JPS58148815A - 複合医薬製剤の製法 - Google Patents
複合医薬製剤の製法Info
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- JPS58148815A JPS58148815A JP3109782A JP3109782A JPS58148815A JP S58148815 A JPS58148815 A JP S58148815A JP 3109782 A JP3109782 A JP 3109782A JP 3109782 A JP3109782 A JP 3109782A JP S58148815 A JPS58148815 A JP S58148815A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な複合医薬製剤の一法に関するもので、更
に鮮しくけ製造工程中における薬物の分解、損失並ひに
引火、火災などの危険のない儒合医薬軸剤の製法を提供
するものである。
に鮮しくけ製造工程中における薬物の分解、損失並ひに
引火、火災などの危険のない儒合医薬軸剤の製法を提供
するものである。
医aIil剤としては、ゴム及び/又は合成樹tj1頒
を主体とする感圧性接層物質に薬物を配合して担持体上
に層成してなるものや、相持体と貼着剤層との間に薬物
保持層を形成してないものが知られている。
を主体とする感圧性接層物質に薬物を配合して担持体上
に層成してなるものや、相持体と貼着剤層との間に薬物
保持層を形成してないものが知られている。
これらの医薬製剤は、例えば、前記接着物質と薬物とを
混合し、公知の塗布手段を用いて担持体上に形成し、高
温で加熱乾燥して報造されるために、製造工程中での薬
物の飛散や変Jitがあり、そのために予めかかる飛散
や変質による薬物の損失を見込んで配合しなければなら
ないという欠点がある。
混合し、公知の塗布手段を用いて担持体上に形成し、高
温で加熱乾燥して報造されるために、製造工程中での薬
物の飛散や変Jitがあり、そのために予めかかる飛散
や変質による薬物の損失を見込んで配合しなければなら
ないという欠点がある。
かかる欠点を解決する方法が檀々提案されている。
その一つは担持体上に感圧性接着剤層を形成し、仁の層
面に薬物含有溶液を塗布又はスプレーによって形成し、
その後低温乾燥する方法である。
面に薬物含有溶液を塗布又はスプレーによって形成し、
その後低温乾燥する方法である。
しかして、この方法で#′i溶液中の薬物濃度が鳥いと
表面で薬物が結晶化し、接着剤層の接着力を低下させる
と−う問題が起生ずると共に、揮発性の両切では飛散の
関着を解決できないものである。
表面で薬物が結晶化し、接着剤層の接着力を低下させる
と−う問題が起生ずると共に、揮発性の両切では飛散の
関着を解決できないものである。
他の方法は、lIA型ライう−上に形成したゴム糸粘瑞
剤層面に、ニトログリセリンを粘着剤中と同一の軟化剤
成分に配合して塗布し、この上にポリオレフィン系フィ
ルムを重ね合せ、熟成して、軟化剤成分の粘着剤層への
移行と共に、ニトログリセリンを粘ii 4j層へ移行
させるものである。
剤層面に、ニトログリセリンを粘着剤中と同一の軟化剤
成分に配合して塗布し、この上にポリオレフィン系フィ
ルムを重ね合せ、熟成して、軟化剤成分の粘着剤層への
移行と共に、ニトログリセリンを粘ii 4j層へ移行
させるものである。
この方法の最大の間−は、粘着剤層への軟化剤成分の移
行が完全に行われにくいために、粘層剤増七ポリオレフ
ィン系フィルムとの間に光分な接711強度か侍られな
いことである。力・カ・る8題は、粘着剤層が充分に架
橋さtl、檀残りなどが生じないように設計されている
ときに、軟化剤成分の移行が不完全となり易いために、
より助長されるものである。
行が完全に行われにくいために、粘層剤増七ポリオレフ
ィン系フィルムとの間に光分な接711強度か侍られな
いことである。力・カ・る8題は、粘着剤層が充分に架
橋さtl、檀残りなどが生じないように設計されている
ときに、軟化剤成分の移行が不完全となり易いために、
より助長されるものである。
従って、本発明の第一の目的は、製剤製造工松中におけ
る薬物の損失又は変質をなくした製法を提供することで
ある。
る薬物の損失又は変質をなくした製法を提供することで
ある。
本発明の第二の目的は、薬物が結晶化するのを防止した
一法を提供することである。
一法を提供することである。
本発明の第三の目的は、相持体と感圧性接着剤層との接
曙強度が強い一法を提供することである。
曙強度が強い一法を提供することである。
本発明はさらに、ニトログリセリンの如き嚇発性を有す
る薬物、カンファー、サリチル酸メチル、硝酸インソル
ビトールの如き揮発性の高い薬物などの取り扱いが煩雑
な薬物を、安全且つ安定して、しかも効率良く取り扱う
ことができる製法を提供するものである。
る薬物、カンファー、サリチル酸メチル、硝酸インソル
ビトールの如き揮発性の高い薬物などの取り扱いが煩雑
な薬物を、安全且つ安定して、しかも効率良く取り扱う
ことができる製法を提供するものである。
かかる本発明の目的は、実質的に薬物が拡散透過しない
相持体の表向に高分子物質層を形成してなる基体の該層
面と、薬物が拡散透過しうる感圧性接着剤膜との間に、
薬物又は薬物を保有する相体を部分又は全面的に介在さ
せて圧着し、薬物を接着剤膜に拡散移動させることによ
って構成されるものである。
相持体の表向に高分子物質層を形成してなる基体の該層
面と、薬物が拡散透過しうる感圧性接着剤膜との間に、
薬物又は薬物を保有する相体を部分又は全面的に介在さ
せて圧着し、薬物を接着剤膜に拡散移動させることによ
って構成されるものである。
本発明の具体化した一つの態様は、実質的に薬物が拡散
透過しない相持体の表面に高分子物質層を形成して基体
を作る工程と、該層面に薬惣層又は薬物を保有する担体
層を部分又は全面的に形成する工程と、これらの層面に
さらに薬物が拡散透過しつる感圧性接着剤膜を転着して
、室温又は制#した2]IJ熱温度下で圧着し、薬物を
接着剤膜に拡散移動させる工稈とからなる複合医薬製剤
の一法である。この麹法は、薬物に全く或いは直接に熱
が加えられることがないので分解又Vi変質がないと共
に、薬物又は薬物を保有する担体は基体と接着剤層とで
サンドインチされた状態で鯛造工挫中を移動するために
、1欽又は揮発されることがなく、薬物の損失力・ない
医薬制剤を提供する。基体と接着剤−とに介在さnた薬
物成分は、緩かに加重することにより短時間で、また室
温で#S成することにより長時間で、接着剤層中に拡散
移動する。
透過しない相持体の表面に高分子物質層を形成して基体
を作る工程と、該層面に薬惣層又は薬物を保有する担体
層を部分又は全面的に形成する工程と、これらの層面に
さらに薬物が拡散透過しつる感圧性接着剤膜を転着して
、室温又は制#した2]IJ熱温度下で圧着し、薬物を
接着剤膜に拡散移動させる工稈とからなる複合医薬製剤
の一法である。この麹法は、薬物に全く或いは直接に熱
が加えられることがないので分解又Vi変質がないと共
に、薬物又は薬物を保有する担体は基体と接着剤層とで
サンドインチされた状態で鯛造工挫中を移動するために
、1欽又は揮発されることがなく、薬物の損失力・ない
医薬制剤を提供する。基体と接着剤−とに介在さnた薬
物成分は、緩かに加重することにより短時間で、また室
温で#S成することにより長時間で、接着剤層中に拡散
移動する。
前記用層操作は、基体を構成する高分子物質層と接着剤
層とを、fli物層又は薬物を保有する担体層を介して
一体的に結合させるものである。
層とを、fli物層又は薬物を保有する担体層を介して
一体的に結合させるものである。
本発明のh憬には、薬物層又は渠豐を保有゛する相体層
を部分又は全面的に接壜剤績上に形成し、次いで基体の
高分子物質層面に圧着する方法、或いは基体と、薬物層
又は薬物を保有する相体層と、接着剤膜とを実質的に同
時に送り出して圧着する方法などが包含されることが珈
解されるであろう。
を部分又は全面的に接壜剤績上に形成し、次いで基体の
高分子物質層面に圧着する方法、或いは基体と、薬物層
又は薬物を保有する相体層と、接着剤膜とを実質的に同
時に送り出して圧着する方法などが包含されることが珈
解されるであろう。
さらに、基体を構成する高分子物質層が、担持体に直接
高分子@質を艙布乾燥されて構成される以外に、予め騙
型ライナー上で高分子物質層を作成しておき、これを相
持体の表向に溶着、接着剤などの接着手段を用いて接着
してw成される場合、或いは感圧性接着剤膜が薬物を拡
散透過しつるものであるという条件を満足しつるもので
あれば、小成の皮膚に無Jiii1酸性の構面感圧性接
着剤フイルム(フィルムにレーヨン不織布の如き薬物の
拡散f1−を耐害しない芯材を含有するものを含む。)
を使用する場合も、本発明の線機に含まれる鴨のである
。
高分子@質を艙布乾燥されて構成される以外に、予め騙
型ライナー上で高分子物質層を作成しておき、これを相
持体の表向に溶着、接着剤などの接着手段を用いて接着
してw成される場合、或いは感圧性接着剤膜が薬物を拡
散透過しつるものであるという条件を満足しつるもので
あれば、小成の皮膚に無Jiii1酸性の構面感圧性接
着剤フイルム(フィルムにレーヨン不織布の如き薬物の
拡散f1−を耐害しない芯材を含有するものを含む。)
を使用する場合も、本発明の線機に含まれる鴨のである
。
本発明の鎖合医#i−剤のIll法に用いられる各材料
について説明する。
について説明する。
相持体、高分子物質、薬物、薬物を保育する担体及び感
圧性MI着着層用材14t′i複として許容しうる吃の
であれば特に制限される−のではない。しかして、これ
らの組み合せFi慮費である。例えば担持体は後述する
ようにゴム及び7/又は合成樹脂類から主として構成さ
れるが、薬物との組み合せにおいては、用いる薬物との
関係において、その薬物が実質的に拡散透過しない担持
体を!!!l′fRすることがム斐である。また高分子
物質層と感圧性接着剤膜との組み合せは、多くの場合該
e#J質層よりも高い薬物だ解度を有する接着剤膜か選
択はれるが、例えば接着剤膜の厚みを変えずに単位向檀
当りの桑#皺を犬きくしたい場合には、間者の1#物溶
解度を同等又は物質層の力を高く設定して、もよいもの
である。このように構成した複合医薬−剤においては、
物質層中に拡l!移動によって移行した薬物が、接着剤
膜中の薬物が皮膚から吸収されて減少してくると、除々
に接着剤膜に移行し、接潜剤展中の薬物を補充する。
圧性MI着着層用材14t′i複として許容しうる吃の
であれば特に制限される−のではない。しかして、これ
らの組み合せFi慮費である。例えば担持体は後述する
ようにゴム及び7/又は合成樹脂類から主として構成さ
れるが、薬物との組み合せにおいては、用いる薬物との
関係において、その薬物が実質的に拡散透過しない担持
体を!!!l′fRすることがム斐である。また高分子
物質層と感圧性接着剤膜との組み合せは、多くの場合該
e#J質層よりも高い薬物だ解度を有する接着剤膜か選
択はれるが、例えば接着剤膜の厚みを変えずに単位向檀
当りの桑#皺を犬きくしたい場合には、間者の1#物溶
