JPH1179604A - エレベーターの駆動シーブ用カバー - Google Patents
エレベーターの駆動シーブ用カバーInfo
- Publication number
- JPH1179604A JPH1179604A JP23662897A JP23662897A JPH1179604A JP H1179604 A JPH1179604 A JP H1179604A JP 23662897 A JP23662897 A JP 23662897A JP 23662897 A JP23662897 A JP 23662897A JP H1179604 A JPH1179604 A JP H1179604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- rope
- drive sheave
- sheave
- diverted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 巻上機の駆動シーブにカバーを設けて、機械
室で作業員が行う保守・点検作業の安全性を高めるよう
にした。 【解決手段】 一端がかごに止着され他端が釣り合い重
りに止着されたロープ10がかけられた駆動シーブ9を
覆うカバー12であって、駆動シーブを覆うカバー本体
13と、駆動シーブから釣り合い重り側へそらしシーブ
11によってそらされたロープを覆うために前記カバー
本体に可動可能に取り付けられたロープカバー部材14
とを備え、このロープカバー部材14をそらされたロー
プの角度に合わせて前記カバー本体13に固定できるよ
うにした。
室で作業員が行う保守・点検作業の安全性を高めるよう
にした。 【解決手段】 一端がかごに止着され他端が釣り合い重
りに止着されたロープ10がかけられた駆動シーブ9を
覆うカバー12であって、駆動シーブを覆うカバー本体
13と、駆動シーブから釣り合い重り側へそらしシーブ
11によってそらされたロープを覆うために前記カバー
本体に可動可能に取り付けられたロープカバー部材14
とを備え、このロープカバー部材14をそらされたロー
プの角度に合わせて前記カバー本体13に固定できるよ
うにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベーターのか
ごを上下移動させる巻上機の駆動シーブに設けられるカ
バーに関する。
ごを上下移動させる巻上機の駆動シーブに設けられるカ
バーに関する。
【0002】
【従来の技術】巻上式エレベーターとして、例えば図7
に示すようなものがある。同図において、昇降路上方の
機械室101には巻上機の駆動シーブ102が設けられ
ている。駆動シーブ102にはロープ103が掛けら
れ、このロープ103の一端はかご104に止着され、
他端は釣り合い重り105に止着されている。ロープ1
03の釣り合い重り側はそらしシーブ106によってそ
らされている。
に示すようなものがある。同図において、昇降路上方の
機械室101には巻上機の駆動シーブ102が設けられ
ている。駆動シーブ102にはロープ103が掛けら
れ、このロープ103の一端はかご104に止着され、
他端は釣り合い重り105に止着されている。ロープ1
03の釣り合い重り側はそらしシーブ106によってそ
らされている。
【0003】ところで、機械室101には巻上機のみな
らず他に制御盤等の多くの機器(図示せず)が設けられ
ており、この機器は作業員が時々保守・点検するように
している。
らず他に制御盤等の多くの機器(図示せず)が設けられ
ており、この機器は作業員が時々保守・点検するように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、巻上機
の駆動シーブ102にはカバーが設けられていなかった
ために、機械室101で作業員が保守・点検を行うとき
に、巻上機が誤って作動して駆動シーブ102が回転し
たりすると、この駆動シーブ102に作業員が触れたり
する虞があり、危険であるという問題点があった。
の駆動シーブ102にはカバーが設けられていなかった
ために、機械室101で作業員が保守・点検を行うとき
に、巻上機が誤って作動して駆動シーブ102が回転し
たりすると、この駆動シーブ102に作業員が触れたり
する虞があり、危険であるという問題点があった。
【0005】本発明は、巻上機の駆動シーブにカバーを
設けて、機械室で作業員が行う保守・点検作業の安全性
を高めるようにしたことを目的とする。
設けて、機械室で作業員が行う保守・点検作業の安全性
を高めるようにしたことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にあっては、一端がかごに止着され他
端が釣り合い重りに止着されたロープがかけられた駆動
シーブを覆うカバーであって、駆動シーブを覆うカバー
本体と、駆動シーブから釣り合い重り側へそらしシーブ
によってそらされたロープを覆うために前記カバー本体
に可動可能に取り付けられたロープカバー部材とを備
え、このロープカバー部材をそらされたロープの角度に
合わせて前記カバー本体に固定できるようにした構成と
している。
るために、本発明にあっては、一端がかごに止着され他
端が釣り合い重りに止着されたロープがかけられた駆動
シーブを覆うカバーであって、駆動シーブを覆うカバー
本体と、駆動シーブから釣り合い重り側へそらしシーブ
によってそらされたロープを覆うために前記カバー本体
に可動可能に取り付けられたロープカバー部材とを備
え、このロープカバー部材をそらされたロープの角度に
合わせて前記カバー本体に固定できるようにした構成と
している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1ないし図5は本発明に係るエレベーターの
駆動シーブ用カバーの一実施例を示す図である。
明する。図1ないし図5は本発明に係るエレベーターの
駆動シーブ用カバーの一実施例を示す図である。
【0008】図1および図2において、符号1はかご
(図示せず)を上下移動させるための巻上機であり、こ
の巻上機1は機械室の床面2にH型鋼3,4、C型チャ
ンネル5,6を介して設けられている。巻上機1はモー
