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JPS58206580A - シクロプロパンカルボン酸誘導体、その製法およびその用途 - Google Patents

シクロプロパンカルボン酸誘導体、その製法およびその用途

Info

Publication number
JPS58206580A
JPS58206580A JP58081610A JP8161083A JPS58206580A JP S58206580 A JPS58206580 A JP S58206580A JP 58081610 A JP58081610 A JP 58081610A JP 8161083 A JP8161083 A JP 8161083A JP S58206580 A JPS58206580 A JP S58206580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
atom
formula
substituted
unsubstituted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58081610A
Other languages
English (en)
Inventor
ロ−レンツ・グゼル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS58206580A publication Critical patent/JPS58206580A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D309/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings
    • C07D309/34Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D309/36Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with oxygen atoms directly attached to ring carbon atoms
    • C07D309/40Oxygen atoms attached in positions 3 and 4, e.g. maltol
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/32Ingredients for reducing the noxious effect of the active substances to organisms other than pests, e.g. toxicity reducing compositions, self-destructing compositions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N53/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing cyclopropane carboxylic acids or derivatives thereof

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Fertilizers (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発、明は新規なシクロプロノくンカルボン酸誘導体、
その製法、上記ゾクロプロノ(ンカルボン酸誘導体を有
効成分として含む組成物、および農薬の有害作用よ!l
l栽培植物を保護するだめの使用方法に関するものであ
る。
農薬例えば植物防御生産物、特Vて除草剤の施用におい
て、用いられた農薬の量および使用方法、栽培植物の相
違1には種類、土壌の性質および気候の状態例えば日照
、気温および降雨のような因子によシ、栽培植物は一足
の範囲で被害をこうむる。それ故例えば非常に異なる種
類の物質例えばトリアジン、尿素誘導体、カルノ(メー
ト、テオカルノ(メート /Sロアセトアニリドおよび
ハロフェノキシ酢酸および他の種類の物質に属する除草
剤もまた有効濃度で施用するとき、防除が望まれている
雑草に加えて、ある程度栽培植物に損傷を与えることが
知られている。この問題を解決するため、栽培植物に対
する除草剤の有害作用を荷に除くことのできる、すなわ
ち防除すべき雑草に対する除草効果に著しい影#ik与
えることなく栽培植物を保護することのできる槌々の物
質がすでに提供されている。しかしながら、提供されて
いる解毒剤はしばしば適用範囲が狭く、そ41故特定の
解毒剤は栽培植物の特定の種類に対する施用2よび/ま
たは特定の除4物質または物質の1類より栽培植物を保
護するためのみにしばしば有効であることが知られてい
る。
例えば、英国特許明紬書第1277557  骨中にお
いては“アラクロール(ALACHLOR,)’(N−
メト千ジメチルーN−クロロアセチル−2,6−ジエチ
ル゛アニリン)による攻撃より保護するlこめに特定の
オ手ナミド酸のエステルおよびアミドを用いて小麦およ
びモロコシの種子または五本を処理する方法について述
べられている。除草剤のチオカルバメートの有害作用に
対して穀物、トウモロコシおよび稲の種子を処理するた
めの解毒剤については、西ドイツ国特許明細書第195
2910  号および第2245471号並びにフラツ
ス国特許明細書第2021611骨中に述べられている
。西ドイツ国特許明細書第1576676号およびアメ
リカ合衆国特許明細書第6131509号はカルバメー
トの作用に対して穀物の種子を保護するためのヒドロキ
シアミノアセトアニリドおよびヒダントインの使用につ
いて開示している。
作物の栽培地において特定種類の除草剤の拮抗剤として
解毒剤を特定の有用植物に発芽の前または後に直接開用
する方法は西ドイツ@許明細書第2141586号およ
び第2218097号並びVCアメリカ合衆国特許明細
書第5867444号中に開示されている。
更に、西ドイツ%許明細書第2402983号において
は、土壌に解毒剤としてN−二置換ジクロロアセトアミ
ドを添加することによりクロロアセトアニリドによる損
傷からトウモロコシを効果的に保護することができるこ
とが開示されている。
ヨーロッパ%杆願第11047号によると、アルコキシ
イミ/°ベンジルシアニド(式中、アルコキシ基は例え
ばアセタール化されたカルボニル基によって置換される
。)は種々の化合物よりなる除草剤のm害作用から栽培
植物を保護するための解毒剤としてもまた使用すること
ができる。
驚くべきことに、新規なシクロプロパンカルボン酸誘導
体群は農薬例えば植物防除剤特に除草剤の有害作用より
栽培植物を保護するために極めて]している。それ故こ
れらのシクロプロパンカルボン!1!誘導体を以下の本
文中においては解毒剤ifcは“保護剤(sa#fen
ers ) ”として記載する。
不発明のり「蜆な7クロプロパン力ルボン酸誘導体は次
式I: 〔式中RJI HR2およびR3は互いに独立して各々
水素原子;ハロゲン原子;未置換またはチオシアノーゲ
ン、水酸基、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のア
ルコキシ基、炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基、
アシルオキシ基またばR4よりなる群より選択された1
個またはそれより多い置換基により置換された炭素原子
数1ないし8のアルキル基を表わすが;またはこれらは
各々未置換ま7EはR5により置換された炭素原子数3
ないし6のアルケニル基を表わすか;またはこれらは未
置換まだはR6により置換された炭素原子数3ないし6
のアルキニル基を表わすか、;またはこれらはR7を表
わすものであり、上記においてR4,R,、几6および
R7は未置換またはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基
、カルボン酸、カルボン酸アルキルエステル、アルキル
基、アルケニル基、アルキニル基、ハロアルキル基、ア
ルコキシ基またはアルキルテオ基よシなる群よシ選択さ
れた最大3個の同一または異なる置換基により置換され
たフェニル基を表わし;そしてXおよび2は弗素原子、
塩素原子、臭素原子まだはトリフルオロメチル基を表わ
す。〕で表わされる。
均一な光学活性出発物質を製造工程において使用しない
場合には、式■で表わされる化合物は種々の光学活性異
性体の混合物として得られる。1式Iで表わされる化合
物0の表現は、個々の光学および幾例異体並びにこれら
の混合物を意味する。異なる異性体の混合物は公知の方
法によシ蘭々の異性体に分離することができる。
置換基または部分置換基としてのハロゲン原子は、本発
明に2いては弗素原子、塩素原子、臭素原子またに沃素
原子を意味する。
直換基または部分置換基としてのアルキル基は、各々の
場合出発炭素原子数の範囲内における総ての可能な異性
体例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプ
ロピル基、n−ブチル基、第ニブチル基、第三ブチル基
またはイノグチル基お:びペンチル基、ヘキシル基、ヘ
プチル基およびオクチル基並びにこれらの異性体を含む
置換基几、 、 R,、R6および几7を形成するアル
キル基は、好ましくは炭素原子1個ないし8個特に好ま
しくは111aIないし4個を有するアルキニル基を意
味している。
アシルオキシ基は特に未置換まだは炭素原子最大6個を
有する置換された脂環炭化水素基を表わす、炭素原子1
個ないし4個を肩するアルキルカルボニルオキシ基特に
アセトキシ基が好ましい。
置換基R4@ R5、馬および几7を形成するアルケニ
ル基は、特に炭素原子51固ないし6個を有するアルケ
ニル基例えばアリル基またはメタリル基を換わしている
置換基R4、R5、ReおよびR7を形成するアルキニ
ル基は、特に炭素原子3個ないし6個を有するアルキニ
ル基例えばプロノくルギル基および2−ブチニル基を意
味している。
式Iで表わされる化合物の内特に好ましいものは下記群
のうちの1つに属する化合物であるa)R1,R2お′
よびR3が式■において定義されたものと同じ意味を表
わし、そしてXおよびZがハロゲン原子を表わす、式■
で表わされる化合物、 b)R2が式■において定義されたものと同じ意味を表
わし、R1およびR3が水素原子を表わし、そしてXお
よびZが塩素原子を表わす、式!で表わされる化合物、 c)R1,XおよびZが式■において定義されたものと
同じ意味を表わし、そしてR2およびR3が水素原子を
表わす、式■で表わされる化合物、および d)R1が炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし
、そしてR2およびR3が水素原子を表わし、そしてX
およびZが式Iにおいて定義されたものと同じ意味を表
わす、式Iで表わされる化合物。
群a)、 b)、 c)およびd)は対応する化合物の
個々の異性体および異性体混合物もまた含む、特に価値
の有る化合物としては下記のものが挙げられる: 2−(2,2−ジクロロビニル)−3,5−ジメチル−
シクロプロパンカルボン酸−(2−メチル−4−ピロン
−3−イル)エステル、および 2−(2,2−ジクロロビニル)−3,5−ジメチル−
シクロプロパンカルポン酸−(2−エチル−4−ピロン
−3−イル)エステル。
式Iで表わされるシクロプロパンカルボン酸誘導体は農
薬の有害作用より栽培植物を保護する顕著な特性を有し
ている。
農薬としては例えば落葉剤、乾燥剤、霜害から保jする
薬剤そして嘔吻沫護剤、例えば殺虫剤、殺菌剤、殺バク
テリア剤、線虫撲滅剤および特に除草剤である。これら
の農薬は種々の分類に属する物質であり得る。除草剤は
例えば次の分類に属していてもよいニトリアジンおよび
ドリアジノン;尿素例えば1−(ベンゾチアゾール−2
−イル)−1,3−ジメチル尿素(「メタベノゾチアズ
ロン(Methabenzthiazuron ) J
 )  まだは好ましくはフェニル尿素特に好ましくは
5−(4−イソプロピルフェニル)−1,1−ジメチル
尿素(「イソプロツo :y (l5oproturo
n )J )またはスルホニル尿素;カルバメートおよ
びチオカルバメート;ハロゲノアセトアニリド、特にク
ロルアセトアニリド;クロルアセトアミド;ハロゲノフ
ェノキシ酢酸エステル:ジフヱニルエーテ乞例えシ竺換
フェノキジフェノキン酢酸エステルおよび該アミドおよ
び置換フェノキシフェノキシプロピオン酸エステルおよ
び該アミド;置換ピリジルオキシフェノキン酢酸エステ
ル2よび該アミド象よび置換ピリジル万キンフェノキシ
プロピオン酸エステルおよび該アミド、特に2−〔4−
(3,s−ジクロルビリジルー2−万キシ)−フ二7千
ノ〕−プロピオン酸−2−プロピニルエステルおよび2
−(4−<s−トリフルオロメチルビリジルー2−オキ
シ)−ノ二ノキシ〕−ノロピオン酸−n−ブチルエステ
ル;安息香酸誘導体;ニトロアニリン;オキテジアゾロ
ン;ホスフェート;ぞしてピラゾール。
王妃に詳述する物質は、考慮されるべきものの例である
゛ トリアジンおよびドリアジノン:2,4−ビス(イソフ
ロビルアミノ)−6−メチルチオ−1,3゜5−トリア
ジン(「プロメトリ7 (Prometryn ) j
 )、2.4−ビス(エチルアミン)−6−メチルチオ
−1,3,5−トリアジン(「ンメトリy (8ime
tryn) J )、2−(1’、2’−ジメチルプロ
ピルアミノ)−4−エチルアミノ−6−メチルチオ−1
,3,5−’)+1アジン(「ジメタメト+I ンCD
imethametryn ) J )、4−アミノー
6一句三ブチル−4,5−ジヒドロ−6−メチルチオ−
1,2,A−)リアジン−5−オン([メトリブジン(
〜1etribuzin ) Jノ、2−りcrcr−
4−工fルアミノ−6−イツブロビルアミノー1,3.
5−トリアジン(「アトラジ7 (Atrazin )
 J )、2−クロロ−4,6−ビス(エチルア、゛)
)−1,3,5−トリアジン([シマジy (8ima
zin ) 4 )、2−第三プチルアミノ−4−クロ
ロ−6−エチルアミノ−1,3,5−トリアジン(「タ
ーブチラジン(’[erhuthylazin ) 」
)、2−第三ブチルアミノ−4−エチルアミノ−6−メ
ドキゾー1.3.5−)リアジンC「ターブメトン(T
erbumeton ) J )、2−第三ブチルアミ
ノ−4−エチルアミノ−6−メチルチオ−1,3,5−
トリアジン([ターフトリy(Terbutryn )
 」)、2− x −y−ルアミノ−4−イソプロピル
アミノ−6−メチルチオ−1,5,5−1−リアジン(
「アメトリンCAmetryn ) 」) : 尿素:1−(ベンゾチアゾ−/L−2−イル)−1,、
Z−ジメチル尿素:フェニル尿素例えば3−(3−クロ
ロ−p−)リル) −1、1−ジメチル尿素(「クロル
トルo 7 rclortoluron ) J )、
1,1−ジメ−1−ルー5−(α7α、α−) IIフ
ルオロ−m−トリル)−尿素(「フルオメトウo ン(
Fluometuron )J)% 3−(4−ブロモ
−3−クロロフヱニル)−1−メト七シー1−メチル尿
素(「クロロブロムロン (Chlorbromuron) J )、3−(4−
ブロモフェニル)−1−メトキシ−1−メチル尿素(「
メトブロムロン(Metobromuron ) J 
)、5L(3,4−ジクo o 7 工二ル)−1−メ
トキシ−1−メチル尿素([リニュロン(LInuro
n ) 」八3−(4−りOO7工= /L、 )−1
−メトキシ−1−メチル尿素([モノリニュロン(Mo
nol 1nuron ) J )、3−<3.4−ジ
クロロフェニル)、−1,i−ジメチル尿素(「ダイウ
ロン(Diuron + 」)、3−(4−りo ロア
 工=ル)−1、1−ジメチル尿素(r モ= ユロン
(Monuron ) 」)、6−(3−クロロ−ルー
メトキシフェニル)−1,1−ジメチル尿素(「メトク
スロy (Metoxuron ) 」) ;xルホ=
ル尿素例し!rfN−(2−クロロフェニルスルホニル
)−N’la−メトキシ−6−メチル−1,3,5−ト
リアジン−2−イル)−尿素、N−(2−メトキンカル
ボニルフェニルスルホニル)−N’−(4,6−シメチ
ルビリミジンー2−イル)−尿素・N−(2,5−)’
yロロフェニルスルホニルl−N’−(4,6−ジフト
キンビリミジン−2−イル ンー尿素、N−(2−(2
−、プテニルオキン)−フェニルスルホニル’)−N’
−(4−メトキン−o−7i f ルー1.3.5−ト
リアジン−2−イル)−尿素、そしてまだヨーロッパ特
許第44808号をよび第44809号公報中に記載さ
1.ているスルホニル尿素:カルバメートおよびチオカ
ルバメート:N−(3’、4’−ジクロルフェニル)−
フロピオンアニリド([プロパ= ル(Propani
l ) J )、5−4−りooベンジル−ジエチル−
チオカルバメート(「ペンチオカーブ(Benthio
carb ) 」)、S−xチ4ルーN、N−ヘキサメ
チレン−チオカルバメート([モリスート(Molin
ate) J )、3− x −f ルージ−プロピル
−チオカルバメート(rEPTCJ)、N、N−ジー第
ニブチル−8−ベンジル−チオカルバメート、8−(2
,5−ジクロロアリル)−ジ−イソプロピル−チオカル
バメート(「ジ−アレイト(Di−allate)−1
)、1−(ブロビルチオカルホニル)−テカヒドローキ
ナルジン、S−エチル−ジ−イソブチル−チオカルバメ
ート([ブチレート(Butylate ) 」)、8
.−ヘンシル−ジエチル−チオカルバメート: クロロアセトアニリド :2−クロロ−2/、6’−ジ
エチル−N−(2”−n−7’ロポキゾエチル)−アセ
トアニリド([フロバロクロル (Propalochlor ) Jン、2−りoル−
