JPS5816137A - 空調用冷水冷却設備 - Google Patents
空調用冷水冷却設備Info
- Publication number
- JPS5816137A JPS5816137A JP11368281A JP11368281A JPS5816137A JP S5816137 A JPS5816137 A JP S5816137A JP 11368281 A JP11368281 A JP 11368281A JP 11368281 A JP11368281 A JP 11368281A JP S5816137 A JPS5816137 A JP S5816137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lng
- cold water
- rankine
- cold
- evaporator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D31/00—Other cooling or freezing apparatus
- F25D31/002—Liquid coolers, e.g. beverage cooler
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、LNGの冷熱を利用して空調用冷水を冷却す
る設備に係υ、特に、LNG冷熱発電設備を利用した空
調用冷水冷却設備に関するものである。
る設備に係υ、特に、LNG冷熱発電設備を利用した空
調用冷水冷却設備に関するものである。
従来よりLNGの冷熱を利用して空調用冷水(以下、冷
水と略)を冷却する方法、設備の開発検討がなされてい
る。しかし、冷水の温度範囲が10〜20℃であるのに
対し、冷熱源であるLNGの温度が一160℃と極めて
低温のため、冷水が氷結するという問題があシ、冷水の
氷結防止策として種々検討されているものの、信頼性、
経済性の点で解決すべき事項を多く有し、現在のところ
実用化に至っていない。
水と略)を冷却する方法、設備の開発検討がなされてい
る。しかし、冷水の温度範囲が10〜20℃であるのに
対し、冷熱源であるLNGの温度が一160℃と極めて
低温のため、冷水が氷結するという問題があシ、冷水の
氷結防止策として種々検討されているものの、信頼性、
経済性の点で解決すべき事項を多く有し、現在のところ
実用化に至っていない。
本発明は、上記問題の解決を目的としたもので、ランキ
ンサイクルを有するLNG冷熱発電設備を利用し、ラン
キン媒体で冷水を冷却する空調用冷水冷却設備を提供す
るものである。
ンサイクルを有するLNG冷熱発電設備を利用し、ラン
キン媒体で冷水を冷却する空調用冷水冷却設備を提供す
るものである。
本発明の一実施例を図面によシ説明する。なお、ランキ
ンサイクルを有する冷熱発電設備では、ランキン媒体と
してプロパン等炭化水素系流体やフロン系流体が使用さ
れるが、本発明では、特に制限なくどのランキン媒体も
使用し得るので、本実施例では、プロパンを用いた場合
につき説明する。
ンサイクルを有する冷熱発電設備では、ランキン媒体と
してプロパン等炭化水素系流体やフロン系流体が使用さ
れるが、本発明では、特に制限なくどのランキン媒体も
使用し得るので、本実施例では、プロパンを用いた場合
につき説明する。
図面は、ランキンサイクルを有する冷熱発電設備を利用
した空調用冷水冷却システムの70−シートである。図
で、LNGは、LNGポンプlで約1 oKg/cI!
IGまで昇圧され、導管2を経てLNG蒸発器3に送給
され、LNG蒸発器3でランキン媒体であるプロパン(
以下、プロパンと略)を凝縮することでLNGは一16
0℃より一55℃まで昇温、蒸発した後に、導管4を経
て加温器5に送給され、加温器5で海水等を熱源とし0
℃以上の温度となったLNGのガスは、燃料として導管
6によシ別の使用先(図示省略)に送出される。
した空調用冷水冷却システムの70−シートである。図
で、LNGは、LNGポンプlで約1 oKg/cI!
