JPS5830969A - 氷菓子用容器とその製造方法 - Google Patents
氷菓子用容器とその製造方法Info
- Publication number
- JPS5830969A JPS5830969A JP56123746A JP12374681A JPS5830969A JP S5830969 A JPS5830969 A JP S5830969A JP 56123746 A JP56123746 A JP 56123746A JP 12374681 A JP12374681 A JP 12374681A JP S5830969 A JPS5830969 A JP S5830969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- wall
- ice
- shaped
- vessel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はアイスクリーム、かき氷な・どの半固形体の
氷菓子用容器及びその製法、詳しくはチューブ状(歯み
がきチューブ状)の氷菓子用容器及びその製法に関する
。
氷菓子用容器及びその製法、詳しくはチューブ状(歯み
がきチューブ状)の氷菓子用容器及びその製法に関する
。
氷菓子用容器としてはン7トクリームなどのクエハース
製の容器がよく知られているが、最近はウェハースに代
ってプラスチック製のコツプ状容器が盗用されるように
なった。しかしコツプ状容器は必ずスプーンが必要とな
り、製造者にとってもまた消費者にとっても不便である
。特にコツプを持つ手とスプーンを持つ手の両手が必要
となり両手が寧“がることや、子供の場合手の汚れがス
プーンを通じて容器内に侵入することがあり、その不衛
生さがマスコミを通じて指摘され問題になったことがあ
る。
製の容器がよく知られているが、最近はウェハースに代
ってプラスチック製のコツプ状容器が盗用されるように
なった。しかしコツプ状容器は必ずスプーンが必要とな
り、製造者にとってもまた消費者にとっても不便である
。特にコツプを持つ手とスプーンを持つ手の両手が必要
となり両手が寧“がることや、子供の場合手の汚れがス
プーンを通じて容器内に侵入することがあり、その不衛
生さがマスコミを通じて指摘され問題になったことがあ
る。
そこで最近は片手でスプーンなしで食することができる
押し出チューブ状の容器が作られ盗用されるようになっ
た。これによってスプーンは不要となりスプーンによる
不便さは解消されたが、チューブ状であるため容器は当
然細長くなり腰を強くするため肉厚の大きいグラスチッ
クシートを使わなければならなくなった。また肉厚を厚
くすることは内容物の冷凍状態をできるだけ長く維持す
る上からも必要であり、それは換言すれば容器を持つ手
が冷気から遮断され絶えず持ち変えたり、容器の周りを
し・ンカチなどで包む必要がなくなる。
押し出チューブ状の容器が作られ盗用されるようになっ
た。これによってスプーンは不要となりスプーンによる
不便さは解消されたが、チューブ状であるため容器は当
然細長くなり腰を強くするため肉厚の大きいグラスチッ
クシートを使わなければならなくなった。また肉厚を厚
くすることは内容物の冷凍状態をできるだけ長く維持す
る上からも必要であり、それは換言すれば容器を持つ手
が冷気から遮断され絶えず持ち変えたり、容器の周りを
し・ンカチなどで包む必要がなくなる。
所が、実際問題としてこうした効果を十分果させようと
すると使7用するプラスチックシートの厚味はかなり厚
いものを選定する必要があり、今度は製造上及びコスト
上で問題となっている。
すると使7用するプラスチックシートの厚味はかなり厚
いものを選定する必要があり、今度は製造上及びコスト
上で問題となっている。
この発明はかかる観点からなされたもので、概説すれば
、比較的肉厚の薄いプラスチックシートをスペーサなど
を用いることなく僅かな空隙をあけた二重壁構造に形成
して、空隙内の空気により断熱的効果を与え、二重壁に
より壁部の強度を図り、さらに開口縁のカーリング作業
(カール七で一丸味を持たせる作業)を不要ならしめた
ものである。以下図面に基づいて詳記する。
、比較的肉厚の薄いプラスチックシートをスペーサなど
を用いることなく僅かな空隙をあけた二重壁構造に形成
して、空隙内の空気により断熱的効果を与え、二重壁に
より壁部の強度を図り、さらに開口縁のカーリング作業
(カール七で一丸味を持たせる作業)を不要ならしめた
ものである。以下図面に基づいて詳記する。
第1図において符号1けグロー成形で中空状に一体形成
された紡錘形のプラスチック容器原型であゑ。中央□帯
2は全周にわた゛りて東予をなし、以下ヒンジ部という
。この原型1は従来から公知の方法で容易に形成される
。原型1は図中上方に内壁部11、゛下方に外壁部1.
が形成され全体的に内壁この内壁部1工を外壁部1畳内
に゛強制的に押し込み第2図の状態にする。ヒンジ部2
は丸く曲折され容器5の開口縁となる。従来の方法は容
器5本体を成形し開口縁を裁断により形成していたから
、別にカーリング作業が必要であった。このカーリング
作業は第3図に宗すように仮想線で描いた容器5′の□
直立した開口縁2Iを熱処理を施すなどして丸味を帯び
た縁部2°′にカール−させるもので多数(氷菓子の需
要最盛期の8産12−13万個)の容器にいちいちこの
カーリング作業を施すことは大変な手間であり、当然コ
ストも上がることになる。
された紡錘形のプラスチック容器原型であゑ。中央□帯
2は全周にわた゛りて東予をなし、以下ヒンジ部という
。この原型1は従来から公知の方法で容易に形成される
。原型1は図中上方に内壁部11、゛下方に外壁部1.
が形成され全体的に内壁この内壁部1工を外壁部1畳内
に゛強制的に押し込み第2図の状態にする。ヒンジ部2
は丸く曲折され容器5の開口縁となる。従来の方法は容
器5本体を成形し開口縁を裁断により形成していたから
、別にカーリング作業が必要であった。このカーリング
作業は第3図に宗すように仮想線で描いた容器5′の□
直立した開口縁2Iを熱処理を施すなどして丸味を帯び
た縁部2°′にカール−させるもので多数(氷菓子の需
要最盛期の8産12−13万個)の容器にいちいちこの
カーリング作業を施すことは大変な手間であり、当然コ
ストも上がることになる。
しかし本発明方法によれば、先の押し込み作業だけで自
然とヒンジ部2のカーリング曲成が行われ、従来の別工
程のカーリング作業は全く不要となる。
然とヒンジ部2のカーリング曲成が行われ、従来の別工
程のカーリング作業は全く不要となる。
内壁部1□は外壁部1龜より空隙4をあけて容器5の内
側壁部となる。空隙4内には空気が存在し断熱の役目を
果たす。すなわち、容器5内の冷気が外に出るのを遮断
し、また外気の温度を遮断して内容物を外気温度から保
護することになる。管た二重壁となる、ことから容器5
の壁部としてはそれだけ補強される。
側壁部となる。空隙4内には空気が存在し断熱の役目を
果たす。すなわち、容器5内の冷気が外に出るのを遮断
し、また外気の温度を遮断して内容物を外気温度から保
護することになる。管た二重壁となる、ことから容器5
の壁部としてはそれだけ補強される。
容器5の開口部には蓋6が適宜被せられる。蓋6は氷菓
子メーカーの好みでキャップ状のものやシート状のもの
(図示の場合)など種々である。
子メーカーの好みでキャップ状のものやシート状のもの
(図示の場合)など種々である。
このようにこの発明の容器は、スペーサーを全く使用す
ることなく空隙を介在させた二重構造になっているから
空隙部による断熱効果と二重壁による補強の効果、及び
開口縁のカーリング効果が一度に奏され、製造コストの
低減と相まってその実用価値はきわめて高い。
ることなく空隙を介在させた二重構造になっているから
空隙部による断熱効果と二重壁による補強の効果、及び
開口縁のカーリング効果が一度に奏され、製造コストの
低減と相まってその実用価値はきわめて高い。
図面は、この発明の一実施態様を示し、第1図は容器原
型の縦断面図、第2図は出来上った容器の縦断面図、第
3図は従来の容器開口縁のカーリングの状態を比較のた
め示す説明図であるOl・・・容器原型 2・・・ヒン
ジ部 3・・・空気抜透孔4・・・空隙 第1図 第う図 2゜ /
型の縦断面図、第2図は出来上った容器の縦断面図、第
3図は従来の容器開口縁のカーリングの状態を比較のた
め示す説明図であるOl・・・容器原型 2・・・ヒン
ジ部 3・・・空気抜透孔4・・・空隙 第1図 第う図 2゜ /
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 容器本体の壁部が連続した一枚のプラスチ二重壁構
造に姑成された氷菓子用容器。 2 プラスチックの一体成形により形成された紡錘形の
容器原型lの内壁部l工を外壁部l!1内に押し込んで
曲折部2を開口縁とした氷菓子用容器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56123746A JPS5830969A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 氷菓子用容器とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56123746A JPS5830969A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 氷菓子用容器とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5830969A true JPS5830969A (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=14868294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56123746A Pending JPS5830969A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 氷菓子用容器とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830969A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02132230A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-21 | Hikoma Seisakusho Kk | 回転可能なクラムシェルバケットの制御回路 |
