JPS5814378B2 - 弗燐酸塩光学ガラス - Google Patents
弗燐酸塩光学ガラスInfo
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- JPS5814378B2 JPS5814378B2 JP53142798A JP14279878A JPS5814378B2 JP S5814378 B2 JPS5814378 B2 JP S5814378B2 JP 53142798 A JP53142798 A JP 53142798A JP 14279878 A JP14279878 A JP 14279878A JP S5814378 B2 JPS5814378 B2 JP S5814378B2
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- glass
- optical glass
- baf2
- ions
- dispersion
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/12—Silica-free oxide glass compositions
- C03C3/23—Silica-free oxide glass compositions containing halogen and at least one oxide, e.g. oxide of boron
- C03C3/247—Silica-free oxide glass compositions containing halogen and at least one oxide, e.g. oxide of boron containing fluorine and phosphorus
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、分散の特に小さな弗燐酸塩光学ガラスの組成
に関するものであり、その光学恒数は、屈折率nd=1
.42〜1.47、アツベ数vd=90〜97に及ぶ。
に関するものであり、その光学恒数は、屈折率nd=1
.42〜1.47、アツベ数vd=90〜97に及ぶ。
光学機器に低分散ガラスを使用すると、色収差が小さく
なるので良質の映像が得られる。
なるので良質の映像が得られる。
特に弗燐酸塩光学ガラスは、比較的大きな異常部分分散
を示し、2次スペクトルの修正を可能とするので、その
効果は更に大きい。
を示し、2次スペクトルの修正を可能とするので、その
効果は更に大きい。
従来から弗素高含有ガラスとして、弗化ベリリウムをガ
ラス形成物とする、所謂弗化物ガラスが知られており、
その光学恒数は、nd=1.33〜l.42,νd=9
0〜105に及ぶ。
ラス形成物とする、所謂弗化物ガラスが知られており、
その光学恒数は、nd=1.33〜l.42,νd=9
0〜105に及ぶ。
しかしながらべJJウムは強い毒性を有するため、これ
を含まずに、ガラス形成物として燐酸塩を添加し、ガラ
ス構造を安定化させた弗燐酸塩ガラスが公知である。
を含まずに、ガラス形成物として燐酸塩を添加し、ガラ
ス構造を安定化させた弗燐酸塩ガラスが公知である。
例えば特公昭32−7430号では、P−A7−RI−
Rl−F−0(Rnはアルカリ土類金属、R■はアルカ
リ金属)を含み、その光学恒数がnd−1.45〜1.
55,νd=80〜90のものが開示されているが、弗
化ベリリウムをガラス形成物とする弗化物ガラスに及ぶ
べくもなかった。
Rl−F−0(Rnはアルカリ土類金属、R■はアルカ
リ金属)を含み、その光学恒数がnd−1.45〜1.
55,νd=80〜90のものが開示されているが、弗
化ベリリウムをガラス形成物とする弗化物ガラスに及ぶ
べくもなかった。
一方、特開昭50−43112号では屈折率が1.45
8以下というかなり低屈折率のものが開示されているが
、分散をできる限り低く保ちつ5、失透に対する安定性
を維持するためには必ずしも十分ではなかった。
8以下というかなり低屈折率のものが開示されているが
、分散をできる限り低く保ちつ5、失透に対する安定性
を維持するためには必ずしも十分ではなかった。
本発明の目的は、べJJウムを含まないより低分散の弗
燐酸塩光学ガラスであって、安定にかつ容易に製造でき
るものを提供することにある。
燐酸塩光学ガラスであって、安定にかつ容易に製造でき
るものを提供することにある。
