JPS58159722A - 内視鏡用カメラのシヤツタレリ−ズ装置 - Google Patents
内視鏡用カメラのシヤツタレリ−ズ装置Info
- Publication number
- JPS58159722A JPS58159722A JP57044173A JP4417382A JPS58159722A JP S58159722 A JPS58159722 A JP S58159722A JP 57044173 A JP57044173 A JP 57044173A JP 4417382 A JP4417382 A JP 4417382A JP S58159722 A JPS58159722 A JP S58159722A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endoscope
- camera
- button
- shutter
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内視鏡用カメラを内視鏡に装着して使用する場
合、そのシャツタレリーズ操作を行なう内視鏡用カメラ
のシャツタレリーズ装置に関する。
合、そのシャツタレリーズ操作を行なう内視鏡用カメラ
のシャツタレリーズ装置に関する。
医療用の内視鏡の接眼部に、内視鏡用カメラを装着して
使用する場合、医者等の使用者は、一般に左手で内視鏡
の操作部本体を保持しながら、その人差指で内視鏡の吸
引ブタンを操作し、かつ中指で内視鏡の送気・送水ブタ
ンを操作している。また、右手は、内視鏡の体腔内挿入
部の適宜な個所を把持して、同挿入部の先端部を患者の
体腔内の目的部位に適確に誘導したり、内視鏡の湾曲ノ
ブを操作して、挿入部の先端部を所望の患部に導く操作
を行う。そして内視鏡用カメラのファインダーを通して
、患者の体腔内患部を観察し、写真撮影を行うのである
が、従来のものでは、所望の撮影個所に遭遇して、カメ
ラのシャ、り釦を押す場合には、上述のように、湾曲ノ
ブを操作したり、または挿入部を把持して、内視鏡の先
端部を撮影個所に誘導している右手を、上記湾曲ノブま
たは挿入部から離して、カメラのシャ、り釦の所に移動
して、シャ、り釦を押すので、次のような欠点があった
。すなわち、人間の体腔内は、心臓の鼓動や管腔の嬬動
運動などにより常に動いているために、上述のように、
右手をいちいち内視鏡の湾曲ノブまたは挿入部から離し
て、移動してからレヤッタ釦を押しているのでは、この
間に被写体の患部が動いてしまい、シャッターチャンス
を逸し、折角右手の操作で先端部を最適状態に誘導して
も、速かにシャ、ターを切ることができない上に、その
操作が煩雑であるという欠点があった。
使用する場合、医者等の使用者は、一般に左手で内視鏡
の操作部本体を保持しながら、その人差指で内視鏡の吸
引ブタンを操作し、かつ中指で内視鏡の送気・送水ブタ
ンを操作している。また、右手は、内視鏡の体腔内挿入
部の適宜な個所を把持して、同挿入部の先端部を患者の
体腔内の目的部位に適確に誘導したり、内視鏡の湾曲ノ
ブを操作して、挿入部の先端部を所望の患部に導く操作
を行う。そして内視鏡用カメラのファインダーを通して
、患者の体腔内患部を観察し、写真撮影を行うのである
が、従来のものでは、所望の撮影個所に遭遇して、カメ
ラのシャ、り釦を押す場合には、上述のように、湾曲ノ
ブを操作したり、または挿入部を把持して、内視鏡の先
端部を撮影個所に誘導している右手を、上記湾曲ノブま
たは挿入部から離して、カメラのシャ、り釦の所に移動
して、シャ、り釦を押すので、次のような欠点があった
。すなわち、人間の体腔内は、心臓の鼓動や管腔の嬬動
運動などにより常に動いているために、上述のように、
右手をいちいち内視鏡の湾曲ノブまたは挿入部から離し
て、移動してからレヤッタ釦を押しているのでは、この
間に被写体の患部が動いてしまい、シャッターチャンス
を逸し、折角右手の操作で先端部を最適状態に誘導して
も、速かにシャ、ターを切ることができない上に、その
操作が煩雑であるという欠点があった。
そこで、このような欠点を除去するために、内視鏡用カ
メラ側の内視鏡装着部の外周面上に、レリースレハーヲ
軸着してこのレリーズレバ−を介してレリーズ操作を行
なうことにより、内視鏡の操作部から手を離すことなく
、そのレリーズ操作を可能ならしめる方式が提案されて
いる。
メラ側の内視鏡装着部の外周面上に、レリースレハーヲ
軸着してこのレリーズレバ−を介してレリーズ操作を行
なうことにより、内視鏡の操作部から手を離すことなく
、そのレリーズ操作を可能ならしめる方式が提案されて
いる。
しかし、この方式では内視鏡の操作部を握持する左手の
親指または人差指のいずれかで操作するようにそのレリ
ーズレ・々−の指掛は部を配置するがζ・実際には使用
