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JPS58109562A - 金属リ−フイング顔料の製法 - Google Patents

金属リ−フイング顔料の製法

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Publication number
JPS58109562A
JPS58109562A JP56206264A JP20626481A JPS58109562A JP S58109562 A JPS58109562 A JP S58109562A JP 56206264 A JP56206264 A JP 56206264A JP 20626481 A JP20626481 A JP 20626481A JP S58109562 A JPS58109562 A JP S58109562A
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JP
Japan
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metal
film
solvent
carrier sheet
particles
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JP56206264A
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JPS6245905B2 (ja
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ソ−ル・レビン
メルビン・イ−・カメン
オ−ガスト・デ・フアジオ
ピ−タ−・ク−リイ
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Revlon Inc
Original Assignee
Revlon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Revlon Inc filed Critical Revlon Inc
Publication of JPS58109562A publication Critical patent/JPS58109562A/ja
Publication of JPS6245905B2 publication Critical patent/JPS6245905B2/ja
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  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属箔顔料および印陶インキと被覆膜における
この顔料の使用法に関する。特に本発明はうすい光沢あ
る金属箔顔料の連続製法に関する。
金属膜を装飾品に使用することは数千午前に始まったが
、金属顔料が商業的に重要になったのは数百午前からで
ある。
歴史的に金又は他の金属で8′!われだ表面価値は美し
い輝く金属仕上げにあるばかりでなく、この表面膜がそ
の物体を入手゛できる他のどんな表面膜よりも年代や天
候に耐えさせることにあった0金又は他金属の高価なた
め適当なうすい箔を製造することがむつかしくなって金
科膜使用は宝石、陶磁器および他の芸術品に限られた。
厚さ十分の数インチの金属の薄箔又は膜をつくるために
は既に極めて薄板に打ち延ばしたしなやかな金属を使っ
て初める必要があった。この薄板を動物皮の間にはさみ
更にたたいて使用に十分なうすい箔とした。この操作中
うすい箔の端は切れて小粒となった。この小片を乾燥性
油と混合することにより連続金属板と非常によく似た仕
上品かえられることが発見された。この種の仕上品をつ
くった技術者はうすくたたき延ばした金属を細かい金網
にこすりつけてこの金属顔料を製造した。
1800年代中頃ベツセマーは最初に金属片顔料の実用