解度を同等又は物質層の力を高く設定して、もよいもの
である。このように構成した複合医薬−剤においては、
物質層中に拡l!移動によって移行した薬物が、接着剤
膜中の薬物が皮膚から吸収されて減少してくると、除々
に接着剤膜に移行し、接潜剤展中の薬物を補充する。
従って、接着剤膜に対する薬物溶解度>高分子rllj
質層の薬物溶解度、及び接着剤膜の厚さく高分子物質層
の厚さの関係を満足させることによって速効型の医薬−
剤が、tたm層剤展に対する薬物溶解度くg高分子物質
層に対する薬物溶解度、及び接着剤膜の厚さく高分子物
質層の厚さの関係を満足させることによって遅効型の医
薬剤が、さらにまた接着剤膜及び高分子物質層中の薬物
量を飽和状紗(但し接着剤膜に対する薬物溶解度〉高分
子物質に対する薬物溶解度)とし、且つ接着剤膜のSき
く高分子物質層の厚さの関係を満足させることによって
速効且つ持続型の医り#鯛剤が夫女得られるものである
ことが理解されるであろう。
質層の薬物溶解度、及び接着剤膜の厚さく高分子物質層
の厚さの関係を満足させることによって速効型の医薬−
剤が、tたm層剤展に対する薬物溶解度くg高分子物質
層に対する薬物溶解度、及び接着剤膜の厚さく高分子物
質層の厚さの関係を満足させることによって遅効型の医
薬剤が、さらにまた接着剤膜及び高分子物質層中の薬物
量を飽和状紗(但し接着剤膜に対する薬物溶解度〉高分
子物質に対する薬物溶解度)とし、且つ接着剤膜のSき
く高分子物質層の厚さの関係を満足させることによって
速効且つ持続型の医り#鯛剤が夫女得られるものである
ことが理解されるであろう。
各材料を例示する。
1)担持体二例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ボ
り塩化ビニル、ホ゛り塩化ビニリデン、ポリビニルアル
コール、ホ゛リエステル、ポリアミド。
り塩化ビニル、ホ゛り塩化ビニリデン、ポリビニルアル
コール、ホ゛リエステル、ポリアミド。
エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−塊化ビニ
リデン共重合体、ポリブタジェン、セロファン、などか
らなるフィルム又はシート(表面に金属蒸看したものも
含む)、或いは金属箔単独又はこれら2つ以上を積層し
てなる積層フィルム又はシートなどが挙げられ、適度な
柔軟性と自己支持性を有する厚みの範8(約5〜300
声−)で使用される。
リデン共重合体、ポリブタジェン、セロファン、などか
らなるフィルム又はシート(表面に金属蒸看したものも
含む)、或いは金属箔単独又はこれら2つ以上を積層し
てなる積層フィルム又はシートなどが挙げられ、適度な
柔軟性と自己支持性を有する厚みの範8(約5〜300
声−)で使用される。
2)高分子物質:例えばlす(メ身)アクリルレート、
ホリビニルアルキルエーテル、ポリウレタン、エチレン
−酔醗ビニル共菖合体、エチレンーアクリル醗共重合体
、スチレンーイソプレンースチv > 共重合K コム
、スチレン−ブタジェンゴム。
ホリビニルアルキルエーテル、ポリウレタン、エチレン
−酔醗ビニル共菖合体、エチレンーアクリル醗共重合体
、スチレンーイソプレンースチv > 共重合K コム
、スチレン−ブタジェンゴム。
ホ゛リブテンゴム、ポリイソブチレンゴム、ブチルゴム
、シリコーンゴム、天然ゴム、カルボキシビニルポリマ
ーなとの水だ性高分子物質を主体とすル含水ゲル、スチ
レン−イソプレン−スチレン共重合体ゴムと油とからな
る油性ゲルなどが挙げられるが、好ましくはTyが25
〜−60°Cの範囲にあるものである。Tyが25−C
以上ではムエ撓性が不充分であり、−60°C以下では
光分な物理的miが得られないので好ましくないもので
ある。
、シリコーンゴム、天然ゴム、カルボキシビニルポリマ
ーなとの水だ性高分子物質を主体とすル含水ゲル、スチ
レン−イソプレン−スチレン共重合体ゴムと油とからな
る油性ゲルなどが挙げられるが、好ましくはTyが25
〜−60°Cの範囲にあるものである。Tyが25−C
以上ではムエ撓性が不充分であり、−60°C以下では
光分な物理的miが得られないので好ましくないもので
ある。
これらの高分子wiは、感圧性接着剤膜と化学的に親和
性を有す旬ものが選択され、多くの場合萬−で感圧接層
性を有するように設計される。
性を有す旬ものが選択され、多くの場合萬−で感圧接層
性を有するように設計される。
従って、これらの系において単体では必要とする特性例
えばTyが得られないものは、他の系のものと組み合ぜ
たり、一般に知られる配合剤を所定る。また薬物の移行
菫を調整したり、製剤の保型性のために、化学的或いは
物理的な架橋手法を用いて架橋してもよいものである。
えばTyが得られないものは、他の系のものと組み合ぜ
たり、一般に知られる配合剤を所定る。また薬物の移行
菫を調整したり、製剤の保型性のために、化学的或いは
物理的な架橋手法を用いて架橋してもよいものである。
このように調整した高分子qkJJltは、前記相持体
の表面に、約5〜300μ塾の厚みで構成される。
の表面に、約5〜300μ塾の厚みで構成される。
3)薬物:例えば
イ)コルチコステロイド類:例えばハイドロフーチゾン
、プレドニゾロン、パラメタシン、ペクロメタゾンブロ
ピオネート、フルメタシン、ベータメタシン、プロピオ
ン酸ベクロメタゾン、デキサメタシン、トリアムシメロ
ン、トリアムシノロンアセトニド、フルオシノロン、フ
ルオシノロンアセトニド、フルオシノロンアセトニドア
セテート、プロピオン酸クロベタゾールなど、口)
!1Hj1消炎剤:例えばア七ドアミノ7エン。
、プレドニゾロン、パラメタシン、ペクロメタゾンブロ
ピオネート、フルメタシン、ベータメタシン、プロピオ
ン酸ベクロメタゾン、デキサメタシン、トリアムシメロ
ン、トリアムシノロンアセトニド、フルオシノロン、フ
ルオシノロンアセトニド、フルオシノロンアセトニドア
セテート、プロピオン酸クロベタゾールなど、口)
!1Hj1消炎剤:例えばア七ドアミノ7エン。
メフェナム酸、フルフェナム酸、インドメタシン。
ジクロ7エナツク、アルクロフェナック、オキシ7エン
プタゾン、フェニルブタシン、イブプロフェン、フルル
プロフェン、サリチル酸、サリチル−ルなと、 ハ) gMllE[l静剤:例えばフエノバルビター
ル。
プタゾン、フェニルブタシン、イブプロフェン、フルル
プロフェン、サリチル酸、サリチル−ルなと、 ハ) gMllE[l静剤:例えばフエノバルビター
ル。
アモパルビタール、シクロバルビタールナト、二)精神
安定剤:例えばフルフェナジン、チオリダジン、ジアセ
バム、ロラゼバム、フルニトラゼパム、クロルプロマジ
ンなど、 ホ)抗高血圧剤:例えばクロニジン、カリクレインなど
、 へ)降圧利尿剤;例えばハイドロサイアザイド。
安定剤:例えばフルフェナジン、チオリダジン、ジアセ
バム、ロラゼバム、フルニトラゼパム、クロルプロマジ
ンなど、 ホ)抗高血圧剤:例えばクロニジン、カリクレインなど
、 へ)降圧利尿剤;例えばハイドロサイアザイド。
ベントロフルメサイアザイドなど、
ト)抗生物質;例えばペニシリン、オキシテトラサイク
リン、硫酸フラジオマイシン、エリスロマイシン、クロ
ラムフェニコールなど、チ)麻酔剤;例えばリドカイン
、ペンシカイン。
リン、硫酸フラジオマイシン、エリスロマイシン、クロ
ラムフェニコールなど、チ)麻酔剤;例えばリドカイン
、ペンシカイン。
74ノ安mimエチルなど、
す)抗−性*實:例えば塩化ベンザルコニウム。
二トロフラゾン、ナイスクチン、アセトスルファミン、
クロトリマゾールなど、 ヌ) 抗Jl[+物質;例えばペンタマイシン、アム
ホテリシンB、ビロールニドリンなど、ル)ビタミン剤
:例えばビタミンA、エルゴカルシフェロール、コレカ
ルシフェロール、オタトチアミン、リボフラビン酪酸エ
ステルなど、ヲ)抗て人かん剤二例えばニトラゼバム、
メプロバメートなど、 ワ)冠血管拡張剤二例えばニトログリセリン。
クロトリマゾールなど、 ヌ) 抗Jl[+物質;例えばペンタマイシン、アム
ホテリシンB、ビロールニドリンなど、ル)ビタミン剤
:例えばビタミンA、エルゴカルシフェロール、コレカ
ルシフェロール、オタトチアミン、リボフラビン酪酸エ
ステルなど、ヲ)抗て人かん剤二例えばニトラゼバム、
メプロバメートなど、 ワ)冠血管拡張剤二例えばニトログリセリン。
ジビリダモール、インソルバイトシナイトレート。
ペンタエリスリトーステトフニトレイト、プロブ<チル
ニトレート、二7エジヒ゛ンなど、力)抗ヒスタミン剤
:例えば#Ii醗シフシアニンヒドラミンロルフェニラ
ミン、ジフェニルイミダゾールなど、 これらの薬物は必要に応じて2種以上併用することかで
きる。
ニトレート、二7エジヒ゛ンなど、力)抗ヒスタミン剤
:例えば#Ii醗シフシアニンヒドラミンロルフェニラ
ミン、ジフェニルイミダゾールなど、 これらの薬物は必要に応じて2種以上併用することかで
きる。
4)薬物を保有する担体
担体は、薬物を一時的に保持するものであって、常態で
液状、半固形状又Fi固形状のいずれでも良いものであ
る。
液状、半固形状又Fi固形状のいずれでも良いものであ
る。
担体は、感圧性接着剤s4の関係において、接着剤膜の
薬物溶解度〉担体の薬物溶解度の胸係を満足しつるよう
に選択されることが&Iましい。
薬物溶解度〉担体の薬物溶解度の胸係を満足しつるよう
に選択されることが&Iましい。
液状の相体としては、流動パラフィン、アルコール、乳
化剤1食用油などを挙けることができる。
化剤1食用油などを挙けることができる。
半固形状の相体としては、グリセリン、ラノリン、低融
点ワックス、密ロウ、アビトールaI脂などの高粘度液
状樹脂、液状ゴム、乳化剤などを挙けることができる。
点ワックス、密ロウ、アビトールaI脂などの高粘度液
状樹脂、液状ゴム、乳化剤などを挙けることができる。
これらの常態で液状又は半固形状の相体とmwとは混合
され、薬物を保有する担体とされる。
され、薬物を保有する担体とされる。
また常籾で固形状の相体は、大8J して二つの系に分
けることができる。その−っは、シート又はフィルム状
物であって、例えばプラスチックシート又はフィルム、
不織布、―布、m布紙1発泡フィルム又はシート又はこ
れらのm遺物で巨視的な孔を有するネット状物などが挙
けられ、厚みは約5〜300μ島の範囲にあるものが好
ましいものである。他の−っは粉体状のものであって、
その素材は殊にIIJ限されるものではなく、例えば無
機又は有機物からなる多孔質粉末、単糖類、多糖類、包
接化合物なども含まれるものであり、その径は約0.0
01〜500μ鴫の範囲にあるものが好適である。
けることができる。その−っは、シート又はフィルム状
物であって、例えばプラスチックシート又はフィルム、
不織布、―布、m布紙1発泡フィルム又はシート又はこ
れらのm遺物で巨視的な孔を有するネット状物などが挙
けられ、厚みは約5〜300μ島の範囲にあるものが好
ましいものである。他の−っは粉体状のものであって、
その素材は殊にIIJ限されるものではなく、例えば無
機又は有機物からなる多孔質粉末、単糖類、多糖類、包
接化合物なども含まれるものであり、その径は約0.0
01〜500μ鴫の範囲にあるものが好適である。