本発明こよる弗燐酸塩光学ガラスは、本質的には前記弗
燐酸塩光学ガラスと同じ<P−A7−R…−Rl−F−
0(RIはアルカリ士類金属、R1はアルカリ金属)か
ら構成されるが、これら各成分を従来とは異なる割合で
用いることによって、べJJウム含有弗化物ガラスに匹
敵する低分散ガラス(アツベ数νd=90〜97)を得
ることが可能となったものである。
燐酸塩光学ガラスと同じ<P−A7−R…−Rl−F−
0(RIはアルカリ士類金属、R1はアルカリ金属)か
ら構成されるが、これら各成分を従来とは異なる割合で
用いることによって、べJJウム含有弗化物ガラスに匹
敵する低分散ガラス(アツベ数νd=90〜97)を得
ることが可能となったものである。
本発明の基礎とするP−Al−Rl−RI−F−0(R
lはアルカリ土類金属、R1はアルカリ金属)系におい
ては、アルカリ金属R1をある程度加えることによって
失透に対する安定性を向上させることができるが、反面
、軟化点を非常に低くしてしまい溶融後の処狸が難しく
なるため、含有量をどの程度とするか慎重を要するもの
であった。
lはアルカリ土類金属、R1はアルカリ金属)系におい
ては、アルカリ金属R1をある程度加えることによって
失透に対する安定性を向上させることができるが、反面
、軟化点を非常に低くしてしまい溶融後の処狸が難しく
なるため、含有量をどの程度とするか慎重を要するもの
であった。
しかしながら本発明に際し、アルカリ金属中で最も原子
番号の小さなリチウムLiの弗化物である弗化リチウム
LiFを加える構成とすれば、より低分散にすることが
できると同時に比較的少量で失透に対する安定性を高め
られ、しかも、軟化点をそれ程低下させないことが判明
した3そして、さらにこの傾向は燐Pならびに酸素Oが
少なく、弗化カルシウムCaF2が比較的多い領域で著
しいことを見い出した。
番号の小さなリチウムLiの弗化物である弗化リチウム
LiFを加える構成とすれば、より低分散にすることが
できると同時に比較的少量で失透に対する安定性を高め
られ、しかも、軟化点をそれ程低下させないことが判明
した3そして、さらにこの傾向は燐Pならびに酸素Oが
少なく、弗化カルシウムCaF2が比較的多い領域で著
しいことを見い出した。
本発明は、上記の知見をもとに、必須成分として添加す
る弗化リチウムLiFの最適含有量の範囲を定め、燐並
びに酸素の含有量を少なくするとともに弗化カルシウム
を比較的多量に導入したものである。
る弗化リチウムLiFの最適含有量の範囲を定め、燐並
びに酸素の含有量を少なくするとともに弗化カルシウム
を比較的多量に導入したものである。
本発明に係る弗燐酸塩光学ガラスの組成範囲をモルパー
セントで以下に示す。
セントで以下に示す。
PF5 5〜20
AlF3 18〜42
CaF2 17〜35
SrF2 0〜25
BaF2 0〜22
SrF2+BaF2 8〜33
L i F 0.8〜7
MPF2 0.8〜22
ZnF2 0〜5
PbF2 0〜2
YF3 0〜7
LaF3 0〜7
ZrF4 0〜3
NdF3 0〜5
このうち弗素イオンと酸素イオンの置換比F−/02−
が2.5〜15である。
が2.5〜15である。
各成分の含有量の範囲は、次のような理由により定めら
れた。
れた。
べ潟潟ウムBeを含まない弗化物ガラスは極端な急冷を
しなければガラス化せず、工業化には向かないのである
が、五酸化燐P20,が存在すると、P205はガラス
形成酸化物として働き、構造の安定化即ち失透に対する
安定性を増す。
しなければガラス化せず、工業化には向かないのである
が、五酸化燐P20,が存在すると、P205はガラス
形成酸化物として働き、構造の安定化即ち失透に対する
安定性を増す。
また化学的耐久性を向上させるためにもP20,は必須
の成分である。
の成分である。
たゾし、5%未満では失透に対して不安定であり、化学
的耐久性も著しく低下する。
的耐久性も著しく低下する。
20%を越えると分散が大きくなり目的とする光学恒数
のものが得られない。
のものが得られない。
弗化アルミニウムAlF3はガラスに低分散の性質を付
与する成分として重要であり、さらにP20,と共にガ
ラス構造の安定化及び化学的耐久性の向上に寄与する。
与する成分として重要であり、さらにP20,と共にガ
ラス構造の安定化及び化学的耐久性の向上に寄与する。
18%未満では目的とする低分散を得ることができず、
42%を越えるとガラス化しない。
42%を越えるとガラス化しない。
アルカリ土類金属のうち原子番号が小さい金属の弗化物
は、分散を小さくし、特に弗化カルシウムCaF2はガ
ラスに低分散の性質を付与するとともに、失透に対して
安定なガラス化範囲を広げるのに有効である。
は、分散を小さくし、特に弗化カルシウムCaF2はガ
ラスに低分散の性質を付与するとともに、失透に対して
安定なガラス化範囲を広げるのに有効である。
アルカリ土類金属のうちストロンチウムSr,バリウム
Baの如き原子番号の比較的大きなものの弗化物は、弗
化マグネシウムM?F,A弗化カルシウムCaF2に比
べて分散を大きくするという欠点を持つが、失透に対す
る安定性を保つ目的のためには不可欠である。
Baの如き原子番号の比較的大きなものの弗化物は、弗
化マグネシウムM?F,A弗化カルシウムCaF2に比
べて分散を大きくするという欠点を持つが、失透に対す
る安定性を保つ目的のためには不可欠である。
CaF2は17%未満では失透に対して不安定であり、
また目的とする低分散が得られない。
また目的とする低分散が得られない。
一方、35%を越えると著しく失透傾向が増す。
SrF2,BaF2はガラスの失透に対する安定性を保
つために、これらの含量として少なくとも8%必要であ
る。
つために、これらの含量として少なくとも8%必要であ
る。
しかしこれらの成分が増加すると分散が大きくなるため
、SrF2,BaF2の上限はそれぞれ25%,22%
でありかつ含量で33%を越えてはならない。
、SrF2,BaF2の上限はそれぞれ25%,22%
でありかつ含量で33%を越えてはならない。
また、アルカリ金属の弗化物としては、前述のととく弗
化リチウムLiFが失透抑制及び軟化点の維持のために
最も有効であるが、0.8%未満では失透に対する十分
な安定性を与える効果がなく、一方、7%を越えると軟
化点を非常に低くしてしまい製造を難しくしてしまう。
化リチウムLiFが失透抑制及び軟化点の維持のために
最も有効であるが、0.8%未満では失透に対する十分
な安定性を与える効果がなく、一方、7%を越えると軟
化点を非常に低くしてしまい製造を難しくしてしまう。
さらに、弗素イオンと酸素イオンとの置換比(F−/0
2−)は、ガラスの分散、失透性に対する安定性に大き
な影響を与える。
2−)は、ガラスの分散、失透性に対する安定性に大き
な影響を与える。
この比の値が2.5より小さいと分散が大きくなり過ぎ
、また、15を越えると失透傾向が高まる。
、また、15を越えると失透傾向が高まる。
上記のごときP−A7−Ca−Sr−Ba−Li一F−
0系で目的とする光学ガラスを得ることができるが、他
の成分を適量添加することによって、光学恒数範囲をさ
らに拡大でき、また、失透に対する安定性をさらに向上
させることができる。
0系で目的とする光学ガラスを得ることができるが、他
の成分を適量添加することによって、光学恒数範囲をさ
らに拡大でき、また、失透に対する安定性をさらに向上
させることができる。
MSF2はCaF2と同様、ガラスに低分散の性質を付
与するとともに、他のアルカリ士類金属の弗化物ととも
に併用すると、ガラスの失透に対する安定性を高める。
与するとともに、他のアルカリ士類金属の弗化物ととも
に併用すると、ガラスの失透に対する安定性を高める。
特に、MグF2に対してCaF2を比較的多くし、Ca
F2に対するMSF2の比の値即ちMgf2値を。
F2に対するMSF2の比の値即ちMgf2値を。
.63以下とすれば、失駐対す.安定性がより優れたも
のとなる。
のとなる。
但し、M1F2が22%を越えると失透傾向が著しく高
まってしまう。
まってしまう。
一方ZnF2,PbF2を添加すると、ガラスの屈折率
を高めることができる。
を高めることができる。
但し、低分散の性質を維持するためには、夫々の添加量
が、ZnF2では5%、PbF2では2%を越えてはな
らない。
が、ZnF2では5%、PbF2では2%を越えてはな
らない。
YF3,ZrF4及び希土類元素の弗化物、特にLaF
sを少量添加することによって、化学的耐久性、失透に
対する安定性を向上することができる。
sを少量添加することによって、化学的耐久性、失透に
対する安定性を向上することができる。
適量を越えて添加すると失透傾向が増すので、YF3は
7%,ZrF4は3%,LaF3は7%以下で用いるの
が望ましい。
7%,ZrF4は3%,LaF3は7%以下で用いるの
が望ましい。
