JPS5817358A - 超音波探触子 - Google Patents
超音波探触子Info
- Publication number
- JPS5817358A JPS5817358A JP11444281A JP11444281A JPS5817358A JP S5817358 A JPS5817358 A JP S5817358A JP 11444281 A JP11444281 A JP 11444281A JP 11444281 A JP11444281 A JP 11444281A JP S5817358 A JPS5817358 A JP S5817358A
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- JP
- Japan
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- matching layer
- adhesive
- piezo
- ultrasonic probe
- bonded
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/28—Details, e.g. general constructional or apparatus details providing acoustic coupling, e.g. water
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
仁の発明は超音波探触子に係り、特に音響整合層を二層
以上有する超音波探触子に関する。
以上有する超音波探触子に関する。
従来、超音波探触子は圧電振動子より放射された超音波
が被検物(例えば人体勢)に有効に伝達されるように第
1図(a)K示されるごとく、圧電振動子3の超音波放
射面に音響整合層5を有する構造となってりた・この音
響整合層は、第1図(blK示されるように、2層構造
あるいは、七れ以上の構造を有するものもあるが、実用
上は1層ある1Fi2層構造のものが多く市販されてi
る。例えば人体に超音波を入射させ、その反射波によっ
て身体の情報を得る、−わゆる医用超音波探触子におi
″c蝶、圧電振動子の音響インピーダンスが32J X
10’ kg/B”set人体の音響インピーダンス
が1.5 X lo@47@”@ecであるので2層整
合層構造の超音波探触子では、al l整合層の音響イ
ンピーダンスは、15.OX 10’JIl)/@’s
ec、第2整合層の音響インピーダンスは3.23 X
xo”#i/♂sec となる( l1if”
on 8&U Yoj8U−26,No6.Noy
、1979J、H,Gold pass〜393 参照
)。仁の結果、例えば第l整合層は、石英ガラス、亀2
整合層は、MMA樹脂が使用されてiる。この場合、圧
電振動子と第1整合層の接着には、青畳インピーダンス
の高−接着削會使用するのが一般的であるか、これらの
接着剤では、温度の変化による熱膨張の違−によって整
合層の破壊やはくりが生じやすく、超音波探触子製造歩
留り低下の一因となっていた。
が被検物(例えば人体勢)に有効に伝達されるように第
1図(a)K示されるごとく、圧電振動子3の超音波放
射面に音響整合層5を有する構造となってりた・この音
響整合層は、第1図(blK示されるように、2層構造
あるいは、七れ以上の構造を有するものもあるが、実用
上は1層ある1Fi2層構造のものが多く市販されてi
る。例えば人体に超音波を入射させ、その反射波によっ
て身体の情報を得る、−わゆる医用超音波探触子におi
″c蝶、圧電振動子の音響インピーダンスが32J X
10’ kg/B”set人体の音響インピーダンス
が1.5 X lo@47@”@ecであるので2層整
合層構造の超音波探触子では、al l整合層の音響イ
ンピーダンスは、15.OX 10’JIl)/@’s
ec、第2整合層の音響インピーダンスは3.23 X
xo”#i/♂sec となる( l1if”
on 8&U Yoj8U−26,No6.Noy
、1979J、H,Gold pass〜393 参照
)。仁の結果、例えば第l整合層は、石英ガラス、亀2
整合層は、MMA樹脂が使用されてiる。この場合、圧
電振動子と第1整合層の接着には、青畳インピーダンス
の高−接着削會使用するのが一般的であるか、これらの
接着剤では、温度の変化による熱膨張の違−によって整
合層の破壊やはくりが生じやすく、超音波探触子製造歩
留り低下の一因となっていた。
また、これらの接着剤は(1層度が尚<、Qが大きφた
め、振動子間Km着剤が混入し、近接する両側の振動子
へ振動が伝わって、不要な振動が生じたり、必要な面積
以上の部分より超音波が放出される等の悪影響が生じて
−た。
め、振動子間Km着剤が混入し、近接する両側の振動子
へ振動が伝わって、不要な振動が生じたり、必要な面積
以上の部分より超音波が放出される等の悪影響が生じて
−た。
この発明は、上記の点に鑑みて、なされたもので音響整
合層と圧電振動子の接着に軟質系接着剤によって接着さ
れた超音波探触子を提供することを目的とするものであ
る。この発明は、二層以上の音響整合層を有する超音波
探触子において第1整合層と圧電振動子との接着に軟質
系接着剤を使用し、整合層の破損やはぐり等をなりシ、
また、接着剤のはみだし等による音響的結合をなくし、
特性の実効な探触千金製造できるようにしたものである
。
合層と圧電振動子の接着に軟質系接着剤によって接着さ
れた超音波探触子を提供することを目的とするものであ
る。この発明は、二層以上の音響整合層を有する超音波
探触子において第1整合層と圧電振動子との接着に軟質
系接着剤を使用し、整合層の破損やはぐり等をなりシ、
また、接着剤のはみだし等による音響的結合をなくし、
特性の実効な探触千金製造できるようにしたものである
。
以下、この発明を図面を参照して詳細に説明する。第2
図は、この発明の一実施例を示すものであシ、圧電振動
子23の上下面に銀電極22.24をつけたものをバッ
キング材20の上に接着し、その上面にλ/4の厚さを
有する第1整合層26を軟質接着剤25によって接着し
、その上面にλ/4厚さを有するJR2整合層28を接
着剤27によって接着した構造をもつ超音波探触子であ
る。電気信号は信号引き出し4930.31よ〕入力し
、超音波は被検査物29に接する#I2整合層よ)放射
される。第3図は@2図に示される圧電振動子と第1整
合層の接着に使用する接着剤の硬度と超音波反射波の尾
引き特性の関係を示す。同図に示されるように接着剤の
硬度が低下するに従い、尾引き時間が短かくなシ、長幼
な超音波反射特性を示すことがわかる。また圧電振動子
に第1整合層を接着する場合には、圧電振動子の電極面
と第1整合層の面に接着剤を塗布し、電気炉等に入れ硬
化させる場合、圧電撮動子と第1整合層の材料の熱膨張
率が異なっているため硬度の高い接着剤では、この熱膨
張率の違いを吸収できず、整合層の破損やはくシが生じ
やすいが、本発明の5ように軟質系接着剤を使用した場
合には、この熱膨張率の違いを充分に吸収でき、整合層
の破損やはく9ということが生じにくくなる。さらにこ
の超音波探触子がアレイ構造を有する場合には、この接
着剤が圧電振動子の間に浸入してしまった場合に、この
接着剤が硬質の場合には音響的伝搬体となってはたらき
、今、駆動しようとする振動子以外の隣接する振動子ま
でも駆動してしまう・しかし、本発明のようにこの接着
剤が軟質の場合は逆に振動を吸収し、隣接振動子との音
響的結合は与られない。
図は、この発明の一実施例を示すものであシ、圧電振動
子23の上下面に銀電極22.24をつけたものをバッ
キング材20の上に接着し、その上面にλ/4の厚さを
有する第1整合層26を軟質接着剤25によって接着し