者の個人差や使用状況によって操作しにくいことがあっ
た。通常は親指で操作するように設けるが、この場合に
は左手の人差指では全く操作できないとともに、゛〉オ
ーカス機構付の内視鏡と組み合せた場合には右手人差指
で操作すれば大変便利になるにも拘わらず、これらの要
求を満たすことはできなかった。
親指または人差指のいずれかで操作するようにそのレリ
ーズレ・々−の指掛は部を配置するがζ・実際には使用
者の個人差や使用状況によって操作しにくいことがあっ
た。通常は親指で操作するように設けるが、この場合に
は左手の人差指では全く操作できないとともに、゛〉オ
ーカス機構付の内視鏡と組み合せた場合には右手人差指
で操作すれば大変便利になるにも拘わらず、これらの要
求を満たすことはできなかった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは内視鏡にカメラを装着してその内視鏡の
挿入、アングルおよび焦点合せなどの操作のいずれを行
なう場合でもカメラのシャッタリレーズ操作を最適な状
況で簡単に行なうことができる内視鏡用カメラのレリー
ズ装置を提供することにある。
とするところは内視鏡にカメラを装着してその内視鏡の
挿入、アングルおよび焦点合せなどの操作のいずれを行
なう場合でもカメラのシャッタリレーズ操作を最適な状
況で簡単に行なうことができる内視鏡用カメラのレリー
ズ装置を提供することにある。
以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すものであ
る。第1図において1は内視鏡、2はその内視鏡1に装
着して使用する内祝鍵用力 ゛メラである。上記内
視鏡1は患者の体腔内に挿入される可撓性の挿入部3の
基端に、操作部4を連結してなり、この操作部4の操作
部本体5には接眼部6が挿入部3の連結される端面と反
対側の端面に設けられている。操作部本体5の上側面に
は体腔内に空気や水を送り込むときに使用する送気送水
釦7と、体腔内の汚れた液などを吸引して排出するとき
に使用する吸引釦8とが設けられている。さらに、との
両釦7.8よシも接眼部6側に位置して鉗子等の治療具
を挿入するための挿入口9が突設されている。また、操
作部本体5の左側面には挿入部3の先端寄シに設けられ
ている湾曲部(図示しない)を遠隔的に操作するための
湾曲ノブ1oが設けられている。
る。第1図において1は内視鏡、2はその内視鏡1に装
着して使用する内祝鍵用力 ゛メラである。上記内
視鏡1は患者の体腔内に挿入される可撓性の挿入部3の
基端に、操作部4を連結してなり、この操作部4の操作
部本体5には接眼部6が挿入部3の連結される端面と反
対側の端面に設けられている。操作部本体5の上側面に
は体腔内に空気や水を送り込むときに使用する送気送水
釦7と、体腔内の汚れた液などを吸引して排出するとき
に使用する吸引釦8とが設けられている。さらに、との
両釦7.8よシも接眼部6側に位置して鉗子等の治療具
を挿入するための挿入口9が突設されている。また、操
作部本体5の左側面には挿入部3の先端寄シに設けられ
ている湾曲部(図示しない)を遠隔的に操作するための
湾曲ノブ1oが設けられている。
一方、上記内視鏡用カメラ2はそのカメラ本体11の前
方側面に先細り円筒形状の内視鏡装着部12を設けてな
り、この内視鏡装着部12には内視鏡1の接眼部6を嵌
入して装着するための装着穴13が形成されている。そ
して、この内ネR1鏡装着部12の装着穴13に、内視
鏡1の接眼部6を緊密に嵌着してこの両者が同軸的に結
合されるようになっている。カメラ本体11の上側面に
はシャツタ釦14と、フィルムの駒数計表示部15がそ
れぞれ配設されている。
方側面に先細り円筒形状の内視鏡装着部12を設けてな
り、この内視鏡装着部12には内視鏡1の接眼部6を嵌
入して装着するための装着穴13が形成されている。そ
して、この内ネR1鏡装着部12の装着穴13に、内視
鏡1の接眼部6を緊密に嵌着してこの両者が同軸的に結
合されるようになっている。カメラ本体11の上側面に
はシャツタ釦14と、フィルムの駒数計表示部15がそ
れぞれ配設されている。
また、カメラ本体11の後方側面にはファインダ16が
配設されている。
配設されている。
さらに、上記内視鏡装着部12の外周面部にはその軸ま
わりに回動可能な回動環17が設けられてお抄、この回
動環17の一部にはシャツタレリーズ操作釦18が設け
られていて、シャツタレリーズ操作釦部を構成するよう
になっている。これを第2図を参照して詳細に説明する
。
わりに回動可能な回動環17が設けられてお抄、この回
動環17の一部にはシャツタレリーズ操作釦18が設け
られていて、シャツタレリーズ操作釦部を構成するよう
になっている。これを第2図を参照して詳細に説明する
。
すなわち、装着部本体19の前方端部外周面は前方側を
順次細くした2段の階段状に形成されている。そして、
階段状に形成した周面部分に上記回動環17を嵌着する
ようになっている。
順次細くした2段の階段状に形成されている。そして、
階段状に形成した周面部分に上記回動環17を嵌着する
ようになっている。
つまり、回動環17の後端縁部20は中間の台部21の
周面に密に嵌合しており、また、回動環17の前方端縁
は最も細径の周面部22に密に嵌合している。さらに、
回動@1−7の前方端は装着部本体19の前方端縁に嵌
着固定した止めリング23に突き尚り、また、回動環1
7の後方端は上記段部の立上シ壁24に突き当抄、そし
てこれらにより軸方向の位置決めがなされ、内視鏡装着
部12の周面部でその軸を中心として回動できるように
なっている。上記回動環17の後方縁部zollcはそ
の周方向に沿って複数の保合孔24・・・が等間隔で形
成されており、また、この後方縁部20が嵌合する台部
21には上記保合孔24・・・に係合するためのクリッ
クゾール25が設けられている。このクリ、りメール2
5は穴26内に設けられており、その穴26内に設置し
たばね21によって突出するように付勢されている。そ
して、このクリック?−ル25はいずれかの係合孔24
・・・に係合することにより、その位置に回動@17を
仮止めするようになっている。なお、上記係合孔24・
・・を設けた回動環17の後端縁部2θは上記装着部本
体19に被着固定したカバー19mの前方端縁によって
覆われている。
周面に密に嵌合しており、また、回動環17の前方端縁
は最も細径の周面部22に密に嵌合している。さらに、
回動@1−7の前方端は装着部本体19の前方端縁に嵌
着固定した止めリング23に突き尚り、また、回動環1
7の後方端は上記段部の立上シ壁24に突き当抄、そし
てこれらにより軸方向の位置決めがなされ、内視鏡装着
部12の周面部でその軸を中心として回動できるように
なっている。上記回動環17の後方縁部zollcはそ
の周方向に沿って複数の保合孔24・・・が等間隔で形
成されており、また、この後方縁部20が嵌合する台部
21には上記保合孔24・・・に係合するためのクリッ
クゾール25が設けられている。このクリ、りメール2
5は穴26内に設けられており、その穴26内に設置し
たばね21によって突出するように付勢されている。そ
して、このクリック?−ル25はいずれかの係合孔24
・・・に係合することにより、その位置に回動@17を
仮止めするようになっている。なお、上記係合孔24・
・・を設けた回動環17の後端縁部2θは上記装着部本
体19に被着固定したカバー19mの前方端縁によって
覆われている。
一方、上述したように取り付けられ九回動環11の内側
には装着部本体19の局面部22とこの空隙部28に対
応して回動環11の一部には貫通孔29が形成され、こ
の貫通孔29に上記シャツタレリーズ操作釦18が挿入
位置させられている。また、このシャツタレリーズ操作
釦18はその貫通孔29を閉塞するように回動環17の
内周壁に取り付けたイム製のカバー30に対して取り付
けられている。つまり、シャ、タレリーズ操作釦18は
カバー30に支持され、通常は貫通孔29から外方へ突
き出すように設置されている。さらに、上記カバー30
の内方壁には導電ゴム31が取付は固定されている。ま
た、この導電ゴム31に対向して上記周面部22にはそ
の全周にわたって平行に配置きれた一対の環状の電極3
2.32が設けられている。この一対の電極32.32
には上記シャツタレリーズ操作釦18を押し込んだとき
、カバー30とともに押し込−まれる導電ゴム31が押
し当り、その導電コ゛ム31の電気抵抗を減することに
より電極32.32を互いに導通するようになりている
。上記電極82.32は回路基板33上に形成されてい
る。また、上記電極32.32はその回路基板33およ
びリード@:j3,33を介して内視鋼用カメラ2側に
接続されていて、上記導電ゴム31によって閉成された
ときその内視鏡用カメラ2にシャツタレリーズ信号を送
るようになっている。
には装着部本体19の局面部22とこの空隙部28に対
応して回動環11の一部には貫通孔29が形成され、こ
の貫通孔29に上記シャツタレリーズ操作釦18が挿入
位置させられている。また、このシャツタレリーズ操作
釦18はその貫通孔29を閉塞するように回動環17の
内周壁に取り付けたイム製のカバー30に対して取り付
けられている。つまり、シャ、タレリーズ操作釦18は
カバー30に支持され、通常は貫通孔29から外方へ突
き出すように設置されている。さらに、上記カバー30
の内方壁には導電ゴム31が取付は固定されている。ま
た、この導電ゴム31に対向して上記周面部22にはそ
の全周にわたって平行に配置きれた一対の環状の電極3
2.32が設けられている。この一対の電極32.32
には上記シャツタレリーズ操作釦18を押し込んだとき
、カバー30とともに押し込−まれる導電ゴム31が押
し当り、その導電コ゛ム31の電気抵抗を減することに
より電極32.32を互いに導通するようになりている
。上記電極82.32は回路基板33上に形成されてい
る。また、上記電極32.32はその回路基板33およ
びリード@:j3,33を介して内視鋼用カメラ2側に
接続されていて、上記導電ゴム31によって閉成された
ときその内視鏡用カメラ2にシャツタレリーズ信号を送
るようになっている。
次に、上記構成のものを使用する場合について説明する
。まず、内視鋼用カメラ2の内視鏡装着部12の装着穴
13に、第1図で示すように内視鏡1の接眼部6を緊密
に嵌合して装着する。この後、左手りで内視鏡1の操作
部本体5を握持する。そして、この左手りの中指で送気
送水釦7を操作し、かつ人差指で吸引釦8を操作、する
。また、右手Rでは湾曲ノブ10を操作し、挿入部3の
向きを選択する。このような操作をしながら内視鏡用カ
メラ2のファインダ16から体腔内の患部を観察し、所
望の撮影個所を見つけ九場合にはその右手R°の人差指
でその近くの内視鏡装着部12のシャツタレリーズ操作
釦18を押込み操作する。したがって、前述したように
その操作で押し込まれる導電ゴム31が電極32.32
間に押し当るとともに、その導電コ9ム31が圧迫され
ることにより電気抵抗が減少して各電極sz、sxMを
導通する。
。まず、内視鋼用カメラ2の内視鏡装着部12の装着穴
13に、第1図で示すように内視鏡1の接眼部6を緊密
に嵌合して装着する。この後、左手りで内視鏡1の操作
部本体5を握持する。そして、この左手りの中指で送気
送水釦7を操作し、かつ人差指で吸引釦8を操作、する
。また、右手Rでは湾曲ノブ10を操作し、挿入部3の
向きを選択する。このような操作をしながら内視鏡用カ
メラ2のファインダ16から体腔内の患部を観察し、所
望の撮影個所を見つけ九場合にはその右手R°の人差指
でその近くの内視鏡装着部12のシャツタレリーズ操作
釦18を押込み操作する。したがって、前述したように
その操作で押し込まれる導電ゴム31が電極32.32
間に押し当るとともに、その導電コ9ム31が圧迫され
ることにより電気抵抗が減少して各電極sz、sxMを
導通する。
しかして、この導通信号が内視鏡用カメラ2側に伝送さ
れ、その内視鏡用カメラ2のシャッタをレリーズする。
れ、その内視鏡用カメラ2のシャッタをレリーズする。
つまり、このレリーズ操作は非常に簡単である上に、右
手Rも左手りも内視鏡1の操作部4から手を離すことな
く、即座にレーズ操作を行なうことができる。したがっ
て、適確なシャッターチャンスを逃すことなく撮影する
ことができる。なお、写真撮影時には内視鏡1の吸引操
作は行なわれないので、左手りの人差指でそのシャ、タ
レリーズ操作釦18を操作してもよいこともちろんであ
る。
手Rも左手りも内視鏡1の操作部4から手を離すことな
く、即座にレーズ操作を行なうことができる。したがっ
て、適確なシャッターチャンスを逃すことなく撮影する
ことができる。なお、写真撮影時には内視鏡1の吸引操
作は行なわれないので、左手りの人差指でそのシャ、タ
レリーズ操作釦18を操作してもよいこともちろんであ
る。
さらに、上記シャツタレリーズ操作釦18のあるそのシ
ャ、タレリーズ操作釦部は回動環17を回わすことによ
りその周方向の位置を任意に選択できる。つまり、使用
者の手の形や大きさ、さらには各種形式の内視鏡1にお
ける操作部4の形状や操作用部材の位置形状に応じて最
も使用しやすい位置を選択して操作するようにすること
ができる。
ャ、タレリーズ操作釦部は回動環17を回わすことによ
りその周方向の位置を任意に選択できる。つまり、使用
者の手の形や大きさ、さらには各種形式の内視鏡1にお
ける操作部4の形状や操作用部材の位置形状に応じて最
も使用しやすい位置を選択して操作するようにすること
ができる。
なお、内視鏡用カメラ2のシャ、タレリーズ操作はカメ
ラ本体11側のシャ、り釦14を操作しても行なうこと
ができる。
ラ本体11側のシャ、り釦14を操作しても行なうこと
ができる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第3図で示す実施例は上記実施例における回動環17に
設けた軸支部4 ”i”@作しバー42を枢着し、この
操作レバー42の中間部分で上記シャ、タレリーズ操作
釦18を操作するようにしたものである。すなわち、上
記操作レバー42を支持する軸支部41は回動111y
の後方端縁側に設けられ、操作レバー42は前方へ倒せ
るようになっている。しかして、この実施例では必要に
応じて内視鏡1の操作部4側に操作レバー42を倒して
延出させ、この操作レバー42を介して上記シャ、タレ
リーズ操作釦18を操作できる。したがって、操作部4
