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JPS5811231A - 省力グラブ作業船 - Google Patents

省力グラブ作業船

Info

Publication number
JPS5811231A
JPS5811231A JP10667081A JP10667081A JPS5811231A JP S5811231 A JPS5811231 A JP S5811231A JP 10667081 A JP10667081 A JP 10667081A JP 10667081 A JP10667081 A JP 10667081A JP S5811231 A JPS5811231 A JP S5811231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
grab
winch
workbench
bucket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10667081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6053141B2 (ja
Inventor
Akio Kojima
朗夫 小島
Tadao Narita
成田 忠夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kojimagumi Co Ltd
Original Assignee
Kojimagumi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kojimagumi Co Ltd filed Critical Kojimagumi Co Ltd
Priority to JP10667081A priority Critical patent/JPS6053141B2/ja
Publication of JPS5811231A publication Critical patent/JPS5811231A/ja
Publication of JPS6053141B2 publication Critical patent/JPS6053141B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F5/00Dredgers or soil-shifting machines for special purposes
    • E02F5/006Dredgers or soil-shifting machines for special purposes adapted for working ground under water not otherwise provided for

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、グラブの重量の一部を相殺するように配設さ
れた重錘の作用により、グラブの上昇操作の際、グラブ
の上昇に必要な動力の一部を節約することができるよう
にした省力グラブ作業船に関するものである。
作業船上に搭載されたグラブ作業装置により、例えば浚
渫作業等のグラブ作業を行なう場合、一般にグラブは先
ず自重により降下された後、土砂等の重量物を把持し、
更に把持した重量物と共にウィンチ等の動力駆動装置に
より上昇される、という作業過程が繰り返される。とこ
ろで、例えば浚渫機のグラブバケットの場合、標準的な
大きさのグラブバケットでもその重量は数十トンにも達
し、これに土砂等の重量物の重量も加わると相当な重量
となり、このような大きな荷重を頻繁に昇降するために
は、多大の動力用エネルギー源が必要とされる。したが
って、浚渫作業等を行なうグラブ作業船において、グラ
ブバケットの昇降に必要な動力の省力化が達成されたな
らば、エネルギー節減の効果は甚大なものとなる。
そこで本発明は、グラブバケットの昇降に必要な動力を
効果的に節減することができるような省力グラブ作業船
を得ることを主な目的とするものである。
以下、図面に従って本発明の一実施例について説明する
と、作業船10台船2上には、船室3の前方に旋回台4
が搭載されており、この旋回台4上には1作業台5が水
平面内で旋回操作自在に組み付けられている。作業台5
の前部には、先端部にシーブ7を軸支しているブーム6
0基端部が、公知の手段により起伏操作自在に枢支され
ていると共に、作業台5の上部には、上端部にシーブ9
を軸支している支持枠8が支持されている。また、作業
台5の後背部には、重錘昇降装置13が配設されており
、この重錘昇降装置13の上端部には固定滑車14が軸
支されているとともに、この固定滑車14の下方には、
動滑車15を介して重錘16が、重錘昇降装置13に沿
って昇降自在に吊下支持されるようになっている。
グラブバケット17の本体枠18の上端部には、主索1
9および荷重調整索20の各一端側が係止されており、
これら主索19および荷重調整索20はシーブ7の主索
および荷重調整索用溝を経由しり後、主索19は、シー
ブ9の主索用溝を経て、。
その他端側か作業台5上の主ウィンチ10に巻き取られ
るようになっていると共に、荷重調整索20は、固定滑
車14および動滑車15に巻回され、その他端部が重錘
昇降装置13の係止部に係止されている。また、一端部
がグラブノくケラ)170本体枠18に係止され、この
本体枠1B上に軸支されているシーブ21と、一対のパ
ケット22゜22′の相互間枢支部23の近傍において
軸支されているシーブ24とに巻回された補助索25は
、シーブ7の補助索用溝を経由した後、シーブ9の補助
索用溝を経て、その他端側か作業台5上の補助ウィンチ
11に巻き取られるようになっている。
更に、作業台5上には非常用ウィンチ12が設置されて
おり、この非常用ウィンチ12により巻き取り巻き戻し
される非常索26は、固定滑車14および動滑車15に
巻回された後、その他端部が重錘昇降装置13の係止部
に係止されている。重錘16は、グラブバケット170
重量の一部を相殺する機能を果たすと共に、作業台5の
不均合モーメントを相殺するための平衡重錘としての機
能をも果たすように構成されている。
以上のように構成されているので、例えば浚渫作業にあ
たってグラブ作業船)17を降下するときには、主ウィ
ンチ10および補助ウィンチ11により主索19および
補助索25を巻戻すと共に、非常用ウィンチ12により
非常索26を弛んで絡み付かない程度に巻き取ると、グ
ラブバケツF、17は自重により降下して行く。
グラブバケット17が水底27に達すると、主ウィンチ
10と補助ウィンチ11との連係操作により一対のパケ
ット22 、22’を回動させて水底27の土砂をすく
い取る。ところで、グラブバケット17の降下中は、そ
の重量の一部が重錘16により相殺されているため、グ
ラブバケツ)17の降下速度は、重錘16がない場合に
比べて遅い。
したがって、水底27が軟弱である場合には一対のバケ
ツ) 22 、22’による土砂のすくい取りは容易に
行なわれるが、水底27が特に硬い地盤である場合には