、その上面にλ/4厚さを有するJR2整合層28を接
着剤27によって接着した構造をもつ超音波探触子であ
る。電気信号は信号引き出し4930.31よ〕入力し
、超音波は被検査物29に接する#I2整合層よ)放射
される。第3図は@2図に示される圧電振動子と第1整
合層の接着に使用する接着剤の硬度と超音波反射波の尾
引き特性の関係を示す。同図に示されるように接着剤の
硬度が低下するに従い、尾引き時間が短かくなシ、長幼
な超音波反射特性を示すことがわかる。また圧電振動子
に第1整合層を接着する場合には、圧電振動子の電極面
と第1整合層の面に接着剤を塗布し、電気炉等に入れ硬
化させる場合、圧電撮動子と第1整合層の材料の熱膨張
率が異なっているため硬度の高い接着剤では、この熱膨
張率の違いを吸収できず、整合層の破損やはくシが生じ
やすいが、本発明の5ように軟質系接着剤を使用した場
合には、この熱膨張率の違いを充分に吸収でき、整合層
の破損やはく9ということが生じにくくなる。さらにこ
の超音波探触子がアレイ構造を有する場合には、この接
着剤が圧電振動子の間に浸入してしまった場合に、この
接着剤が硬質の場合には音響的伝搬体となってはたらき
、今、駆動しようとする振動子以外の隣接する振動子ま
でも駆動してしまう・しかし、本発明のようにこの接着
剤が軟質の場合は逆に振動を吸収し、隣接振動子との音
響的結合は与られない。
以上説明したように本発明によれば整合層の破損やはく
9を防止することができ超音波探触子の性能及び信頼性
の向上管区ることができる。
9を防止することができ超音波探触子の性能及び信頼性
の向上管区ることができる。
辣探触子のモデル化した断面構造図、纂2図は本発明の
一実施例を示す断面構造図、第3図は本発明による超音
波探触子の尾引き特性と接着剤の硬度との関係を示す図
である。
一実施例を示す断面構造図、第3図は本発明による超音
波探触子の尾引き特性と接着剤の硬度との関係を示す図
である。
20・・・バッキング材
22.24・・・銀電極
23・・・圧電振動子
26.28・・・音響整合層
25・・・軟質接着剤
27・・・接着剤
第1図
ジ31
Claims (1)
- 対向した上下面に電極管形成した圧電振動子の一方の面
がバッキング材に接着され、他方の面上に音響整合層が
二層以上構成された超音波探触子におiて、前記圧電振
動子が軟質接着剤金倉して前記多層音響整合層のうちの
最も圧電振動子に近い層に接着されてなる仁とを特徴と
する超音波探触子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11444281A JPS5817358A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11444281A JPS5817358A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 超音波探触子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5817358A true JPS5817358A (ja) | 1983-02-01 |
Family
ID=14637833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11444281A Pending JPS5817358A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 超音波探触子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817358A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6084099A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-05-13 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | 超音波トランスジユ−サ |
JPS60113597A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-20 | Nec Corp | 超音波探触子 |
JPS61176848A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-08 | Honda Keisuke | 超音波顕微鏡 |
JPS61276500A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Nec Corp | 超音波探触子の製造方法 |
JPS61278299A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-09 | Nec Corp | 超音波探触子及びその製造方法 |
JPS61278298A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-09 | Nec Corp | 超音波探触子及びその製造方法 |
JPH0278792A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-19 | Hitachi Ltd | ターボ形圧縮機 |
JPH03107758A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-05-08 | Terumo Corp | 気泡検出センサ |
US5763262A (en) * | 1986-09-18 | 1998-06-09 | Quidel Corporation | Immunodiagnostic device |
KR19990045153A (ko) * | 1997-11-11 | 1999-06-25 | 이데이 노부유끼 | 초음파 프로브 제조 방법, 초음파 프로브 및 초음파 영상 장치u |
JP2009213137A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | General Electric Co <Ge> | 超音波トランスジューサの感度を高めるための装置及び方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52101090A (en) * | 1976-02-19 | 1977-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ultrasonic probe |
JPS54131380A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-12 | Hitachi Medical Corp | Dumbbell type ultrasonic wave detecting contacting piece |
JPS5535654A (en) * | 1978-09-06 | 1980-03-12 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasonic wave probe and its preparation |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP11444281A patent/JPS5817358A/ja active Pending
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