JPS58194462A - 原稿読取における部分消去または部分抽出を行なう方法 - Google Patents
原稿読取における部分消去または部分抽出を行なう方法Info
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- JPS58194462A JPS58194462A JP57076793A JP7679382A JPS58194462A JP S58194462 A JPS58194462 A JP S58194462A JP 57076793 A JP57076793 A JP 57076793A JP 7679382 A JP7679382 A JP 7679382A JP S58194462 A JPS58194462 A JP S58194462A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は複写機等の原稿読取(こおける部分消去または
部分抽出を行なう方法に関する。
部分抽出を行なう方法に関する。
従来技術
従来、複写機等で画像の部分消去または部分抽出を行な
う場合、第1図に示すように、原稿200の消去したい
部分または抽出したい部分を囲む矩形の区画aの対角2
隅のi標(Xt 、Yl ) 、 (X2、Y2)を指
定し、この座標を指定する信号を例えば複写機に入力す
ることにより区画λを指定して、この区ll!IIaで
囲まれた部分の消去または抽出を行なっていた。この場
合、消去または抽出を行なう部分を囲む領域が区画すの
ように斜めや凹凸が存在する複雑な形状になる場合には
、上述の座標を指定する方法では区画すをいくつも矩形
の区−画に分割して夫々の矩形毎に対角2隅の座標を指
定するという煩雑な作業を要していた。
う場合、第1図に示すように、原稿200の消去したい
部分または抽出したい部分を囲む矩形の区画aの対角2
隅のi標(Xt 、Yl ) 、 (X2、Y2)を指
定し、この座標を指定する信号を例えば複写機に入力す
ることにより区画λを指定して、この区ll!IIaで
囲まれた部分の消去または抽出を行なっていた。この場
合、消去または抽出を行なう部分を囲む領域が区画すの
ように斜めや凹凸が存在する複雑な形状になる場合には
、上述の座標を指定する方法では区画すをいくつも矩形
の区−画に分割して夫々の矩形毎に対角2隅の座標を指
定するという煩雑な作業を要していた。
目的
本発明は従来(こおける上記間融点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、原稿の消去または抽出を行なう
部分を比較的エネルギーレベルの低い波長の色で区画し
、この区画を画像読取素子によって読み取るようにして
、上記区画が複雑な形状になる場合においても煩雑な作
業を要することなく部分的な消去または抽出を行なうこ
とができる複写機等の原稿読取における部分消去または
部分抽出を行なう方法を提供することである。
のであり、その目的は、原稿の消去または抽出を行なう
部分を比較的エネルギーレベルの低い波長の色で区画し
、この区画を画像読取素子によって読み取るようにして
、上記区画が複雑な形状になる場合においても煩雑な作
業を要することなく部分的な消去または抽出を行なうこ
とができる複写機等の原稿読取における部分消去または
部分抽出を行なう方法を提供することである。
特徴
本発明は、原稿の消去または抽出する部分を比較的エネ
ルギーレベルの低い波長の色で直接または間接に区画し
、少なくとも2つの波長ピークを有する光源を用いて上
記原稿を照射しつつ画像読取素子で読み取り、この画像
読取素子の出力信号から上記区画部分に対応した信号を
得るとともに該信号と上記出力信号とを用いて原稿読取
における部分消去または部分抽出を行なうことを特徴と
する。
ルギーレベルの低い波長の色で直接または間接に区画し
、少なくとも2つの波長ピークを有する光源を用いて上
記原稿を照射しつつ画像読取素子で読み取り、この画像
読取素子の出力信号から上記区画部分に対応した信号を
得るとともに該信号と上記出力信号とを用いて原稿読取
における部分消去または部分抽出を行なうことを特徴と