6’−xテ/l/−1’J −(2”−メトキシ−1″
−メチルエチル)−アセト−O−ト/l/イシド(「メ
トラクロル(〜fetolachlor) J )、2
−クロル−2/ 、 6/−ジエチル、−N−(ブトキ
シメチル)アセトアニリド(「ブタクロールfButa
chlor ) J )、2−りOルー 6’−x −
f−ルーN −(エトキシメチル)アセト−0−トルイ
シド([アセトクO−ル(Acetochlor) J
)、  2−クロル−6′−エチル−N−(2“−プロ
ポキン−1〃−メチルエチル)アセト−〇−トルイシド
、2−クロル−2′、6′−ジメチル−N−(2”−メ
トキシ−1〃−メチルエチル)アセトアニリド、2−ク
ロル−2/ 、 b/−ジメチル−N−(2″−メトキ
ンエチル)アセトアニリド(「ジメタクo−ルfDim
ethachlor ) J )、 2−クロル−27
、b/−ジエチル−N−(ピラゾール−1−イルメチル
〕アセトアニリド、2゛−クロル−6′−エチルーN−
(ピラゾール−1−イルメチル)アセ)−0−トルイシ
ド、2−クロル−6′−エチル−N−(3,5−ジメチ
ルピラゾール−1−イルメチル)アセト1−0−トルイ
シド、2−クロロ−6′−エチル−N−(2“−ブトキ
シ−1〃−イチルエチル)アセト−〇−トルイシド(「
メタゾールアクロール(Metarolachlor 
) J )、2−りc+ a −6’−xチル−N−(
2“−ブトキシルー1“−卓メチルエチル)アセト−0
−トルイシドおよび2−クロル−2′−トリメチルシリ
ル−N−(ブトキシメチル)−アセトアニリド: クロルアセトアミド:N−[1−インプロピル−2−メ
チルプロペン−1−イル−m]−N−(2’−メトキン
エチル)−クロルアセトアミド;ジフェニルエーテルお
よびニトロジフェニルエーテル°2 + ’  7 ク
ロロフェニルール′−ニトロフェ二t(x−チル(r 
二) 07 x ン(Nitrofen川)、2−クロ
ル−1−(3’−エトキシ−47−ニトロフェノキシ)
−1−トIJフルオロメチル−ベンセン(「オキシフル
オル7 x 7 (0xyf 1uorfen川)、2
/ 、 4/−ジクロルフェニル−3−メトキシ−4−
ニトロフェニル−エーテル(「クロルメトキンニル(C
hlormethoxynil ) J I、2−(4
’−(2“、4“−ジクロロフェノキン)−フェノキシ
〕プロピオン酸−メチルエステル、N−(2’−フェノ
キシエチル)−2−[5’(2“−クロル−4“−トリ
フル才口メチルフ二ノキン)−フェノキシ〕プロピオン
酸アミド、2−〔2−ニトロ−5−(2−クロル−4−
トリフルオロメチルフェノキシ)−フェノキシ〕−プロ
ピオン酸−2−メトキンエチルエステル;2−クロル−
4−ト11フルオロメチルフェニル−3′−オキサゾリ
ン−2′−イル−4′−二トロフェニルエーテル; 安息香酸誘導体:5  (2/、1/−ジクロロフェノ
キシ)−2−二トロ安息香酸メチル([ビフェノックス
(B+fenox ) 」)、5−(2’−クロo−4
’−)’1フルオロメチルフェノキン)−2−二トロ安
息香rII(rアシフルオa 7 x y (Ac1f
 1uorfen ) J )、2.6−シクロルベン
ゾニトリル(「ジクロベニル(Dichlobenil
 ) J )、ニトロ7 =リン:2.6−シニトロー
N、N−ジプロピル−4)リフルオロメチルアニリン(
「トリフルラリ7 (Tri目uralin )戸、N −(1’= ニー
y−/l/プロピル)−2,6−シニトロー5.4−キ
シリジン(「ベンジメタリン(Pendimethal
in ) J ) ;オキサシアゾロン:5−第三ブチ
ル−3−(2’、4’−ジクロロ−5′−インプロポキ
シフェニル)−1,3,it−オキサジアゾール−2−
オン([オキサシアシンC0xadiazon ) 」
) ;ホスフェート:5−2−メチルビペリジノーカル
ボニルメチル−0,0−ジブロピルーホヌホロジチオエ
ート(「ピペロホx (Piperophos ) 4
 ) :ビラゾール:1,6−シメチルー4  (/)
′、4/−ジクロロベンゾイル)−5−C4’−)11
ルスルホニルオキシ)−ピラゾール;および 2’−(:1−(エトキシイミノ)−ブチル〕−5−[
2(エチルチオ)−プロピル〕−6−ヒドロキシー2−
シクロヘキセン−1−オン、および2−[1−(N−ア
リルオキシアミノ)−ブチリデン〕−5,5−ジメチル
−4−メトキシ−カルボニル−シクロヘキサン−1,6
−ジオン。
しかしながら、ハロアセトアニリド、特にクロロアセト
アニリド、とりわけ2−クロロ−2′。
6′−ジエチル−N−(2”−プロポキシエチル)−ア
セトアニリドおよび2−クロロ−6′−エチル−N−(
2′/−メトキシ−1“−メチル−エチル)−アセト−
〇−トルイジンの有害作用に対する優れた保護効果は特
に強調する価値がある。同様に顕著なものとしてチオカ
ルバメート:S−ベンジル−ジエチル−チオカルバメー
トおよび5−4−クロロペンジルージエチルーチオカル
ノ<メ−)オよびピリジルオキシフェノキシ酢酸エステ
ル誘導体: 2−[a−(5、5−ジクロロビリジルー
2−オキシ)−フェノキシ〕−プロピオン酸−2−プロ
ピニルエステルに対する効果が挙げられる。
式Iで表わ(れふシクロプロパンカルボン酸誘導体によ
って農薬から保護され得る栽培植物ii特に食糧および
織物分野で重要なもの、例えば栽培きび、稲、とりもろ
、こし、穀物(小麦、ライ麦、大麦、からす麦等)、棉
、てんさい、さとうきびおよび大豆である一 式Iで表わされる化合物はクロロアセトアニリドの有害
作用より稲植物を保護するためにとりわけ優れている0 式!で表わされる化合物を用いた栽培植物を保護するの
に適しだ方法は、式■で表わされる化合物または該化合
物を含有する組成物で、栽培植物・これら植物の部分、
または栽培植物を栽培するだめの土壌仁、その土壌に植
物性物質を導入前または導入後に処理することからなる
その処理は、農薬の施用前、同時または施用後に行うこ
とができる。当該植物の部分としては特に植物体の新し
い形成をな1−得る部分、例えば種子、果実、茎および
枝(挿木)、並びに根、塊茎および根茎である。
本発明はまた、栽培植物の群生地中の雑草の選択的な防
除方法にも関し、その方法とけ、栽培植物、栽培植物の
部分、または栽培植物の栽培領域を、除草剤および式I
tt辻丈すで表わされる化合物で、またはこの混合物を
含有する組成物で処理するものである。除草剤/解毒剤
の混合物を含むその組成物もまた本発明の目的を構成す
る。
防除される雑草は単子葉及び双子葉の両方の雑草であり
得る〇 保護される栽培植物または該植物の部分てついては例え
ば前述の通りである。当該栽培領域とd2栽培植物がす
でに茂っている、または土地の僅糧域、そしてまだ栽1
@植物を生育しようとしている土壌である。
農薬の量に比例して施用される解毒剤の量は主に施用様
式に依存する。タンク混合物を用いるかまたは農薬およ
び解毒剤を別個に施用して行われる耕作地処理の場合、
農薬に対する解毒剤の使用率は一般に1:IQQないし
10°1、好ましくけ1゛5ないし8:1、そして特に
1:1であみ。
しかしながら、種子粉衣および同様な施用方法の場合(
は、款培地1ヘクタールあたり、施用された農薬の量に
比例して要求式れる解毒剤の竜はもっと少ない。種子粉
衣においてけ種子1吻あたり通常解毒剤0.1ないし1
02、好ましくl″t1ないし22が甲いられる。解毒
剤が播□1 機前に種子を浸漬することによって施用されるときにぽ
、有効成分を1ないしIQ、000ppm、好ましくは
100ないし1000 ppmのf#度で含有する解毒
剤溶液を用いるのが有利である。
式■で表わされる化合物はそれ自体単独でまだは不活性
添加剤および/または拮抗されるべき農薬と一緒に使用
することができる。
従って、本発明の施用法はまだ、式Iで表わされる化合
物及び不活性添加剤および/または拮抗されるべき農薬
、特に植物保護剤とりわけ除草剤を含有する組鮫物にも
関するものである。
施用に際して、式Iで表わされる化合物、まfr、け式
lで表わされる化合物と拮抗されるべき農薬との混合物
は、好ましくけ配合技術で慣用されている助剤と共に使
用盗れ、したがって、例工ばエマルジョン濃厚物、はけ
塗り可能ペースト(nrushable pastes
 )、直接噴霧し得る溶液または希釈し得る溶液、希エ
マルジョン、水利剤、可溶性粉末、粉剤またげ粒剤そし
てまだは例えば重合性物質中の微細カプセル化物などの
剤形に公知の方法により配合することができる。例えば
噴霧、霧化、散粉、まき散ら[7、はけ塗りまだは注入
などの施用方法、そしてまた組成物の種類は、施用目的
及び与えられた状況に応じて決められる。
製剤、すなわち、式Iで表わされる有効成分を含有する
。または式1で表わされる有効成分と拮抗されるべき農
薬の混合物および所望により固体助剤まだは液体助剤を
含有する組成物まfr、け調剤は、公知の方法、例えば
有効成分を増量剤例えば溶媒もしくは固体担体及び所望
により界面活性剤(tensides )と、均一に混
