JPH1186090A - 自動取引装置 - Google Patents
自動取引装置Info
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- JPH1186090A JPH1186090A JP24634097A JP24634097A JPH1186090A JP H1186090 A JPH1186090 A JP H1186090A JP 24634097 A JP24634097 A JP 24634097A JP 24634097 A JP24634097 A JP 24634097A JP H1186090 A JPH1186090 A JP H1186090A
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- Japan
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- card
- customer
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 66
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 15
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 6
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カードによる入金取引や振込み取引を連続し
て行うことができるようにする。 【解決手段】 表示・タッチパネル8に「カードによる
入金+振込み」項目を表示させ(ステップS1)、顧客
がこの項目を選択した(ステップV2)ときに、顧客の
カードを受け取り(ステップS2)、入金取引(ステッ
プS5)と振込み取引(ステップP7)を終了したのち
にそのカードを顧客に返却する(ステップP9)。
て行うことができるようにする。 【解決手段】 表示・タッチパネル8に「カードによる
入金+振込み」項目を表示させ(ステップS1)、顧客
がこの項目を選択した(ステップV2)ときに、顧客の
カードを受け取り(ステップS2)、入金取引(ステッ
プS5)と振込み取引(ステップP7)を終了したのち
にそのカードを顧客に返却する(ステップP9)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行などの金融機
関に設置されかつ顧客の操作により入金取引や振込み取
引を行うための自動取引装置に関する。
関に設置されかつ顧客の操作により入金取引や振込み取
引を行うための自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の自動取引装置を用いて入
金取引を行う場合において、装置側と顧客側の動作を示
すフローチャートである。ステップS1では、図6に示
すように、取引選択画面を表示する。これに対して、ス
テップV1では、顧客が、「入金」を選択する。なお、
画面は、例えば、タッチパネル式であり、表示されてい
る項目を軽く押すことによりその項目を選択することが
できる。
金取引を行う場合において、装置側と顧客側の動作を示
すフローチャートである。ステップS1では、図6に示
すように、取引選択画面を表示する。これに対して、ス
テップV1では、顧客が、「入金」を選択する。なお、
画面は、例えば、タッチパネル式であり、表示されてい
る項目を軽く押すことによりその項目を選択することが
できる。
【0003】ステップS2では、カードまたは通帳挿入
画面を表示する。なお、カードまたは通帳挿入画面上に
は、カードまたは通帳を挿入するための指示が表示され
る。これに対して、ステップV2では、顧客が、例え
ば、カードを挿入する。ステップS3では、紙幣または
硬貨挿入画面を表示する。なお、紙幣または硬貨挿入画
面上には、紙幣または硬貨を挿入するための指示が表示
される。これに対して、ステップV3では、顧客が、例
えば、紙幣を挿入する。
画面を表示する。なお、カードまたは通帳挿入画面上に
は、カードまたは通帳を挿入するための指示が表示され
る。これに対して、ステップV2では、顧客が、例え
ば、カードを挿入する。ステップS3では、紙幣または
硬貨挿入画面を表示する。なお、紙幣または硬貨挿入画
面上には、紙幣または硬貨を挿入するための指示が表示
される。これに対して、ステップV3では、顧客が、例
えば、紙幣を挿入する。
【0004】ステップS4では、金額確認画面を表示す
る。これに対して、ステップV4では、顧客が、挿入し
た金額を確認する。ステップS5では、カードから読み
取った顧客固有のデータと挿入された紙幣に基づいて入
金を行う。ステップS6では、カードとレシート返却画
面を表示する。カードとレシート返却画面上には、カー
ドとレシートを受け取るための指示が表示される。これ
に対して、ステップV6では、顧客が、カードとレシー
トを受け取る。
る。これに対して、ステップV4では、顧客が、挿入し
た金額を確認する。ステップS5では、カードから読み
取った顧客固有のデータと挿入された紙幣に基づいて入
金を行う。ステップS6では、カードとレシート返却画
面を表示する。カードとレシート返却画面上には、カー
ドとレシートを受け取るための指示が表示される。これ
に対して、ステップV6では、顧客が、カードとレシー
トを受け取る。
【0005】図6は、従来の自動取引装置を用いて振込
み取引を行う場合において、装置側と顧客側の動作を示
すフローチャートである。ステップP1では、図6に示
すように、取引選択画面を表示する。これに対して、ス
テップQ1では、顧客が、「振込み」を選択する。ステ
ップP2では、振込み方法画面を表示する。なお、振込
み方法画面上には、例えば、「カードによる振込み」ま
たは「現金により振込み」などの項目がある。これに対
して、ステップQ2では、顧客が、例えば、「カードに
よる振込み」を選択する。
み取引を行う場合において、装置側と顧客側の動作を示
すフローチャートである。ステップP1では、図6に示
すように、取引選択画面を表示する。これに対して、ス
テップQ1では、顧客が、「振込み」を選択する。ステ
ップP2では、振込み方法画面を表示する。なお、振込
み方法画面上には、例えば、「カードによる振込み」ま
たは「現金により振込み」などの項目がある。これに対
して、ステップQ2では、顧客が、例えば、「カードに
よる振込み」を選択する。
【0006】ステップP3では、カード挿入画面を表示
する。なお、カード挿入画面上には、カードを挿入する
ための指示が表示される。これに対して、ステップQ3
では、顧客が、カードを挿入する。ステップP4では、
暗証番号入力画面を表示する。なお、暗証番号入力画面
上には、暗証番号を入力するための指示が表示される。
これに対して、ステップQ4では、顧客が、暗証番号を
入力する。
する。なお、カード挿入画面上には、カードを挿入する
ための指示が表示される。これに対して、ステップQ3
では、顧客が、カードを挿入する。ステップP4では、
暗証番号入力画面を表示する。なお、暗証番号入力画面
上には、暗証番号を入力するための指示が表示される。
これに対して、ステップQ4では、顧客が、暗証番号を
入力する。
【0007】ステップP5では、振込み金額入力画面を
表示する。なお、振込み金額入力画面上には、金額を入
力するための数字が表示される。これに対して、ステッ
プQ5では、顧客が、金額を入力する。ステップP6で
は、振込み先選択画面を表示する。なお、振込み先選択
画面上には、複数の振込み先が表示される。これに対し
て、ステップP6では、顧客が、振込み先を選択する。
表示する。なお、振込み金額入力画面上には、金額を入
力するための数字が表示される。これに対して、ステッ
プQ5では、顧客が、金額を入力する。ステップP6で
は、振込み先選択画面を表示する。なお、振込み先選択
画面上には、複数の振込み先が表示される。これに対し
て、ステップP6では、顧客が、振込み先を選択する。
【0008】ステップP7では、カードから読み取った
顧客固有のデータと入力された金額と選択された振込先
に基づいて振込みを行う。ステップP8では、カードと
レシート返却画面を表示する。カードとレシート返却画
面上には、カードとレシートを受け取るための指示が表
示される。これに対して、ステップQ8では、顧客が、
カードとレシートを受け取る。
顧客固有のデータと入力された金額と選択された振込先
に基づいて振込みを行う。ステップP8では、カードと
レシート返却画面を表示する。カードとレシート返却画
面上には、カードとレシートを受け取るための指示が表
示される。これに対して、ステップQ8では、顧客が、
カードとレシートを受け取る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動取引装
置では、カードによる入金取引と振込み取引を連続して
行うときに、顧客が、入金取引を選択してカードを挿入
し、入金取引が終了したあとカードを受け取り、振込み
取引を選択して再びカードを挿入し、振込み取引が終了
したあとカードを受け取るようになっている。
置では、カードによる入金取引と振込み取引を連続して
行うときに、顧客が、入金取引を選択してカードを挿入
し、入金取引が終了したあとカードを受け取り、振込み
取引を選択して再びカードを挿入し、振込み取引が終了
したあとカードを受け取るようになっている。
【0010】しかしながら、上記では、取引項目の選択
や、カードの挿入や、カードやレシートの受け取りなど
の複雑な操作を少なくとも2回行う必要があり、操作に
手間と時間がかかり、顧客に負担がかかってしまう問題
点がある。
や、カードの挿入や、カードやレシートの受け取りなど
の複雑な操作を少なくとも2回行う必要があり、操作に
手間と時間がかかり、顧客に負担がかかってしまう問題
点がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、顧客に対して取引種類の項目を表示する
表示手段と、前記取引種類の項目を選択するための入力
手段と、挿入されたカードから顧客固有のデータを読み
取るカード読取手段と、読み取った前記データと選択さ
れた前記取引種類の項目に基づいて取引を行う取引実行
手段と、取引終了後に前記カードを返却するカード返却
手段とを備えた自動取引装置において、前記表示手段に
複数の取引種類を1つの項目で表示させ、顧客がその項
目を選択したときに前記取引実行手段によりその項目に
対応する全ての取引を連続して行った後に前記カード返
却手段により前記カードを返却することを特徴とする自
動取引装置を提供する。
め、本発明は、顧客に対して取引種類の項目を表示する
表示手段と、前記取引種類の項目を選択するための入力
手段と、挿入されたカードから顧客固有のデータを読み
取るカード読取手段と、読み取った前記データと選択さ
れた前記取引種類の項目に基づいて取引を行う取引実行
手段と、取引終了後に前記カードを返却するカード返却
手段とを備えた自動取引装置において、前記表示手段に
複数の取引種類を1つの項目で表示させ、顧客がその項
目を選択したときに前記取引実行手段によりその項目に
対応する全ての取引を連続して行った後に前記カード返
却手段により前記カードを返却することを特徴とする自
動取引装置を提供する。
【0012】上記自動取引装置では、例えば、表示手段
に「カードによる入金+振込み」項目を表示させ、この
項目が選択されたときに、顧客のカードを受け取り、入
金取引と振込み取引を終了したのちにそのカードを顧客
に返却する。なお、顧客が、入金取引とカードによる振
込み取引を連続して行うときに「カードによる入金+振
込み」項目を選択する。
に「カードによる入金+振込み」項目を表示させ、この
項目が選択されたときに、顧客のカードを受け取り、入
金取引と振込み取引を終了したのちにそのカードを顧客
に返却する。なお、顧客が、入金取引とカードによる振
込み取引を連続して行うときに「カードによる入金+振
込み」項目を選択する。
【0013】このように、取引項目の選択や、カードの
挿入や、カードの受け取りを1回行うだけで複数の取引
を行うことができるから、操作にかかる手間および時間
を短縮できることとなる。言い換えれば、一日中の一台
あたりの処理件数を増やすことができ、装置を有効稼働
できることとなる。
挿入や、カードの受け取りを1回行うだけで複数の取引
を行うことができるから、操作にかかる手間および時間
を短縮できることとなる。言い換えれば、一日中の一台
あたりの処理件数を増やすことができ、装置を有効稼働
できることとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施の形態により
本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発
明が限定されるものではない。図1は、本発明の一実施
の形態の自動取引装置のブロック図である。この自動取
引装置100は、顧客による指示や入力を行うための入
力部10と、通帳の記帳を行うための通帳記帳部20
と、カードの磁気ストライプの読み取り/書き込みおよ
びレシートの印字を行うためのカードリーダプリンタ3
0と、硬貨の入出金および計数を行うための硬貨入出金
部40と、紙幣の入出金および計数を行うための紙幣入
出金部50と、選択項目の表示や操作に対する指示や案
内などの表示を行う表示部60と、上位装置であるホス
トコンピュータ110と接続部90により接続される中
央処理部70と、データを記憶する記憶部80とを具備
して構成される。なお、ここでは、表示部と入力部を別
個に図示したが、タッチパネルやタッチスクリーンのよ
うに表示と入力を1つの機構で行うようにしてもよい。
本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発
明が限定されるものではない。図1は、本発明の一実施
の形態の自動取引装置のブロック図である。この自動取
引装置100は、顧客による指示や入力を行うための入
力部10と、通帳の記帳を行うための通帳記帳部20
と、カードの磁気ストライプの読み取り/書き込みおよ
びレシートの印字を行うためのカードリーダプリンタ3
0と、硬貨の入出金および計数を行うための硬貨入出金
部40と、紙幣の入出金および計数を行うための紙幣入
出金部50と、選択項目の表示や操作に対する指示や案
内などの表示を行う表示部60と、上位装置であるホス
トコンピュータ110と接続部90により接続される中
央処理部70と、データを記憶する記憶部80とを具備
して構成される。なお、ここでは、表示部と入力部を別
個に図示したが、タッチパネルやタッチスクリーンのよ
うに表示と入力を1つの機構で行うようにしてもよい。
【0015】上記記憶部80には、振込先の名称、口座
番号、受取人名や住所、振込先が利用している金融機関
名や、その金融機関の支店名などの詳細情報が予め記憶
されている。上記中央処理部70は、入金取引や振込み
取引を行うときに、カードから読み取った顧客固有のデ
ータや金額などをホストコンピュータ110に送信する
と共に、ホストコンピュータ110から顧客固有のデー
タの照合の結果や残高などを受信する。
番号、受取人名や住所、振込先が利用している金融機関
名や、その金融機関の支店名などの詳細情報が予め記憶
されている。上記中央処理部70は、入金取引や振込み
取引を行うときに、カードから読み取った顧客固有のデ
ータや金額などをホストコンピュータ110に送信する
と共に、ホストコンピュータ110から顧客固有のデー
タの照合の結果や残高などを受信する。
【0016】図2は、上記自動取引装置100の外見斜
視図である。1は筐体、2は取引業務表示、3はカード
挿入排出口、4はレシート排出口、5は通帳挿入排出
口、6は硬貨入出金口、7は紙幣入出金口、8は表示・
タッチパネルである。前記カード挿入排出口3と前記レ
シート排出口4は、前記カードリーダプリンタ30と連
結されている。前記通帳挿入排出口5は、前記通帳記帳
部20と連結されている。前記硬貨入出金口6は、前記
硬貨入出金部40と連結されている。前記紙幣入出金口
7は、前記紙幣入出金部50と連結されている。
視図である。1は筐体、2は取引業務表示、3はカード
挿入排出口、4はレシート排出口、5は通帳挿入排出
口、6は硬貨入出金口、7は紙幣入出金口、8は表示・
タッチパネルである。前記カード挿入排出口3と前記レ
シート排出口4は、前記カードリーダプリンタ30と連
結されている。前記通帳挿入排出口5は、前記通帳記帳
部20と連結されている。前記硬貨入出金口6は、前記
硬貨入出金部40と連結されている。前記紙幣入出金口
7は、前記紙幣入出金部50と連結されている。
【0017】図3は、上記自動取引装置100を用いて
入金取引と振込み取引を連続して行う場合において、装
置側と顧客側の動作を示すフローチャートである。ステ
ップS1では、図4に示すように、上記表示・タッチパ
ネルに、取引選択画面を表示する。これに対して、ステ
ップV1では、顧客が、「カードによる入金+振込み」
を選択する。なお、顧客は、表示されている項目を軽く
押すことによりその項目を選択することができる。
入金取引と振込み取引を連続して行う場合において、装
置側と顧客側の動作を示すフローチャートである。ステ
ップS1では、図4に示すように、上記表示・タッチパ
ネルに、取引選択画面を表示する。これに対して、ステ
ップV1では、顧客が、「カードによる入金+振込み」
を選択する。なお、顧客は、表示されている項目を軽く
押すことによりその項目を選択することができる。
【0018】ステップS2では、カード挿入画面を表示
する。なお、カード挿入画面上には、カードを挿入する
ための指示が表示される。これに対して、ステップV2
では、顧客が、カードを挿入する。ステップS3では、
紙幣または硬貨挿入画面を表示する。なお、紙幣または
硬貨挿入画面上には、紙幣または硬貨を挿入するための
指示が表示される。これに対して、ステップV3では、
顧客が、例えば、紙幣を挿入する。
する。なお、カード挿入画面上には、カードを挿入する
ための指示が表示される。これに対して、ステップV2
では、顧客が、カードを挿入する。ステップS3では、
紙幣または硬貨挿入画面を表示する。なお、紙幣または
硬貨挿入画面上には、紙幣または硬貨を挿入するための
指示が表示される。これに対して、ステップV3では、
顧客が、例えば、紙幣を挿入する。
【0019】ステップS4では、金額確認画面を表示す
る。これに対して、ステップV4では、顧客が、挿入し
た金額を確認する。ステップS5では、カードから読み
取った顧客固有のデータと挿入された紙幣に基づいて入
金を行う。ステップS7では、振込み取引移行確認画面
を表示する。なお、振込み取引移行確認画面上には、
「確認」項目が表示されている。これに対して、ステッ
プV3では、顧客が、振込み取引に移行するなら「確
認」項目を選択する。
る。これに対して、ステップV4では、顧客が、挿入し
た金額を確認する。ステップS5では、カードから読み
取った顧客固有のデータと挿入された紙幣に基づいて入
金を行う。ステップS7では、振込み取引移行確認画面
を表示する。なお、振込み取引移行確認画面上には、
「確認」項目が表示されている。これに対して、ステッ
プV3では、顧客が、振込み取引に移行するなら「確
認」項目を選択する。
【0020】ステップP4では、暗証番号入力画面を表
示する。なお、暗証番号入力画面上には、暗証番号を入
力するための指示が表示される。これに対して、ステッ
プQ4では、顧客が、暗証番号を入力する。ステップP
5では、振込み金額入力画面を表示する。なお、振込み
金額入力画面上には、金額を入力するための数字が表示
される。これに対して、ステップQ5では、顧客が、金
額を入力する。
示する。なお、暗証番号入力画面上には、暗証番号を入
力するための指示が表示される。これに対して、ステッ
プQ4では、顧客が、暗証番号を入力する。ステップP
5では、振込み金額入力画面を表示する。なお、振込み
金額入力画面上には、金額を入力するための数字が表示
される。これに対して、ステップQ5では、顧客が、金
額を入力する。
【0021】ステップP6では、振込み先選択画面を表
示する。なお、振込み先選択画面上には、複数の振込み
先が表示される。これに対して、ステップP6では、顧
客が、1つの振込み先を選択する。ステップP7では、
カードから読み取った顧客固有のデータと入力された金
額と選択された振込先に基づいて振込みを行う。
示する。なお、振込み先選択画面上には、複数の振込み
先が表示される。これに対して、ステップP6では、顧
客が、1つの振込み先を選択する。ステップP7では、
カードから読み取った顧客固有のデータと入力された金
額と選択された振込先に基づいて振込みを行う。
【0022】ステップP9では、カード、入金レシー
ト、振込みレシート返却画面を表示する。カードとレシ
ート返却画面上には、カード、入金レシート、振込みレ
シートを受け取るための指示が表示される。これに対し
て、ステップQ9では、顧客が、カード、入金レシー
ト、振込みレシートを受け取る。このように、上記自動
取引装置100では、取引項目の選択や、カードの挿入
や、カードの受け取りを1回行うだけで入金取引と振込
み取引を行うことができるから、操作にかかる手間およ
び時間を短縮できることとなる。言い換えれば、一日中
の一台あたりの処理件数を増やすことができ、装置を有
効稼働できることとなる。
ト、振込みレシート返却画面を表示する。カードとレシ
ート返却画面上には、カード、入金レシート、振込みレ
シートを受け取るための指示が表示される。これに対し
て、ステップQ9では、顧客が、カード、入金レシー
ト、振込みレシートを受け取る。このように、上記自動
取引装置100では、取引項目の選択や、カードの挿入
や、カードの受け取りを1回行うだけで入金取引と振込
み取引を行うことができるから、操作にかかる手間およ
び時間を短縮できることとなる。言い換えれば、一日中
の一台あたりの処理件数を増やすことができ、装置を有
効稼働できることとなる。
【0023】なお、上記実施の形態では、入金取引と振
込み取引を行うときにこの発明を適用するように説明し
たが、カードを用いた複数の取引(例えば、支払い取引
と振込み取引)を行うときにこの発明を適用するように
してもよい。また、上記実施の形態では、振込み取引を
行うときに振込先を選択するように説明したが、振込み
カードを用いることにより振込先を自動的に選択できる
ようにしてもよい。
込み取引を行うときにこの発明を適用するように説明し
たが、カードを用いた複数の取引(例えば、支払い取引
と振込み取引)を行うときにこの発明を適用するように
してもよい。また、上記実施の形態では、振込み取引を
行うときに振込先を選択するように説明したが、振込み
カードを用いることにより振込先を自動的に選択できる
ようにしてもよい。
【0024】また、上記実施の形態では、タッチパネル
を用いて項目の選択や情報の入力を行うように説明した
が、タッチパネルの代わりにキーボードなどの入力手段
を用いるようにしてもよい。
を用いて項目の選択や情報の入力を行うように説明した
が、タッチパネルの代わりにキーボードなどの入力手段
を用いるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、「カ
ードによる入金+振込み」項目を表示させ、この項目が
選択されたときに、顧客のカードを受け取り、入金取引
と振込み取引を終了したのちにそのカードを顧客に返却
する。このため、取引項目の選択や、カードの挿入や、
カードの受け取りを1回行うだけで複数の取引を行うこ
とができるから、操作にかかる手間と時間を短縮でき
る。
ードによる入金+振込み」項目を表示させ、この項目が
選択されたときに、顧客のカードを受け取り、入金取引
と振込み取引を終了したのちにそのカードを顧客に返却
する。このため、取引項目の選択や、カードの挿入や、
カードの受け取りを1回行うだけで複数の取引を行うこ
とができるから、操作にかかる手間と時間を短縮でき
る。
【図1】本発明の一実施の形態の自動取引装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明の一実施の形態の自動取引装置の外見斜
視図である。
視図である。
【図3】図1の自動取引装置にかかる入金と振込み動作
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図4】図1の自動取引装置における取引選択画面の例
示図である。
示図である。
【図5】従来の自動取引装置にかかる入金動作のフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】従来の自動取引装置における取引選択画面の例
示図である。
示図である。