する。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第2図に示すように・画像読取装置100は・例えば緑
色螢光管である光源101と第1ミラー102を備えた
第1光学系103と、第2ミラー104と第3ミラー1
05とを備えた第2光学系106と、この第1光学系1
03と第2光学系106及び結像レンズ107とを介し
て入射した光から画像を読み取る固体撮像素子1と、上
記第1光学系103と第2光学系106をベルト108
及びクラッチ109を介して駆動するモータ110とを
備えている。上記第1光学系103と第2光学系106
は@2図中左右方向に第1光学系103と第2光学系1
06とが2:1の速度比で駆動され、原稿載置ガラス1
11上に置かれた原稿(不図示)を走査する。この原稿
は第3図に示すように消去する部分あるいは抽出する部
分を囲む区画線Cが所定の色で描かれている。原稿は第
1光学系103の光源101によって照射され、この反
射光が第1ミラー102、第2ミラー104、
)(第3ミラー105並びに結像レンズ107を経て
固体撮像素子1に入射し、この固体撮像素子lから第1
光学系103と第2光学系106の走査による原稿上に
描かれた区画に対応した信号が出力される。この信号は
、後述の回路によって区画された部分を消去するかある
いは抽出するための信号に変換されてプリンタ112に
入力され、このプリンタ112によって原稿上に区画さ
れた部分が消去あるいは抽出された複写が得られる。な
お、プリンタ112としては従来のレーザプリンタ、O
FTプリンタ、あるいは、インクジェット、マルチスタ
イラスによる静電記録、感熱記録などによるプリンタ等
が用いられる。
色螢光管である光源101と第1ミラー102を備えた
第1光学系103と、第2ミラー104と第3ミラー1
05とを備えた第2光学系106と、この第1光学系1
03と第2光学系106及び結像レンズ107とを介し
て入射した光から画像を読み取る固体撮像素子1と、上
記第1光学系103と第2光学系106をベルト108
及びクラッチ109を介して駆動するモータ110とを
備えている。上記第1光学系103と第2光学系106
は@2図中左右方向に第1光学系103と第2光学系1
06とが2:1の速度比で駆動され、原稿載置ガラス1
11上に置かれた原稿(不図示)を走査する。この原稿
は第3図に示すように消去する部分あるいは抽出する部
分を囲む区画線Cが所定の色で描かれている。原稿は第
1光学系103の光源101によって照射され、この反
射光が第1ミラー102、第2ミラー104、
)(第3ミラー105並びに結像レンズ107を経て
固体撮像素子1に入射し、この固体撮像素子lから第1
光学系103と第2光学系106の走査による原稿上に
描かれた区画に対応した信号が出力される。この信号は
、後述の回路によって区画された部分を消去するかある
いは抽出するための信号に変換されてプリンタ112に
入力され、このプリンタ112によって原稿上に区画さ
れた部分が消去あるいは抽出された複写が得られる。な
お、プリンタ112としては従来のレーザプリンタ、O
FTプリンタ、あるいは、インクジェット、マルチスタ
イラスによる静電記録、感熱記録などによるプリンタ等
が用いられる。
次に、本発明による原稿の部分消去あるいは部分抽出の
原理について上述の第2図の光源101として緑色螢光
管を用いた場合について説明する。
原理について上述の第2図の光源101として緑色螢光
管を用いた場合について説明する。
この緑色螢光管の分光分布は、第4図に示すように、2
つの波長ピーク(11、+21を有する。この緑色螢光
管で白黒の原稿を照射すると、白地部の反射光は波長ピ
ーク+11 、 +21の和の光であるが、原稿の青色
に塗られた部分では波長ピーク(1)の光は吸収されて
この部分からの反射光はほぼ波長ピーク(2)の光だけ
になる。したがって、白地部からの反射光と青色部から
の反射光に光爵差が生じる。この反射光の光酸差を検出
することによって、原稿の消去あるいは抽出する部分を
検出する。
つの波長ピーク(11、+21を有する。この緑色螢光
管で白黒の原稿を照射すると、白地部の反射光は波長ピ
ーク+11 、 +21の和の光であるが、原稿の青色
に塗られた部分では波長ピーク(1)の光は吸収されて
この部分からの反射光はほぼ波長ピーク(2)の光だけ
になる。したがって、白地部からの反射光と青色部から
の反射光に光爵差が生じる。この反射光の光酸差を検出
することによって、原稿の消去あるいは抽出する部分を
検出する。
上述の動作を行なうための回路は、第5図に示すように
、固体撮像素子1の出力端子が差動増幅回路2の十入力
端子及びサンプルホールド回路3の入力端子に接続され
、このサンプルホールド回路3の出力端子が上記差動増
幅回路2の一入力端子に接続される。固体撮像素子1は
、例えば、P−nフォトダイオードを直線状に配列した
2048個の画素の読取領域部と黒基準出力部とを有す
る(例えば東芝1TcD102cが用いられる)。
、固体撮像素子1の出力端子が差動増幅回路2の十入力
端子及びサンプルホールド回路3の入力端子に接続され
、このサンプルホールド回路3の出力端子が上記差動増
幅回路2の一入力端子に接続される。固体撮像素子1は
、例えば、P−nフォトダイオードを直線状に配列した
2048個の画素の読取領域部と黒基準出力部とを有す
る(例えば東芝1TcD102cが用いられる)。
この固体撮像素子1には駆動回路4か接続され、さらに
、駆動回路4はサンプルパルス発生回路5に接続され、
このサンプルパルス発生回路5の出力端子がサンプルホ
ールド回路3の制御端子に接続される。上述の差動増幅
回路2の出力端子が比較回路6の十入力端子に接続され
るとともに積分回路7を介して比較回路6の一入力端子
に接続され、さらに、この比較回路6の出力端子がアン
ド回路8の一方の入力端子に接続される。
、駆動回路4はサンプルパルス発生回路5に接続され、
このサンプルパルス発生回路5の出力端子がサンプルホ
ールド回路3の制御端子に接続される。上述の差動増幅
回路2の出力端子が比較回路6の十入力端子に接続され
るとともに積分回路7を介して比較回路6の一入力端子
に接続され、さらに、この比較回路6の出力端子がアン
ド回路8の一方の入力端子に接続される。
上述の差動増幅回路2の出力端子はまた抵抗9を介して
差動増幅回路lOの小入力端子及び差動増幅回路11の
一人力端子に接続され、上記抵抗9と差動増幅回路10
.11との接続点はコンデンサ12を介して接地される
。また、差動増幅回路10の一人力端子に可変抵抗13
の可動端子が接続され、差動増幅回路11の小入力端子
に可変抵抗14の可動端子が接続される。この差動増幅
回路10.11の出力端子は夫々抵抗を介してナンド回
路15の2つの入力端子に夫々接続され、このナンド回
路15の出力端子がアンド回路16の一方の入力端子及
びノット回路17の入力端子に夫々接続される。このノ
ット回路17の出力端子はDフリップフロップ18のク
ロック端子及びオア回路19の一方の入力端子に接続さ
れる。Dフリップフロップ18のQ出力端子がDフリッ
プフロップ18のD入力端子に接続され、Dフリップフ
ロップ18のQ出力端子が上述のアンド回路16の他方
の入力端子及びオア回路19の他方の入力端子に接続さ
れる。アンド回路16の出力端子は消去または抽出を選
択する切換スイッチ2゜の一方の端子20aに接続され
、オア回路19の出力端子がノット回路21を介して切
換スイッチ20の他方の端子20bに接続される。この
切換スイッチ2oの共通側端子が上述のアンド回路8の
他方の入力端子に接続される。
差動増幅回路lOの小入力端子及び差動増幅回路11の
一人力端子に接続され、上記抵抗9と差動増幅回路10
.11との接続点はコンデンサ12を介して接地される
。また、差動増幅回路10の一人力端子に可変抵抗13
の可動端子が接続され、差動増幅回路11の小入力端子
に可変抵抗14の可動端子が接続される。この差動増幅
回路10.11の出力端子は夫々抵抗を介してナンド回
路15の2つの入力端子に夫々接続され、このナンド回
路15の出力端子がアンド回路16の一方の入力端子及
びノット回路17の入力端子に夫々接続される。このノ
ット回路17の出力端子はDフリップフロップ18のク
ロック端子及びオア回路19の一方の入力端子に接続さ
れる。Dフリップフロップ18のQ出力端子がDフリッ
プフロップ18のD入力端子に接続され、Dフリップフ
ロップ18のQ出力端子が上述のアンド回路16の他方
の入力端子及びオア回路19の他方の入力端子に接続さ
