JPH1191509A - 車両用セキュリティ装置 - Google Patents
車両用セキュリティ装置Info
- Publication number
- JPH1191509A JPH1191509A JP25509997A JP25509997A JPH1191509A JP H1191509 A JPH1191509 A JP H1191509A JP 25509997 A JP25509997 A JP 25509997A JP 25509997 A JP25509997 A JP 25509997A JP H1191509 A JPH1191509 A JP H1191509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seed
- key
- vehicle control
- vehicle
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/01—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
- B60R25/04—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
ティ性を向上させる。 【解決手段】 車両制御ユニット10では、読込み手段
11にて車両制御情報(制御入力及び制御出力)を読込
み、シード生成手段12にて複数の情報の加算値として
シードSEEDを生成する。また、認証キー生成手段1
4にてシードSEEDを暗号化アルゴリズムにより暗号
化して認証キーKEYCHKを生成する。一方、ユーザ
ー側キーユニット20では、車両制御ユニット10から
シードSEEDを受信し、キー生成手段22にて同一の
暗号化アルゴリズムによりキーKEYを生成し、このキ
ーKEYを車両制御ユニット10へ送信する。そして、
車両制御ユニット10の合致判定手段16にて、ユーザ
ー側キーユニット20からのキーKEYを認証キーKE
YCHKと比較して、合致したときにセキュリティを解
除する。
Description
に対しユーザー側キーユニットを用いて、特定のユーザ
ーにのみ車両制御ユニットのセキュリティを解除する車
両用セキュリティ装置に関する。
イザー)において、特定のユーザー(車両の保有者)に
のみ車両制御ユニットのセキュリティを解除して使用を
許可したり、あるいは、車両の診断装置(コンサルト)
において、特定のユーザー(ディーラー等)にのみセキ
ュリティを解除して車両制御情報(秘匿データ)の読込
みを許可したり、あるいは、車両制御用マイコンのリプ
ログラミングツールにおいて、特定のユーザー(ディー
ラー等)にのみセキュリティを解除してプログラムの書
換えを許可したりする場合、例えば特開平7−3092
08号公報等に示されるように、暗号化アルゴリズムを
持つ車両制御ユニットに対し同一の暗号化アルゴリズム
を持つユーザー側キーユニットを用いて、車両用セキュ
リティ装置を構成することが考えられている。
を生成し、このシードを外部へ送信すると共に、内部で
は所定の暗号化アルゴリズムによりシードを暗号化して
認証キーを生成する。そして、ユーザー側キーユニット
では、車両制御ユニットからのシードを受信し、同一の
暗号化アルゴリズムにより、シードを暗号化してキーを
生成し、生成したキーを車両制御ユニットへ送信する。
側キーユニットからのキーを受信し、これを認証キーと
比較して、合致したときにセキュリティを解除する。こ
れにより、正しいユーザー側キーユニットの所有者のみ
に対し、車両制御ユニットのセキュリティが解除される
のである。
報等には、シード(乱数)の生成方法が示されておら
ず、実用化の障害となっている。すなわち、暗号化によ
るユーザー確認の場合、暗号化の対象となるシードの生
成がポイントとなり、シードの生成について規則性があ
ると、セキュリティ性の低下につながるからである。
(乱数)の生成を工夫することにより、セキュリティ性
を向上させることを目的とする。
る発明では、次のように、車両用セキュリティ装置を構
成する(図1参照)。車両制御ユニットには、シードを
生成するシード生成手段と、シードを外部へ送信するシ
ード送信手段と、シードを暗号化アルゴリズムにより暗
号化して認証キーを生成する認証キー生成手段と、外部
からキーを受信するキー受信手段と、外部からのキーと
認証キーとを比較して、合致したときにセキュリティを
解除する合致判定手段とを備えることを前提とする。
御ユニットのシード送信手段からのシードを受信するシ
ード受信手段と、前記車両制御ユニットの認証キー生成
手段と同一の暗号化アルゴリズムを有して、シードを暗
号化アルゴリズムにより暗号化してキーを生成するキー
生成手段と、生成したキーを前記車両制御ユニットのキ
ー受信手段へ送信するキー送信手段とを備えることを前
提とする。
車両制御情報を読込む車両制御情報読込み手段を設け
て、前記シード生成手段を、車両制御情報に基づいてシ
ードを生成する構成とする。すなわち、車両制御ユニッ
トにおいて、車両を制御する上で、必須となる自己の入
出力情報を基に、かつ、これが常に不規則に変動すると
いう特性を利用して、暗号化の対象とするシード(乱
数)を簡単かつ確実に生成するのである。
手段を、複数の車両制御情報の加算値に基づいてシード
を生成する構成としたことを特徴とする。請求項3に係
る発明では、前記シード生成手段を、前回生成したシー
ドと最新の車両制御情報とに基づいてシードを生成する
構成としたことを特徴とする。請求項4に係る発明で
は、前記車両制御情報は、エンジンの回転数、燃料噴射
量、吸入空気量、スロットル開度、水温のうち少なくと
も1つを含むものであることを特徴とする。
報は、イグニッションスイッチON→OFF時のフリー
ランタイマの計時値を含むものであることを特徴とす
る。
情報を読込み、これに基づいて暗号化の対象とするシー
ドを生成する構成としたため、常に存在し、かつ不規則
に変動する情報から、簡単かつ確実に乱数を生成でき、
セキュリティ性が向上するという効果が得られる。
制御情報の加算値に基づいてシードを生成する構成とし
たため、一定になる確率が極めて低くなり、より確実に
乱数を生成できる。請求項3に係る発明によれば、前回
生成したシードと最新の車両制御情報とに基づいてシー
ドを生成する構成としたため、一定になる確率がなくな
り、より確実に乱数を生成できる。
報として、エンジンの回転数、燃料噴射量、吸入空気
量、スロットル開度、水温などを用いることにより、こ
れらはエンジン制御に不可欠の情報であることから、極
めて実用的となる。請求項5に係る発明によれば、車両
制御情報の1つとして、イグニッションキースイッチO
N→OFF時のフリーランタイマの計時値を用いること
により、エンジン停止後のセキュリティをも十分に確保
できる。
に基づいて説明する。図1は車両用セキュリティ装置の
ブロック図である。車両用セキュリティ装置は、車両制
御ユニット10と、ユーザー側キーユニット20とから
構成される。
ジン制御ユニット(ECU)であり、これには、エンジ
ン制御のため、各種センサ(クランク角センサ、エアフ
ローメータ、スロットルセンサ、水温センサ等)から制
御入力が入力され、また各種アクチュエータ(燃料噴射
弁、点火装置等)へ制御出力が出力されている。そし
て、ユーザー側キーユニット20は、エンジン制御ユニ
ット10に適宜通信可能に接続して、車両の盗難防止装
置(イモビライザー)として、その所有者のみがセキュ
リティを解除して使用(作動)の許可を得たり、あるい
は、車両の診断装置(コンサルト)として、その所有者
のみがセキュリティを解除してエンジン制御情報(秘匿
データ)の読込みの許可を得たり、あるいは、エンジン
制御用マイコンのリプログラミングツールとして、その
所有者のみがセキュリティを解除してプログラムの書換
えの許可を得るために、用いられる。
情報としてエンジン制御情報(制御入力及び制御出力)
を読込む車両制御情報(エンジン制御情報)読込み手段
11と、エンジン制御情報に基づいてシードSEEDを
生成するシード生成手段12と、シードSEEDを外部
へ送信するシード送信手段13と、シードSEEDを所
定の暗号化アルゴリズムにより暗号化して認証キーKE
YCHKを生成する認証キー生成手段14とが備えられ
る。更に、外部からキーKEYを受信するキー受信手段
15と、外部からのキーKEYと認証キーKEYCHK
とを比較して、合致したときにセキュリティを解除する
合致判定手段16とが備えられる。
前記エンジン制御ユニット10のシード送信手段13か
らのシードSEEDを受信するシード受信手段21と、
前記エンジン制御ユニット10の認証キー生成手段14
と同一の暗号化アルゴリズムを有して、シードを暗号化
アルゴリズムにより暗号化してキーKEYを生成するキ
ー生成手段22と、生成したキーKEYを前記エンジン
制御ユニット10のキー受信手段15へ送信するキー送
信手段23とが備えられる。
ザー側キーユニット20での演算処理内容について、図
2及び図3のフローチャートにより、更に詳しく説明す
る。図2はエンジン制御ユニット10での演算処理(セ
キュリティ制御)のフローチャートである。S1では、
ロックアウト中か否かを判定し、ロックアウト中でなけ
れば、S2へ進む。
御情報(制御入力及び制御出力)として、エンジンの回
転数(回転数算出の基礎となるクランク角センサ基準信
号周期)TREF、燃料噴射量(燃料噴射弁への燃料噴
射パルス幅)TP、吸入空気量(エアフローメータ出
力)AFM、スロットル開度(スロットルセンサ出力)
TVO、水温(水温センサ出力)TW、及び、イグニッ
ションスイッチON→OFF時のフリーランタイマの計
時値TIGNSW(ON→OFF)を読込む。
ード(前回SEED)に、S2で読込んだエンジン制御
情報TREF,TP,AFM,TVO,TW,TIGN
SW(ON→OFF)を全て加算して、シードSEED
を生成する。 SEED=前回SEED+TREF+TP+AFM+T
VO+TW+TIGNSW(ON→OFF) S4では、生成したシードSEEDをユーザー側キーユ
ニット20へ送信する。
を、所定の暗号化アルゴリズムにより、例えば、DES
(Data Encryption Standard;1977年米国商務省標準局
が制定)による暗号化アルゴリズムより、暗号化して、
認証キーKEYCHKを生成する。 KEYCHK=C(SEED) ここで、C( )は、DESによる暗号化アルゴリズム
を示す。
らキーKEYを受信したか否かを判定し、キーKEYを
受信した段階でS7へ進む。S7では、受信したキーK
EYを認証キーKEYCHKと比較し、合致している
(KEY=KEYCHK)か否かを判定する。合致して
いる場合は、S8へ進んで、セキュリティを解除する。
これにより、車両の盗難防止装置の場合は、エンジン制
御ユニット10の作動が許可され、車両の診断装置の場
合は、エンジン制御情報(秘匿データ)の読出しが許可
され、エンジン制御用マイコンのリプログラミングツー
ルの場合は、プログラムの書換えが許可される。
Kの場合)は、S9へ進んで、セキュリティ確保のため
に、ロックアウトを実行する。図3はユーザー側キーユ
ニット20での演算処理のフローチャートである。S1
1では、エンジン制御ユニット10からシードSEED
を受信したか否かを判定し、シードSEEDを受信した
段階でS12へ進む。
と同じDESによる暗号化アルゴリズムを用い、KEY
=C(SEED)により、シードSEEDを暗号化し
て、キーKEYを生成する。S13では、生成したキー
KEYをエンジン制御ユニット10へ送信する。以上の
ように、本発明では、車両用セキュリティ装置におい
て、車両制御情報(特にエンジン制御情報)を読込み、
これに基づいて暗号化の対象とするシードを生成する構
成としたため、常に存在し、かつ不規則に変動する情報
から、簡単かつ確実に乱数を生成でき、セキュリティ性
が向上するという効果が得られる。
情報としては、前述のように、エンジンの回転数、燃料
噴射量、吸入空気量、スロットル開度、水温等を挙げる
ことができ、これらに限られるものではないが、エンジ
ン制御に絶対必要なもので、バックアップ用の固定値の
ないものが望ましい。但し、この条件を満たさないもの
であっても、加算値の1つとして用いるのであれば、問
題はない。
ィ装置のブロック図
チャート
ーチャート
Claims (5)
- 【請求項1】シードを生成するシード生成手段と、シー
ドを外部へ送信するシード送信手段と、シードを暗号化
アルゴリズムにより暗号化して認証キーを生成する認証
キー生成手段と、外部からキーを受信するキー受信手段
と、外部からのキーと認証キーとを比較して、合致した
ときにセキュリティを解除する合致判定手段とを備える
車両制御ユニット、 及び、前記車両制御ユニットのシード送信手段からのシ
ードを受信するシード受信手段と、前記車両制御ユニッ
トの認証キー生成手段と同一の暗号化アルゴリズムを有
して、シードを暗号化アルゴリズムにより暗号化してキ
ーを生成するキー生成手段と、生成したキーを前記車両
制御ユニットのキー受信手段へ送信するキー送信手段と
を備えるユーザー側キーユニット、 から構成される車両用セキュリティ装置において、 前記車両制御ユニットに、車両制御情報を読込む車両制
御情報読込み手段を設けて、前記シード生成手段を、車
両制御情報に基づいてシードを生成する構成としたこと
を特徴とする車両用セキュリティ装置。 - 【請求項2】前記シード生成手段を、複数の車両制御情
報の加算値に基づいてシードを生成する構成としたこと
を特徴とする請求項1記載の車両セキュリティ装置。 - 【請求項3】前記シード生成手段を、前回生成したシー
ドと最新の車両制御情報とに基づいてシードを生成する
構成としたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
の車両用セキュリティ装置。 - 【請求項4】前記車両制御情報は、エンジンの回転数、
燃料噴射量、吸入空気量、スロットル開度、水温のうち
少なくとも1つを含むものであることを特徴とする請求
項1〜請求項3のいずれか1つに記載の車両用セキュリ
ティ装置。 - 【請求項5】前記車両制御情報は、イグニッションスイ
ッチON→OFF時のフリーランタイマの計時値を含む
ものであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいず
れか1つに記載の車両用セキュリティ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25509997A JP3427694B2 (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 車両用セキュリティ装置 |
DE69821846T DE69821846T2 (de) | 1997-09-19 | 1998-09-17 | Diebstahlsicherung für Fahrzeuge |
EP98117677A EP0903271B1 (en) | 1997-09-19 | 1998-09-17 | Security device for vehicle |
US09/156,702 US6401207B1 (en) | 1997-09-19 | 1998-09-18 | Security device for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25509997A JP3427694B2 (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 車両用セキュリティ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1191509A true JPH1191509A (ja) | 1999-04-06 |
JP3427694B2 JP3427694B2 (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=17274106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25509997A Expired - Fee Related JP3427694B2 (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 車両用セキュリティ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6401207B1 (ja) |
EP (1) | EP0903271B1 (ja) |
JP (1) | JP3427694B2 (ja) |
DE (1) | DE69821846T2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009275350A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用セキュリティ装置方法 |
KR101360679B1 (ko) * | 2008-12-05 | 2014-02-07 | 현대자동차주식회사 | 사고 기록 시스템, 그를 이용한 차량 및 그 방법 |
US9960915B2 (en) | 2015-03-17 | 2018-05-01 | Hyundai Motor Company | Method and apparatus for performing cross-authentication based on secret information |
CN110324806A (zh) * | 2018-03-30 | 2019-10-11 | 丰田自动车株式会社 | 控制装置、记录介质以及控制方法 |
JP2021190839A (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-13 | 日立Astemo株式会社 | 電子制御装置 |
JP2022534876A (ja) * | 2019-05-31 | 2022-08-04 | ボクス エスアーエス | 小包配布システムおよび方法 |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19919501B4 (de) * | 1998-12-18 | 2008-05-08 | Siemens Ag | Vorrichtung zur Speicherung von betriebsabhängigen Fahrzeugdaten in einem entnehmbaren Speicherelement |
JP3816689B2 (ja) * | 1999-03-31 | 2006-08-30 | 株式会社東芝 | 情報配信装置、情報受信装置及び通信方法 |
