JPS58122902A - 重合体懸濁液類から単量体を脱離する方法 - Google Patents
重合体懸濁液類から単量体を脱離する方法Info
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- JPS58122902A JPS58122902A JP58000531A JP53183A JPS58122902A JP S58122902 A JPS58122902 A JP S58122902A JP 58000531 A JP58000531 A JP 58000531A JP 53183 A JP53183 A JP 53183A JP S58122902 A JPS58122902 A JP S58122902A
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- Japan
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- polymer
- monomer
- dispersion
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F6/00—Post-polymerisation treatments
- C08F6/001—Removal of residual monomers by physical means
- C08F6/003—Removal of residual monomers by physical means from polymer solutions, suspensions, dispersions or emulsions without recovery of the polymer therefrom
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D3/00—Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
- B01D3/14—Fractional distillation or use of a fractionation or rectification column
- B01D3/16—Fractionating columns in which vapour bubbles through liquid
- B01D3/22—Fractionating columns in which vapour bubbles through liquid with horizontal sieve plates or grids; Construction of sieve plates or grids
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
例えば、アクリロニトリルのホモポリマー及び共重合体
、またアクリロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合
体を含む、多くの重合体生成物は、その重合反応の不完
全性に基因して、なお単量体の画分を含有する重合体懸
濁液の形で得られておυ、この単量体は、重合体、流出
液及び排気から除去しなければならず、また経済上及び
生態学上の理由から回収しなければならず、その許容範
囲は、年毎に次第によシ厳格となっている。これらの諸
要件を満すために、相応して筐すますよシ複雑化した方
法及び装置を開発しなければならなくなっている。それ
にもかかわらず、現在、流出液及び排気中への単量体の
放出を減少させ、また重合体中の単量体含量を合理的々
最小限度まで減少させることが可能であシ、同時に、重
合体製造工程、特に連続法の工程中に、その工程経済が
不利な影響を受けない仕方で組込むことができる公知の
方法はない。 1 特に水性のホモポリマー及び共重合体懸濁液からアクリ
ロニトリルを除去するために、既に多くの提案がなされ
てきているが、これらの各提案は、部分的寿成功を納め
たに過ぎなかった。
、またアクリロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合
体を含む、多くの重合体生成物は、その重合反応の不完
全性に基因して、なお単量体の画分を含有する重合体懸
濁液の形で得られておυ、この単量体は、重合体、流出
液及び排気から除去しなければならず、また経済上及び
生態学上の理由から回収しなければならず、その許容範
囲は、年毎に次第によシ厳格となっている。これらの諸
要件を満すために、相応して筐すますよシ複雑化した方
法及び装置を開発しなければならなくなっている。それ
にもかかわらず、現在、流出液及び排気中への単量体の
放出を減少させ、また重合体中の単量体含量を合理的々
最小限度まで減少させることが可能であシ、同時に、重
合体製造工程、特に連続法の工程中に、その工程経済が
不利な影響を受けない仕方で組込むことができる公知の
方法はない。 1 特に水性のホモポリマー及び共重合体懸濁液からアクリ
ロニトリルを除去するために、既に多くの提案がなされ
てきているが、これらの各提案は、部分的寿成功を納め
たに過ぎなかった。
米国特許第2,262,013号明細書に記載のような
、常圧下又は僅かな真空中における単段階又は多段階′
ストリッピングIは、その生起する再重合のために不満
足なものであシ、とのス) IJツピング方法は、米国
特許第3,192,189号に従い、クロロオキシ塩の
添加によって改良された。しかしながら、この方法は要
求された方法で、排気、流出液及び生成物中の単量体含
量を改良することができない。更に、この改良方法は、
他の化学薬品の添加を必要とする。英国特許第1.04
8.013号明細書によれば、未反応アクリロニトリル
の回収のために真空蒸発器が推賞されており、85〜9
8%間のアクリロニ) IJルが回収される。最良の場
合に、反応混合物に基づいて、10%の単量体投入量に
対して、その単量体損失はなお5’OOOppmに達1
−1重合体収率け82%に、そして合体したアクリロニ
トリル/アクリル酸メチル回収率は983%にガる。ア
クリロニトリル及び他のビニル単量体を回収するために
、西独国特許出願公告第1.570.989号明細書は
、蒸留塔の使用を推賞し、その塔中にスチームを向流で
導入し、この蒸留塔は、3のpH値、90±2℃のヘッ
ド温度で常圧下に操作され、その懸濁液に対する抑制剤
として、しゆう酸又はオキザレートが添加される。この
方法は、従前の各方法に勝る相当な改良をもたらすが、
たお(185%のアクリロニトリルが失われ、これは8
50 ppmに相当する。更に、高い浴温のため、生成
物の変色を避けるためには、滞留時間を短縮するととが
できるに過ぎない。西独国特許出願公開第243241
1号によれば、単量体の回収中にさらに重合するのを防
止するために、二酸化硫黄及び単量体状アクリロニ)
IJルを態別に回収する。
、常圧下又は僅かな真空中における単段階又は多段階′
ストリッピングIは、その生起する再重合のために不満
足なものであシ、とのス) IJツピング方法は、米国
特許第3,192,189号に従い、クロロオキシ塩の
添加によって改良された。しかしながら、この方法は要
求された方法で、排気、流出液及び生成物中の単量体含
量を改良することができない。更に、この改良方法は、
他の化学薬品の添加を必要とする。英国特許第1.04
8.013号明細書によれば、未反応アクリロニトリル
の回収のために真空蒸発器が推賞されており、85〜9
8%間のアクリロニ) IJルが回収される。最良の場
合に、反応混合物に基づいて、10%の単量体投入量に
対して、その単量体損失はなお5’OOOppmに達1
−1重合体収率け82%に、そして合体したアクリロニ
トリル/アクリル酸メチル回収率は983%にガる。ア
クリロニトリル及び他のビニル単量体を回収するために
、西独国特許出願公告第1.570.989号明細書は
、蒸留塔の使用を推賞し、その塔中にスチームを向流で
導入し、この蒸留塔は、3のpH値、90±2℃のヘッ
ド温度で常圧下に操作され、その懸濁液に対する抑制剤
として、しゆう酸又はオキザレートが添加される。この
方法は、従前の各方法に勝る相当な改良をもたらすが、
たお(185%のアクリロニトリルが失われ、これは8
50 ppmに相当する。更に、高い浴温のため、生成
物の変色を避けるためには、滞留時間を短縮するととが
できるに過ぎない。西独国特許出願公開第243241
1号によれば、単量体の回収中にさらに重合するのを防
止するために、二酸化硫黄及び単量体状アクリロニ)
IJルを態別に回収する。
未反応の各単量体を分別するためには、直列に配置した
多くて3個の蒸発器を使用することが推賞され、単量体
回収率は、少なくとも96%と言われる。事実、回収し
た単量体の収率は97%に達し、これは、未反応単量体
について示した数量では、生成物及び流出液又は排気中
、約14.000 ppmのアクリロニトリル及びアク
リル酸メチルに相当する。
多くて3個の蒸発器を使用することが推賞され、単量体
回収率は、少なくとも96%と言われる。事実、回収し
た単量体の収率は97%に達し、これは、未反応単量体
について示した数量では、生成物及び流出液又は排気中
、約14.000 ppmのアクリロニトリル及びアク
リル酸メチルに相当する。
顕著な改良は、西独国特許出願公開第2552683号
に従い、穴あけしたプレートカラムの使用によって得ら
れたに過ぎない。この場合には、重合体懸濁液を、カラ
ムのヘッドで導入し、それに対して、不活性ガスを、該
不活性ガス流が脈動して、穴を通って懸濁液の下方に向
う流れが周期的に中断されるような仕方で、懸濁液に対
し向流で、穴を通じて上方に向って強□制送風する。カ
ラムの底で取出された重合体懸濁液は、約500 pp
mの単量体を含有している。
に従い、穴あけしたプレートカラムの使用によって得ら
れたに過ぎない。この場合には、重合体懸濁液を、カラ
ムのヘッドで導入し、それに対して、不活性ガスを、該
不活性ガス流が脈動して、穴を通って懸濁液の下方に向
う流れが周期的に中断されるような仕方で、懸濁液に対
し向流で、穴を通じて上方に向って強□制送風する。カ
ラムの底で取出された重合体懸濁液は、約500 pp
mの単量体を含有している。
この方法の別の欠点は、同時に、重合体を流下させると
共に、単量体を不活性ガスで除去することが不可能であ
る点にある。重合体の単量体含量にのみ影響する他の改
良が、西独国特許出願公開第2547140号による方
法によってなされているが、不幸にも、バッチ式方法で
ある点で経済上興味のないものである。該方法では、重
合体を100℃で60分間処理することによって、重合
体中、6ppmのアクリロニトリル含量及び8 ppm
のアクリル酸メチル含量が得られる。バッチ式操作、及
び流出液と排気中の単量体濃度に影響を与えないという
点とは別に、高温における長時間の処理が、重合体の品
質において相当な劣化をもたらす。スチレンーアクリロ
ニ) IJル共重合体(重量比70 : 30 )から
単量体を脱離するために、ヨーロッパ特許出願公開第2
559号は、ふるいプレートカラムを推賞し、それは、
スチームを用い、95〜150℃の温度において、0.
75〜5バールの圧力下、向流で操作される。生成物の
スチレン含量は、100 ppmまで、またアクリロニ
トリル含量は、5 ppm iで低下させることができ
る。しかし々から、重合体は、必要とする高温によって
損傷を受ける。排気及び流出液の単量体による汚染につ
いては記載がない。
共に、単量体を不活性ガスで除去することが不可能であ
る点にある。重合体の単量体含量にのみ影響する他の改
良が、西独国特許出願公開第2547140号による方
法によってなされているが、不幸にも、バッチ式方法で
ある点で経済上興味のないものである。該方法では、重
合体を100℃で60分間処理することによって、重合
体中、6ppmのアクリロニトリル含量及び8 ppm
のアクリル酸メチル含量が得られる。バッチ式操作、及
び流出液と排気中の単量体濃度に影響を与えないという
点とは別に、高温における長時間の処理が、重合体の品
質において相当な劣化をもたらす。スチレンーアクリロ
ニ) IJル共重合体(重量比70 : 30 )から
単量体を脱離するために、ヨーロッパ特許出願公開第2
559号は、ふるいプレートカラムを推賞し、それは、
スチームを用い、95〜150℃の温度において、0.
75〜5バールの圧力下、向流で操作される。生成物の
スチレン含量は、100 ppmまで、またアクリロニ
トリル含量は、5 ppm iで低下させることができ
る。しかし々から、重合体は、必要とする高温によって
損傷を受ける。排気及び流出液の単量体による汚染につ
いては記載がない。
現代の諸要求を満たすためには、単量体による排気、流
出液及び重合体の汚染は、5 ppm未満のレベルまで
減少させなければならない。本発明の目的は、このよう
々従来達成されなかった広範囲の単量体脱離を達成する
にある。
出液及び重合体の汚染は、5 ppm未満のレベルまで
減少させなければならない。本発明の目的は、このよう
々従来達成されなかった広範囲の単量体脱離を達成する
にある。
したがって本発明は、重合体を50重量%まで含有する
重合体分散液から単量体を脱離する方法を提供するもの
であり、該分散液を、複数の開口をもつ物質移動プレー
トを包含するカラム中を下方に向って通し、そして、該
分散液から単量体を脱離させ、同時に、分散液に充分な
程度の運動状態を維持させるだめに、スチームをプレー
ト中の各開口を通じて上方に向って向流で通す方法にお
いて、各プレートは、カラム横断面の一部のみを占め、
残シの自由な横断面からせきによって分離しており、そ
の開口部分は、自由降下シャフトの形をなしておし、こ
のシャフトの下方の終端は、次のすぐ下のプレートのせ
きの高さよりも深い所まで突出しており、そして、カラ
ムを、[L05〜1.0バールノ圧力下、好捷しくけ、
01〜03バールの圧力下で操作することを特徴とする
。
重合体分散液から単量体を脱離する方法を提供するもの
であり、該分散液を、複数の開口をもつ物質移動プレー
トを包含するカラム中を下方に向って通し、そして、該
分散液から単量体を脱離させ、同時に、分散液に充分な
程度の運動状態を維持させるだめに、スチームをプレー
ト中の各開口を通じて上方に向って向流で通す方法にお
いて、各プレートは、カラム横断面の一部のみを占め、
残シの自由な横断面からせきによって分離しており、そ
の開口部分は、自由降下シャフトの形をなしておし、こ
のシャフトの下方の終端は、次のすぐ下のプレートのせ
きの高さよりも深い所まで突出しており、そして、カラ
ムを、[L05〜1.0バールノ圧力下、好捷しくけ、
01〜03バールの圧力下で操作することを特徴とする
。
下記の各項目は、個別的か組合せのいずれかで採用して
よい、好適な実施の態様に関する。
よい、好適な実施の態様に関する。
物質移動プレートの数は、15〜40間、より好ましく
は20〜35間である。
は20〜35間である。
各プレート間の間隔は、250〜500m+間である。
この各プレート間の間隔は、一定であってもよく、又は
カラムの全高さにわたって変化させてもよい。
カラムの全高さにわたって変化させてもよい。
各プレートは、カラムの横断面積の86〜98%、より
好ましくは90〜96%を占める。せきの高さは、10
〜50m、より好ましくは20〜30−である。
好ましくは90〜96%を占める。せきの高さは、10
〜50m、より好ましくは20〜30−である。
各プレートにおける各開口は、丸い穴である。
プレート面積のm!当υの穴の数は、200〜15、0
00間、より好ましくは400〜4000間である。穴
の数は、プレートごとに変えてよく、特に、カラムのヘ
ッドに向って増加させる。
00間、より好ましくは400〜4000間である。穴
の数は、プレートごとに変えてよく、特に、カラムのヘ
ッドに向って増加させる。
穴は、各プレートの面積の5〜19%、好オしくけ5〜
12%を占める。
12%を占める。
第1図は、本発明方法を実施するだめに使用する装置の
一例を示す概略図である。
一例を示す概略図である。
図面において、重合容器(図示せず)に流入口(1)を
取付け、吐出ポンプ(2)、プレート(4)をもつカラ
ム(3)を設備[7、プレートにはせきと自由降下シャ
フト(5)を取付ける。カラム(3)は、浸漬容器(6
)中で終結し、(6)はスラリーポンプ(7)に連結し
ている。蒸気凝縮器(8)において、蒸気混合物は、凝
縮され、パイプ(9)を通って本発明の工程に返戻され
る。排気は、パイプ00を通って該凝縮器から出て洗浄
を受ける。その洗液も、有利には本発明の工程、例えば