タ7、減速機構8および駆動シーブ9からなり、この駆
動シーブ9にはロープ10が掛けられ、このロープ10
の一方側がかごに止着され、他方側が釣り合い重り(図
示せず)に止着されている。ロープ10の釣り合い重り
側はそらしシーブ11によってそらされている。
(図示せず)を上下移動させるための巻上機であり、こ
の巻上機1は機械室の床面2にH型鋼3,4、C型チャ
ンネル5,6を介して設けられている。巻上機1はモー
タ7、減速機構8および駆動シーブ9からなり、この駆
動シーブ9にはロープ10が掛けられ、このロープ10
の一方側がかごに止着され、他方側が釣り合い重り(図
示せず)に止着されている。ロープ10の釣り合い重り
側はそらしシーブ11によってそらされている。
【0009】駆動シーブ9にはカバー12が設けられて
おり、このカバー12はカバー本体13とこのカバー本
体に可動可能に取り付けられたロープカバー部材14と
からなっている。カバー本体13は円形状の駆動シーブ
9を覆うためのものであり、図3に示すようにC型鋼を
円弧状に折曲し、このC型鋼の両側に鋼板を溶接したも
のである。カバー本体13の同図中右側にはロープガイ
ド部13aを有しており、この左側には、C型チャンネ
ルからなるロープガイド部材14の上端側が蝶番15を
介して回動自在に取り付けられている。ロープガイド部
材14の下方側には長さ方向に長孔14aが形成されて
いる。
おり、このカバー12はカバー本体13とこのカバー本
体に可動可能に取り付けられたロープカバー部材14と
からなっている。カバー本体13は円形状の駆動シーブ
9を覆うためのものであり、図3に示すようにC型鋼を
円弧状に折曲し、このC型鋼の両側に鋼板を溶接したも
のである。カバー本体13の同図中右側にはロープガイ
ド部13aを有しており、この左側には、C型チャンネ
ルからなるロープガイド部材14の上端側が蝶番15を
介して回動自在に取り付けられている。ロープガイド部
材14の下方側には長さ方向に長孔14aが形成されて
いる。
【0010】図4に示すように、長いL型鋼部16と短
いL型鋼部17が溶接されたものがボルト18によって
カバー本体13に一体的にかつ水平方向に設けられてい
る。図5に示すように、このL型鋼部16の同図中左方
側には長さ方向に長孔16aが形成されている。長孔1
4a,16aにボルト18を挿通して締め付けることに
よって、ロープガイド部材14はカバー本体13に固定
される。
いL型鋼部17が溶接されたものがボルト18によって
カバー本体13に一体的にかつ水平方向に設けられてい
る。図5に示すように、このL型鋼部16の同図中左方
側には長さ方向に長孔16aが形成されている。長孔1
4a,16aにボルト18を挿通して締め付けることに
よって、ロープガイド部材14はカバー本体13に固定
される。
【0011】ロープガイド部材14とカバー本体13と
からなる駆動シーブ用カバー12を、図1に示すように
既設の駆動シーブ9に設けるのだが、そのために、この
カバー12のL型鋼部16にクリップ19を取り付け、
このクリップ19を締め付けることによってC型チャン
ネル5にL型鋼部16を固定する。
からなる駆動シーブ用カバー12を、図1に示すように
既設の駆動シーブ9に設けるのだが、そのために、この
カバー12のL型鋼部16にクリップ19を取り付け、
このクリップ19を締め付けることによってC型チャン
ネル5にL型鋼部16を固定する。
【0012】ところで、H型鋼4に設けられているそら
しシーブ11の位置は、エレベーターの据付現場に応じ
て異なることがある。すなわち、エレベーターのかごの
大きさに応じて、図1中左側へ位置させなければならな
い場合がある。このような場合には、そらしシーブ11
によってそらされるロープ10の角度が異なってくる。
そこで、長孔14a,16aを挿通しているボルト18
を緩めると、ロープガイド部材14を前記角度に応じて
動かすことができ、次にボルト18を締め直して、ロー
プガイド部材14をガイド本体13に固定する。
しシーブ11の位置は、エレベーターの据付現場に応じ
て異なることがある。すなわち、エレベーターのかごの
大きさに応じて、図1中左側へ位置させなければならな
い場合がある。このような場合には、そらしシーブ11
によってそらされるロープ10の角度が異なってくる。
そこで、長孔14a,16aを挿通しているボルト18
を緩めると、ロープガイド部材14を前記角度に応じて
動かすことができ、次にボルト18を締め直して、ロー
プガイド部材14をガイド本体13に固定する。
【0013】なお、ロープガイド部材14は、図1中ガ
イド本体13の左側に可動可能に取り付けたが、ガイド
本体13の右側に可動可能に取り付けてもよい。
イド本体13の左側に可動可能に取り付けたが、ガイド
本体13の右側に可動可能に取り付けてもよい。
【0014】図6に示す駆動シーブ用カバーは、ガイド
本体21の同図中左右側に一体的に形成されたロープガ
イド部21a,21bを有しているものであり、このカ
バーはそらしシーブが設けられていないエレベーターの
駆動シーブ9に設けるタイプである。
本体21の同図中左右側に一体的に形成されたロープガ
イド部21a,21bを有しているものであり、このカ
バーはそらしシーブが設けられていないエレベーターの
駆動シーブ9に設けるタイプである。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ロープカバー部材をそらされたロープの角度に合わせて
カバー本体に固定できるようにしたので、このカバーを
駆動シーブに設けることによって、機械室で作業員が行
う保守・点検作業の安全性は高まり、またそらされたロ
ープの角度に合わせて多くの種類のカバーを用意する必
要がなくなり、全体としてコストダウンとなる。
ロープカバー部材をそらされたロープの角度に合わせて
カバー本体に固定できるようにしたので、このカバーを
駆動シーブに設けることによって、機械室で作業員が行
う保守・点検作業の安全性は高まり、またそらされたロ
ープの角度に合わせて多くの種類のカバーを用意する必
要がなくなり、全体としてコストダウンとなる。
【図1】本発明に係るエレベーターの駆動シーブ用カバ
ーの一実施例を示す正面図。
ーの一実施例を示す正面図。
【図2】同上側面図。
【図3】カバー本体とロープガイド部材の正面図。
【図4】L型鋼部の平面図。
【図5】L型鋼部の正面図。
【図6】駆動シーブ用カバーの他の実施例の正面図。
【図7】従来のエレベーターの正面図。
9…駆動シーブ、10…ロープ、12…駆動シーブ用カ
バー、13…カバー本体、14…ロープカバー部材。
バー、13…カバー本体、14…ロープカバー部材。
Claims (1)
- 【請求項1】 一端がかごに止着され他端が釣り合い重
りに止着されたロープがかけられた駆動シーブを覆うカ
バーであって、駆動シーブを覆うカバー本体と、駆動シ
ーブから釣り合い重り側へそらしシーブによってそらさ
れたロープを覆うために前記カバー本体に可動可能に取
り付けられたロープカバー部材とを備え、このロープカ
バー部材をそらされたロープの角度に合わせて前記カバ
ー本体に固定できるようにしたことを特徴とするエレベ
ーターの駆動シーブ用カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23662897A JPH1179604A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | エレベーターの駆動シーブ用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23662897A JPH1179604A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | エレベーターの駆動シーブ用カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1179604A true JPH1179604A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17003450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23662897A Withdrawn JPH1179604A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | エレベーターの駆動シーブ用カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1179604A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100675662B1 (ko) * | 1999-09-15 | 2007-02-01 | 오티스엘리베이터 유한회사 | 엘리베이터 |
JP2007246187A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの巻上装置 |
JP2010006542A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベア及び乗客コンベアの駆動装置リニューアル方法 |
JP2011168406A (ja) * | 2011-06-10 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ装置 |
CN104176602A (zh) * | 2014-08-15 | 2014-12-03 | 波士顿电梯(苏州)有限公司 | 一种曳引式电梯的曳引系统 |
CN106144839A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-23 | 天津市奥瑞克电梯有限公司 | 曳引绳防护罩 |
CN107840223A (zh) * | 2016-09-18 | 2018-03-27 | 崇友实业股份有限公司 | 可调式钢索保护屏蔽装置 |
JP2019119595A (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-22 | フジテック株式会社 | シーブカバー、巻上機カバー及びエレベータ |
-
1997
- 1997-09-02 JP JP23662897A patent/JPH1179604A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100675662B1 (ko) * | 1999-09-15 | 2007-02-01 | 오티스엘리베이터 유한회사 | 엘리베이터 |
JP2007246187A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの巻上装置 |
JP2010006542A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベア及び乗客コンベアの駆動装置リニューアル方法 |
JP2011168406A (ja) * | 2011-06-10 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ装置 |
CN104176602A (zh) * | 2014-08-15 | 2014-12-03 | 波士顿电梯(苏州)有限公司 | 一种曳引式电梯的曳引系统 |
CN106144839A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-23 | 天津市奥瑞克电梯有限公司 | 曳引绳防护罩 |
CN106144839B (zh) * | 2016-08-31 | 2018-11-27 | 天津市奥瑞克电梯有限公司 | 曳引绳防护罩 |
CN107840223A (zh) * | 2016-09-18 | 2018-03-27 | 崇友实业股份有限公司 | 可调式钢索保护屏蔽装置 |
JP2019119595A (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-22 | フジテック株式会社 | シーブカバー、巻上機カバー及びエレベータ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |