JPS58212390A - モ−タ駆動装置 - Google Patents
モ−タ駆動装置Info
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- JPS58212390A JPS58212390A JP57092879A JP9287982A JPS58212390A JP S58212390 A JPS58212390 A JP S58212390A JP 57092879 A JP57092879 A JP 57092879A JP 9287982 A JP9287982 A JP 9287982A JP S58212390 A JPS58212390 A JP S58212390A
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- Japan
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- motor
- stator winding
- voltage
- transistors
- rotor magnet
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/10—Arrangements for controlling torque ripple, e.g. providing reduced torque ripple
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は特にレコードプレーヤのターンテーブル駆動
用モータに好適するモータ駆動装置の改良に関する。
用モータに好適するモータ駆動装置の改良に関する。
周知のように、近時のレコードプレーヤはその性能の面
で飛躍的な向上がみられる。これにはサーゼ制御技術及
び水晶発振器より基準信号を得て周波数・位相制御を行
ういわゆるPLL(位相同期ルーり技術等を採用したモ
ータ駆動装置の出現が大幅に寄与していることは言う迄
もないことである。
で飛躍的な向上がみられる。これにはサーゼ制御技術及
び水晶発振器より基準信号を得て周波数・位相制御を行
ういわゆるPLL(位相同期ルーり技術等を採用したモ
ータ駆動装置の出現が大幅に寄与していることは言う迄
もないことである。
第1図はこのようなモータ駆動装置として従来よυ知ら
れている基本的な回路構成を示すもので、レコードプレ
ーヤのターンチーゾルをダイレクトドライブ方式に駆動
する直流モータMは多相の固定子巻線を回転子磁石に対
していわゆる回転磁界が得られるように配設してなるも
のであって、スイッチングトランジスタにより定電流駆
動回路8Dが各相に対して交互にオンオフ制御される如
くしたプツシレス形になされている。そして、とのモー
タMの回転子に同軸結合された速度検出器FGから得ら
れるモータ速度(回転数)に応じた検出信号によりサー
?制御回路SCを介して定電流駆動回路SDが制御され
るものである。
れている基本的な回路構成を示すもので、レコードプレ
ーヤのターンチーゾルをダイレクトドライブ方式に駆動
する直流モータMは多相の固定子巻線を回転子磁石に対
していわゆる回転磁界が得られるように配設してなるも
のであって、スイッチングトランジスタにより定電流駆
動回路8Dが各相に対して交互にオンオフ制御される如
くしたプツシレス形になされている。そして、とのモー
タMの回転子に同軸結合された速度検出器FGから得ら
れるモータ速度(回転数)に応じた検出信号によりサー
?制御回路SCを介して定電流駆動回路SDが制御され
るものである。
この場合、サーが制御回路SCの基準信号源として水晶
発振器を用いて該基準信号と前記速度(回転数)検出器
FGからの検出信号との位相差を比較してモータMの回
転を制御する如くしたものが前述のPLL技術を用いた
ものでクォーツロック形などと称さiizいる。
発振器を用いて該基準信号と前記速度(回転数)検出器
FGからの検出信号との位相差を比較してモータMの回
転を制御する如くしたものが前述のPLL技術を用いた
ものでクォーツロック形などと称さiizいる。
ところで、以上においてモータMの各相に対する制御は
従来のブラシに取って代わる図示しない回転子位置検出
器からの回転子位置信号に応じて各相の巻線に直列挿入
されたトランジスタをスイッチングすることによシなさ
れる。また、この場合トルクむらを少なくすることを目
的としてスイッチングトランジスタを飽和領域で使用し
ないために、各相の巻線に接続した抵抗の端子電圧を利
用してスイッチングトランジスタに負帰還をかけるよう
にしている。
従来のブラシに取って代わる図示しない回転子位置検出
器からの回転子位置信号に応じて各相の巻線に直列挿入
されたトランジスタをスイッチングすることによシなさ
れる。また、この場合トルクむらを少なくすることを目
的としてスイッチングトランジスタを飽和領域で使用し
ないために、各相の巻線に接続した抵抗の端子電圧を利
用してスイッチングトランジスタに負帰還をかけるよう
にしている。
しかしながら、このような従来のモータ駆動装置にあっ
ては、スイッチングトランジスタによシモータMの各固
定子巻線を交互に定電流駆動しているので、例えば2相
の固定子巻線の場合、一方の巻線の通電時に他方の巻線
が通電されないいわゆる半波駆動であるため、トルクが
低いという問題があった。また、トルクを高めようとす
ると、モータの外形が大きくなり、かつ消費電力が増大
するという恨みがあった。
ては、スイッチングトランジスタによシモータMの各固
定子巻線を交互に定電流駆動しているので、例えば2相
の固定子巻線の場合、一方の巻線の通電時に他方の巻線
が通電されないいわゆる半波駆動であるため、トルクが
低いという問題があった。また、トルクを高めようとす
ると、モータの外形が大きくなり、かつ消費電力が増大
するという恨みがあった。
ここで、一方の5巻線の通電時に他方の巻線に逆方向電
流を流して駆動させるいわゆる全波駆動を行うことが考
えられるが、両巻線をバランスよく通電させることが困
難で、振動やトルクむら等が発生し易いという問題が生
じた。さらに、全波駆動を行うと逆転トルクを出すため
の制御回路も複雑化するという不都合もある。
流を流して駆動させるいわゆる全波駆動を行うことが考
えられるが、両巻線をバランスよく通電させることが困
難で、振動やトルクむら等が発生し易いという問題が生
じた。さらに、全波駆動を行うと逆転トルクを出すため
の制御回路も複雑化するという不都合もある。
この点に関して従来、多相の回転子磁石を備えたモータ
に対し、回転子磁石の位置を検出器により検出し、この
検出信号に基づき多相の固定子巻線を第1の駆動回路に
より交互に通電して多相の固定子巻線を第1の半周期で
半波駆動すると共に、この多相の固定子巻線に流れる電
流に対応した電圧値と所定の基準電圧とを比較器で比較
し、この比較出力によって制御され且つ検出器による回
転子磁石位置の検出信号に基づきt42の駆動回路によ
り多相の固定子巻線を第2の半周期で半波駆動するよう
にしたモータ駆動装置が提供されている。これにより、
多相の固定子巻線にバランスよく通電させて全波駆動を
行うことができ、振動やトルクむらが生じることなく高
トルクを得ることができるようになっている。
に対し、回転子磁石の位置を検出器により検出し、この
検出信号に基づき多相の固定子巻線を第1の駆動回路に
より交互に通電して多相の固定子巻線を第1の半周期で
半波駆動すると共に、この多相の固定子巻線に流れる電
流に対応した電圧値と所定の基準電圧とを比較器で比較
し、この比較出力によって制御され且つ検出器による回
転子磁石位置の検出信号に基づきt42の駆動回路によ
り多相の固定子巻線を第2の半周期で半波駆動するよう
にしたモータ駆動装置が提供されている。これにより、
多相の固定子巻線にバランスよく通電させて全波駆動を
行うことができ、振動やトルクむらが生じることなく高
トルクを得ることができるようになっている。
このようなモータの駆動装置は、例えば第2図に示すよ
うに構成されるものである。
うに構成されるものである。
第2図は回転子位置の検出器としてホール効果素子を用
いた場合の具体的回路を示すもので、この場合固定子巻
線が4相のものを示している。
いた場合の具体的回路を示すもので、この場合固定子巻
線が4相のものを示している。
すなわち、第2図において、Wl乃至W4は4相の直流
モータを構成する固定子巻線であって、それぞれの各一
端は共通接続されてオペアンプA1の正入力端子に接続
され、それぞれの各他端はPNP型のトランジスタQ1
乃至Q4の各コレクタにそれぞれ接続されている。この
トランジスタQ1乃至Q4の各エミッタは共通接続され
直流電圧+vccO印加された電源端子TIに接続され
、各ベースはNPN型のトランジスタQs乃至Qsの各
コレクタにそれぞれ接続されている。また、上記電源端
子T、は抵抗R1+R,を直列に介して接地されるとと
もに抵抗Rs、R4を直列に介して接地されている。そ
して、上記抵抗R1+R1の接続点はオペアンfA、の
負入力端一に接続され、このオペアンプA1の出力端は
上記ト2ンジスタQs乃至Qsの各エミ、りに共通接続
されている。
モータを構成する固定子巻線であって、それぞれの各一
端は共通接続されてオペアンプA1の正入力端子に接続
され、それぞれの各他端はPNP型のトランジスタQ1
乃至Q4の各コレクタにそれぞれ接続されている。この
トランジスタQ1乃至Q4の各エミッタは共通接続され
直流電圧+vccO印加された電源端子TIに接続され
、各ベースはNPN型のトランジスタQs乃至Qsの各
コレクタにそれぞれ接続されている。また、上記電源端
子T、は抵抗R1+R,を直列に介して接地されるとと
もに抵抗Rs、R4を直列に介して接地されている。そ
して、上記抵抗R1+R1の接続点はオペアンfA、の
負入力端一に接続され、このオペアンプA1の出力端は
上記ト2ンジスタQs乃至Qsの各エミ、りに共通接続
されている。
また、上記トランジスタQ1乃至Q4の各コレクタは、
NPN型のトランジスタリー乃至Q■の各コレクタにそ
れぞれ接続されている。このトランジスタQ9乃至Q■
の各エミッタは共に接地され、各ベースはPNP型のト
ランジスタQss乃至Q1・の各コレクタにそれぞれ接
続されている。゛そして、上記トランジスタQss乃至
Q1−の各エミ、りは共通接続されて上記抵抗R1r
R4の接続点に接続されている。
NPN型のトランジスタリー乃至Q■の各コレクタにそ
れぞれ接続されている。このトランジスタQ9乃至Q■
の各エミッタは共に接地され、各ベースはPNP型のト
ランジスタQss乃至Q1・の各コレクタにそれぞれ接
続されている。゛そして、上記トランジスタQss乃至
Q1−の各エミ、りは共通接続されて上記抵抗R1r
R4の接続点に接続されている。
ここで、トランジスタQs とQsm及びトランジスタ
Q・ とQla との各ペース接続点は図示しない回転
子磁石の位置を検出する回転子位置検出器としての第1
のホール効果素子H1の各出力端にそれぞれ接続され、
トランジスタQ7とQri及びトランジスタQ−とQt
s との各ベース接続点は、第2のホール効果素子□
:H3の各出力端にそれぞれ接続されている。この第1
のホール効果素子H1の両出方端は抵抗RI+R・をそ
れぞれ介して共通接続され、その接続点はオ(アンプA
2の正入力端子に接続されている。
Q・ とQla との各ペース接続点は図示しない回転
子磁石の位置を検出する回転子位置検出器としての第1
のホール効果素子H1の各出力端にそれぞれ接続され、
トランジスタQ7とQri及びトランジスタQ−とQt
s との各ベース接続点は、第2のホール効果素子□
:H3の各出力端にそれぞれ接続されている。この第1
のホール効果素子H1の両出方端は抵抗RI+R・をそ
れぞれ介して共通接続され、その接続点はオ(アンプA
2の正入力端子に接続されている。
また、第2のホール効果素子H,の両出力端は抵抗Ry
+R@をそれぞれ介して共通接続され、その接続点はオ
ペアンプA1の負入力端一に接続されている。
+R@をそれぞれ介して共通接続され、その接続点はオ
ペアンプA1の負入力端一に接続されている。
さらに、第1のホール効果素子H1の一方のバイアス端
は抵抗R・を介して電源端子Tlに接続され、他方の)
々イアス端は接地端子T1との間に直流電圧Vinが印
加される電源端子Tsに接続されている。また、第2の
ホール効果素子H,の一方のバイアス端は抵抗R11l
を介して電源端子T1に接続され、他方のバイアス端
はオ(アンプA2の出力端に接続されている。
は抵抗R・を介して電源端子Tlに接続され、他方の)
々イアス端は接地端子T1との間に直流電圧Vinが印
加される電源端子Tsに接続されている。また、第2の
ホール効果素子H,の一方のバイアス端は抵抗R11l
を介して電源端子T1に接続され、他方のバイアス端
はオ(アンプA2の出力端に接続されている。
ここで、前記トランジスタQ参乃至Qts よシなる回
路が、第1の駆動回路に相当するもので、トランジスタ
Q9乃、、FQs よシなる回路が第2の駆動回路に相
当す′1′□るものである。また、オペアンプAIは各
固定子巻線W1乃至W4に流れる電流に対応した電圧と
直流電圧+vccを抵抗R1p RMで分圧して得られ
る基準電圧とを比較して第2の駆動回路に相当するトラ
ンジスタQl乃至Q8を制御する比較器を構成するもの
である。
路が、第1の駆動回路に相当するもので、トランジスタ
Q9乃、、FQs よシなる回路が第2の駆動回路に相
当す′1′□るものである。また、オペアンプAIは各
固定子巻線W1乃至W4に流れる電流に対応した電圧と
直流電圧+vccを抵抗R1p RMで分圧して得られ
る基準電圧とを比較して第2の駆動回路に相当するトラ
ンジスタQl乃至Q8を制御する比較器を構成するもの
である。
さらに、オペアンプA!は、回転子位置の検出器として
の第1及び第2のホール効果素子H1+ H!に対して
、各ホール電圧出力端より同一の値を有する抵抗Rs+
R・およびR,IRSを介してそれぞれのホール電圧の
バランス電圧を抽出するようにし、そのうちの一方(図
示の場合HI側)を基準としてオペアンプA。
の第1及び第2のホール効果素子H1+ H!に対して
、各ホール電圧出力端より同一の値を有する抵抗Rs+
R・およびR,IRSを介してそれぞれのホール電圧の
バランス電圧を抽出するようにし、そのうちの一方(図
示の場合HI側)を基準としてオペアンプA。
により他方(図示の場合H,)のバイアス電流を制御し
てそのノ量2ンス電圧が基準側のそれと同一になるよう
に制御する如く動作するもので、第1及び第2のホール
効果素子HIIH,の各ホール電圧のバランス電圧のば
らつきを防止し、略同−のバランス電圧となるように補
償するものである。
てそのノ量2ンス電圧が基準側のそれと同一になるよう
に制御する如く動作するもので、第1及び第2のホール
効果素子HIIH,の各ホール電圧のバランス電圧のば
らつきを防止し、略同−のバランス電圧となるように補
償するものである。
そして、今前記回転子磁石の作用で第1のホール効果素
子H1の図中左側出力端の出力電圧が、直流電圧+Ve
eを抵抗R,,R4で分圧して得られる電圧よりも低く
なったとする。すると、トランジスタQCs及びQ−の
みが導通し、固定予巻!a W tには図示矢印方向に
電流が流れる。
子H1の図中左側出力端の出力電圧が、直流電圧+Ve
eを抵抗R,,R4で分圧して得られる電圧よりも低く
なったとする。すると、トランジスタQCs及びQ−の
みが導通し、固定予巻!a W tには図示矢印方向に
電流が流れる。
このため、オペアンプAIの正入力端子の電位は下り、
直流電圧+veeを抵抗R1+R1によって分圧して得
られる基準電圧と比較され、オペアンプA1の出力端は
低電圧となされる。
直流電圧+veeを抵抗R1+R1によって分圧して得
られる基準電圧と比較され、オペアンプA1の出力端は
低電圧となされる。
このとき、第2のホール効果素子H,をその図中左側の
出力端電圧が一番高くなるように前記回転子磁石に対す
る位置関係を定めておけば、トランジスタQy、Qsの
みが導通し、固定子巻線WSには逆方向つまシ図示矢印
方向に電流が流れる。このため、オペアングへ1の正入
力端子の電位は上昇しその出力電圧も上昇し、トランジ
スタQ1乃至Q8のうちトランジスタQ? 、Qlを
除いては共に非導通状態となされる。
出力端電圧が一番高くなるように前記回転子磁石に対す
る位置関係を定めておけば、トランジスタQy、Qsの
みが導通し、固定子巻線WSには逆方向つまシ図示矢印
方向に電流が流れる。このため、オペアングへ1の正入
力端子の電位は上昇しその出力電圧も上昇し、トランジ
スタQ1乃至Q8のうちトランジスタQ? 、Qlを
除いては共に非導通状態となされる。
そして、第1及び第2のホール効果素子H1lHsの回
転子磁石に対する位置に応じては、固定子巻線Wi、W
、の通電方向が上記と逆になる。また、固定子巻線w2
、w4について〆も上記と同様に説明することができ
る。そして、固定子巻線W1とW3及びW2とW4とに
それぞれ逆方向電流が流れて同一方向の回転磁石が得ら
れるように、各固定子巻線Wl乃至W4を配設しておけ
ば、前記直流モータを全波駆動させることができる。
転子磁石に対する位置に応じては、固定子巻線Wi、W
、の通電方向が上記と逆になる。また、固定子巻線w2
