JPS58107099A - 同期機の励磁装置 - Google Patents
同期機の励磁装置Info
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- JPS58107099A JPS58107099A JP56203485A JP20348581A JPS58107099A JP S58107099 A JPS58107099 A JP S58107099A JP 56203485 A JP56203485 A JP 56203485A JP 20348581 A JP20348581 A JP 20348581A JP S58107099 A JPS58107099 A JP S58107099A
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- synchronous machine
- output
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P9/00—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
- H02P9/14—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本命明社同期機の励磁装置に関する。
発明の技術的背景
近年、エネルギー資源の確保が非常に厳しい状況下にお
いて、安定したエネルギーの確保および供給をいかに行
うかは各国共通の重要なwj1題である・また、近年の
同期発電機(以下、発電機と略す)の容量はますます大
容量化の軸向にあり、安定したエネルギー供給のために
個々の発電機の重要性も増して来ている。一方、いかに
エネルギーを確保するかという点では、水力資源の有効
利用という点から小規模の水力資源を利用する小容量水
車発電機を積極的にかつ有効に活用し、エネルギー不足
を補おうとする動きが脚光を浴びて来ている、小容量水
車発電機の運用に際しては、必要最小限の機器構成によ
る簡素で安定した連続運転が行えるシステムが要求され
ている。これは、上記小容量水車発電機の励磁装置に対
しても同様である・ 従来の小容量水車発電機に適用されている励磁装置の一
例を第1図に示す。
いて、安定したエネルギーの確保および供給をいかに行
うかは各国共通の重要なwj1題である・また、近年の
同期発電機(以下、発電機と略す)の容量はますます大
容量化の軸向にあり、安定したエネルギー供給のために
個々の発電機の重要性も増して来ている。一方、いかに
エネルギーを確保するかという点では、水力資源の有効
利用という点から小規模の水力資源を利用する小容量水
車発電機を積極的にかつ有効に活用し、エネルギー不足
を補おうとする動きが脚光を浴びて来ている、小容量水
車発電機の運用に際しては、必要最小限の機器構成によ
る簡素で安定した連続運転が行えるシステムが要求され
ている。これは、上記小容量水車発電機の励磁装置に対
しても同様である・ 従来の小容量水車発電機に適用されている励磁装置の一
例を第1図に示す。
第1図に示す励磁装置は一般にサイリスタ励磁装置と呼
ばれているもので、発電機1の励磁電源として発電源と
して発電機lの端子電圧を変圧器2を介してサイリスタ
整流器(以下、サイリスタと略す)3へ印加し、サイリ
スタ3にて制御整流して界磁巻[4へ励磁全供給してい
る。
ばれているもので、発電機1の励磁電源として発電源と
して発電機lの端子電圧を変圧器2を介してサイリスタ
整流器(以下、サイリスタと略す)3へ印加し、サイリ
スタ3にて制御整流して界磁巻[4へ励磁全供給してい
る。
発電機1の端子電圧は電圧変成器5を介し、自動電圧調
整M(以下、AVRと略す)6に取り入れられ、AVR
6の制御出力信号f z4ルス発生器7へ与える。パル
ス発生[7はノタルス信号に変換しその出力tr−)ノ
中ルス信号としてサイリスタ3へ与え、界磁巻線4へ供
給する励磁量を制御し、発電機1の端子電圧を常に一定
に制御するよう動作する。
整M(以下、AVRと略す)6に取り入れられ、AVR
6の制御出力信号f z4ルス発生器7へ与える。パル
ス発生[7はノタルス信号に変換しその出力tr−)ノ
中ルス信号としてサイリスタ3へ与え、界磁巻線4へ供
給する励磁量を制御し、発電機1の端子電圧を常に一定
に制御するよう動作する。
発電機1はしゃ断器8、主変圧器9を介し、電力系統母
Is(以下、系統と略す)10に接続される働系統10
の系統容量にもよるが一般に系統容量に対する発電機1
の容量は小容量機でもあることからはに無視できる程小
さい、また、系統10と発電機1の端子間のインピーダ
ンスは一般に発電機1の容量ペースで約10−前後であ
り、系統10の容量ベースで見るとほぼ零に近く無視し
てさしつかえない程小さい値となる。
Is(以下、系統と略す)10に接続される働系統10
の系統容量にもよるが一般に系統容量に対する発電機1
