JPS58201989A - 抗生物質バクテロプラネシンおよびその製造法 - Google Patents
抗生物質バクテロプラネシンおよびその製造法Info
- Publication number
- JPS58201989A JPS58201989A JP57083709A JP8370982A JPS58201989A JP S58201989 A JPS58201989 A JP S58201989A JP 57083709 A JP57083709 A JP 57083709A JP 8370982 A JP8370982 A JP 8370982A JP S58201989 A JPS58201989 A JP S58201989A
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- JP
- Japan
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- absorption spectrum
- substance
- mobility
- bacteroplanesin
- methanol
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- Pending
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規抗生物質に関する。
本発明者らは鹿児島県大島郡瀬戸内町(全集大島)で採
取した土壌から分離したアクチノプラネス属に属する5
ANK 63081株が新規抗生物質を生産することを
見出した。以下本物質をノミクチロブラネシン(Bac
teroplanecin )と称する。
取した土壌から分離したアクチノプラネス属に属する5
ANK 63081株が新規抗生物質を生産することを
見出した。以下本物質をノミクチロブラネシン(Bac
teroplanecin )と称する。
バクテロプラネシンおよびその薬理上許容しうる塩はグ
ラム陽性、グラム陰性細菌に対して抗菌性を示すことか
ら、これら細菌に起因するヒト、動物の疾病の予防およ
び治療に用いられる。
ラム陽性、グラム陰性細菌に対して抗菌性を示すことか
ら、これら細菌に起因するヒト、動物の疾病の予防およ
び治療に用いられる。
本発明においてはバクテロプラネシンの薬理上許容しう
る塩も包含される。こ\に薬理上許容しうる壇としては
、例えば塩酸塩、硫酸塩、炭酸塩、燐酸塩1、臭化水素
酸塩等をあげることができる。
る塩も包含される。こ\に薬理上許容しうる壇としては
、例えば塩酸塩、硫酸塩、炭酸塩、燐酸塩1、臭化水素
酸塩等をあげることができる。
バクテロプラネシンを生産する放線菌5ANK6308
1株の菌学的性状は次の通シである。
1株の菌学的性状は次の通シである。
L 形態学的特徴
ポテトエキス・人参エキス寒天培地上で、26℃、14
日間培養後の顕微鏡上観察によるS ANK63081
株の形態学的特徴は次の通りであった。
日間培養後の顕微鏡上観察によるS ANK63081
株の形態学的特徴は次の通りであった。
本菌株は胞子のうを有し、その直径は通常6.5 X
&5〜13μであって亜球形、楕円形なAし洋梨形を示
す。胞子のうに含まれる胞子のうの胞子は卵形ないし楕
円形を示し、その大きさは、0.8〜1.2 X 1.
2〜1.6μである。胞子のう胞子は鞭毛を竹し、胞子
のうをpf(7,0,1/□5M燐酸緩衝液に入れた場
合、胞子のう胞子は約30分後に遊走性を示す。
&5〜13μであって亜球形、楕円形なAし洋梨形を示
す。胞子のうに含まれる胞子のうの胞子は卵形ないし楕
円形を示し、その大きさは、0.8〜1.2 X 1.
2〜1.6μである。胞子のう胞子は鞭毛を竹し、胞子
のうをpf(7,0,1/□5M燐酸緩衝液に入れた場
合、胞子のう胞子は約30分後に遊走性を示す。
2、 各種培養基上の諸性質
各褌培養基上で28℃、14日間培4#後の性状は78
1表に示す通シである。色調の表示は日本色彩研究新版
1標準色票”のカラーチップナンバーを表わす。
1表に示す通シである。色調の表示は日本色彩研究新版
1標準色票”のカラーチップナンバーを表わす。
第 1 表
培地の柿類 項目 8ANK63081株
の性状大(ISP2) ANr 着生ぜずSP
二 茶 色(8−5−7> (ISP 3) AM: 着生せずSP; 茶
色(8−5−7) SG、僅かに形成 一一、暉□^鯖1−1−11++−一−−―−−□−−