経済的製法を案出した。この方法は適当な光沢をもつ全
編板をつき又はたたいた後板を薄片状にしその大きさを
そろえ集めて行なった。
1886年チャールス ホールとパウル 八−ロウトハ
各々独自にアルミニウムを商業酌量で使用できる実用ア
ルミニウム精練法を発明した。アルミニウムは技術的に
ベッセマー法に応用できたが、それは空気と広範な金属
空気比にわたり爆発性混合物を生成する欠点があった。
1925年工ヴエレット ホールは安全優秀なアルミニ
ウム薄片顔料製造の特許多数を交付された。このホール
の方法は湿式ボールミルに基づいて潤滑剤を含む塗料シ
ンナー溶液の存在においてアルミニウムの大きさを小さ
くした。潤滑油は微小片の熱付着を防ぐため使われ、潤
滑剤の造択によって生成される小片の型がきまった。こ
の方法ではアルミニウム微粉末による爆発の可能性は最
小となり大規模工業的製法が開発された。この特許の結
果の例はニューヨーク市のジョーシワシントン橋の構造
部全部の塗装に1931年使われた塗料である。
金属膜は現在インキに分散させた普通のアルミニウム薄
片および粉末顔料を使用してつくられた後印刷に使われ
る。金属顔料は金属蒸気の凝着、電鍍、直接真空スパッ
タリングによって見られ又は箔片使用によって変えられ
る。普通のアルミニウム顔料を用いる膜は灰色又はよく
ても非常に反射の小さい膜である。膜は一般に高価であ
り調節内@な操作でありこの方法は大量連続被覆用には
適しない。金属膜組成物および金属顔料製法の例にはマ
ッファダウの米国特許第2. q 41゜894号、お
よび第2.839.379)号およびハイケルの米国1
′ 特許第4,116,710号がある。
現在性なわれているアルミ・ニウム顔料製法を示すr2
Jはニュツク1巻799ページ−16およびアルファア
ルミニウム顔料製品データ1976年7月版の粉末と顔
料FA2C−1項5ページ図5に記載されている。
上記のとおり製造されたアルミニウム顔料は数年間塗料
、エナメル、ラッカーおよび他の塗装用組成物と方法に
使われている。普通のアルミニウム顔料の細かさの等級
は25oミク四ン(60メツシユ)の様な比較的粗い粒
子大きさから約44ミクロン(325メツシユ)迄であ
る。
現在製造されている普通のアルミニウムおよび金属顔料
の欠点はその塊状形である。普通形状のアルミニウム顔
料を含む組成物調合ではちがった粒子大きさおよび30
重量%程度の高濃度が通常である。アルミニウム顔料粒
子の幾何学的形状のため乾燥後インキ又は塗料賦形剤表
面から粒子が突出て“ダスティング°といわれる現象を
おこし易く、乾燥肢をこするとその現象がおこっていく
らかの金属粒子が離脱する。
更に顔料粒子が偏平でないのでまた無秩序に分布してい
るので、通常膜面が均一でなく反復塗装を必要とする。
更に欠点は粒子細分化操作に伴なう粉砕で、これによっ
て金属の元の光沢はなくなり金属は灰色゛となる。
本発明によれば剥離膜(release coatin
g)が担体シートの少なくも片面上に連続的につけられ
る。金属蒸気は剥離膜の少なくも片面上に350乃至4
50オングストローム厚さの薄膜状に凝着する。剥離膜
とその上に薄い金属膜をもった担体シートは溶媒系をと
おされ溶媒は剥Nflkを溶解し殆んどの金属膜は担体
シートから溶媒中にはがれる。次いで残った金属膜は担
体シートから非反応性液俸媒質中にふきとられ、そこで
膜は激しい攪拌又は超音波によって微粒顔料に分散させ
られる。金属顔料片は捕集され被覆用および印刷用組成
物に調合できる。
本発明は金属微粒子製造法に関するもので、その方法は
(a)シシートの少なくも片面上にth岨膜をとりちけ
、(b)  剥離膜上に直接金属を薄膜状に沈着させ、
(C)  沈着金属をつけた剥m膜をもつ担体シートを
剥!41膜は溶解するが金属とは反応しない溶媒中にと
おし、かつ(d)  担不シートから金属膜を粒子状で
分離し実i的に剥離膜のない金属粒子とし金属粒子を1
1反応性溶媒中で捕集する工程より成る。
図1L本発明の金属顔料製法の工程図である。゛図2#
J:本発明の方法の概略図である0図3は本発明のス)
 IJッピング装置の実施線機の拡大図である。
さて図2において担体シート11はローラー12がら連
続供給され容器13に入り溶液をとおりそこで担体シー
ト11の少なくも片面に剥l!!膜14がつけられる。
次いで塗布された担体シート15は真空金属化機16を
とおりそこで塗布された担体シートの少なくも片面上に
金he膜が沈着される。
金属膜をつけられた担体シート17は溶媒を含むストリ
ッパー18をとおりそこで剥離膜は溶解される。はがれ
た金属片又は顔料はストリッパー18中にある溶媒中で
捕集された後ポンプ29で沈降槽24.24′に送られ
る。剥[44が溶解されてストリッパー18を出た金属
膜をつけた担体シートは次いでローラー19をとおって
溶媒22を入れている室21中で適当なワイパー20を
とおる。ワイパー20は金属膜が薄片として完全に除去
されるのを助けきれいになった相棒シートは巻とられる
。溶媒22中に集められた金属片又は顔料はポンプ23
によって沈降槽24.24’に送ることができる。蘭3
に別の実施態様、ストリッピング槽25を示している。
金属化された担体シートはワイパー20′をとおりロー
ラー26の周りをまわる。金属顔料は槓25の底で捕集
されポンプ27で沈降槽に送られる。
担体シート11はポリエステル フィルム、例えばマイ
ラー[F]の様なポリエチレン テレフタレイト シー
ト又はセルフアン又はポリプロピレンの様な他の適当す
るシートでもよい0 適当する剥離膜は容易に溶解化するまたその上に金属膜
が沈着できる物質である。この剥離膜の例に祉ポリビニ
ル壌化物の様な重合体、ポリスチレン、塩素化されたゴ
ム、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体
、ニトロセルローズ、メチルメタクリレイト、アクリル
系共重合体、脂肪酸類、ワックス類、ゴム類、ゲル類お
よびそれらの混合物がある。剥離膜をつけることは被覆
用物質を適当溶媒にとかし標準連続ローラー被覆機を使
って毎分500乃至1000フイートの商業上適当する
速度で両面上に均一なうすい膜をつけることによってで
きる。塗布された担体シートは溶媒が除去される迄乾燥
するとよい。適当する機械はヴアージニア州すッチモン
ド市のインターロト製2点輪転グラビア被ヒ機と乾燥用
トンネルの様な四−ラーからローラーへ巻き戻し一巻取
り装置をもつ一般用輪転グラビア被覆機である。剥Ya
膜を1連当り075乃至1.50ボンド、好ましくは約
10ポンド(3,OOO平方フィート)をつけることに
よりよい結果かえられる。剥離膜を1連当り1.50ボ
ンド以上の量をつけないことが重要である。また1連当
り0.25ボンドより少ない膜は解放性不十分である。
被覆された担体シート15は真空金属化機16をとおり
金属膜が剥離膜の片面又は両面上に沈着する。沈着金属
膜の厚さf−j、550乃至450オングストロームで
、これは生地の速度と蒸発速度に要する電力によって調
節される。沈着に適当な光沢金属にはアルミニウム、ク
ロム、銅、鴫、銀および金がある。金属は平方当り約3
.50オーム(抵抗読み)の割合13− で蒸発させられる。これは片開膜上350オングストロ
ーム又は両面上ZOオーム又は700オングストローム
に相当する。
金属蒸発は誘電、抵抗、電子ビームおよびスパッタリン
グの様な標準法を使って行なわれる。沈着金属膜の厚さ
は光沢粒子をえるに重要である。極めて均一なうすい膜
が最大リーフィング(1eafing)性をえるに必要
である。金属粒子の望む連続した反射性をえる膜厚さは
350乃至450オングストロームである。被糠用組成
物とした場合450オングストロ一ム以上の厚さでは粒
子のり−フイング性は破壊されはじめる。350オング
ストローム以下の厚さでは金属粒子は細かすぎて樹脂溶
媒ストリッピング系から分離する。
必要ならば沈着したうすい金M膜を上につけている担体
シートは張力のもとてその長さの約1乃至2%丈は引の
ばして金属表面に割目を生じさせる。図1に示すとおり
この方法はエナージャイジング(energizing