、w4について〆も上記と同様に説明することができ
る。そして、固定子巻線W1とW3及びW2とW4とに
それぞれ逆方向電流が流れて同一方向の回転磁石が得ら
れるように、各固定子巻線Wl乃至W4を配設しておけ
ば、前記直流モータを全波駆動させることができる。
また、固定子巻線Wl乃至W4を流れる電流に対応した
電圧と基準電圧の比較出力により、固定子巻線Wl乃至
W4に流す逆方向電流を制御しているので、回転子磁石
の位置によって決まる多相の固定子巻線(この場合4相
)Wl乃至W4にバランスよく通電させることができ、
振動やトルクむら等の不所望な問題を除去し得るととも
に高トルクを得ることができる。
電圧と基準電圧の比較出力により、固定子巻線Wl乃至
W4に流す逆方向電流を制御しているので、回転子磁石
の位置によって決まる多相の固定子巻線(この場合4相
)Wl乃至W4にバランスよく通電させることができ、
振動やトルクむら等の不所望な問題を除去し得るととも
に高トルクを得ることができる。
しかしながら、このようなモータの駆動装置は、モータ
の固定子巻線の相数が増加するにしえ、1い、61□カ
、お、ム゛己。□。]□、巻線の駆動入力端間を接続す
る例えはリード線が増加し、モータとの配線が複雑とな
る欠点があった。これによシ、モータ駆動装置とモータ
の各電極間の誤配線を起こし易く、断線などのトラブル
が生じても原因の追求が容易でないといった問題点が生
ずるものである。
の固定子巻線の相数が増加するにしえ、1い、61□カ
、お、ム゛己。□。]□、巻線の駆動入力端間を接続す
る例えはリード線が増加し、モータとの配線が複雑とな
る欠点があった。これによシ、モータ駆動装置とモータ
の各電極間の誤配線を起こし易く、断線などのトラブル
が生じても原因の追求が容易でないといった問題点が生
ずるものである。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、多相の固
定子巻線にバランスよく通電させ全波駆動を行い振動や
トルクむらが生じることなく高いトルクを得ることが可
能であることはもとより、モータとの外部配線を容易に
実施し得るモータ駆動装置を提供することを目的とする
。
定子巻線にバランスよく通電させ全波駆動を行い振動や
トルクむらが生じることなく高いトルクを得ることが可
能であることはもとより、モータとの外部配線を容易に
実施し得るモータ駆動装置を提供することを目的とする
。
〔発明の概要〕
多相の固定子巻線および回転子磁石を備え、上記回転子
磁石の位置を検出器により検出し、この検出信号に基づ
き上記多相の固定予巻IIJf。
磁石の位置を検出器により検出し、この検出信号に基づ
き上記多相の固定予巻IIJf。
第1の駆動回路により交尾に通電して上記多相の固定子
巻線を第1の半周期で半波駆動すると、・:15゜ 共に、上記多相の固、定子巻線に流れる電流に対、応し
た電圧値と所定の基準電圧とを比較器で比較し、この比
較出力によって制御され且つ上記検出器の回転子磁石位
置の検出信号に基づき上lry多相の固定子巻線を第2
の駆動回路によシ第2の半周期で半波駆動して、上記回
転子磁石の位置により定まる上記多相の固定子巻線電流
の通電バランスをとる構成とされるモータ駆動装置にお
いて、前記多相の固定子巻線の各被駆動端が対応接続さ
れる第1および第2の駆動回路の各出力端の信号をそれ
ぞれ等しい抵抗値の抵抗を接応的に介し前記比較器の比
較入力側に共通に供給することにより、前記多相の固定
子巻線に流れる電流に対応した電圧値を抽出するように
したことを特徴とする。
巻線を第1の半周期で半波駆動すると、・:15゜ 共に、上記多相の固、定子巻線に流れる電流に対、応し
た電圧値と所定の基準電圧とを比較器で比較し、この比
較出力によって制御され且つ上記検出器の回転子磁石位
置の検出信号に基づき上lry多相の固定子巻線を第2
の駆動回路によシ第2の半周期で半波駆動して、上記回
転子磁石の位置により定まる上記多相の固定子巻線電流
の通電バランスをとる構成とされるモータ駆動装置にお
いて、前記多相の固定子巻線の各被駆動端が対応接続さ
れる第1および第2の駆動回路の各出力端の信号をそれ
ぞれ等しい抵抗値の抵抗を接応的に介し前記比較器の比
較入力側に共通に供給することにより、前記多相の固定
子巻線に流れる電流に対応した電圧値を抽出するように
したことを特徴とする。
以下図面を参照してこの発明の一実施例について詳細に
説明する。
説明する。
第3図は、この発明によるモータ駆動装置を示す回路図
である。但し第3図中第2図と同一部分には同一符号を
付してその説明を省略する。
である。但し第3図中第2図と同一部分には同一符号を
付してその説明を省略する。
すなわち前記トランジスタQ1乃至Q4の各コレクタお
よび対応する前記トランジスタQ−乃至Q1mの各コレ
クタの各接続中点は、それぞれ略等しい抵抗値を有する
抵抗R11乃至R14の各一端が対応的に接続されてい
る。これらの抵抗R11乃至R14の各他端は、共通に
前記オペアンプA1の正入力端+に接続されている。
よび対応する前記トランジスタQ−乃至Q1mの各コレ
クタの各接続中点は、それぞれ略等しい抵抗値を有する
抵抗R11乃至R14の各一端が対応的に接続されてい
る。これらの抵抗R11乃至R14の各他端は、共通に
前記オペアンプA1の正入力端+に接続されている。
つまシ、オペアンプA、の正入力端+は、上記各固定予
巻1m W 1乃至W4の共通一端に接続されずに上記
各抵抗R11乃至R14の共通一端に接続されている。
巻1m W 1乃至W4の共通一端に接続されずに上記
各抵抗R11乃至R14の共通一端に接続されている。
すなわち、以上のように構成されたモータ駆動装置は、
例えば固定子巻線W1およびW3にそれぞれ図示矢印の
如く電流が流れていだとすれば、各抵抗R11乃至R1
4の共通一端の電位が各固定子巻線W1乃至W4の共通
一端の電位に略等しくなる。つまシ、このことは各固定
予巻#J W 1乃至W4の巻線抵抗が略等しくなされ
ると共に、上記の如く各抵抗R11乃至R14の抵抗値
が略等しく設定されることによるものである。また固定
子巻線W、、W3に電流が流れた場合についても同様の
ことがいえる。
例えば固定子巻線W1およびW3にそれぞれ図示矢印の
如く電流が流れていだとすれば、各抵抗R11乃至R1
4の共通一端の電位が各固定子巻線W1乃至W4の共通
一端の電位に略等しくなる。つまシ、このことは各固定
予巻#J W 1乃至W4の巻線抵抗が略等しくなされ
ると共に、上記の如く各抵抗R11乃至R14の抵抗値
が略等しく設定されることによるものである。また固定
子巻線W、、W3に電流が流れた場合についても同様の
ことがいえる。
この各抵抗R11乃至R14の共通一端の電圧値は、オ
にアンプA1の正入力端子に供給されるものであり、第
2図の装置と同様に固定子巻線Wl乃至W4に流す逆方
向電流を制御することが可能である。つまシ、オにアン
プA1は、直接各固定子巻線W1乃至W4の共通一端の
電圧値を抽出しなくても、各固定子巻線W1乃至W4に
流れる電流に対応した電圧値を抽出することができる。
にアンプA1の正入力端子に供給されるものであり、第
2図の装置と同様に固定子巻線Wl乃至W4に流す逆方
向電流を制御することが可能である。つまシ、オにアン
プA1は、直接各固定子巻線W1乃至W4の共通一端の
電圧値を抽出しなくても、各固定子巻線W1乃至W4に
流れる電流に対応した電圧値を抽出することができる。
これにより、このモータ駆動装置とモータの電極相互間
を接続する例えばリード線を1本減らすことが可能であ
る。これにより、モータ駆動装置とモータの各電極間の
外部配線を容易に実施することが可能であり、誤配線を
減少させるとともに断線等のトラブルが生じても容易に
発見し得るものである。また、モータ駆動装置およびモ
ータ間の外部配線にコネ・11゛ フタを使用する場合、コネクタのピン数を減らすことが
できるので経済的にも有利である。
を接続する例えばリード線を1本減らすことが可能であ
る。これにより、モータ駆動装置とモータの各電極間の
外部配線を容易に実施することが可能であり、誤配線を
減少させるとともに断線等のトラブルが生じても容易に
発見し得るものである。また、モータ駆動装置およびモ
ータ間の外部配線にコネ・11゛ フタを使用する場合、コネクタのピン数を減らすことが
できるので経済的にも有利である。
尚、上記実施例では4相の直流モータに対しこの発明に
よるモータ駆動装置を適用したが、これに限定されるも
のではなく、これ以外の何相のモータに対しても適用が
可能でりる。その他、種々の変形や適用はこの発明の要
旨を逸脱しない範囲で可能であることは言うまでもない
。
よるモータ駆動装置を適用したが、これに限定されるも
のではなく、これ以外の何相のモータに対しても適用が
可能でりる。その他、種々の変形や適用はこの発明の要
旨を逸脱しない範囲で可能であることは言うまでもない
。
以上述べたようにこの発明によれば、多相の固定子巻線
にバランス良く通電させて全波駆動を行い振動やトルク
むらが生じることなく高いトルクを得ることが可能であ
ることはもとより、モータとの外部配線を容易に実施し
得るモータ駆動装置を提供することができる。
にバランス良く通電させて全波駆動を行い振動やトルク
むらが生じることなく高いトルクを得ることが可能であ
ることはもとより、モータとの外部配線を容易に実施し
得るモータ駆動装置を提供することができる。
第1図はモータ駆動装置の基本的な構成を示すブロック
構成図、第2図は従来のモータ駆動装置を示す回路構成
図、第3図はこの発明に係るモータ駆動装置面の一実施
例を示す回路構成図であ、。 1・・::[
: A1+A2・・・オペアンプ、H1+ H1・・・ホー
ル効果素子、QI乃至QI意・・・トランジスタ、Wl
乃至W2・・・固定子巻線、R1乃至R14・・・抵抗
。 霞1 図 →B SD
構成図、第2図は従来のモータ駆動装置を示す回路構成
図、第3図はこの発明に係るモータ駆動装置面の一実施
例を示す回路構成図であ、。 1・・::[
: A1+A2・・・オペアンプ、H1+ H1・・・ホー
ル効果素子、QI乃至QI意・・・トランジスタ、Wl
乃至W2・・・固定子巻線、R1乃至R14・・・抵抗
。 霞1 図 →B SD
Claims (1)
- 多相の固定子巻線および回転磁石を備え、上 3゜配回
転子磁石の位置を検出器により検出し、この検出信号に
基づき上記多相の固定子巻線を第1の駆動回路により交
互に通電して上記多相の固定子巻線を第1の半周期で半
波駆動すると共に、上記多相の固定子巻線に流れる電流
に対応した電圧値と所定の基準電圧とを比較器で比較し
、この比較出力によって制御され且つ上記検出器の回転
子磁石位置の検出信号に基づき上記多相の固定子巻線を
第2の駆動回路により第2の半周期で半波駆動して、上
記回転子磁石の位置により定まる上記多相の固定予巻m
電流の通電ノ々ンンスをとるように構成されるモータ駆
動装置において、前記多相の固定子巻線の各被駆動端が
対応接続される第1および第2の駆動回路の各出力端の
信号をそれぞれ等しい抵抗値の抵抗を接応的に介し前記
比較器の比較入力側に共通に供給することによル、前記
多相の固定子巻線に流れる電流に対応した電圧値を抽出
するようにしたことを特徴とするモータ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57092879A JPS58212390A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | モ−タ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57092879A JPS58212390A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | モ−タ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58212390A true JPS58212390A (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=14066729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57092879A Pending JPS58212390A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | モ−タ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58212390A (ja) |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP57092879A patent/JPS58212390A/ja active Pending
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