−□□□□←−−峙SP: 薄黄色(3−9−8) SG: 豊畠に形成 (ISP 5) sp: 薄黄茶色(4−8−8
)SG: 良好に形成 SG: 僅かに形成 硝酸塩寒天 AM: 原痕跡的に僅かに形成SP:
産生ぜず SG: 豊富に形成 グ、ヨーユ、 AM: 着生せず硝酸塩寒天
SPo 産生ぜず SG二 豊富に形成 アス′ゝラギン AM二 着生ぜずSG: 僅かく
形成 SP: 産生せず SG二 形成せず AM: 着生せず sp:i生せず SG: 豊唐忙形成 Alvt: 着生せず SP: 産生せず SG: 形成せず ナー寒天 AM: ヵ生ヤすSP: 明るい
茶(8−5−7) SG: 輝冨に形成 < 747 )ゞ*AM: イ1..オ。
の性状大(ISP2) ANr 着生ぜずSP
二 茶 色(8−5−7> (ISP 3) AM: 着生せずSP; 茶
色(8−5−7) SG、僅かに形成 一一、暉□^鯖1−1−11++−一−−―−−□−−
−□□□□←−−峙SP: 薄黄色(3−9−8) SG: 豊畠に形成 (ISP 5) sp: 薄黄茶色(4−8−8
)SG: 良好に形成 SG: 僅かに形成 硝酸塩寒天 AM: 原痕跡的に僅かに形成SP:
産生ぜず SG: 豊富に形成 グ、ヨーユ、 AM: 着生せず硝酸塩寒天
SPo 産生ぜず SG二 豊富に形成 アス′ゝラギン AM二 着生ぜずSG: 僅かく
形成 SP: 産生せず SG二 形成せず AM: 着生せず sp:i生せず SG: 豊唐忙形成 Alvt: 着生せず SP: 産生せず SG: 形成せず ナー寒天 AM: ヵ生ヤすSP: 明るい
茶(8−5−7) SG: 輝冨に形成 < 747 )ゞ*AM: イ1..オ。
8P: l!Hる1、4(8−5−7)SP: 明る
い企(6−6−7) SP: 産生ぜず SG: 形成せず SP二 産生ぜず SG: 豊富に形成 G:生真、AM:気菌糸、spy、可溶性色素、SG:
胞子のう 36 生理学的性質 5ANK 63081株の生理学的性質は第2表に示す
通知である。
い企(6−6−7) SP: 産生ぜず SG: 形成せず SP二 産生ぜず SG: 豊富に形成 G:生真、AM:気菌糸、spy、可溶性色素、SG:
胞子のう 36 生理学的性質 5ANK 63081株の生理学的性質は第2表に示す
通知である。
第 2 表
硝酸塩の還元 陽性
澱粉の加水分解 陽性(強い)ゼラチンの液
化 陽性 ミルクの凝固26℃ 陽性(強い)37℃
陽性(強い) ミルクのペプトン化26℃ 陽性(p)16.0
)37℃ 陽性(p)16.5 ) メラニン様色素の生産性 培地1m性 培地2 陰性 培地3 陰性 生育温度範囲(培地4) 10〜37℃m地1:
)リプトン・イーストエキスブロス(ISPI)培地2
:ペプトン・イーストエキス・鉄寒天(ISP 6)培
地3:チロシン寒天(ISP7) 培地4:イースト・麦芽尊大(ISP2)また、プリド
ハム・ゴドリープ寒天培地を使用して、28℃、14日
間培養後に観察した5ANK 63081株の炭素源の
資化性は第3表に示す通りである。
化 陽性 ミルクの凝固26℃ 陽性(強い)37℃
陽性(強い) ミルクのペプトン化26℃ 陽性(p)16.0
)37℃ 陽性(p)16.5 ) メラニン様色素の生産性 培地1m性 培地2 陰性 培地3 陰性 生育温度範囲(培地4) 10〜37℃m地1:
)リプトン・イーストエキスブロス(ISPI)培地2
:ペプトン・イーストエキス・鉄寒天(ISP 6)培
地3:チロシン寒天(ISP7) 培地4:イースト・麦芽尊大(ISP2)また、プリド
ハム・ゴドリープ寒天培地を使用して、28℃、14日
間培養後に観察した5ANK 63081株の炭素源の
資化性は第3表に示す通りである。
第 3 表
什: 良く利用する +: 利用する
±: オリ用は凝わしい −: 利用しない4、菌体成
分について ビー・ベラカー(B、Becker)らおよびエム・ビ
ー・レシエパリエ(M、P、Lechevalier
et al、)らの方法〔アプライド拳マイクロバイオ
ロジーApplied Ml eroblology
) = 12巻、 421−423頁。
分について ビー・ベラカー(B、Becker)らおよびエム・ビ
ー・レシエパリエ(M、P、Lechevalier
et al、)らの方法〔アプライド拳マイクロバイオ
ロジーApplied Ml eroblology
) = 12巻、 421−423頁。
964年、同13巻、 236−243頁、 1965
年;ツチ・プラウザー(H、Pyaus・r)編、ゼ・