合および/または摩砕することによって製造さね、る。
適当な溶媒としては、芳香族炭イヒ水素好ましくけ炭素
原子数8ないし12のもの例えばキシレン混合物または
置換ナフタレン、フタル酸エステル例えばジブチル−1
だけジでクチルフタレート、脂肪族炭化水素例えばブタ
ロヘキサンまたはパラフィン頌、アルコールおよびグリ
コール並びにこれらのエーテルおよびエステル例えばエ
タノール、エチレングリコール、エチレングリコールの
モノメチルまたはモノエチルエーテル、ケトン類例えば
ンクロヘキサノン、強極性溶媒例えばN−メチル−2−
ピロリドン、ジメチルスルホキシドまだはジメチルホル
ムアミド、並びに場合によってはエポキシド化された植
物油例えばエボキシドイヒココナノッ油またげダイズ油
、または水を挙げることができふ。
例えば粉剤および分ゝ散性粉末用として使用する固体担
体としては、通常、天然鉱物質充填剤例えば方解石、タ
ルク、カオリン、モンモリロナイト捷だけアタパルジャ
イトなどが挙げられる。物理的性質を改善するだめに、
高分散ケイ酸または高分散吸収性ポリマーを使用するこ
ともできる。適する順粒状吸着性担体としては、多孔質
担体例えば軽石、破砕したレンガ、セビオライトまたけ
ベントナイトが適しており、非吸着性担体としては、方
解石まだは砂のような物質が適している。さらに、無機
まfr、け有機性の予じめ顆粒化した物質のほとんど、
例えば特にドロ妥イトから粉末化植物残渣までも使用で
きる。
適する界面活性剤は、配合されるべき式Iで表わされる
有効成分、および場合によっては拮抗されるべき農薬の
性質によるが、良好な乳イヒ性、分散性2よび湿潤性を
有する非イオン、カチオンおよび7寸たけアニオン界面
活性剤である。この場合、界面活性剤は界面活性剤の混
合物をも意味すると理解さn、たい。
適するアニオン界面活性剤としては、いわゆる水浴性石
鹸並びに水溶性の合成界面活件化合物が挙げられる。
使用で舌A石鹸としては、炭素原子数10ないし22の
高級脂肪酸のアルカリ金属、アルカリ土類金属捷たは場
合により置換されたアンモニウム塩、例えばオレイン酸
またはステアリン酸のナトリウムまたはカリウム塩また
は例えばココナツツ油または牛脂から得られる天然脂肪
酸混合物のナトリウムもしくけカリウム塩が挙げられる
・またこの石鹸とじてげ、脂肪酸メチルタウリン塩も挙
げられる。
しか17ながら、いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪ス
ルホネート、脂肪サルフェート、スルホン化ベンズイミ
ダゾール誘導体またはアルキリアリールスルホスートの
方がより多く使用される。脂肪スルホンネートまだは脂
肪サルフェート:寸、通常アルカリ金属塩、アルカリ土
類金属塩または場合により置換されたアンモニウム塩の
形であり、かつ炭素原子数8ないし22のアルキル基(
このアルキル基はまだアシル基中のアルキル基部分も含
めての意味である。)を含むもので、例えばリグノスル
ボン酸、ドデシル硫酸エステルまたは天然脂肪酸から得
た脂肪アルコール硫酸のナトリウムまたはカルンウム塩
が挙げられる。まだこの種の界面活性剤には、硫酸エス
テルの塩及び脂肪アルコール/エチレンオキシド付加物
のスルポン酸をも含む。スルホン化ベンズイミダゾール
誘導体け、好甘しくけスルホン酸基2個と炭素原子数8
ないし22の脂肪酸基1個を肴する・アルキルアリール
スルホネートとしてげ例えば、ドデシルベンゼン   
 □スルホン酸、シブチルナフタレンスルホン酸マたは
ナフタレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮合生成物の
ナトリウム、カルシウムまたHトリエタノールアミン塩
が挙げられる。まだ、適する合成界面活性剤としては、
相当するホスフェート、例えば4ないし14モルのエチ
レンオキシドとP−ノニルフェノールとの付加物のリン
酸エステルの塩またはリン脂質も挙げられる○適する非
イオン界面活性剤は、特に脂肪界または環状脂肪族アル
コール、飽和または不飽和脂肪酸およryアルキルフェ
ノールのポリグリコールエーテル誘導体であって、この
エーテル誘導体は、グリコールエーテル基3ないし30
個および(脂肪族)炭化水素基中に炭素原子を8ないし
20個並びにアルキルフェノールのアルキル部分に炭素
原子を6ないし18個含んでよい0 他の適する非イオン界面活性剤としては、アルキル鎖に
炭素原子を1ないし10個有するポリプロピレングリコ
ール、エチレンジアミノボリブロヒレングリコールおよ
びアルキルポIJ フロヒレングリコールとの水溶性ポ
リエチレンオキラド付加物が挙げられるが、この付加物
はエチレングリコールエーテル基20ないし250個お
よびプロピレングリコールエーテル基10ないし100
個l含む。この化合物・′d、通常、プロピレングリコ
ール単位1個当りエチレングリコール単位1ないし5個
を有する。、上記非イオン性界面活性剤の代表例として
は、ノニルフェノールポリエトキシエタノール、ヒマシ
油ポリグリコールエーテル、ポリプロピレン/ポリエチ
レンオキシ付加物、トリブチルフェノキシポリエトキシ
エタノール、ポリエチレングリコールおよびオクチルフ
エノキシポリエトキシエタノールが挙げられる。まだ、
適する非イオン性界面活性剤として、ポリオキゾエチレ
ンソルビタンノ脂肪酸エステル例えばポリ万キシエチレ
ンンルビタンートリでレエートも挙げられる。
カチオン界面活性剤としrけ、N置換基として炭素原子
数8ないし22のアルキル基ヲ少なくとも1個有し、更
に他の置換基として場合によりハロゲン化した低級アル
キル基、ペンジル基または低級水酸化アルキル基を有す
る第四級アンモニウム塩が好ましい。上記アンモニウム
塩は、ハロゲン化物、メチル硫酸塩またはエチル硫酸塩
の形、例えばステアリルトリメチルアンモニウムクロラ
イドマタはベンジルジ(2−クロロエチル)エチルアン
モニウムブロマイドであることが好ましい。
通常配合技術で使用される界面活性剤は、次の文献に記
載さね−でいる:気エムシー 力ッチェオンズ デター
ジェント アンド エマルジフマイヤーズ アニューア
ル(!VICCutcheon’sDetergent
s and Emulsifers Annual )
 p 、 x ムシ−パブリッシング コーポレーショ
ン(MCPublishing Corp、)、リング
ウッド(Ri ngwood ) 。
ニューシャーシー、1980年度版、およびシゼリー(
5isely )およびウッド(Wood ) 、x 
工7サイクロペジア オブ サーフェス アクティブ 
エージェンツ(Encyclopedia of 5u
rfaceActive Agents ) I 、ケ
ミカル バフリノシンクコーボレ−7ヨン インコーポ
レーティド(Cherr+1cal Publishi
ng Co、Inc、 ) 、 ;ニー ヨーり、19
80年度版。
農薬製剤は、通常、式1で表わされる有効成分0.1な
いし99憾、好捷しくは0.1ないし95係、固体また
は液体添加剤999ないし1壬、特に998ないし5%
および界面活性剤口ないし25憾、好ましくけ0.1な
いし25チを含有する。
市販製剤は、好ましくは濃厚物として調合されているが
、最終使用者は一般にこれを希釈して使用する。
この組成物は、また他の添加剤例えば°安定剤、消泡剤
、粘度調節剤、結合剤、接着剤および肥料または特殊な
効果を得るだめの他の有効成分を含有することもできる
式Iで表わされる化合物、またはそれらを含有する組成
物を、業1ネオ農薬の有害作用から栽培植物を保護する
ために用いる場合、例えば次に述べる様な種々の方法お
よび技術を適用することができる。
i)種子粉衣 a)水利剤に調製した有効成分で、容器内でその種子の
表面−曲に均一に分布するまで振り動かすことによって
種子に粉衣を施す(乾燥粉衣)0この目的に中いられる
式1で表わされる有効成分の倉は種子100局あたり約
10ないL500 ?(水和剤40?ないし2にり〕で
ある。
b; 式Iで表わされる有効成分のエマルジョン濃厚物
で方法a)に従って種子に粉衣を施す(湿潤粉衣ン。
C)式Iで表わ盗れる有効成分を50ないし32’00
 ppm含有する液体中に1斤いし72@間種子を浸漬
し、そして所望により続力でその種子を乾牒することに
よって粉衣を施すr浸漬粉衣)。
種子粉衣または発芽した若い実生の処理は、有効成分に
よる処理が目的とする生長を完全になさしめることにあ
るのだから、性質、好ましい施用法に従う0通常種子1
 [! Okgあたり有効成分+AS)101ないし5
009、好ましくは50ないし250fが用いられるが
、その処理の方法は他の有効成分または微量養分の添加
もまた可能なので、その方法によってその規定した制限
濃度はその上限まだは下限とも可変である(反復粉衣)
11)タンク混合物としての施用 解毒剤および除草剤の混合物(容量比10:1ないし1
:10)の液状調製剤が、除草剤の施用量1ヘクタール
あたり0.1ないし10橡で用いられる。このタンク混
合物ばPましくは播種前まだは播種径寸ぐに施用される