)といいあとの離脱操作を約2倍に促進する。
金属被覆された担体シート17は次いで溶媒を含む溶媒
槽18をとおりこの中で剥離膜が溶解される。剥離膜溶
解に適当する溶媒にはアセトン、塩化メチレンの様な塩
素化溶媒、メチル エチル ケトン、メチル イソブチ
ル ケトン、トルエン、ブチル アセチイト等がある。
金属膜被覆担体シートは溶媒槽18をとおり一連のり一
う−19の上をへて担体シートから付着していない金属
粒子をおとすための空気ナイフ20又は適当なワイパー
をとおる。
空気ナイフは溶媒と同じ室18内にあってもよいが通常
図2に示すとおり溶媒22を入れている分離室21にあ
る。この溶媒は梠18内の溶媒と同じ溶媒であってもよ
いしなくてもよい力ζこれは金属顔料と非反応性である
ことが重要である。
適当する空気ナイフは約90PSIの圧縮空気源に接続
された中空管で製造できる。ノズル又は細孔を横方向に
長さにそって等間隔に機械にとり付けて空気ジェットを
移動する担体シートに垂直に当てる。空気ジェットは膜
上に残っているであろう残留金属片を全部除去する。空
気ナイフはまた湿担体シートの乾燥機構としても鋤らく
ので巻とりを助ける。更に巻とり前に担体シートから残
留金属と剥離膜の両方を完全に除去する蒸気脱脂法を使
用することも好ましい。蒸気脱脂法はまた残留金属片か
ら残留剥離膜を全部きれいにとる。最適効率をえるに空
気は大気温、冷却又は加熱されたものでもよい。
4v18内の溶媒は一杯となる迄使用できる。更に溶媒
は膜物質を含も溶液から回収できまた残留膜物質は適当
に精製すればあとの被覆操作に古川できる。
溶媒中に分散した顔料はストリッピング檜18又は21
に沈降させるか又はポンプ29又は23により沈降[2
4,24′に移送するか又はうすい光沢ある金属顔料の
濃懸濁液をえる様遠心分離機にとおすかいづれでもよい
。溶媒中の金属顔料濃度仕給0.045%が好ましいが
、ともかく濃度は遠心分離前0.2%を超えないことで
ある。
金属顔料は次いでその約90%が直径25−50ミクロ
ンである様な粒子に破砕される。顔料を適当する粒子大
きさにする好ましい装置は超音波作用によって操作し顔
料粒子の光沢面の反射性を損なわないツルイタ−である
。適当する超音波分散機はコネチカット州スタン7オー
ドのソニック社製トリプレックス ツルイタ−装置、A
RP型式、A型、デザイン150である。
次いで直径25−50ミクロンをもつうすい光沢ある金
属顔料は顔料固体5乃至15%に濃縮される。濃厚顔料
は次いで噴射ラッカー又は印刷用インキに調合できる。
しかし例えばメチル セルソープと溶媒交換法を先づ用
いた援受に遠心分離機中で金属固体約20%に捕集する
ことにより更に濃縮するとよいことが発見されている。
この濃厚液は金属濃度1.0−5.01饋%でラッカー
又は印刷用インキ調合物とされる。この調合物はそれを
均質化して最終金属粒子大きさ約10−20ミクpンと
する装置に最終的にとおされる。本発明の方法により製
造された1−5重M%のアルミニウム顔料を含む被覆用
組成物は驚いたことに優秀な被覆力をもち連続した鏡面
仕上りを与えることがわかった。
本方法によって見られた金属膜は商業的金属箔の輝度、
反射光および被覆力と似ている。単一層リーフイング片
の自然配列によって極めて少量の顔料が大表面積を被験
する。例えば本発明の固体アルミニウムの輝いたり一フ
イング顔料130gは1ガロンの印刷用インキに変り#
30〇四辺形セル輪転グラビア印刷用円筒を用いて約3
.0o o、 o o o平方インチの優秀な被覆面を
与える。記載の効力は本発明の製品それ自体を改造する
能力によるものである。
次の実施例は本発明の実施を示すものである。
実施例1 アルミニウム顔料を次の方法によって製造した。トルエ
ン中ニニト四セルロース10%を含む剥離膜を厚さ2 
ミにのマイラー[F]担体シート上に市販ローラー塗布
機の200ライン4角形輪転グラビア ローラーを用い
て塗布し乾燥し担体シート上にニトロセルロースの光沢
膜をつけた。次いで被覆した担体シートをCvC真空ロ