れる。アンド回路16の出力端子は消去または抽出を選
択する切換スイッチ2゜の一方の端子20aに接続され
、オア回路19の出力端子がノット回路21を介して切
換スイッチ20の他方の端子20bに接続される。この
切換スイッチ2oの共通側端子が上述のアンド回路8の
他方の入力端子に接続される。
次に上述の回路の動作について第6図に示す回路の各部
の波形を参照して説明する。
の波形を参照して説明する。
第2図の光学系103,106の走査によって、固体撮
像素子1から原稿の画像に対応した画素信号が出力され
る。また、固体撮像素子1がら出力される黒基準出力が
サンプルボールド回路3にサンプルホールドされ、画素
信号とこの黒基準出力とが差動増幅回路2で差動増幅さ
れることにょって画像信号が得られる。差動増幅回路2
の出力であるA点の信号は、第6図Aに示すように、原
稿 jの黒地部を走査したときにはレベル
の高いl−Xが出力され、原稿の白地部を走査したとき
にはレベルの低い信号Yが出力される。光学系1o3゜
106が原稿に青色で塗られた区画線を走査したハ 差動増幅回路2の出力は黒地部の走査時の信号Xより低
いレベルであり且つ白地部の走査時の信号yより高いレ
ベルである信号2となる。
像素子1から原稿の画像に対応した画素信号が出力され
る。また、固体撮像素子1がら出力される黒基準出力が
サンプルボールド回路3にサンプルホールドされ、画素
信号とこの黒基準出力とが差動増幅回路2で差動増幅さ
れることにょって画像信号が得られる。差動増幅回路2
の出力であるA点の信号は、第6図Aに示すように、原
稿 jの黒地部を走査したときにはレベル
の高いl−Xが出力され、原稿の白地部を走査したとき
にはレベルの低い信号Yが出力される。光学系1o3゜
106が原稿に青色で塗られた区画線を走査したハ 差動増幅回路2の出力は黒地部の走査時の信号Xより低
いレベルであり且つ白地部の走査時の信号yより高いレ
ベルである信号2となる。
上述の差動増幅回路2の出力であるA点の信号は差動増
幅回路10に小入力端子を介して入力され、可変抵抗1
3によって信号レベルが信号2より低く信号yより高く
なるようにあらかじめ定められた基準入力vr1である
差動増幅回路10の一人力よりA点の信号レベルが高い
ときに差動増幅回路10からハイレベルの信号が出力さ
れ、A点の信号レベルが基準入力Vr1より低いときに
差動増幅回路10からローレベルの信号が出力される。
幅回路10に小入力端子を介して入力され、可変抵抗1
3によって信号レベルが信号2より低く信号yより高く
なるようにあらかじめ定められた基準入力vr1である
差動増幅回路10の一人力よりA点の信号レベルが高い
ときに差動増幅回路10からハイレベルの信号が出力さ
れ、A点の信号レベルが基準入力Vr1より低いときに
差動増幅回路10からローレベルの信号が出力される。
したがって、第6図Aの信号に対して差動増幅回路lO
の出力すなわちB点の信号は@6図Bのようになる。ま
た、差動増幅回路2の出力は差動増幅回路11に一人力
端子を介して入力され、可変抵抗14によって信号レベ
ルが信号Xより低く信号lより高くなるようにあらかじ
め定められた基準入力vr2である差動増幅回路2の十
人力よりA点の信号レベルが低いときに差動増幅回路1
1からハイレベルの信号が出力され、A点の信号レベル
が基準入力■r2より高いときに差動増幅回路11から
ローレベルの信号が出力される。したがって、第6図A
の信号に対して差動増幅回路11の出力すなわち6点の
信号は第6図Cのようになる。ここで、ナンド回路15
の出力すなわちD点の信号は第6図りのようになり、A
点に信号7か出力されたとき、すなわち、原稿の区画線
を走査したときだけローレベルになる。このナンド回路
15の出力すなわちD点の信号はアンド回路16の一方
の入力端子及びノット回路17を介してDフリップ70
ツブ18のクロック端子に夫々入力される。
の出力すなわちB点の信号は@6図Bのようになる。ま
た、差動増幅回路2の出力は差動増幅回路11に一人力
端子を介して入力され、可変抵抗14によって信号レベ
ルが信号Xより低く信号lより高くなるようにあらかじ
め定められた基準入力vr2である差動増幅回路2の十