の容量は小容量機でもあることからはに無視できる程小
さい、また、系統10と発電機1の端子間のインピーダ
ンスは一般に発電機1の容量ペースで約10−前後であ
り、系統10の容量ベースで見るとほぼ零に近く無視し
てさしつかえない程小さい値となる。
上記構成で、発電機端子電圧をV。、系統側の電圧をV
、%発電機端子と系統間のりアクタンスt−Xとすると
、発電機無効電流■9は大略式(1)で表わされる。
、%発電機端子と系統間のりアクタンスt−Xとすると
、発電機無効電流■9は大略式(1)で表わされる。
JVG VLI
Iq−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(
1)従って、系統10にわずかの電圧変動が生じた場合
でも、AVR6で発電機1の端子電圧を一定に制御しよ
うとすると、発電機IK非常に大きな無効電流が流入あ
るいは流出することとなり、発電機1の許容運転領域を
容易に越えてし1結果とな9、運転を継続することが不
可能となる。運転を継続して行うには、系統10の電圧
変動に合せ、発電機端子電圧t AVR6で調整するか
、あるーは、m@装置12 t AVR6に付加する方
法が考えられる。
1)従って、系統10にわずかの電圧変動が生じた場合
でも、AVR6で発電機1の端子電圧を一定に制御しよ
うとすると、発電機IK非常に大きな無効電流が流入あ
るいは流出することとなり、発電機1の許容運転領域を
容易に越えてし1結果とな9、運転を継続することが不
可能となる。運転を継続して行うには、系統10の電圧
変動に合せ、発電機端子電圧t AVR6で調整するか
、あるーは、m@装置12 t AVR6に付加する方
法が考えられる。
背景技術の問題点
発電機端子電圧をAVR6で調整する場合、運転員がそ
の都度AVR6の電圧設定器を操作し、調整を行う方法
がまず考えられる。しかし、一般的に小規模発電の場合
は、無人発電所が殆どであること、また有人発電所の場
合であっても常に発電機電圧を監視し、常時電圧設定器
全操作、*Ut−行い許容運転領域内の運転継続するこ
−とは非常に困−であり、実際には不可能に近い。他の
方法としては、発電機端子電圧Vat一定に制御するの
ではなく、発電機1の無効電力を電圧変成器5および電
流画成器11を介して検出し、無効電力調整器13を用
いて無効電カ一定制御を行うことが考えられる。無効電
カ一定、制御としては、次の2つの方式が行われている
。一つの方式は、無効電力調整器13の出力でサイリス
タ3を制御し、発電機1の無効電カ一定制御するもので
ある。この方式によれば、発電機1は許容運転領域内の
運転は可能である。しかし、発電機1の無効電力を一定
に調整する結果と゛して端子電圧は変動し、安定度を損
い制御として社好ましくな−0また、この方式は過去に
用ψられていたものであるが、安定度を損う欠点がある
ため現在は次の方式が一般に適用されている。即ち、無
効電力調整W13の出力tI中ルス信号で取抄出し、こ
のノ母ルス信号で電動機を駆動し、AVR6の電圧設定
器の設定値を調整する。 AVR6は設定値が調整され
れば、その設定値と等しくなるよう発電機1の端子電圧
を制御する。
の都度AVR6の電圧設定器を操作し、調整を行う方法
がまず考えられる。しかし、一般的に小規模発電の場合
は、無人発電所が殆どであること、また有人発電所の場
合であっても常に発電機電圧を監視し、常時電圧設定器
全操作、*Ut−行い許容運転領域内の運転継続するこ
−とは非常に困−であり、実際には不可能に近い。他の
方法としては、発電機端子電圧Vat一定に制御するの
ではなく、発電機1の無効電力を電圧変成器5および電
流画成器11を介して検出し、無効電力調整器13を用
いて無効電カ一定制御を行うことが考えられる。無効電
カ一定、制御としては、次の2つの方式が行われている
。一つの方式は、無効電力調整器13の出力でサイリス
タ3を制御し、発電機1の無効電カ一定制御するもので
ある。この方式によれば、発電機1は許容運転領域内の
運転は可能である。しかし、発電機1の無効電力を一定
に調整する結果と゛して端子電圧は変動し、安定度を損
い制御として社好ましくな−0また、この方式は過去に
用ψられていたものであるが、安定度を損う欠点がある
ため現在は次の方式が一般に適用されている。即ち、無
効電力調整W13の出力tI中ルス信号で取抄出し、こ
のノ母ルス信号で電動機を駆動し、AVR6の電圧設定
器の設定値を調整する。 AVR6は設定値が調整され
れば、その設定値と等しくなるよう発電機1の端子電圧
を制御する。
その結果、発電機1の無効電力が変化する。この方式に
よる無効電カ一定制御であれは、無効電力の制御はゆっ
くり行われ、安定度を損う心配はない、しかし、系統1
0の変動による無効電力の変化に対する追従性が遅いた
め、無効電力調整器13の設定値に制御される間に場合
によっては発電機IFi許容運転を越えた運転となるお
それがある。従りて、無効電カ一定制御の方法だけでは
、発電機1を安定にかつ許容運転領域内で連続運転する
ことは不可能な場合が殆どである。
よる無効電カ一定制御であれは、無効電力の制御はゆっ
くり行われ、安定度を損う心配はない、しかし、系統1
0の変動による無効電力の変化に対する追従性が遅いた
め、無効電力調整器13の設定値に制御される間に場合
によっては発電機IFi許容運転を越えた運転となるお
それがある。従りて、無効電カ一定制御の方法だけでは
、発電機1を安定にかつ許容運転領域内で連続運転する
ことは不可能な場合が殆どである。
一方、制限装置12 ′f:AVR6に付加する場合は
、制限装置112は発電機1が許容運転領域を越えての
運転状態に至った場合に、AVR6に対し制限信号を与
え、許容運転領域を越えないよう制限運転を行わせるも
のである。この方法によれば、発電機1を安定にかつ許
容運転領域内で運転することは可能であるが、制限運転
中の発電機1の端子電圧は当然AVR6の設定値と等し
くはならない。不接蓋機の目的は前述の如く、エネルギ
ー確保即ち系統10への有効電力の供給が第1の目的で
あり、従って、励磁装置に対しては電圧一定制御または
無効電カ一定制御による高精度、高速応変の要求より、
むしろ系統の電圧変動に対し、発電機1が許容運転領域
を越えることなく、安定した連続運転が自動的にかつ簡
素に行えることが要求される。
、制限装置112は発電機1が許容運転領域を越えての
運転状態に至った場合に、AVR6に対し制限信号を与
え、許容運転領域を越えないよう制限運転を行わせるも
のである。この方法によれば、発電機1を安定にかつ許
容運転領域内で運転することは可能であるが、制限運転
中の発電機1の端子電圧は当然AVR6の設定値と等し
くはならない。不接蓋機の目的は前述の如く、エネルギ
ー確保即ち系統10への有効電力の供給が第1の目的で
あり、従って、励磁装置に対しては電圧一定制御または
無効電カ一定制御による高精度、高速応変の要求より、
むしろ系統の電圧変動に対し、発電機1が許容運転領域
を越えることなく、安定した連続運転が自動的にかつ簡
素に行えることが要求される。
口
発明の目的
本発明は上記要求に鑑み、不接麺機に適した励輯器筐t
i提供することを目的とする。
i提供することを目的とする。
発明の爲拳
この目的を達成するため、本発明は、不接に、の水車で
駆蛎される同期発電機などに適用されるサイリスタ励磁
装置において、発電機が電力系統と並列運転される場合
は、界磁調整器の設定値と発電機の有効電力の和で励磁
量t−制御し、また単独運転される場合は、自動電圧調
整器により励磁蓋を制御し、発電機の端子電圧を一定に
制御することにより、常に安定に発電機を運転するよう
にして説明する。
駆蛎される同期発電機などに適用されるサイリスタ励磁
装置において、発電機が電力系統と並列運転される場合
は、界磁調整器の設定値と発電機の有効電力の和で励磁
量t−制御し、また単独運転される場合は、自動電圧調
整器により励磁蓋を制御し、発電機の端子電圧を一定に
制御することにより、常に安定に発電機を運転するよう
にして説明する。
第2図において、第1図と同一符号は同−又は相当部分
を示し、更に、21は界磁調整器で、発電機lが無負荷
定格時に必要とする所定の界磁電圧tたは界磁電流を与
えるよう設定されている。
を示し、更に、21は界磁調整器で、発電機lが無負荷
定格時に必要とする所定の界磁電圧tたは界磁電流を与
えるよう設定されている。
22は有効電力検出器で電圧変成器5および電流変成器
11を介し、発電機1の有効電力に比例した出力を発生
するものである。25は有効電力検出器22の出力をに
倍する倍率器である。23は比較器である。24は界磁
電圧または界磁電流を比較器23へ負帰環する際の変換
器である。8aおよび8bti発電機lが電力系統(以
下、系統と略す)10aおよび10bと系統並列を行う
場合のし中断器であり、27・は系統lOK接続された
負荷を示す、切替スイッチ26の接点26a。
11を介し、発電機1の有効電力に比例した出力を発生
するものである。25は有効電力検出器22の出力をに
倍する倍率器である。23は比較器である。24は界磁
電圧または界磁電流を比較器23へ負帰環する際の変換
器である。8aおよび8bti発電機lが電力系統(以
下、系統と略す)10aおよび10bと系統並列を行う
場合のし中断器であり、27・は系統lOK接続された
負荷を示す、切替スイッチ26の接点26a。
26bは発電機1の運転状態により励磁装置の側柵条件
を選択するものである0発電機1が無負荷時(し中断器
8が開)、またはし中断器8が閉、し中断器8 m *
8 bが開状態で、発電機1が負荷27へ単独で電力
を供給している場合(即ち、単独運転時)は、AVR6
の出力回路側接点26&が閉し、変換器24の出力回路
側接点26bは開となる0発電機lがし中断器8を介し