また5%以内のNdF3を添加した弗燐酸塩ガラスは、
非線形屈折率係数の小さなレーザーガラスとして使用す
ることが可能である。
非線形屈折率係数の小さなレーザーガラスとして使用す
ることが可能である。
更に、M?F2を0.8〜22モルパーセントの範囲で
含む第2の組成のガラスは失透に対して安定であり、分
散のより小さなガラスを得ることができる。
含む第2の組成のガラスは失透に対して安定であり、分
散のより小さなガラスを得ることができる。
以上第1の組成範囲のうち、次の第2の組成(モルパー
セントで示す)のガラスは、化学的耐久性がより優れて
いる。
セントで示す)のガラスは、化学的耐久性がより優れて
いる。
PF, 5.5〜20
A7F3 25〜42
PbF2 0
このうち弗素イオンの一部を酸素イオンと置換し、その
際、ガラス中におけるF−/02−(弗素イオン数と酸
素イオン数の比)は、2.6〜13.2第2の組成範囲
のうち、次の第3の組成(モルパーセントで示す)にお
いては、失透に対して特に安定なガラスを得ることがで
きる。
際、ガラス中におけるF−/02−(弗素イオン数と酸
素イオン数の比)は、2.6〜13.2第2の組成範囲
のうち、次の第3の組成(モルパーセントで示す)にお
いては、失透に対して特に安定なガラスを得ることがで
きる。
PF5 7.5〜17.5
MfF2 0.8〜18
CaF2 20〜32
SrF2 0.8〜23
BaF2 0.8〜18
SrF2+BaF2 8〜27
LiF 1.3〜7
このうち弗素イオンの一部を酸素イオンと置換し、その
際ガラス中におけるF−/02(弗素イオン数と酸素イ
オン数の比)は、3.0〜10.0。
際ガラス中におけるF−/02(弗素イオン数と酸素イ
オン数の比)は、3.0〜10.0。
本発明における燐及び酸素原料には、例えば成分陽イオ
ンを含む金属燐酸塩を用いる。
ンを含む金属燐酸塩を用いる。
通常、アルカリ金属、アルカリ士類金属、又はアルミニ
ウムのメタ燐酸塩を用いるのが良い。
ウムのメタ燐酸塩を用いるのが良い。
その他の成分については、夫々実施例に記載の弗化物を
原料とし、所望の割合に秤取、混合して、800〜10
00℃の電気炉中、白金坩堝に入れて溶融、清澄、攪拌
し、均一化してから鋳込み、徐冷して製造することがで
きる。
原料とし、所望の割合に秤取、混合して、800〜10
00℃の電気炉中、白金坩堝に入れて溶融、清澄、攪拌
し、均一化してから鋳込み、徐冷して製造することがで
きる。
本発明に係る光学ガラスの実施例の組成(モルパーセン
トで示す)、屈折率nd,アツベ数νdをそれぞれ表1
に示す。
トで示す)、屈折率nd,アツベ数νdをそれぞれ表1
に示す。
表1において上段の組成例は弗化物表示法を用い、下段
には、上段の組成に対応する原料の混合比(モルパーセ
ントで示す)を示す。
には、上段の組成に対応する原料の混合比(モルパーセ
ントで示す)を示す。
以上のごとき本発明によれば、分散小さくしかも失透に
対して安定な弗燐酸塩光学ガラスが提供される。
対して安定な弗燐酸塩光学ガラスが提供される。
しかも軟化点がそれ程低くないため、工業的により容易
こ製造することが可能である。
こ製造することが可能である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 陰イオンとして弗素イオンF−と、酸素イオン02
−とを含み、ガラス中の陽イオンを弗化物として表記し
た場合、モルパーセントで PF5 5〜20 AノF3 18〜42 CaF2 17〜35 SrF2 0〜25 BaF2 0〜22 SrF2十BaF2 8〜33 LiF 0.8〜7 MgF2 0.8〜22 ZnF2 0〜5 PbF2 0〜2 YF3 0〜7 LaF3 0〜7 ZrF, O〜3 NdF3 0〜5 の組成範囲を有し、さらにモルパーセントによるCaF
2に対するMgF2の比の値が0.63以下であり、こ
のうち弗素イオンの一部を酸素イオンと置換し、その際
ガラス中におけるF−/02−(弗素イオン数と酸素イ
オン数の比)が2.5〜15の範囲にあり、屈折率nd
=1.42〜1.47、アッペ数νd=90〜97であ
ることを特徴とする弗燐酸塩光学ガラス。 2 %許請求の範囲第1項記載の弗燐酸塩光学ガラスに
おいて、モルパーセントで PF5 5.5〜20 A7F3 25〜42 PbF2 0 の組成範囲を有し、ガラス中におけるF−702−(弗
素イオン数と酸素イオン数の比)が2.6〜13.2の