アクノiセタレス(The Actinomyceta
les ) 、 311−16頁、 1970年〕に従
い、函体の酸加水分解物ペーパーφクロマトグラフィー
により分解t。
年;ツチ・プラウザー(H、Pyaus・r)編、ゼ・
アクノiセタレス(The Actinomyceta
les ) 、 311−16頁、 1970年〕に従
い、函体の酸加水分解物ペーパーφクロマトグラフィー
により分解t。
結果、メソ型およびハイドロキシ型の2.6−アミツビ
メリン酸およびグリシンが認められ、胞璧のタイプは■
型であることが確認された。
メリン酸およびグリシンが認められ、胞璧のタイプは■
型であることが確認された。
上記の如き放線菌5ANK 63081株の諸性状うち
で、%に楕円形、亜球形なhし洋梨形の子のうを形成す
ること、その中に含まれる胞のり胞子が遊走性を有する
こと、細胸壁タイプが■型であることなどから本菌株が
放M菌の中でもアクチップラナシエイ(Actinop
lanaeeae)科のアクチノプラネス・ユタエンス
ス(Actino−planes utahanais
)と一致することが判明し、アクチノプラネス・ユタ
エンシス5ANK 63081(Actinoplan
es utahensis 5ANK 63081 )
と命名した。
で、%に楕円形、亜球形なhし洋梨形の子のうを形成す
ること、その中に含まれる胞のり胞子が遊走性を有する
こと、細胸壁タイプが■型であることなどから本菌株が
放M菌の中でもアクチップラナシエイ(Actinop
lanaeeae)科のアクチノプラネス・ユタエンス
ス(Actino−planes utahanais
)と一致することが判明し、アクチノプラネス・ユタ
エンシス5ANK 63081(Actinoplan
es utahensis 5ANK 63081 )
と命名した。
本菌株はアクチノプラネスのエスピー(Acti−受託
番号はjK 6280を号である。なお、本菌株5AN
K 63081株の同定はl5P(インターナショナル
・ストレプトミセス[株]プロジェクト(Intern
ational Streptmye@s Proje
et) )基準、バージ:C−@ ff ニアsr (
Berg*y’s Manual of D@t@r−
minativ@Bacteriology )第8版
、ニス・エイ・ワックスマン(S、A、Waksman
)著「ゼ・アクチアiセーテス(Th@Actino
myaetes ) Jおよび放線菌釦関する最近の文
献によって行った。
番号はjK 6280を号である。なお、本菌株5AN
K 63081株の同定はl5P(インターナショナル
・ストレプトミセス[株]プロジェクト(Intern
ational Streptmye@s Proje
et) )基準、バージ:C−@ ff ニアsr (
Berg*y’s Manual of D@t@r−
minativ@Bacteriology )第8版
、ニス・エイ・ワックスマン(S、A、Waksman
)著「ゼ・アクチアiセーテス(Th@Actino
myaetes ) Jおよび放線菌釦関する最近の文
献によって行った。
以上、バクテロプラネシンの生産菌について説明したが
、放線菌の諸性質は一定したものではなく、自然的、人
工的に容易に変化することは周知の通りであり、本発明
で使用しうる菌株はアクチノプラネス属忙属する、バク
テロプラネシンを生産するすべての菌株を包含するもの
である。本発明忙おける培養は一般放線菌における培養
方法に準じて行われ、液体培地中での振盪培養あるいは
通気攪拌培養によるのが好ましh0培地成分としては、
放鷹菌の栄養源として公知のものが使用され、情とえば
炭素源としてブドウ糖、シュクロース、グリセ璽1ン、
マルファーマ電ン、魚粉、コーン、・スチープ・IJカ
ー、ペプトン、肉エキス、イースト、イーストエキス、
硝酸ソーダー、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、
種々のアミノ酸等が、また無機鷹として食壇、燐酸塩、
炭酸カルシウム、微験金属塩などが必要に応じて適宜添
加される。
、放線菌の諸性質は一定したものではなく、自然的、人
工的に容易に変化することは周知の通りであり、本発明
で使用しうる菌株はアクチノプラネス属忙属する、バク
テロプラネシンを生産するすべての菌株を包含するもの
である。本発明忙おける培養は一般放線菌における培養
方法に準じて行われ、液体培地中での振盪培養あるいは
通気攪拌培養によるのが好ましh0培地成分としては、