か、または種子が播かれていない土壌に深さ5ないし1
0(”FFIでしみ込ませる。
…)種子のりね間□への施用 解毒剤を、エマルジョン濃厚物、水利剤まだは粒剤とし
て、播いた種子のりね間のおいているところに導入して
、そして、その種子のりね間を通常の方法で覆った後、
除草剤を植物体の発芽前に施用する。
+v)  有効成分の制限放出 廟効成分を、溶液中、鉱物粒状担体または重合化粒剤(
尿素/ホルムアルデヒドフ上に吸収させ、その物質を乾
燥させる。もし必要なら被覆を施してもよく(被覆粒剤
ン、複機によって、有効成分の一定期間にわたる制限量
での放出が可能になる。
式Iで表わされる化合物は a)次式■: 〔式中XおよびZは式!において定義されたものとIn
1じ意味を表わす。〕で表わされる化合物を次式■′ 〔式中、R1、R2および&け式Iにおいて定義された
ものと同じ意味を表わし、そしてQは求□核性基を表わ
す。〕で表わさ1.る化合物と反応させるか;まだは b) 次式■: 〔式中XおよびZけ式Iにおいて定義されたものと同じ
意味を表わ1、そしてRけ有機基を表わす。〕 で表わされる化合物を次式V: 1 〔式中R1,R+2および&H式■において定義された
ものと同じ意味を表わす。〕で表わされる化合物と反応
させるか;または C)次式V1: 〔式中XおよびZけ式Iにおいて定義されたものと同じ
意味を表わし、そしてHalはハロゲン原子を表わす。
〕で表わされる化合物を上記式Vで表わされる化合物と
反応させることにより製造される。
製造変法a)において、求核性基であるQけ例えばハロ
ゲン原子またムスルホネート基−O802R,’(式中
Rけ例えば未置換または炭素原子数1ないし4のアルキ
ル基により−またけ二置換さ九たフェニルまたはナフチ
ル基を表わす。)であり得るものでちるかまたは炭素原
子を最大限6個有する脂肪族基、好ま1〜くは炭素原子
数1ないし3のアルキル基を表わす。
製造変法b】において、有機基Rけ特に炭素原子数1な
いし6のアルキル基好ましくは炭素原子数1ないし3の
アルキル基を表わす。
下記の反応における出発物質中においては、ハロゲン原
子は弗素原子、塩素原子、臭素原子または沃素原子を表
わす。
製′造変法aノに基づく反応は塩基存在下で行われる。
適する塩基としては例えば炭酸カリウムのような弱塩基
性無機塩、または好ましくけ例えばピリジン、キノリン
、メチルピペリジン、ジメチルアニリンまだはトリエチ
ルアミンのような有機塩基が挙げられる。
製造変法b)に基づくエステル交換は塩基性エステル交
換触媒存在下に行うのが好都合である、適する触媒とし
ては例えば水酸化す) IIウムまたはカリウムあるい
けナトリウムまだはカリウムアルコラード、特に炭素原
子1個ないし4個を有するナトリウムまたはカリウムア
ルキラート例えばナトリウムエチラートが挙げられる。
製造変法a)、b)およびcJに基づく反応バー20な
いし+200℃の温度範囲で行うことができる。
製造変法b)の場合、塩基性エステル交換触媒存在下に
反応物を加熱するのが有利である。製造変法Cノに基づ
く反応t/′i呈温において容易に行うことができる。
上記反応に2いて−20ないし+25℃の温度範囲を使
用すると有利である。
下記の製造変法a) 、 bJおよびC)において用い
られる出発物質は6仰のものであるかまだは公知方法と
同様の方法により製造することができ石0 以下の実施例において本発明を更に詳細に説明する〇 実施例1: 2−(2,2−ジクロルビニル”)−5,
3〜ジメチルーンクロブロバンカルボン酸−(2−メチ
ル−4−ピロン−3−イル)エステル3−ヒドロキシ−
2−メチル−ルーピロン!L78?および2−(2,2
−ジクロルビニル)−5,3−ジメチル−シクロプロパ
ンカルボン酸クロリド(シス型85%、トランス型15
%)i、)ルエン100 rrLt中に溶解させて、そ
してトルエン10m1中のピリジン2.9rnl−を1
5℃で10分以内で滴下する。4−ジメチルアミノヒリ
ジン(Llfを祭加後、その反応混合物を50℃で6時
間攪そして5 % NaHCO3の順で洗浄し:絖いて
乾燥、そして蒸発させて濃縮する。シス型85憾および
トランス型15係からなるンスートランス異性体混合物
井して2−(2,2−ジクロルビニル)−3,3−ジメ
チル−シクロプロパンカルボン酸−(2−メチル−4−
ピロン−3−イル)エステルFastが得られる;融点
く50℃。
エーテル/ペンタンから再結晶すると、2−(2,2〜
ジクロルビニル) −5、3−シスfn−−シクロプロ
パンカルボン酸−(2−メチル−4−ピロン−6−イル
)エステルのシス型のみが得られる;融点79−83℃
同様に、上述の方法のいずれか1つに類似の方法を用い
て上記実施例の化合物と共に表1に掲げた式■で表わさ
れる次の化合物が製造されるO 式Iで表わされる液状有効成分の配合例(%は飴で重量
%) 2 乳剤原液 a)  bl  c) 表1の有効成分     25チ 4oチ 5o%シク
ロヘキサノン     −15チ 2oチキシレン混合
物     65チ 25チ 2oチ乳剤原液を水で希
釈することにょシ、所望の濃度のエマルジョン金製造す
ることができる。
3 溶液剤 a)  b)  c)  di 表1の有効成分   80%10% 5%95%エチレ
ングリコールモノメチル エーテル          20%  −−−N−メ
チル−2−ピロリドン −20% −−エホキシ化ココ
ナツ)油−、%  5≠石油留出物 Cgem@FtU 160〜1 q a、C)’ ” 
 −これらの溶液は微小満状で施用するのに適する。
4粒剤 al  bl 表1の有効成分     5% 10%0%カオリン 
     94%  −高分散ケイ酸      1%
  − アタパルジャイト    −90% 有効成分を塩化メチレンに浴解し、この溶液を担体に噴
霧し、続いて溶媒を減圧留去する。
5  粉  剤 a’l  bl 表1の有効成分     2%  5係高分散ケイ酸 
     1≠  5%メルク         97
%  −カオリン         −  9oチ有有
効分と担体とを均一に混合することにより、そのまま便
用することのできる粉剤が得られる。
式■で表わされる固形有効成分の配合例(チは総て重量
%) 6 水和剤 a)  bl  cl 表1の有効成分      25%50% 75%リグ
ノスルホン酸ナトリウム     5%  5% −ラ
ウリル硫酸ナトリウム       6チ  −   
5%キシド7〜8モル)         −2% −
高分散ケイ酸        5≠1oチ10%カオリ
7         62% 271% −有効成分を
助剤とともに十分に混合した鏝、該混合物を適当なミル
で良く磨砕する。水で希釈して所望の濃度の懸濁液を得
ることのできる水和剤が侍らnる。
7 乳剤原液 表1の有効成分          10%ドデブルベ
ンゼンスルホン酸カルシウム     3%ヒマシ油ホ
リグリコールエーテル (エチレンオキシド35モル)         4チ
シクロへキサノン         3o%キシレン混
合物          50%この乳剤原液を水で希
釈することにより、所望の濃度のエマルジョンを得るこ
とができる。
8  粉  剤 al  b) 表1の有効成分     5% 8% メルク         95% − カオリン         − 92チM効成分を担体
とともにン昆せし、過当なミル中でこの混せvJ全磨砕
すりことにより・そのまま使用することのできる粉末を
得た。
9 押出し粒剤 表1の有効成分       10チ リグツスルホン酸ナトリウム       2%カルボ
キシメチルセルロース       1チカオリ7  
        87% 有効成分を助剤とともに混合・磨砕し、続いてこの混合
@を水で湿めらす。混合物全押出し、空気流中で乾燥さ
せる。
10 複機粒剤 表1の有効成分        6条 ポリエチレングリコール(M02001   3%カオ
リン           94%細かく粉砕した有効
成分を、ミキサー中で、ポリエチレングリコールで湿め
らせたカオリンに均一に施用する。この方法VCより非
初頭性被覆粒剤が得られる。
11  懸濁原液 表1の有効成分         40チエチレングリ
コール       10%リグノスルホン酸ナトリウ
ム         10%カルボキシメチルセルロー
ス          1チロ7チホルムアルデヒド水
溶液         (L2%75%水性エマルジョ
ン形シリコーンオイル  0.8%水        
               32%細かく粉砕した
有効成分を助剤とともに均一に混合し、水で希釈するこ
とにょシ所望の#度の懸濁液を得ることのできるm l
性濃厚吻が得られる。
生物学的実施例 実施1fA12: 極値稲における解毒剤と除草剤によ
る試験;使用方法:タンク混 合物 稲の直を土中で157いし2葉橿度まで栽培する。次に
その百を束(6本:、[七、−東1(する)にして47
cmX 29cmX 24cmのコンテナー中の砂入り
