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JPH1177025A - 浄水剤及びその製造方法 - Google Patents

浄水剤及びその製造方法

Info

Publication number
JPH1177025A
JPH1177025A JP25776797A JP25776797A JPH1177025A JP H1177025 A JPH1177025 A JP H1177025A JP 25776797 A JP25776797 A JP 25776797A JP 25776797 A JP25776797 A JP 25776797A JP H1177025 A JPH1177025 A JP H1177025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
oxide
water
water purification
purification agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP25776797A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Yamao
幸三 山尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMAO SHOKUHIN KK
Original Assignee
YAMAO SHOKUHIN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMAO SHOKUHIN KK filed Critical YAMAO SHOKUHIN KK
Priority to JP25776797A priority Critical patent/JPH1177025A/ja
Publication of JPH1177025A publication Critical patent/JPH1177025A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Water Treatment By Sorption (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 短時間で効率的かつ衛生的に飲用に適する浄
水を製造することのできる浄水剤の提供。 【解決手段】 35〜77重量%の二酸化ケイ素と、1
4〜20重量%の酸化アルミニウムと、5〜24重量%
の酸化第二鉄と、1〜10重量%の酸化カルシウムと、
1〜4重量%の酸化マグネシウムと、0.05〜1重量
%の酸化マンガンと、1〜3重量%の酸化ナトリウム
と、0.95〜3重量%の酸化カリウムと、を含有する
構成を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は極めて短時間で効率
的かつ衛生的に飲用に適する水を製造することのできる
浄水剤及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生活環境の変化に伴い、湖沼、河川の富
栄養価が進み、それに伴う水質悪化が我々の生活にも様
々な影響を及ぼしてきている。富栄養化した湖沼では特
に夏期には赤潮やアオコといった動植物性プランクトン
の発生によって周辺に悪臭を放つとともに、流域から上
水の取水をしている場合は水道水にカビ臭が生じたり、
消毒のための塩素の投入量が増えるためカルキ臭が強く
なる。また、水中に含まれる有機化合物と過剰に投入さ
れた塩素が反応して発ガン性の疑いのあるトリハロメタ
ンが生じるといわれている。また、地下水の汚染も深刻
化しており、農薬やトリクロロエチレン、病原性大腸菌
などの混入による健康への悪影響に関心が集まってい
る。そこで近年、有害物質の除去等を目的とする浄水剤
が種々検討されている。例えば、特公昭54−4218
0号公報(以下イ号公報という)には、活性炭と水に難
溶性の銀塩とを組み合わせた浄水剤が開示されている。
また、特開平7−330460号公報(以下ロ号公報と
いう)には、二酸化ケイ素と酸化アルミニウムとの比が
5.65〜5.98となるように酸性白土、酸化アルミ
ニウム、木節粘土、カオリン、ゼオライトを混合し、焼
結し粒径を0.5〜1.8mmにそろえた濾過筒用の浄
水剤が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の浄水剤は以下の様な課題を有していた。 イ号公報では(1)殺菌のため高価な銀塩を使用してお
り、経済性に欠けるという課題を有している。 (2)銀塩に接触した部分は殺菌されるが、非接触部分
は殺菌されず、安全性に欠けるという課題を有してい