放鷹菌の栄養源として公知のものが使用され、情とえば
炭素源としてブドウ糖、シュクロース、グリセ璽1ン、
マルファーマ電ン、魚粉、コーン、・スチープ・IJカ
ー、ペプトン、肉エキス、イースト、イーストエキス、
硝酸ソーダー、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、
種々のアミノ酸等が、また無機鷹として食壇、燐酸塩、
炭酸カルシウム、微験金属塩などが必要に応じて適宜添
加される。
液体培養に際しては、シリコン油、植物油、界面活性剤
等が消泡剤として適宜使用される。培地のPRは中性付
近、培養温度は24℃から30℃、特に27℃前後が好
ましい。培養の経過に伴って培養液中に生産されるバク
テロプラネシンの経時的変化は、被験菌としてバチルス
・ズブチリx (Baclllua aubtllls
PCI 219 )の胞子を加えて調製した寒天平板
でペーパーディスク検定法によ)測定される。通常14
0時間前後の培養でバクテロプラネシンの生産量は最高
値忙達する。培養液中の液体部分に存在するバクテロプ
ラネシンは培養終了後、菌体その他の固形部分を珪藻土
等を濾過助剤とするp過操作、あるいは遠心分離によっ
て除去し、その炉液あるいは上清中から抽出される。バ
クテロプラネシンは、その物理化学的性状を利用するこ
とにより、たとえば吸着剤を用いて採取することができ
る。吸着剤としては、たとえば、活性炭あるいは吸着用
樹脂であるアンバーライ)XAD−2、XAD−4、X
AD−7等(ローム−アンド・ハース社製)やダイヤイ
オンHP 10、HP2G。
等が消泡剤として適宜使用される。培地のPRは中性付
近、培養温度は24℃から30℃、特に27℃前後が好
ましい。培養の経過に伴って培養液中に生産されるバク
テロプラネシンの経時的変化は、被験菌としてバチルス
・ズブチリx (Baclllua aubtllls
PCI 219 )の胞子を加えて調製した寒天平板
でペーパーディスク検定法によ)測定される。通常14
0時間前後の培養でバクテロプラネシンの生産量は最高
値忙達する。培養液中の液体部分に存在するバクテロプ
ラネシンは培養終了後、菌体その他の固形部分を珪藻土
等を濾過助剤とするp過操作、あるいは遠心分離によっ
て除去し、その炉液あるいは上清中から抽出される。バ
クテロプラネシンは、その物理化学的性状を利用するこ
とにより、たとえば吸着剤を用いて採取することができ
る。吸着剤としては、たとえば、活性炭あるいは吸着用
樹脂であるアンバーライ)XAD−2、XAD−4、X
AD−7等(ローム−アンド・ハース社製)やダイヤイ
オンHP 10、HP2G。
HP 50等(三菱化成工業(株)製)が使用され、バ
クテロプラネシンを含む液から上記の如き吸着剤を通過
させて含まれる不純物を吸着させて取り診〈か、バクテ
ロブラネシンを吸着させた後、メタノール水、n−ブタ
ノール水、アセトン水などを用いて溶出する。また、イ
オン交換樹脂を用いて採取することも可能である。イオ
ン交換樹脂としては、たとえばアンバーライトIRC−
50、CG−50、デュオライトA−2、ダウエックス
50WX4、等が使用゛され、バクテロプラネシンを含
む溶液から上記の如きイオン交換樹脂を通過させて含ま
れる不純物を吸着させて取り除くか、バクテロプラネシ
ンを吸着させた後、塩酸水、各種緩衝液、食塩水、アン
モニア水などを用いて溶出する。又パクテロプラネシン
は水と混合しない有機溶媒たとえば酢酸エチル、n−ブ
タノール、メチルイソブチルケトンなどの単独又はそれ
らの組み合せにより培養炉液又は水溶液から中性ないし
アルカリ性で抽出精製することも可能である。
クテロプラネシンを含む液から上記の如き吸着剤を通過
させて含まれる不純物を吸着させて取り診〈か、バクテ
ロブラネシンを吸着させた後、メタノール水、n−ブタ
ノール水、アセトン水などを用いて溶出する。また、イ
オン交換樹脂を用いて採取することも可能である。イオ
ン交換樹脂としては、たとえばアンバーライトIRC−
50、CG−50、デュオライトA−2、ダウエックス
50WX4、等が使用゛され、バクテロプラネシンを含
む溶液から上記の如きイオン交換樹脂を通過させて含ま
れる不純物を吸着させて取り除くか、バクテロプラネシ
ンを吸着させた後、塩酸水、各種緩衝液、食塩水、アン
モニア水などを用いて溶出する。又パクテロプラネシン
は水と混合しない有機溶媒たとえば酢酸エチル、n−ブ
タノール、メチルイソブチルケトンなどの単独又はそれ
らの組み合せにより培養炉液又は水溶液から中性ないし
アルカリ性で抽出精製することも可能である。
史にバクテロプラネシンを精製するためにはセファデッ
クスLH−20(ファルマシア社裂)などを用いた分配
カラムクロマトグラフィーやシリカゲル、フロリジルの
ような担体を用いた吸着カラムクロマトグラフィー、バ
クテロプラネシンと混在する不純物との溶媒に対する分
配率の差を利用した抽出法あるいは向流分配法などが有
効表方法といえる。以上の精製手段を単独あるいは適宜
組み合せ、反復用いることによシバクチロブラネシンを
精製することができる。
クスLH−20(ファルマシア社裂)などを用いた分配
カラムクロマトグラフィーやシリカゲル、フロリジルの
ような担体を用いた吸着カラムクロマトグラフィー、バ
クテロプラネシンと混在する不純物との溶媒に対する分
配率の差を利用した抽出法あるいは向流分配法などが有
効表方法といえる。以上の精製手段を単独あるいは適宜
組み合せ、反復用いることによシバクチロブラネシンを
精製することができる。
バクテロプラネシンはまた、一般の脂溶性抗生物質と同
じく、培養条件によっては培養液中の画体部分に存在し
、アルコール類、アセトン−等の親水性有機溶媒によっ
て抽出後、溶媒を除去し水溶液とした後、培11F液か
らと同様の方法で抽出、精製することができる。
じく、培養条件によっては培養液中の画体部分に存在し
、アルコール類、アセトン−等の親水性有機溶媒によっ
て抽出後、溶媒を除去し水溶液とした後、培11F液か
らと同様の方法で抽出、精製することができる。
そして、このようにして得られたバクテロプラネシンは
所望によシ常法に従って薬理上許容しうる塩に変換する
ことができる。
所望によシ常法に従って薬理上許容しうる塩に変換する
ことができる。
このようにして得られたバクテロプラネシンは下記のよ
うな理化学的、生物学的性状を有する。
うな理化学的、生物学的性状を有する。
1)物質の性状:黄色微粉末の弱塩基性物質2)元素分
析値(チ) : c 、 55.63 :H、6,96
:N、6.77 3)分子式二 C2oH3oN20m −4)紫
外線吸収スペクト/l/ : 2.、、xnm(E、、
、)メ゛タノール中で測定した紫外線吸収スペクトルは
第1図に示す通りである。
析値(チ) : c 、 55.63 :H、6,96
:N、6.77 3)分子式二 C2oH3oN20m −4)紫
外線吸収スペクト/l/ : 2.、、xnm(E、、
、)メ゛タノール中で測定した紫外線吸収スペクトルは
第1図に示す通りである。
5)赤外線吸収スペクトル、:シ二?: ffi’K
Br錠で測定した赤外線吸収スペクトルは第2図に示す
通りである。
Br錠で測定した赤外線吸収スペクトルは第2図に示す
通りである。
6)核磁気共鳴吸収スペクトル:(δ:ppm)重ジメ
チルスルフ矛キシド(d6)中、内部基準にテトラメチ
ルシランを一使用して10011/IHzで測定した核
磁気共鳴吸収スペクートルは第3図に示す通りである。
チルスルフ矛キシド(d6)中、内部基準にテトラメチ
ルシランを一使用して10011/IHzで測定した核
磁気共鳴吸収スペクートルは第3図に示す通りである。
7)溶解性:
酸性水および生理食ゆ水、メタノール、エタノール、ブ
タノール、アセトン、ピリジン、ジメチルホルムアきド
に可溶、酢酸エチルに゛難溶。
タノール、アセトン、ピリジン、ジメチルホルムアきド
に可溶、酢酸エチルに゛難溶。
8)呈色反応:
日−ド反応、ニンヒドリン反応に陽性
9)薄層クロマトグラフィー:Rf値0.3吸着剤;メ
ルク社↓711カゲルプレートNl 5715 展開溶媒;クロロホルム;メタノール(7:3)10)
高圧r紙電気泳動: 酢r11:蟻酸:水= 75 : 25 : 900
(pH1,8)の緩衝液中50V/mでの泳動でti標
準物質として用いたアラニンの為動産を1.0とした時
本物質の易動度は0.3である。また、0.1M’トリ
ス塩酸緩衝液中40V/anでの泳動では標準物質とし
て用いたブロム・フェノール・ブルーの陽極への易動度
を1.0とした時本物質は陰極に向って移動しその易動
度は0.2である。
ルク社↓711カゲルプレートNl 5715 展開溶媒;クロロホルム;メタノール(7:3)10)
高圧r紙電気泳動: 酢r11:蟻酸:水= 75 : 25 : 900
(pH1,8)の緩衝液中50V/mでの泳動でti標
準物質として用いたアラニンの為動産を1.0とした時
本物質の易動度は0.3である。また、0.1M’トリ
ス塩酸緩衝液中40V/anでの泳動では標準物質とし
て用いたブロム・フェノール・ブルーの陽極への易動度
を1.0とした時本物質は陰極に向って移動しその易動
度は0.2である。
11) 抗’tMカニスタフィロコッカス・アウレウス
、バチルス・ズブチリス、ストレプトコッカス・フェカ
リス、ミクロコツカス・ルテウス、プロテウス・ブルガ
リス、クレブシェラ・ニュウモニエ、マイコプラズマ類
およびバクテロイデス・フラジリスなどに抗菌活性を示
し、カビ、酵母忙はlOOμt/−でも抗菌力を示さな
い。
、バチルス・ズブチリス、ストレプトコッカス・フェカ
リス、ミクロコツカス・ルテウス、プロテウス・ブルガ
リス、クレブシェラ・ニュウモニエ、マイコプラズマ類
およびバクテロイデス・フラジリスなどに抗菌活性を示
し、カビ、酵母忙はlOOμt/−でも抗菌力を示さな
い。
各種細菌類に対する最小発育阻止濃度(MIC>を第4
表に示す ts 4 表 スタフィロコッカス・アウレウスFDA 209P J
C−10,2バ’l−にス* スブチILc PCI
219” 0.39ストレプトコツカス・フエ
カ13 x S −2990,78きクロコッカスー
ルテウス PCI 1001 0.1エシ
エリヒア・コリー N1klJ JC−2>100プ
ロテウス・ブルガリス OX 19
3.13プロテウスーミラビリス 5ANK 7187
1 12.5クレブシエラ・ニュウモニアエ P
CI 602 1.56シユードモナス・エ
スピー8ANK 73860 12.5シユ
ードモナスーエルギノーサ5jLNK 73575
>100セラチア・マルセツセンス5ANK
73060 >100電五−ラー・ヒントン
培地(ディフコ社製)を使用。
表に示す ts 4 表 スタフィロコッカス・アウレウスFDA 209P J
C−10,2バ’l−にス* スブチILc PCI
219” 0.39ストレプトコツカス・フエ
カ13 x S −2990,78きクロコッカスー
ルテウス PCI 1001 0.1エシ
エリヒア・コリー N1klJ JC−2>100プ
ロテウス・ブルガリス OX 19
3.13プロテウスーミラビリス 5ANK 7187
1 12.5クレブシエラ・ニュウモニアエ P
CI 602 1.56シユードモナス・エ
スピー8ANK 73860 12.5シユ
ードモナスーエルギノーサ5jLNK 73575
>100セラチア・マルセツセンス5ANK
73060 >100電五−ラー・ヒントン
培地(ディフコ社製)を使用。
また、マイコプラズマ忙対する最小発育阻止濃度(MI
C)を第5表に1さらに嫌気性細菌に対する最小発育阻
止濃度(MIC)を第6表に示す。
C)を第5表に1さらに嫌気性細菌に対する最小発育阻
止濃度(MIC)を第6表に示す。
第 5 表
被 検 菌 MIC(μf/s
g )マイコプラズ!・ミコイデス PCI
0.11イコプラズマ・アガラクテイアエPG
2 0.2マイコプラズマ・アルスリイ
ティディスP08 0.2アコレプラズマ0レ
イドラウイ Po 10 1.56マイコ
プラズマ・ポビゲニタリウム PCII
O,39マイコプラズマ・プルモニス Po 22
0.2マイコプラズマ・ガリセブティヵム
Po 31 0.1マイコプラズマ・カニメ
PCI4 0.39マイコプラズi
・7エリス Co O,781イコ
プラズマ・ヒョリニス PG 29 0.
2マイコプラズマ・ホミニス PG 21
0.1マイコプラズマ・プルモニス m 53
0.2第 6 表 被 検 I MIC(μf/−
)バクテロイデス・フラジリス 5ANK 71176
<0.0125バクテロイデス・7ラジリス5A
NK 70478 0.05ユウバクテリウム・
アエロスアシエンス 1,56SANK
71276 フンバクテリウム・ネクロホラム ′″
1.56SANK −71676 プロピオニバクテリウム・アクネス O,0
S8ANK 71976 ストレプトコッカス−ボビス5ANK71673
0.1ガム寒天培地(日永製薬(株)製)を使用。
g )マイコプラズ!・ミコイデス PCI
0.11イコプラズマ・アガラクテイアエPG
2 0.2マイコプラズマ・アルスリイ
ティディスP08 0.2アコレプラズマ0レ
イドラウイ Po 10 1.56マイコ
プラズマ・ポビゲニタリウム PCII
O,39マイコプラズマ・プルモニス Po 22
0.2マイコプラズマ・ガリセブティヵム
Po 31 0.1マイコプラズマ・カニメ
PCI4 0.39マイコプラズi
・7エリス Co O,781イコ
プラズマ・ヒョリニス PG 29 0.
2マイコプラズマ・ホミニス PG 21
0.1マイコプラズマ・プルモニス m 53
0.2第 6 表 被 検 I MIC(μf/−
)バクテロイデス・フラジリス 5ANK 71176
<0.0125バクテロイデス・7ラジリス5A
NK 70478 0.05ユウバクテリウム・
アエロスアシエンス 1,56SANK
71276 フンバクテリウム・ネクロホラム ′″
1.56SANK −71676 プロピオニバクテリウム・アクネス O,0
S8ANK 71976 ストレプトコッカス−ボビス5ANK71673
0.1ガム寒天培地(日永製薬(株)製)を使用。
実施料1
アクチノプラネス・ユタエンシス5ANK63G81株
を、培地阻成−1で示される培地8〇−を含む500−
容三角フラスコに一白金耳接種し、220rpmの回転
振盪培養機によ如28℃にて168時間培養した=得ら
れた培養液55g11を、培地組成−2で示される培地
80−を含む500m谷三角クラスりコに接種し、22
0rpmの回転振盪培養機により28℃で培養した。次
いで侍られた培養液を300Orpmで10分間遠心し
、その上清液についてペーパーディスクを周込、バチル
ス・ズプチルスに対する抗菌力を測定しながら培養の経
過を追うと、120ないし144時間でその生産量は最
高値忙達した。培養終了後、セライトを助剤に用いて一
過し、菌体洗浄液と併せると培養F液4tが得られた。
を、培地阻成−1で示される培地8〇−を含む500−
容三角フラスコに一白金耳接種し、220rpmの回転
振盪培養機によ如28℃にて168時間培養した=得ら
れた培養液55g11を、培地組成−2で示される培地
80−を含む500m谷三角クラスりコに接種し、22
0rpmの回転振盪培養機により28℃で培養した。次
いで侍られた培養液を300Orpmで10分間遠心し
、その上清液についてペーパーディスクを周込、バチル
ス・ズプチルスに対する抗菌力を測定しながら培養の経
過を追うと、120ないし144時間でその生産量は最
高値忙達した。培養終了後、セライトを助剤に用いて一
過し、菌体洗浄液と併せると培養F液4tが得られた。
得られたF液をダイヤイオンHP20.200−のカラ
ムに吸着せしめカラムを水洗後、50qb含水アセトン
にて溶出すると活性分画500−が得られた。この活性
分画を減圧下で濃縮し、アセトンを留去後、凍結乾燥を
行うと4fの粉末が得られた。次いで凍結乾燥粉末を少
量のメタノールに溶解し、メタノールで十分膨潤平衡化
させたセファデックスLH−20(ファルマシア社製)
をカラム(6X70菌)に注加した。同溶媒で展開し、
バチルス・ズブチリスに抗菌活性を示す分画を集め、濃
縮乾固するとバクテロプラネシンを含む粗粉末200岬
が得られた。粗粉末(201v)を酢酸エチル−メタノ
ール(10:1)の溶媒系で平衡化させたセファデック
スLH−20(2X505m)に注加した。同溶媒系で
展開し、溶出液を10s/!ずつ分画した。分画Ill
30−40を集めて減圧下で濃縮乾固するとバタテロ
ブラネシン20岬が純品として得られた。
ムに吸着せしめカラムを水洗後、50qb含水アセトン
にて溶出すると活性分画500−が得られた。この活性
分画を減圧下で濃縮し、アセトンを留去後、凍結乾燥を
行うと4fの粉末が得られた。次いで凍結乾燥粉末を少
量のメタノールに溶解し、メタノールで十分膨潤平衡化
させたセファデックスLH−20(ファルマシア社製)
をカラム(6X70菌)に注加した。同溶媒で展開し、
バチルス・ズブチリスに抗菌活性を示す分画を集め、濃
縮乾固するとバクテロプラネシンを含む粗粉末200岬
が得られた。粗粉末(201v)を酢酸エチル−メタノ
ール(10:1)の溶媒系で平衡化させたセファデック
スLH−20(2X505m)に注加した。同溶媒系で
展開し、溶出液を10s/!ずつ分画した。分画Ill
30−40を集めて減圧下で濃縮乾固するとバタテロ
ブラネシン20岬が純品として得られた。
ここに1、実施料1で使用した培地組成を示す。
培地組成−1
グルコース 1.0係 オートき一ル 0.5
グリセリン 1.0 カザミノ酸 0.
5シユクロース 1.OCaCO50,1生イースト
1.0 消泡剤 0.01優デイスフオ
ーム CB−442(日本油脂(株)製)培地組成−2 グリセ11ノ 0.5− コーン・スチープ・リカ
ー 〇、5シュクロース 2.OCOCIg ” 6
fi30 0.001大豆粉 1.0
消泡剤’ 0.011′−パ °°
。□1.□7.。。
グリセリン 1.0 カザミノ酸 0.
5シユクロース 1.OCaCO50,1生イースト
1.0 消泡剤 0.01優デイスフオ
ーム CB−442(日本油脂(株)製)培地組成−2 グリセ11ノ 0.5− コーン・スチープ・リカ
ー 〇、5シュクロース 2.OCOCIg ” 6
fi30 0.001大豆粉 1.0
消泡剤’ 0.011′−パ °°
。□1.□7.。。
畳 ディスフオーム CB−442(日本油脂00製)
第1図はバクテロプラネシンの紫外線吸収スペクトルを
示し、jlB2図は同物質の赤外線吸収スペクトルを示
し、第3図は同物質の核磁気共鳴スペクトルを示す。 特許出願人 三共株式会社 代理人弁理士 樫出庄治
示し、jlB2図は同物質の赤外線吸収スペクトルを示
し、第3図は同物質の核磁気共鳴スペクトルを示す。 特許出願人 三共株式会社 代理人弁理士 樫出庄治
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、バクテロプラネシン(Bact@roplanec
im )およびその薬理上許容しうる塩。ζこにバクテ
ロプラネシンは下記の特性を有する。 1)物質の性状:黄色微粉末の弱塩基性物質2)元素分
析値(憾) :C,55,63:)I、6.96:N
、 6.77 3)分子式: CxoHseNsOs4) J#:
外線吸収スペクトル:λ、、、 nm(E 1cm
)メタノール中で測定した紫外線吸収スペクトルは第1
図に示す通シである。 5)赤外線吸収スペクトル: W、、、 ew;’K
Br錠で測定した赤外線吸収スペクトルは第2図に示す
通シである。 6)核磁気共鳴吸収スペクトル:(δ: ppm )重
ジメチルスルフオキシド(d6)中、内部基準にテトラ
メチルシランを使用して100MH4で測定した核磁気
共鳴吸収スペクトルは第3図に示す通りである。 7)溶解性: 酸性水および生理食塩水、メタノール、エタノール、ブ
タノール、人セトン、ピリジン、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシドに可溶、酢酸に離溶。 8)呈色反応: ヨード反応、ニンヒド1)ン反応に陽性。 9)薄層クロマトグラフィー:Rf値 0.3吸着剤;
メルク社製シリカゲルプレートHa 5715 [R溶媒;クロロホルム:メタノール(7:3 ) 10) 高圧F紙電気泳動: 酢酸:III!I酸:水= 75 : 25 : 90
0 (pH1,8)の緩衝液中、50V/備での泳動で
は標準物質として用いたアラニンの易動度を1.0とじ
た時本物質の易動度は0.3である。また、0.1Mト
リス塩酸緩衝液中、40V/3での泳動では標準物質と
して用すたブロム・フェノ−いブルーの陽極への易動度
を1.0とした時、本物質は陰極に向って移動しその易
動度は0.2である。 2、 アクチノプラネス属に!するバクテロブラネシン
生産菌を培養して、その培養物よりバクテロプラネシン
を採取することを特徴とするバクテロプラネシンの製造
法。ここにバクテロプラネシンは下記の特性を有する。 1)物質の性状:黄色微粉末の弱塩基性物質2)元素分
析値(チ): C、55,63:H、6,96:N 、
6.77 3)分子式: C26H36N20s4)紫外線吸収
スペクトル、λ、、xnm(El、、)メタノール中で
測定した紫外線吸収スペクトルは第1図に示す通シであ
る。 5)赤外約吸収スペクトル、ν□、 ffi’KBr
縦で辿」定した赤外線吸収スペクトルは第2図に示す通
シである。 6)核磁気共鳴吸収スペクトル:(δ:ppm)重ジメ
チルスルフオキシド(aS)中、内部基準にテトラメチ
ルシランを使用して100MHzで測定した核磁気共鳴
吸収スペクトルは第3図に示す通りである。 7)溶解性: 酸性水および生理食塩水、メタノール、エタノール、ブ
タノール、アセトン、ピリジン、8)呈色反応: ヨード反応、ニンヒドリン反応に陽性。 9)薄層クロマトグラフィー: R1値0.3吸着剤;
メルク社製シリカゲルプレート階5715 見開溶媒;クロロホルム:メタノール(7:3)10)
高圧F紙電気泳動: 酢酸:蟻酸:水= 75 : 25 : 900 (
pH1,8)の緩衝液中、50v/(WIでの泳動では
標準物質として用いたアラニンの易動度を1.0とした
時本物質の易動度は0.3である。また、0.1Mト1
1ス塩酸緩衝液中、40V/備での□泳動では標準物質
として周込たブロム・フェノール・ブルーの陽極への易
動度を1.0とした時、本物質は陰極に向って移動しそ
の易動度は0.2である。 3、 アクチノプラネス属に属するバクテロプラネシン
生産菌がアクチップ→ネス・ユタエンシス 5ANK
63081 (微工研菌寄第6280号)である特許
請求の範囲第2項記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083709A JPS58201989A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 抗生物質バクテロプラネシンおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083709A JPS58201989A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 抗生物質バクテロプラネシンおよびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58201989A true JPS58201989A (ja) | 1983-11-25 |
Family
ID=13810020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57083709A Pending JPS58201989A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 抗生物質バクテロプラネシンおよびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58201989A (ja) |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP57083709A patent/JPS58201989A/ja active Pending
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