e. double-row tapered roller bearings
- F16C19/386—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone with two rows, i.e. double-row tapered roller bearings in O-arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2352/00—Apparatus for drilling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は地殻に穿孔するロックビットアセンブリに関
するものであり、主として、駆動軸に連結される一体的
なビットボデーと、回転可能なころがり軸受装置により
前記ビットボデーに連結されていて、各々前記ころがり
軸受装置の一部を形成する中実軸ないしピンを含む回転
可能な多数のカッタ・コーンより成るものである。
するものであり、主として、駆動軸に連結される一体的
なビットボデーと、回転可能なころがり軸受装置により
前記ビットボデーに連結されていて、各々前記ころがり
軸受装置の一部を形成する中実軸ないしピンを含む回転
可能な多数のカッタ・コーンより成るものである。
この型のロックビットアセンブリは米国特許第3.30
7,645号に記載されている。
7,645号に記載されている。
久しい間、この型のロックビットの有効寿命が比較的短
いと言う決定的な要因はコーンの寿命にあると考えられ
ていた。
いと言う決定的な要因はコーンの寿命にあると考えられ
ていた。
しかしながら、硬質金属インサートカッタ・コーンの導
入以来、有効寿命は軸受装置の破損によって決まる様に
なった。
入以来、有効寿命は軸受装置の破損によって決まる様に
なった。
この問題は軸受を囲まれたスペース内にかこい込むこと
によって成る程度は解決される。
によって成る程度は解決される。
軸受の破損の原因は他に多数の要因もあろうが、最も重
要な要因は、周知のロックビットは単体としてプレス加
工や鋳造で作るのが不可能であり、予め準備された2つ
以上構成部品を互い溶接しなければ構成できないような
形状をしているということによる。
要な要因は、周知のロックビットは単体としてプレス加
工や鋳造で作るのが不可能であり、予め準備された2つ
以上構成部品を互い溶接しなければ構成できないような
形状をしているということによる。
これでは、たとえば正確にシールを行なうため精度を出
そうとしても、出せない。
そうとしても、出せない。
この発明の目的は上記の不利点を回避して、ビットボデ
ーに対する前記カッタ・コーンの着脱を改善し、コーン
間の負荷配分をより均等化してロックビットの作用効率
を増大させることである。
ーに対する前記カッタ・コーンの着脱を改善し、コーン
間の負荷配分をより均等化してロックビットの作用効率
を増大させることである。
このことは、たとえばコーンの取付けは、もうビットボ
デーを分解しないでもできることを意味している。
デーを分解しないでもできることを意味している。
この発明によるカッタ・コーンを備えれば、中古のビッ
トボデーでも信頼し得るビットボデーとして使用するこ
とができる。
トボデーでも信頼し得るビットボデーとして使用するこ
とができる。
したがって、カッタ・コーンと軸受装置は、軸受装置の
外輪によってビットボデーに固着させられている分解可
能なユニットを形成する。
外輪によってビットボデーに固着させられている分解可
能なユニットを形成する。
このユニットにおいては、コーンおよび軸受ユニットの
各々は、相互に沿い、かつ前記ビットボデーの連結脚の
側に沿って容易に押される。
各々は、相互に沿い、かつ前記ビットボデーの連結脚の
側に沿って容易に押される。
米国特許第3,550,972号には、分解可能なカッ
タ・コーンと軸受ユニットを含むロックビットアセンブ
リが開示されている。
タ・コーンと軸受ユニットを含むロックビットアセンブ