系統10へ電力を供給し、かつし中断器8 a # 8
bの−ずれかまたは両方が閉の場合、即ち並列運転時
は変換器24の出力回路側接点26bは開、AVR出力
出力回路点接点26mとなる。
を選択するものである0発電機1が無負荷時(し中断器
8が開)、またはし中断器8が閉、し中断器8 m *
8 bが開状態で、発電機1が負荷27へ単独で電力
を供給している場合(即ち、単独運転時)は、AVR6
の出力回路側接点26&が閉し、変換器24の出力回路
側接点26bは開となる0発電機lがし中断器8を介し
系統10へ電力を供給し、かつし中断器8 a # 8
bの−ずれかまたは両方が閉の場合、即ち並列運転時
は変換器24の出力回路側接点26bは開、AVR出力
出力回路点接点26mとなる。
以下、その動作について説明する。
先ず、発電機1が並列運転の場合につ―て説明する。上
記の如く、並列運転の場合、切替スイッチ26は変換器
24の出力回路側接点26bが閉、AVR6の出力回路
側接点26mが開となる。
記の如く、並列運転の場合、切替スイッチ26は変換器
24の出力回路側接点26bが閉、AVR6の出力回路
側接点26mが開となる。
発電機1の有効電力が零の場合、有効電力検出器22の
出力は零であや、比較器23へ与えられる基準値として
は界磁調整器21で設定された値のみとなる。界磁調整
器21の設定は前述の如く、発電機1が無負荷定格時に
必要とする界磁電圧または界磁電流を与えるように設定
されてい°る。従って、発電機1の有効電力が零の場合
においては、発電機1の界磁電圧または界磁電流社界磁
調整器21の設定と等しく制御され、その結果、発電機
1はぼに定格電圧一定で運転される。
出力は零であや、比較器23へ与えられる基準値として
は界磁調整器21で設定された値のみとなる。界磁調整
器21の設定は前述の如く、発電機1が無負荷定格時に
必要とする界磁電圧または界磁電流を与えるように設定
されてい°る。従って、発電機1の有効電力が零の場合
においては、発電機1の界磁電圧または界磁電流社界磁
調整器21の設定と等しく制御され、その結果、発電機
1はぼに定格電圧一定で運転される。
発電機lが有効電力を発生するに伴い、有効電力検出器
22に出力が発生し、これが倍率a#25でに倍され励
磁強め信号として比較器23へ印加される。その結果、
サイリスタ3の出力は有効電力検出器22の出力のに倍
に相当する分だけ増加され、これが界磁巻線4へ供給さ
れる。
22に出力が発生し、これが倍率a#25でに倍され励
磁強め信号として比較器23へ印加される。その結果、
サイリスタ3の出力は有効電力検出器22の出力のに倍
に相当する分だけ増加され、これが界磁巻線4へ供給さ
れる。
このような制御を行った場合の発電機1の運転点の軌跡
を第3図を用いて説明する。縦軸Qは発電機1の無効電
力を表わし、+Q側が遅れ無効電力、−Qmが進み無効
電力を表わす。横軸Pは発電機1の有効電力を表わす0
曲線0)は許容電機子電流によって決まる曲線、曲線(
ロ)は界磁巻線4の許容電流によりて決まる曲線、曲線
(ハ)は系統10゜10m、10に+および制御系の特
性により決まる安定限界と発電機1の鉄心端部過熱から
決まる限界とを合せて示した曲線である。発電機1はそ
れぞれ曲線(イ)、←)、(ハ)で囲まれた範囲内が許
容運転領域とがる。従って、各々の負荷条件で発電機1
の運転位置が許容運転領域内であれば発電機1は連続運
転が可能である。以下、説明を簡単にするために界磁者
134の温度は一定と仮定する。
を第3図を用いて説明する。縦軸Qは発電機1の無効電
力を表わし、+Q側が遅れ無効電力、−Qmが進み無効
電力を表わす。横軸Pは発電機1の有効電力を表わす0
曲線0)は許容電機子電流によって決まる曲線、曲線(
ロ)は界磁巻線4の許容電流によりて決まる曲線、曲線
(ハ)は系統10゜10m、10に+および制御系の特
性により決まる安定限界と発電機1の鉄心端部過熱から
決まる限界とを合せて示した曲線である。発電機1はそ
れぞれ曲線(イ)、←)、(ハ)で囲まれた範囲内が許
容運転領域とがる。従って、各々の負荷条件で発電機1
の運転位置が許容運転領域内であれば発電機1は連続運
転が可能である。以下、説明を簡単にするために界磁者
134の温度は一定と仮定する。
先ず、第2図に示す有効電力検出器22が付加されてい
ない場合の発11機1の運転位置について説明する。こ
の場合、比較器23に与えられる基準値は界磁調整器2
1によるもののみとなる。
ない場合の発11機1の運転位置について説明する。こ
の場合、比較器23に与えられる基準値は界磁調整器2
1によるもののみとなる。
界磁調整器21で設定された界磁電圧または界磁電流に
よる発電機lの端子電圧と主変圧器9を介して与えられ
る系統10の電圧がほぼ一致した状態で発電機1を系統
並入した場合においては、発電機1の無効電力はほぼ零
とな9、運転点は第3図に示す点Q・となる、尚、系統
並入時の発電機端子電圧と系統10との電圧差がある場