IGまで昇圧され、導管2を経てLNG蒸発器3に送給
され、LNG蒸発器3でランキン媒体であるプロパン(
以下、プロパンと略)を凝縮することでLNGは一16
0℃より一55℃まで昇温、蒸発した後に、導管4を経
て加温器5に送給され、加温器5で海水等を熱源とし0
℃以上の温度となったLNGのガスは、燃料として導管
6によシ別の使用先(図示省略)に送出される。
一方、LNG蒸発器3で凝縮したOKg/dG、−45
℃のプロパンの液は、ランキン媒体ポンプ7で昇圧され
、導管8を経てランキン媒体蒸発器9に送給され、ラン
キン媒体蒸発器9で海水等を熱源とし昇温、蒸発した後
に、導管10を経てタービン11に送給され、ガス膨張
によ勺エネルギを回転エネルギに変換し、発電機(図示
省略)で電力を発生させる。この場合、ランキン媒体蒸
発器9のプロパンの液面は、液面調節器12でプロパン
の液面を検出し、液面調節弁13の弁開度を調節して常
に一定液面に制御される。その後、プロパンのガスは導
管14を経てLNG蒸発器3に送給され、LNG蒸発器
3でL N Gの冷熱によシ再液化され、2ンキン媒体
ポンプ7で昇圧され、導管8を経てランキン媒体蒸発器
9に再び送給される。
℃のプロパンの液は、ランキン媒体ポンプ7で昇圧され
、導管8を経てランキン媒体蒸発器9に送給され、ラン
キン媒体蒸発器9で海水等を熱源とし昇温、蒸発した後
に、導管10を経てタービン11に送給され、ガス膨張
によ勺エネルギを回転エネルギに変換し、発電機(図示
省略)で電力を発生させる。この場合、ランキン媒体蒸
発器9のプロパンの液面は、液面調節器12でプロパン
の液面を検出し、液面調節弁13の弁開度を調節して常
に一定液面に制御される。その後、プロパンのガスは導
管14を経てLNG蒸発器3に送給され、LNG蒸発器
3でL N Gの冷熱によシ再液化され、2ンキン媒体
ポンプ7で昇圧され、導管8を経てランキン媒体蒸発器
9に再び送給される。
上記のランキンサイクルを有する冷熱発電設備を利用し
、冷水の冷却は次のように行われる。ランキン媒体蒸発
器9よシプロパンの液を一部抜き出し、抜き出されたプ
ロパンの液は、導管15を経て冷水冷却器16に送給さ
れ、冷水冷却器16に内股された冷水冷却管17に別の
使用先(図示省略)から別に送給される温度15℃の冷
水を10℃まで冷却した後に、昇温、蒸発17たプロパ
ンのガスは、圧力調節弁18でOK?/dGまで膨張し
た後に導管19、導管14を経てLNG蒸発器3に送給
される。
、冷水の冷却は次のように行われる。ランキン媒体蒸発
器9よシプロパンの液を一部抜き出し、抜き出されたプ
ロパンの液は、導管15を経て冷水冷却器16に送給さ
れ、冷水冷却器16に内股された冷水冷却管17に別の
使用先(図示省略)から別に送給される温度15℃の冷
水を10℃まで冷却した後に、昇温、蒸発17たプロパ
ンのガスは、圧力調節弁18でOK?/dGまで膨張し
た後に導管19、導管14を経てLNG蒸発器3に送給
される。
一方、冷水冷却器16で10℃まで冷却された冷水は、
冷水冷却管17の他端よp空調用として別の使用先に送
シ返される。この場合、液面調節器筒で冷水冷却器16
のプロパンの液面を検出し、液面調節弁21の弁開度を
調節して常に一定液面を維持す、 3 るように自動制御される。また、冷水冷却器16内のプ
ロパンのガスの圧力は、圧力調節器nでプロパンのガス
の圧力を検出し、圧力調節弁18により自動調節でき、
調節されたプロパンのガスの圧力に対応する飽和温度で
プロパンは蒸発する。したがって、プロパンの蒸発温度
は、圧力調節器n。
冷水冷却管17の他端よp空調用として別の使用先に送
シ返される。この場合、液面調節器筒で冷水冷却器16
のプロパンの液面を検出し、液面調節弁21の弁開度を
調節して常に一定液面を維持す、 3 るように自動制御される。また、冷水冷却器16内のプ
ロパンのガスの圧力は、圧力調節器nでプロパンのガス
の圧力を検出し、圧力調節弁18により自動調節でき、
調節されたプロパンのガスの圧力に対応する飽和温度で
プロパンは蒸発する。したがって、プロパンの蒸発温度
は、圧力調節器n。
圧力調節弁18の作用で任意に選択できるため、プロパ
ンの蒸発温度が0℃以上になるようプロパンのガスの圧
力を選択、設定すれば、冷水冷却管17の冷水は氷結す
ることなくプロパンによシ冷却される。なお、冷水の流
量、温度等の変動、つまシ、負荷変動に対しては、液面
調節器筒、液面調節弁21の作用によシ冷水冷却器16
のプロパンの液面は、常に一定液面を維持するように自
動制御され対処される。
ンの蒸発温度が0℃以上になるようプロパンのガスの圧
力を選択、設定すれば、冷水冷却管17の冷水は氷結す
ることなくプロパンによシ冷却される。なお、冷水の流
量、温度等の変動、つまシ、負荷変動に対しては、液面
調節器筒、液面調節弁21の作用によシ冷水冷却器16
のプロパンの液面は、常に一定液面を維持するように自
動制御され対処される。
本発明は、以上説明したように、空調用冷水冷却設備を
、ランキンサイクルを有するLNG冷熱発電設備に冷水
冷却器を連設させ、ランキン媒体の蒸発温度を0℃以上
に設定し自動制御する圧力調節器および圧力調節弁、冷
水冷却器の液面を常・ 4 に一定液面に維持し自動制御する液面調節器および液面
