JPS5818253B2 - 歩行型田植機 - Google Patents
歩行型田植機Info
- Publication number
- JPS5818253B2 JPS5818253B2 JP51061683A JP6168376A JPS5818253B2 JP S5818253 B2 JPS5818253 B2 JP S5818253B2 JP 51061683 A JP51061683 A JP 51061683A JP 6168376 A JP6168376 A JP 6168376A JP S5818253 B2 JPS5818253 B2 JP S5818253B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- muffler
- rice transplanter
- bonnet
- disposed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は歩行型田植機に関し、詳しくは、マフラーの配
設構造の改良に関する。
設構造の改良に関する。
マフラーは、排気に伴って高温化するため、その熱によ
るエンジン等の他装置への悪影響を回避するべ〈従来一
般に、歩行型田植機では、ボンネット上方やエンジン横
側方に突設されておシ、高温マフラーに不測に接触して
火傷を負う危険があシ、又、マフラーによシ外観的に商
品価値が低下しがちでちった。
るエンジン等の他装置への悪影響を回避するべ〈従来一
般に、歩行型田植機では、ボンネット上方やエンジン横
側方に突設されておシ、高温マフラーに不測に接触して
火傷を負う危険があシ、又、マフラーによシ外観的に商
品価値が低下しがちでちった。
本発明は、上記の点に鑑み、マフラーをエンジン等他装
置への悪影響の無い状態でボンネット内にマフラーを配
設し、火傷の危険を回避すると共に外観を良くして商品
価値を向上し得ると共に、操縦者に対する７７ラーから
の排ガスの影響を少なくし、かつ、マフラーに対する冷
却も良好に行えるように構成された歩行型田植機を提供
することにその目的がある。
置への悪影響の無い状態でボンネット内にマフラーを配
設し、火傷の危険を回避すると共に外観を良くして商品
価値を向上し得ると共に、操縦者に対する７７ラーから
の排ガスの影響を少なくし、かつ、マフラーに対する冷
却も良好に行えるように構成された歩行型田植機を提供
することにその目的がある。
本発明による歩行型田植機の特徴とする構成は、；機体
後方側に操縦ノ・ンドルを延設し、その前方位置に上端
を前方側へ傾斜させた苗載置台ならびに苗植付装置を備
えると共に、さらにその前方側機体にエンジンを配設し
た歩行型田植機において、前記エンジンの前方にエンジ
ン冷却風供給装置を・配設すると共に、後方に伝動ケー
スをエンジンに一体連設し、前記エンジンの後方で前記
伝動ケースの上方に位置する凹入空間に、排気口を横側
方に向けてマフラーを配設し、前記エンジン及びマフラ
ーの上方ならびに横側方をボンネットで覆い、；かつ、
前記ボンネットの側面部分に多数のスリットを形成して
、前記供給装置からの冷却風が前記エンジンおよび前記
マフラーの表面を通って前記スリット側へ流れるべく構
成した点にあシ、かかる構成から次の作用効果を奏する
。
後方側に操縦ノ・ンドルを延設し、その前方位置に上端
を前方側へ傾斜させた苗載置台ならびに苗植付装置を備
えると共に、さらにその前方側機体にエンジンを配設し
た歩行型田植機において、前記エンジンの前方にエンジ
ン冷却風供給装置を・配設すると共に、後方に伝動ケー
スをエンジンに一体連設し、前記エンジンの後方で前記
伝動ケースの上方に位置する凹入空間に、排気口を横側
方に向けてマフラーを配設し、前記エンジン及びマフラ
ーの上方ならびに横側方をボンネットで覆い、；かつ、
前記ボンネットの側面部分に多数のスリットを形成して
、前記供給装置からの冷却風が前記エンジンおよび前記
マフラーの表面を通って前記スリット側へ流れるべく構
成した点にあシ、かかる構成から次の作用効果を奏する
。
１ すなわち、歩行型田植機では、伝動系が低い位置に
あるためにエンジンと伝動ケースとで凹入空間が形成さ
れる事、かつ、この事に加えてエンジン冷却風供給装置
によシ凹大空間にエンジン冷苅風が送られている事を有
効利用し、その結果マフラーの熱によるエンジン等の他
装置に悪影響を及ぼす事の無い状態でボンネット内にマ
フラーを配設できるに至り、外部露出に伴う火傷の危険
を回避できると共に、外観が良好になシ、商品価値を向
上できるに至った。
あるためにエンジンと伝動ケースとで凹入空間が形成さ
れる事、かつ、この事に加えてエンジン冷却風供給装置
によシ凹大空間にエンジン冷苅風が送られている事を有
効利用し、その結果マフラーの熱によるエンジン等の他
装置に悪影響を及ぼす事の無い状態でボンネット内にマ
フラーを配設できるに至り、外部露出に伴う火傷の危険
を回避できると共に、外観が良好になシ、商品価値を向
上できるに至った。
しかも、前記ボンネット内に配置されるマフラーの排気
口は横側方に向けてあシ、かつ、ボンネットの側面部分
に多数のスリットを形成しであるので、７７ラーからの
高温排ガスやボンネット内部の熱気は機体の横側方に排
出される。
口は横側方に向けてあシ、かつ、ボンネットの側面部分
に多数のスリットを形成しであるので、７７ラーからの
高温排ガスやボンネット内部の熱気は機体の横側方に排
出される。
従って、一般にボンネット幅よシも左右横方向に幅広く
、かつ、前傾姿勢に構成されている機体後方側の苗載置
台が、前記横側方に排出された排ガスや熱気の後方側へ
の移動を制限してさらに横外側方へ案内することとなシ
、このことから、高温の排ガスや熱気が直接的に苗載置
台上の苗に接触したシ、後方の操縦ハンドルを握る操縦
者に向けられることを極力回避し得たものである。
、かつ、前傾姿勢に構成されている機体後方側の苗載置
台が、前記横側方に排出された排ガスや熱気の後方側へ
の移動を制限してさらに横外側方へ案内することとなシ
、このことから、高温の排ガスや熱気が直接的に苗載置
台上の苗に接触したシ、後方の操縦ハンドルを握る操縦
者に向けられることを極力回避し得たものである。
以下に、本発明による歩行型田植機の実施例を図面に基
いて説明する。
いて説明する。
車輪１，１を軸架した機体の前部にエンジン２を搭載す
ると共に、機体後部に前上シ傾斜姿勢で機体横方向に往
復摺動移動する苗載置台３及び苗載置台３上の載置苗の
一株分の苗ブロックを下部から取出して田圃に苗を植付
ける苗植付装置４を設け、かつ機体後方に向かって操縦
ハンドル５を延設し、エンジン２からの動力をエンジン
２の機体後方下部から取出して、ミッシコンを介して前
記車輪１，１、及び伝動軸Ｔから機体後部の植付ミッシ
ョン８を介して苗載置台３及、ぴ苗植付装置４に伝達〒
るべく構成し、もって走行しながら田圃に苗を植付けて
ゆく歩行型田植機を構成しである。
ると共に、機体後部に前上シ傾斜姿勢で機体横方向に往
復摺動移動する苗載置台３及び苗載置台３上の載置苗の
一株分の苗ブロックを下部から取出して田圃に苗を植付
ける苗植付装置４を設け、かつ機体後方に向かって操縦
ハンドル５を延設し、エンジン２からの動力をエンジン
２の機体後方下部から取出して、ミッシコンを介して前
記車輪１，１、及び伝動軸Ｔから機体後部の植付ミッシ
ョン８を介して苗載置台３及、ぴ苗植付装置４に伝達〒
るべく構成し、もって走行しながら田圃に苗を植付けて
ゆく歩行型田植機を構成しである。
図中９は、苗植付装置４０対地位置を安定させると共に
植付泥面な整地するために機体下部に配設したフロート
である。
植付泥面な整地するために機体下部に配設したフロート
である。
前記エンジン２の機体前方には、エンジン２を冷却する
べく冷却風を吸引してエンジン２に供給するエンジン冷
却風供給装置１０が配設され、他方、前記エンジン２０
機体後方で、かつ前記ミッションヲ覆つヘく一体連設し
たミッションケース１１の上方に位置し、しかも前記供
給装置１０からの冷却風がエンジン２の表面を通って流
れ込む凹入空間１２には、エンジン２の一側方から延設
し、他方の機体横側方に向かわせてマフラー１３を配設
してあり、もって冷却風がその通過に伴い、エンジン２
を冷却し、その後マフラー１３を冷却できるように配設
しである。
べく冷却風を吸引してエンジン２に供給するエンジン冷
却風供給装置１０が配設され、他方、前記エンジン２０
機体後方で、かつ前記ミッションヲ覆つヘく一体連設し
たミッションケース１１の上方に位置し、しかも前記供
給装置１０からの冷却風がエンジン２の表面を通って流
れ込む凹入空間１２には、エンジン２の一側方から延設
し、他方の機体横側方に向かわせてマフラー１３を配設
してあり、もって冷却風がその通過に伴い、エンジン２
を冷却し、その後マフラー１３を冷却できるように配設
しである。
前記エンジン２及びマフラーＬ１３の上方及び両横側方
をボンネット１４で覆うと共に、ボンネット１４のマフ
ラー排気口１５に対向する箇所の側面部分に多数のスリ
ット１６・・・・・・を穿設して排気ギヤラリを構成し
てあシ、もってボンネット１４内にマフラ−１３全体を
配設しである。
をボンネット１４で覆うと共に、ボンネット１４のマフ
ラー排気口１５に対向する箇所の側面部分に多数のスリ
ット１６・・・・・・を穿設して排気ギヤラリを構成し
てあシ、もってボンネット１４内にマフラ−１３全体を
配設しである。
尚、前記エンジン２０機体後方にミッションケース１１
を一体連設するタイプに限らず、伝動軸を覆うケースを
一体連設するタイプでも良く、それらのケースを伝動ケ
ース１１と総称する。
を一体連設するタイプに限らず、伝動軸を覆うケースを
一体連設するタイプでも良く、それらのケースを伝動ケ
ース１１と総称する。
図面は本発明に係る歩行型田植機の実施例を示し、第１
図は全体側面図、第２図は要部の側面図、第３図は要部
の平面図である。 ２・・・・・・エンジン、１０・・・・・・エンジン冷
却風供給装置、１１・・・・・・伝動ケース、１２・・
・・・・凹入空間、１３・・・・・・マフラー、１４・
・・・・・ボンネット。
図は全体側面図、第２図は要部の側面図、第３図は要部
の平面図である。 ２・・・・・・エンジン、１０・・・・・・エンジン冷
却風供給装置、１１・・・・・・伝動ケース、１２・・
・・・・凹入空間、１３・・・・・・マフラー、１４・
・・・・・ボンネット。
Claims (1)
- １ 機体後方側に操縦バンドル５を延設し、その前方位
置に上端を前方側へ傾斜させた苗載置台３ならびに苗植
付装置４を備えると共に、さらにその前方側機体にエン
ジン２を配設した歩行型田植機において、前記エンジン
２の前方にエンジン冷却風供給装置１０を配設すると共
に、後方に伝動ケース１１をエンジン２に一体連設し、
前記エンジン２の後方で前記伝動ケース１１の上方に位
置する凹入空間１２に、排気口１５を横側方に向けてマ
フラー１３を配設し、前記エンジン２及びマフラー１３
の上方ならびに横側方をボンネット１４で覆い、かつ、
前記ボンネット１４の側面部分に多数のスリット１６・
・・・・・を形成して、前記供給装置１０からの冷却風
が前記エンジン２および前記マフラー１３０表面を通っ
て前記スリット１６・・・・・・側へ流れるべく構成し
である事を特徴とする歩行型田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51061683A JPS5818253B2 (ja) | 1976-05-26 | 1976-05-26 | 歩行型田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51061683A JPS5818253B2 (ja) | 1976-05-26 | 1976-05-26 | 歩行型田植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52145124A JPS52145124A (en) | 1977-12-02 |
| JPS5818253B2 true JPS5818253B2 (ja) | 1983-04-12 |
Family
ID=13178297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51061683A Expired JPS5818253B2 (ja) | 1976-05-26 | 1976-05-26 | 歩行型田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818253B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11019759B2 (en) | 2016-03-31 | 2021-05-25 | Jx Nippon Mining & Metals Corporation | Electromagnetic wave shielding material |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5195325A (en) * | 1975-02-17 | 1976-08-20 | Bonnetsutonaiheno enjintomafuraano shuyokozo |
-
1976
- 1976-05-26 JP JP51061683A patent/JPS5818253B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5195325A (en) * | 1975-02-17 | 1976-08-20 | Bonnetsutonaiheno enjintomafuraano shuyokozo |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11019759B2 (en) | 2016-03-31 | 2021-05-25 | Jx Nippon Mining & Metals Corporation | Electromagnetic wave shielding material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52145124A (en) | 1977-12-02 |
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