る。 ロ号公報では、(3)二酸化ケイ素と酸化アルミニウム
の比が5.65〜5.98であるためカルシウムやマグ
ネシウムイオンの溶出量が少なく、従ってミネラルウォ
ーターとしての効能に欠けるという問題がある。 (4)粒径が0.5〜1.8mmに成型されており、粒
径が小さいので水に同伴するため別途濾過容器や濾過筒
が必要になるため、装置が複雑になり、汎用性に欠ける
という課題を有している。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、カルシウムイオンやマグネシウムイオンの溶出力が
優れ短時間でミネラル分の豊富な浄水を製造することが
できるとともに、高価な銀塩を使用することなく殺菌を
行え、濾過装置や濾過筒を形成する必要がない浄水剤の
提供、及び複雑な製造工程を必要とせずに、安価で良質
な浄水剤を得ることができる製造方法を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の浄水剤は、35〜77重量%の二酸化ケイ素
と、14〜20重量%の酸化アルミニウムと、5〜24
重量%の酸化第二鉄と、1〜10重量%の酸化カルシウ
ムと、1〜4重量%の酸化マグネシウムと、0.05〜
1重量%の酸化マンガンと、1〜3重量%の酸化ナトリ
ウムと、0.95〜3重量%の酸化カリウムと、を含有
する構成を有している。この構成により短時間でカルシ
ウムイオンやマグネシウムイオン等のミネラル成分に富
んだ飲用浄水を製造することができる。また、本発明の
浄水剤の製造方法は、粉末にした原料鉱石の混合物に、
キチン・キトサン醗酵液を添加し造粒し、焼成する焼成
工程を備えている。この構成により、複雑な製造工程を
必要とせずに、安価で良質な浄水剤を製造することがで
きる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の浄水剤
は、35〜77重量%の二酸化ケイ素と、14〜20重
量%の酸化アルミニウムと、5〜24重量%の酸化第二
鉄と、1〜10重量%の酸化カルシウムと、1〜4重量
%の酸化マグネシウムと、0.05〜1重量%の酸化マ
ンガンと、1〜3重量%の酸化ナトリウムと、0.95
〜3重量%の酸化カリウムと、を含有する構成を有して
いる。これにより、カルシウムイオンとマグネシウムイ
オンが原水中に溶出し飲用に好適なミネラル分を含有す
る浄水を製造することができるとともに、微量に含まれ
る酸化マンガンによって、原水中の微生物の増殖を防止
する作用を有する。ここで、二酸化ケイ素が35重量%
より少なくなるか、酸化アルミニウムが20重量%より
多くなるにつれ浄水のpHが飲用に適する上限の8.6
を越える傾向を生じ、また、二酸化ケイ素が77重量%
より多くなるか、酸化アルミニウムが14重量%より少
なくなるにつれカルシウムイオンとマグネシウムイオン
の溶出度が低くなる傾向を生じるので好ましくない。酸
化カルシウムと酸化マグネシウムはそれぞれ1重量%よ
り少なくなるにつれ浄水中への溶出が困難になるためミ
ネラル分を増強することができなくなる傾向を生じ、1
0重量%より多くなるにつれ過剰に溶出するとともにp
Hも上昇し、飲用に適さなくなる傾向を生じるので好ま
しくない。酸化マンガンは0.05重量%より少なくな
るにつれ十分な殺菌効果を示さなくなる傾向を生じ、
0.5重量%より多くなるにつれ浄水中の許容範囲を越
える傾向を生じるので好ましくない。酸化第二鉄は5重
量%より少なくなるにつれ浄水剤がもろくなる傾向を生
じ、24重量%より多くなるにつれ浄水中に溶出する傾
向を生じるので好ましくない。酸化ナトリウムが1重量
%より少なくなるか、酸化カリウムが0.95重量%よ
り少なくなるにつれ浄水中のアルカリ分が不足する傾向
を生じ、また、それぞれ3重量%より多くなるにつれ過
剰に溶出しアルカリ性が強くなりすぎる傾向を生じるの
でいずれも好ましくない。
【0007】本発明の請求項2に記載の浄水剤は請求項
1において、コランダム含有鉱石と、モルデナイトと、
シリカと、を主原料として含有することを特徴とする請
求項1に記載の浄水剤。これにより、所定の組成比の組
成物を製造する事ができるとともに、結晶質であるため
イオン交換能力と有害物質吸着能力が低いコランダム
が、モルデナイトと、シリカと混合し焼成することによ
って非晶質のものに相変化するため、吸着能力とイオン
交換能力を向上させることができるという作用を有す
る。
【0008】本発明の請求項3に記載の浄水剤は、請求
項1又は2において、直径が3〜20mmの略球状に成
型され,焼成温度600〜1300℃好ましくは900
〜1200℃で焼成された構成を有している。これによ
りペットボトル等の簡単な構造の容器に浄水剤を投入
し、井戸水や水道水等の原水を注ぐだけで浄水が製造で
