JPH1190816A - 研磨装置及び研磨方法 - Google Patents
研磨装置及び研磨方法Info
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- JPH1190816A JPH1190816A JP25733497A JP25733497A JPH1190816A JP H1190816 A JPH1190816 A JP H1190816A JP 25733497 A JP25733497 A JP 25733497A JP 25733497 A JP25733497 A JP 25733497A JP H1190816 A JPH1190816 A JP H1190816A
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- Japan
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- polishing
- wafer
- section
- film thickness
- holding
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ウエハを均一に研磨することができる研磨装置
を提供すること。 【解決手段】ウエハWを保持するウエハ保持部20と、
このウエハ保持部20に対向配置され、ウエハWよりも
小さい面積を有する研磨布34を有する研磨布保持機構
31と、ウエハ保持部20に保持されたウエハWと研磨
布保持機構31に保持された研磨布34とを摺動させて
ウエハWの研磨を行う駆動機構22、位置決め機構33
及び駆動機構36とを備えるようにした。
を提供すること。 【解決手段】ウエハWを保持するウエハ保持部20と、
このウエハ保持部20に対向配置され、ウエハWよりも
小さい面積を有する研磨布34を有する研磨布保持機構
31と、ウエハ保持部20に保持されたウエハWと研磨
布保持機構31に保持された研磨布34とを摺動させて
ウエハWの研磨を行う駆動機構22、位置決め機構33
及び駆動機構36とを備えるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子の製造
に用いられるウエハの層間絶縁膜や金属膜を研磨する研
磨装置に関する。
に用いられるウエハの層間絶縁膜や金属膜を研磨する研
磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から半導体素子の材料となるウエハ
の層間絶縁膜や金属膜を研磨する研磨装置が用いられて
いる。研磨装置は、定盤に研磨布を貼り付け、これを回
転又は往復運動させ、これに研磨液を供給しながらウエ
ハを押し付け、摺動させて研磨を行っている。このよう
な研磨装置としては、特開平8−31777、特開平8
−112752、特開平8−216016等に開示され
たものがある。
の層間絶縁膜や金属膜を研磨する研磨装置が用いられて
いる。研磨装置は、定盤に研磨布を貼り付け、これを回
転又は往復運動させ、これに研磨液を供給しながらウエ
ハを押し付け、摺動させて研磨を行っている。このよう
な研磨装置としては、特開平8−31777、特開平8
−112752、特開平8−216016等に開示され
たものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の研磨装
置では、次のような問題があった。すなわち、ウエハを
均一に研磨することが困難であるため、半導体の層間絶
縁膜を過大に研磨してしまい、回路の正常な動作を阻害
する虞があった。
置では、次のような問題があった。すなわち、ウエハを
均一に研磨することが困難であるため、半導体の層間絶
縁膜を過大に研磨してしまい、回路の正常な動作を阻害
する虞があった。
【0004】また、金属埋込研磨を形成する際、均一な
研磨ができないため、研磨過大となり、これによって研
磨後に配線上部に凹み(ディッシング)が生じたり、配
線の薄膜化(シンニング)が生ずる虞があった。そこで
本発明は、ウエハを均一に研磨することができる研磨装
置を提供することを目的としている。
研磨ができないため、研磨過大となり、これによって研
磨後に配線上部に凹み(ディッシング)が生じたり、配
線の薄膜化(シンニング)が生ずる虞があった。そこで
本発明は、ウエハを均一に研磨することができる研磨装
置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載された発明は、ウエハ
を研磨する研磨装置において、上記ウエハを保持するウ
エハ保持部と、このウエハ保持部に対向配置され、上記
ウエハの面積よりも小さい研磨面を有する研磨部と、上
記ウエハ保持部に保持された上記ウエハと上記研磨部に