、グラブバケット17の降下速度を特に速めて一対のバ
ケツ) 22 、22’を水底に突き込むようにしてか
ら、一対のパケット22゜22’を回動させる必要があ
る。この場合には、グラブバケット17の降下の際、非
常用ウィンチ12により非常索26を積極的に巻き取り
、重錘16の重量を非常索26により支持するように操
作することによって、グラブバケット17の降下速度を
高めてやればよい。
グラブバケット17を土砂等の重量物と共に、あるいは
そのような重量物なしに上昇させるときは、主ウィンチ
10および補助ウィンチ11により主索19および補助
索25を巻き取ると共に、非常用ウィンチ12のクラッ
チ連結を解いて非常索26を巻き戻してやると、グラブ
バケット17の重量の一部が重錘16により相殺された
状態で、比較的少ない動力でグラブバケット17を上昇
させることができる。重錘16は、作業台5の背後部に
沿って昇降するように配設されているので、常に作業台
5の不均合モーメントを相殺する機能をも果たしており
、また、動滑車15を介して吊り下げ支持されているの
で、その昇降行程はグラブバケット17の昇降行程より
もはるかに少なくて済む。
以上のように本発明によれば、作業台により支持された
重錘昇降装置に沿って昇降する重錘により、グラブバケ
ットの重量を一部を相殺するようにしたので、グラブバ
ケットを上昇させるときには、重錘がない場合に比べて
少ない動力でグラブバケットを上昇させることができ、
浚渫作業等を行なうグラブ作業船において、グラブバケ
ットの昇降に必要な動力の省力化が達成され、エネルギ
ーの節減を行なうことができる。
尚、前記実施例に示すように随時必要に応じてグラブバ
ケットの降下速度を高めるように重錘を上昇させるため
の非常用ウィンチを備えるようにすれば、作業全体を通
じて動力を節減しつつ、比較的硬い地盤に対してもグラ
ブバケットにより浚渫作業を行なうことができ、更に他
の任意のグラブ作業まで広範囲にわたってグラブバケッ
トの用途を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に従う省力グラブ作業船の全
体側面図、第2図は第1図の省力グラブ作業船の平面図
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 台船(2)上に水平面内で旋回操作自在に支持され
    た作業台(5)と、この作業台(5)により起伏操作自
    在に基端部が枢支されていると共に、先端部にシープ(
    7)を回転自在に支持するブーム(6)と、グラブバケ
    ツ)(17)の本体枠(1B)を前記作業台(5)上の
    主ウィンチ(10)により昇降操作しうるように少なく
    とも前記シープ(71を経て架設された主索(19)と
    、前記クラブパケット(17>のバケツ)(22,22
    ’)の開閉操作を前記作業台(5)上の補助ウィンチ(
    11)により行なうことができるように少なくとも前記
    シーブ(7)を経て架設された補助索(25)とを有す
    る作業船(1)において、一端が前記グラブバケツ)(
    17)の本体枠(18)に係止され、途中において少な
    くとも前記シーブ(7)を経るようにして架設されてい
    ると共に、他端側は前記作業台(5)により支持された
    重錘昇降装置(13)に沿って昇降する重錘(16)の
    吊り下げ荷重を支持する荷重調整索(20)と、この荷
    重調整索(20)により吊り下げ支持されることにより
    前記グラブバケット(17)の重量の一部を相殺する前
    記重錘(16)とを備えた省力グラブ作業船。 ■ 前記重錘(16)は、前記作業台(5)の不均合モ
    ーメントを相殺するような位置で昇降する平衡用重錘で
    ある、特許請求の範囲第■項記藏の省力グラブ作業船。
JP10667081A 1981-07-07 1981-07-07 省力グラブ作業船 Expired JPS6053141B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10667081A JPS6053141B2 (ja) 1981-07-07 1981-07-07 省力グラブ作業船

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10667081A JPS6053141B2 (ja) 1981-07-07 1981-07-07 省力グラブ作業船

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5811231A true JPS5811231A (ja) 1983-01-22
JPS6053141B2 JPS6053141B2 (ja) 1985-11-22

Family

ID=14439504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10667081A Expired JPS6053141B2 (ja) 1981-07-07 1981-07-07 省力グラブ作業船

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JP (1) JPS6053141B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2578563A1 (fr) * 1985-03-07 1986-09-12 Rohr Gmbh Drague flottante comportant un systeme de guidage d'un cable d'alimentation electrique
FR2780425A1 (fr) * 1998-06-25 1999-12-31 Jean Daniel Despaux Dispositif de dragage et deroctage autonome compose de la partie superieure d'une pelle hydraulique a fleche longue fixee au niveau de l'embase de sa couronne sur le pont d'une barge a clapets motorisee ou d'un ponton flottant
CN103015474A (zh) * 2012-12-28 2013-04-03 广州文冲船厂有限责任公司 节能抓斗式挖泥船

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CN103015474B (zh) * 2012-12-28 2015-01-14 广州文冲船厂有限责任公司 节能抓斗式挖泥船

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JPS6053141B2 (ja) 1985-11-22

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