【図7】従来の自動取引装置にかかる振込み動作のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
100 自動取引装置 10 入力部 20 通帳記部 30 カードリーダプリンタ 40 硬貨入出金部 50 紙幣入出金部 60 表示部 70 中央処理部 80 記憶部 90 接続部
Claims (4)
- 【請求項1】 顧客に対して取引種類の項目を表示する
表示手段と、前記取引種類の項目を選択するための入力
手段と、挿入されたカードから顧客固有のデータを読み
取るカード読取手段と、読み取った前記データと選択さ
れた前記取引種類の項目に基づいて取引を行う取引実行
手段と、取引終了後に前記カードを返却するカード返却
手段とを備えた自動取引装置において、 前記表示手段に複数の取引種類を1つの項目で表示さ
せ、顧客がその項目を選択したときに前記取引実行手段
によりその項目に対応する全ての取引を連続して行った
後に前記カード返却手段により前記カードを返却するこ
とを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記1つの項目に対
応する複数の取引を連続して行うときに、1つの取引が
終了した時点で次に取引に移行するか否かを顧客に確認
させることを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項3】 顧客に対して少なくとも入金取引と振込
み取引の項目を表示する表示手段と、前記入金取引と振
込み取引の項目を選択するための入力手段と、挿入され
たカードから顧客固有のデータを読み取るカード読取手
段と、読み取った前記データと選択された前記項目に基
づいて取引を行う取引実行手段と、取引終了後に前記カ
ードを返却するカード返却手段とを備えた自動取引装置
において、 前記表示手段に入金取引および振込み取引を1つの項目
で表示させ、顧客がその項目を選択したときに前記取引
実行手段により入金取引と振込み取引を連続して行った
後に前記カード返却手段により前記カードを返却するこ
とを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項4】 請求項3において、入金取引と振込み取
引を連続して行うときに、1つの取引が終了した時点で
次に取引に移行するか否かを顧客に確認させることを特
徴とする自動取引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24634097A JPH1186090A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24634097A JPH1186090A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 自動取引装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1186090A true JPH1186090A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17147118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24634097A Pending JPH1186090A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 自動取引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1186090A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009123085A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置および自動取引システム |
JP2009129071A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 取引処理装置、および取引処理方法 |
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1997
- 1997-09-11 JP JP24634097A patent/JPH1186090A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009123085A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置および自動取引システム |
JP2009129071A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 取引処理装置、および取引処理方法 |
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