設けられた研磨面とを摺動させて上記ウエハの研磨を行
う駆動部とを備えるようにした。
達成するために、請求項1に記載された発明は、ウエハ
を研磨する研磨装置において、上記ウエハを保持するウ
エハ保持部と、このウエハ保持部に対向配置され、上記
ウエハの面積よりも小さい研磨面を有する研磨部と、上
記ウエハ保持部に保持された上記ウエハと上記研磨部に
設けられた研磨面とを摺動させて上記ウエハの研磨を行
う駆動部とを備えるようにした。
【0006】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載された発明において、上記研磨部は、研磨液を供給
する研磨液供給部が設けられている。請求項3に記載さ
れた発明は、請求項1または2に記載された発明におい
て、上記ウエハの膜厚を測定する膜厚センサを有し、上
記駆動部は上記膜厚センサによって測定された上記ウエ
ハの膜厚分布に基づいて制御されている。
記載された発明において、上記研磨部は、研磨液を供給
する研磨液供給部が設けられている。請求項3に記載さ
れた発明は、請求項1または2に記載された発明におい
て、上記ウエハの膜厚を測定する膜厚センサを有し、上
記駆動部は上記膜厚センサによって測定された上記ウエ
ハの膜厚分布に基づいて制御されている。
【0007】請求項4に記載された発明は、請求項3に
記載された発明において、上記膜厚センサは、その周囲
に洗浄水を供給する洗浄水供給部が設けられている。請
求項5に記載された発明は、請求項1乃至4のいずれか
に記載された発明において、上記駆動部は、上記ウエハ
保持部を偏心した回転運動をさせる。
記載された発明において、上記膜厚センサは、その周囲
に洗浄水を供給する洗浄水供給部が設けられている。請
求項5に記載された発明は、請求項1乃至4のいずれか
に記載された発明において、上記駆動部は、上記ウエハ
保持部を偏心した回転運動をさせる。
【0008】請求項6に記載された発明は、請求項1乃
至5のいずれかに記載された発明において、上記ウエハ
保持部に並設され、かつ、上記研磨面と対向するように
配置され上記研磨面を所定の状態に保つためのドレッシ
ング部を備えている。
至5のいずれかに記載された発明において、上記ウエハ
保持部に並設され、かつ、上記研磨面と対向するように
配置され上記研磨面を所定の状態に保つためのドレッシ
ング部を備えている。
【0009】請求項7に記載された発明は、請求項6に
記載された発明において、上記研磨部は、複数の研磨機
構を具備し、上記研磨機構のうち少なくとも一つは研磨
作業を行い、他の研磨機構のうち少なくとも一つは上記
研磨面を所定の状態に保つためのドレッシング作業を行
うように制御されている。
記載された発明において、上記研磨部は、複数の研磨機
構を具備し、上記研磨機構のうち少なくとも一つは研磨
作業を行い、他の研磨機構のうち少なくとも一つは上記
研磨面を所定の状態に保つためのドレッシング作業を行
うように制御されている。
【0010】請求項8に記載された発明は、請求項1乃
至7のいずれかに記載された発明において、上記ウエハ
保持部に対向配置され、上記ウエハの被研磨面を洗浄す
る洗浄部が設けられている。
至7のいずれかに記載された発明において、上記ウエハ
保持部に対向配置され、上記ウエハの被研磨面を洗浄す
る洗浄部が設けられている。
【0011】請求項9に記載された発明は、ウエハを保
持する工程と、保持された上記ウエハを、上記ウエハの
面積より小さい面積の研磨手段で研磨する工程とを有す
るようにした。
持する工程と、保持された上記ウエハを、上記ウエハの
面積より小さい面積の研磨手段で研磨する工程とを有す
るようにした。
【0012】請求項10に記載された発明は、ウエハを
保持する工程と、保持された上記ウエハを、上記ウエハ
の面積より小さい面積の研磨手段で研磨する工程と、上
記ウエハの研磨状況を検出する工程と、検出された研磨
状況を基に研磨位置を制御する工程とを有するようにし
た。
保持する工程と、保持された上記ウエハを、上記ウエハ
の面積より小さい面積の研磨手段で研磨する工程と、上
記ウエハの研磨状況を検出する工程と、検出された研磨
状況を基に研磨位置を制御する工程とを有するようにし
た。
【0013】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。すなわち、請求項1に記載された発明では、ウ
エハの面積よりも小さい研磨面を有する研磨部によりウ
エハを研磨するようにしたので、ウエハを部分的に研磨
することができる。したがって、均一な研磨を行うこと
ができる。
生じる。すなわち、請求項1に記載された発明では、ウ
エハの面積よりも小さい研磨面を有する研磨部によりウ
エハを研磨するようにしたので、ウエハを部分的に研磨
することができる。したがって、均一な研磨を行うこと
ができる。
【0014】請求項2に記載された発明では、研磨部
は、研磨液を供給する研磨液供給部が設けられているの
で、研磨面とウエハとの接触面より直接研磨液を供給す
ることができ、研磨液の供給ムラを防止することができ
る。
は、研磨液を供給する研磨液供給部が設けられているの
で、研磨面とウエハとの接触面より直接研磨液を供給す
ることができ、研磨液の供給ムラを防止することができ
る。
【0015】請求項3に記載された発明では、ウエハの
膜厚を測定する膜厚センサと、駆動部は膜厚センサによ
って測定されたウエハの膜厚分布に基づいて制御されて
いるので、膜厚が大きいところを集中的に研磨すること
でウエハ全面の均一な研磨を行うことができる。
膜厚を測定する膜厚センサと、駆動部は膜厚センサによ
って測定されたウエハの膜厚分布に基づいて制御されて
いるので、膜厚が大きいところを集中的に研磨すること
でウエハ全面の均一な研磨を行うことができる。
【0016】請求項4に記載された発明では、膜厚セン
サは、その周囲に洗浄水を供給する洗浄水供給部が設け
られているので、ウエハ上の研磨液を洗浄し、より正確
な膜厚の測定を行うことができる。
サは、その周囲に洗浄水を供給する洗浄水供給部が設け
られているので、ウエハ上の研磨液を洗浄し、より正確
な膜厚の測定を行うことができる。
【0017】請求項5に記載された発明では、駆動部
は、ウエハ保持部を偏心した回転運動をさせるので、均
一な研磨を行うことができる。請求項6に記載された発
明では、ウエハ保持部に並設され、かつ、研磨面に対向
するように配置され研磨面を所定の状態に保つためのド
レッシング部を備えているので、研磨面のドレッシング
を単一の装置で行うことができる。
は、ウエハ保持部を偏心した回転運動をさせるので、均
一な研磨を行うことができる。請求項6に記載された発
明では、ウエハ保持部に並設され、かつ、研磨面に対向
するように配置され研磨面を所定の状態に保つためのド
レッシング部を備えているので、研磨面のドレッシング
を単一の装置で行うことができる。
【0018】請求項7に記載された発明では、研磨部
は、複数の研磨機構を具備し、研磨機構のうち少なくと
も一つは研磨作業を行い、他の研磨機構のうち少なくと
も一つは研磨面を所定の状態に保つためのドレッシング
作業を行うように制御されているので、一方の研磨機構
がウエハを研磨している間に、他方の研磨機構が研磨面
をドレッシングすることができ、ドレッシングのための
時間を設ける必要がなくい。このため、タクトタイムを
短縮することができる。
は、複数の研磨機構を具備し、研磨機構のうち少なくと
も一つは研磨作業を行い、他の研磨機構のうち少なくと
も一つは研磨面を所定の状態に保つためのドレッシング
作業を行うように制御されているので、一方の研磨機構
がウエハを研磨している間に、他方の研磨機構が研磨面
をドレッシングすることができ、ドレッシングのための
時間を設ける必要がなくい。このため、タクトタイムを
短縮することができる。
【0019】請求項8に記載された発明では、ウエハ保
持部に対向配置され、ウエハの被研磨面を洗浄する洗浄
部が設けられているので、ウエハの研磨と洗浄を単一の
装置で行うことができる。
持部に対向配置され、ウエハの被研磨面を洗浄する洗浄
部が設けられているので、ウエハの研磨と洗浄を単一の
装置で行うことができる。
【0020】請求項9に記載された発明では、ウエハの
面積よりも小さい研磨面を有する研磨部によりウエハを
研磨するようにしたので、ウエハを部分的に研磨するこ
とができる。したがって、均一な研磨を行うことができ
る。
面積よりも小さい研磨面を有する研磨部によりウエハを
研磨するようにしたので、ウエハを部分的に研磨するこ
とができる。したがって、均一な研磨を行うことができ
る。
【0021】請求項10に記載された発明では、ウエハ
の面積よりも小さい研磨面を有する研磨部によりウエハ
を研磨するようにしたので、ウエハを部分的に研磨する
ことができる。さらにウエハの研磨状況に基づいて研磨
位置を制御するようにしたので、均一な研磨を行うこと
ができる。
の面積よりも小さい研磨面を有する研磨部によりウエハ
を研磨するようにしたので、ウエハを部分的に研磨する
ことができる。さらにウエハの研磨状況に基づいて研磨
位置を制御するようにしたので、均一な研磨を行うこと
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
に係る研磨装置10の構成を示す斜視図である。研磨装
置10は、ウエハWを保持するウエハ保持部20と、こ
のウエハ保持部20に対向配置され後述する研磨布34
を保持する研磨布保持部(研磨部)30と、ウエハ保持
部20に保持されたウエハW表面を光学的に検出するこ
とで膜厚を検出する膜厚検出部40と、ウエハW表面上
に研磨液Lを供給する研磨液供給部50と、研磨布を所
定の状態に保つためのドレッシング部60と、ウエハW
表面上に純水Jを供給する純水供給部70と、これら各
部を連携動作させる制御部80とを備えている。
に係る研磨装置10の構成を示す斜視図である。研磨装
置10は、ウエハWを保持するウエハ保持部20と、こ
のウエハ保持部20に対向配置され後述する研磨布34
を保持する研磨布保持部(研磨部)30と、ウエハ保持
部20に保持されたウエハW表面を光学的に検出するこ
とで膜厚を検出する膜厚検出部40と、ウエハW表面上
に研磨液Lを供給する研磨液供給部50と、研磨布を所
定の状態に保つためのドレッシング部60と、ウエハW
表面上に純水Jを供給する純水供給部70と、これら各
部を連携動作させる制御部80とを備えている。
【0023】ウエハ保持部20は、ウエハWをその上面
で保持する定盤21と、この定盤21を所定の回転速度
で駆動する駆動機構22とを備えている。定盤21は、
図2に示すようにその上面21aに複数の吸着孔21b
が設けられ、これら吸着孔21bは吸引路21cを介し
て減圧装置23に接続されている。減圧装置23を作動
させることで吸着孔21bによってウエハWを吸着保持
する。
で保持する定盤21と、この定盤21を所定の回転速度
で駆動する駆動機構22とを備えている。定盤21は、
図2に示すようにその上面21aに複数の吸着孔21b
が設けられ、これら吸着孔21bは吸引路21cを介し
て減圧装置23に接続されている。減圧装置23を作動
させることで吸着孔21bによってウエハWを吸着保持
する。
【0024】研磨布保持部30は、一対の研磨布保持機
構(研磨機構)31,32と、これら研磨布保持機構3
1,32を位置決めするとともに摺動動作させる位置決
め機構33とを備えている。研磨布保持機構31は、研
磨布34を保持する研磨布保持盤35と、この研磨布保
持盤35を所定の回転速度で駆動する駆動機構36とを
備えている。研磨布34の直径はウエハWの直径より小
径に形成されている。研磨布保持機構32は研磨布保持
機構31と同一の構成であるので詳しい説明は省略す
る。
構(研磨機構)31,32と、これら研磨布保持機構3
1,32を位置決めするとともに摺動動作させる位置決
め機構33とを備えている。研磨布保持機構31は、研
磨布34を保持する研磨布保持盤35と、この研磨布保
持盤35を所定の回転速度で駆動する駆動機構36とを
備えている。研磨布34の直径はウエハWの直径より小
径に形成されている。研磨布保持機構32は研磨布保持
機構31と同一の構成であるので詳しい説明は省略す
る。
【0025】なお、駆動機構22、位置決め機構33及
び駆動機構36により駆動部が構成され、制御部80に
より制御されている。膜厚検出部40は、膜厚センサ4
1と、この膜厚センサ41をウエハW上方に位置決めす
るとともに、走査させるセンサ位置決め部42とを備え
ている。膜厚センサ41の出力は制御部80に入力され
る。
び駆動機構36により駆動部が構成され、制御部80に
より制御されている。膜厚検出部40は、膜厚センサ4
1と、この膜厚センサ41をウエハW上方に位置決めす
るとともに、走査させるセンサ位置決め部42とを備え
ている。膜厚センサ41の出力は制御部80に入力され
る。
【0026】研磨液供給部50は、研磨液Lを吐出する
研磨液供給ノズル51と、この研磨液供給ノズル51を
位置決めするノズル位置決め部52とを備えている。ド
レッシング部60は、研磨布34表面を洗浄し、所定の
状態に保つ機能を有している。
研磨液供給ノズル51と、この研磨液供給ノズル51を
位置決めするノズル位置決め部52とを備えている。ド
レッシング部60は、研磨布34表面を洗浄し、所定の
状態に保つ機能を有している。
【0027】純水供給部70は、純水Jを吐出する純水
供給ノズル71と、この純水供給ノズル71を位置決め
するノズル位置決め部72とを備えている。このように
構成された研磨装置10では、次のようにしてウエハW
の研磨を行う。すなわち、駆動機構22により定盤21
を回転させるとともに、位置決め機構33により研磨布
保持機構31を図1中矢印XY方向に往復動させ、か
つ、駆動機構36により研磨布保持盤35を回転させ
る。同時に研磨液供給ノズル51により研磨液Lを供給
する。なお、ノズル位置決め部52により研磨液供給ノ
ズル51と研磨布保持機構31及び膜厚センサ41とが
干渉しないように位置決めする。
供給ノズル71と、この純水供給ノズル71を位置決め
するノズル位置決め部72とを備えている。このように
構成された研磨装置10では、次のようにしてウエハW
の研磨を行う。すなわち、駆動機構22により定盤21
を回転させるとともに、位置決め機構33により研磨布
