JPS5830994B2 - ウインドウレギユレ−タ - Google Patents
ウインドウレギユレ−タInfo
- Publication number
- JPS5830994B2 JPS5830994B2 JP12283079A JP12283079A JPS5830994B2 JP S5830994 B2 JPS5830994 B2 JP S5830994B2 JP 12283079 A JP12283079 A JP 12283079A JP 12283079 A JP12283079 A JP 12283079A JP S5830994 B2 JPS5830994 B2 JP S5830994B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- flexible wire
- wire
- window glass
- guide plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輌ドアのウィンドウレギュレータに関するも
のである。
のである。
従来、ウィンドウ・レギュレータには、リンク式とワイ
ヤ式との2通りがあり、従来のワイヤ式ウィンドウ・レ
ギュレータは、第1図および第2図に示すように、ドア
1に設けられたウィンドウ・サツシュ2に沿ってウィン
ドウ・ガラス3を昇降させるため、ドア・インナーパネ
ル4とドア・アウターパネル5との間の空間内に位置す
るウィンドウ・ガラス下端縁に樹脂製ガイドプレート6
を支持溝7により嵌着して接着剤によって固着し、ウィ
ンドウ・ガラス昇降駆動力伝動用フレキシブル部材であ
るワイヤ8を第3図に示すように固定具9によってガイ
ドプレート6に連結してワイヤ8にガイドプレート6を
固着している。
ヤ式との2通りがあり、従来のワイヤ式ウィンドウ・レ
ギュレータは、第1図および第2図に示すように、ドア
1に設けられたウィンドウ・サツシュ2に沿ってウィン
ドウ・ガラス3を昇降させるため、ドア・インナーパネ
ル4とドア・アウターパネル5との間の空間内に位置す
るウィンドウ・ガラス下端縁に樹脂製ガイドプレート6
を支持溝7により嵌着して接着剤によって固着し、ウィ
ンドウ・ガラス昇降駆動力伝動用フレキシブル部材であ
るワイヤ8を第3図に示すように固定具9によってガイ
ドプレート6に連結してワイヤ8にガイドプレート6を
固着している。
ウィンドウ・ガラス昇降駆動力伝動用フレキシブルワイ
ヤ8は第4図に示すように芯線10の周りにコイルIN
)3螺旋状に巻かれ、コイル11間にブラシ12が突出
するよう取付けられ、このフレキシブルワイヤ8はワイ
ヤ・ガイドチューブ13内に通され、フレキシブルワイ
ヤ8がガイドチューブ13内に容易に摺動し得るようブ
ラシ12に適当な潤滑油を含浸させている。
ヤ8は第4図に示すように芯線10の周りにコイルIN
)3螺旋状に巻かれ、コイル11間にブラシ12が突出
するよう取付けられ、このフレキシブルワイヤ8はワイ
ヤ・ガイドチューブ13内に通され、フレキシブルワイ
ヤ8がガイドチューブ13内に容易に摺動し得るようブ
ラシ12に適当な潤滑油を含浸させている。
ガイドチューブ13は鋼板製で、第1図に示すように固
定具9を通すスリット14がガイドチューブ長さ方向に
延長して設けられており、また、第1図に示すように適
尚数の取付金具15によってインナーパネル4の内側に
固定されてウィンドウ・サツシュ2と平行に延長する直
線部分16からレギュレータ駆動用レギュレータ・ハン
ドル17の部分にまでフレキシブルワイヤ8を案内する
よう設けられている。
定具9を通すスリット14がガイドチューブ長さ方向に
延長して設けられており、また、第1図に示すように適
尚数の取付金具15によってインナーパネル4の内側に
固定されてウィンドウ・サツシュ2と平行に延長する直
線部分16からレギュレータ駆動用レギュレータ・ハン
ドル17の部分にまでフレキシブルワイヤ8を案内する
よう設けられている。
レギュレータ・ハンドル17はハンドル軸18によって
インナーパネル4に回転自在に支承され、ドア内側に位
置するハンドル軸内端にレギュレータビニオン19が固
着され、このビニオン19を第4図に示すようにラック
状のフレキシブルワイヤ8に噛合させ、手動のレギュレ
ータ・ハンドル17によるビニオン19の回転によりフ
レキシブルワイヤ8を軸線方向に動かしてウィンドウ・
ガラス3を支持しているガイドプレート6を押し下げま
たは引き上げてウィンドウ・ガラス3を開閉するよう構
成されている。
インナーパネル4に回転自在に支承され、ドア内側に位
置するハンドル軸内端にレギュレータビニオン19が固
着され、このビニオン19を第4図に示すようにラック
状のフレキシブルワイヤ8に噛合させ、手動のレギュレ
ータ・ハンドル17によるビニオン19の回転によりフ
レキシブルワイヤ8を軸線方向に動かしてウィンドウ・
ガラス3を支持しているガイドプレート6を押し下げま
たは引き上げてウィンドウ・ガラス3を開閉するよう構
成されている。
20はウィンドウ・ガラス3の曲率にほぼ等しい曲率で
前局されたガイドレールで、取付金具21によってイン
ナーパネル4の内側にウインドウ・サツシュ2と平行に
取付けられ、ガラス・ガイドプレート6の一側に突設さ
れたガイドフランジ22の孔23に挿通されてウィンド
ウ・ガラス3をウィンドウ・サツシュ2に沿って容易に
昇降させるよう設けられている。
前局されたガイドレールで、取付金具21によってイン
ナーパネル4の内側にウインドウ・サツシュ2と平行に
取付けられ、ガラス・ガイドプレート6の一側に突設さ
れたガイドフランジ22の孔23に挿通されてウィンド
ウ・ガラス3をウィンドウ・サツシュ2に沿って容易に
昇降させるよう設けられている。
しかし、図示の例とは異なり、ウィンドウ・ガラス3が
三角窓部分をもたない平行四辺形状であって両側辺がウ
ィンドウ・サツシュ2によって案内される形式のドアの
場合には、ガイドレール20は省略されるのが普通であ
る。
三角窓部分をもたない平行四辺形状であって両側辺がウ
ィンドウ・サツシュ2によって案内される形式のドアの
場合には、ガイドレール20は省略されるのが普通であ
る。
上述したように、従来のレギュレータハンドルによる手
動のワイヤ一式ウィンドウ・レギュレータではウィンド
ウ・ガラスの開閉はレギュレータハンドルの正逆回転に
よってそれぞれ行なわれており、したがって高速道路等
の料金所においてウィンドウ・ガラスを開いて料金を支
払う場合に不便を感することが多い。
動のワイヤ一式ウィンドウ・レギュレータではウィンド
ウ・ガラスの開閉はレギュレータハンドルの正逆回転に
よってそれぞれ行なわれており、したがって高速道路等
の料金所においてウィンドウ・ガラスを開いて料金を支
払う場合に不便を感することが多い。
ウィンドウガラスの開閉操作をワンタッチで行なうため
のパワーウィンドウ機構は実用されているが、これには
パワーモータを用いる必要があり、高価となるため一般
の自動車では不適当である。
のパワーウィンドウ機構は実用されているが、これには
パワーモータを用いる必要があり、高価となるため一般
の自動車では不適当である。
本発明の目的は、ウィンドウ・ガラスの開閉時にウィン
ドウ・ガラスとウィンドウ・ガラス昇降駆動力伝動用フ
レキシブルワイヤとの連結を外ずすことによってウィン
ドウ・ガラスを重力作用によって下降させることにより
、従来のパワーウィンドウにおけるようなパワーモータ
を用いることなしに、ウィンドウガラスの開放をワンタ
ッチで行ない得るウィンドウレギュレータを提供しよう
とするにある。
ドウ・ガラスとウィンドウ・ガラス昇降駆動力伝動用フ
レキシブルワイヤとの連結を外ずすことによってウィン
ドウ・ガラスを重力作用によって下降させることにより
、従来のパワーウィンドウにおけるようなパワーモータ
を用いることなしに、ウィンドウガラスの開放をワンタ
ッチで行ない得るウィンドウレギュレータを提供しよう
とするにある。
これt)Sため、本発明によれば、手動のレギュレータ
ハンドルによって回転されるピニオンと噛合するウィン
ドウ・ガラス昇降駆動力伝動用フレキシブルワイヤを具
えるウィンドウ・レギュレータニオいて、前記フレキシ
ブルワイヤをエンドレスのループ状に構成し、フレキシ
ブルワイヤとウィンドウ・ガラスとを開閉可能のワイヤ
クランプ片を介して連結したことを特徴とする。
ハンドルによって回転されるピニオンと噛合するウィン
ドウ・ガラス昇降駆動力伝動用フレキシブルワイヤを具
えるウィンドウ・レギュレータニオいて、前記フレキシ
ブルワイヤをエンドレスのループ状に構成し、フレキシ
ブルワイヤとウィンドウ・ガラスとを開閉可能のワイヤ
クランプ片を介して連結したことを特徴とする。
以下、本発明を図面に示す実施例につぎ説明する。
第3図において第1図に示す従来構造と同一部分を第1
図において用いたと同じ符号で示してその詳細な説明を
省略する。
図において用いたと同じ符号で示してその詳細な説明を
省略する。
第3図に示すように、芯線25の周りにコイル26を螺
旋状に巻いたウィンドウ・ガラス昇降駆動力伝動用フレ
キシブルワイヤ27をエンドレスのループ状に構威し、
ウィンドウ・ガラス3の開閉のためにガイドプレート6
と協働する直線部分28を除きガイドチューブ29で包
囲して案内するる。
旋状に巻いたウィンドウ・ガラス昇降駆動力伝動用フレ
キシブルワイヤ27をエンドレスのループ状に構威し、
ウィンドウ・ガラス3の開閉のためにガイドプレート6
と協働する直線部分28を除きガイドチューブ29で包
囲して案内するる。
フレキシブルワイヤ27とウィンドウ・ガラス3とを解
放可能に連結する装置としてライドウ・ガラス3を支持
するガイド・プレート6にワイヤキャッチャ30を設け
、このキャッチャ30を一対のクランプ片31.31で
構成し、これらのクランプ片31.31にフレキシブル
ワイヤ27を両側から挟持するための半円筒形部分32
.32をそれぞれ設け、これらの半円筒形部分の内面に
フレキシブルワイヤ27上のコイル26と噛合し得る噛
合溝33をそれぞれ形成する。
放可能に連結する装置としてライドウ・ガラス3を支持
するガイド・プレート6にワイヤキャッチャ30を設け
、このキャッチャ30を一対のクランプ片31.31で
構成し、これらのクランプ片31.31にフレキシブル
ワイヤ27を両側から挟持するための半円筒形部分32
.32をそれぞれ設け、これらの半円筒形部分の内面に
フレキシブルワイヤ27上のコイル26と噛合し得る噛
合溝33をそれぞれ形成する。
クランプ片31.31に鳩尾形突起34.34を設け、
ガイドプレート6に形式した案内溝35に鳩尾形突起3
4.34を嵌入してクランプ片31.31をガイドプレ
ート6に摺動可能に支持する。
ガイドプレート6に形式した案内溝35に鳩尾形突起3
4.34を嵌入してクランプ片31.31をガイドプレ
ート6に摺動可能に支持する。
両クランプ片30.31をフレキシブルワイヤ27に対
して開閉作動させるため、逆ねじ部36.37を有する
ねじ38を両クランプ片31.31にそれぞれ形式した
対応するねじ付札39.39に螺合させ、ねじ38を小
型の電動モータ40により正逆回転し得るよう連結する
。
して開閉作動させるため、逆ねじ部36.37を有する
ねじ38を両クランプ片31.31にそれぞれ形式した
対応するねじ付札39.39に螺合させ、ねじ38を小
型の電動モータ40により正逆回転し得るよう連結する
。
電動モータ40は室内のスイッチにより通電し得るよう
バッテリー回路に接続する。
バッテリー回路に接続する。
41はウィンドウガラス3の重力作用による下降に際し
てのショックを緩衝するため、ガイドプレート6を案内
するガイドレール20の下端をインナーパネル4に固定
するU字形取付金具42とガイドレール20上に摺動可
能に取付けたスプリング受け43との間に介挿した緩衝
スプリングを示す。
てのショックを緩衝するため、ガイドプレート6を案内
するガイドレール20の下端をインナーパネル4に固定
するU字形取付金具42とガイドレール20上に摺動可
能に取付けたスプリング受け43との間に介挿した緩衝
スプリングを示す。
上述の構成になるウィンドウ・レギュレータの作動につ
き説明するに、料金所等で窓を全開する場合には、ウィ
ンドウガラス操作スイッチを開放側に操作する。
き説明するに、料金所等で窓を全開する場合には、ウィ
ンドウガラス操作スイッチを開放側に操作する。
これにより電動モータ40が作動し、キャッチャ30が
第7図に示すように開放し。
第7図に示すように開放し。
これによりフレキシブルワイヤ27とウィンドウ・ガラ
ス3を支持しているガイドプレート6との連結が外れ、
ウィンドウ・ガラス3は自重によってガイドプレート6
を介してガイドレール20に沿つて下降し、ガイドプレ
ート6の下端がスプリング受け43に当り、その下降運
動をスプリング41によって緩衝させて停止する。
ス3を支持しているガイドプレート6との連結が外れ、
ウィンドウ・ガラス3は自重によってガイドプレート6
を介してガイドレール20に沿つて下降し、ガイドプレ
ート6の下端がスプリング受け43に当り、その下降運
動をスプリング41によって緩衝させて停止する。
ウィンドウ・ガラス3を上昇または閉じる場合には、操
作スイッチを閉止側に操作し、これにより電動モータ4
0を逆転させてクランプ片31゜31を互に向は摺動さ
せてフレキシブルワイヤ27のコイル26に半円筒形部
分32.32の噛合溝33を噛合させてフレキシブルワ
イヤ27をキャッチャ30によりガイドプレート6に連
結する。
作スイッチを閉止側に操作し、これにより電動モータ4
0を逆転させてクランプ片31゜31を互に向は摺動さ
せてフレキシブルワイヤ27のコイル26に半円筒形部
分32.32の噛合溝33を噛合させてフレキシブルワ
イヤ27をキャッチャ30によりガイドプレート6に連
結する。
次で、レギュレータハンドル17を操作してピニオン1
9を回転させることによりフレキシブルワイヤ27を長
さ方向に移動させ、これによりフレキシブルワイヤ27
にキャッチャ30を介して連結されているガイドプレー
ト6を引き上げ、ウィンドウガラス3を上昇または閉止
する。
9を回転させることによりフレキシブルワイヤ27を長
さ方向に移動させ、これによりフレキシブルワイヤ27
にキャッチャ30を介して連結されているガイドプレー
ト6を引き上げ、ウィンドウガラス3を上昇または閉止
する。
上述したように、フレキシブルワイヤ27にキャッチャ
30を介してガイドプレート6が連結されている状態で
、上昇または閉止位置にあるウィンドウガラス3を手動
のレギュレータハンドル17によって既知のように下降
または開放し得ること勿論である。
30を介してガイドプレート6が連結されている状態で
、上昇または閉止位置にあるウィンドウガラス3を手動
のレギュレータハンドル17によって既知のように下降
または開放し得ること勿論である。
上述のキャッチャ30の開閉操作のために用いられる電
動モータ40は従来のパワーウィンドウに用いられるパ
ワーモータに比べ遥かに小型で、出力も遥かに小さくて
十分であり、安価に得ることができる。
動モータ40は従来のパワーウィンドウに用いられるパ
ワーモータに比べ遥かに小型で、出力も遥かに小さくて
十分であり、安価に得ることができる。
第10図ないし第13図は手動によりキャッチャを開閉
するようにした実施例を示す。
するようにした実施例を示す。
図示の例ではクランプ片31,31に摺動片45,45
を設け、これらの摺動片をカム板46の両側に案内47
.47によって摺動可能に取付け、スプリング48.4
8によって摺動片45.45の先端49.49をカム板
46のカム面50.50にそれぞれ押しつけて絶えず接
触させるようにする。
を設け、これらの摺動片をカム板46の両側に案内47
.47によって摺動可能に取付け、スプリング48.4
8によって摺動片45.45の先端49.49をカム板
46のカム面50.50にそれぞれ押しつけて絶えず接
触させるようにする。
カム板46の回転軸51をガイドプレート6に回転自在
に支承し1回転軸51に固着した操作レバー52に操作
ワイヤー53を連結し、この操作ワイヤー53をガイド
プレート6に突設した案内54を経てドア1のインナー
パネル4の適当ケ所にピン55によって枢着した操作ハ
ンドル56に連結し、この操作ハンドル56を手動によ
り第11図に示すように引き出すことによってカム板4
6が回転し、そのカム面50.50によりこれに先端4
9.49を接触している摺動片45.45をスプリング
48.48に抗して左右に押し開き。
に支承し1回転軸51に固着した操作レバー52に操作
ワイヤー53を連結し、この操作ワイヤー53をガイド
プレート6に突設した案内54を経てドア1のインナー
パネル4の適当ケ所にピン55によって枢着した操作ハ
ンドル56に連結し、この操作ハンドル56を手動によ
り第11図に示すように引き出すことによってカム板4
6が回転し、そのカム面50.50によりこれに先端4
9.49を接触している摺動片45.45をスプリング
48.48に抗して左右に押し開き。
これによりクランプ片31.31を第11図に示すよう
に開放してフレキシブルワイヤ27とガイドプレート6
との連結を外ずすことができ、また、第11図に示す状
態から操作ハンドル56をドア・インナーパネル4に向
けて押し込むことによって上述したとは逆の作動により
クランプ片31.31を第10図に示すようにフレキシ
ブルワイヤ27の両側に閉じてフレキシブルワイヤ27
にガイドプレート6を連結するよう構成されている。
に開放してフレキシブルワイヤ27とガイドプレート6
との連結を外ずすことができ、また、第11図に示す状
態から操作ハンドル56をドア・インナーパネル4に向
けて押し込むことによって上述したとは逆の作動により
クランプ片31.31を第10図に示すようにフレキシ
ブルワイヤ27の両側に閉じてフレキシブルワイヤ27
にガイドプレート6を連結するよう構成されている。
本発明によれば、レギュレータハンドルによって駆動さ
れるウィンドウ・ガラス昇降駆動力伝動用フレキシブル
ワイヤとウィンドウ・ガラスを支持するガイド・プレー
トとの連結をワンタッチ操作のような手段によって外ず
すことができ、これによりウィンドウ・ガラスを自重に
より下降させて開放することができることによって、パ
ワーモータを用いることなしにパワーウィンドウと同様
にウィンドウ・ガラスを開放し得る簡便なウィンドウ・
レギュレータを提供することができる。
れるウィンドウ・ガラス昇降駆動力伝動用フレキシブル
ワイヤとウィンドウ・ガラスを支持するガイド・プレー
トとの連結をワンタッチ操作のような手段によって外ず
すことができ、これによりウィンドウ・ガラスを自重に
より下降させて開放することができることによって、パ
ワーモータを用いることなしにパワーウィンドウと同様
にウィンドウ・ガラスを開放し得る簡便なウィンドウ・
レギュレータを提供することができる。
第1図は車輌ドアに取付けたワイヤ式ウィンドウ・レギ
ュレータの従来構造を示す正面図、第2図は第1図に示
すウィンドウ・レギュレータの側面図、第3図は第1図
のI[[−I線上で断面としてウィンドウ・ガラス昇降
1駆動力伝動用フレキシブルワイヤとウィンドウ・ガラ
スを支持するガイド・プレートとの従来の連結構造を示
す断面図、第4図は従来のウィンドウ・ガラス昇降駆動
力伝動用フレキシブルワイヤとレギュレータハンドル軸
上の駆動ピニオンとの噛合部分の断面図、第5図は本発
明によるワイヤ式ウィンドウ・レギュレータを車輌ドア
に取付けて示す第1図と同様の正面図、第6図および第
7図は本発明によりウィンドウ・ガラス昇降駆動力伝動
用フレキシブルワイヤとウィンドウ・ガラスを支持する
ガイド・プレー、トとを連結するワイヤキャッチャの開
閉状態を一部を断面として示すガイド・プレートの平面
図、第8図は第6図の■−■線上で断面として矢の方向
に見た断面図、第9図はガイド・プレートの斜視図、第
10図および第11図は本発明の他の実施例によるキャ
ッチャの開閉状態を示すガイド・プレートの平面図、第
12図はクランプ片の一部を破断除去して示す第10図
のガイドプレートの斜視図、第13図はクランプ片と開
閉用カム板とを裏側から見た斜視図である。 1・・・・・・ドア、2・・・・・・ウィンドウ・サツ
シュ、3・・・・・・ウィンドウ・ガラス、4・・・・
・・ドア・インナーパネル、5・・・・・・ドア・アウ
ターパネル、6・・・・・・ガイド・プレート、7・・
・・・・支持溝、8・・・・・・フレキシブルワイヤ、
9・・・・・・固定具、10・・・・・・芯線、11・
・・・・・コイル、12・・・・・・ブラシ、13・・
・・・・ガイドチューブ、14・・・・・・スリット、
15・・−・・・取付金具、16・・・・・・直線部分
、 17・・・・・・レキュレータ・ハンドル、18・
・・・・・ハンドル軸、19・・・・・・ピニオン、2
0・・・・・・ガイドレール、21・・・・・・取付金
具、22・・・・・・ガイドフラゾジ、23・・・・・
・孔、25・・・・・・芯線、26・・・・・・コイル
、27・・・・・・ウィンドウ・ガラス昇降駆動力伝動
用フレキシブルワイヤ、28・・・・・・直線部分、2
9・・・・・・ガイドチューブ、30・・・・・・ワイ
ヤキャッチャ、31・・・・・・クランプ片、32・・
・・・・半円筒形部分、33・・・・・・噛合溝、34
・・・・・・鳩尾形突起、35・・・・・・案内溝、3
6,37・・・・・・逆ねじ部、38・・・・・・ねじ
、39・・・・・・ねじ付札、40・・・・・・電動モ
ータ、41・・・・・緩衝用スプリング、42・・・・
・・U字形取付金具、43・・・・・・スプリング受け
、45・・・・・・摺動片、46・・・・・・カム板、
47・・・・・・案内、48・・・・・・スプリング、
49・・・・・・先端、50・・・・・・カム面、51
・・・・・・回転軸、52・・・・・・操作レバー、5
3・・・・・・操作ワイヤー、54・・・・・・案内、
55・・・・・・枢支ピン、56・・・・・・操作ハン
ドル、
ュレータの従来構造を示す正面図、第2図は第1図に示
すウィンドウ・レギュレータの側面図、第3図は第1図
のI[[−I線上で断面としてウィンドウ・ガラス昇降
1駆動力伝動用フレキシブルワイヤとウィンドウ・ガラ
スを支持するガイド・プレートとの従来の連結構造を示
す断面図、第4図は従来のウィンドウ・ガラス昇降駆動
力伝動用フレキシブルワイヤとレギュレータハンドル軸
上の駆動ピニオンとの噛合部分の断面図、第5図は本発
明によるワイヤ式ウィンドウ・レギュレータを車輌ドア
に取付けて示す第1図と同様の正面図、第6図および第
7図は本発明によりウィンドウ・ガラス昇降駆動力伝動
用フレキシブルワイヤとウィンドウ・ガラスを支持する
ガイド・プレー、トとを連結するワイヤキャッチャの開
閉状態を一部を断面として示すガイド・プレートの平面
図、第8図は第6図の■−■線上で断面として矢の方向
に見た断面図、第9図はガイド・プレートの斜視図、第
10図および第11図は本発明の他の実施例によるキャ
ッチャの開閉状態を示すガイド・プレートの平面図、第
12図はクランプ片の一部を破断除去して示す第10図
のガイドプレートの斜視図、第13図はクランプ片と開
閉用カム板とを裏側から見た斜視図である。 1・・・・・・ドア、2・・・・・・ウィンドウ・サツ
シュ、3・・・・・・ウィンドウ・ガラス、4・・・・
・・ドア・インナーパネル、5・・・・・・ドア・アウ
ターパネル、6・・・・・・ガイド・プレート、7・・
・・・・支持溝、8・・・・・・フレキシブルワイヤ、
9・・・・・・固定具、10・・・・・・芯線、11・
・・・・・コイル、12・・・・・・ブラシ、13・・
・・・・ガイドチューブ、14・・・・・・スリット、
15・・−・・・取付金具、16・・・・・・直線部分
、 17・・・・・・レキュレータ・ハンドル、18・
・・・・・ハンドル軸、19・・・・・・ピニオン、2
0・・・・・・ガイドレール、21・・・・・・取付金
具、22・・・・・・ガイドフラゾジ、23・・・・・
・孔、25・・・・・・芯線、26・・・・・・コイル
、27・・・・・・ウィンドウ・ガラス昇降駆動力伝動
用フレキシブルワイヤ、28・・・・・・直線部分、2
9・・・・・・ガイドチューブ、30・・・・・・ワイ
ヤキャッチャ、31・・・・・・クランプ片、32・・
・・・・半円筒形部分、33・・・・・・噛合溝、34
・・・・・・鳩尾形突起、35・・・・・・案内溝、3
6,37・・・・・・逆ねじ部、38・・・・・・ねじ
、39・・・・・・ねじ付札、40・・・・・・電動モ
ータ、41・・・・・緩衝用スプリング、42・・・・
・・U字形取付金具、43・・・・・・スプリング受け
、45・・・・・・摺動片、46・・・・・・カム板、
47・・・・・・案内、48・・・・・・スプリング、
49・・・・・・先端、50・・・・・・カム面、51
・・・・・・回転軸、52・・・・・・操作レバー、5
3・・・・・・操作ワイヤー、54・・・・・・案内、
55・・・・・・枢支ピン、56・・・・・・操作ハン
ドル、
Claims (1)
- 1 手動のレギュレータハンドルによって駆動されるウ
ィンドウ・ガラス昇降駆動力伝動用フレキシブルワイヤ
を具えるウィンドウレギュレータにおいて、前記フレキ