粘土に極値する。土の表面をt5ないし2αの、闇さま
で水で榎う。移植後2.2いし38仮1C1除草剤とし
ての2−クロル−2’、 6’−ジエチル−N〜(2〃
−プロポキシエチル)−アセトアニリド(「ブレチルア
クロール(Pretilachlor ) J )と解
毒剤としての2−(2,2−ジクロルビニル)−3,3
−ジメチル−シクロプロパンカルホン酸−(2−メチル
−4−ピロン−3−イル)エステル全−緒にタンク混合
物として直接、水に添加する。移植24日後に解毒剤の
保護作用をパーセントで評1曲する。除草剤のみで処理
した苗(保護処置な・し)と全く処理されなかった対照
物(生長率1uLi%)が評1曲の参考として用いられ
る。その結果を表2に示す。
表 2 笑#か116: 移植稲に寂ける解毒剤と除草剤による
試神;使用方法:根部処理 ヤマビコ神の桶の苗を土中で1.5ないし2葉根度まで
栽培し、水洗する。苗の束(3本を一束にする)の根部
のみを、解毒剤としての2−(2,2−ジクロルビニル
l−3,5−ジメチル−シクロプロパンカルボンm−<
 2−メチル−4−ピロン−3−イル)エステルの、濃
i10ppm>よび1100ppの各々の溶液中に15
ないし60分間浸漬する。次に47α×291×24副
のコンテナー中の砂入り粘土に苗−+yし、土の表囲全
15ないし23の賜さまで水で榎う。
移植披2ないし6日後に除草剤としての2−クロル−2
′、6フージエチルーN−(2″−イ゛ロボキシエチル
)−アセトアニリド(「ブレチルアクo −ル(Pre
tilachlor ) J I k直接、水に添加す
る。移植10日および24日後に解毒剤の保護作用をパ
ーセントで評価する。除草剤のみで処理した苗(保護処
置なし)と全く処理されなかった対照@(生長率100
%)が評価の参考として用いら几る。その結果を表3に
まとめて示す・ 表  3 実施例14: 水中に播かヰた稲における解毒剤と除草
剤による試験;ザ用方法: タンク混合物 稲の種子を予め48時間水に浸す。プラスナック製コン
テナー(、256nX 1’7crnX 12側)を土
で満たし、その中に、予め水に浸しておいた種子を播く
。続いてタンク混合′*:除草剤として2−クロロ−2
/ 、 6/−ジエチル−N−1’l’−プロポキシエ
チル)−アセトアニリド([ブレチルアクロール(Pr
etilachlor l J ) 、解毒剤として2
−(2,2−ジクロルビニル)−3゜6−ジメテルーシ
クロブロバンカルポン酸−(2−メチル−4−ピロン−
3−イル)エステルを噴霧する。稲苗の生長に応じて徐
々に水面を上げる。播種後18日に、解毒剤の保護作用
をパーセントで評価する。除草剤のみで処理した苗(保
護処置なし)と全く処理さルなかった対照物(生長率1
00%)が評価の参考として用いられる。その結果′f
:表4にまとめて示す。
表 4 実施例15: 乾燥稲における解毒剤と除草剤による試
験:使用方法:タンク混 合物 IR−3b種の稲の種子全4フon×29crn×24
傷のコンテナーに播き、土で覆い穏やかにかたくおさえ
る。試験する解毒剤と除草剤を除草剤として2−クロロ
−2′、6′−ジエチル−N−(メトキシメチル)−ア
セトアニリド6アラクo −A/ (Alachlor
 )″、解毒剤として2−(2゜2−−)クロロビニル
)−3,3−ジメfルーシクロプロパンカルボン酸−(
2−メチル−4−ピロン−3−イル)エステルを含むタ
ンク混合物として土壌に噴霧する。播種後20日、稲苗
が3葉期になったときに土壌表面tl−451の高さま
で水で覆う。移植後50日に解毒剤の保護作用t= パ
ーセントで評価する。除草剤のみで処理した苗(保護処
置なし)と全く処理されなかった対照*(成長率100
%)が評価の参考として   □用いられる。結果を表
5にまとめて示す。
衣  5 実施例16: 乾祿棉における。叫毒剤と除草剤による
試験;使用方法二種子粉衣 ■几−36種の稲の種子をガラス容器中で解毒剤として
2−(2,2−ジクロロビニル)−6゜5−ジメチル−
シクロプロパンカルボン酸−(2−メチル−4−ピロン
−3−イル)エステルと混合する。振動、回転により、
種子と解毒剤とを十分に混合する。寸法47cIRX 
29mX 24αのコンテナーを砂入り粘土でみたし、
まぶした種子全中にまく。種子全土で覆い次に土の表面
に除草剤をして2−クロロ−6′−エチル−N−(z′
−メトキン1//−メチルエチル)−アセト−o−)ル
イジン゛メトラクロール(Meto−1achl or
 )”を希釈溶液として使用する。播種後20日、稲苗
が6葉期になったときに土壌表面f 4 cmの高さま
で水で覆う。除草剤の使用60日後に解毒剤の保護作用
をパーセントで評価する。除草剤のみで使用した巨(保
護処置なし)と全く処理されなかった対照物(成長率1
00%)が評価の参考として用いられる。結果を表6に
まとめて示す。
表  6 実施例17: 稲の種子浸漬における、発芽前散布の除
草剤。
稲の種子をfIk度100 ppmの解毒剤浴液に48
時間浸漬する。その種子を放置して、べたべたしなくな
る迄約2時間乾燥する。プラスチック製容器(25X1
7X124:1111 k砂入り粘土で、緑の下2cm
迄満たす。前述の浸漬した種子を容器の土の表面に播き
、ごく少量の土で覆う。出金湿潤状態(ドロドロではな
い)に保つ。次に除草剤2−クロロ−27、、s /−
ジエチル−N−〔グ′−(n−プロポキシ)−エテル〕
アセトアニリドの希薄浴液を土の表面に噴霧する。苗の
生長に応じて徐々に水面をあける。除草剤施用後18日
めに解毒剤の保護作用をパーセントで評価する。除草剤
のみで処理した植物体並びに全く処理さnなかった対照
物が参照として用いられる。
その結果を表7に示す。
表  7 実施?lJ 18 :  桶の種子粉衣lこおける、発
芽前散布の除草剤 IR−5b4の桶の種子を解毒剤として2−(2,2−
ジクロロビニル−3,3−ジメチル−4−ピロン−5−
イル)ニステルト共ニガラス谷器中に入れそして振動と
回転によシ十分混合する。プラスチック裂の容器(’4
7X29X24α)を砂入シ粘土で満たしそしてそこに
粉衣音節した種子を播く。種子を土で覆い除草剤2−ク
ロロ−6′−エチル−N−(τ−メトキシー1“−メチ
ルエチル)−アセ)−o−トルイジン−メトラフo −
A/ (Metolachlor ) ”を土の表面に
噴霧する。除草剤施用故18日めに解毒剤の保護作用全
パーセントで評価する。除草剤のみで処理した植物体並
びに全く処理されなかった対照物が参照として用いられ
る。その結果を表8に示す。
実施例19: 移植稲における解毒剤と除草剤による試
験:便用方法:土壌への 混合方法 解毒剤として2−+2.2−ジクロロビニル)−3,3
〜ジメチル−シクロプロパンカルボン酸−(2−メチル
−4−ピロン−3−イル)エステルを栽培用トレイに入
った土壌に各々10ないし100 ppmのaiで混合
する。2日後稲植吻ば栽培トレイ中で11/2ないし2
葉期に生長する。この植#IJ体を束(3本を一束にす
る)にして47crn×29σX24zのコンテナー中
の砂入り粘土に移植する。土の表面を15ないし2σの
高さまで水で機う。移植後2ないし6日後に除草剤とし
て5−4−クロロベンジル−ジエチル−チオカルバメー
ト“ベンチオカーブ(Benthiocarb )”を
直接水中に投入する。解毒剤の抹護効果全移植後24日
目にパーセントで評価する。除草剤のみで処理゛した植
物体(保護効果なし)並びVこ全く処理されなかった植
物体(g長率100チ)が′i+価の参考として用いら
nる・結果を表9にまとめて示す。
実施例20: 移植稲における解毒剤と除草剤による試
験:使用方法二発芽浴 (浸漬方法) やまびこ種の稲の植物体を栽培トレイ中で11/2ない
し2葉期まで生長させる。移植の1日ないし2日前に稲
の植物体を含む栽培トレイ全体全解毒剤として2−(2
,2,−ジクロロピ=ルl−3,3−ジメチル−シクロ
プロパンカルボンe−(2−メチル−4−ピロン−6−
イル)エステルの水浴液を含む大型トレイ中に個々に浸
す。次いで植物体を束(3本を一束にする)にして47
α×29α×24αのコンテナー中の砂入り粘土に移植
し、そして土の表面ftt 5ないし2αの高ざまで水
で榎う。移植後2ないし3日後に、除草剤として5−4
−クロローペンジルージエチルーチオカルバメー)’に
直接水中に投入する。解毒剤の保護効果を移植後24日
目にパーセントで評価する。除草剤のみで処理した植物
体(保護効果なし)並びに全く処理されなかった植物体
(成長率100%)が評価の参考として用いられる。結
果を表10に示す。
実施例21: 小麦に対するタンク混合物での発芽後処
理 品種ファーネス(Farnese )の小麦の種子をそ
れぞれ土壌l1lstを入れたグラスチックポット(上
部直径11 cm )に、温室中で播く。種子を土で覆
った後、解毒剤とし七試験すべき物質と除草剤:2−[
4−(3,5−ジクロロビリジルー2−オキシ)−フェ
ノキシ〕−フーロビオン酸−2−グロビニルエステルト
’r −緒t/Cタンク混合物として、発芽後処理で適
