JPS583353Y2 - 通信機用架装置 - Google Patents
通信機用架装置Info
- Publication number
- JPS583353Y2 JPS583353Y2 JP1977126129U JP12612977U JPS583353Y2 JP S583353 Y2 JPS583353 Y2 JP S583353Y2 JP 1977126129 U JP1977126129 U JP 1977126129U JP 12612977 U JP12612977 U JP 12612977U JP S583353 Y2 JPS583353 Y2 JP S583353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- rack
- frame
- frames
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は通信機用架装置に関するものである。
交換装置等を含む通信機用架装置は縦方向、横方向およ
び奥行き方向の架枠に各機能を持った通信機器ユニット
を収容している。
び奥行き方向の架枠に各機能を持った通信機器ユニット
を収容している。
このような架装置が数個集合して通信装置が構成される
。
。
各ユニットと外部配線とを結ぶコネクタは各ユニットの
架装置裏面側に配置される。
架装置裏面側に配置される。
各ユニットのコネクタに接続するケーブルは各架装置間
を結線するために天井部を通過するケーブルラックを介
して別のユニットと結線するかあるいは床下に形成した
フリーアクセス内にケーブルを導入して別の架装置に収
容したユニットと結線している。
を結線するために天井部を通過するケーブルラックを介
して別のユニットと結線するかあるいは床下に形成した
フリーアクセス内にケーブルを導入して別の架装置に収
容したユニットと結線している。
このような架装置を収容室内に設置する場合、架装置裏
面側に位置する各ユニットのコネクタの保守点検用スペ
ースが必要となるため架装置を壁面に密着させることが
できず広い設置床面積が必要となる。
面側に位置する各ユニットのコネクタの保守点検用スペ
ースが必要となるため架装置を壁面に密着させることが
できず広い設置床面積が必要となる。
また壁面に密着させて設置した場合にはコネクタの保守
点検時に架装置を移動させる必要があり作業労力を要す
る。
点検時に架装置を移動させる必要があり作業労力を要す
る。
また架装置の大きさが規定されているため収容するユニ
ットが少い場合には収容スペースに無駄が生じ、設置場
所の天井高が低い場合には設置不能となりまた天井高が
高過ぎると天井空間が無駄になる等の欠点を有している
。
ットが少い場合には収容スペースに無駄が生じ、設置場
所の天井高が低い場合には設置不能となりまた天井高が
高過ぎると天井空間が無駄になる等の欠点を有している
。
本考案の目的は上記欠点を解消した通信機用架装置を提
供することである。
供することである。
このため本考案においては縦方向、横方向および奥行き
方向の架枠からなる通信機器ユニットを収容するための
架装置において、前記通信機器ユニットを収容するユニ
ット収容枠を複数個設け、該ユニット収容枠を縦或は横
方向に連絡して架装置を構成すると共に、該架装置前面
側の縦方向および横方向の前記ユニット収容枠上にケー
ブル通路を設けたことを特徴としている。
方向の架枠からなる通信機器ユニットを収容するための
架装置において、前記通信機器ユニットを収容するユニ
ット収容枠を複数個設け、該ユニット収容枠を縦或は横
方向に連絡して架装置を構成すると共に、該架装置前面
側の縦方向および横方向の前記ユニット収容枠上にケー
ブル通路を設けたことを特徴としている。
以下添付図面を参照して本考案の実施例について説明す
る。
る。
第１図は本考案に係る通信機用架枠を構成するユニット
収容枠１の概略斜視図である。
収容枠１の概略斜視図である。
このユニット収容枠１は縦方向架枠２、横方向架枠３、
奥行き方向架枠１５および補強部材７等により構成され
る。
奥行き方向架枠１５および補強部材７等により構成され
る。
補強部材７は収容する通信機器ユニットの案内レールを
兼ねる。
兼ねる。
このユニット収容枠１の高さは収容する通信機器ユニー
ツトの高さに対応して形成される。
ツトの高さに対応して形成される。
縦方向架枠２の高さはユニット収容部の高さより適当な
長さｌだけ長くしてユニット収容枠１を積み重ねたとき
上下のユニツ１へ収容枠１間に隙間が形成されるように
する。
長さｌだけ長くしてユニット収容枠１を積み重ねたとき
上下のユニツ１へ収容枠１間に隙間が形成されるように
する。
このユニ’７１−収容枠１は連結具４により別のユニッ
ト収容枠と連結される。
ト収容枠と連結される。
図示した連結具４は）（型でありこれは上下方向および
左右方向にユニツ１〜収容枠を連結するためのものであ
る。
左右方向にユニツ１〜収容枠を連結するためのものであ
る。
上下方向の積み重ねだけの場合には■壁連結具であって
もよい。
もよい。
このユニット収容枠１の前向側の縦方向架枠２および横
方向架枠３、−ｋに各ユニット間配線接続のためのケー
ブルを支えるケープルサボー１−５および６を固定する
。
方向架枠３、−ｋに各ユニット間配線接続のためのケー
ブルを支えるケープルサボー１−５および６を固定する
。
このようなユニツ１〜収容枠１を上下ｈ゛向３段に積み
重ねて構成した架装置の縦断面図を第２図に示す。
重ねて構成した架装置の縦断面図を第２図に示す。
８は天井パネル、９は裏面パネル、１０は前面パネルで
ある。
ある。
架装置前面側の縦方向架枠および横方向架枠上に設けた
ケーブルサポート５および６に沿ってケーブル通路が形
成され、ケーブルサポート５および６内をケーブル１３
が通過する。
ケーブルサポート５および６に沿ってケーブル通路が形
成され、ケーブルサポート５および６内をケーブル１３
が通過する。
各ユニット１１の前面側においてコネクタ付配線１２が
接続しこれがケーブル１３内の東線に合流する。
接続しこれがケーブル１３内の東線に合流する。
各ユニット収容枠１の上部に形成された隙間もケーブル
通路を形成しケーブル１３が裏面に向って通過する。
通路を形成しケーブル１３が裏面に向って通過する。
第３図は本考案に係る架装置の概略斜視図である。
収容するユニット１１の前面側に端子接続用コネクタ１
４が配置され、各ユニット間を接続するケーブルは架装
置前面側の縦方向および横方向架枠に沿って配備される
。
４が配置され、各ユニット間を接続するケーブルは架装
置前面側の縦方向および横方向架枠に沿って配備される
。
以上のような通信機用架装置においては収容するユニッ
トの大きさに応じたユニット収容枠により架装置を構成
しているため設置場所の階高や床面積あるいは収容する
ユニット数に応じて架装置の大きさを決定することがで
きる。
トの大きさに応じたユニット収容枠により架装置を構成
しているため設置場所の階高や床面積あるいは収容する
ユニット数に応じて架装置の大きさを決定することがで
きる。
また運搬作業や増設作君も容易に行なうことができる。
さらに本考案の大きな利点として収容するユニットのコ
ネクタが架装置前面側に位置するため架装置の裏面側を
設置場所壁面に密接させて設置させたりあるいは相互の
架装置の裏面同志を向き合わせて配置するバックツーバ
ック配置力釦丁能となり床面積を有効に利用することが
できる。
ネクタが架装置前面側に位置するため架装置の裏面側を
設置場所壁面に密接させて設置させたりあるいは相互の
架装置の裏面同志を向き合わせて配置するバックツーバ
ック配置力釦丁能となり床面積を有効に利用することが
できる。
また架装置の前向側架枠上にケーブル通路が形成される
ため各ユニットに接続するケーブルは従来のように天井
部のケーブルラックを通過させることなく直接最短通路
を介して所望のユニットに接続できる。
ため各ユニットに接続するケーブルは従来のように天井
部のケーブルラックを通過させることなく直接最短通路
を介して所望のユニットに接続できる。
また各ユニット上下間に隙間が形成されこの隙間をケー
ブルを通過させることによりバックツーバック配置にお
いて後方に配した架装置のユニットとの結線が容易に行
なわれケーブルの長さが節約され配線作業時の誤作業の
危険性も減少する。
ブルを通過させることによりバックツーバック配置にお
いて後方に配した架装置のユニットとの結線が容易に行
なわれケーブルの長さが節約され配線作業時の誤作業の
危険性も減少する。
第１図は本考案に係る架装置を構成するユニット収容枠
の概略斜視図、第２図は本考案に係る架装置の縦断面図
、第３図は本考案に係る架装置の概略斜視図である。 ２・・・・・・縦方向架枠、３・・・・・・横方向架枠
、１３・・・１０．ケーブル、１５・・・・・奥行き方
向架枠。
の概略斜視図、第２図は本考案に係る架装置の縦断面図
、第３図は本考案に係る架装置の概略斜視図である。 ２・・・・・・縦方向架枠、３・・・・・・横方向架枠
、１３・・・１０．ケーブル、１５・・・・・奥行き方
向架枠。
Claims (1)
- 縦方向、横方向および奥行き方向の架枠からなる通信機
器ユニットを収容するための架装置において、前記通信
機器ユニットを収容するユニット収容枠を複数個設け、
該ユニット収容枠を縦或は横方向に連絡して架装置を構
成すると共に、該架装置前面側の縦方向および横方向の
前記ユニット収容枠上にケーブル通路を設け、該通路に
収容したケーブルから各ユニットに配線する布線端と各
ユニットとの接続面を上記前面側に配置したことを特徴
とする通信機用架装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977126129U JPS583353Y2 (ja) | 1977-09-21 | 1977-09-21 | 通信機用架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977126129U JPS583353Y2 (ja) | 1977-09-21 | 1977-09-21 | 通信機用架装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5453308U JPS5453308U (ja) | 1979-04-13 |
| JPS583353Y2 true JPS583353Y2 (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=29087661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977126129U Expired JPS583353Y2 (ja) | 1977-09-21 | 1977-09-21 | 通信機用架装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583353Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH658564A5 (de) * | 1983-01-10 | 1986-11-14 | Schmied & Co Elektrotechnische | Bausatz zur erstellung von montageroesten fuer geraete und verwendung desselben. |
-
1977
- 1977-09-21 JP JP1977126129U patent/JPS583353Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5453308U (ja) | 1979-04-13 |
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