ーラー被覆機上で金属化し厚さ400±50オングスト
ロームのアルミニウム膜をつけた。
この塗布し金属化した担体シートをストリッピング機に
とおシアルミニウム片約0.1重鷲%濃度のアルミニウ
ム片懸濁液を捕集した。ストリッピング操作ト1使用し
た溶媒はトルエン50%とメチル エチル ケトン(M
EK)50%より成るものであった。アルミニウム片含
有懸濁液は沈降させ更に内体約6%に濃化した。
実施例2 100ライン輪転グラビア ローラーを使って市販p−
ラー塗布機中で1ミル厚さのマイラー担体シートに10
%ニド0 * A/ o−ス溶液を塗布した。次いでニ
トロセルロースノ上に塩素化ゴムの第2膜をつけた。塗
布した担体シートを400±50オングストロームのア
ルミニウムで金属化した後金属化した担体シートをアセ
トン25%、トルエン25%、MEK25%およびブチ
ル アセチイト25%より成る浴中で処理してアルミニ
ウムをはがした。次いで金属粒子を固体アルミニウム6
%に劇化した。
実施例3 厚さ了ミルの七〇7アン担体シートにアクリル共重合体
のトルエン溶液を1連当り重合体約10ボンドの量で塗
布した。
塗布シートを次に400±50オングストロームのアル
ミニウムで金属化した後トルエン50%、MEK40%
およびアセトン10%より成る溶液で処理しアルミニウ
ムをはがした。
アルミニウム片は容易にはがれ光沢をもっていた。
実施例4 市販機上でMEK50%とトルエン50%の液に分散し
たメチル メタクリレイト樹脂とアクリル共重合体の混
合物より成る剥離膜を厚さ2ミルのポリエステル担体シ
ート上に片面当り1連当り約10ボンドの量に塗布した
。塗布シートを銅で金属化し厚さ約400オンゲスト四
−ムとした。剥離膜を塩化メチレンでとかしうすい光沢
ある銅粒子を捕集した。
実施例5 厚さ下ミルのポリエチレン テレ7タレイト担体シート
の両面上にトルエンに分散したニトロセルロースを1連
当り約1.25ポンドの量で塗布した。塗布担体シート
の両側を厚さ400±50オングストロームのアルミニ
ウムで金属化した。
剥離膜をMEK45%、トルエン45%およびアセトン
10%より成る溶媒中でとかして金属化した担体シート
をはがした。うすいアルミニウム粒子を溶媒混合物中に
捕集した。
実施例6 厚さ7ミルマイラ一担体シートに市販機上で片面当り1
連当り約10ボンドのニトロセルロースを塗布した後厚
さ約400±50オングストロームのクロムで金属化し
た。MEK50%とトルエン50%の溶液で二)四セル
四−ス剥離膜をとかしてクロム片を担体シートからはが
した。
実施例7 実施例1から6までにえた生成物を遠心分離機に入れ1
3.000乃至1400 Or pmにおいて5分間回
転した。
上澄液を取去って顔料約10乃至20重M%を含む顔料
濃厚液をえた。
実施例8 実施例7の操作からえた実施例1から6までの金属顔料
を21ギヤツプ オリフィスを用いてツルイタ−をとお
した。
粒子をしらべた処その少なくも90%が25乃至約50
ミクロンの直径寸法をもつとわかった。もちろん粒子の
厚さは約400±50オングストロームのままであった
。これらの全組顔料を更に約10%に濃縮し超音波分散
機をとおし10乃至20ミク四ンの最適顔料大きさに均
一に細分した。
実施例9 実施例8によって処理した実施例7のアルミニウム顔料
を次の組成をもつ印刷用インキに調合したニアルミニウ
ム リーフィング顔料(固体基準)5gニドpセルロー
ス                 1gステアリン
師        :5g メチル/エチル セロソーブ 60%/40% 93.
511300ライン網田−ラーを用いた後磨き鋼ローラ
ーで圧搾したこの調合の印刷用インキは積層板にホット
 スタンピングフォイル又はアルミニウム箔をつけたと
同様の効果を与えた。
実施例10 本発明によって製造したアルミニウム顔料を次の組成を
もつ噴射ラッカーに調合したニ アルミニウム顔料              19ア
クリル結合剤               o、 s
 g湿潤剤                  0.