合におψては無効電力(無効電流)#′i前述の式(1
)で決まるが、この場合のりアクタンスXは発電機自身
のりアクタンスが含まれることから第3図に示す点Q・
から大幅に変化することはない。
よる発電機lの端子電圧と主変圧器9を介して与えられ
る系統10の電圧がほぼ一致した状態で発電機1を系統
並入した場合においては、発電機1の無効電力はほぼ零
とな9、運転点は第3図に示す点Q・となる、尚、系統
並入時の発電機端子電圧と系統10との電圧差がある場
合におψては無効電力(無効電流)#′i前述の式(1
)で決まるが、この場合のりアクタンスXは発電機自身
のりアクタンスが含まれることから第3図に示す点Q・
から大幅に変化することはない。
以下、説明は有効電力が零の場合、発電機1の運転点を
Q・として行う0発電機1が有効電力全増加させて行く
過程の運転点の軌跡を曲線に)で示す。曲線に)と曲i
uiが交差する点AKおける有効電力をPlとする。有
効電力が零からPlまでの間は運転点は許容運転領域内
であり、発電機1&−i系統lOおよび10m、10b
のいずれか、または両方へ有効電力を供給するに何ら支
障は無い。
Q・として行う0発電機1が有効電力全増加させて行く
過程の運転点の軌跡を曲線に)で示す。曲線に)と曲i
uiが交差する点AKおける有効電力をPlとする。有
効電力が零からPlまでの間は運転点は許容運転領域内
であり、発電機1&−i系統lOおよび10m、10b
のいずれか、または両方へ有効電力を供給するに何ら支
障は無い。
しかし、有効電力を点P1より更に増加した場合、運転
位置は許容運転領域を越えるため運転不可能となる。
位置は許容運転領域を越えるため運転不可能となる。
次に1有効電力検出器22を付加した場合について以下
説明する。説明を絢単にするために、曲Ia←)と曲線
に)の交点t−Bとし、点Q・と点Bを結ぶ曲線を直線
と仮定する。有効電力検出器22の出力は倍率器25で
に倍され、比較器23へ印加される0倍率には第3図で
示すに)の勾配に相当する設定とする。
説明する。説明を絢単にするために、曲Ia←)と曲線
に)の交点t−Bとし、点Q・と点Bを結ぶ曲線を直線
と仮定する。有効電力検出器22の出力は倍率器25で
に倍され、比較器23へ印加される0倍率には第3図で
示すに)の勾配に相当する設定とする。
発−機lの有効電力がPlの時の運転点について説明す
る。比較器23へは界磁調整器21の出力と、有効電力
検出器22の出力のに倍された値つ10第3図で示すC
相当分が印加される。その結果、C相当分の界磁電圧ま
たは界磁電流強めの制御がなされたものが界磁巻線4へ
供給され、発電機lの運転点は第3図に示すPlとなる
。
る。比較器23へは界磁調整器21の出力と、有効電力
検出器22の出力のに倍された値つ10第3図で示すC
相当分が印加される。その結果、C相当分の界磁電圧ま
たは界磁電流強めの制御がなされたものが界磁巻線4へ
供給され、発電機lの運転点は第3図に示すPlとなる
。
上記仮定によれば、有効電力増加の過程におけ゛る運転
点の一軌跡は横軸Pの線上となり、いかなる負荷条件に
おいても発電機1は許容運転領域内で運転できる。
点の一軌跡は横軸Pの線上となり、いかなる負荷条件に
おいても発電機1は許容運転領域内で運転できる。
直線と仮定したamに)は実際は曲線であること、界磁
巻線40混yLは一定と仮定したが実際には変化するこ
とを含めると実際の運転点の軌跡は曲線(へ−1)の如
くなるが、倍率器25の設定倍率Kを変化することで実
際の運転点の軌跡を曲線(へ−2)の如くにすることも
可能である。
巻線40混yLは一定と仮定したが実際には変化するこ
とを含めると実際の運転点の軌跡は曲線(へ−1)の如
くなるが、倍率器25の設定倍率Kを変化することで実
際の運転点の軌跡を曲線(へ−2)の如くにすることも
可能である。
事故時以外は発電機1の有効電力の急激な変化は考えら
れず、従って、有効電力検出器22の出力も事故時以外
はおだやかな動きである。よって、界磁巻線4へ与えら
れる励磁量も有効電力検出器22の出力に伴ったおだや
かな変動とたり、また励磁装置の帰還要素には端子電圧
、無効電力等変動の激しい要素が含まれていない、従っ
て、発電機1が並列運転中は励磁装置は安定度全損うこ
となく励磁を供給できる。
れず、従って、有効電力検出器22の出力も事故時以外
はおだやかな動きである。よって、界磁巻線4へ与えら
れる励磁量も有効電力検出器22の出力に伴ったおだや
かな変動とたり、また励磁装置の帰還要素には端子電圧
、無効電力等変動の激しい要素が含まれていない、従っ
て、発電機1が並列運転中は励磁装置は安定度全損うこ
となく励磁を供給できる。
以上説明したように、並列運転時においては、発電機1
の端子電圧は主変圧器9を介し、系統10め電圧と等し
く運転されることになる。一方、発電機1が単独運転さ
れる場合におψては、並列運転時と同様の励磁システム
で運転すると発電機端子電圧全検出し制御を行っていな
いため、発電機1の端子電圧は一定とはならない、また
、電力系統10m、10bに事故等の異常事態が発生し
並列運転から単独運転に切換えられた場合は、発電機I
Kとっては急激な負荷変動となる。この結果、発電機に
は電力系統10 m e 10 bのし中断直後に発電
機定数によって決まる過度電圧および発電機駆動用水車
の回転上昇による過電圧が発生する。このときは、上記
並列運転時の励磁システムでは発電機端子電圧全一定と
するように励磁量を調整することはできない、このよう
な電圧の変化は負荷27に対して直接悪影Wを与え、場
゛合によりては負荷27の機器を焼損させる恐れすらあ
り、単独運転時における制御としては、AVR6を用い
て発電機端子電圧を一定制御する必要がある。
の端子電圧は主変圧器9を介し、系統10め電圧と等し
く運転されることになる。一方、発電機1が単独運転さ
れる場合におψては、並列運転時と同様の励磁システム
で運転すると発電機端子電圧全検出し制御を行っていな
いため、発電機1の端子電圧は一定とはならない、また
、電力系統10m、10bに事故等の異常事態が発生し
並列運転から単独運転に切換えられた場合は、発電機I
Kとっては急激な負荷変動となる。この結果、発電機に
は電力系統10 m e 10 bのし中断直後に発電
機定数によって決まる過度電圧および発電機駆動用水車
の回転上昇による過電圧が発生する。このときは、上記
並列運転時の励磁システムでは発電機端子電圧全一定と
するように励磁量を調整することはできない、このよう
な電圧の変化は負荷27に対して直接悪影Wを与え、場
゛合によりては負荷27の機器を焼損させる恐れすらあ
り、単独運転時における制御としては、AVR6を用い
て発電機端子電圧を一定制御する必要がある。
以下、単独運転時の制御について説明する。
単独運転時には切替接点26はAVR6の出力回路側接
点26mが閉され変換器24の出力回路側接点26bは
開となる。比較器23へはAVR6の制御出力、界磁調
整器21の出力および倍率器25に一介した有効電力検
出器22の出力が印加される。界磁調整器21の出力は
AVR6に対しバイアスとして機能する形となり、また
倍率器25全介した有効電力検出器22の出力は負荷2
7へ供給して−る有効電力分に比例した出力t−AVR
6に対しバイアス分として機能する形として比較器23
へ印加されることになる。従って、AVR6の制御出力
としてはこれら2つの/4イアス分による発電機1の端
子電圧とAVR60設定値との偏差を比較器23へ印加
し、常に発電機lの端子電圧全一定に制御することにな
る。
点26mが閉され変換器24の出力回路側接点26bは
開となる。比較器23へはAVR6の制御出力、界磁調
整器21の出力および倍率器25に一介した有効電力検
出器22の出力が印加される。界磁調整器21の出力は
AVR6に対しバイアスとして機能する形となり、また
倍率器25全介した有効電力検出器22の出力は負荷2
7へ供給して−る有効電力分に比例した出力t−AVR
6に対しバイアス分として機能する形として比較器23
へ印加されることになる。従って、AVR6の制御出力
としてはこれら2つの/4イアス分による発電機1の端
子電圧とAVR60設定値との偏差を比較器23へ印加
し、常に発電機lの端子電圧全一定に制御することにな
る。
次に、し中断器8が開かれ発電機1が無負荷時について
述べる。
述べる。
発電機1が起動時および通常停止時における無負荷時に
お≠ては、界磁調整器21の設定が無負荷定格時の界磁
電圧また贅界磁電流に等しく設定されて≠るため、AV
R6が無くても発電機端子電圧はほぼ定格電圧での運転
は可能である。しかし、発電機lが並列運転時または単
独運転時におφて系統10.1−Oa、10bの事故等
ノJl常事態にお−て、し中断器8t−開き負荷し中断
するケースでは、発電機lの端子電圧は発電機定数によ
って決まるし中断直後の過渡電圧および発電機駆動用水
車の回転上昇による電圧上昇を伴う、水車の回転数は定
格回転数の130−を1廻る場合もあり、これに伴い発
電機端子電圧も130−を1廻る場合があり得る。これ
らの電圧変動に対し発電機端子電圧を一定制御する機能
としてはAVR6による制御が必要となる。従って、無
負荷運転においても前述の単独運転と同様にAVR6の
出力回路を接点26mで接続し、AVR6による発電機
1の端子電圧一定の制at行う必要がある。
お≠ては、界磁調整器21の設定が無負荷定格時の界磁
電圧また贅界磁電流に等しく設定されて≠るため、AV
R6が無くても発電機端子電圧はほぼ定格電圧での運転
は可能である。しかし、発電機lが並列運転時または単
独運転時におφて系統10.1−Oa、10bの事故等
ノJl常事態にお−て、し中断器8t−開き負荷し中断
するケースでは、発電機lの端子電圧は発電機定数によ
って決まるし中断直後の過渡電圧および発電機駆動用水
車の回転上昇による電圧上昇を伴う、水車の回転数は定
