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JPS5813551A - 13−アザトロンボキサン類似化合物、その製造方法及びその化合物を有効成分として含有するトロンボキサン起因疾患治療剤 - Google Patents

13−アザトロンボキサン類似化合物、その製造方法及びその化合物を有効成分として含有するトロンボキサン起因疾患治療剤

Info

Publication number
JPS5813551A
JPS5813551A JP4572282A JP4572282A JPS5813551A JP S5813551 A JPS5813551 A JP S5813551A JP 4572282 A JP4572282 A JP 4572282A JP 4572282 A JP4572282 A JP 4572282A JP S5813551 A JPS5813551 A JP S5813551A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimethyl
compound
aza
methano
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4572282A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Hamanaka
浜中 信行
Shinsuke Hashimoto
信介 橋本
Masaki Hayashi
正樹 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ono Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Ono Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from EP81303267A external-priority patent/EP0044711B1/en
Application filed by Ono Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Ono Pharmaceutical Co Ltd
Publication of JPS5813551A publication Critical patent/JPS5813551A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は16−アザトロンボキサン類似化合物に関する
。さらに詳しく言えば、トロンボキサンAx pc対す
る拮抗作用な有する新規なθ11−メタノー13−アザ
ー11m−カルバトロンパン酸誘導体、それらの製造方
法及びそれらを有効成分として含有するトロンボキサン
起因疾患治療剤に関する。
1975年、ハンイルダ(Hambersr)  らは
血小板内でプロスタグランジンG2がへミアセタール誘
導体に変換される系におい【不安定な中間体な経ること
を見い出した(Proe、 Nat、 Acad、 S
et。
USA、72巻第8号、2994−2998イージ(1
975)参照の夏と〕、この中間体はト・ンボキサンA
2(thromboxane A2 s以下TXAzと
略記する。)と命名ンi、次のような構造を有している
ことが確認された。
丁XAz6cHは種々の生理作用、例えば血小板凝集作
用、動脈収縮作用、血栓形成作用があることが見い出さ
れ、炎症、血栓症、心筋硬塞等の疾病の一因であると考
えられている。
最近本発明者らは、TXA2に対する拮抗作用な有する
一般式 (式中、Xはエチレン基または乞?−ビニレン基な表わ
し、Yはエチレン基、ビニレン基またはエチニレン基な
表わし、Rは水素原子または炭素数1〜12のアルキル
基、R2は水素原子またはヒト°ロキシ基な表わしmは
1〜6の整数を表わしnは1〜8の整数を表わす、)で
示される化合物を提案したし特開昭55−143930
号参照のこと)。
その後、式 で示される化合物がTXA!拮抗剤として報告されてい
る(それぞれProc、 Nat、 Acad、 8e
i。
USA、 71.巻6号、2566〜2570イージ(
1979)71Lび同誌、76巻8号、4097〜41
01イージ(1979)参照のこと)。
本発−者、らはTXAzに対する強力な拮抗剤な見い出
すべく鋭意研究を重ねた結果、一般式量で示される化合
物中の記号Yをイミノメチレン基(−NHOH−) I
C置き換tにと[よ’)、TXA[2 対する拮抗作用が大幅に高められることを見い出し本発
明な完成した。
すなわち本発明は一般式 〔式中、Rは水素原子または炭素数1〜12の直鎖また
は分枝鎖アルキル基を表わし、2個のR2はともに水素
原子な表わすか、またはともにメチル基な表わし、 R
8は単結合または炭 、素数1〜5の直鎖または分枝鎖
アルキレン基を表わし、Rは水素原子、ハロゲン原子、
水酸基、炭素11〜5の直鎖または分枝鎖アルキル基、
トリハロメチル基、炭素数1〜5の直鎖ま11′ たは分枝鎖アルコキシ基、、アミノ基または炭素:1・
″ 数1〜5の直鎖または分枝鎖アルキル基1個または2個
で置換されたアミノ基な表わし、Yはエチレン基(,0
)10H−) tたはシス−ビニレン雪  2    
     □ を表わす、〕 で示される13−アザトロンボキサン類似化合物。
及びそれらのシクロデキストリン包接化合物、及びRが
水素原子を表わすときには、その酸の非毒性塩に関する
本発明は、一般式菌で示される化合物、すなわち光学活
性な「天然型」又はその鏡像体、又はそれらの混合物、
lF#に「天然型」とその鏡像体との等量混合物からな
るラセミ体に関する。
特許請求の範囲な含む本明細書の構造式において、点線
は、一般的Kl!められている命名法の規則に従い、そ
れについている基が平面のうしろ側、すなわちα−配置
であり、太線〜は、それについている基が平面の画側、
すなわちβ−配置であり、波線は、それについている基
がα−又はβ−配置:、、1 又はそれらの混合物アあることを示す。
当業者にとって明らかなように、一般式菌で1される化
合物は少なくとも2個の不斉中心な有しており、これら
2個の不斉中心は、8位と12位?炭素原子である。更
にアルキル基及びアルキレン基が分枝鎖な表わす場合に
は、他の不斉中心が生じる可能性がある。よく知られて
いるように不斉中心の存在により異性体が生じる。しか
しながら一般式菌で示される化合物は、ビシクロ環の8
位と12位の炭素原子についている置換基がトランスで
あるような配置を有している。従って一般式菌で示され
る化合物の8位と12位の炭素原子についている置換基
がトランス−配置を有する異性体、及びそれらの混合物
が一般式菌で示される化合物の範囲に含まれる。
一般式Mで示される化合物中のRか素わす炭素数1〜1
2のアルキル−としては、メチル、エチル、プロピル、
ブチル、インチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノ
ニル、デシルンウンデシル、yデシル基、及びそれらの
異性体が挙げられるが、好ましいR1は水素原子、又は
炭−数1〜4のアルキル基、すなわちメチ□ル、−チル
、プロピル、イソプロピル、ブチル、インブチル、焦−
ブチル、tす(−メチル基であり、より好ましいR1は
水素原子、又はメチル基である。
一般式菌で示される化合物中のR3が表わす炭素数1〜
5の直鎖または分枝−アルΦレン基としては、メチレン
、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、インタメ
°チレン基及びそれらの異性体が挙げられ、好ましいR
3はメチレン、エチレンマタはプロピレン−である。
一般式菌で示される化合物中のR4が表わす炭素数1〜