調節弁で構成したので、高信頼性で、かつ、経済的に冷
水の氷結が防止でき、LNGの冷熱を利用して冷水を良
好に冷却できる効果がある。
、ランキンサイクルを有するLNG冷熱発電設備に冷水
冷却器を連設させ、ランキン媒体の蒸発温度を0℃以上
に設定し自動制御する圧力調節器および圧力調節弁、冷
水冷却器の液面を常・ 4 に一定液面に維持し自動制御する液面調節器および液面
調節弁で構成したので、高信頼性で、かつ、経済的に冷
水の氷結が防止でき、LNGの冷熱を利用して冷水を良
好に冷却できる効果がある。
図面は、本発明の一実施例を説明するもので、3・・・
・・LNG蒸発器、9・・・・・・ランキン媒体蒸発器
、11・・・・・・タービン、14. 15.19・・
・・・・導管、16・・・冷水冷却器、17・・・・・
・冷水冷却管、18・・・・・・圧力調節弁、加・・・
・・・液面調節器、4・・・・・・液面調節弁、ρ・・
・圧力調節器
・・LNG蒸発器、9・・・・・・ランキン媒体蒸発器
、11・・・・・・タービン、14. 15.19・・
・・・・導管、16・・・冷水冷却器、17・・・・・
・冷水冷却管、18・・・・・・圧力調節弁、加・・・
・・・液面調節器、4・・・・・・液面調節弁、ρ・・
・圧力調節器
Claims (1)
- 1、 LNG蒸発器、ランキン媒体蒸発器、ランキン媒
体タービン等で構成されランキンサイクルを有するLN
G冷熱発電設備を利用する空調用冷水冷却設備において
、冷水冷却管を内設し、かつ、液面調節器と圧力調節器
が取付けられた冷水冷却器と前記ランキン媒体蒸発器を
、前記液面調節器の液面調節弁を途中に設けた導管で連
結し、かつ、前記ランキン媒体タービンの出口側と前記
LNG蒸発器を連結した導管と前記冷水冷却器とを前記
圧力調節器の圧力調節弁を途中に設けた導管で連結した
ことを特徴とする空調用冷水冷却設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11368281A JPS5816137A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 空調用冷水冷却設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11368281A JPS5816137A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 空調用冷水冷却設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5816137A true JPS5816137A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14618498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11368281A Pending JPS5816137A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 空調用冷水冷却設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816137A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60179218A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-13 | Asahi Glass Co Ltd | 射出圧縮成形方法 |
JP2004190951A (ja) * | 2002-12-11 | 2004-07-08 | Hiroshima Gas Kk | Lng冷熱の回収方法及びその装置 |
CN110617598A (zh) * | 2019-09-20 | 2019-12-27 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 空调系统的控制方法及空调系统 |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP11368281A patent/JPS5816137A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60179218A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-13 | Asahi Glass Co Ltd | 射出圧縮成形方法 |
JP2004190951A (ja) * | 2002-12-11 | 2004-07-08 | Hiroshima Gas Kk | Lng冷熱の回収方法及びその装置 |
CN110617598A (zh) * | 2019-09-20 | 2019-12-27 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 空调系统的控制方法及空调系统 |
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