JP2001274786A (ja) * | 2000-01-21 | 2001-10-05 | Victor Co Of Japan Ltd | コンテンツ情報伝送方法、コンテンツ情報記録方法、コンテンツ情報伝送装置、コンテンツ情報記録装置、伝送媒体、及び記録媒体 |
JP3954271B2 (ja) * | 2000-03-16 | 2007-08-08 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御装置のためのメモリ書き換えシステム |
DE10015644A1 (de) * | 2000-03-29 | 2001-10-11 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum Datenaustausch mit einem Kraftfahrzeug |
US20020049904A1 (en) * | 2000-08-24 | 2002-04-25 | Juergen Nowottnick | Access system with possibility of learing unknown access keys |
US20030128843A1 (en) * | 2002-01-04 | 2003-07-10 | Andrew Brown | Method and apparatus for preserving a strong random number across battery replacement in a security subsystem |
US7228420B2 (en) * | 2002-06-28 | 2007-06-05 | Temic Automotive Of North America, Inc. | Method and system for technician authentication of a vehicle |
FR2842484B1 (fr) * | 2002-07-22 | 2005-02-11 | Klr | Procede de protection contre le vol des engins a moteur thermique equipes d'une alimentation electrique et systeme antivol |
JP4153283B2 (ja) | 2002-10-16 | 2008-09-24 | アルプス電気株式会社 | セキュリティ関連データの取り扱い装置及びその取り扱い方法 |
DE10348255A1 (de) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Umstellung eines ersten Modus einer Steuereinrichtung in einen zweiten Modus über einen Daten-Bus |
ITMI20040990A1 (it) * | 2004-05-18 | 2004-08-18 | Iveco Spa | Dispositivo e metodo per il controllo dell'accensione non autorizzata di un veicolo |
DE102005039585A1 (de) * | 2005-08-19 | 2007-02-22 | Daimlerchrysler Ag | Fahrberechtigungssystem mit einer elektronischen Wegfahrsperrfunktion |
US7663474B1 (en) | 2007-06-06 | 2010-02-16 | Gianni Arcaini | Method and apparatus for automatic noninvasive illegal rider detection system |
US8244426B2 (en) * | 2007-10-27 | 2012-08-14 | GM Global Technology Operations LLC | Method and apparatus for monitoring processor integrity in a distributed control module system for a powertrain system |
FR2969430B1 (fr) * | 2010-12-15 | 2014-09-05 | Valeo Securite Habitacle | Module electronique de communication pour le verrouillage/deverrouillage d'un ouvrant de vehicule automobile, unite centrale de commande associee et systeme d'acces mains-libres |
DE102012018613A1 (de) | 2012-09-20 | 2014-03-20 | Daimler Ag | Verfahren und Vorrichtung für einen gesicherten Zugriff auf zumindest ein Steuergerät eines Fahrzeugs |
US9268953B2 (en) * | 2014-01-24 | 2016-02-23 | GM Global Technology Operations LLC | Method of performing microprocessor ALU integrity test over a distributed asynchronous serial communication network for ASIL-D level safety critical applications |
CN107150660B (zh) * | 2017-05-10 | 2019-06-18 | 上汽通用汽车有限公司 | 一种车辆的防盗模块的操作方法和装置 |
US10951411B2 (en) * | 2017-08-23 | 2021-03-16 | Semiconductor Components Industries, Llc | Methods and apparatus for a password-protected integrated circuit |
