JPS58142367A - ロ−ラクリ−ニング装置 - Google Patents
ロ−ラクリ−ニング装置Info
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- JPS58142367A JPS58142367A JP57025047A JP2504782A JPS58142367A JP S58142367 A JPS58142367 A JP S58142367A JP 57025047 A JP57025047 A JP 57025047A JP 2504782 A JP2504782 A JP 2504782A JP S58142367 A JPS58142367 A JP S58142367A
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- cleaning
- roller
- cleaning roller
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
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- G03G21/0058—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a roller or a polygonal rotating cleaning member; Details thereof, e.g. surface structure
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真複写機等の静電記録装置に用いるロ
ーラクリーニング装置の改良に関する。
ーラクリーニング装置の改良に関する。
一般に静電記録装置にあっては、周＋ｋｉ ＶＣ光導箪
体層を設けたドラムやベルト上にコロナ帝屯を？１つだ
のち光像露光を行って潜像形成を行ったり、誘電体層を
設けたドラムやベルト上にイオン７６１１ （ｉ１１方
法勢によってイオン流等による潜像形成を行う。
体層を設けたドラムやベルト上にコロナ帝屯を？１つだ
のち光像露光を行って潜像形成を行ったり、誘電体層を
設けたドラムやベルト上にイオン７６１１ （ｉ１１方
法勢によってイオン流等による潜像形成を行う。
これらのａ傷形成を行う光導電体層又は−重体−を設け
たドラムやベルトは像担持体として、公知の電子写真現
像方法によってトナーの供給を受け、トナー像として可
視像化される。この像担持体上のトナー像は転写シート
上に転写され、トナー像の転写を終えた像担持体は、次
の像形成に備えて残留トナーの払拭がなされる。像担持
体上の残留トナーを払拭する方法としてローラクリー二
／グによるクリーニング方法がある。本発明はこのロー
ラクリーニング装置の改良に関するものである。
たドラムやベルトは像担持体として、公知の電子写真現
像方法によってトナーの供給を受け、トナー像として可
視像化される。この像担持体上のトナー像は転写シート
上に転写され、トナー像の転写を終えた像担持体は、次
の像形成に備えて残留トナーの払拭がなされる。像担持
体上の残留トナーを払拭する方法としてローラクリー二
／グによるクリーニング方法がある。本発明はこのロー
ラクリーニング装置の改良に関するものである。
像担持体にクリーニングローラを当接させて、摺擦もし
くは付着させることによって像担持体上の残留トナーを
清掃する方式においては、像担持体上の残留トナーを除
去することもさることｌがら、クリーニングローラに付
着したトナーを除去することも充分に行われる必要があ
る。
くは付着させることによって像担持体上の残留トナーを
清掃する方式においては、像担持体上の残留トナーを除
去することもさることｌがら、クリーニングローラに付
着したトナーを除去することも充分に行われる必要があ
る。
例えばクリーニングローラ表面が゛粗面をなしたネオブ
レンゴ五等の場合には、像担持体上の残留トナーの払拭
は比較的良好釦なされるが、クリーニングローラ表面に
付着したトナーの除去は容易ではない。クリーニングロ
ーラ上の付着トナーの除去手段としては、毛ブラシ、金
属製バイアスローラ、掻き取シ用ブレード等の除去手段
があるが、毛ブラシ及び金属製バイアスローラの場合に