これらの固形状の相体には、薬物単独で又は薬物を均一
に分散又は溶解する溶媒を用いて、塗布、含浸又は吸着
などされ、薬物を保有する担体とされる。溶媒としては
、後述する助剤以外に、前記の常態で液状又は・半固形
状の相体も用いられることが理解されるであろう。
に分散又は溶解する溶媒を用いて、塗布、含浸又は吸着
などされ、薬物を保有する担体とされる。溶媒としては
、後述する助剤以外に、前記の常態で液状又は・半固形
状の相体も用いられることが理解されるであろう。
担体中に保有される薬物111F′i、薬物の檎II(
有効血中濃度も含めて)以外に、相体と接層される接着
剤膜の厚み、或いは最終物品たる複合医薬製剤の単位面
積当りの薬物J11(約2〜3u00sfl/CM”)
などによって決められるものである。
有効血中濃度も含めて)以外に、相体と接層される接着
剤膜の厚み、或いは最終物品たる複合医薬製剤の単位面
積当りの薬物J11(約2〜3u00sfl/CM”)
などによって決められるものである。
5)感圧性MI着剤膜
#1接着剤膜としては、薬物が拡散透過し、皮膚に対し
て無刺激性の常温で感圧接着性の物質が使用される。該
物質は、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重
合体ゴム、シリコーンゴム。
て無刺激性の常温で感圧接着性の物質が使用される。該
物質は、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重
合体ゴム、シリコーンゴム。
天然ゴムの如きゴム及び/又はポリアクリレート。
ポリビニルエーテルの如き合成樹脂などを主体とするも
のである。
のである。
接着剤族には、薬物か拡散透過することと皮膚に対して
無4111fIIi性であること以外に、製剤を皮膚に
適用後除去したときに皮膚に惰留aIIJが残らないこ
と及び除去時に物理的な皮膚刺激を与えないことが−ま
れるものであって、かかる#@要求1dTyが−75〜
−1部°Cの感圧接着性物質を用いることによって達成
されるものである。
無4111fIIi性であること以外に、製剤を皮膚に
適用後除去したときに皮膚に惰留aIIJが残らないこ
と及び除去時に物理的な皮膚刺激を与えないことが−ま
れるものであって、かかる#@要求1dTyが−75〜
−1部°Cの感圧接着性物質を用いることによって達成
されるものである。
本発明者の実験によれば、皮膚へのvIj層性、薬物と
の溶解性及び薬物の放出性の各要件を、最も確実に且つ
比較的調率なIi&操作で満足しうる感圧性接着剤膜は
、重量平均分子皺が1000〜1000000のアクリ
ル糸共菖合物から得られるものであることが判明した。
の溶解性及び薬物の放出性の各要件を、最も確実に且つ
比較的調率なIi&操作で満足しうる感圧性接着剤膜は
、重量平均分子皺が1000〜1000000のアクリ
ル糸共菖合物から得られるものであることが判明した。
好ましいアクリル系共電合物は、次の配合組成からなる
ものである。
ものである。
即ち、アルキル基の平均C数が4以上の(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステルを少なくと450重11i%含む
アクリル系共電金物である。
ル酸アルキルエステルを少なくと450重11i%含む
アクリル系共電金物である。
該共重合物は、皮膚への密着性及び薬物に対する溶解性
が良好であり、しかも皮膚を刺激することが少なく、薬
物を安定的に保持する。
が良好であり、しかも皮膚を刺激することが少なく、薬
物を安定的に保持する。
前記共重合物には(メタ)アクリル酸アルキルエステル
と他の共点合町舵な官能性七ツマ−との共重合物を含む
ものであり、該七ツマ−はθ〜20朧11%、好ましく
は0.5〜15111[皺襲の範1で配合される。
と他の共点合町舵な官能性七ツマ−との共重合物を含む
ものであり、該七ツマ−はθ〜20朧11%、好ましく
は0.5〜15111[皺襲の範1で配合される。
該モノマーは、その添加部数によって共重合物の凝集性
を変化させることができるので、峡剤からの薬物の放出
速度又は皺をIlI御でき、またモノマーの11顔をi
Ii択することによって共重合物の親水能を高めること
ができる。
を変化させることができるので、峡剤からの薬物の放出
速度又は皺をIlI御でき、またモノマーの11顔をi
Ii択することによって共重合物の親水能を高めること
ができる。
さらに前記の共重合物には(メタ)アクリル酸アルキル
エステルと他の共重合可能なビニルエステルモノマーと
の共重合物をも含むものであり、核上ツマ−はθ〜40
1j1第、好ましくは10〜30重j1%の範囲で配合
される。該七ツマ−を含む共重合物は薬物の溶解性が高
いものである。
エステルと他の共重合可能なビニルエステルモノマーと
の共重合物をも含むものであり、核上ツマ−はθ〜40
1j1第、好ましくは10〜30重j1%の範囲で配合
される。該七ツマ−を含む共重合物は薬物の溶解性が高
いものである。
したがって少なくとも50重皺弧の(メタ)アクリル酸
アルキルエステルと、0〜2o富量襲〇前記エステル類
と共重合可能な官能性モノ!−と、0〜40嶽m%の前
記エステル類と共重合pJ能なビニルエステルモノマー
とを生体とするアクリル糸共重合物からなる感圧性接着
剤膜は、薬物を経皮吸収はせる接着剤−として好適な吃
のであることが理解されるであろう。
アルキルエステルと、0〜2o富量襲〇前記エステル類
と共重合可能な官能性モノ!−と、0〜40嶽m%の前
記エステル類と共重合pJ能なビニルエステルモノマー
とを生体とするアクリル糸共重合物からなる感圧性接着
剤膜は、薬物を経皮吸収はせる接着剤−として好適な吃
のであることが理解されるであろう。
6) s′tIlc!高分子物IiM層及び感圧性接
着剤膜には、必要に応じて他の配合剤を添加することが
できる。
着剤膜には、必要に応じて他の配合剤を添加することが
できる。
両者に共通して配合しうるものとしては、接着性付与w
itI#1.軟化剤、光墳削、顔料などを例示すること
ができ、接着剤族には史に薬物の放出性及び経皮吸収性
を高める助剤を配合することができる。
itI#1.軟化剤、光墳削、顔料などを例示すること
ができ、接着剤族には史に薬物の放出性及び経皮吸収性
を高める助剤を配合することができる。
本発明の一合医薬麹剤の1法は、基材の高分子物質層と
感圧性接着剤膜との闇に、薬物又#−i薬物を保有する
担体を部分又は全l的に介在させて圧IL、薬物を接着
剤族中に拡散移動させるものであるから、 1) II剤麹造工柵中における薬物の損失又は変質
が全くない。
感圧性接着剤膜との闇に、薬物又#−i薬物を保有する
担体を部分又は全l的に介在させて圧IL、薬物を接着
剤族中に拡散移動させるものであるから、 1) II剤麹造工柵中における薬物の損失又は変質
が全くない。
2)#物は接着剤族、又は要すれば高分子物質層へ拡散
透過させて移行するものであるから結晶化しない。
透過させて移行するものであるから結晶化しない。
3)高分子物質と接着剤膜とは、圧着操作によって直接
又は担体を介して一体化される亀のであるから両者の接
着FigR固である。
又は担体を介して一体化される亀のであるから両者の接
着FigR固である。
4)ニトログリセリンの如き罎発性の薬物においては担
体に吸着などさせて用いることができるので安全である
。
体に吸着などさせて用いることができるので安全である
。
などの種女の特徴を有するものである。
以下本発明の実施例を示す。文中部とあるのは重量部を
意味する。
意味する。
実施例1
4つロフラスコに、94部の2−エチルへキシルアクリ
レートと6部のアクリル酸を仕込むと共に、重合開始剤
としてのアゾビスイソブチロニトリルを0.15部含む
酢酸エチルを25部添加し、不活性ガス雰囲気中で醍換
して60℃に昇温して反応を藷始させ、さらに酢酸エチ
ルを滴下しつつ60〜62°C中で8時間反応させ、次
いで75〜78”Cで3時間熟成して、2751イスC
@t30°C)の粘度と30.7重蓋%の固形分を有す
る共重合物溶液囚を得る。
レートと6部のアクリル酸を仕込むと共に、重合開始剤
としてのアゾビスイソブチロニトリルを0.15部含む
酢酸エチルを25部添加し、不活性ガス雰囲気中で醍換
して60℃に昇温して反応を藷始させ、さらに酢酸エチ
ルを滴下しつつ60〜62°C中で8時間反応させ、次
いで75〜78”Cで3時間熟成して、2751イスC
@t30°C)の粘度と30.7重蓋%の固形分を有す
る共重合物溶液囚を得る。
次にこの共重合物浴液囚を相持体としての厚き12μ鴫
のポリエステルフィルムの片面に乾燥後の厚みか30μ
鶏となるように塗布乾燥して感圧接着性の高分子物質層
を形成した基体を得る。
のポリエステルフィルムの片面に乾燥後の厚みか30μ
鶏となるように塗布乾燥して感圧接着性の高分子物質層
を形成した基体を得る。
一方、4つ目フラスコに、インアミルアクリレ−)70
g、エトキシエチルアクリレ−)10部及び酢酸ビニル
208t!からなる混合物を上記共重合物浴液と同様の
操作を施して重合し、189ボイズ(at3UC)の粘
度と30.93に31%の固形分を有する共重合物浴液
(B)を得る。
g、エトキシエチルアクリレ−)10部及び酢酸ビニル
208t!からなる混合物を上記共重合物浴液と同様の
操作を施して重合し、189ボイズ(at3UC)の粘
度と30.93に31%の固形分を有する共重合物浴液
(B)を得る。
この共重合94浴IF! CB)を−II!II離性ラ
イナー上う乾燥後の厚みが40μ墓となるように塗布乾
燥して、感圧性接着剤層を得る。
イナー上う乾燥後の厚みが40μ墓となるように塗布乾
燥して、感圧性接着剤層を得る。
次に上記基体の高分子@質層面にリドカイン粉末を54
0μy/cm”となるように散布し、この上に上記接着
剤層を貼り合せて、70″Cで5分間圧着して掻合医薬
−剤を得た。
0μy/cm”となるように散布し、この上に上記接着
剤層を貼り合せて、70″Cで5分間圧着して掻合医薬
−剤を得た。
得られた製剤のリドカイン含有層は、分析測定値で53
5μg/12であり、実質的に薬物の損失はな実施例2 厚さ60μ賜のポリエチレンフィルムに、実mn1O共
重合物溶液■)を乾燥後の厚みが25μmとなるように
塗布乾燥して、感圧接着性の= 3j子物質層を形成し
た基体を得る。
5μg/12であり、実質的に薬物の損失はな実施例2 厚さ60μ賜のポリエチレンフィルムに、実mn1O共
重合物溶液■)を乾燥後の厚みが25μmとなるように
塗布乾燥して、感圧接着性の= 3j子物質層を形成し
た基体を得る。
一方、実施例1の共重合41117溶液(4)を#層性
ライナー上に乾燥後の厚みが25μ島となるように塗布
乾燥して、感圧性接着剤層を得る。
ライナー上に乾燥後の厚みが25μ島となるように塗布
乾燥して、感圧性接着剤層を得る。
次に基体の高分子物質層面に、5皇it%のデキサメサ
ゾン含有エチルアルコールを、デキサメサゾン蓋がlO
μg/12となるように塗布し、この上に上記の接着剤
層を貼り合せ、40°Cで1分間圧層して複合医薬製剤
を饋た。
ゾン含有エチルアルコールを、デキサメサゾン蓋がlO
μg/12となるように塗布し、この上に上記の接着剤