格回転数の130−を1廻る場合もあり、これに伴い発
電機端子電圧も130−を1廻る場合があり得る。これ
らの電圧変動に対し発電機端子電圧を一定制御する機能
としてはAVR6による制御が必要となる。従って、無
負荷運転においても前述の単独運転と同様にAVR6の
出力回路を接点26mで接続し、AVR6による発電機
1の端子電圧一定の制at行う必要がある。
比較器23へ#1AVR6の制御出力、界磁調整器21
の出力および倍率器25を介した有効電力検出#s22
の出力が印加される。倍率器25′tl−介した有効電
力検出器22の出力は発電機1が無負荷であるので、そ
の出力は零であり回路上では比較器23へ接続されてい
ないのに等しい、界磁調整器21の出力はAVR6に対
しバイアスとして機能する形となり、このバイアス分に
よる発電機1の端子電圧とAVR6の設定値との偏差を
比較器23へ印加し常に発電機1の端子電圧を一定に制
御することになる。
の出力および倍率器25を介した有効電力検出#s22
の出力が印加される。倍率器25′tl−介した有効電
力検出器22の出力は発電機1が無負荷であるので、そ
の出力は零であり回路上では比較器23へ接続されてい
ないのに等しい、界磁調整器21の出力はAVR6に対
しバイアスとして機能する形となり、このバイアス分に
よる発電機1の端子電圧とAVR6の設定値との偏差を
比較器23へ印加し常に発電機1の端子電圧を一定に制
御することになる。
尚、第2図の実施例においては、界磁電圧または界磁電
流を比較器23へ印加したが、サイリスタ3の交流電源
の電流を直流に変換し比較器23へ印加してもよいこと
は明らかである。また、単独運転および無負荷時におい
ては、界磁調整器21および倍率器25t−介した有効
電力検出器22の出力をそれぞれ比較器23へ印加する
ことで説明を行ったが、いずれかまたはその両方の出力
を変換器24の出力回路側における接点26bの開閉と
連動して開閉する接点を介し、比較器23へ印加しても
AVR6による発電機端子電圧−状態により並列運転時
の場合と、単独運転または無負荷運転時の場合とで制御
の方法を変え、前者の場合においては、発電機の無負荷
時所要励磁社を界磁調整器で常時一定に与え、有効電力
の大きさに比例した必要励磁量の増加分を有効電力検出
器で検出し、倍率器を介してそれぞれ比較器へ与え、変
換器を介した発電機の界磁電圧または界磁電流を比較器
への帰還量とすることにより、いかなる負荷条件におφ
ても発電機の運転点を発電機の許容運転領域内とするこ
とが可能となり、かつ励磁制御の手段として励磁量で直
接変化する発電機端子電圧や無効電力を帰還信号として
使用していなψため、発電機の特性や系統の特性によっ
て左右される閉ルー!制御の安定性の問題が除去され、
安定した連続運転が可能となる。また、後者の場合にお
いては、 AVR6により、発電機端子電圧を一定に制
御することにより、発電機および単独運転時の場合には
負荷へ与える電圧の変動が制御されるので、いかなる発
電機の運転状態においても安定した運転が得られる。
流を比較器23へ印加したが、サイリスタ3の交流電源
の電流を直流に変換し比較器23へ印加してもよいこと
は明らかである。また、単独運転および無負荷時におい
ては、界磁調整器21および倍率器25t−介した有効
電力検出器22の出力をそれぞれ比較器23へ印加する
ことで説明を行ったが、いずれかまたはその両方の出力
を変換器24の出力回路側における接点26bの開閉と
連動して開閉する接点を介し、比較器23へ印加しても
AVR6による発電機端子電圧−状態により並列運転時
の場合と、単独運転または無負荷運転時の場合とで制御
の方法を変え、前者の場合においては、発電機の無負荷
時所要励磁社を界磁調整器で常時一定に与え、有効電力
の大きさに比例した必要励磁量の増加分を有効電力検出
器で検出し、倍率器を介してそれぞれ比較器へ与え、変
換器を介した発電機の界磁電圧または界磁電流を比較器
への帰還量とすることにより、いかなる負荷条件におφ
ても発電機の運転点を発電機の許容運転領域内とするこ
とが可能となり、かつ励磁制御の手段として励磁量で直
接変化する発電機端子電圧や無効電力を帰還信号として
使用していなψため、発電機の特性や系統の特性によっ
て左右される閉ルー!制御の安定性の問題が除去され、
安定した連続運転が可能となる。また、後者の場合にお
いては、 AVR6により、発電機端子電圧を一定に制
御することにより、発電機および単独運転時の場合には
負荷へ与える電圧の変動が制御されるので、いかなる発
電機の運転状態においても安定した運転が得られる。
第1図は従来の励磁装置の構成図、第2図は本発明、の
一実施例による励磁装置の構成図、第3図社・、そ・の
励磁装置の動作説明図である。 l・・・同期発電機、2・・・変圧器、3・・・サイリ
スタ整流器、4・・・界磁巻線、5−・・電圧変成器、
6・・・自動電圧調整器、7・・・/ぐルス発生器、8