5の直鎖または分枝鎖アルキル基及びアルコキシ基又は
アルキル置換アミノ基中の炭素数1〜5の直鎖または分
枝鎖アルキル基としては。
メチル、エチル、プロピル、フチル、ペンチル基及びそ
れらの異性体が挙げられる。
好ましいR4は、水素原子、塩素原子、フッ素原子、水
酸基、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ゾチ
ル、イソゾチル、鼾し−ゾチル。
t@rt−メチル、インチル、1−メチルブチル。
2−メチルブチル、6−メチルブチル、1,1−ジメチ
ルプロピル、1.2−ジメチルプロピル%1−エチルプ
ロピル、2.2−ジメチルプロピル、トリフルオロメチ
ル、メトキシ、エトキシ、アミノ、メチルア2ノ、エチ
ルアミノ、ジメチルアミノまたはジメチルアミノ基であ
り、より好ましくは。
水素原子、メチル、エチル、プロピル基である。
R4−はインゼン環の2位、6位または4位のうちどの
位置に結合していてもよいが好ましくは、3位または4
位であり、より好ましくは4位である。
一般式菌で示される化合物中の−(OH)−基は、 m メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、
インタメチレン、ヘキサメチレン基な表わすが、好まし
いその基はトリメチレン基である。
本発明に従えば、一般式菌で示される13−アザトロン
ボキサン類似化合物は一般式 (式中、すべての記号は前門1と同じ意味な表わす、) で示される化合物と一般式 %式%() (1) (式中、Xは)・ロゲン原子な表わし、Rsはトシル基
またはメシル基な表わし、その他の記号は前記と同じ意
味を表わす、) で示される化合物を反応させることにより得られる。
この反応はよく知られており、不活性有機溶媒。
例工ばメタシール、エタノールのような低級アルカノー
ル、塩化メチレジ、あるいはクロロホルム中、OCから
溶媒の還一温度で行なわれる。
一般式(■)、(■)及び(I[)で示される化合物は
それ自身よく知られているかあるいはよく知られ【いる
方法により公知の化合物から得ることができる。
一般式(Vl)で示される化合物は1次の図式Aに示し
た一連の反応により得られる0式中、TIPはテトラヒ
「ロピランー2−イル基を表わし、Msはメタンスルホ
ニル基な表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす。
図式 A 図式A中、各工程は公知の方法な用いて行なうことがで
き、例えば工程(a)はノ壁うホルムアルデヒドを用い
封管中で加熱することにより行なわれ工程(b)はP−
)ルエンスルホン酸の存在下塩化メチレン中2.3−ジ
ヒドロピランを用いて行なわれ、工1ife)はテトラ
ヒドロフラン中ジポランを用いて行なわれ、工程(b)
はジエチルエーテル中クロム酸溶液を用いて行なわれ、
工程〔・〕はメタノール中水素化ホウ素ナトリウムな用
いてocで反応させるか、又は特開昭54−76552
号明細書虻載の方法により行なわれ、工程[f)は塩化
メチレン中トリエチルアミンの存在下メタンスルホニル
クロリrを用いてocで反応させることKより行なわれ
、工程(g)はへキサメチルホスファアミド(HMPA
)  中アジ化ナトリウムな用いて加熱するととにより
行なわれ、工程〔h〕はジエチルエーテル中水素化リチ
?台アルミニウムを用いて行なわれ、工程(i)は塩化
メチレン中ピリジンの存在下トリフルオロ酢酸無水物な
用いてocで反応させるととくより行なわれ、工程CD
はメタノール中p−)ルエンスルホン酸存在下反応させ
ることにより行なわれ、工程[k)はジメチルスルホ、
  キシド中トリエチルアミンの存在下三酸化イオウ−
ピリジン錯体を用いて行なわれる。工程(j)はジメチ
ルスルホキシr中一般式 換されていないか炭素数1〜4のアルキル基で置換され
ているフェニル基、好ましくはフェニル基、又は炭素数
1〜6のアルキル基、好ましくはブチル基又はヘキシル
基、又はシクロヘキシル基を表わし、mは前記と同じ意
味を表わす、)で示されるホスホニウム化合物のイリド
す用いてウイテイヒ反応を台ない、所望により後述のエ
ステル化法を用いてエステル化な行ない、更に所望によ
り、水素化竺・岬1例えばパラジウム炭素、ノラジウム
黒、二酸化白金の存在下メタノール、エタノールの如き
低級アルカノール中水本化反応(付すととKより行なわ
れる。イリドは一般式(Xl)で示される化合物な適当
な塩基1例えばブチルリチウム、リチウムジイソプロピ
ルアミr、ジムシルナトリウム、ナトリウムメトキシr
、カリウムt・rt−ブト命シト°、トリエチルアミン
郷、好ましくはジムシルナトリウム存在下で反応させる
ことKより得られる。ホスホニウム化合物(×1)は、
それ自身公知であるか、又は公知の方法により製造され
る。工1〔m〕は後述のケン化反応に付し。
所望により後述のエステル化反応に付すことKより::
:::″x−+t*b。。、□、。681.。。
Ch@w、 Bar、、 100. 3627(196
7)記載の2−オキツノルビ゛ナン4tJ、 Org、
 Ohem、s 2B−1128(1963)記載の方
法を用いて、ウィティヒ反応に付すととにより得られる
。ふたつのR2がともにメチル基を表わす図式A中の出
発物質はβ′−ピネンとして公知である。
さらに本発明に従えば、一般式菌で示される化合物は次
の図式BK示した一連の反応により1図式A中の一般式
ωで示される化合物からも製造される0式中、すべての
記号は前記と同じ意味ケ表わす。
図式B中、工程〔a〕は一般式(Vl)の化合物と一般
式(■)、(■)または(1K)の化合物を反応させる
ために、Iil記した方法により行なわれる。工程(0
)はJ、 Am*r、 Chew、 SOc、e 73
巻、2390イー:)(1951年)VC記載された方
法、例えば塩基の存在下、トルエンのような不活性有機
溶媒中9.OCから溶媒の還流温度でエチルクロロホル
メートと反応させることKより行なわれる。工程(p)
、(q)、(r)及び〔8〕は、それぞれ図式A中の工
程(j)、 (k)、 (t)及び(m)のために前記
した方法により行なわれる。
凰 Rが水素原子を表わし、他の記号は前記と同じ意味な表
わす一般式菌で示されるカルボ/#は、Rが水素原子以
外を表わし、他の記号は前記と同じ意味な表わす一般式
菌で示される相当するエステルな公知の方法でケン化す
るととKよっても又得ることができる0例えばケン化の
方法はJohn Wiley & 8onss Ine
、社(米国)発行の%I3ompendium  of
  Organie  5ynthetic  Met
hodsJ第1巻(1971年)、雛2巻(1974年
)、第3巻(1977年)のセクション23に記載され
ているが、好適なケン化は、ナトリウム、カリウム。
リチウムの如きアルカリ金属、又はカルシウム。
ノくリウムの如きアルカリ土類金属の水酸化物又は炭酸
塩の水溶液な用いて水と混和し5る溶媒1例えばジオキ
サン、テトラヒF’aフランの如きエーテル、又はメタ
ノール、エタノールの如き炭素数1〜4のアルカノール
の存在下又は不存在下−10Cかも100Cの温度、好
ましくは室温で行なうか、又はナトリウム、カリウム、
リチウムの如きアルカリ金属の水酸化物又は炭酸塩な用
い、無水メタノール、エタノールの如き炭素、1〜4の
無水アルカノール中−10C,から100Cの温度、好
ましくは室温で行なわれる。
Rが水素原子以外な表わし、他の記号は前記と同じ意味
を表わす一般5F:、(t/Iで示されるエステルは、
Rが水素原子な表わし、他の記号は前記と同じ意味な表
わす一般式菌で示される相当するカルボン酸な公知の方
法でエステル化することKよっても又得ることができる
。カルボン酸をエステル化する方法はよく知られており
、例えば(1)ジアゾアルカンを用いる方法、又は(2
)N、N −5)メチルホルムアミド1−ジアルキルア
セタールな用いる方法[Hslv、 Chjm、 Ae
tls48.1746(1965)参照〕を用いて行な
われる。
ジアゾアルカンを用いるエステル化は、相当する酸と適
当なジアゾアルカンを用いて不活性有機溶媒1例えばジ
エチルエーテル、酢酸エチル、塩化メチレy、アセトン
、メタノール、又はそれらの2以上の混合溶媒中室温か
ら一10t’の温度。
好ましくはOCで行なわれる。
N、N−ジメチルホルムアミr−ジアルキルアセタール
を用いるエステル化は、無水はンゼン中相蟲する酸と適
当なN、N−ジメチルホルムアty−ジアルキ゛ルアセ
タール1例えばN、N−ジメチル基ルムア建ドージメチ
ルアータールを用いて室温からOCの温度で行なわれる
一般式菌で示される13−アザトロンボキサン類似化合
物のシクロデキストリン包装化合物は。
α−1β−あるいはγ−シクロデキストリンあるいはそ
れらの混合物を用いて特公昭50−3362号及び同5
2−31404号明細書記載の方法な用いるととにより
得られる。シクロデキストリン包接化合物に変換するこ
とKより一般式菌で示されるアザトロンボキサン類領化
合物の安定性が増大する。
R1が水素原子を表わす一般式菌で示される酸は、公知
の方法で塩に変換される。塩は非毒性の塩であることが
好ましい、ここで非毒性の塩とは動物の組織に対して比
較的無毒で、治療に必要な量を用いたとき一般式菌で示
される化合物の有効な薬理的性質がそのカチオンにより
生じた副作用によって損なわれないようなカチオンの塩
を意味する。塩は水溶液であることが好ましい、適当な
塩には、例えばナトリウム、カリウムの如きアルづ:、
: カリ金属の塩、力〃シウム、マダネシウムの如きχ アルカリ土類金属の塩、アンモニウム塩、及び薬学的に
許容される(非毒性の)ア建ン塩が含まれる。カルボン
酸とそのような塩を形成する適当な72ンはよく知られ
ており1例えば理論上アンモニアの1個あるいはそれ以
上の水素原子を他の基に置き換えて得られるアミンが含
まれる。その基は1個以上の水素原子が壷換されている
ときは同じでも異なってもよいが、例えば炭素数1〜6
のアルキル基、炭素数2又は3のヒrロキシアルキル基
から選ばれる。適当な非毒性アミン塩は、テトラメチル
アンモニウムの如きテトラアルキルアンモニウムの塩、
′及びメチルアミン、ジメチルアミン、シクロインチル
ア電ン、インシルアよン。
7エネチルアミン、ピペリジン、″モノエタノールア電
ン、ジエタノールア電ン、リジン、アルギニンの如゛き
有機アミンの塩が挙げられる。
塩は一般式菌で示される酸を公知の方法1例えば適当な
溶媒中で一般式■)で示される酸と適当な塩基1例えば
アルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸化物あるいは炭
酸塩、水酸化アンモニウム。
アンモニア又は有機アミンを理論量ずつ反応させて得ら
れる。塩はS*を凍結乾燥するかあるいは。
反応溶媒に充分不溶であるならば、P遇するか。
あるいは、必要ならば溶媒を一部除去したのちP遇する
ととKより単離される。
一般式菌で示される本発明化合物はTXAzに対する拮
抗作用、特に血小板凝集抑制作用、動脈収縮を抑制する
作用な有している0例えば実験室の実験では、□(5Z
、15璧)−211−メタノ−1へ10−4.’メチル
ー13−アザー15−ヒドロキシ−16−フェニル−1
″7.1 B、 19.20−テトラツルー111−カ
ルノfトロンポー5−エン酸の、中と)の血液を用いた
211−メタノエポキシ−PGMs (Tetrah@
dron IJ@tt@rla 1957d −ジ(1
975′年)参照のこと、〕Kよって誘発される血小板
の凝集を50’1lll害するのに必要な濃度は1.5
μMであり、(l)ヒトの血液を用いた了うキVン酸に
よって誘発され□る血小板の凝集を50%阻害するのに
必要な一度は0.944μMであり。
さらに@)ラツーを用いた(9.11 L (11,1
2)−ジメタノートロンボキサンム鵞(T@trah・
dronLett@rsis 5661 d−ジ(19
79年)参照のこと、〕によって誘発される動脈の収縮
を5’O%lI害するのに゛必要な濃度は0.35FM
であった。
一般式めで示される本発明化合物はTXJlvic対す
る拮抗作用、特に血小板凝集抑制作用、動脈収縮を抑制
する作用を有しているので1人間な含めた哺乳動物、%
に人間における炎症、高血圧症。
血栓、脳卒中、喘息、心筋硬塞、狭心症、脳硬lI。
急性心臓死の予防治療のために有用である。そのために
用いる投与量は、目的とする治療効果、投与方法、治療
期間1年令1体重醇により決められるが、通常成人−人
当り1回の°投与量は、経口。
直腸内、静脈内、筋肉内、又は皮下投与で0.1■から
1#である。投与に用いられる薬剤組成物の例としては
1錠剤、丸薬、散剤、1m粒剤、カプセル剤、生薬、注
射剤等が挙げられ、これらの組成物は、当業者によく知
られた公知の方法により製造することができる。
本発明に含まれる一般式菌で示される化合物のうち、好
ましいものとしては−例えば (5Z、15¥)−θ11−メタノー10.10−ジメ
チル−15−アザ−15−ヒPロキシー16−7!二#
−1″7.18,19.20−?)う/#−11a中カ
ルバトロンポー5−エンt11、(15F、)=9.1
1−メタノ−IQ、10−ジメチル−13−アザ−15
−ヒrロキシー16−7エニルー1″7.18.19.
20−テトラノ#−11m−カルノζトロンパン酸、 (52,15等’) −9,11−メタノ−IQ、10
−ジメチル−13−アザ−15−ヒドロキシ−16−(
4−メチルフェニル)−17,1fL1究20−テトラ
ツルーllm−カルバトロンポー5−エン酸。
(15耳)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル
−13−アザ−15−ヒVロキシー16−(4−メチル
フェニル)−1″7.18.19.20−テトラツルー
11i−カルバトロンパン酸、 (52,15等) −9,11−メタノ−IQ、10−
ジメチル−13−アザ−,15−ヒVロキシー16−(
4−エチルフェニル) −17,18,19,20−テ
トラツルーllm−カルハトロンポー5−エン酸。
(15り−9,11−メタノ−IQ、10−  ジメチ
ル−13−アザ−15−ヒドロキシ−16−(4−エチ
ルフェニル) −17,18,1920−テトラツルー
llm−カルバトロンパン酸。
(52,15吟)−211−メタノ−10,10−ジメ
チル−13−アザ−15−ヒドロキシ−16−(4−プ
ロピルフェニル)−1″7.18.19.20−?)9
ノA/−111−カルバトロンボ−5−エン酸。
(15リ−9,11−メタノ−10,10−ジメチル−
13−アザ−15−ヒ殴ロキシー16−(4−プロピル
フェニル) −17,18,19,20−テトラツルー
llm−カルバトロンパン酸。
(5Z、15与) −9,11−メタノ−1へ10−ジ
メチル−13−アザ−15−ヒrロキシー16−(4−
ブチルフェニル) −17,18,19,20−テトラ
ツルー11a−カルバトロン、N−5−エン酸、(15
リ−911−メタノ−10,10−ジメチル−13−ア
ザ−15−ヒト0ロキシー16−(4−ブチルフェニル
) −17,18,19,20−テトラノルー111−
カルバトロンパン酸。
(5Z、15与) −9,11−メタノ−1へ10−ジ
メチル−16−アザ−15−ヒト9aキシ−16−(4
−胚1−ブチルフェニル) −17,18,19゜20
−テトラツルーllm−力ルノドロンボー5−エン酸、 (15¥)−9,11−メタノ−1へ10−ジメチル−
13−アザ−15−ヒVロキシー16−(4−t@rt
−ブチルフェニル) −17,1& 19.20−テト
ラツルーllm−カルバトロンパン酸。