CN110896387B (zh) * | 2018-09-12 | 2021-01-01 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 数据传输方法、电池管理系统和存储介质 |
WO2021163383A1 (en) | 2020-02-11 | 2021-08-19 | Tamagni Richard Blake | System and method for deterrence of catalytic converter theft |
USD917373S1 (en) | 2020-03-19 | 2021-04-27 | Richard Blake Tamagni | Catalytic converter cover |
USD917374S1 (en) | 2020-03-19 | 2021-04-27 | Richard Blake Tamagni | Catalytic converter cover |
GB2607943A (en) * | 2021-06-17 | 2022-12-21 | Haldex Brake Prod Ab | A method and system for seed generation |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3225754A1 (de) * | 1982-07-09 | 1984-01-12 | Hülsbeck & Fürst GmbH & Co KG, 5620 Velbert | Verfahren zur schliesswirksamen wechselwirkung eines schluesselartigen teils mit einem schlossartigen teil |
US5144667A (en) * | 1990-12-20 | 1992-09-01 | Delco Electronics Corporation | Method of secure remote access |
DE4213141C2 (de) * | 1992-04-22 | 2000-04-27 | Mannesmann Vdo Ag | Verfahren zur Erzeugung und Übertragung von Funktionsbefehlen |
US5377270A (en) * | 1993-06-30 | 1994-12-27 | United Technologies Automotive, Inc. | Cryptographic authentication of transmitted messages using pseudorandom numbers |
GB9320767D0 (en) * | 1993-10-08 | 1993-12-01 | British Tech Group | Vehicle security |
FR2711716B1 (fr) * | 1993-10-29 | 1995-12-15 | Setics | Dispositif de verrouillage électronique à clé. |
DE4411450C1 (de) | 1994-04-01 | 1995-03-30 | Daimler Benz Ag | Fahrzeugsicherungseinrichtung mit elektronischer Nutzungsberechtigungscodierung |
DE4411449C1 (de) | 1994-04-01 | 1995-03-16 | Daimler Benz Ag | Fahrzeugsicherungseinrichtung mit elektronischer Nutzungsberechtigungscodierung |
DE4418069C1 (de) * | 1994-05-24 | 1995-08-24 | Daimler Benz Ag | Sicherungseinrichtung mit elektronisch codierter Zugangsberechtigung für ein Fahrzeug |
JPH10511441A (ja) * | 1994-12-21 | 1998-11-04 | ユナイテッド テクノロジーズ オートモーティブ,インコーポレイテッド | ドライブアウエイ防止用rf遠隔システム |
US5615649A (en) * | 1995-10-05 | 1997-04-01 | Cosmo Solution Limited | Engine security system |
EP0835790B1 (en) * | 1996-10-14 | 2003-12-10 | Denso Corporation | Anti-theft device using code type transponder |
EP0958161B1 (de) * | 1997-02-07 | 2002-04-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Codesignalgeber, insbesondere für ein diebstahlschutzsystem eines kraftfahrzeugs |
US6144112A (en) * | 1998-10-15 | 2000-11-07 | Ford Global Technologies, Inc. | Fuel pump immobilization |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP25509997A patent/JP3427694B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-09-17 EP EP98117677A patent/EP0903271B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-17 DE DE69821846T patent/DE69821846T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-18 US US09/156,702 patent/US6401207B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009275350A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用セキュリティ装置方法 |