重合段階に返戻する。スチームは、パイプ01)を通じ
て導入する。
取付け、吐出ポンプ(2)、プレート(4)をもつカラ
ム(3)を設備[7、プレートにはせきと自由降下シャ
フト(5)を取付ける。カラム(3)は、浸漬容器(6
)中で終結し、(6)はスラリーポンプ(7)に連結し
ている。蒸気凝縮器(8)において、蒸気混合物は、凝
縮され、パイプ(9)を通って本発明の工程に返戻され
る。排気は、パイプ00を通って該凝縮器から出て洗浄
を受ける。その洗液も、有利には本発明の工程、例えば
重合段階に返戻する。スチームは、パイプ01)を通じ
て導入する。
本発明方法は、重合体乳濁液又は重合体懸濁液から単量
体を脱離するために適当なものである。本発明方法は、
重合体懸濁液から単量体を脱離させるために、特に適当
なものである。
体を脱離するために適当なものである。本発明方法は、
重合体懸濁液から単量体を脱離させるために、特に適当
なものである。
実施例
第1図に示したタイプの装置において、約3゜1/1の
アクリロニトリル、約2. s t / tのSO!、
及び約20%のポリアクリロニトリル(PAN )を含
有するPANスラリーを6.7 m”/ hで、約55
℃の温度で、総計28段のプレートを含有するふるいプ
レートカラムの最上段プレートに送入する。
アクリロニトリル、約2. s t / tのSO!、
及び約20%のポリアクリロニトリル(PAN )を含
有するPANスラリーを6.7 m”/ hで、約55
℃の温度で、総計28段のプレートを含有するふるいプ
レートカラムの最上段プレートに送入する。
550Kf/hのスチーム消費及び130ミリバールの
真空に対して、ヘッド温度を46℃に固定させる。
真空に対して、ヘッド温度を46℃に固定させる。
力2ムの各個のドロップは、直径6ooIIllIに対
して高さ450mである。各個のプレートは、直径8冒
の穴を254個含有する。各プレートのせきの高さは2
0.である。1段のプレートが占める面積は、カラム横
断面積の91%である。
して高さ450mである。各個のプレートは、直径8冒
の穴を254個含有する。各プレートのせきの高さは2
0.である。1段のプレートが占める面積は、カラム横
断面積の91%である。
とのPAN懸濁液は、66℃の温度で浸漬パイプを通っ
てカラムから出ていき、その残留アクリロニトリル含量
は<1vq/lで、残留So2含量はく15岬/lであ
る。
てカラムから出ていき、その残留アクリロニトリル含量
は<1vq/lで、残留So2含量はく15岬/lであ
る。
排気は、7 ”17 / m”の残留アクリロニトリル
含量及び140岬/msの残留80.含量を持っておシ
、洗浄塔を通ってから大気中に放出される。
含量及び140岬/msの残留80.含量を持っておシ
、洗浄塔を通ってから大気中に放出される。
第1図は、本発明方法を実施するために使用する装置の
一例を示す概略図である。 3:カラム 4ニブレート 5:自由降下シャフト 6
:浸漬容器 8:蒸気凝縮器代理人 内 1) 明
一例を示す概略図である。 3:カラム 4ニブレート 5:自由降下シャフト 6
:浸漬容器 8:蒸気凝縮器代理人 内 1) 明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、重合体を50重量%まで含有する重合体分散液を、
複数の開口をもつ物質移動プレートを設置したカラム中
を下方に向って通し、そして、該分散液から単量体を脱
離させ、同時に、分散液に充分な程度の運動状態を維持
させるために、スチームをプレート中の各開口を通じて
上方に向って向流で通して、重合体分散液から単量体を
脱離する方法において、各プレートは、カラム横断面の
一部のみを占め、残りの開口している横断面からせきに
よって分離しておシ、その開口部分は、自由降下シャフ
トの形をなしており、このシャフトの下方の終端は、次
のすぐ下のプレートのせきの高さよりも深い所まで突出
しており、そして、カラムを、005〜1.0バールの
圧力下で操作することを特徴とする上記の単量体を脱離
する方法。 2、該圧力が0.1〜0.5バ一ル間である特許請求の
範囲第1項記載の方法。 3、該物質移動プレートの数が、15〜40間である特
許請求の範囲第1項記載の方法。 4、各プレート間の間隔が250〜500■間である特
許請求の範囲第1項記載の方法。 5、各プレートが、カラムの横断面積の86〜98%を
占め、そのせきの高さは10〜50■である特許請求の
範囲第1項記載の方法。 6、該物質移動プレート中の各開口が丸い穴であシ、そ
のプレート面積のm2当シの数が200〜15□000
間であり、それがプレート面積の3〜19%を占める特
許請求の範囲第1項記載の方法。 7、該物質移動プレートの数が、20〜35間である特
許請求の範囲第1項記載の方法。 8、各プレートが、カラムの横断面積の90〜96%を
占め、そのせきの高さは20〜30簡である特許請求の
範囲第1項記載の方法。 9、各穴の数は、400〜4000間であり、カラムの
ヘッドに向って増加する特許請求の範囲第1項記載の方
法。 10、重合体懸濁液から単量体を脱離させる特許請求の
範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19823200413 DE3200413A1 (de) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | Verfahren zum entmonomerisieren von polymeraufschlaemmungen |