(5Z、IQ)−9,11−メタノ−10,10−ジメ
チル−13−アザ−15−ヒト0ロキシー16−(4−
インチルフェニル) −17,18,19,20−テト
ラツルー11a−カルバトロンボー5−エン酸。
(15与)−究11−メタノー10,10−ジメチル−
13−アザ−15−ヒドロキシ−16−(4−インチル
フェニル)−1″7.1 B、19.20−テトラツル
ー11’a−カルバトロンパン酸。
(52,15与) −9,11−メタノ−10,10−
yメチル−15−アザ−15−ヒPロキシー16−(4
−クロロフェニル) −17,18,19,20−テト
ラツルーllm−カルバトロンボ−5−エン酸。
(15与)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル
−16−アザ−15−ヒト10キシー16−(4−クロ
ロフェニル)−1ス18.19.20−テトラツルー1
1’a−カルバトロンパン酸、 (5Z、15墾) −9,11−メタノ−10,10−
ジメチル−13−アザ−15−ヒドロキシ−16−(4
−フルオロフェニル)−1118,19,20−テトラ
ツルー11m−カルバトロンボ−5−エン酸、 (15写)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル
−13−アザ−15−ヒドロキシ−16−(4−フルオ
ロフェニル) −17,18,19,20−テトラツル
ー11a−カルバトロンパン酸。
(5Z、15耳)−211−メタノ−10,10−ジメ
チル−13−アザ−15−ヒドロキシ−16−(4−)
リフルオロメチにフェニル) −17,18゜1:・ 19、20−テトラツルー11&−力ルパトロンボー5
−エン酸、 (15’q)−9,11−メタノ−10,10−ジメチ
ル−13−アザ−15−ヒドロキシ−16−(4−トリ
フルオロメチルフェニル) −17,18,19゜20
−テ)9/ル−llm−カルノζトロンパン酸、(5Z
、15%)−9,11−メタノ−1へ10−ジメチル−
13−アザ−15−ヒrロキシー16−(4−ヒト10
キシフエニル) −17,18,19,20−?)9/
ル−llm−カルバトロン、1f−5−エン酸。
(15午)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル
−13−アザ−15−ヒFロキシー16−(4−ヒro
キシフェニル)−1118,19,20−テトラツルー
11a−カルバトロンパン酸。
(5Z、15リ−9,11−メタノ−10,10−ジメ
チル−13−アザ−15−ヒVロキシー16−(4−ア
ミノフェニル)−1″7.1 B、 19.20−テト
ラツルーllm−カルバトロン、N−5−エン酸。
(15外)−9,11−、IIタノー10.10−ジメ
チル−13−アザ−15−ヒrロキシー16−(4−ア
ミノフェニル) −17,18,19,20−テトラツ
ルーllm−カルバトロンパン酸、 (5Z、15等) −9,11−メタノ−10,10−
ジメチル−16−アザ−15−ヒドロキシ−16−(3
−メチルフェニル) −17,18,19,20−テト
ラツルー111−カルバトロンボー5−エン酸、(15
与)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル−16
−アザ−15−ヒドロキシ−16−(3−メチルフェニ
ル) −17,18,19,20−テトラツルーllm
−カルバトロンパン酸、 (5Z、15町) −9,11−メタノ−10,10−
ジメチル−13−アザ−15−ヒト90キシ−16−(
3−エチルフェニル) −17,18,1ρ20−テト
ラノルー11a−カルバトロン、1f−5−エン酸。
(15〜)−θ11−メタノづ0,10−ジメチル−1
3−アザ−15−ヒドロキシ−16−(3−エチルフェ
ニル) −17,18,19,20−テトラツルーll
m−カルバトロンパン酸、 (5Z、15リー9.11−メタノ−10,10−ジメ
チル−16−アザ−15−ヒVロキシー16−(!1−
プロピルフェニル) −17,18,1θ2〇−テトラ
ツルーllm−食ルパトロンボ−5−エン酸、 (IQ)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル−
13−アザ−15−ヒドロキシ−16−(3−プロピル
フェニル) −17,18,19,20−テトラツルー
111−カルバトロンパン酸。
(52,15与) −9,11−メタノ−10,10−
ジメチル−13−アザ−15−ヒト10キシ−16−(
3−ブチルフェニル) −17,18,19,20−テ
トラツルー11a−カルノzトロンボー5−エン酸、(
15与)−9,11−メタノ−1へ10−ジメチル−1
3−アザ−15−ヒドロキシ−16−(3−ブチルフェ
ニル)−1118,19,20−テトラツルーllm−
カルバトロンパン酸。
(5Z、15))−9,11−#’/−10.10−ジ
メチルー13−アザ−15−ヒト10キシ−16−(3
−tart −ブチルフェニル) −17,18,19
゜20−テトラツルー111−力ルバトロンボー5−エ
ン酸。
(151ヰ)−211−メタノ−1α10−ジメチル−
15−アザ−15−ヒVロキシー16−(3−t@rt
−ブチルフェニル) −17,18,19,20−テト
ラツルーllm−カルバトロンパン酸、(5Z、15等
)−211−メタノ−I G、 10−ジメチル−13
−アザ−15−ヒト90キシ−16−(3°−−eyチ
ルフ−cニル)−17,18,19,20−テトラツル
ーllm−カルバトロンボ−5−エン酸、 (15等)−311−メタノ−10,10−ジメチル−
15−アザ−15−ヒVロキシー16−(3−インチル
フェニル) −17,18,19,20−f ) ツノ
ルー11畠−カルパトロンパン酸。
(5Z、15号) −9,11−メタノ−10,10−
ジメチル−13−アザ−15−ヒドロキシ−16−(3
−クローフェニル) −17,18,19,20−テト
ラツルー11m−カルバトロン、1t−5−エン酸、(
11,)−9,11−メ//−1□lo−ジ)fk−1
3−アザ−15−ヒト°ロキシー16−(3−□ クロロフェニル) −17,18,,19,20−テト
ラツルーllm−カルバトロンパン酸。
(5Z、15番) −9,11−メタノ−10,10−
ジメチル−16−アザ−15−ヒVロキシー16−(6
−フルオロフェニル) −17,18,19,20−テ
トラツルーllm−カルバトロンボー5−エン酸、 (15”l、)−9,11−メタノ−I CI、 10
−ジメチル−13−アザ−15−ヒドロキシ−16−(
3−フルオロフェニル)−1″7.18.19.20−
テトラツルー11a−力ルノZトロンノ七ン酸、(52
,15野)−究11−メタノ−10,10−ジ。
メチル−13−アザ−15−ヒト°ロキシー16−(3
−) 13フルオロメチルフエニル) −17,18゜
19、20−テトラツルー111−カルバトロンボー5
−エン酸。
(IQ)−凭11−メタノー10.10−ジメチル−1
3−アザ−15−ヒyロキシー16−(3−トリフルオ
ロメチルフェニル) −17,18,19゜20−テト
ラツルー1.、、リーカル・書・ンパン酸、(5Z、1
5″’q)−9,11’−メ//−10,10−ジメチ
ル−13−アザ−15−ヒドロキシ−16−1、(3−
ヒyロキシフェニル)−1″7.18.19.20−チ
トラノル−111−力ルバトロンボー5−エン酸。
(15桿)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル
1−13−アザ−15−ヒドロキシ−15−(3−ヒV
a*vyx=sy) −17,18,19,20−?)
ラノルーllm−カルノe )ロンノZン酸、(5Z、
15号)−ρ11−メタノー10.10−ジメチル−1
3−アザ−15−ヒドロキシ−16−(5−79/7!
ニル)−17,18,19,20−?トラツルー11a
−カルバトロンポー5−エン酸、(15い−211−メ
タノ−10,10−ジメチル−13−アザ−15−ヒド
ロキシ−16−(3−アミノフェニル) −17,18
,1θ2o−テトラツルー111−カルバトロンパン酸
、 (5z、15〜) −9,11−メタノ−10,10−
ジメチル−13−アザ−15−k)’ロキシー17−フ
ェニルー1alθ20−トリノル−11m−カルバトロ
ンボ−5−エン酸、 (15号)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル
−15−アザ−15−ヒrロキシー17−フェニル−1
8,19,20−)リノルーllm−カルバトロンパン
酸。
(5Z、IQ)−9,11−メp、t−to、1o−ジ
メチル−13−アザ−15−ヒト10キシ−17−(4
−メチルフェニル) −18,19,20−トリノル−
11a−カルバトロンボ−5−エン酸、(15い−9,
11−メタノ−1α10−ジメチル−13−アザ−15
−ヒドロキシ−17−(4−メチルフェニル)−18,
19,20−)リノルーllm−カルバトロンパン酸、 (52,15″Fr)−9,11−メ//−1(110
−ジメチル−13−アザ−15−ヒrロキシー17−(
4−エチルフェニル)−18,19,20−トリノル−
11m−カルバトロン、tt−5−エン酸。
(15卑)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル
−13−アザ−15−ヒPロキシー17−(4−エチル
フェニル)−18,19,20−トリノル−11畠−カ
ルバトロンパン酸。
(5Z、15年) −9,11−メタノ−10,10−
ジメチル−13−アザ−15−ヒト90キシ−17一C
4−プUピルフェ=k> −18,19,20−)ジノ
ル−111−カルノでトロンボー5−エン酸、(15¥
)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル−13−
アザ−15−ヒドロキシ−17−(4−プロピルフェニ
ル) −18,19,20−)リノルー−111−カル
バトロンパン酸、 (52,151−5!11−メタノ−1alO−ジメチ
ル−13−ブー−15−ヒドロキシ−17−(4−ブチ
ルフェニル) −18,19,20−トリノル−11m
−カルバトロンボ−5−エン酸、(15ζ)−9,11
−メタノ−10,I O−ジメチル−13−7ザー15
−ヒドロキシ−17−(4−ブチルフェニル)−18,
19,20−)リフルー111−カルノトロンノ櫂ン酸
、 (5Z、15号) −9,11−メタノ−10,10−
ジメチル−13−アザ−15−′七rロキシー17−(
4−tart−ブチ、v7z=ル) −18,19,2
0−ト9ツルーllm−カル〉マドロンポー5−エン酸
(15与)−9,11−メタノ−1[Llo−ジメチル
−13−アザ−15−ヒrロキシー17−(4−ter
t−ブチルフェニル)−18,19,20−)リフルー
111−カルバト四ンバン酸。
(5Z、15q)−9,11−メ)/−IQ、10−ジ
メチル−13−アザ−15−ヒト90キシ−17−(4
−インチルフエ二A−)−18,19,20−)リノル
ーllm−カルノ叱)ロンポー5−エン酸、(IQ)−
9,11−メタノ−10,10−ジメチル−13−アザ
−15−ヒyロキシー17−(4−インチルフェニル)
−18,19,20−)リフルー11JI−カルバトロ
ンパン酸、 (52,15呼) −9,11−メタノ−I Q、 1
0−ジメチル−13−ブザー15−ヒrロキシー17−
(3−メチルフェニル) −18,19,20−)ジノ
ル−1lm−カルバトロンポー5−エン酸。
(15号)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル
−13−アザ−15→・ヒVロキシー17−(3−メチ
ルフェニル) −18,19,20−)ジノル−11a
−カルバ)ロン・し酸、 (5Z、15勢) −9,11−メタノ−1へ10−ジ
メチル−13−アザ−15−ヒrロキシー17−(5−
エチルフェニル)−18,19,20−トリノル−11
m−カルパトpンボー5−二ン酸、(IQ)−9,11
−メタノ−10,10−ジメチル−13−アザ−15−
ヒト90キシー17−(3−エチルフェニル) −18
,19,20−)ソノルー1lm−カルバ)ロンノ考ン
酸、 (5z、IQ)−9,11−メタノ−10,10−ジメ
チル−13−アザ−15−ヒrロキシー17−(5−プ
ロピルフェニル)−18,19,20−トリノル−11
1−カルバトロンボー5−エン酸。
(15り−9,11−メタノ−10,10−ジメチル−
13−アザ−15−ヒドロキシ−17−(5−プロピル
フェニル)−18,19,20−ト、リノルー1 ”1
 a−カルバトロンパン酸、 (5Z、15¥)−9,11−メタノ−10,10−ジ
メチル−16−アザ−15−ヒVロキシー17−(3−
ブチルフェニル)−18,1究2o−トリノル−11a
−カルノミトロンポー5−エン酸。
(15))−9,11−メタノ−10,10−ジメチル
−13−アザ−15−ヒドロキシ−17−(3−ブチル
フェニル) −18,19,20−)リノルー1.1 
m−カルバトロンパン酸、 (52,15¥) −9,11−メタノ−1110−ジ
メチル−16−アザ−15−ヒドロキシ−17−(3−
t@rt−メチルフェニル)−18,19,20−トリ
ノル−11a−カルバトロンボー5−エン酸、 (IQ)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル−
13−アザ−15−ヒrロキシー17−(3−tert
−ブチルフェニル)−18,19,20−)ジノル−1
1a−カルバトロンパン酸。
(5Z、15q)−9,11−メタノ−10,10−ジ
メチル−13−アザ−15−ヒrロキシー17−(3−
インチルフェニル)−18,19,20−)ツノルー1
1a−カルノでトロンボー5−エン酸。
(15¥)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル
−13−アf−15−ヒドロキシ−17−(3−インチ
ルフェニル)−18,’19.20−)ジノル−11a
−カルバトロンパン酸。
(5Z、151F)−9,11−メタ/−10,10−
ジ−メチル−13−アザ−15−ヒrロキシー1B−フ
ェニル−19,20−ジノル−11a−力ルパトロンボ
ー5−エン酸。
(15整)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル
−13−アザ−15−ヒVロキシー18−フェニル−1
θ20−ジノル−11m−カルノリロンパン酸、 (5Z、IQ)−9,11−メタz−IQ、10−ジメ
チル−13−アザ−15−ヒドロキシ−18−(4−メ
チルフェニル)−19,20−ジノル−11m−カルバ
ζトロンボー5−工ン酸。
(IQ)−9,11−メタノ−10,10−ジメチル−
13−アザ−15−ヒrロキシー18−(4−メチルフ
ェニル)−19,20−ジノル−111−カルバ)ロン
パン酸。
(5Z、IQ)−9,11−ipi−1α1o−ジ・・
i) メチル−13−アザ−15−ヒドロキシ−18−(4−
エチルフェニル>−1究2o−ジノル−11a−カルバ
トロンボー5−エン酸、(15リー9.11−メタノ−
IQ、10−ジメチル−13−アザ−15−ヒyE2キ
シ−18−(4−エチルフェニル) −19,20−ジ
ノル−11a−カルノトロンノζン酸、 (52,15を)−211−メタノ−[Llo−ジメチ
ル−13,−アザ−15−ヒVロキシー18−(4−プ
ロピルフェニル)−19,20−ジノル−11m−カル
バトロンボ−5−エン酸、(15等)−9,11−メタ
ノ−1[Llo−ジメチル−13−アザ−15−ヒト°
ロキシー18−(4−プロピルフェニル)−19,20
−ジノル−11m−カルパトロンノZン酸。
(5Z、15″t、)−9,11−メタノ−1へ10−
ジメチル−13−アザ−15−ヒrロキシー18−(4
−ブチルフェニル)−19,20−ジノル−11a−カ
ルパト四ンポー5−エン酸。
(15驚)−9,11−2/タノーIQ、10−ジメチ
ル−13−アザ−15−ヒドロキシ−18−(4−ブチ
ルフェニル) −19,20−ジノル−111−カルバ
トロンパン酸、 (52,15′FT)−9,11−メl/−10,10
−ジメチル−13−アザ−15−ヒト°ロキシー18−
(4−t@rt−エチルフェニル)−19,20−ジノ
ル−111−力ルノ(トロンボー5−エン酸。
(15′り−9,11−メタノ−IQ、10−ジメチル
−13−アザ−15−ヒト°ロキシー18−(4−1@
rt−ブチルフェニル)−1凭2o−ジノル−11m−
カルバドロンパン酸。
(5Z、15嶌) −9,11−メタノ−10,10−
ジメチル−13−アザ−15−ヒドロキシ−18−(4
−インチルフェニル) −19,20−ジノル−11m
−カルノリロンポー5−エン酸、(15wr)−9,1
1−メタノ−10,10−ジメチル−13−アザ−15
−ヒVロキシー18−(4−′インチルフェニル)−1
9,20−ジノル−111−カルパトロンノでン酸 及びそれらに相当する10位についている2個のメチル
基が水嵩原子で置換された化合物、及びそれらのエステ
ル(特にメチルエステル)、及びそれらのシクロデキス
トリン包接化合物、及びそれらのシクロデキストリン包
接化合物、及びそれらの非毒性塩が挙げられる。
なお、特許請求の範囲を含む本明細書において。
11聰−カルパトロンノZン酸というのは、次式に示す
骨核構造を有し、二重結合を一個有する化合物はlLa
−カルバトロンボエン酸とした(Prostaflan
dins、  16(6)、 857(1978)参照
〕。
以下の参考例及び実施例は、本発明化合物の製造を示し
ている。なお参考例及び実施例中の「TLGJ、「工R
J、l”NMRJ及び「MS」は。
各々「薄層クロマトグラフィ」、「赤外吸収スイクトル
」、「核磁気共鳴スイクトル」及び「質量分析」を表わ
す、クロマトグラフィによる分離の箇所に記載されてい
る溶媒の割合は体積比な示し。
カッコ内の溶媒は使用した展開溶媒を示す、特別の記載
が無い場合(は、赤外吸収スイクトルは液膜法で測定し
、核磁気共鳴スイクトルは重クロロホルム(ancz、
)溶液で測定している。
参考例1 2−(2−ヒyロキシ)エチル−6,6−シメチルー2
−ノルピネン 封管中にβ−ピネン62−とノ々ラホルムアルデヒト°
4It入れ、180cで18時間反応させた。
反応液に蒸留して1次の物理的性質を有する標題化合物
15.523#を得た。
沸点:133C/10■H#。
NMR:δ−5,6−5,1(2)1. m )、3.
53(21(、t)、1.27(3H,畠)、0.85
(3H,s)。
参考例2 2−(2−(テトラヒト10ピラン−2−イルオキシ)
エチル)−6,6−シメチルー2−ノルピネン塩化メチ
レン3QQajtに溶、針したノルピネン化合物(参考
例1で製造した。S15.526IIK2.5−ジヒト
°ロピラン94iu1滴下し、さらに触媒量のP−)ル
エンスルホン酸な加えて室温でかきまぜた0反応混合液
にトリエチルアミンを加え減圧濃縮した。残留物を溶出
溶媒としてシクロヘキサン−酢酸エチル(99:1)の
混合溶液を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィー
で精製して次の物理的性質を有する標題化合物20.7
71jlを得た。
TLO(シクロヘキサン:酢酸エチル=20 : 1)
:Rt=0.42゜ 参考例5 (2α)−2−(2−(テトラヒyロピランー2−イル
オキシ)エチル)−5−ヒrロキシー6.6−シメチル
ノルピナン 窒素雰囲気下、テトラヒドロフラン10011jK溶か
したノルピネン化合物(参考例2で製造した。)20.
771JiFKIMのジポランのテトラヒト907ラン
溶液200agIk:oCでゆっくりと滴下し室温で2
時間かきまぜた1反応混合液に水1511j及び5 N
 水11− )13 ウr;tntK50 alt加り
、 更y30%過酸化水素水s’5attゆっくりと滴
下し、50Cで1時間かきまぜた0反応混合液なジエチ
ルエーテルで抽出し、抽出液を飽和食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで屹燥後減圧濃縮した。
残留物IkS出溶媒にシクロヘキサン−酢酸エチル(4
:1)  の混合溶液を用いたシリカゲルカラムクロマ
トグラフィで精製して次の物理的性質な有する榔11化
合物2a145Jl−得た。
TLG(シクロヘキサン:酢酸エチル=2:1): R
f=’0.31゜ NMR:rδ=4.4 (I H,m)、t2(3H,
s)、0.9 (3H。
1)。
参考例4 (2α)−2−(2−(テトラlニトロビラン−2−イ
ルオキシ)エチル−6,6−ジメチルノルピナン−6−
オン ヒyaキシ化合物(参考例6で製造した。)2a145
#、ジエチルエーテル300d1.クロム#1lllI
II(三酸化クロム5.8jl、硫酸マンガン12.8
#、濃硫酸4.2−及び水9511jより製造した。)
100−の混合液をOCで3時間かきまぜた0反応混合
液をジエチルエーテルで希釈し、水。
飽和炭酸水素ナトリウム水浴液、飽和食塩水で順次洗い
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、懺圧濃縮した。残留
物を溶出溶媒とし【シクロヘキサン−酢酸エチル(10
:1)の混合溶液を用いたシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィで精製すると次の物理的性質を有する標題化合物
11.5511が得られた。
The(シクロヘキサン:酢酸エチル冨5:1):Rf
=0.30゜ NMR:δ=4−4(IH,m)、1.3 (5H,m
 )、[L87(3H,s)。
参考例5 (2α、3α)−2−(2−(テトラヒト°ロピランー
2−イルオキシ)エチル〕−3−ヒドロキシ−6,6−
シメチルノルピナン 窒素雰囲気下、メタノール200111に溶かしたノル
ピナン−3−オン化合物(参考例4で製造した。)11
559IK水素化ホウ素ナトリウム1653j1なOC
で添加し、同温度で2時間かきまぜた0反応液な酢酸で
中和し、減圧湊縮した。
残留物t−ジエチルエーテルに溶かし、水洗し、無水硫
酸!ダネシウムで乾燥し、減圧濃縮すると次の物理的性
質を有する標題化合物9.858 #が得られた。
TLG(kンゼン:酢酸エチル=5:1):Rf−0,
38゜ NMR:δ−4,4(IH,m)、115(3H,s)
、10(IH,s)。
参考例6 (2α、5α)−2−(2−(テトラヒト90ピラン−
2−イルオキシ)エチル)−3−メタンスルホニルオキ
シ−6,6−シメチルノルピナン窒素雰囲気下、6一ヒ
Yロキシ化合物(参考例5で製造した。)9.858L
、塩化メチレン100―、トリエチルアンンZ5a+j
の混合液にメタンスルホニルクロリド931な一20r
で滴下し、同温度で15分間かきまぜた0反5応液なジ
エチルエーテルで希釈し、水、飽和塩化4:アンモニウ
ム水溶液、飽和食塩水で順次洗い、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧濃縮すると次の物理的性質な有する標
題化合物12.7325’が得られた。
TLO(シクロヘキサン=酢酸エチル=2:1):Rf
=[131゜ 参考例7 (2α、3β)−2−(2−(テトラヒト90ピラン−
2−イルオキシ)エチル〕−3−アジド”−6,6−シ
メチルノルビナン 窒素雰囲下、ヘキサメチルホスファアミド40mg[l
lかしたメタンスルホニルオキシ化合物(参考例6で製
造した。)12.732#にアジ化ナトリウム2.9I
Iを加え、50Cで2時間かきまぜた。
反応混合液をジエチルエーテルで希釈、水洗し。
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮した。
残留物を溶出溶媒としてシクロヘキサン−酢酸エチル(
10:1)の混合溶媒な用いたシリカゲル☆ラムクロマ
トダラフイで精製して次の物理的性質を有する標題化合
物今・、0541’lを得た。
TLG(シクロヘキ;ン:酢酸エチル=20:1):R
f=0.24゜ NMR:δ=4.4(18,mL t2(5H,a)、
0.93(3H,I)・ 参考例8 (2α、3β)−2−(2−(テトラヒト°ロピランー
2−イルオキシ)エチルツー3−ア2ノー6.6−シメ
チルノルピナン 窒素雰囲気下、ジエチルエーテル1soyVCsかした
アジド9化合物(参考例7で製造したn)4.034N
K水素化アルミニウムリチウム524岬を少しずつ加え
た後、1時間加熱還流した6反応混合液に水を加えて、
さら[3N水酸化ナトリクム水溶液150IIjで処理
した後ジエチルエーテルで抽出した。抽出液を無水硫陳
マグネシウムで乾燥後減圧濃縮して次の物理的性質な有
する標題化合物&731Fを得た。
TLG(ジエチルエーテル):Rf=0.00゜参考例
9 (2α、3β)−2−(2−テtラヒVロピランー2−
イルオキシ)エチル)−3−)リフルオロアセチルアミ
ノ−46−シメチルノルピナン窒素雰囲気下、塩化メチ
レン2()lllljKIIかしたアンノ化合物(参考
例8で製造した。)53jllKOCでピリジン157
、さらに無ホトリフルオロ酢110.3511jをゆっ
くり滴下した後、15分間かきまぜた0反応混合液をジ
エチルエーテルで希釈して、水洗し、無水硫酸マグネシ
クムで乾燥後減圧濃縮した。残留物な溶出溶媒にシクロ
ヘキサン−酢酸エチル(9:1)  の混合溶液を用い
たシリカゲルカラムクロマトダラフイーで精製して次の
物理的性質な有する標題化合物726呼を得た。
TLG(シクロヘキサン;酢酸エチル=4 : 1 )
:Rf=0.36゜ N M R,:δ=4.55−4.4(IH,m)、 
4.4−4.05(IH。
m)、1.24(3H,s)、t02(3)1. s)
参考例10 (2α#3β)−2−(ンーヒドロキシ)エチル−3−