KR101360679B1 (ko) * | 2008-12-05 | 2014-02-07 | 현대자동차주식회사 | 사고 기록 시스템, 그를 이용한 차량 및 그 방법 |
US9960915B2 (en) | 2015-03-17 | 2018-05-01 | Hyundai Motor Company | Method and apparatus for performing cross-authentication based on secret information |
CN110324806A (zh) * | 2018-03-30 | 2019-10-11 | 丰田自动车株式会社 | 控制装置、记录介质以及控制方法 |
CN110324806B (zh) * | 2018-03-30 | 2022-09-13 | 丰田自动车株式会社 | 控制装置、记录介质以及控制方法 |
JP2022534876A (ja) * | 2019-05-31 | 2022-08-04 | ボクス エスアーエス | 小包配布システムおよび方法 |
JP2021190839A (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-13 | 日立Astemo株式会社 | 電子制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3427694B2 (ja) | 2003-07-22 |
EP0903271A3 (en) | 2002-08-07 |
EP0903271B1 (en) | 2004-02-25 |
DE69821846D1 (de) | 2004-04-01 |
US6401207B1 (en) | 2002-06-04 |
DE69821846T2 (de) | 2004-12-09 |
EP0903271A2 (en) | 1999-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH1191509A (ja) | 車両用セキュリティ装置 | |
JP5643765B2 (ja) | 車輛のエンジンシステムの制御方法 | |
US20100208894A1 (en) | Encoder and decoder apparatus and methods | |
EP2663018B1 (en) | Electronic key registration system | |
US6816971B2 (en) | Signature process | |
US7034654B2 (en) | Motor vehicle engine immobilizer security system and method | |
US20070192599A1 (en) | Authentication method and authentication system | |
US20040019796A1 (en) | System and method for firmware authentication | |
GB2401462A (en) | Security method using biometric and non-biometric data | |
WO2004102302A2 (en) | Proof of execution using random function | |
EP3741093B1 (en) | System and method for privacy-preserving data retrieval for connected power tools | |
CN113347133B (zh) | 车载设备的认证方法及装置 | |
Wolf et al. | Security engineering for vehicular IT systems | |
US8166303B2 (en) | Method for transmitting data among components of the system electronics of mobile systems, and such components | |
US9246671B2 (en) | Motor vehicle with encrypted bus data | |
US20170317825A1 (en) | Communication device | |
KR100354042B1 (ko) | 시동키 인증을 통한 차량 도난 방지방법 | |
JP2003087234A (ja) | 車両履歴情報管理システム、履歴情報記憶装置及び履歴情報管理装置 | |
KR20190005540A (ko) | 동형 암호화된 데이터의 연산의 위변조를 판단하는 방법 | |
US8171300B2 (en) | Security method and apparatus | |
EP4002179A1 (en) | Protecting the integrity of measurement data acquired by a sensor device | |
US11804951B2 (en) | Advanced sensor security protocol | |
JP2005326339A (ja) | 積算走行距離の改竄検出システム | |
TWM590110U (zh) | 車用解鎖系統 | |
Szokało et al. | Use of cryptography principles in digital registration devices |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080516 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |