JPS5821098Y2 - 防水形配線器具 - Google Patents
防水形配線器具Info
- Publication number
- JPS5821098Y2 JPS5821098Y2 JP1974029764U JP2976474U JPS5821098Y2 JP S5821098 Y2 JPS5821098 Y2 JP S5821098Y2 JP 1974029764 U JP1974029764 U JP 1974029764U JP 2976474 U JP2976474 U JP 2976474U JP S5821098 Y2 JPS5821098 Y2 JP S5821098Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- opening
- lid
- wiring
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばコンセントなどの防水形配線器具に係り
、操作用開口部の防水構造に関する。
、操作用開口部の防水構造に関する。
この種防水形配線器具は、たとえばコンセントにおいて
、プラグを挿込み接続する操作部の斜め下方に開口した
操作用開口部を設け、この開口部を蓋体で蓋合している
。
、プラグを挿込み接続する操作部の斜め下方に開口した
操作用開口部を設け、この開口部を蓋体で蓋合している
。
しかし、従来は本体および蓋体を一体成形により製作し
ていたため、種類の異る配線器具に応じ複数種のものを
製作する必要があり、製作面倒、高価となる欠点を有し
てい九 本考案は上述の事情を考慮してなされたもので、蓋体部
を本体と別体として蓋体を本体の裏側から覆合して防水
性を良好とした防水形配線器具を提供することを目的と
する。
ていたため、種類の異る配線器具に応じ複数種のものを
製作する必要があり、製作面倒、高価となる欠点を有し
てい九 本考案は上述の事情を考慮してなされたもので、蓋体部
を本体と別体として蓋体を本体の裏側から覆合して防水
性を良好とした防水形配線器具を提供することを目的と
する。
本考案は本体の収納部’l或する突部に下向きに操作用
開口部を設け、この開口部を本体の裏側の配線用開口部
から挿入した蓋体で覆合し、かつ、この蓋体を本体の裏
面に形成された取着部にねじで固着したことを特徴とす
る。
開口部を設け、この開口部を本体の裏側の配線用開口部
から挿入した蓋体で覆合し、かつ、この蓋体を本体の裏
面に形成された取着部にねじで固着したことを特徴とす
る。
以下、本考案の詳細を図示実施例を参照して説明する。
1は電気絶縁性合成樹脂にて形成された配線器具本体で
、この本体1はほぼ矩形状のプレート部2と、このプレ
ート部2の中央部に上方から下方に向って前側に傾斜さ
れた前面部3を有し内側に収納部4を形成するように膨
出した突部5とを有し、との突部5の下面には下向きの
操作用開口部6が形成されている。
、この本体1はほぼ矩形状のプレート部2と、このプレ
ート部2の中央部に上方から下方に向って前側に傾斜さ
れた前面部3を有し内側に収納部4を形成するように膨
出した突部5とを有し、との突部5の下面には下向きの
操作用開口部6が形成されている。
また、この本体1の裏側には前記収納部4に対向して配
線用開口部7が形成されている。
線用開口部7が形成されている。
そして、この配線用開口部7をはさんで上下位置に前面
部3から裏面に貫通した取付孔9を有する取付部10が
形成されている。
部3から裏面に貫通した取付孔9を有する取付部10が
形成されている。
また、前記突部5の前面3の内側下端部に下向き開口部
6の開口縁6aより内方に位置して水平方向に係合凹溝
11が形成されている。
6の開口縁6aより内方に位置して水平方向に係合凹溝
11が形成されている。
さらに前記収納部4には配線用開口部7に向って形成さ
れた取着部12が突設さへ この取着部12の内端面に
突起13が突設され、この突起13の下方に位置して取
着部12の内端面配線用開口部7に臨1せてねじ孔15
が開口されている。
れた取着部12が突設さへ この取着部12の内端面に
突起13が突設され、この突起13の下方に位置して取
着部12の内端面配線用開口部7に臨1せてねじ孔15
が開口されている。
筐た、この収納部4には左右に仕切る絶縁壁16が上下
方向に本体1と一体に形成さ八 この絶縁壁16にて仕
切られた収納部4の上側に受突部17,17が配線用開
口部7に向って突設され、この受突部17,17の内端
面にはねじ孔18が開口されている。
方向に本体1と一体に形成さ八 この絶縁壁16にて仕
切られた収納部4の上側に受突部17,17が配線用開
口部7に向って突設され、この受突部17,17の内端
面にはねじ孔18が開口されている。
さらにこの受突部17117の下側左右に離間して端子
管突部19.20が配線用開口部7に向ってそれぞれ一
対突設され、この外側の受突部19,19の内端面には
保合突起21が突設されている。
管突部19.20が配線用開口部7に向ってそれぞれ一
対突設され、この外側の受突部19,19の内端面には
保合突起21が突設されている。
この本体1にはさらに収納部4に前記端子受部19゜2
0間に位置してこの端子受部17より低い受突部22が
形成され、この受突部22の内端面にはねじ孔23が形
成されている。
0間に位置してこの端子受部17より低い受突部22が
形成され、この受突部22の内端面にはねじ孔23が形
成されている。
24.24は端子片で、この端子24.24には端子ね
じ25が嵌合されており、一端には前記受突部17に当
接されねじ孔18に螺合される取付ねじ26で固着され
るようになっている。
じ25が嵌合されており、一端には前記受突部17に当
接されねじ孔18に螺合される取付ねじ26で固着され
るようになっている。
また、この端子片24,24の両側は受突部19,20
に当接され、一方の受突部19.19に形成した突起2
1は端子片24.24の外側縁に形成した溝27内に位
置するようになされている。
に当接され、一方の受突部19.19に形成した突起2
1は端子片24.24の外側縁に形成した溝27内に位
置するようになされている。
渣た、この端子片24.24の他端側には直角に折曲形
成した折曲片部28を介して直角に折曲形成した固定片
部29は前記受突部22に当接され、この受突部22の
ねじ孔23に螺合した取付ねじ30にて固着されている
。
成した折曲片部28を介して直角に折曲形成した固定片
部29は前記受突部22に当接され、この受突部22の
ねじ孔23に螺合した取付ねじ30にて固着されている
。
この端子片24.24の固定片部29の一側縁より折曲
した連結片31には前記本体1の下側に開口した開口部
6に向って刃受32が固着されている。
した連結片31には前記本体1の下側に開口した開口部
6に向って刃受32が固着されている。
また前記端子ねじ26にはリード線締付片39が螺合さ
れている。
れている。
33は蓋体で、前記本体1の裏側開口部7より挿入され
先端縁部は前記本体1の係合凹溝11に係合されるよう
になっている。
先端縁部は前記本体1の係合凹溝11に係合されるよう
になっている。
この蓋体33の内端側には本体1のプレート部2の内面
に係合される係合片縁34が両側に形成されている。
に係合される係合片縁34が両側に形成されている。
普た、この蓋体33の後端側には前記受突部12の内端
面に当接される突片部35が突設され、この突片部35
には溝36が形成され、この溝36内に突起13を位置
させている。
面に当接される突片部35が突設され、この突片部35
には溝36が形成され、この溝36内に突起13を位置
させている。
昔たこの蓋体33には前記プラグ刃受32に対向するプ
ラグ刃挿入佃7が形成されている。
ラグ刃挿入佃7が形成されている。
つぎに、この実施例の蓋体33の取付方法について説明
すると、本体1の裏面開口部7より蓋体33を挿入して
先端縁部を係合凹溝11に係合し、保合片部34をプレ
ート部2の内面に当接し、突片部35を受突部12に当
接し、この溝36内に突起13を位置させ、この溝36
にねじ孔15に螺合締付けた固定ねじ38にて突片部3
5を受突部12に固着し、この蓋体33で本体1の下側
開口部6を開口縁6aより内側にて覆合する。
すると、本体1の裏面開口部7より蓋体33を挿入して
先端縁部を係合凹溝11に係合し、保合片部34をプレ
ート部2の内面に当接し、突片部35を受突部12に当
接し、この溝36内に突起13を位置させ、この溝36
にねじ孔15に螺合締付けた固定ねじ38にて突片部3
5を受突部12に固着し、この蓋体33で本体1の下側
開口部6を開口縁6aより内側にて覆合する。
この状態でバッキング(図示せず)を介して本体1を被
取付面に設けたスイッチボックスなどの取付具に取付部
10の取付孔9より挿通したねじにて取着する。
取付面に設けたスイッチボックスなどの取付具に取付部
10の取付孔9より挿通したねじにて取着する。
そして本体1の下面に位置する蓋体33のプラグ刃挿入
孔37よりプラグ刃を挿入し、プラグ刃受32に接続す
る。
孔37よりプラグ刃を挿入し、プラグ刃受32に接続す
る。
なお、前記実施例ではコンセントについて説明したが、
これに限るものではなく各種防水形配線器具に適用でき
る。
これに限るものではなく各種防水形配線器具に適用でき
る。
以上詳述したように、本考案は本体の収納部を形成する
突部に下向きの操作用開口部を設け、この開口部を本体
の裏側の配線用開口部から挿入した蓋体で覆合し、かつ
、この蓋体を突部内において本体の配線用開口部に臨ん
で形成された取着部にねじで固着するようにしたもので
あるから、スイッチ用またはコンセント用等の各用途に
対しては、蓋体だけをその用途に合わせて取り替えれば
よく、本体はその1壕用いることができるので、異る用
途の防水形配線器具を容易、安価に提供できるものであ
る。
突部に下向きの操作用開口部を設け、この開口部を本体
の裏側の配線用開口部から挿入した蓋体で覆合し、かつ
、この蓋体を突部内において本体の配線用開口部に臨ん
で形成された取着部にねじで固着するようにしたもので
あるから、スイッチ用またはコンセント用等の各用途に
対しては、蓋体だけをその用途に合わせて取り替えれば
よく、本体はその1壕用いることができるので、異る用
途の防水形配線器具を容易、安価に提供できるものであ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す防水形配線器具の分解
斜視図、第2図は同じく背面図、第3図は同じく断面図
である。 1・・・・・・本体、4・・・・・・収納部、6・・・
・・・操作用開口部、7・・・・・・配線用開口部、1
2・・・・・・取着部、33・・・・・・蓋体、38・
・・・・・ねじ。
斜視図、第2図は同じく背面図、第3図は同じく断面図
である。 1・・・・・・本体、4・・・・・・収納部、6・・・
・・・操作用開口部、7・・・・・・配線用開口部、1
2・・・・・・取着部、33・・・・・・蓋体、38・
・・・・・ねじ。
Claims (1)
- 収納部を形成した突部に下向きに操作用開口部を形成す
るとともに前記収納部に対向した配線用開口部を裏面に
形成した本体と、この本体の配線用開口部に臨ませて形
成された取着部と、前記本体の配線用開口部から挿入さ
れ前記操作用開口部を突部内において覆合する蓋体と、
この蓋体の裏面後端側に突出され固定ねじにて前記取着
部に固着される突片部とを具備したことを特徴とする防
水形配線器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974029764U JPS5821098Y2 (ja) | 1974-03-15 | 1974-03-15 | 防水形配線器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974029764U JPS5821098Y2 (ja) | 1974-03-15 | 1974-03-15 | 防水形配線器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50119984U JPS50119984U (ja) | 1975-09-30 |
JPS5821098Y2 true JPS5821098Y2 (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=28136078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1974029764U Expired JPS5821098Y2 (ja) | 1974-03-15 | 1974-03-15 | 防水形配線器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821098Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5129980Y2 (ja) * | 1971-09-27 | 1976-07-28 |
-
1974
- 1974-03-15 JP JP1974029764U patent/JPS5821098Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50119984U (ja) | 1975-09-30 |
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