トリフルオロアセチルアミノ−6ロージメチルノルピナ
ン 窒素雰囲気下、テトラヒrロビランー2−イルオキシ化
合物(参考例9で製造した*)726s9゜メタノール
201及び触媒lのp−)ルエンスルホン酸の混合液を
室温で1時間かきまぜた後、トリエチルア建ンα2−を
加え減圧濃縮した。残留物を溶出溶媒にシクロヘキサン
−酢酸エチル(4:1)の混合溶tlk用いたシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーで精製して次の物理的性質
を有する標題化合物395智を得た。
テLC(シクロヘキサン:酢酸エチル=1 : 1 )
:Rf=0.38゜ NMR:δ=4.55−4.1 (IH,m)、3.6
2(2H,t)、t25(3H,s)、t05(3H,
s)。
参考例11 (2α、3β)−2−ホルミルメチル−3−トリフルオ
ロアセチルアンノーへ6−シメチルノルビナン 窒素雰囲気下、ジメチルスルホキシド°20114に溶
かしたと>4.キシ化合物(参考例10で製造した。>
5651111とトリエチルアミン’L811jの混合
@にジメチルスルホキシセ20wLIK溶かした無水硫
酸−ピリジン錯体t04jl−室温でゆっくり滴下し、
室温で15分間かきまぜた0反応混合*1氷水に&け、
酢酸エチル−ジエチルエーテル(1:1)の混合溶液で
3回抽出し、抽出液な飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マ
ダネシウムで乾蝶後減圧―縮した。残留物を溶出溶媒に
シクロヘキサン−酢酸エチル(4:1)  の混合溶液
を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し
て次の物理的性質を有する標題化合物355鰺な得た。
TLO(シクロヘキサン:酢酸エチル=2:1):Rf
=(L44゜ NMR:δ=9.73(IH,幅広いS)、4.5−4
.1 (IH。
m)、t25(3H,s)、 t05(6H,s)。
参考例12 (Z)−(2α、6β)−2−<6−メドキシカルポニ
ルー2−へキセニル)−3−トリフルオロアセチルアミ
ノ−6,6−ジメチルノルビナン窒素雰囲気下、ジメチ
ルスルホキシy2awpc懸濁させた水素化’f)リク
ム(含量63%)t s 24 # t 7 o’6.
1.エヵ、□イえ、ユゎケシメチルスルホキシF’10
i1に@かした4−カルポキシゾチルトリフェニルホス
ホニウムプロミト12.215#に室温で滴下し%15
分間かきまぜ。
ここにジメチルスルホキシド5ajK溶かしたホルミル
化合物(参考例11で製造した。)355#な滴下し、
室温で50分間かきまぜた0反応液を氷水にあけ、シェ
フ酸で酸性にし、酢酸エチル−ジエチルエーテル(1:
1)  の混合溶液で抽出し。
抽出液を無水硫酸マダネシウムで乾燥し減圧濃縮すると
次の物性値な有する(Z)−(2α、3β)−2−(6
−カルポキシー2−へキセニル)−6−)9フルオpア
セチルアミノ−6,6−シメチルノルピナンが得られた
’rLc(シクロヘキサン:酢酸エチル= 1 :2)
:Rt=0.42゜ 得られたカルボン酸を少量のメタノールに溶かし、こと
にジアゾメタンーエーテレートを反応液が淡黄色を呈す
る京で加えた後減圧漫縮した。残留物t*出#I媒にシ
クロヘキサン−酢酸エチル(4:1)  の混合溶液を
用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して
次の物理的性質を有する標題化合物4111191に得
た。
TLC(シクロヘキサン: 酢酸:r−fk= 2 :
 1 ):Rf=0.49゜ NMR:δ=5.45−5.3(2B、m)、4.5−
4.1(IH,m)、5.67(5H,s)、t24(
!IH,l)、1.07(3B、  @)・IRニジ=
3500.5080.1740.1720−1690儂
 。
参考例13 (Z)−(2α、3β)−2−(6−メドキシカルポニ
ルー2−ヘキセニル)−3−アミノ−6,6−シメチル
ノルピナン トリフルオロアセチルアミノ化合物(参考例12で製造
した。>575Wに1°0%(v/マ)水酸化カリウム
水溶液2−な加え室温で18時間かきまぜ、さらに1時
間還流した。放冷後反応混合液を10%塩酸で酸性にし
、過剰のアンモニア水な加えて濾過し、F液を濃縮する
と(Z)−(2α。
3β)−2−(6−カルポキシー2−へキセニル)−3
−アミノ−6,6−シメチルノルピナンが得られた。こ
れを少量のメタノ“−ルに溶かし、ジアゾメタンーエー
テレートな反応液が淡黄色を呈するまで加えた後減圧濃
縮して次の物理的性質な有する標題化合物180 #t
’ll?、:。
IR:!/=1740m−”* NMR: a=5.6−5.2 (2H,m)、3.6
7(3H,s)。
N3−五〇(1B、m)、12(3H,s)、0.99
(3H,s)。
実施例1 (5Z、15へ) −9,11−メータノー10.10
−ジメチル−13−アザ−15−ヒドロキシ−16−フ
ェニル−17,1& 19.20−テトラツルー11a
−カルノリロンポー5−エン酸 窒素雰囲気下、メタノール5T111に溶かしたアミノ
化合物(参考例13で製造した。)15519にメI/
−ル2111に溶かした3−フェニル−1−プロインオ
キシyysapを加え、40cで3時間。
次いで19時間加熱還流した0反応混合物を減圧濃縮し
、残留物を溶出溶媒にクロロホルム−メタノール(97
:3)の混合11!1fIit用いたシリカゲルカラム
り一マトグラフィーで精製して1次の物理的性質を有す
る標題化合物のメチルエステル143TLO(メタノー
ル):Rず=α50゜次に、上記で得られたメチルエス
テル143呼’に水−/ fi/−#(1: 1 )ノ
f1合11媒101ffllかし、水酸化リークA38
11&加え′c50Cで3時間かきまぜた。冷却後、反
応混合物な酢酸で中和し、水を加えて、クロロホルムで
抽出し、抽出液な水洗し、無水硫酸マダネシウムで乾燥
後減圧濃縮した。残留物を溶出溶媒にクロロホルム−メ
タノール(97:3)の混合溶液を用いたシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーで精製した後、ジエチルエーテ
ルにより結晶化し、次の物理的性質を有する標題化合物
111−を得た。
融点:174°〜180C。
TLO(クロロホルム:メタノール=9 : 1 ’)
 :Rf=0.48゜ NMR:J=7.20(511,m)、5.40(2H
,m)。
・1 4.13(IH,m)、3.22(IH,m)、  t
20(3H9畠)、α90(3H,s)。
IR(KBr錠剤法)ニジ=3600〜2300.35
70゜1620.1540.740. 690cx  @ M8:m/s=399(M  3.398,384,3
82゜358.330.18,303.278゜以下、
実施例1と同様にして、参考例13で製造したアミノ化
合物と相当するエポキシド°化合物から1次の物理的性
質な有する、一般式(V′) で表わされる本発明化合
物な得た。
実施例9 (52,15を)−9,11−メタノ−1へ10−ジメ
チル−13−アザ−15−ヒVロキシー16−フェニル
−17,18,1凭20−テトラツルー111−カルノ
Zトロンポー5−エンfl1101111維素グルコン
酸カルシウム(崩壊剤)200#、ステアリン酸マグネ
シウム(II滑剤)10011及び結晶セルロース9.