リが開示されている。
しかしながら、ビットボデーに対するこれらのユニット
連結並びに軸受装置は全く異っているばかりでなく、カ
ッタコーンそれ自体が中実軸受軸ないし軸受ピンを含ん
でいない。
連結並びに軸受装置は全く異っているばかりでなく、カ
ッタコーンそれ自体が中実軸受軸ないし軸受ピンを含ん
でいない。
前記のような特性は、たとえばユニットの剛性と共にそ
れの信頼し得る簡単な構造設計を改良するために必要で
ある。
れの信頼し得る簡単な構造設計を改良するために必要で
ある。
この実施例によれば、外輪の内側部は2列のころがり要
素のための軌道を形威し、又、外側部は軸受装置のため
の密閉装置の一部を形成するため、製作コストの低減の
他、カッタ・コーンを正確に位置ぎめすることかできる
。
素のための軌道を形威し、又、外側部は軸受装置のため
の密閉装置の一部を形成するため、製作コストの低減の
他、カッタ・コーンを正確に位置ぎめすることかできる
。
軸受の寿命が長くなると言うこの発明の特性はロックビ
ットアセンブリがカッタ・コーンの内側と、ビットボデ
ーとの間に比較的長いスリット状のスペースを有し、こ
のスペースは密閉装置を備えていると共に、前記カッタ
・コーンの内側と軸受外輪の外側との間にあり、密閉装
置は外輪とビットボデー間の係合部から最大距離のとこ
ろで、前記カッタ・コーンに最も肉寄りに位置している
ころがり要素列に少くとも近接して用いられていること
による。
ットアセンブリがカッタ・コーンの内側と、ビットボデ
ーとの間に比較的長いスリット状のスペースを有し、こ
のスペースは密閉装置を備えていると共に、前記カッタ
・コーンの内側と軸受外輪の外側との間にあり、密閉装
置は外輪とビットボデー間の係合部から最大距離のとこ
ろで、前記カッタ・コーンに最も肉寄りに位置している
ころがり要素列に少くとも近接して用いられていること
による。
この発明によるロックビットアセンブリのもう1つの特
性は、潤滑剤を収容しているスペースを含んでおり、前
記スペースは密閉装置とビットボデーの内側とによって
制限されているが、このビットボデーは、前記中実軸な
いし軸受ピンの末端部と密接に接合する膜の如きたわみ
部材を備えており、前記膜は潤滑剤に作用することがで
きて、軸受ピンとピッ゛トポデーの内側との間に介在し
ていることにある。
性は、潤滑剤を収容しているスペースを含んでおり、前
記スペースは密閉装置とビットボデーの内側とによって
制限されているが、このビットボデーは、前記中実軸な
いし軸受ピンの末端部と密接に接合する膜の如きたわみ
部材を備えており、前記膜は潤滑剤に作用することがで
きて、軸受ピンとピッ゛トポデーの内側との間に介在し
ていることにある。
好ましい実施例によれば、前記中央ないし、軸受ピンは
、加工後には前記カッタ・コーンに接合される。
、加工後には前記カッタ・コーンに接合される。
この発明の理解に資するため、以下、添付図面の実施例
に付いて説明する。
に付いて説明する。
第1図によれば、ロックビット1はねじ4を有する上部
スリーブ3を備えたボデー2を含んでいる。
スリーブ3を備えたボデー2を含んでいる。
前記スリーブとねじは、ビットを回転掘孔ストリングな
いし駆動軸(図示せず)の下端に固着させる標準化され
た工具接合部を形成している。
いし駆動軸(図示せず)の下端に固着させる標準化され
た工具接合部を形成している。
ボデーにはスリーブの頂部に開口し、ノズル6にまで通
じる通路5が設けられていて、ビットの中にせん孔流体
を噴射するようになっている。
じる通路5が設けられていて、ビットの中にせん孔流体
を噴射するようになっている。
通常このノズルは2つ以上あって、カッタ、コーン7の
間の岩屑に流体を届かせる様に向いている。
間の岩屑に流体を届かせる様に向いている。
ボデー2の回りには多数の脚8(図面にはその内の1つ
だけを示した)が、カッタ・ユニット9を取付けるため
に充分なスペースを取って設けである。
だけを示した)が、カッタ・ユニット9を取付けるため
に充分なスペースを取って設けである。
