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JPS5832422B2 - マイクロシンダンホウシキ - Google Patents

マイクロシンダンホウシキ

Info

Publication number
JPS5832422B2
JPS5832422B2 JP50124506A JP12450675A JPS5832422B2 JP S5832422 B2 JPS5832422 B2 JP S5832422B2 JP 50124506 A JP50124506 A JP 50124506A JP 12450675 A JP12450675 A JP 12450675A JP S5832422 B2 JPS5832422 B2 JP S5832422B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diagnostic
microprogram
diagnosis
normal
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50124506A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5248446A (en
Inventor
保輔 河村
俊雄 甲木
勝伸 三宅
英晴 小林
文男 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Hitachi Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP50124506A priority Critical patent/JPS5832422B2/ja
Publication of JPS5248446A publication Critical patent/JPS5248446A/ja
Publication of JPS5832422B2 publication Critical patent/JPS5832422B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多重化されたデータ処理装置におけるマイクロ
プログラムを利用した障害診断方式に関するものである
高信頼度を要求されるオンラインシステムでは系を多重
化して単一障害に対しては、システムとしての機能が停
止することなくサービスを連続して提供できるようにし
ている。
近来データ処理装置はマイクロプログラムによる制御が
行なわれるようになり、それに伴い、マイクロプログラ
ムにより障害を診断する、いわゆるマイクロ診断が採用
されつつある。
このマイクロ診断によれば、マイクロプログラムのステ
ップ単位での診断が可能となり、一般にきめの細かい診
断が可能で、高精度の障害位置指摘が期待され、従って
障害発生時にその修理を迅速に行なうことができ、オン
ラインシステムの高信頼度の要求に合致している。
従来のデータ処理装置における主要なマイクロ診断方式
は、 (1)制御メモリに診断マイクロプログラムを書込む外
部書込装置を設け、障害発生時に診断マイクロプログラ
ムを制御メモリに書込んだ後、これを実行する方式。
(2)制御メモリにあらかじめ診断用マイクロプログラ
ムを常備する常駐マイクロ診断方式。
(3)マイクロ診断用の制御メモリパッケージを診断時
に外部から追加し、又は一部取替える方式%式% (1)の方式は診断マイクロプログラムの書込みにのみ
使用する外部書込装置を常備する必要があり、(2)の
方式は障害は滅多に発生しないが、マイクロ診断用に制
御メモリに常駐エリアを確保しておく必要があり、制御
メモリの有効利用ができない。
(3)の方式は診断用の制御メモリパッケージをシステ
ム毎に用意して診断時にパッケージを人間がいちいち挿
入して行なう必要がある。
このように従来の方式はいずれも大きな欠点を持ってい
た。
この発明の目的は多重化データ処理装置によりオンライ
ンマイクロ診断を可能とするマイクロ診断方式を提供す
ることにある。
この発明の他の目的は外部書込装置を持つことなく、マ
イクロ診断プログラムを主メモリから制御メモリへ書込
めるマイクロ診断方式を提供することにある。
この発明の更に他の目的はマイクロ診断プログラムを主
メモリに格納しておくことにより、制御メモリにおける
診断用常駐マイクロプログラムの容量を減少させうろこ
とにある。
この発明のもう1つの目的は異常データ処理装置での自
己診断性を高めて正常データ処理装置のオンラインサー
ビスの処理能力を上げることを可能としたマイクロ診断
方式を提供することにある。
この発明のマイクロ診断方式によれば、多重化されたデ
ータ処理装置において障害が発生すると正常なデータ処
理装置と、異常なデータ処理装置との識別を行なった後
に、 (1)正常な中央制御装置が異常な中央制御装置に対し
て診断命令を起動し、 (2)異常な中央制御装置ではこの診断を実行する旨の
指示を受けると、指示された主メモリアドレスより診断
用マイクロプログラムを複数ワード制御メモリに書込み
、 (3)異常な中央制御装置では、その書込んだ複数ワー
ドの診断用マイクロプログラムを実行し、その診断結果
を判定する。
この判定は、診断の終了ごとにその通知を正常な中央制
御装置で受けて上記診断結果を読取って判定し1又は異
常な中央制御装置にて診断結果の判定を行ない、これを
正常な中央制御装置で読取る。
(4)更に、必要に応じて異常な中央制御装置で診断用
マイクロプログラムを1口実行するごとにテストカウン
タを1歩進させ、診断結果の判定により異常を検出した
時のみ正常な中央制御装置がその判定結果及びテストカ
ウンタを読取る。
次に本発明によるマイクロ診断方式の実施例を二重化デ
ータ処理装置について図を参照して説明する。
先ず正常中央制御装置の異常中央制御装置に対する診断