層を貼り合せ、40°Cで1分間圧層して複合医薬製剤
を饋た。
侍られた製剤のデキサメサゾン含有量は、分析測定値で
11 、 l fiy/cs”であった。
11 、 l fiy/cs”であった。
実施例3
実施例1の基体の高分子物質層面に、6重皺襲のニトロ
グリセリン含有層乳糖粉末をフッ素llm−ヘラで12
0μg10x”となるように均一に拡げる。
グリセリン含有層乳糖粉末をフッ素llm−ヘラで12
0μg10x”となるように均一に拡げる。
−L−1朧性ライナー上に実施t%j 1の共重合物浴
液(A)倉乾凍衾の厚みが20μ陽となるように塗布乾
燥して感圧性接着剤層を得る。
液(A)倉乾凍衾の厚みが20μ陽となるように塗布乾
燥して感圧性接着剤層を得る。
次に該接着細編を前記基体の粉末層面に転層し、50℃
で1分間加熱加圧し、その後室温で24時間熟成して複
合医薬製剤を侍た。
で1分間加熱加圧し、その後室温で24時間熟成して複
合医薬製剤を侍た。
得られた製剤のニトログリセリン含有層は、分析一定値
で119μl/12であり、実質的に薬物の損失はない
ものである。
で119μl/12であり、実質的に薬物の損失はない
ものである。
実地例4
J5酩のスチレン−インブレン−スチレンブロック共ム
合俸ゴムと、15%の流側パラフィンと、30部の脂O
族系石油智脂とからなる混合物をトルエンで溶解し、こ
れを−離ライナー上に乾燥後の厚みが30μ島となるよ
うに塗布乾燥して感圧性接着剤−を得る。
合俸ゴムと、15%の流側パラフィンと、30部の脂O
族系石油智脂とからなる混合物をトルエンで溶解し、こ
れを−離ライナー上に乾燥後の厚みが30μ島となるよ
うに塗布乾燥して感圧性接着剤−を得る。
このS圓に、15重量%のサリチル酸メチルを!−シク
ロデキストリンで包接してなる粉末をヘラで均一に拡け
、500μg/cM2のサリチル酸メチル瀘となるよう
に1&定した。
ロデキストリンで包接してなる粉末をヘラで均一に拡け
、500μg/cM2のサリチル酸メチル瀘となるよう
に1&定した。
この粉末層面に、実1lfAH1の基体を高分子物質層
を介して重ね合せ、70゛Cで1分間加熱加圧し、その
後24時間熟成して複合医薬製剤を得た。
を介して重ね合せ、70゛Cで1分間加熱加圧し、その
後24時間熟成して複合医薬製剤を得た。
該観剤の分析測定値は497μ9 /3”であった。
実施例5
厚さ20μ鶏のレーヨン不噛布と厚す40声lのエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量28重J1
1%)フィルムとのラミネートフィルムの不繊布面に、
下記の組成物からなる高分子物質層(厚さ70μ島)を
形成し、両面をポリエステルフィルム(厚さ25μm)
で被覆し、50゛cて8時間熟成し、基体を得る。
ン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量28重J1
1%)フィルムとのラミネートフィルムの不繊布面に、
下記の組成物からなる高分子物質層(厚さ70μ島)を
形成し、両面をポリエステルフィルム(厚さ25μm)
で被覆し、50゛cて8時間熟成し、基体を得る。
高分子物質:平均重合度5ooooのポリアクリル酸ナ
トリウム7部を82.6部の水に溶解し、これを攪拌し
つつ、0.4部のトリグリシジルイソアヌレートを10
部の水に溶解したものを鰯加湿合した架橋型ポリアクリ
ルlII糸含水ゲル。
トリウム7部を82.6部の水に溶解し、これを攪拌し
つつ、0.4部のトリグリシジルイソアヌレートを10
部の水に溶解したものを鰯加湿合した架橋型ポリアクリ
ルlII糸含水ゲル。
一方、平均重合度20000のポリアクリル酸ナトリウ
ム7部、グリセリン7部を82.6部の水に溶解し、こ
れを攪拌しつつ、0.48tSのトリグリシジルイソシ
アヌレートを10部の水に浴解したものを添加混合し、
これをポリエステルフィルムからなる剥離性ライナー上
に30μ藩となるように塗布し、この塗布面をポリエス
テルフィルムで被櫨して、50°Cで5時間熟成して、
架橋型ポリアクリル酸系含水ゲルからなる感圧性接着剤
膜を得る。
ム7部、グリセリン7部を82.6部の水に溶解し、こ
れを攪拌しつつ、0.48tSのトリグリシジルイソシ
アヌレートを10部の水に浴解したものを添加混合し、
これをポリエステルフィルムからなる剥離性ライナー上
に30μ藩となるように塗布し、この塗布面をポリエス
テルフィルムで被櫨して、50°Cで5時間熟成して、
架橋型ポリアクリル酸系含水ゲルからなる感圧性接着剤
膜を得る。
次に前記基体の高分子物質層面に、厚さ15μ陽のレー
ヨン不織布にインドメタシン含有クリーム状を含浸塗布
(インドメタシン1350μg/ff”)した担体を電
ね合せ、さらにこの−トに上記接着剤膜を菖ね合せて圧
着し、これをアルミニュウム容器にて包装し、50゛C
で24時間熟成して、複合医薬製剤を得る。
ヨン不織布にインドメタシン含有クリーム状を含浸塗布
(インドメタシン1350μg/ff”)した担体を電
ね合せ、さらにこの−トに上記接着剤膜を菖ね合せて圧
着し、これをアルミニュウム容器にて包装し、50゛C
で24時間熟成して、複合医薬製剤を得る。
該製剤のインドメタシン含有瀘は、分析測定値で352
Ef/CM”C1bツ’lt。
Ef/CM”C1bツ’lt。
実施例6
実施例2の基体の高分子物質層面に、1′11蓋襲のフ
ルオシノロンアセトニド含有プ四ピレングリコールをナ
イロン不織布ネットに含浸塗布(フルオシノロンアセト
ニド含flt to、sμfl/CM”)シタ担体を電