DE32004133 | 1982-01-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58122902A true JPS58122902A (ja) | 1983-07-21 |
Family
ID=6152774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58000531A Pending JPS58122902A (ja) | 1982-01-09 | 1983-01-07 | 重合体懸濁液類から単量体を脱離する方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0084167B1 (ja) |
JP (1) | JPS58122902A (ja) |
DE (2) | DE3200413A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100449195B1 (ko) * | 1995-08-04 | 2004-12-03 | 칫소가부시키가이샤 | 잔류단량체제거장치및방법 |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
EP1097947A4 (en) * | 1999-04-22 | 2003-03-19 | Chisso Corp | DEVICE AND METHOD FOR REMOVING UNREACTED MONOMER FROM POLYMER LATEX |
EP1471080A3 (en) * | 1999-08-27 | 2004-11-17 | Rohm And Haas Company | Process for stripping polymer dispersions or solutions |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE2550023C3 (de) * | 1975-11-07 | 1988-11-10 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Entgasungskolonne |
DE2640546C2 (de) * | 1976-09-09 | 1982-07-01 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Verfahren zur kontinuierlichen Entfernung von Vinylchlorid aus einer wässerigen Dispersion von Homo- und Copolymerisaten des Vinylchlorids |
JPS548693A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-23 | Chisso Corp | Removal of monomer from vinyl chloride resin slurry by steam treatment using improved plate column |
DE2746909C3 (de) * | 1977-10-19 | 1982-03-11 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Verfahren zur kontinuierlichen Entfernung von Restkohlenwasserstoffen aus Polyolefinen |
CA1138769A (en) * | 1979-06-06 | 1983-01-04 | Robert J. Hunt | Process for stripping volatile material from aqueous latex |
-
1982
- 1982-01-09 DE DE19823200413 patent/DE3200413A1/de not_active Withdrawn
- 1982-12-27 EP EP82112019A patent/EP0084167B1/de not_active Expired
- 1982-12-27 DE DE8282112019T patent/DE3272223D1/de not_active Expired
-
1983
- 1983-01-07 JP JP58000531A patent/JPS58122902A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100449195B1 (ko) * | 1995-08-04 | 2004-12-03 | 칫소가부시키가이샤 | 잔류단량체제거장치및방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0084167B1 (de) | 1986-07-23 |
DE3272223D1 (en) | 1986-08-28 |
DE3200413A1 (de) | 1983-07-21 |
EP0084167A1 (de) | 1983-07-27 |
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