* 8ay8に+・・・し中断器、9・・・主変圧器
、10elOaelOb・・・電力系統母線、11・・
・電流変成器、12川制限装置、13−・・無効電力調
整器、21・・・界磁調整器、22・・・有効電力検出
器、23・・・比較器、24・・・変換器、25・・・
倍率器、26・・・切替スイッチ、261・26b・・
・切換スイッチの接点、27・・・負荷。 (7317)代理人弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名
) 第1図 第2図 0
一実施例による励磁装置の構成図、第3図社・、そ・の
励磁装置の動作説明図である。 l・・・同期発電機、2・・・変圧器、3・・・サイリ
スタ整流器、4・・・界磁巻線、5−・・電圧変成器、
6・・・自動電圧調整器、7・・・/ぐルス発生器、8
* 8ay8に+・・・し中断器、9・・・主変圧器
、10elOaelOb・・・電力系統母線、11・・
・電流変成器、12川制限装置、13−・・無効電力調
整器、21・・・界磁調整器、22・・・有効電力検出
器、23・・・比較器、24・・・変換器、25・・・
倍率器、26・・・切替スイッチ、261・26b・・
・切換スイッチの接点、27・・・負荷。 (7317)代理人弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名
) 第1図 第2図 0
Claims (1)
- 交流電気量を゛直流電気量に変換するサイリスタ整流器
と、サイリスタ整流器に制御41号を与えるI譬ルス発
生器とサイリスタ整流器に電源を供給する変圧器と、同
期機が無負荷時の所要励磁量を設定する界磁調整器と、
同期機の有効電力の大きさに応じ信号を発生する有効電
力検出器およびその有効電力検出器の出力をに倍する倍
率器と、同期機の端子電圧を一定に制御する自動電圧調
整器と、同期機の励磁量を制御レベルに変換する変換器
と、前記界磁調整器の設定値、前記倍率器出力、自動電
圧調整器制御出力および変換器を介した励磁量とを印加
して比較検出し、その偏差を・ぐルス発生器へ与える比
較器と、同期機が電力系統母線と並列運転であるか否か
の条件を与える接点とで構成され、同期機が電力系統母
線との並列運転条件においては、前記変換器を介した同
期機の励磁量を前記界磁調整器の設定と前記倍率器を介
した有効電力検出器出力信号との和になるよう制御し、
同期機が電力系統母線から切り離された条件においては
、自動電圧調整器による同期機の端子電圧一定制御を行
うことを特徴とする同期機の励磁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56203485A JPS58107099A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 同期機の励磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56203485A JPS58107099A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 同期機の励磁装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58107099A true JPS58107099A (ja) | 1983-06-25 |
Family
ID=16474930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56203485A Pending JPS58107099A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 同期機の励磁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58107099A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63178800A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-22 | Hitachi Ltd | 可変速発電装置及び方法 |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP56203485A patent/JPS58107099A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63178800A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-22 | Hitachi Ltd | 可変速発電装置及び方法 |
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