範囲にある弗燐酸塩光学ガラス。 3 特許請求の範囲第2項記載の弗燐酸塩光学ガラスに
おいて、モルパーセントで PF, 7.5〜17.5 MgF2 0.8〜18 CaF2 20〜32 SrF2 0.8〜23 BaF2 0.8〜18 SrF2+BaF2 8〜27 LiF 1.3〜7 の組成範囲を有し、ガラス中におけるF−/02−(弗
素イオン数と酸素イオン数の比)が3.0〜10.0の
範囲にある弗燐酸塩光学ガラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53142798A JPS5814378B2 (ja) | 1978-11-21 | 1978-11-21 | 弗燐酸塩光学ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53142798A JPS5814378B2 (ja) | 1978-11-21 | 1978-11-21 | 弗燐酸塩光学ガラス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5571643A JPS5571643A (en) | 1980-05-29 |
JPS5814378B2 true JPS5814378B2 (ja) | 1983-03-18 |
Family
ID=15323861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53142798A Expired JPS5814378B2 (ja) | 1978-11-21 | 1978-11-21 | 弗燐酸塩光学ガラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814378B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0623076B2 (ja) * | 1986-02-28 | 1994-03-30 | ホ−ヤ株式会社 | フツ化物ガラス |
JP2727735B2 (ja) * | 1990-05-07 | 1998-03-18 | 株式会社ニコン | 軽量弗燐酸塩光学ガラス |
JP5442952B2 (ja) * | 2008-02-28 | 2014-03-19 | Hoya株式会社 | フツリン酸ガラス、プレス成形用ガラス素材、光学素子ブランク、光学素子およびそれらの製造方法ならびにガラス成形体の製造方法 |
JP5805161B2 (ja) * | 2013-10-01 | 2015-11-04 | Hoya株式会社 | フツリン酸ガラス、プレス成形用ガラス素材、光学素子ブランク、光学素子およびそれらの製造方法ならびにガラス成形体の製造方法 |
CN109206008B (zh) * | 2018-10-31 | 2021-07-27 | 成都光明光电有限责任公司 | 掺氟磷酸盐激光钕玻璃 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49130409A (ja) * | 1973-04-03 | 1974-12-13 | ||
JPS53105517A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-13 | Hoya Glass Works Ltd | Fluorophosphate laser glass |
-
1978
- 1978-11-21 JP JP53142798A patent/JPS5814378B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49130409A (ja) * | 1973-04-03 | 1974-12-13 | ||
JPS53105517A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-13 | Hoya Glass Works Ltd | Fluorophosphate laser glass |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5571643A (en) | 1980-05-29 |
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