起動のかけ方を第1図〜第4図を使用して説明する。
障害が発生して正常データ処理装置と異常データ処理装
置の識別がなされた後、正常データ処理装置の中央制御
装置が異常中央制御装置に診断命令を出す。
そのフォーマットを第1図に示すように命令のオペレー
ションコードf(これは診断命令になる)と、インデッ
クスレジスタの指定X2、ペースレジスタの指定b2、
デスプレースタンドd2からなり、この診断命令から、
異常中央制御装置は主メモリの何番地から診断用マイク
ロプログラムを制御メモリに書込むかの演算をする。
この演算はレジスタX2の内容とレジスタb2の内容と
テ゛スプレースメントd2 との和a2である。
この実行は第2図に示すように主メモリから診断開始命
令が読出され(I)、これより主メモリから診断マイク
ロプログラムを読出す番地a2を演算L(X)、その結
果a2をレジスタBRo)こ移L(P)、更にa2番地
の内容は、正常側のシフトレジスタのO)〜31ビット
に書込み(AO)、この正常側シフトレジスタの残りの
上位32〜45ビツトはマイクロ命令により書込む(A
1)。
その結果、第3図に示すようにシフトレジスタa2番地
、パリティpなどが書込まれ、その最後のビット44に
転送起動が入力されると、このビットにより、このシフ
トレジスタの内容を異常な中央制御装置のシフトレジス
タへ直列転送する制御が行なわれる。
正常側のシフトレジスタからその内容を受けると、異常
側では主メモリから制御メモリに診断用マイクロプログ
ラムを書込む。
即ち第4図に示すように正常側からのシフトレジスタの
内容はシフトレジスタ5で受ける。
このシフトレジスタ5の内容のうち制御清報51は直ち
にセレクタ9を通し、デコーダ10でデコードされる。
このデコード出力により制御メモリアドレス6に固定ア
ドレス30が設定され、制御メモリ7のその固定アドレ
ス30に格納されている診断用常駐マイクロプログラム
12がマイクロ命令レジスタ8に読出され、この常駐プ
ログラムによる制御に移る。
この診断用常駐マイクロプログラム12の実行により、
主メモリ11に対する読み/書きの制御関係に障害がな
いかチェックされる。
このチェックの終了後、主メモリ11に格納されている
診断用マイクロプログラムを制御メモリ7に書込むこと
を開始する。
即ち正常側から送られ、シフトレジスタ5に格納されて
いる診断起動清報のうち主メモリ11に対するアドレス
清報a2、即ち第3図の下位32ビツトをオペランドア
ドレスレジスタ2に移し、読出し要求を出した後、バッ
ファレジスタ1に、主メモリ11の番地a2(こ格納さ
れている診断用マイクロプログラムを読込み、更にこれ
をシフトレジスタ5に移す。
次にオペランドアドレスレジスタ2の内容を回路3によ
り+1して次に主メモリ11から持−って来るべき診断
用マイクロ命令自体のアドレスを作っておく。
シフトレジスタ5に読込まれたデータのフォーマットは
、第5図に示すようにマイクロプログラムはDATA部
に書込まれ、このマイクロプログラムを書込む制御メモ
リγのアドレスはADR部に書いておく。
次に主メモリ11が読出され、シフトレジスタ5に入れ
られた清報中のADR部5部会3御メモリアドレスレジ
スフ6に設定し、シフトレジスタ5中のDATA部52
部側2メモリ7の下位に書込む。
(制御メモリ7の1語はDATA部52部側2の2倍の
長さの場合である。
)同様にして主メモリ11の1次アドレスより診断用マ
イクロプログラムを読出し、制御メモリ7の上位に書込
む。
以上の動作を制御メモリ7の診断用マイクロプログラム
用書込みエリア13のワード数だけくり返す。
このようにして主メモリ11から制御メモリγへの診断
用マイクロプログラムの書込動作は終了する。
第4図及び第7図において矢印を有する太線はデータ線
、矢印を有する細線は制御線である。
次に制御メモリ7に書込まれた診断用マイクロプログラ
ムの診断実行及び終了報告について第7図を参照して説
明する。
診断用マイクロプログラムエリア13に規定ワード数の
書込みが終了すると、書込まれたマイクロプログラムに
制御が移され、マイクロ診断が開始される。
異常側の中央制御装置32におけるマイクロ診断のやり
方は正解データはマイクロ命令自体に持っていて、マイ
クロ命令レジスタ8にあり、演算結果はレジスタ26に
入れ、比較回路24によりレジスタ26の内容とマイク
ロ命令レジスタ8の内容との比較を行ない、不一致が生
ずると診断結果表示部25がセットされる。
又規定ワード数の診断用マイクロプログラムを実行して
、1テスト終了するとその最後のマイクロプログラムに
よりテストカウンタ23を+1し、正常側中央制御装置
3i#こ、プログラム割込で通知し、異常側データ処理
装置はその後正常側中央制御装置31から次の診断命令
で起動がかかるまで停止状態に戻る。
診断結果表示部25及びテストカウンタ23は情報線2
7を通して正常中央制御装置31のテスト回路22に接
続されている。
以上の正常側中央制御装置から診断起動を受け、診断終
了までの異常側中央制御装置の制御フロー及びレジスタ
のデータの流れを第6図に示す。
最後に正常中央制御装置31で異常中央制御装置32の
診断結果の判定を行なう。
第7図において正常中央制御装置31は異常中央制御装
置32からのプログラム割込(図には示していない)に
より診断終了を知り、診断結果表示部25、テストカウ
ンタ23が情報線27によりテスト回路22に接続され
、またこの割込みの結果、正常中央制御装置31で診断
マイクロプログラムがその制御メモリ7からマイクロ命
令レジスタ8に読出され、そのマイクロプログラムのテ
ストフィールドがテスト回路22に接続され、この回路
22で条件が成立したか否かを判定し、その結果、次の
マイクロプログラムアドレスが制御メモリアドレスセレ
クタ21で決定される。
以上の動作で正常中央制御装置は異常中央制御装置での
診断結果、即ちテストが正常に終了したか否か、又その
