JPH1189130A - モータ構造 - Google Patents
モータ構造Info
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- JPH1189130A JPH1189130A JP9243099A JP24309997A JPH1189130A JP H1189130 A JPH1189130 A JP H1189130A JP 9243099 A JP9243099 A JP 9243099A JP 24309997 A JP24309997 A JP 24309997A JP H1189130 A JPH1189130 A JP H1189130A
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- JP
- Japan
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- plate
- motor
- lamination stack
- synthetic resin
- magnetic pole
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/14—Stator cores with salient poles
- H02K1/146—Stator cores with salient poles consisting of a generally annular yoke with salient poles
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/09—Magnetic cores comprising laminations characterised by being fastened by caulking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
ーションスタックの精度を長期間に亘って維持できかつ
丈夫なラミネーションスタックを得ようとすること。 【解決手段】複数枚の板状体1を積層して固定子磁極3
とヨーク2を形成する軟磁性板の積層体を用いたモータ
構造において、上記複数枚の板状体1を互いに絶縁して
密着積層した状態を保持してこれら板状体1を囲繞被覆
する合成樹脂層6を有するラミネーションスタック10
を具備して成るモータ構造。
Description
し、特に小型の同期モータやスッテッピングモータの構
造に関する。
タは、パソコンの周辺機器であるフロッピディスクドラ
イブの駆動源等各種電子機器の駆動源として使用されて
いる。これらのモータは、永久磁石の磁極により構成さ
れた円筒状の回転子を回転自在に配置し、その周囲に、
回転磁界を発生させて、回転子に駆動力を付与する固定
子磁極を対峙させたインナーロータ型のものがある。そ
して該固定子磁極は、絶縁を施した金属板から成る基板
に固定され、また、回転子は基板と固定子磁極にそれぞ
れ固定された2個のベアリングに支承されている。この
ほか、基板上には、モータを駆動するための電子回路
や、回転子の位置を検知する位置検知用コイルなどの部
品を固定する。
複数本の磁極を突出させ、これら磁極に固定子コイルを
巻回した固定子磁極を基板に固定し、また浅い皿状の回
転板を回転自在に固定子磁極の周囲に配置し、該回転板
の縁部内側に配置された永久磁石を、固定子を構成する
磁極の先端と対峙させたアウターロータ型のものがあ
る。
極は、軟鉄板をプレス抜きにより形成した板状体を複数
枚積み重ね、これら積み重ねられた板状体を、スポット
ウエルド、かしめ、あるいはこれら積層板状体を貫通す
る貫通棒の両端をカシメるなどして一体化したものを中
間部品としてモータ組立に使用する。そして、これをラ
ミネーションスタックという。
微少なギャップを保ちながら回転する上記小型の同期モ
ータやスッテッピングモータにとって、これを構成する
部品の機械精度は性能の保持上極めて重要である。特に
ラミネーションスタックの精度は、モータ騒音へ大きな
影響を与える。
製作するという観点から、又生産効率の観点から各ラミ
ネーション(板状体)に設けられた“V”又は“O”形
状をしたカシメ部をプレス金型内で所定の厚みのステー
タ鉄心にカシメて製作されてきたが、モータ精度にとっ
て重要なラミネーション内径とカシメ部の同軸度の長期
にわたる維持が難しく、カシメ結合されたステータ鉄心
の内径には、結果として各ラミネーションの「積みず
れ」が避けられなかった。と同時に、“V”カシメの根
本部の膨らみのためにラミネーション間に微少隙間を生
じ密着性が悪いために、磁束密度が高くとれずトルクを
高めることができなかった。
たものを積層し、各ラミネーション間を接着してラミネ
ーションスタックを作ることもできるが、接着剤の接着
強度に問題があるため、丈夫でモータ精度がよいラミネ
ーションスタックを得ることはできなかった。また、例
えばHB型ステッピングモータでは、事件の経過と共に
ラミネーションスタックの積みずれを起こさないよう
に、また、少しの振動・衝撃でラミネーションスタック
の位置ずれや積みずれを起こすことがないように、該ラ
ミネーションスタックの上下面には、鉄鋳物製の頑丈な
2つのカバーが配置されて、ねじの締め付け等で2つの
カバーはラミネーションスタックを強く挟み付けてい
る。このカバーは、軟磁性体であり体積も大きいため、
磁気抵抗が小さく、このため、このカバーが固定磁極か
らの漏洩磁束を多く通過させるという不都合もある。
消しようとするものであり、その目的は、各積層する板
間の密着性が良好で、かつラミネーションスタックの精
度を長期間に亘って維持できかつ丈夫なラミネーション
スタックを得ようとするものである。
を達成するために、本発明は、複数枚の板状体を積層し
て固定子磁極とヨークを形成する軟磁性板の積層体を用
いたモータ構造において、上記複数枚の板状体を互いに
絶縁して密着積層した状態を保持してこれら板状体を囲
繞被覆する合成樹脂層を有するラミネーションスタック
を具備して成るモータ構造を提供する。又、上記複数枚
の板状体は互いに接着剤により接着積層され、かつ互い
に絶縁されている。さらに、上記モータはアウターロー
タ型モータであり、インナーロータ型モータでもある。
このほか、モータを囲うケースは、板金打ち抜きにより
形成されたケースであって、これを非磁性金属板で形成
することもできる。
面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明に係るラミ
ネーションスタックの縦断面図であり、図2は横断面図
である。これらの図において、1は固定子磁極を構成す
る板状体で、従来と同じく軟磁性板からなる。この板状
体1は、円環状のヨーク部2と、これから放射状に複数
本外方に突出する固定磁極部3と、これらの先端に設け
られた固定磁極歯4を有し、これら板状体1は複数枚積
層され、これら板状体1は互いに接着剤で接着されてい
る。
まず1枚毎に板状体1をプレスで打ち抜き、これの両面
にエポキシ樹脂等絶縁材からなる接着剤を薄く塗布し、
この接着剤を乾燥させておく。そしてこれら接着剤を塗
布された板状体1を金型内に所要枚数積層し、これを加
圧加熱して接着剤を溶融し、板状体1間から気泡を追い
出すとともに、板状体1同士を十分に接近させた後、冷
却しこれらを互いに電気的に絶縁して接着する。この状
態では、各板状体1は、複数枚積層され、板状体間には
隙間は生じていない。
が出ている金型内で接着されているので、板状体1を積
層したブロック自身の各部分は満足する寸法精度で積層
接着されている。しかし、積層された板状体1間は単に
接着剤で固定されているだけであるので、強度的に弱い
ものである。そこで、本発明においては、板状体1を積
層して構成したブロックの周りに合成樹脂材をモールド
して、長期間に亘って板状体1を互いに密接保持してラ
ミネーションスタックの形状が崩れないようにする。
するため、まず前記とは別の金型を用意する。この金型
内に、固定磁極歯4とヨーク部2をそれぞれ上下面から
圧接するための突起をあらかじめ設けておく。そして、
ラミネーションスタックを金型に装着し、金型内に合成
樹脂を注入してこれの周囲に合成樹脂層を形成する。こ
のモールドによりヨーク部2,固定磁極部3,固定磁極
歯4の表面には、薄い合成樹脂層6が形成される。また
用意された金型には、軸受用のベアリング等の部品を固
定する部分を形成するためのスペースを形成しておく。
このため、モールド加工が施された固定子磁極組立体に
はこれらの部分すなわち、モータ部品の保持と位置決め
を兼ねる張り出し部が付属する。この実施形態では、図
2に示すように、後に述べる回転子のハブが遊嵌する円
形状の溝8、ラミネーションスタック10を基板に位置
決めするための突起部9が形成されている。
に、金型に、固定磁極歯4とヨーク部2を突起によりそ
れぞれ上下面から圧接し、この状態を保持して合成樹脂
を金型内に注入するので、金型から取り出された板状体
は、互いに密接された状態になっている。ただ、金型内
の突起により押圧された部分には、合成樹脂が被覆され
ていない表出部7が発生する。また、金型の内壁と接触
していた部分にも合成樹脂は被覆されていない表出部7
が発生するが、この部分は電着塗装等の手段で、絶縁物
を埋める。
スタックを用いたモータ構造の断面図である。このモー
タは、基板11上に設けた位置決め穴12に、固定子コ
イル13を取り付けたラミネーションスタック10の下
部に突出する突起9を嵌合し、図示しない固定手段で固
定子コイル13を施したラミネーションスタック10を
基板11上に固定した後、基板11に立設した支承軸1
4にベアリング15,16をはめ込み、これらベアリン
グ15,16の外輪に回転子17をはめ込んで組み立て
られている。なお、このモータは、回転子17のベアリ
ングを保持するハブ18は、ラミネーションスタック1
0の内側に形成された溝8内に非接触で遊嵌される。ま
た、突起9には、固定子コイル13と接続する端子19
が貫通して取り付けられている。
断面図であり、図5はその横断面図である。このラミネ
ーションスタックはインナーロータ型のパルスモータに
使用される。図4及び図5において、20は、板状体を
積層して、固定子磁極を構成するラミネーションスタッ
クで、従来と同じく軟磁性板からなる。このラミネーシ
ョンスタック20は、8角形のヨーク部21と、これか
ら内側方向に4本突出する固定磁極部22と、これらの
内側先端に設けられた固定磁極歯23を有し、このラミ
ネーションスタック20は前記のように板状体が複数枚
積層され、これら板状体は互いに絶縁され接着剤で接着
されている。この状態では、各板状体間に隙間は生じて
いない。
0は十分に位置精度が出ている金型内で接着されている
ので、ラミネーションスタック20を積層したブロック
自身の各部分は満足する寸法精度で積層接着されてい
る。しかし、積層されたラミネーションスタック20間
は単に接着剤で固定されているだけであるので、強度的
に弱いものである。そこで、本発明においては、板状体
を積層しこれらの間を絶縁し、かつ接着剤により固定し
て構成したブロックの周りに合成樹脂材をモールドし
て、長期間に亘って板状体を互いに密接保持してラミネ
ーションスタック20の形状が崩れないようにする。
形成するため、まず金型を用意する。この金型内に、固
定磁極歯23とヨーク部21をそれぞれ上下面から圧接
するための突起をあらかじめ設けておく。そして、ラミ
ネーションスタックを金型に装着し、金型内に合成樹脂
を注入してこれの周囲に合成樹脂層を形成する。このモ
ールドによりヨーク部21,固定磁極部22,固定磁極
歯23の表面には、薄い合成樹脂層24が形成される。
また用意された金型には、固定磁極部22に巻回される
固定磁極コイルを巻回するとき、巻線の亘り線を組立途
中で絡めておく渡り線用ピンを形成する孔を設けてお
く。図4において、25は、形成された渡り線用ピンを
示す。
モールド加工時に、金型に、固定磁極歯23の内側で回
転子磁極と対峙する部分26とヨーク部21の外側で、
後に述べるケースと接触する部分27には合成樹脂層2
4が形成されない。
ックを用いたインナーロータ型ステッピングモータの断
面図である。図6において、30は上ケース、31は下
ケースである。上ケース30と下ケース31はともに、
非磁性の金属板をカップ状に打ち抜いたものであり、そ
の周縁30’31’は図5に示すラミネーションスタッ
クの外形と同じサイズの8角形をしており、上ケース3
0は底部中央に貫通穴があけられ、ここを回転軸32が
貫通している。
それぞれ回転軸32を軸承する軸受33、34が固定さ
れている。回転軸32には、リング状の永久磁石35が
固定され、該永久磁石35の上下面には、回転子磁極と
なるポールピース板36、37が設けられている。38
は固定磁極部22に巻回されている固定磁極コイルであ
る。
より説明したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が
可能である。そして、これらの変形や応用を本発明の範
囲から排除するものではない。
記載の発明は、複数枚の板状体を互いに絶縁して密着積
層した状態を保持してこれら板状体を囲繞被覆する合成
樹脂層を有するラミネーションスタックを具備している
ので、渦流損失も少なく各積層する板間の密着性が良好
で、かつラミネーションスタックの精度を長期間に亘っ
て維持できかつ丈夫なラミネーションスタックを得るこ
とができる。請求項2に記載の発明では、複数枚の板状
体を互いに接着剤で固定しているので、上記効果は一層
助長される。請求項3に記載の発明では、本発明をFD
D駆動装置のフラット型ブラシレスDCモータに適用し
て好適なものとなる。請求項4に記載の発明では、本発
明をパルスモータに適用して好適なものとなる。請求項
5に記載の発明では、ラミネーションスタックが合成樹
脂層で囲繞被覆されているので、これの型くずれが起こ
りにくく、このため、ケースを安価な板金の打ち抜き構
造で足りるので、モータ全体の構造が簡単となるほか、
安価に製造できる。請求項6に記載の発明では、請求項
5に記載の発明の効果に加えて、漏洩磁束を少なくする
ことが出来るので、モータの特性を向上することが出来
る。
ョンスタックを示す縦断面図である。
ョンスタックを示す横断面図である。
を適用したアウターロータ型モータ構造の断面図を示
す。
の形態によるラミネーションスタックを示す縦断面図で
ある。
の形態によるラミネーションスタックを示す横断面図で
ある。
を適用したインナーロータ型モータ構造の断面図を示
す。
Claims (6)
- 【請求項1】複数枚の板状体を積層して固定子磁極とヨ
ークを形成する軟磁性板の積層体を用いたモータ構造に
おいて、 上記複数枚の板状体を互いに絶縁して密着積層した状態
を保持してこれら板状体を囲繞被覆する合成樹脂層を有
するラミネーションスタックを具備して成るモータ構
造。 - 【請求項2】上記複数枚の板状体は互いに接着剤により
接着積層され、かつ互いに絶縁されていることを特徴と
する請求項1に記載のモータ構造。 - 【請求項3】上記モータはアウターロータ型モータであ
ることを特徴とする請求項1に記載のモータ構造。 - 【請求項4】上記モータはインナーロータ型モータであ
ることを特徴とする請求項1に記載のモータ構造。 - 【請求項5】モータを囲うケースは、板金打ち抜きによ
り形成されたケースであることを特徴とする請求項4に
記載のモータ構造。 - 【請求項6】上記ケースは非磁性金属板からなることを
特徴とする請求項5に記載のモータ構造。
Priority Applications (3)
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JP9243099A JPH1189130A (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | モータ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP9243099A Pending JPH1189130A (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | モータ構造 |
Country Status (3)
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EP (1) | EP0905857A3 (ja) |
JP (1) | JPH1189130A (ja) |
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