1gメチル/エチル セロソーブ60%/40%   
 98.4,191oo、oy この組成←±るラッカー1ガロンは普通の噴射器を使用
すれば約350.000乃至400.[100平方イン
チの噴射面が十分にできることがわかった。
最大被覆効果と印刷用、塗布用製品、ラッカーおよび塗
料製品との適合性をえるために強い反射性膜をえるには
普通大きざの小さい微粒子が必要であるが、他の目的に
はより大きな金属箔を使うことができる。超音波分散を
軽減又は省略して顔料の低濃度においてせん光状効果を
えることができまた見られた物質はある用途に適してい
る。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の金属顔料製法の工程図である。 図2は本発明の方法の概略図である。 図3は本発明の方法中のストリッピング装置の拡大図で
ある0 図中番号11−担体シート 12.19.26−ローラー 13−溶液容器 15−塗布された担体シート 16−金属化機 17−金属膜をつけた担体シート 25− C− 18−ストリッパー 20.20′−ワイパー 24.24′−沈降槽 特許出願人 レブロン インコーホレーテッド代 珈 
人□弁理士 川 浦 良 治 #  〃 斉藤武彦 −26−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t  (a)  担体シートの少なくも片側に剥離膜を
    つけ、(b)  剥離膜上に直接金属を薄膜状に沈着し
    、(C)  沈着した金属をつけた剥離膜をもった担体
    シートを剥離膜を溶解するが金属とは反応しない溶媒中
    にとおし、かつ(d)  担体シートから金属膜を粒子
    状に分離して実質的に剥離膜のない金属粒子を生成し非
    反応性溶媒中で全編粒子を捕集する 工程より成ることを特徴とする金属微粒子の製法。 2、金属を蒸発させそれを厚さ350乃至450オング
    ストロームの膜として剥離股上に凝着させて金属を沈着
    させる特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、金属がアルミニウム、クロム、銅、銅、銀又は金で
    ある′#rr請求の範囲第1項又は2項に記載の方法。 4、担体シートの片側当り1連当り0.75乃至1.5
    0ボンドの歓で剥離膜をつける特許請求の範囲第1項か
    ら6項までのいづれかに記載の方法。 5、剥AI[が塩化ポリビニル、ポリスチレン、塩素化
    ゴム、アクリルニトリル−ブタジェン−スチレン共重合
    体、ニトロセル四−ズ、セロファン、メチルメタクリレ
    イト、アクリル共重合棒類、脂肪酸類、ワックス類、ゴ
    ム類、ゲル類又鉱それらの混合物である特許請求の範囲
    第1項から第4項までのいづれかに記載の方法。 6、金属膜を分離する前に担体シートをその長さの1乃
    至2%丈は引伸ばす特許請求の範囲第1項から5項迄の
    いづれかに記載の方法。 Z 金PJ:、膜分離工程を空気ナイフで行なう特許請
    求の範囲第1項から6項までのいづれかに記載の方法。 8.  (d)工程からの金属粒子を濃縮し直径25乃
    至50ミクロンをもつ粒子に細分する特許請求の範囲第
    1項から7項迄のいづれかに記載の方法。 9 金属粒子を固体含量5乃至15%に濃縮し直径10
    乃至20ミクロンの大きさに細分する特許請求の範囲第
    8項に記載の方法。 10、全尿粒子細分化工程を上記金属粒子の超音波攪拌
    により行なう%許精求の範囲第8項又は9項に記載の方
    法。 11、顔料粒子の細分化工程を顔料粒子の超音波分散に
    よって行なう特許請求の範囲第8項又は9項に記載の方
    法。 12、剥離膜溶解用溶媒と非反応性溶媒が互いに同一で
    ある特許請求の範囲@1項から11項までのいづれかに
    記載の方法。 13、剥離膜溶解用溶媒と非反応性溶媒が溶媒槽に共に
    含まれている特許請求の範囲第12項に記載の方法。 14゜上記剥離膜溶解用溶媒および非反応性溶媒がそれ
    ぞれ第1楡と第2僧に入れてありかつ第2檜が第1槽に
    対して都合よく予め選ばれた位置に配置されている特許
    請求の範囲第1項から13項までのいづれかに記載の方
    法。 15、担体シートがポリエチレンテレフタレイト製であ
    る特許請求の範囲第1項から14項までのいづれかに記
    載の方法。 16、操作が連続方式である特許請求の範囲第1項から
    15項までのいづれかに記載の方法。
JP56206264A 1978-12-21 1981-12-22 金属リ−フイング顔料の製法 Granted JPS58109562A (ja)

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US97170878A 1978-12-21 1978-12-21

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JPS6245905B2 JPS6245905B2 (ja) 1987-09-29

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JP56206264A Granted JPS58109562A (ja) 1978-12-21 1981-12-22 金属リ−フイング顔料の製法

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