これらのユニットは主としてコーン7と、軸受アセンブ
リ10と、ユニット9内に包囲スペース12を生じさせ
てユニットを容易、かつ信頼できる方法でボデー2に固
着させる形になっている脚部11の部分とから戊ってい
る。
リ10と、ユニット9内に包囲スペース12を生じさせ
てユニットを容易、かつ信頼できる方法でボデー2に固
着させる形になっている脚部11の部分とから戊ってい
る。
これは逆型ロックビットと呼ぶことができるかも知れな
い−と云うのはほとんどの場合、カッタ・コーンは、脚
8の部分として形成され、これに軸受アセンブリの内輪
18が取付けられたピン13の囲りで回転するからであ
る。
い−と云うのはほとんどの場合、カッタ・コーンは、脚
8の部分として形成され、これに軸受アセンブリの内輪
18が取付けられたピン13の囲りで回転するからであ
る。
主としてこれらの軸受ピンによりビットボデーは単体と
して製作できず、このために通常このボデーは、溶接な
どによって接合された2つまたはそれ以上の部分によっ
て権威されていたのである。
して製作できず、このために通常このボデーは、溶接な
どによって接合された2つまたはそれ以上の部分によっ
て権威されていたのである。
これら従来のロックビットとは異り、本発明では各脚8
から分離した部分11が軸受アセンブリ10の外輪を形
成し、かつ各ユニット9は一体的なセンタピン13を含
んでおり、このピン13に軸受アセンブリの内輪18が
取付られている。
から分離した部分11が軸受アセンブリ10の外輪を形
成し、かつ各ユニット9は一体的なセンタピン13を含
んでおり、このピン13に軸受アセンブリの内輪18が
取付られている。
包囲スペース12は軸受の一側においては膜14の如き
たわみ部材により制限されており、また他側においては
、軸受アセンブリ10の外輪を形成する脚8から分離し
た軸受部分11と、コーン7の内側との間の比較的長く
てせまいギャップ15によって制限されている。
たわみ部材により制限されており、また他側においては
、軸受アセンブリ10の外輪を形成する脚8から分離し
た軸受部分11と、コーン7の内側との間の比較的長く
てせまいギャップ15によって制限されている。
ギャップ15には密閉装置として機能するOリング、リ
ップ形シール、ラヒリンスシール、らせんみぞシール、
ブシュその他類似の摩擦シール、または制限通路などの
ような特別の密閉要素16を用いることができる。
ップ形シール、ラヒリンスシール、らせんみぞシール、
ブシュその他類似の摩擦シール、または制限通路などの
ような特別の密閉要素16を用いることができる。
密閉効果を有し、長さの約半分がピン13と膜14の中
心線に対しほとんど平行になっているギャップのために
、潤滑剤を確実に包囲スペース12に収容し、穿孔流体
を軸受10内に進入させない。
心線に対しほとんど平行になっているギャップのために
、潤滑剤を確実に包囲スペース12に収容し、穿孔流体
を軸受10内に進入させない。
この実施例によれば、膜14の潤滑剤に面していない方
の側は穿孔面から出た領域に存在する穿孔流体圧を受け
る。
の側は穿孔面から出た領域に存在する穿孔流体圧を受け
る。
カッタ・コーン7は、堀井の底の岩屑を粉砕するための
外側歯17や超硬合金などの硬質合金ピンその他類似の
突起を備えている。
外側歯17や超硬合金などの硬質合金ピンその他類似の
突起を備えている。
軸受アセンブリは更に別々の内輪を有する2列のアンギ
ュラ・コンタクト玉軸受を有している。
ュラ・コンタクト玉軸受を有している。
しかし、軸受としてはテーパ、円すいその他のころがり
軸受および或はすべり軸受の如き他種の軸受を用いるこ
ともできる。
軸受および或はすべり軸受の如き他種の軸受を用いるこ
ともできる。
この軸受アセンブリは、軸受ピン13中にねじ込まれた
ボルト20で軸受10の内輪に圧接させられたリング1
9により軸方向に予荷重されて組立てられている。
ボルト20で軸受10の内輪に圧接させられたリング1
9により軸方向に予荷重されて組立てられている。
1個以上のボルトを用いる場合には、ボルト20のヘッ
ドにあけた孔にロックワイヤ21を通して固定すること
ができる。
ドにあけた孔にロックワイヤ21を通して固定すること
ができる。
この実施例においては、カッタ・ユニット9は膜14と
ねじ22を含むフランジ24付きのブシュ23を脚8の
肩付きボア内にさし込み、凹部25にかみ合う特別の工
具を用いて軸受部分11のねじ部中にこのブシュを固く
ねじ込むことにより、脚8に固着させることができる。
ねじ22を含むフランジ24付きのブシュ23を脚8の
肩付きボア内にさし込み、凹部25にかみ合う特別の工
具を用いて軸受部分11のねじ部中にこのブシュを固く
ねじ込むことにより、脚8に固着させることができる。
この固定装置は実際に軸受の外輪の一部を形成している
。
。
又、ユニットの芯を出し、斯くして適正なギャップ15
を確保させるために、脚8から突出した環状リム26を
ユニットの部分を形成する分離してはいるが脚8の一部
をなす部分11の対応凹部に係合させである。
を確保させるために、脚8から突出した環状リム26を
ユニットの部分を形成する分離してはいるが脚8の一部
をなす部分11の対応凹部に係合させである。
遊転を阻止するためにセンターピン(図示せず)をさし
込んでもよい。
込んでもよい。
第2図はこの発明の他の一実施例を示すもので、第1図
の実施例に対応する部分には同じ符号が付けである。
の実施例に対応する部分には同じ符号が付けである。
囲まれたスペース12は一側が膜14の如きたわみ部材
により制限され、また他側は円すいカッタ7に対して不
動な外輪部分11と、その内側との間の比較的長くてせ
まいギャップ15により制限されている。
により制限され、また他側は円すいカッタ7に対して不
動な外輪部分11と、その内側との間の比較的長くてせ
まいギャップ15により制限されている。
シール効果があり、かつ長さの約半分がピン13の中心
線に対し平行になっているギャップ15は、膜14と相
まって囲まれたスペース12内に確実に潤滑剤が収容で
きる様にすると共に、穿孔流体を進入させないようにし
ている。
線に対し平行になっているギャップ15は、膜14と相
まって囲まれたスペース12内に確実に潤滑剤が収容で
きる様にすると共に、穿孔流体を進入させないようにし
ている。
この実施例では膜14の外側は、脚8を貫通する通路2
7によって穿孔ストリスグ内に存在する穿孔流体圧を受
ける。
7によって穿孔ストリスグ内に存在する穿孔流体圧を受
ける。
円すいカッタ7は、堀井の底部の岩屑を穿孔排除するた
めに外側歯17や硬質合金ピンないし類似の突起を有す
。
めに外側歯17や硬質合金ピンないし類似の突起を有す
。
この軸受装置は、ピン13に取付けられた分離した内輪
を有する2列のテーパころ軸受を備えている。
を有する2列のテーパころ軸受を備えている。
この軸受アセンブリは、内輪の1つを一体的なセンタ・
ピン13にねじ込むことにより、軸方向に予荷重をかけ
て組立てられている。
ピン13にねじ込むことにより、軸方向に予荷重をかけ
て組立てられている。
更に好ましい実施例によれば、軸受装置の一部を形成す
るセンタ・ピン13並びに円すいカッタ7それ自体は、
軸受ピン13を加工後、たとえば溶接により接合するこ
とができる。
るセンタ・ピン13並びに円すいカッタ7それ自体は、
軸受ピン13を加工後、たとえば溶接により接合するこ
とができる。
これらの方策は、良質の軸受装置に望まれる高度の要求
に寄与する。
に寄与する。
以上、この発明を図示の実施例に則して説明したが、こ
れ以外にもロック・ビットの脚とカッタ・ユニットの関
係を本発明の技術思想に則って種々に変え、実施するこ
とができることは勿論である。
れ以外にもロック・ビットの脚とカッタ・ユニットの関
係を本発明の技術思想に則って種々に変え、実施するこ
とができることは勿論である。
又、軸受装置として、すべり軸受や、すべり軸受ところ
がり軸受の組合せを採用することも可能である。
がり軸受の組合せを採用することも可能である。