きるという作用を有する。ここで、容器を室温で数回振
り混ぜるだけで短時間で目的とする浄水が製造できる
が、冷蔵庫に容器ごと入れて冷却すると対流によって原
水が循環するため、振り混ぜる必要がない。容器の口に
は必要に応じて簡単な構造の網体等を設けておくと、浄
水をコップ等に注ぐ際に、浄水剤が混入することを防止
できる。浄水剤の直径としては、3mmより小さくなる
につれ、流出防止のための網体等の構造が複雑になる傾
向を生じ、また、20mmより大きくなるにつれ比表面
積が小さくなるためイオン交換能力と吸着能力が下がる
傾向を生じるので好ましくない。焼成温度は、900℃
より低くなるにつれコランダムが非晶質のものに相転移
しにくくなるため浄水作用が低下する傾向を生じ、12
00℃より高くなるにつれ原料同士が溶融してガラス状
になる傾向を生じるので好ましくない。さらに600℃
より低くなるか、1300℃より高くなるにつれ上記傾
向が著しくなるので好ましくない。なお、ここでナトリ
ウムイオンやカリウムイオンが過剰に溶出しpHが飲用
に適する上限である8.6より高くなる場合は、一次焼
成を行ったあとに、塩化カルシウム等のカルシウムイオ
ン含有液に浸漬して自然乾燥した後に再焼成を行っても
よい。
【0009】本発明の請求項4に記載の発明は、原料鉱
石を粉砕する粉砕工程と、粉砕された原料鉱石を請求項
1に記載の成分比になるように配合する配合工程と、配
合されたものにキチン・キトサン醗酵液を添加して混練
する混練工程と、混練したものを略球状に造粒する造粒
工程と、造粒されたものを乾燥する乾燥工程と、乾燥さ
れたものを焼成する焼成工程と、を備えた構成を有して
いる。これにより、粘稠なキチン・キトサン醗酵液を加
えて混練することによって粘性の低いコランダム含有鉱
石を含む原料粉末を目的とする粒径に造粒することがで
きる。また、焼成によって浄水剤に多数の微細孔が生成
するため、極めて効率的に原水にカルシウムイオンやマ
グネシウムイオン等のミネラル成分を溶出させることが
できる作用を有する。ここで、粉砕工程での平均粒径と
しては50〜500μm好ましくは100〜300μm
に粉砕され、必要に応じて篩分け等の作業を行う。平均
粒径が100μmより小さくなるにつれ取扱いが困難に
なる傾向を生じ、また、300μmより大きくなるにつ
れ表面積が小さくなるためイオン交換能力と吸着能力が
下がる傾向を生じるため好ましくない。また、50μm
より小さくなるか、500μmよりも大きくなるにつれ
この傾向が著しくなるので好ましくない。キチン・キト
サン醗酵液はキチン・キトサン混合物に抗酸化型の好高
温菌を用いて70〜95℃程度の温度で醗酵したものを
用いる。この醗酵によって粉末状のキチン・キトサンは
粘稠な液状になり、粘性の低いコランダム含有鉱石を含
む原料を混練し造粒しやすくすることができる作用を有
する。乾燥工程としては造粒したものを重量変化がなく
なるまで自然乾燥するか、送風定温乾燥機等を用いて行
う。ここで急激に温度を上昇させると造粒したものがヒ
ビ割れたり崩れたりする傾向を生じるので好ましくな
い。
【0010】以下、本発明の実施の形態の具体例を図面
を参照しながら説明する。 (実施の形態)図1は本発明の一実施の形態による浄水
剤の製造方法を示すフロー図である。図1において1は
原料鉱石を粉砕する粉砕工程、2は所定量の成分比にな
るように粉砕された原料鉱石を配合する配合工程、3は
配合された原料にキチン・キトサン醗酵液を加え混練す
る混練工程、4は混練されたものを略粒径に造粒する造
粒工程、5は造粒されたものを乾燥する乾燥工程、6は
乾燥されたものを焼成する焼成工程である。以下に、図
1を用いて、本発明の浄水剤の製造方法について説明す
る。まず、粉砕工程として、原料鉱石をボールミル等を
用いて粉砕する。必要に応じて篩分けして、所定の粒度
に揃うようにする。次に配合工程2として以上のように
して得られた粉末を各成分が所定の配合量になるように
配合する。次に混練工程3として配合された原料粉末に
キチン・キトサン醗酵液を加え混練し、スラリー状にす
る。次に造粒工程として混練されたものを直径が3〜2
0mm程度の略球状になるように造粒する。次に乾燥工
程5として重量変化がなくなるまで自然乾燥又は送風定
温乾燥器によって乾燥する。以上のように乾燥されたも
のを焼成工程6として600〜1300℃好ましくは9
00〜1200℃で焼成しすることによって、浄水剤が
製造される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、詳細に説
明する。 (実験例1) 粉砕工程1として、コランダム含有鉱石と、モルデナイ
トと、シリカと、を粉砕し、平均粒径200μmの微粒
子とした。これらを配合工程2として、所定量ずつ混合
しA,Bの2種類の配合物を得た。それぞれを、混練工
程3として、キチン・キトサン培養液を加え混練し、造
粒工程4として直径約7mmの球状に造粒した。更に乾
燥工程5として室温で2日間静置し自然乾燥した後、焼
成工程6として1100℃で2時間焼成し、浄水剤を得
た。これらA,Bの成分分析を行い、その結果を(表
1)に示した。
【表1】 A,Bそれぞれ100gを1.8リットルの井戸水(C
2+濃度10.0mg/l,Mg2+濃度2.7mg/
l,pH=7.1)に加え、5℃の冷蔵庫で24時間保
存し、水素イオン濃度(pH),カルシウムイオン濃
度,マグネシウムイオン濃度のそれぞれを測定した。こ
の(表1)から判るようにA,Bともカルシウムイオン
とマグネシウムイオンの溶出が多く、飲用に適すること
がわかった。また、大腸菌も検出されず、微生物の増殖
を防止する効果が高いことが確認された。ここで、Bの
組成のものはpHが8.7にまで上昇したため、5%の
塩化カルシウム溶液に30分間浸漬し、乾燥した後に1
100℃で再焼成して、同様の測定を行った。この結
果、カルシウムイオン、マグネシウムイオンの溶出量は
塩化カルシウム浸漬の前と殆ど同じであり、pHは7.
5に抑えられることがわかった。また、A,Bいずれの
浄水剤も50回以上にわたって浄水作用が衰えず、極め
て浄水製造能力が高いことが確認された。
【0012】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の浄水剤によれ
ば、 a.カルシウムイオンとマグネシウムイオンが原水中に
溶出し飲用に最適なミネラルを含む浄水を製造すること
ができる。 b.微量に含まれる酸化マンガンによって、原水中の微
生物の増殖を防止することができる。
【0013】請求項2に記載の浄水剤によれば、請求項
1の発明の効果に加えて、 c.所定の組成比の浄水剤を製造することができるとと
もに、結晶質のコランダムが非晶質のものに相変化する
ため、有害物質吸着能力とイオン交換能力を向上させる
ことができる。
【0014】請求項3に記載の浄水剤によれば、請求項
1又は2において、直径が3〜20mmの略球状に成型
された後に焼成されているため、 e.特別な濾過装置等を必要とせずにペットボトル等の
容器に浄水剤を投入し、原水を注ぐだけで浄水が製造で
きる。
【0015】請求項4に記載の浄水剤の製造方法によれ
ば、キチン・キトサン醗酵液を添加し混練して造粒した
ものを焼成するため、 f.粘性の低いコランダム含有鉱石を含む原料粉末を目
的とする粒径に造粒することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による浄水剤の製造方法
を示すフロー図
【符号の説明】 1 粉砕工程 2 配合工程 3 混練工程 4 造粒工程 5 乾燥工程 6 焼成工程
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 1/50 520 C02F 1/50 520B 531 531H 531C 531J 540 540D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 35〜77重量%の二酸化ケイ素と、1
    4〜20重量%の酸化アルミニウムと、5〜24重量%
    の酸化第二鉄と、1〜10重量%の酸化カルシウムと、
    1〜4重量%の酸化マグネシウムと、0.05〜1重量
    %の酸化マンガンと、1〜3重量%の酸化ナトリウム
    と、0.95〜3重量%の酸化カリウムと、を含有する
    ことを特徴とする浄水剤
  2. 【請求項2】 コランダム含有鉱石と、モルデナイト
    と、シリカと、を主原料として含有することを特徴とす
    る請求項1に記載の浄水剤。
  3. 【請求項3】 直径が3〜20mmの略球状に成型さ
    れ,焼成温度600〜1300℃好ましくは900〜1
    200℃で焼成されたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の浄水剤。
  4. 【請求項4】 原料鉱石を粉砕する粉砕工程と、粉砕さ
    れた原料鉱石を請求項1に記載の成分比になるように配
    合する配合工程と、配合されたものにキチン・キトサン
    醗酵液を添加して混練する混練工程と、混練したものを
    略球状に造粒する造粒工程と、造粒されたものを乾燥す
    る乾燥工程と、乾燥されたものを焼成する焼成工程と、
    を備えたことを特徴とする浄水剤の製造方法。
JP25776797A 1997-09-05 1997-09-05 浄水剤及びその製造方法 Withdrawn JPH1177025A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041207