により近い位置でシャ、タレリーズ操作が可能である。
設けた軸支部4 ”i”@作しバー42を枢着し、この
操作レバー42の中間部分で上記シャ、タレリーズ操作
釦18を操作するようにしたものである。すなわち、上
記操作レバー42を支持する軸支部41は回動111y
の後方端縁側に設けられ、操作レバー42は前方へ倒せ
るようになっている。しかして、この実施例では必要に
応じて内視鏡1の操作部4側に操作レバー42を倒して
延出させ、この操作レバー42を介して上記シャ、タレ
リーズ操作釦18を操作できる。したがって、操作部4
により近い位置でシャ、タレリーズ操作が可能である。
もっとも、この操作レバー42が邪魔となるような使用
状況では後方側へ倒して退避させておき、前記実施例と
同様にシャ、タレリーズ操作釦18を直接に指で操作す
ることができる。
状況では後方側へ倒して退避させておき、前記実施例と
同様にシャ、タレリーズ操作釦18を直接に指で操作す
ることができる。
第4図で示す実施例は操作レバー43を内視鏡装着部1
2の側面に対してその接線方向へ回動できるように支持
したものである。つまり、第3図で示した操作レバー4
2の回動方向に対して直交する方向へ回動できるように
軸支したものである。また、操作レバー43の軸部側基
端部にはクリ、クデール44.44が設けられいて、こ
れに対向して回動環17に設けた保合孔45.45に係
合するようになっている。さらに、この操作レバー43
はその基端部43aが弾性的に変形できるように形成さ
れ、その基端部431を中心として押し曲げ得るように
なっている。しかして、この実施例では操作レノ4−4
3.を使用しないときにはその操作レバー44を側方へ
退避させておくものである。
2の側面に対してその接線方向へ回動できるように支持
したものである。つまり、第3図で示した操作レバー4
2の回動方向に対して直交する方向へ回動できるように
軸支したものである。また、操作レバー43の軸部側基
端部にはクリ、クデール44.44が設けられいて、こ
れに対向して回動環17に設けた保合孔45.45に係
合するようになっている。さらに、この操作レバー43
はその基端部43aが弾性的に変形できるように形成さ
れ、その基端部431を中心として押し曲げ得るように
なっている。しかして、この実施例では操作レノ4−4
3.を使用しないときにはその操作レバー44を側方へ
退避させておくものである。
第5図で示す実施例では回動f!#77の一部に、レリ
ーズ用孔46を設け、このレリーズ用孔46に指先を差
し込んで導電ゴム31を押し込むことによりシャツタレ
リーズ操作を行なうようにしたものである。そして、こ
の実施例での導電デム31は空隙部28において装着線
本体19の全周にわたる環状に形成されている。しかし
て、回動環17回動させることによりそのレリーズ用孔
46の位置が変わる。つまり、シャツタレリーズ操作釦
部としての位置が選択できるようになっている。
ーズ用孔46を設け、このレリーズ用孔46に指先を差
し込んで導電ゴム31を押し込むことによりシャツタレ
リーズ操作を行なうようにしたものである。そして、こ
の実施例での導電デム31は空隙部28において装着線
本体19の全周にわたる環状に形成されている。しかし
て、回動環17回動させることによりそのレリーズ用孔
46の位置が変わる。つまり、シャツタレリーズ操作釦
部としての位置が選択できるようになっている。
なお、本発明において内視鏡装着部は内視鏡用カメラに
一体的に設けられる場合のみならず、接続用アダプタの
場合であってもよい。
一体的に設けられる場合のみならず、接続用アダプタの
場合であってもよい。
以上説明したように本発明によれば、内視鏡を操作しな
がらでも、その内視鏡から手を離すことなく、内視鏡用
カメラのシャ、タレリーズ操作を容易かつ即座に行なう
ことができる。したがって、シャ、タチャンスを逃すこ
となく、簡単な操作で容易に撮影できる。さらに、その
シャ、タレリーズ操作釦部の位置は操作者の手の大きさ
や形、および各種形式の内視蝉に応じて選択できるので
、よねその操作性を向上することができる。
がらでも、その内視鏡から手を離すことなく、内視鏡用
カメラのシャ、タレリーズ操作を容易かつ即座に行なう
ことができる。したがって、シャ、タチャンスを逃すこ
となく、簡単な操作で容易に撮影できる。さらに、その
シャ、タレリーズ操作釦部の位置は操作者の手の大きさ
や形、および各種形式の内視蝉に応じて選択できるので
、よねその操作性を向上することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すその斜視図、第2図は
第1図中■−■線に沿う部分の断面図、第3図ないし第
5図はそれぞれ異なる他の実施例を示す第2図と同様な