人力よりA点の信号レベルが低いときに差動増幅回路1
1からハイレベルの信号が出力され、A点の信号レベル
が基準入力■r2より高いときに差動増幅回路11から
ローレベルの信号が出力される。したがって、第6図A
の信号に対して差動増幅回路11の出力すなわち6点の
信号は第6図Cのようになる。ここで、ナンド回路15
の出力すなわちD点の信号は第6図りのようになり、A
点に信号7か出力されたとき、すなわち、原稿の区画線
を走査したときだけローレベルになる。このナンド回路
15の出力すなわちD点の信号はアンド回路16の一方
の入力端子及びノット回路17を介してDフリップ70
ツブ18のクロック端子に夫々入力される。
Dフリップフロップ18では、クロック端子に入力され
るパルスの立ち上がりでハイレベルであるQ出力をD入
力端子に取り込んでQ出力がハイレベルに反転する。さ
らに、Dフリップフ口ツプ18の次のクロック入力の立
ち上がりでローレベルであるQ出力をD入力端子に取り
込んでQ出力がローレベルに反転する。アンド回路16
の出力すなわちF点の信号は、D点の信号とDフリップ
フロップ18のQ出力がともにハイレベルであるときの
みハイレベルとなり、したがって、第3図に示すように
、光学系が走査線αに沿って走査部分α□で始めの区画
線Cを走査して区画線Cの内側に入ったときから走査部
分α2で次の区画線Cを走査するときまでの間ノ・イレ
ペルになる。すなわち、F点の信号は光学系が区画線で
囲まれた部分を走査しているときのみノ・インベルにな
る。このF点の信号が切換スイッチ20が端子20aの
側に閉じて抽出が選択されている場合にアンド回路8に
入力される。また、オア回路19の出力は、E点の信号
とDフリップフロップ18のQ出力のどちらかあるいは
ともにノ・イレベルであるときにハイレベルになるので
、ノット回路21の出力は光学系が区画線及び区画線で
囲まれた部分以外を走査しているときのみハイレベルに
なる。この0点の信号が切換スイッチ20が端子20b
の側に閉じて消去が選択されている場合にアンド回路8
に入力される。
るパルスの立ち上がりでハイレベルであるQ出力をD入
力端子に取り込んでQ出力がハイレベルに反転する。さ
らに、Dフリップフ口ツプ18の次のクロック入力の立
ち上がりでローレベルであるQ出力をD入力端子に取り
込んでQ出力がローレベルに反転する。アンド回路16
の出力すなわちF点の信号は、D点の信号とDフリップ
フロップ18のQ出力がともにハイレベルであるときの
みハイレベルとなり、したがって、第3図に示すように
、光学系が走査線αに沿って走査部分α□で始めの区画
線Cを走査して区画線Cの内側に入ったときから走査部
分α2で次の区画線Cを走査するときまでの間ノ・イレ
ペルになる。すなわち、F点の信号は光学系が区画線で
囲まれた部分を走査しているときのみノ・インベルにな
る。このF点の信号が切換スイッチ20が端子20aの
側に閉じて抽出が選択されている場合にアンド回路8に
入力される。また、オア回路19の出力は、E点の信号
とDフリップフロップ18のQ出力のどちらかあるいは
ともにノ・イレベルであるときにハイレベルになるので
、ノット回路21の出力は光学系が区画線及び区画線で
囲まれた部分以外を走査しているときのみハイレベルに
なる。この0点の信号が切換スイッチ20が端子20b
の側に閉じて消去が選択されている場合にアンド回路8
に入力される。
一方、固体撮像素子1から出力される画素信号は、光源
の配光など種々の要因によって同じ画像濃度でもハイレ
ベルが一定であるとは限らない。
の配光など種々の要因によって同じ画像濃度でもハイレ
ベルが一定であるとは限らない。
このため、画素信号を一定のしきい値で2値化すると誤
信号が出る場合があるので、2値化のしきい値を積分回
路7によって画素信号のレベル変動に応じて変化させる
。このため、差動増幅回路2の出力とこの出力の積分出
力とを比較回路6において比較し、積分回路7の出力か
差動増幅回路2の出力よりも大になると比較回路6から
ハイレベルの信号が出力されてアンド回路8に入力され
る。
信号が出る場合があるので、2値化のしきい値を積分回
路7によって画素信号のレベル変動に応じて変化させる
。このため、差動増幅回路2の出力とこの出力の積分出