はそのトナー除去能力が劣り、一方掻き取９用ブレード
の場合にはクリーニングローラ表面との摩擦抵抗が大き
く、ブレードのクリーニングローラへの押圧力及びクリ
ーニングルーラの回転駆動トルクも過大となって実用上
装置に組込むことは容易ではない。
レンゴ五等の場合には、像担持体上の残留トナーの払拭
は比較的良好釦なされるが、クリーニングローラ表面に
付着したトナーの除去は容易ではない。クリーニングロ
ーラ上の付着トナーの除去手段としては、毛ブラシ、金
属製バイアスローラ、掻き取シ用ブレード等の除去手段
があるが、毛ブラシ及び金属製バイアスローラの場合に
はそのトナー除去能力が劣り、一方掻き取９用ブレード
の場合にはクリーニングローラ表面との摩擦抵抗が大き
く、ブレードのクリーニングローラへの押圧力及びクリ
ーニングルーラの回転駆動トルクも過大となって実用上
装置に組込むことは容易ではない。
上記の問題を解消する丸め、クリーニングロー４１′・
・′ う表面を清面状とする対策がある６例えば特開昭５２−
１２７２４０号公報、実開昭５１−１９７５２号公報轡
による提案は、クリーニングローラ表面に合成樹脂材の
被覆層を設けるもので、該被積層の材料としてポリエチ
レンやポリアミド等を使用している。
・′ う表面を清面状とする対策がある６例えば特開昭５２−
１２７２４０号公報、実開昭５１−１９７５２号公報轡
による提案は、クリーニングローラ表面に合成樹脂材の
被覆層を設けるもので、該被積層の材料としてポリエチ
レンやポリアミド等を使用している。
この被覆層を設けることにより掻き取りブレードのクリ
ーニングローラへの当接が容易になり、又クリーニング
ローラの駆動負荷も軽減する。しかし前記材料の被覆層
をもったクリーニングローラは、実効上の硬度が上がり
、像担持体上の残留トナーをクリーニングするときにク
リーニングローラに必要な条件である、トナーを包み込
んで付着 ゛させるという物理的な付着力が減少し
て、像担持体をクリーニングする能力が低下する。
ーニングローラへの当接が容易になり、又クリーニング
ローラの駆動負荷も軽減する。しかし前記材料の被覆層
をもったクリーニングローラは、実効上の硬度が上がり
、像担持体上の残留トナーをクリーニングするときにク
リーニングローラに必要な条件である、トナーを包み込
んで付着 ゛させるという物理的な付着力が減少し
て、像担持体をクリーニングする能力が低下する。
本発明はクリーニングローラ上に付着したトナーを掻き
取りブレードによって容易に除去することができ、クリ
ーニングローラの硬度を増加することがなくて像担持体
に対してのクリーニング性能を低下することのないクリ
ーニング装置を提供られた前記像担持体上の残留トナー
を除去するクリーニングルーラを、ローラ軸上に導電性
弾性体層を形成し、少なくとも最外層を多孔質物質でな
すとともに、該クリーニングローラに前記残留トナーの
保持電荷と逆極性のバイアスを印加できるように構成し
た静電記録装置のローラクリーニング装置により達成さ
五る。
取りブレードによって容易に除去することができ、クリ
ーニングローラの硬度を増加することがなくて像担持体
に対してのクリーニング性能を低下することのないクリ
ーニング装置を提供られた前記像担持体上の残留トナー
を除去するクリーニングルーラを、ローラ軸上に導電性
弾性体層を形成し、少なくとも最外層を多孔質物質でな
すとともに、該クリーニングローラに前記残留トナーの
保持電荷と逆極性のバイアスを印加できるように構成し
た静電記録装置のローラクリーニング装置により達成さ
五る。
以丁、図面によって本発明の詳細な説明を行う。
第１図は第１の実施例を示す電子写真感光体ドラムのク
リーニング部の概略配置図である。時計方向に回転する
像担持体としての電子写真感光体ドラムＩＫは、クリー
ニングローラ２を、その両端部に設けた抑圧用バネ部材
５によって感光体ドラム１中心方向（白矢印で示す）に
押圧させ、本実施例ではクリーニングローラ２は感光体
ドラムｌに従動回転するよう構成した。クリーニングロ
ーラ２には、感光体ドラム１上に付着し九残留トナー７
とは逆極性のバイアス電圧を電源８によって保護抵抗９
を介して印加し、残留トナー７を物理的及び電気的付着
力によってクリーニングローラ２上に吸着させ、感光体
ドラム１周面上を清掃する。