保持機構31を図1中矢印XY方向に往復動させ、か
つ、駆動機構36により研磨布保持盤35を回転させ
る。同時に研磨液供給ノズル51により研磨液Lを供給
する。なお、ノズル位置決め部52により研磨液供給ノ
ズル51と研磨布保持機構31及び膜厚センサ41とが
干渉しないように位置決めする。
【0028】続いて研磨液供給ノズル51から研磨液L
を吐出する。そして、研磨布保持機構31を図1中矢印
P方向に移動し、研磨布34をウエハWに押圧すること
でウエハWの研磨を開始する。一方、センサ位置決め部
42により膜厚センサ41をウエハW上方を走査するこ
とによりウエハWの膜厚の分布を検出する。ウエハWの
膜厚の分布は例えば図3のようになる。膜厚センサ41
は研磨作業中においても膜厚の検出が可能であるため、
ほぼリアルタイムに膜厚分布を検出できる。
を吐出する。そして、研磨布保持機構31を図1中矢印
P方向に移動し、研磨布34をウエハWに押圧すること
でウエハWの研磨を開始する。一方、センサ位置決め部
42により膜厚センサ41をウエハW上方を走査するこ
とによりウエハWの膜厚の分布を検出する。ウエハWの
膜厚の分布は例えば図3のようになる。膜厚センサ41
は研磨作業中においても膜厚の検出が可能であるため、
ほぼリアルタイムに膜厚分布を検出できる。
【0029】一方、純水供給ノズル71から純水Jを吐
出する。膜厚センサ41は光学的に膜厚を検出するよう
にしているので、研磨液Lを純水Jを供給して除去する
ことにより膜厚の正確な測定が可能となる。
出する。膜厚センサ41は光学的に膜厚を検出するよう
にしているので、研磨液Lを純水Jを供給して除去する
ことにより膜厚の正確な測定が可能となる。
【0030】この膜厚の分布に基づいて制御部80によ
り研磨量が不足している部分を集中して研磨が行われる
ように駆動機構22、位置決め機構33及び駆動機構3
6を制御し、膜厚センサ41により検出されたウエハW
の膜厚が所望の厚さになった時点で研磨を終了する。
り研磨量が不足している部分を集中して研磨が行われる
ように駆動機構22、位置決め機構33及び駆動機構3
6を制御し、膜厚センサ41により検出されたウエハW
の膜厚が所望の厚さになった時点で研磨を終了する。
【0031】なお、研磨布保持機構31により研磨を行
っている場合には、研磨布保持機構32はドレッシング
部60に移動し、ドレッシングを行っている。研磨布保
持機構31に保持されている研磨布34表面が研磨作業
により研磨能力が低下した場合には、研磨布保持機構3
1と32を入れ替え、研磨布保持機構32を用いて研磨
作業を続行するとともに、研磨布保持機構31をドレッ
シング部60においてドレッシングする。これによりド
レッシング作業に伴うタクトタイムの低下を防止するこ
とができる。
っている場合には、研磨布保持機構32はドレッシング
部60に移動し、ドレッシングを行っている。研磨布保
持機構31に保持されている研磨布34表面が研磨作業
により研磨能力が低下した場合には、研磨布保持機構3
1と32を入れ替え、研磨布保持機構32を用いて研磨
作業を続行するとともに、研磨布保持機構31をドレッ
シング部60においてドレッシングする。これによりド
レッシング作業に伴うタクトタイムの低下を防止するこ
とができる。
【0032】上述したように研磨装置10では、研磨布
34がウエハWよりも小径に形成されているので、ウエ
ハWの膜厚が不均一な部分があってもその部分を集中し
て研磨を行うことができるので、ウエハWを最終的に均
一に研磨することができる。
34がウエハWよりも小径に形成されているので、ウエ
ハWの膜厚が不均一な部分があってもその部分を集中し
て研磨を行うことができるので、ウエハWを最終的に均
一に研磨することができる。
【0033】また、研磨布保持機構31及び研磨布保持
機構32を研磨・ドレッシングに交互に用いることによ
りタクトタイムの低下を防止することができる。図4
は、上述した研磨装置10の第1の変形例を示す図であ
る。すなわち、本変形例では、研磨布保持機構31に研
磨液供給部37が設けられており、研磨布34の中央部
から研磨液Lを供給できるように構成されている。
機構32を研磨・ドレッシングに交互に用いることによ
りタクトタイムの低下を防止することができる。図4
は、上述した研磨装置10の第1の変形例を示す図であ
る。すなわち、本変形例では、研磨布保持機構31に研
磨液供給部37が設けられており、研磨布34の中央部
から研磨液Lを供給できるように構成されている。
【0034】このように構成されていると、研磨を行っ
ている部分に適切に研磨液Lを供給することが可能とな
る。図5は、上述した研磨装置10の第2の変形例を示
す図である。本変形例に係るウエハ保持部20の定盤2