シブルワイヤをエンドレスに循環し得るよう構成し、ウ
ィンドウ・ガラスに固定されたがイドプレートに設けら
れて前記フレキシブルワイヤを掴締し得るクランプ片と
、該クランプ片を解放する操作装置とを具え、前記クラ
ンプ片の解放時にクランプ片が前記ワイヤに沿って移動
し得るよう構成したことを特徴とするウィンドウレギュ
レータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12283079A JPS5830994B2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | ウインドウレギユレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12283079A JPS5830994B2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | ウインドウレギユレ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5647317A JPS5647317A (en) | 1981-04-30 |
JPS5830994B2 true JPS5830994B2 (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=14845689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12283079A Expired JPS5830994B2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | ウインドウレギユレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830994B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511040B2 (ja) * | 1985-07-31 | 1993-02-12 | Mitsubishi Electric Corp |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58127882A (ja) * | 1982-01-24 | 1983-07-30 | 中央発條株式会社 | 自動車の窓開閉装置 |
JPS6162778A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-03-31 | 山陽国策パルプ株式会社 | 帯状物加熱ロ−ル |
KR100400812B1 (ko) * | 1999-12-22 | 2003-10-10 | 주식회사 광진엔지니어링 | 자동차의 윈도우레귤레이터 |
KR20030016094A (ko) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 도어 글라스 완충장치 |
FR2933037B1 (fr) * | 2008-06-26 | 2011-04-15 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Ouvrant de vehicule automobile et vehicule automobile comportant un tel ouvrant |
-
1979
- 1979-09-25 JP JP12283079A patent/JPS5830994B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511040B2 (ja) * | 1985-07-31 | 1993-02-12 | Mitsubishi Electric Corp |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5647317A (en) | 1981-04-30 |
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