部分の断面図である。 1・・・内視鏡、2・・・内視鏡用カメラ、4・・・操
作部、6・・・接眼部、11・・・カメラ本体、12・
・・内視鏡装着部、13・・・装着穴、14・・・シャ
、り釦19・・・装着線本体、31・・・導電ゴム、3
2・・・電極、42・・・操作レバー、46・・・レリ
ーズ用孔。
第1図中■−■線に沿う部分の断面図、第3図ないし第
5図はそれぞれ異なる他の実施例を示す第2図と同様な
部分の断面図である。 1・・・内視鏡、2・・・内視鏡用カメラ、4・・・操
作部、6・・・接眼部、11・・・カメラ本体、12・
・・内視鏡装着部、13・・・装着穴、14・・・シャ
、り釦19・・・装着線本体、31・・・導電ゴム、3
2・・・電極、42・・・操作レバー、46・・・レリ
ーズ用孔。
Claims (1)
- 内視鏡の接眼部に対して内視鏡用カメラを着脱自在に装
着するための内視鏡装着部と、この内視鏡装着部にその
軸のまわりに回動可能に取り付けられ九回動環と、この
回動環に設けられその回動環を回動させることによシ上
記内視鏡装着部の外周においてその局方向の位置を選択
できるシャ、タレリーズ操作釦部とを具備してなること
を特徴とする内視鏡用カメラのシャ、タレリーズ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57044173A JPS58159722A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 内視鏡用カメラのシヤツタレリ−ズ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57044173A JPS58159722A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 内視鏡用カメラのシヤツタレリ−ズ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58159722A true JPS58159722A (ja) | 1983-09-22 |
JPH0363047B2 JPH0363047B2 (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=12684187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57044173A Granted JPS58159722A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 内視鏡用カメラのシヤツタレリ−ズ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58159722A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8992409B2 (en) | 2007-10-11 | 2015-03-31 | Peter Forsell | Method for controlling flow in a bodily organ |
EP3120896A1 (en) | 2008-10-10 | 2017-01-25 | Kirk Promotion LTD. | A system, an apparatus, and a method for treating a sexual dysfunctional female patient |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57108839A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-07 | Olympus Optical Co Ltd | Endoscope photographic device |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP57044173A patent/JPS58159722A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57108839A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-07 | Olympus Optical Co Ltd | Endoscope photographic device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0363047B2 (ja) | 1991-09-27 |
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