リーニング部の概略配置図である。時計方向に回転する
像担持体としての電子写真感光体ドラムＩＫは、クリー
ニングローラ２を、その両端部に設けた抑圧用バネ部材
５によって感光体ドラム１中心方向（白矢印で示す）に
押圧させ、本実施例ではクリーニングローラ２は感光体
ドラムｌに従動回転するよう構成した。クリーニングロ
ーラ２には、感光体ドラム１上に付着し九残留トナー７
とは逆極性のバイアス電圧を電源８によって保護抵抗９
を介して印加し、残留トナー７を物理的及び電気的付着
力によってクリーニングローラ２上に吸着させ、感光体
ドラム１周面上を清掃する。
クリーニングローラ２上に吸着し′＃：、残留ト残留ト
ナー色取り用ブレード３によって掻き取られ、落下して
搬送用スパイラルローラ４上に落下する。
ナー色取り用ブレード３によって掻き取られ、落下して
搬送用スパイラルローラ４上に落下する。
スパイラルローラ４上に落下した残留トナー７は、スパ
イラルローラ４の回転によって一方向に集められ、回収
されるようになっている。ここでクリーニングローラ２
は、ローラ軸上に導電率が１０〜１０″１０’Ｃ３／ｃ
ａｒで、ゴム硬度ｔ〜６５°程度の導電性ゴム材で覆わ
れ、さらに表面層を多孔性物質で被覆されて形成されて
おシ、このクリーニングローラ２は、押圧力２００〜７
００ｇ（ローラ軸方向の単位α当たり）で偉担持面を押
圧するよう構成されている。また本実施例で用い九クリ
ーニングローラ２の外径は３０１２１、導電性プム厚は
５ｍであった。一般に２０り〜４０ｆｉ程度の外径のク
リーニングローラが用いられる。これに保護抵抗９を介
して感光層ｌａ上の残留トナーフの電荷と逆極性のバイ
アス電圧を電源８によつて印加できるように構成されて
いる。
イラルローラ４の回転によって一方向に集められ、回収
されるようになっている。ここでクリーニングローラ２
は、ローラ軸上に導電率が１０〜１０″１０’Ｃ３／ｃ
ａｒで、ゴム硬度ｔ〜６５°程度の導電性ゴム材で覆わ
れ、さらに表面層を多孔性物質で被覆されて形成されて
おシ、このクリーニングローラ２は、押圧力２００〜７
００ｇ（ローラ軸方向の単位α当たり）で偉担持面を押
圧するよう構成されている。また本実施例で用い九クリ
ーニングローラ２の外径は３０１２１、導電性プム厚は
５ｍであった。一般に２０り〜４０ｆｉ程度の外径のク
リーニングローラが用いられる。これに保護抵抗９を介
して感光層ｌａ上の残留トナーフの電荷と逆極性のバイ
アス電圧を電源８によつて印加できるように構成されて
いる。
本実施例でのクリーニングローラ２上の表面電位は１．
０〜１．６ＫＶに設定されている。感光層ｌａ上の残留
トナー７はクリーニング工程に入る前にある極性の電荷
を有している。例えばＳｅから成る光半導体を使用した
電子写真のプロセス°ではｅ極性の潜傷を現像するため
トナーの電荷はｅで、クリーニングローラ２にｅの直流
バイアス電圧を印加することで、残留トナー７は静電的
にクリｍ＝／グロー２２に吸着される。また、クリーニ
ングローラ２は感光体ドラム１に適当な力で押圧されて
いるので、多孔性になしたクリーニングローラ２表面に
はトナー７粒子が喰い込み、例えばファンデルワールス
力等による吸着力も作用し、静電力を含めた吸着力によ
ってクリーニング作用を促すこととなる。
０〜１．６ＫＶに設定されている。感光層ｌａ上の残留
トナー７はクリーニング工程に入る前にある極性の電荷
を有している。例えばＳｅから成る光半導体を使用した
電子写真のプロセス°ではｅ極性の潜傷を現像するため
トナーの電荷はｅで、クリーニングローラ２にｅの直流
バイアス電圧を印加することで、残留トナー７は静電的
にクリｍ＝／グロー２２に吸着される。また、クリーニ
ングローラ２は感光体ドラム１に適当な力で押圧されて
いるので、多孔性になしたクリーニングローラ２表面に
はトナー７粒子が喰い込み、例えばファンデルワールス
力等による吸着力も作用し、静電力を含めた吸着力によ
ってクリーニング作用を促すこととなる。
クリーニング工程にはいる際の残留トナー７は前記した
ようにθの電荷を持っているが、感光層ｌａ上の残留ト
ナー７と対応する位置にはｅの電荷が有り、双方で吸引
し合りエいる。そこで放電極６に４〜６ ＫＶ程度のＡ
Ｃ高電圧を印加して放電させることによって感光層１ａ
及びトナー７の電荷を除電し、双方間に働く吸引力を低
減させるに放電極にｅのＤＣ高電圧を印加してｅコロナ
放電することによって、トナーにｅ電荷を付与し、■の
バイアス電圧を印加したクリ一二シグローラ２との静電
的な吸１着力を増大してクリーニング効率を向上させる
手段を取ることも可能である、。
ようにθの電荷を持っているが、感光層ｌａ上の残留ト
ナー７と対応する位置にはｅの電荷が有り、双方で吸引
し合りエいる。そこで放電極６に４〜６ ＫＶ程度のＡ
Ｃ高電圧を印加して放電させることによって感光層１ａ
及びトナー７の電荷を除電し、双方間に働く吸引力を低
減させるに放電極にｅのＤＣ高電圧を印加してｅコロナ
放電することによって、トナーにｅ電荷を付与し、■の
バイアス電圧を印加したクリ一二シグローラ２との静電
的な吸１着力を増大してクリーニング効率を向上させる
手段を取ることも可能である、。
第２図は、第１図のクリーニングローラ２の断面を拡大
して示すもので、導電性の金属軸２１上に導電性弾性ゴ
ム層ｎを設け、その最外層に柔かい特性をもった即ち可
撓性の多孔質物質の表面皮膜体７を除去する効果を示す
拡大断面図である。第３図に示すようにクリーニングロ
ーラ２０表面皮膜が硬い皮膜２３Ａである場合には、感
光体ドラムｌ上の残留トナー７は殆んど硬い表面皮膜２
３Ａには喰い込まない。・このためクリーニングローラ
２の硬い表面皮Ｊ［２３Ａとトナー粉体７間に働く物理
的な付着力は弱く、両者間には静電的な付着力のみ作用
することになり、クリーニング効率は低下する。
して示すもので、導電性の金属軸２１上に導電性弾性ゴ
ム層ｎを設け、その最外層に柔かい特性をもった即ち可
撓性の多孔質物質の表面皮膜体７を除去する効果を示す
拡大断面図である。第３図に示すようにクリーニングロ
ーラ２０表面皮膜が硬い皮膜２３Ａである場合には、感
光体ドラムｌ上の残留トナー７は殆んど硬い表面皮膜２
３Ａには喰い込まない。・このためクリーニングローラ
２の硬い表面皮Ｊ［２３Ａとトナー粉体７間に働く物理
的な付着力は弱く、両者間には静電的な付着力のみ作用
することになり、クリーニング効率は低下する。
之に対して多孔質皮膜は一般的に硬度、は低く、感光体
１上のトナー粉体７にクリーニングローラ２を押圧した
場合、第４図に示すようにトナー粉体７は多孔質皮膜乙
に可なり喰い込んだ形となる。
１上のトナー粉体７にクリーニングローラ２を押圧した
場合、第４図に示すようにトナー粉体７は多孔質皮膜乙
に可なり喰い込んだ形となる。
一般には樹脂皮膜を施すことによってクリーニングロー
ラ２とトナー粉体７との間に作用する物理的付着力は低
下するが、多孔質皮膜を施した場合、トナー粉体７のク
リーニングローラ２への付着力は、皮膜るを施さない時
の弾性ゴムローラへの付着力に殆んど損色ない。
ラ２とトナー粉体７との間に作用する物理的付着力は低
下するが、多孔質皮膜を施した場合、トナー粉体７のク
リーニングローラ２への付着力は、皮膜るを施さない時
の弾性ゴムローラへの付着力に殆んど損色ない。
本発明のクリー二／グローラ２の最外層として用いる多
孔質物質としては、例えば四弗化エチレン多孔材料（住
友電工製商品名ボアフロン）が適当である。ボアフロン
は孔径で約１０μ電の大きさまで得られ、気孔率も８５
％程度のものが得られることから、表面積は極めて大き
く第４図に示すような表面の柔かいクリーニングローラ
が得られ、クリーニング特性からみても極めて有利な皮
膜を得ることができる。実施例では１０〜５０μｍ厚程
度のボアフロンフィルムでクリーニングローラを反覆し
た。
孔質物質としては、例えば四弗化エチレン多孔材料（住
友電工製商品名ボアフロン）が適当である。ボアフロン
は孔径で約１０μ電の大きさまで得られ、気孔率も８５
％程度のものが得られることから、表面積は極めて大き
く第４図に示すような表面の柔かいクリーニングローラ
が得られ、クリーニング特性からみても極めて有利な皮
膜を得ることができる。実施例では１０〜５０μｍ厚程
度のボアフロンフィルムでクリーニングローラを反覆し
た。
クリーニングローラ２表面の皮膜材料としては上述のボ
アフロンが優れ九物理的付着力をもつ。
アフロンが優れ九物理的付着力をもつ。
第５図は同条件下での各稽皮膜材料のクリーニング効率
を示している。図から明らかなように、ポリイミドフィ
ルムやポリエチレンテレフタレートを被覆したクリーニ
ングローラ２は極端にその付着力が低い。
を示している。図から明らかなように、ポリイミドフィ
ルムやポリエチレンテレフタレートを被覆したクリーニ
ングローラ２は極端にその付着力が低い。
多孔質のボアフロンフィルムで植種したクリーニングロ
ーラ２は、前記の２種類の皮膜と比較すると著しく良好
な付着力を示し、ネオプレン弾性ゴムを表面としたクリ
ーニングローラと比較すると多少劣るが、クリーニング
ローラ表面に付着したトナー粉体を除去することがネオ
プレンゴムの場合目づまり状態となって容易でないこと
を考慮すると、耐久性等総合的に考えるとボアフロンフ
ィルムで被覆したクリーニングローラは付着トナーを除
去することが容易で、格段に優れたものでめる。ところ
でボアフロンは絶縁性なので、クリーニングを繰返すう
ちに表面に電荷が蓄積し、クリーニングローラにバイア
スを印加して；電気的に残留トナー吸引する力が減じ、
クリーニング効果が低下してしまう危険性があるので、
第１図に示した導電性部材でなしたスクレーパ３や他の
部材を介してアースに電荷を放電してやることが好しい
。
ーラ２は、前記の２種類の皮膜と比較すると著しく良好
な付着力を示し、ネオプレン弾性ゴムを表面としたクリ
ーニングローラと比較すると多少劣るが、クリーニング
ローラ表面に付着したトナー粉体を除去することがネオ
プレンゴムの場合目づまり状態となって容易でないこと
を考慮すると、耐久性等総合的に考えるとボアフロンフ
ィルムで被覆したクリーニングローラは付着トナーを除
去することが容易で、格段に優れたものでめる。ところ
でボアフロンは絶縁性なので、クリーニングを繰返すう
ちに表面に電荷が蓄積し、クリーニングローラにバイア
スを印加して；電気的に残留トナー吸引する力が減じ、
クリーニング効果が低下してしまう危険性があるので、
第１図に示した導電性部材でなしたスクレーパ３や他の
部材を介してアースに電荷を放電してやることが好しい
。
多孔質のボアフロンフィルムで被覆したクリーニングロ
ーラけ、表面層は柔かく、感光層面を摺擦しても感光層
表面を損傷することはない。又、トナー粉体を包み込む
効果が大きく、クリーニングロー２の周速度を上げるこ
となく、感光体ドラムに従動するととＫよっても容易に
トナー除去を行うことができる。本実施例においてはク
リーニングローラは像担持体に従動することで優れたク
リー二／グ効果を得ているが、従動ではなく像担持体の
回転に同期して同方向に駆動されるようになしてもよい
。
ーラけ、表面層は柔かく、感光層面を摺擦しても感光層
表面を損傷することはない。又、トナー粉体を包み込む
効果が大きく、クリーニングロー２の周速度を上げるこ
となく、感光体ドラムに従動するととＫよっても容易に
トナー除去を行うことができる。本実施例においてはク
リーニングローラは像担持体に従動することで優れたク
リー二／グ効果を得ているが、従動ではなく像担持体の
回転に同期して同方向に駆動されるようになしてもよい
。
更ニボアフロンフィルムにあっては、表面エネルキーは
小さいので、トナー粉体との化学的な結合を行うことは
なく、ブレード等によってクリーニングローラ面からの
トナー回収も容易になし得る特長をもっている。
小さいので、トナー粉体との化学的な結合を行うことは
なく、ブレード等によってクリーニングローラ面からの
トナー回収も容易になし得る特長をもっている。
本発明は、上記の物理吸着的なりリーニングに加えて前
記の電気的なりリーニング効果が併用されたもので、優
れたクリーニングがなされる。しかし本発明はクリーニ
ング装置として単独に使用するよう限定するものではな
い。例えば第１図の実施例で示したように、クリーニン
グに先立って除電用の放電極６を設けてＡＣ又はＡＣ％
ＤＣの重畳した電圧で除電を行い、クリーニング効果を
高めることも可能である。また本発明を他の公知のクリ
ーニング手段、例えばブレードクリーニング手段と併せ
用いることによって、より完壁なりリーニング装置とし
、或いはクリーニングにおける負荷を分担して用いるこ
とも可能である。
記の電気的なりリーニング効果が併用されたもので、優
れたクリーニングがなされる。しかし本発明はクリーニ
ング装置として単独に使用するよう限定するものではな
い。例えば第１図の実施例で示したように、クリーニン
グに先立って除電用の放電極６を設けてＡＣ又はＡＣ％
ＤＣの重畳した電圧で除電を行い、クリーニング効果を
高めることも可能である。また本発明を他の公知のクリ
ーニング手段、例えばブレードクリーニング手段と併せ
用いることによって、より完壁なりリーニング装置とし
、或いはクリーニングにおける負荷を分担して用いるこ
とも可能である。
第１図は本発明の一実施例を示す電子写真感光体ドラム
のクリーニング部の概略配置図である。 第２図は第１図に用いたクリーニングローラの断面図を
示す。第３図１．第４図は感光体とクリー二／グローラ
との圧接部の拡大図を示す。第５図はクリーニングロー
ラの皮膜材料とそのクリーニング効率とを示す。 ｌ・・・像担持体（感光ドラム）ＩＱ・・・感光層２・
・・クリーニングローラ ３・・・掻き取少ブレード４
・・・トナー搬送スノくイラルローラ５・・・押圧用バ
ネ ６・・・除電用電極７・・・残留トナー
８・・・ノ（イアスミ源９・・・保饅抵抗
２１・・・金属軸ｎ・・・導電性弾性ゴム層 田・・
・多孔質物質代理人 桑原義美 牙１！ａ ′＋ ２囚
のクリーニング部の概略配置図である。 第２図は第１図に用いたクリーニングローラの断面図を
示す。第３図１．第４図は感光体とクリー二／グローラ
との圧接部の拡大図を示す。第５図はクリーニングロー
ラの皮膜材料とそのクリーニング効率とを示す。 ｌ・・・像担持体（感光ドラム）ＩＱ・・・感光層２・
・・クリーニングローラ ３・・・掻き取少ブレード４
・・・トナー搬送スノくイラルローラ５・・・押圧用バ
ネ ６・・・除電用電極７・・・残留トナー
８・・・ノ（イアスミ源９・・・保饅抵抗
２１・・・金属軸ｎ・・・導電性弾性ゴム層 田・・
・多孔質物質代理人 桑原義美 牙１！ａ ′＋ ２囚
Claims (2)
- （１）像担持体周面に押圧されると共に、該押圧点で同
方向に回転可能に設けられた前記像担持体上の残留トナ
ーを除去するクリーニングローラを、ローラ軸上に導電
性弾性体層を形成し、少なくとも最外層を多孔質物質で
なすとともに、該クリーニングローラに前記残留トナー
の保持電荷と逆極性のバイアスを印加できるように構成
した静電記録装置のローラクリーニング装置。 - （２） 前記クリーニングローラが前記像担持体の回
転に従動してなる特許請求の範囲第１項記載のローラク
リーニング装置。 １３）前記多孔質物質を四弗化エチレン多孔質フィルム
とした特許請求の範囲第１項又は第２項のローラクリー
ニング装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57025047A JPS58142367A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | ロ−ラクリ−ニング装置 |
| US06/465,325 US4530596A (en) | 1982-02-17 | 1983-02-09 | Electrostatic copying apparatus |
| DE19833305143 DE3305143A1 (de) | 1982-02-17 | 1983-02-15 | Reinigungseinheit fuer ein elektrostatisches kopiergeraet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57025047A JPS58142367A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | ロ−ラクリ−ニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58142367A true JPS58142367A (ja) | 1983-08-24 |
| JPH0132987B2 JPH0132987B2 (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=12155000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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