時のテスト番号を読取ることができる。
上述では異常中央制御装置でテストが1回路るごとにそ
の終了を正常中央制御装置へ通知し、異常中央制御装置
では次に再び診断命令を受けるまで動作を停止したが、
1回ごとにテスト終了を通知しないようにすることもで
きる。
即ち正常中央制御装置から診断用マイクロプログラムの
格納されている主メモリのアドレスを診断命令で知らさ
れると、異常中央制御装置側ではマイクロ診断を実行し
、異常であれば正常中央制御装置に通知し、正常であれ
ば、正常側からの次の診断命令を待つことなく、次のテ
ストのための診断用マイクロプログラムを主メモリの連
続アドレスから制御メモリに書込み、マイクロ診断を実
行することもできる。
又金物を削減するために、テスト番号を計数するカウン
タ23の代りに、正常中央制御装置側のプログラムでソ
フトカウントしてもよい。
以上説明したようにこの発明のマイクロ診断方式によれ
ば、以下の効果がある。
(1)主メモリの書込み読出し機能をチェックする程度
の小容量の診断用常駐マイクロプログラムを格納するだ
けで、制御メモリを有効に使用でき、かつ外部書込装置
を設けることなく、正常中央制御装置からの診断命令に
より異常側は自己診断を行ない、よって正常側は診断の
ための制御はごく僅かであり、それだけ本来の処理を行
なうことができ、よってオンラインマイクロ診断を行な
うことができる。
(2)異常中央制御装置側でテスト結果を判定し、それ
が正常の場合は自動的に次のテストを行なうようにする
時は、正常データ処理装置側の負担が一層減少してオン
ラインの処理能力の向上が計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は診断命令の命令フォーマットを示す図、第2図
は診断命令のタイムチャート、第3図は異常データ処理
装置に診断を起動するために、異常中央制御装置に制御
清報とデータ清報を送付するための正常中央制御装置の
シフトレジスタの構成を示す図、第4図は主メモリから
診断用マイクロプログラムを制御メモリに書込む構成を
示すブロック図、第5図は主メモリに格納されている診
断用マイクロプログラムのフォーマット構成を示す図、
第6図は制御フロー及び各レジスタのデータの動きを示
す図、第7図は正常中央制御装置側で異常中央制御装置
の診断結果を読取る構成を示すブロック図である。 6:制御メモリアドレスレジスフ、7:制御メモリ、8
:マイクロ命令レジスタ、11:主メモリ、22:テス
ト回路、23:テストカウタ、24:比較回路、25:
診断結果表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多重化されたデータ処理装置において、正常な中央
    制御装置が異常な中央制御装置のマイクロプログラムを
    起動する手段と、その起動されたマイクロプログラムに
    より、その異常な中央制御装置の主メモリに格納された
    診断マ・rクロプログラムをその制御メモリへ複数ワー
    ド書込む手段と、その診断マイクロプログラムを実行す
    る手段と、その診断の結果を判定する比較手段と、その
    比較結果を上記正常な中央制御装置で読取る手段とを具
    備するマイクロ診断方式。
JP50124506A 1975-10-15 1975-10-15 マイクロシンダンホウシキ Expired JPS5832422B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50124506A JPS5832422B2 (ja) 1975-10-15 1975-10-15 マイクロシンダンホウシキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50124506A JPS5832422B2 (ja) 1975-10-15 1975-10-15 マイクロシンダンホウシキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5248446A JPS5248446A (en) 1977-04-18
JPS5832422B2 true JPS5832422B2 (ja) 1983-07-13

Family

ID=14887163

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50124506A Expired JPS5832422B2 (ja) 1975-10-15 1975-10-15 マイクロシンダンホウシキ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01119722A (ja) * 1987-11-02 1989-05-11 Saginomiya Seisakusho Inc 流量検知器

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5559557A (en) * 1978-10-27 1980-05-06 Nec Corp Additional processor
JPS58203556A (ja) * 1982-04-20 1983-11-28 Fujitsu Ltd 診断方式

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JPH01119722A (ja) * 1987-11-02 1989-05-11 Saginomiya Seisakusho Inc 流量検知器

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JPS5248446A (en) 1977-04-18

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