1は、駆動機構22により回転駆動されるとともに、偏
心運動Sを行うように構成されている。このように構成
された場合であっても同様に研磨を行うことができる。
ている部分に適切に研磨液Lを供給することが可能とな
る。図5は、上述した研磨装置10の第2の変形例を示
す図である。本変形例に係るウエハ保持部20の定盤2
1は、駆動機構22により回転駆動されるとともに、偏
心運動Sを行うように構成されている。このように構成
された場合であっても同様に研磨を行うことができる。
【0035】図6は、上述した研磨装置10の第3の変
形例を示す図である。本変形例では、ウエハ保持部20
に対向してウエハ洗浄部90が設けられている。ウエハ
洗浄部90は、例えばブラシ洗浄やメガソニック洗浄を
行うものである。これによりウエハWの研磨と洗浄とを
同一箇所で行うことができ、ウエハWの搬送などの時間
を短縮することができる。
形例を示す図である。本変形例では、ウエハ保持部20
に対向してウエハ洗浄部90が設けられている。ウエハ
洗浄部90は、例えばブラシ洗浄やメガソニック洗浄を
行うものである。これによりウエハWの研磨と洗浄とを
同一箇所で行うことができ、ウエハWの搬送などの時間
を短縮することができる。
【0036】図7は、上述した研磨装置10の第4の変
形例を示す図である。図7中100は、膜厚検出部を示
している。膜厚検出部100は、ウエハW表面を撮像す
るCCDカメラ101と、このCCDカメラ101によ
り得られた画像に基づいて膜厚を算出する画像処理部1
02とを備えている。画像処理部102により算出され
た膜厚分布は制御部80に入力される。本変形例では、
研磨開始前に膜厚分布を予め測定しておき、その結果に
基づいて研磨を行うようにしている。このような場合で
もウエハWを均一に研磨することができる。
形例を示す図である。図7中100は、膜厚検出部を示
している。膜厚検出部100は、ウエハW表面を撮像す
るCCDカメラ101と、このCCDカメラ101によ
り得られた画像に基づいて膜厚を算出する画像処理部1
02とを備えている。画像処理部102により算出され
た膜厚分布は制御部80に入力される。本変形例では、
研磨開始前に膜厚分布を予め測定しておき、その結果に
基づいて研磨を行うようにしている。このような場合で
もウエハWを均一に研磨することができる。
【0037】また、膜厚検出部100を残膜検出部と
し、ウエハW表面を撮像して得られた画像と、予め撮像
しておいた研磨が終了しているウエハ表面の画像とを比
較し、研磨が不十分な部分を集中して研磨するように制
御することも可能である。なお、本発明は前記実施の形
態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
し、ウエハW表面を撮像して得られた画像と、予め撮像
しておいた研磨が終了しているウエハ表面の画像とを比
較し、研磨が不十分な部分を集中して研磨するように制
御することも可能である。なお、本発明は前記実施の形
態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載された発明によれば、ウ
エハの面積よりも小さい研磨面を有する研磨部によりウ
エハを研磨するようにしたので、ウエハを部分的に研磨
することができる。したがって、均一な研磨を行うこと
ができる。
エハの面積よりも小さい研磨面を有する研磨部によりウ
エハを研磨するようにしたので、ウエハを部分的に研磨
することができる。したがって、均一な研磨を行うこと
ができる。
【0039】請求項2に記載された発明によれば、研磨
部は、研磨液を供給する研磨液供給部が設けられている
ので、研磨面とウエハとの接触面より直接研磨液を供給
することができ、研磨液の供給ムラを防止することがで
きる。
部は、研磨液を供給する研磨液供給部が設けられている
ので、研磨面とウエハとの接触面より直接研磨液を供給
することができ、研磨液の供給ムラを防止することがで
きる。
【0040】請求項3に記載された発明によれば、ウエ
ハの膜厚を測定する膜厚センサと、駆動部は膜厚センサ
によって測定されたウエハの膜厚分布に基づいて制御さ
れているので、膜厚が大きいところを集中的に研磨する
ことでウエハ全面の均一な研磨を行うことができる。
ハの膜厚を測定する膜厚センサと、駆動部は膜厚センサ
によって測定されたウエハの膜厚分布に基づいて制御さ
れているので、膜厚が大きいところを集中的に研磨する
ことでウエハ全面の均一な研磨を行うことができる。
【0041】請求項4に記載された発明によれば、膜厚
センサは、その周囲に洗浄水を供給する洗浄水供給部が
設けられているので、ウエハ上の研磨液を洗浄し、より
正確な膜厚の測定を行うことができる。
センサは、その周囲に洗浄水を供給する洗浄水供給部が
設けられているので、ウエハ上の研磨液を洗浄し、より