ね合せ、さらにこの上に実mN2で用いた感圧性!j!
層剤膜を嵐ね合せて圧着し、複合医薬製剤を得た。
ルオシノロンアセトニド含有プ四ピレングリコールをナ
イロン不織布ネットに含浸塗布(フルオシノロンアセト
ニド含flt to、sμfl/CM”)シタ担体を電
ね合せ、さらにこの上に実mN2で用いた感圧性!j!
層剤膜を嵐ね合せて圧着し、複合医薬製剤を得た。
該11i 剤のフルオシノロンアセトニド含有量ハ、分
析測定値で1O96μg /cx”であった。
析測定値で1O96μg /cx”であった。
実施例7
実施例1の基体の高分子物質層面に、9重amのリドカ
イン含有軽質流動パラフィンを280μf/cx2とな
るように−IGI、間隙5賦の筋状に塗布し、この上に
実施例1の感圧性接着剤膜を貼り合せて70°Cで5分
圧着し、複合医薬−剤を得た。
イン含有軽質流動パラフィンを280μf/cx2とな
るように−IGI、間隙5賦の筋状に塗布し、この上に
実施例1の感圧性接着剤膜を貼り合せて70°Cで5分
圧着し、複合医薬−剤を得た。
該製剤のりドカイン含有菫は、分析測定値で290μp
/a++” −cあツタ。
/a++” −cあツタ。
上記各実施例から明らかな如く、本発明の一法によれば
、III造工程中における薬物の分解、損失がない事実
が顕著である。
、III造工程中における薬物の分解、損失がない事実
が顕著である。
また製剤において、感圧性接着剤膜への薬物の拡散移動
は、薬物の水中への放出率が図面に示した如く極めて高
い事実からも明らかである。なお図面中の数字は夫々実
施例に対応している。
は、薬物の水中への放出率が図面に示した如く極めて高
い事実からも明らかである。なお図面中の数字は夫々実
施例に対応している。
水中への放出率Vi丁記する方法で測定したものである
。
。
サンプル(4X4(1g)を30“Cに保持した200
m1の水にI!、!屓、振とうし、所定時間ごとに水1
5g1をサンプリングし、高速液体クロマトグラフィー
装置により測定した。また薬物としてニトログリセリン
を用いたものについては、ルーへキサンで抽出後カスク
ロマトグラフィー装置で測定した。
m1の水にI!、!屓、振とうし、所定時間ごとに水1
5g1をサンプリングし、高速液体クロマトグラフィー
装置により測定した。また薬物としてニトログリセリン
を用いたものについては、ルーへキサンで抽出後カスク
ロマトグラフィー装置で測定した。
なお各れも初期含有皺を100%として計算した。
図面は本発明の製法にて得られた複合医薬製剤の放出率
を示したものである。 特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者 土方三部
を示したものである。 特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者 土方三部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)実質的に薬物が拡散透過しない担持体の表[1iJ
に高分子物質層を形成してなる基体の該層面と、薬物が
拡ie1[#動しうる感圧性接着剤層との間に、薬物又
は薬物を保有する担体を部分又は全面的に介在させて圧
壜し、前記薬物を前記接着剤膜に拡散#動させてなる複
合医薬−剤の一法。 2)J#物を保有する担体が常態で液状、半固形状又は
固形状の群から迩はれた1IIIである担体材料に薬物
を含浸又は混合手段にて保有させたものである特許請求
の範囲第1項記載の複合医薬制剤0IIil法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3109782A JPS58148815A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 複合医薬製剤の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3109782A JPS58148815A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 複合医薬製剤の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58148815A true JPS58148815A (ja) | 1983-09-05 |
JPS6123165B2 JPS6123165B2 (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=12321891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3109782A Granted JPS58148815A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 複合医薬製剤の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58148815A (ja) |
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-
1982
- 1982-02-26 JP JP3109782A patent/JPS58148815A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6123165B2 (ja) | 1986-06-04 |
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