第1図はこの発明の一実施例の一半を示す縦断側面図、
第2図は他の一実施例の要部の断面図で、図中1はロッ
クビット、2はボデー、7はカッタ・コーン、10は軸
受アセンブリ、13はセンタ・ピン、を示す。
第2図は他の一実施例の要部の断面図で、図中1はロッ
クビット、2はボデー、7はカッタ・コーン、10は軸
受アセンブリ、13はセンタ・ピン、を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 駆動軸に連結されるビットボデーと、回転可能なこ
ろがり軸受装置により前記ビットボデーに連結された回
転可能な多数のカッタ・コーンより主として構成され、
前記カッタ・コーンの各々は、前記ころがり軸受装置の
一部を形成する中実軸ないしピンを有する地殻穿孔用の
ロックビットアセンブリにおいて、カッタ・コーンと軸
受装置とが前記軸受装置の外輪によって前記ビットボデ
ーに分解可能に固着させられたユニットを形成している
ことを特徴とするロックビットアセンブリ。 2 外輪の内側が2列のころがり要素のための軌道を形
成し、外輪の外側が、軸受装置のための密閉装置の一部
を形成する特許請求の範囲1に記載のロックビットアセ
ンブリ。 3 カッタ・コーンの内側と、ビット・ボデーとの間に
密閉装置を含んだスリット状のスペースを有するロック
ビットアセンブリにおいて、密閉装置を形成する比較的
長いスリット状のスペースがカッタ・コーンの内側と、
軸受外輪の外側との間にあり、外輪とボデーとの間に係
合部から最大距離のところに、前記カッタ・コーンの内
部の奥にあるころがり要素列に少くとも近接してもう1
つの密閉装置が設けられている特許請求の範囲1または
2のロックビットアセンブリ。 4 潤滑剤を収容したスペースを含み、上記スペースは
密閉装置と、中実軸ないし軸受ピンの端部を密接結合す
るビットボデーの内側とによす制限されているロックビ
ットアセンブリにおいて、潤滑剤を作用し得る膜の様な
たわみ部材が、軸受ピンの端部と前記ビット・ボデーの
内側との間に介在している特許請求の範囲1ないし3の
どれか一つのロックビットアセンブリ。 5 中実軸ないし軸受ピンが、加工後にカッタ・コーン
に接合されている特許請求の範囲1ないし4のどれか一
つのロックビットアセンブリ。 6 外輪とビットボデーとの間に芯出し装置が設けてあ
りカッタ・コーンユニットをビットボデーに対して確実
に適正位置に位置づけできるようになっている特許請求
の範囲1ないし5のどれか一つのロックビットアセンフ
リ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NLAANVRAGE7501815,A NL179154C (nl) | 1975-02-17 | 1975-02-17 | Rotary boorkop. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51106602A JPS51106602A (ja) | 1976-09-21 |
JPS5838596B2 true JPS5838596B2 (ja) | 1983-08-24 |
Family
ID=19823188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51014996A Expired JPS5838596B2 (ja) | 1975-02-17 | 1976-02-16 | ロツクビツトアセンブリ |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4035039A (ja) |
JP (1) | JPS5838596B2 (ja) |
AU (1) | AU1070476A (ja) |
BR (1) | BR7600892A (ja) |
CA (1) | CA1054141A (ja) |
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