7 # k常法により、混合、打錠して1錠中に100
gwの活性成分を含有する錠剤(嫌か3名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 〔式中、Rは水素原子または炭素数1〜12の直鎖また
    は分枝鎖アルキル基を表わし、2個のRはともに水素原
    子を表わすか、またはともにメチル基を表わし、R3は
    単結合または炭素数1〜5の直鎖または分枝鎖アルキレ
    ン基な表わし、Rは水素原子、ハpゲン原子、水酸基、
    炭素数1〜5の直鎖または分枝鎖アルキル基、)リハロ
    メチル基、炭素数1〜5の直鎖または分枝鎖アルコ中シ
    基、アミノ基または炭素数1〜5の直鎖または分枝鎖ア
    ルキル基1個または2個で置換されたアミノ基を表わし
    、Yはエチレン基またはシス−ビニレン基を表わし。 mは1〜6の整数を表わす、〕 で示される13−アザトロンボキサン類似化合物。 またはそれらのシフロブ中ストリン包接化合物。 またはR1が水素原子を表わすときには、その酸の非毒
    性塩。 2.2個のR2がともにメチル基である特許請求の範囲
    第」項記載の化合物。 3、Yがp2−ビニレン基でおる特許請求の範囲111
    項または第2項記載の化合物。 4、 1  が水素原子またはメチル基である特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれかの項に記載の化合物
    。 5、Rが水素原子または炭素数1〜5の直鎖または分枝
    鎖アルキル基である特許請求の範I8第1項乃至11E
    4項のいずれかの項に記載の化合物。 6、化合物が(5Z、15苧)−究11−メタノー11
    10−ジメチル−13−アf−15−ヒト10キシー1
    6−フェニル−1スI EL 19.20−テトラツル
    ー11凰−カルバトロンボー5−エン酸またはそのメチ
    ルエステルである特許請求の範囲第5項記載の化合物。 7、化合物が(5Z、15ゲ) −9,11−メタノ−
    1へ10−ジメチル−13−アザ−15−ヒドロキシ−
    16−(4−メチルフェニル)−1Z18、19.20
    −テトラツルー1’1 a−カルバトロンボー5−エン
    酸またはそのメチルエステルである特許請求の範囲f1
    1.5項記載の化合物。 8、化合物が(5Z、15炉) −9,11−メタノ−
    10,10−ジメチル−13−アザ−15−ヒドロキシ
    −16−(4−エチルフェニル)−1118、19,2
    0−テトラツルー11’a−カルバトロンボ−5−エン
    酸またはそのメチルエステルである特許請求の範囲第5
    項記載の化合物。 9、化合物が(5Z、15す)−311−メタノ−10
    ,10−ジメチル−、ij、、s−アザ−15−ヒト。 ヤV−16−(4−ioしに7.=。−1□18、19
    .20−テトラツルー111−力ルノドロンポー5−エ
    ン酸またはそのメチルエステルである特許請求の範囲第
    5項記載の化合物。 10、 化合物力< sz、  15り−9,1,1−
    メp)−10,10−ジメチル−16−アザ−15−ヒ
    ト。 ロキシー17−フェニル−18,1・9.20− )ジ
    ノル−11a−カルバトロン、1f−5−エン酸マたは
    そのメチルエステルである特許請求の範囲第5項記載の
    化合物。 11、 化合物力< 5z、  15q)−9,,11
    −ipメノーへ10−ジメチル−16−アザ−15−ヒ
    ドロキシ−17−(4−メチルフェニル) −18゜1
    凭20−トリノル−11m−カルバトロンボー5−エン
    酸またはそのメチルエステルである特許請求の範囲第5
    項記載の化合物。 12、化合物が(52,15写) −9,11−メタノ
    −10,10−ジメチル−13−アザ−15−ヒドロキ
    シ−17−04−エチルフェニル) −18゜19.2
    0−)ジノ1ルー11a−力ルパトロンボー1:11゜ 5−エン酸またはそのメチルエステルである特許請求の
    範囲第5項記載の化合物。 13、化合物が(5Z、15凍) −9,11−メタノ
    −10,10−ジメチル−13−アザ−15−ヒドロキ
    シ−17−(4−プロピルフェニル) −18゜19、
    20− )ジノル−1lm−カルバトロンポー5−エン
    酸またはそのメチルエステルやある特許請求の範囲第5
    項記載の化合物。 14、一般式 (式中=すべての記号は特許請求の範囲第1項記載と同
    じ意味を表わす、) で示される化合物と一般式 () (式中、Xはハロゲン原子を表わし、Rはトシル基また
    はメシル基な表わし、その他の記号は特許請求の範囲1
    1E1項記載と同じ意味を表わす、) で示される化合物を反応させることを特徴とする一般式 (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす、) で示される化合物の製造方法。 15、一般式 (式中、すべての記号は特許請求の範囲第1項記載と同
    じ意味な表わす、) で示される化合物なケン化反応に付すことを特徴とする
    。一般式 (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす、) で示される化合物の製造方法。 16、一般式 (式中、すぺ【の記号は%11’F請求の範囲第1項記
    載と同じ意味な表わす、) 、中:□11□、1 で示される13−アザトロンボキサン類似化合物、また
    はそれらのシクロデキストリン包接化合物、またはR1
    が水素原子を表わすときには、その酸の非毒性塩な有効
    成分とし【含有するトロンボキサンA2起因疾患治療剤
JP4572282A 1981-07-16 1982-03-24 13−アザトロンボキサン類似化合物、その製造方法及びその化合物を有効成分として含有するトロンボキサン起因疾患治療剤 Pending JPS5813551A (ja)

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EP81303267A EP0044711B1 (en) 1980-07-22 1981-07-16 9,11-methano-13-aza-11a-carbathrombanoic acid analogues and pharmaceutical use thereof

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0226346A1 (en) 1985-11-18 1987-06-24 Shionogi & Co., Ltd. Bicyclic sulfonamide derivatives

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0226346A1 (en) 1985-11-18 1987-06-24 Shionogi & Co., Ltd. Bicyclic sulfonamide derivatives

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