US4987505A (en) * | 1987-10-19 | 1991-01-22 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Magnetic head device having photo detector cell |
WO2019189819A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | ブロー成形方法、ブロー成形用金型およびブロー成形装置 |
JP2020500116A (ja) * | 2016-10-25 | 2020-01-09 | アラン マーク クローリー | 二重壁容器の改善 |
WO2020040036A1 (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 二重壁容器、二重壁容器の製造方法及び反転装置 |
CN111867430A (zh) * | 2018-01-29 | 2020-10-30 | 艾伦·马克·克劳利 | 用于一体双壁容器结构的方法和设备的改进 |
US11446855B2 (en) | 2018-01-29 | 2022-09-20 | Alan Mark Crawley | Method and apparatus for integral double-walled container structures |
-
1981
- 1981-08-06 JP JP56123746A patent/JPS5830969A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4987505A (en) * | 1987-10-19 | 1991-01-22 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Magnetic head device having photo detector cell |
JPH02132230A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-21 | Hikoma Seisakusho Kk | 回転可能なクラムシェルバケットの制御回路 |
US11375852B2 (en) | 2016-10-25 | 2022-07-05 | Alan Mark Crawley | Method and apparatus for producing double-walled containers |
JP2020500116A (ja) * | 2016-10-25 | 2020-01-09 | アラン マーク クローリー | 二重壁容器の改善 |
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US11446855B2 (en) | 2018-01-29 | 2022-09-20 | Alan Mark Crawley | Method and apparatus for integral double-walled container structures |
US12122083B2 (en) | 2018-01-29 | 2024-10-22 | Alan Mark Crawley | Method and apparatus for integral double-walled container structures |
JPWO2019189819A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2021-04-15 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | ブロー成形方法、ブロー成形用金型およびブロー成形装置 |
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US11529758B2 (en) | 2018-03-30 | 2022-12-20 | Nissei Asb Machine Co., Ltd. | Blow molding method, blow molding mold, and blow molding apparatus |
WO2020040036A1 (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 二重壁容器、二重壁容器の製造方法及び反転装置 |
CN112789154A (zh) * | 2018-08-22 | 2021-05-11 | 日精Asb机械株式会社 | 双壁容器、用于制造双壁容器的方法以及翻转装置 |
JPWO2020040036A1 (ja) * | 2018-08-22 | 2021-08-26 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 二重壁容器、二重壁容器の製造方法及び反転装置 |
TWI783164B (zh) * | 2018-08-22 | 2022-11-11 | 日商日精Asb機械股份有限公司 | 雙層壁容器之製造方法以及翻轉裝置 |
CN112789154B (zh) * | 2018-08-22 | 2023-09-29 | 日精Asb机械株式会社 | 双壁容器、用于制造双壁容器的方法以及翻转装置 |
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