用する。解毒剤の保護作用は、適用後20日でパーセン
トで評価する。除草剤のみで処理した植物および全く処
理しない対照植物を参照データーとして用いる。結果を
下記表11に示する。
表11 実施例22: トウモロコシに対する発芽前処理による
タンク混合物処理 品種“LG5”のトウモロコシの種子を、土壌を各α5
を入れたプラスチックポット(口径11α)に温室中で
播く。種子を土で覆ったのち。
タンク混合物として土壌の表面に、解毒剤としての2−
(2,2−ジクロロビニル)−3,3−ジメチル−シク
ロプロパンカルボン112−(,2−メチル−4−ピロ
ン−3−イル)エステルを除草剤としての2−クロロ−
27、、s/−ジメチル−N−(2’−メトキシ−1“
−メチルエチル)−アセトアニリドとヲー緒に適用する
。解毒剤の保護作用は適用f&21日にパーセントで評
価する。除草剤のみで処理した植物および完全に未処理
の対照植物を参照データーとして用いる。
結果を下記表12に示す。
実施例23:  モロコシ(m1llet lについて
の除草剤と解釡剤との試験;適用方 法:タンク混合物での発芽前処理 プラスチック容器(長さ×巾X高さ=47×17x12
>)に砂質壌土を入扛、そして品種籠FunkG  5
22”のモロコシの種子をその中に播く。種子を土で榎
っ之後、土壌の表面にタンク混合物として、解毒剤:2
−(2,2−ジフルオロビニル)−3,3−ジメチル−
シクロプロパンカルボン1−(2−メチル−4−ピロン
−3−イル)エステル’fr除1i1剤:2−クロロ−
6フーエチルーN(グ′−メトキシ−1“−メチルエチ
、ル)−アセト−o−トルイシド(メトラフロー ルー
 Metholachlor”)と−緒に希釈溶液とし
て適用する。解毒剤の保護作用は適用後30日にパーセ
ントで評価する。除草剤でのみ処理した植物(保護作用
なし)および全く処理しない対照植物200%生長)を
参照データーとして用いる。結果を下=a表16に示す
表13 特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次式■: 〔式中R,1,R2およびR3は互いに独立して各々水
    素原子;ハロゲン原子;未置換またはチオシアノーゲン
    、水酸基、)・ロゲン原子、炭素原子数1ないし4のア
    ルコキシ基、炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基、
    アシルオキシ基またはR4よりなる群より選択された1
    個またはそれより多い置換基により置換された炭素原子
    数1ないし8のアルキル基を表わすか;またはこれらは
    各々未置換またはR5により置換された炭素原子数3な
    いし6のアルケニル基を表わすか;またはこれらは未置
    換またはR6により置換された炭素原子数3ないし6の
    アルキニル基を表わすか;またはこれらはR7を表わす
    ものであり、上記においてR,、R5,R,およびR7
    は未置換またはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カ
    ルボン酸、カルボン酸アルキルエステル、アルキル基、
    アルケニル基、アルキニル基、ハロアルキル基、アルコ
    キシ基またはアルキルチオ基よりなる群よシ選択された
    最大3個の同一または異なる置換基により置換されたフ
    ェニル基を表わし;そしてXおよびZは弗素原子、塩素
    原子、臭素原子またはトリフルオロメチル基を表わす。 〕で表わされる化合物。 (2)上記式■において、R1,R,およびR3が式■
    において定義されたものと同じ意味を表わし、そしてX
    およびZが塩素原子を表わす特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 (3)  上記式■において、R2がT、 Iにおいて
    定義されたものと同じ意味を表わしxRlおよびR3が
    ハロゲン原子を表わし、そしてXおよびZが塩素原子を
    表わす特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (4)  上記式Iにおいて、R,、XおよびZが式■
    において定義されたものと同じ意味を表わし、そしてR
    2およびR3が水素原子を表わす特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 (5)上記式Iにおいて、XおよびZが式Iにおいて定
    義されたものと同じ意味を表わし、そしてR1が炭素原
    子数1ないし4のアルキル基を表わし、そしてR2およ
    びR3が水素原子を表わす特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 (6)  上記式Iが2−(2,2−ジクロロビニル)
    −3,3−ジメチル−シクロプロパン・カルボン酸−(
    2−メチル−4−ピロン−5−イル)エステルを表わす
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (力 上記式Iが2−(2,2−ジクロロビニル)−5
    ,5−ジメfルーシクロプロノくンカルボン酸−(2−
    エチル−4−ピロン−3−イル)エステルを表わす特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 F81  a)  次式■: 〔式中XおよびZは弗素原子、塩素原子、臭素原子また
    はトリフルオロメチル基を表わす。〕で表わされる化合
    物を次式■: 〔式中R1、B2 *よびR3は互いに独立して各々水
    素原子;・・ロゲン原子;未置換またはチオシアノーゲ
    ン、水酸基、)・ロゲン原子、炭素原子数1ないし4の
    アルコキシ基、炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基
    、アシルオキシ基まだはR4よりなる群より選択された
    1個またはそれより多い置換基により置換された炭素原
    子数1ないし8のアルキル基を表わすか:まだはこれら
    は各々未置換またはR5により置換された炭素原子数3
    ないし6のアルケニル基を表わすか二またはこれらは未
    置換またはR6により置換された炭素原子数3ないし6
    のアルキニル基を表わすか;またはこれらはR7を表わ
    すものであり、上記においてR,、R5,P、6および
    R7は未置換またはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基
    、カルボン酸、カルボン酸アルキルエステル、アルキル
    基、アルケニル基、アルキニル基、ハロアルキル基、ア
    ルコキシ基またはアルキルチオ基よりなる群より選択さ
    れた最大3個の同一または異なる置戻基により置換され
    たフェニル基を表:bし、そしてQは求核性基を表わす
    。〕で表わされる化合物と反応させるか;または b)次式■: \ 〔式中XおよびZは式■において定義されたものと同じ
    意鍬を表・わし、そして几はM根基を表わす。〕で表わ
    される化合物を次式V:C式中R,、、R,2およびR
    3は式■において定義されたものと同じ意味を表わす。 〕で表ゎされる化合物と反応させるか;または C):次式■ : 〔式中XおよびZは式■において定義されたものと同じ
    意味を表わし、そしてHaJ  はハロゲン原子を表わ
    す。〕で衣わされる化合物全上記式Vで表わされる化合
    物と反応させることよりなる次式I: 〔式中R,,R,,R3,XおよびZけ上記式■および
    ■において定義されたものと同じ意味を表わア。〕で表
    わされる化合物のU−A方法。 (9)  次式I: 〔式中Ii・l* R2および几3は互いに独立して各
    々水素原子;ハロゲン原子;未置換まだはチオシアノー
    ゲン、水酸基、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし4の
    アルコキシ基、炭素原子数1ないし4のアルキルチオ−
    苓、アシル万キシ基またはR4よシなる群より選択され
    た1 、7またはそれよシ多い置換基により置換された
    縦素原子数1ないし8のアルキル基を表わすか;または
    これらは各々未置換またはRs Icよシ置換された炭
    素原子数3ないし6のアルキニル基を表わすか;または
    これらは未置換またはR6により置換された炭素原子数
    3゛ないし乙のアルイニル芋を表わすか;またはこれら
    はR7を表わすものであり、上記においてR4、R,、
    R’gおよびR・7は未置換またはハロゲン原子、ニト
    ロ基、シアノ基、カルボン酸、カルボン酸アルキルエス