正確な膜厚の測定を行うことができる。
【0042】請求項5に記載された発明によれば、駆動
部は、ウエハ保持部を偏心した回転運動をさせるので、
均一な研磨を行うことができる。請求項6に記載された
発明によれば、ウエハ保持部に並設され、かつ、研磨面
に対向するように配置され研磨面を所定の状態に保つた
めのドレッシング部を備えているので、研磨面のドレッ
シングを単一の装置で行うことができる。
部は、ウエハ保持部を偏心した回転運動をさせるので、
均一な研磨を行うことができる。請求項6に記載された
発明によれば、ウエハ保持部に並設され、かつ、研磨面
に対向するように配置され研磨面を所定の状態に保つた
めのドレッシング部を備えているので、研磨面のドレッ
シングを単一の装置で行うことができる。
【0043】請求項7に記載された発明によれば、研磨
部は、複数の研磨機構を具備し、研磨機構のうち少なく
とも一つは研磨作業を行い、他の研磨機構のうち少なく
とも一つは研磨面を所定の状態に保つためのドレッシン
グ作業を行うように制御されているので、一方の研磨機
構がウエハを研磨している間に、他方の研磨機構が研磨
面をドレッシングすることができ、ドレッシングのため
の時間を設ける必要がなくい。このため、タクトタイム
を短縮することができる。
部は、複数の研磨機構を具備し、研磨機構のうち少なく
とも一つは研磨作業を行い、他の研磨機構のうち少なく
とも一つは研磨面を所定の状態に保つためのドレッシン
グ作業を行うように制御されているので、一方の研磨機
構がウエハを研磨している間に、他方の研磨機構が研磨
面をドレッシングすることができ、ドレッシングのため
の時間を設ける必要がなくい。このため、タクトタイム
を短縮することができる。
【0044】請求項8に記載された発明によれば、ウエ
ハ保持部に対向配置され、ウエハの被研磨面を洗浄する
洗浄部が設けられているので、ウエハの研磨と洗浄を単
一の装置で行うことができる。
ハ保持部に対向配置され、ウエハの被研磨面を洗浄する
洗浄部が設けられているので、ウエハの研磨と洗浄を単
一の装置で行うことができる。
【0045】請求項9に記載された発明によれば、ウエ
ハの面積よりも小さい研磨面を有する研磨部によりウエ
ハを研磨するようにしたので、ウエハを部分的に研磨す
ることができる。したがって、均一な研磨を行うことが
できる。
ハの面積よりも小さい研磨面を有する研磨部によりウエ
ハを研磨するようにしたので、ウエハを部分的に研磨す
ることができる。したがって、均一な研磨を行うことが
できる。
【0046】請求項10に記載された発明によれば、ウ
エハの面積よりも小さい研磨面を有する研磨部によりウ
エハを研磨するようにしたので、ウエハを部分的に研磨
することができる。さらにウエハの研磨状況に基づいて
研磨位置を制御するようにしたので、均一な研磨を行う
ことができる。
エハの面積よりも小さい研磨面を有する研磨部によりウ
エハを研磨するようにしたので、ウエハを部分的に研磨
することができる。さらにウエハの研磨状況に基づいて
研磨位置を制御するようにしたので、均一な研磨を行う
ことができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る研磨装置を示す斜
視図。
視図。
【図2】同研磨装置に組込まれた定盤を示す断面図。
【図3】同研磨装置において研磨されるウエハの膜厚分
布の一例を示す図。
布の一例を示す図。
【図4】同研磨装置の第1の変形例を示す要部断面図。
【図5】同研磨装置の第2の変形例を示す平面図。
【図6】同研磨装置の第3の変形例を示す平面図。
【図7】同研磨装置の第4の変形例を示す側面図。
10…研磨装置 20…ウエハ保持部 30…研磨布保持部 31,32…研磨布保持機構 34…研磨布 40…膜厚検出部 50…研磨液供給部 60…ドレッシング部 70…純水供給部 80…制御部 90…ウエハ洗浄部 100…膜厚検出部 W…ウエハ
Claims (10)
- 【請求項1】ウエハを研磨する研磨装置において、 上記ウエハを保持するウエハ保持部と、 このウエハ保持部に対向配置され、上記ウエハの面積よ
りも小さい研磨面を有する研磨部と、 上記ウエハ保持部に保持された上記ウエハと上記研磨部
に設けられた研磨面とを摺動させて上記ウエハの研磨を
行う駆動部とを備えていることを特徴とする研磨装置。 - 【請求項2】上記研磨部は、研磨液を供給する研磨液供
給部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載
の研磨装置。 - 【請求項3】上記ウエハの膜厚を測定する膜厚センサを
有し、 上記駆動部は上記膜厚センサによって測定された上記ウ
エハの膜厚分布に基づいて制御されていることを特徴と
する請求項1または2に記載の研磨装置。 - 【請求項4】上記膜厚センサは、その周囲に洗浄水を供
給する洗浄水供給部が設けられていることを特徴とする
請求項3に記載の研磨装置。 - 【請求項5】上記駆動部は、上記ウエハ保持部を偏心し
た回転運動をさせることを特徴とする請求項1乃至4の
いずれかに記載の研磨装置。 - 【請求項6】上記ウエハ保持部に並設され、かつ、上記
研磨面と対向するように配置され上記研磨面を所定の状
態に保つためのドレッシング部を備えていることを特徴
とする請求項1乃至5のいずれかに記載の研磨装置。 - 【請求項7】上記研磨部は、複数の研磨機構を具備し、 上記研磨機構のうち少なくとも一つは研磨作業を行い、
他の研磨機構のうち少なくとも一つは上記研磨面を所定
の状態に保つためのドレッシング作業を行うように制御
されていることを特徴とする請求項6に記載の研磨装
置。 - 【請求項8】上記ウエハ保持部に対向配置され、上記ウ
エハの被研磨面を洗浄する洗浄部が設けられていること
を特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の研磨装
置。 - 【請求項9】ウエハを保持する工程と、 保持された上記ウエハを、上記ウエハの面積より小さい
面積の研磨手段で研磨する工程とを有することを特徴と
する研磨方法。 - 【請求項10】ウエハを保持する工程と、 保持された上記ウエハを、上記ウエハの面積より小さい
面積の研磨手段で研磨する工程と、 上記ウエハの研磨状況を検出する工程と、 検出された研磨状況を基に研磨位置を制御する工程とを
有することを特徴とする研磨方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25733497A JPH1190816A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 研磨装置及び研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25733497A JPH1190816A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 研磨装置及び研磨方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1190816A true JPH1190816A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17304928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25733497A Pending JPH1190816A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 研磨装置及び研磨方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1190816A (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002043128A1 (fr) * | 2000-11-21 | 2002-05-30 | Nikon Corporation | Dispositif de polissage et procede de fabrication d'un composant a semi-conducteur |
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KR101009046B1 (ko) * | 2008-11-28 | 2011-01-18 | 세메스 주식회사 | 기판 연마 장치 및 이를 이용한 기판 연마 방법 |
KR101041874B1 (ko) * | 2008-11-28 | 2011-06-16 | 세메스 주식회사 | 연마 유닛, 이를 갖는 기판 연마 장치 및 이를 이용한 기판연마 방법 |
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JP2017163047A (ja) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | 株式会社荏原製作所 | 基板の研磨装置および研磨方法 |
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-
1997
- 1997-09-22 JP JP25733497A patent/JPH1190816A/ja active Pending
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