力とを比較回路6において比較し、積分回路7の出力か
差動増幅回路2の出力よりも大になると比較回路6から
ハイレベルの信号が出力されてアンド回路8に入力され
る。
このときの比較回路6の出力すなわち1点の信号は第6
図■のようになり、したがって、アンド回路8の出力は
、抽出が選択されて切換スイッチ20カ1□2oaff
lHcゎ、い、。9o6よや。。、、 ((よう
になり、消去が選択されて切換スイッチ20が端子20
b側に閉じているときには第6図にのようになる。この
アンド回路8の出力が、原稿の消去あるいは抽出を行な
う部分の検出信号となり、この信号がプリンタの制御装
置i!!(不図示)に入力され、プリンタから原稿の部
分消去あるいは部分の消去または抽出する部分を比較的
エネルギーレベルの低い波長の色で区画し、少なくとも
2つの4騒ピークを有する光源を用いて原稿を照射しつ
つ画像読取素子で上記区画を読み取り、この画像読取素
子から出力される上記区画に対応した信号によって原稿
読取りにおける部分消去または部分抽出を行なうように
したから、原稿の消去または抽出する区画が複雑な形状
になる場合1こおいても、消去または抽出する部分を囲
むように所定の色で区画するという簡単な作業で原稿読
取りにおける部分消去あるいは部分抽出を行なうことが
できる。
図■のようになり、したがって、アンド回路8の出力は
、抽出が選択されて切換スイッチ20カ1□2oaff
lHcゎ、い、。9o6よや。。、、 ((よう
になり、消去が選択されて切換スイッチ20が端子20
b側に閉じているときには第6図にのようになる。この
アンド回路8の出力が、原稿の消去あるいは抽出を行な
う部分の検出信号となり、この信号がプリンタの制御装
置i!!(不図示)に入力され、プリンタから原稿の部
分消去あるいは部分の消去または抽出する部分を比較的
エネルギーレベルの低い波長の色で区画し、少なくとも
2つの4騒ピークを有する光源を用いて原稿を照射しつ
つ画像読取素子で上記区画を読み取り、この画像読取素
子から出力される上記区画に対応した信号によって原稿
読取りにおける部分消去または部分抽出を行なうように
したから、原稿の消去または抽出する区画が複雑な形状
になる場合1こおいても、消去または抽出する部分を囲
むように所定の色で区画するという簡単な作業で原稿読
取りにおける部分消去あるいは部分抽出を行なうことが
できる。
第1図は部分消去または部分抽出を行なう部分を区画し
た原稿の例を示す図、第2図は本発明の方法を適用した
複写機の一実施例を示す説明図、第3図は本発明の方法
によって原稿の部分消去−または部分抽出を行なう部分
を区画した原稿の例を示す図、第4図は本発明の光源の
分光分布特性を示すグラフ、第5図は本発明の一実施例
を示す回路図、第6図は第5図の要部の波形を示す波形
図である。 1・・・固体撮像素子、2,10.11・・・差動増幅
回路、3・・・サンプルホールド回路、6・・・比較回
路、7・・・積分回路、8.16・・・アンド回路、1
5・・・ナンド回路、17.21・・・ノット回路、1
8・帽)フリップフロップ回路、19・・・オア回路、
20・・・切換スイッチ、101・・・光源、fl)
、 12+・・・波長ピーク、A・・・原稿、a、b、
C・・・区画 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 百 山 葆 外2名111B!
! 第3W哨4図 戒 長 第2図
た原稿の例を示す図、第2図は本発明の方法を適用した
複写機の一実施例を示す説明図、第3図は本発明の方法
によって原稿の部分消去−または部分抽出を行なう部分
を区画した原稿の例を示す図、第4図は本発明の光源の
分光分布特性を示すグラフ、第5図は本発明の一実施例
を示す回路図、第6図は第5図の要部の波形を示す波形
図である。 1・・・固体撮像素子、2,10.11・・・差動増幅
回路、3・・・サンプルホールド回路、6・・・比較回
路、7・・・積分回路、8.16・・・アンド回路、1
5・・・ナンド回路、17.21・・・ノット回路、1
8・帽)フリップフロップ回路、19・・・オア回路、
20・・・切換スイッチ、101・・・光源、fl)
、 12+・・・波長ピーク、A・・・原稿、a、b、
C・・・区画 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 百 山 葆 外2名111B!
! 第3W哨4図 戒 長 第2図
Claims (2)
- (1)原稿の消去または抽出する部分を比較的エネルギ
ーレベルの低い波長の色で直接または間接に区画し、少
なくとも2つの波長ピークを有する光源を用いて上記原
稿を照明しつつ画像読取素子で読み取り、この画像読取
素子の出力信号から上記区画部分に対応した信号を得る
とともに該信号と上記出力信号とを用いて原稿読取にお
ける部分消去または部分抽出を行なうことを特徴とする
原稿読取における部分消去または部分抽出を行なう方法
。 - (2)上記光源が緑色螢光管であり、区画をする色が青
色である特許請求の範囲第1項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57076793A JPS58194462A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | 原稿読取における部分消去または部分抽出を行なう方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57076793A JPS58194462A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | 原稿読取における部分消去または部分抽出を行なう方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58194462A true JPS58194462A (ja) | 1983-11-12 |
Family
ID=13615503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57076793A Pending JPS58194462A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | 原稿読取における部分消去または部分抽出を行なう方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58194462A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01151367A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-14 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
WO2016104345A1 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-06-30 | ミツミ電機株式会社 | 非絶縁型電源装置 |
-
1982
- 1982-05-08 JP JP57076793A patent/JPS58194462A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01151367A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-14 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
WO2016104345A1 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-06-30 | ミツミ電機株式会社 | 非絶縁型電源装置 |
JP2016123195A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | ミツミ電機株式会社 | 非絶縁型電源装置 |
US10069398B2 (en) | 2014-12-25 | 2018-09-04 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Non-isolated power supply device |
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