    テル、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、ハロ
    アルキル基、アルコキシ基またはアルキルチオ基よりな
    る群より選択された最大3個の同一または異なる置換基
    により置換されたフェニル基を表わし;そしてXおよび
    Zは弗素原子、塩素原子、臭素原子またはトリフルオロ
    メチル基を表わす。〕で表わされる化合物の少なくとも
    1つを有効成分とR2て含む、農薬の有害作用より栽培
    植物を保護するための組成物。 a〔有効成分として弐■で表わされる化合物0.1ない
    し99重量パーセントおよび界面活性剤口ないし25重
    量パーセントを含有する゛固体または液体添加剤1々い
    し999重量パーセントを含む特許請求の範囲第9項記
    載の組成物。 住υ 有効成分として式Iで表わされる化合物(11な
    いし95重量パーセント、固体または液体添加剤5ない
    し99.8重量パーセントおよび界面活性剤[11ない
    し25重量パーセントを含む特許請求の範囲第9項記載
    の組成物。 (13式Iで表わされる化合物を除草剤と共に含む特許
    請求の範囲第9項記載の組成物。 (2)除草剤としてクロロアセトアニリドを含む特許請
    求の範囲第12項記載の組成物。 I 除草剤として2−クロロ−2’ 、 6’−ジエチ
    ル−N−(2−プロポキシエチル)−アセトアニIJド
    を含む特許請求の範囲第12項記載の組成物。 (19除草剤として2−クロロ−6′−エチル−N−(
    2#−メトキシ−1−メチルエチル)−アセト−o −
    )ルイジンを含む特許請求の範囲第12項記載の組成物
    。 αG 除草剤として2−(4−(3,5−ジクロロピリ
    ジル−2−オキシ)−7エノキシ〕−プロピオン酸−2
    −7’ロピニルエステルヲ含む特許請求の範囲第12項
    記載の組成物。 (17)除草剤としてS−ベンジル−ジエチル−チオカ
    ルバメートを含む特許請求の範囲第12項記載の組成物
    。 住□□□除草剤として8−4−クロロペンジル−ジエチ
    ル−チオカルバメートを含む特許請求の範囲第12項記
    載の組成物。 α9 栽培植物の生長のために栽培植物、その植物体の
    一部分ま九は土壌を次式■: 〔式中R,,、R,およびR3は互いに独立して各々水
    素原子:ハロゲン原子;未置換またはテオシアノーゲン
    、水酸基、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアル
    コキシ基、炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基、ア
    シルオキシ基またばR4よりなる群より選択されだ1個
    またはそれより多い置換基により置換された炭素原子数
    1ないし8のアルキル基を表わすか:またはこれらは各
    々未置換まだはR5によ!7置換された炭素原子数3な
    いし乙のアルケニル基を表わすか二またはこれらは未置
    換まだはR6により置換された炭素原子数3ないし6の
    アルキニル基を表わすか;またはこれらはR7を表わす
    ものであり、上記においてR4,R5,R6およびRγ
    は未置換またはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カ
    ルボン酸、カルボン酸アルキルエステル、アルキル基、
    アルケニル基、アルキニル基、ノヘロアルキル基、アル
    コキシ基またはアルキルチオ基よりなる群より選択され
    た最大3個の同一または異なる置換基により置換された
    フェニル基を表わし;そしてXおよびZは弗素原子、塩
    素原子、臭素原子ま7とはトリフルオロメチル基を表わ
    す。〕で表わされる化合物で処理することよりなる、農
    薬の有害作用より栽培植物全保護するための方法。 翰 植物防−生産物の有害作用より栽培植物を保護する
    ための特許請求の範囲第19項記載の方法。 Ql)除草剤の有害作用より栽培植物を保護するだめの
    特許請求の範囲第19項記載の方法。 (イ) クロロアでトアニリドの有害作用よシ栽培植物
    を保護するだめの特許請求の範囲第19項記載の方法。 (ハ) 2−クロロ−2’、6’−ジエチル−N−(2
    “−プロポキシエチル)−アセトアニリドの有害作用よ
    り栽培植物を保護するための特許請求の範囲第19項記
    載の方法。 (至) 2−クロロ−6′−エテル−N−(2“−メト
    キシ−1−メチルエチル)−アセト−o−トルイジンの
    有害作用エリ栽培植物を保護するための特許請求の範囲
    第19項記載の方法。 (ハ) 2−(4−(3,5−ジクロロピリジル−2−
    オキシ)−フェノキシシーフロピオン酸−2−プロピニ
    ルエステルの有害作用よす栽培植物を保護するための特
    許請求の範囲第19項記載の方法。 (至) S−ベンジル−ジエチル−チオ刀ルパメートの
    有害作用より栽培植物を保護するだめの特許請求の範囲
    第19項記載の1云。 (5) S −4−りoロベンジル」ジエチル−チオカ
    ルバメートの;汀害作用より栽培植物を保護する定めの
    特許請求の範囲第19項記載の方法。 備 稲植物を保護す・るための特許請求の範囲第19項
    記載の方法。 ■ 栽培他物の生長のために栽培植物、その植物体の一
    部分または土@全、除草剤および解毒剤として次式I: 馬/\0/1倶1 〔式中El 1. R2,8,−よびR3は互いに独立
    して各々水素原子;・・ロゲン原子:未置換またはテオ
    シアノーゲン、水酸基、ノ・ロゲン原子、炭素原子、j
    y、1.ないし4のアルコキシ基、炭素原子数1ないし
    4のアルキルチオ基、アシルオキシ基また:iR4よう
    なる群より選択された1個また・・よそれより多い置換
    基により置換された炭素原子数1ないし8のアルキル基
    を表わすか;またはこれらは谷々未腎換まi”lは凡5
    により置換された炭素原子数3ないしるのアルケニル基
    金表わすか:1之はこれらは未置換まだはR6により置
    換された炭素原子数3″にいし6のアルギニル巷を表わ
    すか;またはこれらfよ几7を表わすものであり、上記
    において几4. R5,R,>よびR1は未置換または
    ・・ロゲン原子、ニトロ基、77ノ基、刀ルボン酸、刀
    ルボン酸アルチルエステル、アルキル基、アルケニル基
    、アルキニル基、ハロアルキル基、アルコキシ基または
    アルキルチオ基よりなる群より選択された最大3個の同
    一または異なる置換基によジ置換されたフェニル基を表
    わし;そしてXおよびZノは弗素原子、塩素原子、臭素
    電子またはトリフルオロメチル基を表わす。〕で表わさ
    れる化合物の有′効量で処理することよりなる、栽培植
    物の収穫のために雑草を選択的に防除する方法。 ■ 栽培きび、稲、とうもろこし、小麦、ライ麦、大麦
    、カラス友、棉、てんさい、さとつきびおよび大豆の収
    穫のたりに雑草を選択的に防除する特許請求の範囲第2
    9項記載の方法。 OJ  栽培植物またはその栽培地に次式I:〔式中R
    ,,,R,およびR3は互いに独立して各々水素原子;
    ハロゲン原子;未置換またはチオシアノーゲン、水酸基
    、)・ロゲン原子、炭素原子数1々いし4のアルコキシ
    基、炭素原子数1カいし4のアルキルチオ基、アシルオ
    キシ基またはR4よりなる群より選択された1個まだは
    それより多い置換基により置換された炭素原子数1ない
    し8のアルキル基を表わすか;まだはこれらは各々末、
    濃換または几SによりI!換された炭素原子数3ないし
    6のアルケニル基を表わすか;またはこれらは未置換ま
    だはR6により置換された炭素原子数5ないし60アル
    キニル基を表わすか;またはこれらはR7を表わすもの
    であり、上記においてR4、几5.R6およびR7は未
    置換またはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、カルボ
    ン晟、カルボン酸アルキルエステル、アルキル、基、ア
    ルケニル基、アルキニル基、ノ10アルキル基、アルコ
    キシ基またはアルキルチオ基よりなる群より選択された
    最大3個の同一または異なる置換基によジ置換されたフ
    ェニル基を表わし;そしてXおよびZは弗素原子、塩素
    原子、臭素原子またはトリフルオロメチル基を表わす。 〕で表わされる化合物の有効量を施用することよりなる
    、農薬の有害作用より栽培植物を保護するだめの方法。
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